2018年10月07日

「トークタイムが二回ある」タイプの婚活パーティにいってきました!

こんばんわです。進行豹です。

本日は鉄道フェスティバルが日比谷でございましたので、
その前かあとかにちょうどいい婚活パーティがないかと検索しました。

と、銀座
――日比谷公園まで徒歩でいけるとこ――
にて、「トークタイムが二回ある」タイプの婚活パーティがあるとのことを知り、参加申込みをしました。


「トークタイムが二回」というのは

1: 一回目の個別トークタイム(女性全員と男性全員が、回転寿司形式で4〜5分ずつお話する)
2: 第一印象チェック (第一印象がいいと思った人に丸をつけて提出)
3: 2のチェックシートを受け取ったあとで、二回目の個別トークタイム
4: 交際希望カードを提出し、カップリング発表 

――という流れになります。


この形式においては「2」の第一印象チェックで、脈の有無をある程度みれるので、カップリング成立の可能性が高そうなのではないか、と、わたくし的には感じます。


参加者さんは男女各4名。
極めて小規模です。

婚活パーティー参加を繰り返して思ったのですが、わたくしは「取材大好き」なので、『お相手の方の話を、けっこうガチな興味を抱いて、楽しくお伺いできる』という特徴を有しているようです。

ので、今回も一回目、すべての方のお話を、かなり楽しくお伺いできました。

トークが一巡すみますと、第一印象カードの回収があり、
休憩時間を経ましてそちらが戻ってきます。

IMG_20181007_171143236.jpg

赤丸が、「わたくしに対して好印象を抱いてくださった方」なので、お二方からチェックをいただけましたこととなります。

これは大変にうれしいことです!!!

のですが、残念ながら今回、「結婚に向けてもっとお相手をよく知りたい」と思える方はいらっしゃらなかったので、
交際希望カードを白紙提出ということになり、当然カップル成立もなく、わたくしはそのまま日比谷公園に向かいました。


で。

今回、第一印象チェックで好印象を複数の方にいただけた、ということで、わたくしはだいぶん気が楽になりました。

「そのまま日比谷直行が確定」していたので、今回はジーンズにTシャツに半袖上着というめっちゃ普段通りの格好だったのですが、
そこがかえってよかったのかなぁ、などとも考えました。


脳みその構造がおそらくごくごくシンプルなわたくしは、今回の結果を受け

「力まずに、"普段どおり+清潔感に注意”くらいな格好でもOKとしてくださり、
 かつ、わたくしも『この方のことを、結婚に向けてもっとよく知りたい』と思う方と出会えれば」
(上記を【条件A】とします)

――それでとりあえずカップリング成立まではいけるのでは?」とも(慢心かもなとも思いつつ、それでもやはり)考え至りました。


と。ここでわたくし、前回の「悟りコン」で学んだ教え。
『縁は授かるものだけれども、きっかけは自ら作り出すことができる』を思い出します。

【条件A】を満たすために、必要なのは出会いの母数を増やすことです。
と同時に、
“『この方のことを、結婚に向けてもっとよく知りたい』と思える方”が、参加する確率が高そうな婚活パーティーなりなんなりの、
「出会いの場」を選べれば、さらに確率を向上させることができそうだとも感じます。


ならば、
『わたくしは、どのような方と、”結婚したい”と考えるか』を精査する必要があります。

ので、(未成年の頃はまぁサンプルにならないかと思うので)青年期以降、わたくしが好きになったり付き合ったりした人の特徴をピックアップしてみます。

その人たちのうちのどなたかが有していた。ないし、複数人が有していた特徴は、以下となります。

A=わたくしに優しく接してくれる

B=自己表現の手段(例えば創作)を持ち、そのスキルが突出して高い

C=ルックスがずば抜けていい(わたくしの好みの顔立ちとかではなく、同性からも異性からも美人と称賛される)

D=対人スキル全般が高い(一対一でも、複数人でも、「その人がいる場」の空気を良くする能力を持っている)

で。
好きになったりつきあったりした人の個々がどの特徴を有していたかと、その時期のわたくしの年齢は以下となります。

18〜20ころ Xさん         :A、B、C
27〜28ころ Yさん         :A、B
年代ぼかしますが、ここ数年内 Zさん:A、B、D



……全員に共通なのはA、Bなので、多分わたくしが異性を好きになるには
「わたくしに優しくしてくれて」「表現方面に、傑出して高いスキルをもってる人」という条件が満たされることが、かなり重要な様子であるのではないかと思われます。

と、同時に。
28才からここ数年内まで、10年以上わたくしは誰のことも好きになってなかった、ということを、このリストをつくってはじめて、自覚しました。

「それが何故か」と考えると、めっちゃシンプルな理由に思い当たります。

『28才のときにわたくしは、
「あなたは言葉を道具にしてる」(だから私はあなたをもうこれ以上信用できない)』
という宣告ともに、フラれてしまったからです。

わたくしはそれを「だって言葉が商売道具だもの」的に、気にしてなかったつもりだったのですが――
しかしその実、自覚ないとこで多分ザックリと傷ついて――いわゆるひとつの、「(三次元の)女性不信」あるいは「自己不信」にハマってしまっていたのではないかと思います。

で、ここ数年来の中のある時点で。
わたくしの物語を、言葉を。ストレートに称賛して評価してくれる方とであえたことで、その「なんらかの不信」が、解消されたのではないかなぁ、とも感じました。

……だからどう、という話でもないのですが
「人を好きになれない」的に感じてる方は、上記のようなリストアップなどをして、理詰めで原因をさぐっていくと、自分でも思わぬところに、隠れてた傷を発見できる可能性はあるかもなぁ、とは思います。


このように、理詰めアプローチが効果を示したように感じられますので、ここは引き続き、その結果に剃って行きたく思います。

先に整頓いたしましたとおり、
わたくしが「もっと長く一緒にいたい」と請い願うようになる確率が高いのは、
「なんらかの表現なり創作なりで、自己を外部に披瀝するスキル(ないしセンス)に長けた方」であるように思われます。

そうした方と出会える可能性が高そうなのは、たとば「食品サンプルつくりコン」とか「数珠つくりコン」とか、そういう『ものつくり系婚活パーティー』。
ないしは、「趣味のものつくりサークル」などではないかなぁ、などとも考えます。

――この仮説がただしいか否かを検証するため、再来週(13&14の週末は両方予定うまってるので)には、そういう系統の婚活パーティーを探して、いってみたく思います。

今回のご報告は以上です!
posted by 進行豹 at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | その他・メモ

2018年09月29日

「悟りコン」に参加してきました!

こんばんわです。
進行豹です。

悩みはとけねど「週に一度は婚活パーティー参加」は決めたことなので、今週もいってまいりました。
チョイスしたのは「悟りコン」

IMG_20180929_130030911_HDR.jpg

お寺でお坊さまのお話をお伺いしてからトークに入り、カップリング希望をだしてカップリング発表!
という流れの婚活パーティーです。

IMG_20180929_130036132_HDR.jpg



こちら「もしカップリングしなくてもお寺の中をじっくり見学してお坊さんのお話もきけるなら他のパーティーよりお得だよな」とわたくし考え、参加決定いたしました次第です。

結論から申しますと、お坊さまのお話は大変おもしろかったです。
あまりに面白く、ポケットからメモを取り出してメモ取りたいと思ったのですが、

1:本堂でお話きいた
2:婚活パーティーの最中にやることとは思えなかった

のでTPO重視してそこでは我慢し。

法話終わってからいそいでスマホを取り出して打ち込んだメモが、以下となります。


//////////////////////

信仰とはポイント制度。手をあわせたりすると1P。10P貯めればご利益。

きっかけはいくらでもつくれる。
しかし縁は授かるものなので自力だけではどもならん。

縁を授かるためにはたましいのかたちをみる。

食が大事。
習慣で食べず。空腹で食べる。

胎蔵界曼荼羅と金剛界曼荼羅。
やわらかな許しの世界と、キチキチしたルールの世界。

仏具の色の意味。
金は魂の色。
黒は包み込む色。
赤は上昇の色。

たましいは裸だが、生きるうちに様々な衣(殻)をまとい、魂の形が見えなくなってしまう。
それを解いて魂にしてお返しするの後葬儀。

ここは弘法大師のお寺。


//////////////////////


黒金赤はハチロクの――蒸気機関車の色でもあるので、
ひょっとしたら蒸気機関車のカラーリングの由来は仏具にあるのかも、とかちょこっと思いました。

あと
「きっかけはいくらでも作れるけど、縁はさずかるもの」
という教えも、「なるほどなぁ」と強く思いました。

で、そのお話をお伺いしたあとは、個別トークです。

今回は女性10人で、男性9人でした。

トークはいつもどおりきっちりできて、相手の方にもたくさんお話お伺いできました。
「旅と乗り物が大好きなんですね」とにっこり微笑んでいただけたので、
わたくしの特質は間違いなくお伝えできていたのではないかとも思います。

のですが、残念ながら、カップリングは成立しませんでした。

ただ、今回はカップル希望をお出しはして!
どんな方にだしたかというと
「わたくしの話にゲラゲラ笑ってくれた人」だったので、
結構わたくし、お話がウケればその時点で相手への好感度はあがるのだなぁ、とかも感じました。

のですが、残念ながら、わたくしがカップリング希望だした方は
「笑わせてくれる方を結婚相手候補として求めてはいなかった」のでございましょうね、多分。


で。
帰途の電車の中であれこれとひとり考えていて「ふ」と気づいたのですが。

>「旅と乗り物が大好きなんですね」

って、これ、『全然褒められてない』のですよね、多分。

婚活パーティーで、わたくしも参加できるような年齢層のパーティーに参加される女性の方が求める伴侶候補の姿は、おそらく

「居心地のいい家庭づくりに協力的な人」

である可能性が高いのではないかと思います。


しかし、わたくしのプロフィール&トーク内容からは、

『ゲームシナリオライター』
『旅行好き』
『趣味はぬいぐるみを連れて旅にでて写真とること』

との印象が強くにじみ。

おそらくそこから
「仕事以外ではあんまり家にいそうにない(遊び歩きそう)」
「=家庭向きではない」
と、捉えられてしまうのではないかなぁ、と、思い至りました次第です。

『商品の強みが、市場のニーズとマッチしてない』のですね!! これは! 多分!!!


ここまでの分析はできたのですが、
され、それではどう分析を活かして改善していくか――となると、
すぐには答えが見つかりません。

悟りはなかなか、遠いようです。

けどまぁ法話はほんっと役にたったので、ひとまずはいま身の回りにある(=すでにさずかっている)ご縁を、改めて大事にしていかなければ! と思いましたです!!!


おしまい!








posted by 進行豹 at 18:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2018年09月28日

人生ではじめて、めっちゃ「ノベルゲーム形式」っぽい夢を見ました!!!(進行豹

おはようございます!

いまむっちゃノベルゲーム形式っぽい夢をみました!

以下その記憶です


///

<夢の内容>

画面構成はこんな感じ。

IMG_20180928_064011786.jpg

で、そこを含む夢全体の特徴は以下です。

・背の高い女の子と背の低い女の子が軍服っぽい服を着て、真正面をみて横並びしてる。

・メッセージウィンドみたいなのはない。

・登場人物は多分人間(実写)で、キャラクターではない。

・夢の中でのわたくしの思考と、全員のセリフがすごく短い。

――なので、起きた瞬間「シナリオ形式だ」と思い、それから「ノベルゲームっぽい夢をみたんだ」と気づいた感じです。

ので、シナリオ形式で以下に夢の内容を書いていきます。

進行=わたくし
背高=背の高い子
(多分、せの低い子はいっこも喋らなかった)
です。

で、
()はわたくしの心の声(ナレーション)
「」はセリフです。

前置きなく、前の夢、もしくは熟睡状態から
↑みたいな画面が浮かんできた? とこから夢を意識しました(記憶に残ってます)

///<夢の内容>///


進行(なんだ、今回”上”はずいぶんとルックスのいいのをよこしてきたな)

背高「」
進行「」

↑なんか少しあいさつっぽい会話あった気がするのですが、残念ながら忘れてしまいました。

進行「貴官らは、Lose様のエロゲーについてどう思う?」
背高「攻めてると思います」
進行(攻めてる!?)
進行「…………」
進行「あ、いや。そうか、貴官らはエロゲー部隊だものな」

////

で、この瞬間に、
(なんやねんエロゲー部隊って!)という、起きているわたくしの意識がツッコミをいれてしまい、
寝ているわたくしの意識で(エロゲー部隊とは、エロゲーの文化的遺産――ミーム――を回収するための……)
みたいな「地の文」っぽいこころのこえがながれて、「あ」(もったいない)と思ったのですが、
起きる意識の方が強く、結果起きてしまったので、「記録しておこう」と、まずコピー用紙に
前掲の画面構成の覚え描きを書いて、しかるのち大慌てでこの文章を書いた次第です。

『忘れてしまった』たぶん挨拶っぽい会話の部分も、起きた瞬間には覚えてたので、
書く順番を間違えたかもですが、できるかぎりはやりました!

特段の、オチとかはなく、ただただ
「なんかめっちゃノベルゲーっぽい夢見た!!!!!」
という、記録でございました。

おたがいによい一日を!!!
posted by 進行豹 at 06:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2018年09月23日

「オープンミニパーティー」形式の婚活に参加してみました!

と、いうわけで今週も婚活パーティーにいってまいりました。

新宿で、個室タイプ――
を申し込んだはずだったのですが、運営から電話かかってきて、
「銀座のオープンタイプ(非個室)の婚活パーティーに男性が足りてないので変更してもらえないか?」
とお願いされました。

「拒む理由をまず考えたが思い当たらなかった」という現実&
「女性の数が多いほうが単純に有利になるに違いない」という現実的な計算&
「苦手(複数人数でのフリータイムというか、それ以前に多人数で不定形に交流しないといけないシチュエーション全般)を克服するよい練習の機会かも」との思惑。
全て同じ方向性を向きましたので、
わたくしは変更を了承し、銀座に行ってまいりました。

わたくしの中の銀座は「ハードルの高い場所」なのでございますけれど、
実際のとこ入曽→所沢→池袋→有楽町線で銀座一丁目、で接続よければ一時間かかりません。


お洋服はスーツでもいいかと思ったのですが、

1:こないだいった婚活パーティーはカジュアルな格好の人ばっかだった
2:銀座でスーツとかだと、アルマーニ(古い?)とかでないと門前払いされそう

というふたつの理由から、(わたくしてきには)きれいめのカジュアルでいきました。


今回の婚活パーティーは以下の流れで行われました。

1:受付すませてプロフィールカード書き上げる。
2:指定の席について、女性とお話しする。
3:3分(短い!)たったら男性はとなりのテーブルにうつって、そのテーブルの女性とお話しする
4:全員が全員とお話ししおわったら自己紹介トークタイム終了
5:フリータイムに移行。5分ごとにパートナーチェンジ(今話してる人との話をやめて、別の人と話す)があって、それが4セット
6:全部おわったら、告白シートに気に入ったひとのナンバーを書いて、カップル成立してたら発表して、おしまい

メンバー内訳は、、男性が4名、女性が8名の、男性目線では大変に有利な環境でございました。


パーティが始まります。

今回も、1VS1トークは全く問題なくお話しすることができ、
基本、相手の方のお話をお伺いして、先様がご質問くださったときには喜んでお返事する、という感じで徹底できたかと思います。

今回特筆すべきは、
プレイヤーさんからアドバイスいただいた
「ゲームソフトだけじゃなく、マンガももってくといい」を実践したところ、
それが大変有意に働いた――ということです。

その流れから、8名中2人の方が、
かなりレベル高いマンガ読みだということを(プロフィールには書いてなかったのですが)知ることができました。

これは多分、他の業種の方にも共通できるテクニックで、
「こういうものを作ってるんですよ」
「こういう仕事なんですよ」
ということを象徴できるモノなり写真なりを用意しておけば、
お仕事関係の話題になったとき、時間を無駄にせずお話し弾ませられる可能性をあげられるのではないか――と感じました。


で、フリータイム。
今回はわたくし非常に頑張って、一度も逃げずに、全部の時間帯において!
それぞれに別々の女性とお話しさせていただく! という結果を示すことができました!!

偉い!!



――そのように(低いレベルではございましょうが)、わたくしてきには今回の婚活パーティー。
前回よりは格段の成長を遂げることができたものであるかと、自己評価しております。



しかしながら。
カップル希望シートにつきましては、残念ながらまた白紙提出……という、
ある種の逃げかもしれない結論で落ち着いてしまいました。


今回は母数が8と多かったため、その中にお二方ほどの話があう方を見つけることができました。
そのお二方にイヤなところがあったか――といったら、少なくともパーティーの時間中には、全く感じませんでした。

けれどもしかし。
「話があって、イヤじゃない」

「この人を好きになれるかも/結婚したいと思えるようになるかも」
との間には。

少なくともわたくし内部には、「ものすごく遠い心理的距離」があるようなのかもと、今日は思わざるを得ない感じでした。

その上で、
「今の時点で後者を感じることができないのであれば、たとえカップル成立しても、結構時間と労力の無駄になっちゃうかも〜」
的にしかわたくし、考えることができなくなってしまい――結果として、
(さほど悩むこともなく)白紙提出を選んでしまった――という次第でございます。


こうなってきますと、
「ほんとは結婚したくないのでは?」という疑念の声が、わたくし内部からもわきあがってまいりますし、
お読みくださってる方も、同様にお感じになられるのではないか、とも想像いたします。


のですが、間違いなく、結婚はしたいのです。

わたくしは多分、どちらかというと、人に好意をいだきやすいタイプの人間で。
そこに尊敬が混じってきて、さらには楽しい時間を一緒にすごせたりすると、
「この方と結婚できたらしあわせになれるだろうなぁ」的なことも、自然と思うようになるのです。

で、その思いがかなり強まればアプローチ行動にでることも、もちろんございましたし、ございます。

そうでありながら、なぜわたくしが独り身なのか。

それは、ただ単純に、今までことごとく。
アプローチしたお相手が、わたくしとの恋愛関係の成立を望んでくださらなかったか。
あるいは恋愛関係が成立しても、わたくしを結婚相手としてはご選択くださらなかった――
というだけの、至極単純なお話なのです。


のでので。
「わたくしは結婚したい」ということをひとまずの前提条件として、
今日(というかいままでの一連の)婚活に臨んでのわたくしのこころの動きを振り返りますと。

『わたくしはロマンチストで、【好きになった人としか結婚したくない】のではないか』
という疑念が(少なくともわたくし内部では)、かなり濃厚になってまいります。


つまり
「好きになったから結婚したい」が、わたくしの中での正で。
「結婚という制度を成立させることによって得られるメリットを求めてだったり、子供が欲しかったりを動機としての、条件にあう相手を見つけての結婚」は、わたくしの中では否。
……なのではないか、という疑念です。


その疑念につき、帰りの電車にゆすられながらずーっと脳内でこねくりまわしていたのですが、今のところ、否定できてはおりません。

ともないまして、その疑念が「真」であると仮定すると、わたくしが今後、結婚をするためにとれる行動は以下の5つとなるかと思われます。


1:婚活パーティーの時間内で「我この人のこと好き!」と思えるような人と出会える確率にかける 
2:(諸般の事情ございまして、この『選択肢2』の内容については、わたくし内部だけの思索に今のところは留めさせてください)
3:婚活パーティーではなく、もっと長い時間を見知らぬ異性と過ごせる(=「好き!」が発生する確率を累積向上させやすい環境に身を置く(習い事とか、アルバイトとか)
4:意識・姿勢を変換し、結婚だけを目的として、婚活パーティーに挑みなおす(カップル希望シートを全項目埋めることを必須の義務とする)
5:意識・姿勢を変換し、結婚だけを目的として職業仲人さんもしくは結婚相談所に依頼を出す

――他にもあるかもですが、いまのところは思いつけないので、ひとまずはこの5つで考えます。

その上に、「結婚をするため」を放棄すれば、以下の1つも加わってまいります。

6:婚活パーティーにかけてるお金と時間を旅にふりわけ、
  電車やバイクで保存機めぐったり温泉いったりする。
 (確実に楽しいが、それはアリとキリギリスのキリギリスを選択することになるのだという恐怖もある)


……これ書きながらももちろん、頭はフル回転いたしております。

ジャスト今、リアルタイムのわたくしの思考としては、
「ロマンチストなのはどうあがいても変えられないし、変えたくも無い気がする」
というのが、かなり色濃く思えます。

ので、
無理無理そこを捻じ曲げて結婚しても、いずれ離婚はさけられないか――とも、思考は繋がってまいります。


で、わたくしのロマンチシズムの対象は異性ではなく作品――
自分が産み出した/これから産み出す作品そのもの――
であることも確定的ではないかとも思われて参ります。

となると、
作品を我が子とし。
生物学的な遺伝子ではなく、文化的な遺伝子をこの世の中にわずかなりと残すことを目的として生きていく――
という選択肢も、かなり魅力的なものとも思えてきます。

より良い作品を書くことが叶えば、少なくとも今のわたくしの周辺環境においては、
結構いろんな方々が喜んでくださるようにも思えますし……
なんといっても、それを選べば人生をほぼほぼ完璧な一直線にし。
少なくとも「まいてつ」を書き上げるか、力及ばず打ち切られるまでの間は、
まじりけの無いしあわせの中に見を置けそうにも思いますので。

ただ。
「書けなくなったり、書きたくなくなってしまうようなことがあれば、詰むよな」とも思います。

しかし、結婚をしていても「書けなくなっったり、書きたくなくなってしまう」ようなことが発生する可能性はゼロではないし。
もしそうなってしまったときに、結婚後だと迷惑をかける相手が増えるので、
やはり独身で執筆だけに集中するのは――たとえ逃げだといわれようとも――
かなりマシな方向性の逃げではないかとも感じるのです。


そう感じつつ。
しかしそれでも。
やはり、「好きな人と結婚したい」という欲望も、これは確かにございます。
しかし、その欲望について思考したところで、
「好きな人に好きになってもらうにはどうしたらいいのかしらん」という、
中学生レベルのところでまでしか、考えは深まらないのです。


上記を端的に整頓しますと

「婚活めんどく悩ましい」

となり。

わたくしの思考は、電車に乗ってなお、全く整頓しきれなかった――という結論を導くしかないかと思われます。



ただ、その上でも、本日のわたくしにおいててでも、
いくつかのことは、ある程度以上の確信をもって、明記できます。

1: 勢い任せの恋愛ができなくなるほど年をとってしまってからの婚活は、ひたすらに面倒くさくて結構地獄
2: ので、勢い任せの恋愛ができる若さを有している人は、その勢いでどうにかなっちゃった方が絶対にいいような気がする

……少しでもどなたかの役に起ちますようでしたら嬉しいです。




で。

執筆してる間は他のこと考えないで済むので、いまはひとまず執筆に復帰し、寝る前とかにまた悩もうと思います。

上記もろもろ、あるいはそのほか。
もしもなにかアドバイスとかご意見とかございましたら、
わたくしあてのいかなる方法ででも大丈夫ですので、
どうぞお気軽にお寄せいただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします!
posted by 進行豹 at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | その他・メモ

2018年09月16日

「個室ミニパーティー」形式の婚活に参加してみました!

こんにちわです、進行豹です!

昨日
http://hexaquarker.sblo.jp/article/184430564.html

あまりにわたくし自身がヘタレで情けなかったので、
「戦場で受けた傷は、戦場でしか癒せない」とばかりに、なるたけ早く参加できる婚活パーティーがないかをぐぐってみました。

すると、わたくしの住まう狭山市のすぐ近所!
川越市内において『個室ミニパーティー』形式の婚活パーティーがあることを知りました。

日程は、昨日の明日――つまり今日。

申込みフォームからさくっと申し込みできましたため、寝ておきまして、おでかけをしてまいりました!

昨日の惨敗っぷりは、しかし
「みなさまからのアドバイス」という成果を生んでもくれましたので(まことにありがとうございます!)

1:ジャケット着用

2:ゲームうんぬんの説明を省略するため「このゲームのシナリオやってます」と、まいてつPS(ソフト)を持っていく

3:逃げ道をなくす意味でも、ぬいハチロクはお留守番

という点を、昨日とは変えてみました。

会場につきますと、そこはなんてことない個室居酒屋です。

個室に案内されますと、自分の番号をもらい。
その上で、プロフィールカードとメッセージカード、それからメモ用紙とカップル希望カードというのをわたされます。


プロフィールカードにいは
名前
年齢
おすまい
血液型
職業
年収
おすまい
家族(ペット欄もあり)
婚姻歴
子供
お酒
喫煙
趣味

【アピールポイント】
・あなたはどんなタイプ?
・マイブームは?
・あなたを動物に例えると?
・一緒におでかけするなら?
・時間があればやってみたいことは?
・好きなお酒は?
・月に一度は食べたい、好きな料理は?
・よく見る好きなTV番組は?
・昔習ってたならいごとは?


――という項目があるので、それに記入してきます。

この手書きのプロフィールカードはお相手のと交換してお互い確認しあうことになるので
「字が綺麗」だとすごいアドバンテージになるだろうなぁ、と、字が上手ではないわたくしはおもったりいたしました。

ちなみにわたくしは

職業:ゲームシナリオライター
趣味:旅行(特に鉄道旅行)/写真/ぬいぐるみ

と書きました。


で、トークタイムがはじまりますと、個室の中で女性の方との一対一でのトークがはじまります。

お互いにプロフィールカードを交換しあい、それを見ながら気になるとこについてお話ししていく〜
という感じですね。

もちろん、インタビュー/取材はわたくしのお仕事の範囲内なので、相手の方のお話しをお伺いすることは、いつもどおりに問題なくできたのではないかと自分では思っております。


その上で、わたくしの方からのお話しや、相手の方からの質門へのお返事なども、よくこなせたのではないかと思います。

具体的に申しますと、例えば――

趣味:旅行 

という方がいらっしゃいまして、その方は旅行の目的として「綺麗な自然景を見に行く」とおっしゃられてましたので、それを受けて、ひたちなかのネモフィラとか、巾着田の曼珠沙華とかあれこれご紹介してたら、
「すごくお詳しいんですね!」みたいな感じの好反応をいただけました。

また、わたくしの職業についても、「どういうお仕事なんですか?」と必ず聞かれましたので、
用意の「まいてつPS」のパッケージをおみせして、「これが最新作で〜」的なところから入ることで、
かなりの時間を短縮できました。
そこからさらにゲームの話や創作の話、趣味とお仕事が一致することのよい点悪い点、などへの話が膨らんだケースもございまして――
結果的に、トーク全般、今回はわたくし、なかなかに良い感じで全般できたのではないかと思います。


ただ!!!!!
今回!!!
お相手の方がわずか四人!!!

ということで、残念ながらその中に、「この方と結婚を考えてみたいかも」という点でピンとくる方はいらっしゃいませんでした。

のでので、「カップル希望カード」は白紙提出し、結果、もちろんカップルが成立するわけもなく、
そのまま天下一品で「こってり」を食べて帰宅して、いまこれを書いております次第でございます。


今回感じたことは、以下です

1:ミニパーティー形式は、すごく機会的なのでめっちゃ楽

2:ただ、お相手の方の「見えて来る部分」が、よかれあしかれ大変に一面的になる。
  立食パーティーや移動ありの婚活で見えてくるような「意外な行動」「思わぬ魅力」的なことを
  感じたり発揮できる、おそらくほとんどはない

3:ので、印象としては(言葉は大変悪いですが)『ガチャ形式の婚活』。
  自身にマッチする人とであえればこの上なくよいが、
  そうでなかった場合、得られるものは少ないかもしれない。



あとまぁ、婚活全般(というか、人生全般そうでしょうけれど)
『適切な準備』
があると、めちゃくちゃ楽になるものだろうとも感じました。

今回の
「パッケージを持っていくことで、『ゲームシナリオライターとはどんなお仕事?』への回答時間を大幅圧縮する」
などですね。


このような適切な準備をより精度をもって行えるようになり、場数を踏んでたくさんの方とであい、それらによって、わたくし自身の「結婚市場においての相場」を適正に把握できれば、多分、

「連絡先を交換して、結婚を前提としたお付き合いをはじめる」

というとこまでは、まずまずできるのではないかと思いました。



ただ、今回のパーティでまったくもってピンとこなかったということもあり、
『結婚そのものが目的となると、必ず不幸を背負い込むだろうな』とも感じております。

 
のでので

1:自分自身の目的が、真に「結婚して子供をさずかる」ことにあるのか

2:例えば
 2A「子供を授かることはできないけれど、一緒にいてお互いにとってとても楽しいし、お互いを支え会えるパートナー」
 と、
 2B「子供には恵まれるけれど、一緒にいるそのこと自体が、双方、あるいはお相手にとって、ないしはわたくしにとって、大きな負荷となってしまうパートナー」
 という二択が提示されたとして、わたくしは果たしてどちらを選ぶのか
(今日の、ジャスト今の感覚だと、限りなく2Aを選びそうな気がしています)

3:結婚できず、あるいは子供に恵まれないことのデメリットはなにか。
 そのデメリットは、なんらかの手段で代替補填できないものか

――という三点を、婚活と平行しながら、あらためて考えてみたくも思います!

と、いうことでひとまずは以上です!!!

少しでもどなたかの、なにかのお役に起ちますようならうれしいです!

それでは!!
posted by 進行豹 at 14:39| Comment(0) | TrackBack(0) | その他・メモ

2018年09月15日

いわゆる「鉄コン」に参加しました!

ばんじまして、進行豹です!

本日はわたくし! 東武鉄道のブルーバード号!
復刻塗装の50090系さんにのってまいりました!!

IMG_20180915_114307657_HDR.jpg

IMG_20180915_114940192_HDR.jpg

IMG_20180915_114338696.jpg
それが何故か! と申しますと、いわゆる「鉄コン」――すなわち、
『鉄道を用いた婚活パーティー』に参加したからでございます!!

IMG_20180915_114429965_HDR.jpg

今回の鉄コンの流れは

1:池袋からブルーバード号に乗車→森林公園
  森林公園でトイレ休憩(改札外へは出られない)
  森林公園→川越市まで戻って、ブルーバード号を降車

2:川越市内のホテルまで移動し、立食パーティー
  昼食と、フリートークとミニゲーム

3:フリーで川越市内散策して、解散

――というものでございました。

ブルーバード号内では、

1:指定された席(4席のボックス一人に男2名女2名構成)に着席。トーク

2:20分たったら、男性2名がセットで移動し、指定された別のボックスへ

3:川越市駅で降車するまで、それをくり返す

――でした。

ここのターンは、わたくし、上手にこなせたかと思います!!

なにせ列車の中ですもの!
しかも東上線は、わたくしの幼少期の『ずっとあなたの最寄り駅』でしたのですもの!!

「今日どちらからいらしたのですか?」から切り出して、
「それだと、XX線ですか?」とか、そういう感じで、話は極めてスムーズに流れ、
一緒のボックスの方のお話しを伺いつつ、自分自身のことも話せる――
大変によい流れでございましたのです!!

で。
わたくし。

ツイッター上だと、すごく鉄分の濃い方々に囲まれまくってるので全く自覚なかったのですが、
「普通の人達の中にいると、めちゃくちゃ旅慣れてて鉄道にくわしい人」なのですね!!

結構そんな感じで、わりと、ほんとに、川越市降りるまでは、楽しい鉄コンだったのです!

のですがしかし。
この形式のトークですので、同じ号車の中の8人くらいの方としかお話しすることができる。
その母数の中では、わたくし的にピンとくる方が、残念ながらいませんでした。

記憶に残る唯一の成果は、
『大宮に暮らしてるけど、鉄博にいったことがない』という女性の方に、
鉄博の新しいレストラン(食堂車を模してるヤツ)のお話しをしたら、
「えー、それはさすがにいってみたいかも。いつが空いてます? 平日なら並ばずに食べられますか?」
的な、かなり具体的な食いつきをいただけたことぐらいでした。


ので、当然、わたくしとしては昼食会場でピンと来る方に出会ってアプローチがんばりたいな!!
と思っておりましたのですが――

昼食! ホテルでの立食パーティー!! 形式だったのです!!!

立食パーティーの内容自体は、とても素敵なものでした。

会場はひろびろ綺麗
IMG_20180915_125840611.jpg

お食事おいしい
IMG_20180915_131335305.jpg

豚のローストはサイボクのお肉
IMG_20180915_131348197.jpg

デザートはおいしいだけでなくハロウィンもしていてかわいい
IMG_20180915_135524400.jpg

と、本当に文句のまったくないものでした!


のですが―― 


ここで唐突に、わたくし、自分がたりを始めます。



わたくし、

アルバイトでPBMのライター→エロマンガの原作→同人ゲームシナリオ→商業ゲームシナリオ

という感じの筆歴をたとっておりますのですが、そのごくごく初期の段階では、
『児童文学作家になりたいな』と思っておりましたのです。

で、児童文学作品を書いて→投稿して→賞をいただいて→受賞パーティーにお招きいただく

ということがございました。

わたくしを賞に推してくださったという先生とはじめてそのパーティ会場でお会いし、
かなり褒めていただいて、『協会の会長に紹介するから、待っていてください』的なことをお伝えいただきました。

で、大人しくまっていると、他の受賞者の方や、パーティ参加者の方々からお声掛けいただきました。

みなさん、ご夫婦同伴で、お子さんをお連れになっっていたりされます。
ご職業は、教員だったり、有名な出版社の編集さんだったりします。

(あ、これ、わたくしかなり場違いかも)
――と気後れしてしまっておりましたそのときに、ステージがスポットライトで照らし出されます。

「本日のスペシャルゲスト、由紀さおりさん安田祥子さんによる童謡コンサートです」

参考)
https://youtu.be/qgsd9r18TvA

いやもう――その歌声の見事なこと!!
そして、聞き入っている方々の雰囲気の――その、なんというか『満たされている』こと!!!!

わたくしの感じていた「場違い感」が、その歌声に、空気によって、耐え難いまでに膨れ上がりました。

(ここは――わたくしが生きていける世界ではない気がする。というか、きっと無い)

感じてしまえば、わたくしのこころはポキリと折れて――
結局「体調不良」を理由に、パーティーを中座してしまいましたのです。

もちろん、わたくしの短い児童文学キャリアは、その瞬間に終わってしまいました。


――ここで唐突な自分語りを終わります――


とまぁ!
そんな過去がございましてその結果!
わたくしは、多分、無意識レベルで、『ホテルでの立食パーティーが苦手!!!!』なのでございます!


そのうえ非常によろしくないことに!!
今回は絶好の逃げ場!

『見学自由のチャペル』
IMG_20180915_132116909.jpg
IMG_20180915_132038696.jpg


『ぬいぐるみを撮る目的のために設けてくださったとしか思えない撮影スポット』
IMG_20180915_144101159.jpg
IMG_20180915_125956387.jpg
IMG_20180915_144000696.jpg

『川越市のマスコットキャラクター。時の鐘と芋との合体生物。トキモ』
IMG_20180915_130033153_PORTRAIT.jpg

が、手を振ってわたくしをお迎えしてくれているのです!


――わたくしは、そこに契約がある限りは、なんとしても達成すべくかなりがんばれる方の人間であるように自負しております。

のですが、その反動なのかなんなのか。
完全になんにもないところだと、これはもう、めためたにがんばれないのです!

ので、記念写真と資料写真をとりおわった段階で、もう、完全にテンションはナエナエでした。

で、参加人数が多い、大規模な婚活パーティー=女性が常にかかってる状態、というものありまして、
そこに混じったり割って入っていくことは、ナエナエ状態のわたくしには、まったく出来ませんでした。



ので!

 まぁ、グダグダといいわけをしておりますが!!

『今回は! 不戦敗で!!! 逃げ帰ってまいりました!!!!!!!!』

というのが、大変に情けない、わたくしの初鉄コンの顛末、となります。

これは、2012年のわたくしの初婚活パーティー参加時の、
https://www.freem.ne.jp/win/game/4460

『ちゃんと戦って、敗北』

より、はるかに情けない、まさしく恥じ入るしか無い結果です。


しかし、そこからも、かろうじて

1:ホテルでの立食パーティーは避ける 
  (か、ホテルでの立食パーティーへの苦手意識をなんとかぬぐいさる)

2:多人数がフリートーク形式となるとわたくしは途端に戦意を失うので、
 「1体1形式の時間が長く、フリートークはないか、あってもそこまでに大勢が決している感じ」
 の、婚活パーティーを選ぶ

3:いっそ、お見合い仲介
 参)https://www.omiaink.com/
 を頼み、他の人と争う、みたいな状況の発生をそもそもレベルで防止する


――などの改善策があるのではないか、とは思い至ることができました。

 今回の不戦敗を形容するのであれば、無様、ヘタレと、そのあたりに尽きるであろうことは、わたくしも重々自覚できております。

 のですが、この失敗を次のチャレンジへといかせますよう、改善努力重ねられればと思います!

 もしなんらかのアドバイス等いただけますようでしたら、どうぞこのブログにでもツイッターからでもその他の手段でも! 頂戴できましたらとてもうれしく存じます!

 よろしくお願いいたします!!


posted by 進行豹 at 18:30| Comment(2) | TrackBack(0) | その他・メモ

2018年03月21日

(特に新人声優さんやノベルゲーム台本になれてない声優さん向けの)シナリオライター目線での『台本のこういう点を意識してもらえると台詞の解釈違い減るかもガイド』

(特に新人声優さんやノベルゲーム台本になれてない声優さん向けの)
 シナリオライター目線での
『台本のこういう点を意識してもらえると台詞の解釈違い減るかもガイド』」

v100 2018/03/21 進行豹


■はじめに■

はじめまして、進行豹と申す者です。
『まいてつ』『ものべの』が代表作の、ゲームシナリオライターです。

幸いなことに、素晴らしい演者さん、スタジオさん(レコーディングディレクター)のご収録に、数多く立ち会わさせていただいております。

そうした機会の中で、いろいろな学び、気づきを得させていただいたことから、

『この辺の知識を整頓すれば、これから声優の仕事を目指す、あるはノベルゲーム台本になれていない声優さんや声優さんのたまごさんの、なにかの助けになるのではないか』
と思い至るようになりました。


■このテキストの使い方■

まずは、『台本の読み方説明要台本』をご確認ください。

http://hexaquarker.com/setumei_daihon.pdf

あなたには、

・タリア(13w)をお願いします

・物語の冒頭部とのことです。キャラ設定などは来てないです

――というお話とともに上記台本がわたされたものとします。

その前提のうえで、普段されているのとおなじように、
台本チェック、収録準備をすすめてみてください。

そうして

t_001
【タリア】
「はぁっ――はぁっ――フィニ、ア――いい、からっ」

を、できれば録音して、読んでみてください。




■注記■

以下、
「演劇論などは勉強したことがない一シナリオライターが、
『自分の台本は、こう読んでいただけたら誤読や解釈違いが少なくなるかもしれない』
という観点のみから書きます、上記台本の読み方ガイドとなります。

もちろんそれが正解ではありませんし、
現場やクライアントさんによって求めるものも違うものかと想像します。

ので、現場によっては、以下に書くことは百害あって一利なし――となってしまうかもしれません。




■読み始め〜最初にチェクしてほしいこと■

台本を、まずは最初から最後までざらっと読み通していただけますと嬉しいです。

そうしたら、各項目のチェックを進めていただくこととなるかと思います。

その際、一番最初に「自分の台詞」をチェックされるケースがおおいのではないかと思います。

けれどシナリオライター(というかわたくし)としては、その前に、

『場所、時間、シチュエーション、キャラクター同士の距離感』

『シーン内での、その移り変わり』を、チェックしてほしいかと思います。



説明用台本を、見直してみてください。

冒頭にはこうあります。

///
;森の中。霧雨。夕暮れ前。
;少女視点
;SE 森の中を走る足音
///

つまり、ここでは少女が登場します。
少女は、なんらかの理由ではしっています。

そのあとの一連の台詞のやりとりで、

少女=タリア
妹=フィニア
兵隊さん

の3キャラがでてくることがわかります。


この3キャラの位置関係はまだわかりません。

位置関係だけを読み解くことを意識して読み進めると――



///
;SE 銃声。直近。ピストル

(パンっ!パンっ!パンッ!)

【兵隊さん】
「悪ぃな、チビちゃん。おれの抱っこはここまでだ」

【フィニア】
「おにいちゃ」

【兵隊さん】
「早くいけっ!!お前、姉さんなんだろうっ!!」

t_005
【タリア】
「――っ!はいっ!!!」

しゃがみこむ。
いつもみたいに背中を向ければ、すぐにしがみついてくる

///

ここで位置関係がようやっと明らかになります。

☆シーン冒頭では

『兵隊さんがフィニアをおんぶしていた』
=フィニアと兵隊さんの距離は近い

『タリアは、そのふたりほどには近くなかった』


☆兵隊さんがフィニアをおんぶからおろしてからは

『フィニアを、タリアがおんぶすることになった』
=フィニアとタリアの距離が近づいた


ことがわかります。

その直後

///

【兵隊さん】
「ここは任せろ!いけっ!!」
4
t_006
【タリア】
「ありがとうございます!兵隊さん――町で!町で待ってますっ!」
;SE 駆け出す足音

///

となり、

『兵隊さんと、タリア+フィニアの距離はどんどん離れていく』

ことがわかります。

以下も同様に、キャラクター同士の距離感をチェックしてみてください。

この、「キャラクタ−同士の距離感と、その変化のこと」を、ここでは
『環境』と呼称します。



■ 次にチェックしてほしいこと ■


次にチェックしてほしいのは、
「キャラクターの行動と、それをとりまく描写」です。
冒頭からもう一度みなおし、タリアの行動をおってみましょう。


///

;SE 森の中を走る足音
t_000
【少女/タリア】
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」

【妹/フィニア】
「おねぇちゃ――ひつじしゃっ――」

【兵隊さん】
「羊のことは諦めろっ!!
今は走れっ!走るんだっ!!」


――苦しい。苦しい。息が苦しい。

けど、ほっとする。
羊、諦めるしかないんだと、兵隊さんが教えてくれた。
わたしに、フィニアに。

///


ここからは

・一同がなにかから逃げていること

・フィニアは羊を気にして、おそらく戻りたがってること

・兵隊はそれを禁じていること(=戻ればおそらく、極めて危険なこと)

が読み取れます。


そこにつづく

///

【兵隊さん】
「おれも元々牧童だった。だからわかる!けどっ―― 死んじまったら、明日の飯の心配さえもできなくなる!」




走れない、けど――フィニアを――安心―― 安心っ!させて、あげなく、ちゃっ――


///

から、

「タニア・フィニアは迷い羊を探していて、兵隊さんにみつかったなり、保護されたなりしたらしいこと」

「生活の糧である羊をあきらめざるを得ないほど、危険は切迫して重要なものであること」

が読み取れます。

そうして、ライフルの銃声が響き、そこが戦場なり紛争地帯なり、武装強盗なりがでてくる、
極めて危険な地域であることがわかります。

後半の一連の描写からは、兵隊さんが姉妹を助けるために踏みとどまって応戦したこと、
兵隊さんの武装はピストルしかなく、ゆえに彼は戦闘態勢にはなかったこと、なども読み取れるかと思います。


こうした描写をおっていけば、「キャラクタ−の台詞」は、環境と行動との結果として生まれてくるもの――
必然的に導きだされるものであることがおわかりいただけるかと思います。


「行動+環境=台詞」 という数式がなりたつとして。

しかし、

『逃亡 + 敵対者からの銃撃 = ここは俺に任せろ』

になるケースも

『逃亡 + 敵対者からの銃撃 = 助けてくれ! 見逃してくれ!!』

になるケースもでてきます。

その両者をへだてるものが、『こころの動き』であり、
この『こころの動き』を、台詞の奥からさらに深く読み取るためには、
もうひとつの手がかりを必要とします。



■ 第三のてがかり =前の台詞と後の台詞 ■

さて、ここで冒頭に読んでもらった
(そして録音してもらったかもしれない)


t_001
【タリア】
「はぁっ――はぁっ――フィニ、ア――いい、からっ」

にもどりましょう。


『羊を探していて、けれどあきらめた』
『兵隊さんがあきらめさせてくれた。タリアはそれに感謝している』
『なにものかから逃げ続け、息を切らしている』

という環境下。


タリアに、この台詞をいわせた『行動』は、
『そこにつながる、フィニアの台詞です。

まずはそれをチェックしてみましょう。

///

【フィニア】
「タリアおねえちゃん」


///

これだけではなにやらさっぱりです。
ので、その前にもどり、

『フィニアが、どんな理由で、どんなトーンの「タリアおねえちゃん」をいったのか』
を考えてみましょう。


///

【兵隊さん】
「おれも元々牧童だった。だからわかる!けどっ―― 死んじまったら、明日の飯の心配さえもできなくなる!」

///


フィニアは羊を探していました。
羊をいまだ、危険な状態にもかかわらず、あきらめきれていません。

にもかかわらず、兵隊さんにおんぶされ逃げているなら
『兵隊さんは、無理矢理にフィニアをおんぶした→しつづけている』という可能性もあります。

その兵隊さんの、

【兵隊さん】
「おれも元々牧童だった。だからわかる!けどっ―― 死んじまったら、明日の飯の心配さえもできなくなる!」

は、どのような声で発せられるのでしょうか。

兵隊さんの言葉を引き出したのは、その前のフィニアの

///
【フィニア】
「けどぉ」
///

という未練たっぷりな言葉です。
グズっているかもしれません。

兵隊は危機的状況をこの場の誰よりもよく理解していて、焦っています。

それでも。やはり。
背負ってクズっている小さな子にむかって、どなりつけるようなことがしないのではないでしょうか?

なぜって彼は、姉妹のために踏みとどまって絶望的な応戦をするような男なのですから。


ならば、

///

【兵隊さん】
「おれも元々牧童だった。だからわかる!けどっ―― 死んじまったら、明日の飯の心配さえもできなくなる!」

///


の「!」は、大声ではなく、きっと、痛切な――けれども声は背負っている小さな子に届けばいいという大きさの、
『わかってくれ』という願いのこもった言葉です。

それをうけてのフィニアは、きっと理解をしきれません。
なにか大事なことをいわれているのはなんとなくわかって、
だけれど意味はわからなくって、
大事な(友達であるかもしれない)羊とはぐんぐん離れて――

そうしてでてくる、
『おねえちゃん、たすけて』
の、きっと

///
【フィニア】
「タリアおねえちゃん」
///

なのだと思われます。

それはぽつっと、こころぼそげにつぶやかれるかもしれませんし、
はっきりと、すがる調子の泣きつきなのかもしれません。

けど、そのどちらであるにせよ、姉たるタリアは

///

【タリア】
「はぁっ――はぁっ――フィニ、ア――いい、からっ」

///



「いいから」

を。

『(もう心配しなくて)いいから(大丈夫だから) 』

のトーンで話すのではないかと想像できます。

そしてそのトーンであれば、

タリアの次の台詞


///

t_002
【タリア】
「羊、の――こと――ならっ――」

///


にも、自然とつながっていくはずです。






■ ここまでのまとめ ■

さて、ここまで読んでいただいた上で、もう一度

///

t_001
【タリア】
「はぁっ――はぁっ――フィニ、ア――いい、からっ」

///

を声に出していただいたとして。

その「いいから」は、
一番最初に読んでもらった「いいから」は、
きっと違っているのではないか思います。


その違いを産んだものは、


1:<キャラクター同士の距離感と、その変化との把握>

2:<キャラクターの行動と、それをとりまく描写の確認>

3:<あなたのキャラクターの台詞の、
  『前の台詞』と『後の台詞』(および、それらにつながる台詞と、つながっていく台詞)の把握>


です。


……仮に、あなたのお芝居に、プレイヤーさんが「ん???」となってしまうことがあれば、
その原因は、『あなたのお芝居が、プレイヤーさんの想定するものからズレてしまったから』となります。


そうして、完成形のゲームをプレイするプレイヤーさんは、
「絵や、BGMや、他の演者さんの台詞や、効果音や、スクリプトによる演出」といった圧倒的なサポートをうけることにより、
『ものすごく高い読解力で、ゲームを楽しみ、あなたの台詞に期待する』のです。


しかし、そうした『絵や、BGMや、他の演者さんの台詞や、効果音や、スクリプトによる演出』は全て、
あなたが今手にしている台本――シナリオをベースにつくりだされたものでもあります。


ですのでシナリオには、原則的には、あなたの演技に必要な全てが書かれているはずです。


それを効率よくよみとるための助けになるのが、


1:<キャラクター同士の距離感と、その変化との把握>

2:<キャラクターの行動と、それをとりまく描写の確認>

3:<あなたのキャラクターの台詞の、
  『前の台詞』と『後の台詞』(および、それらにつながる台詞と、つながっていく台詞)の把握>


ではないかと、わたくしは想像します。

十分に準備する時間がないなら、最低限『3』だけはチェックしてほしいです。

あなたの台詞と、あなたの台詞の前後の台詞。
それがきちんとつながるのであれば、ものがたりが壊れることはないのではないかと思います。


そのうえで少し余裕があるなら「1」にも注目してみてください。

距離感に対して適切な言葉の強さをえらべるのなら、あなたのキャラクターは空気を読める、大人らしさを示し、
相手は状況にかかわらず自分の強さで言葉を発するのなら、あなたのキャタクターは空気をよまない、子供らしさを示します。


そして「2」。行動とそれをとりまく描写の意味を読み取れたなら、あなたはあなたのキャラクターの、
『こころの動き』を把握してくれるであろうと思えます。

そこまで読み取っていただけるなら、本当に、シナリオライター冥利につきます。

ありがとうと言わせていただく他にないです。



■ 読み取れないよ!!! という場合 ■

シナリオライターが立ち会っているなら、その人に聞くのが一番の早道です。
収録の前でも、収録中でも「ここってどういう意味ですか?」と質問したなら、
きっと彼なり彼女なりは大喜びして、
「そこまではきいてないよー」というとこまでを、微に入り細にいり語ってくれます。

シナリオライターが不在の場合は、
レコーディングディレクターさんや、メーカーの立会の人間にきいてください。
レコーディングディウクターさんは無数の台本たちに触れてきた経験と読解力が、
メーカーの立会の人間には、その作品に対するあなたよりも深い理解が、期待できます。
きっと、あなたの解釈を大きく助けてくれるはずです。




■ 現場では、全員がきっとあなたの味方 ■

シナリオライターが立ち会っているとき、彼なり彼女なりは100%あなたの味方の筈です。
彼は、自分のキャラクターに声が、魂がふきこまれることをとても楽しみにしています。

自分のキャラクターが、あなたの声によって命をうけとり、
自分が書いたシナリオ以上のものがたりを紡いでくれる――
これほど幸せなことがなかなかございませんので、
その幸せを甘受するため、できる努力は惜しみません。


レコーディングディレクターさんや、メーカーの立会の方も、必ずあなたの味方です。
「あのスタジオで収録するとこの出来」
「あのメーカーの作品はこんなもの」
とプレイヤーさんに思われてしまっては、たまりません。

ですので、あなたの解釈を助け、あなたのキャラクターをより魅力的にするために、
やはり、シナリオライター同様の――そしておそらくシナリオライターより広い視野からの――
的確なアドバイスをくれる筈です。


ダメ出しも、
「そこでのヒロインは、悲しむじゃなくて、あきれているかと思います」
的なリクエストも、すべてそうした切実な理由から発せられるものかと思います。

「あなたを攻めているわけではなく、あなたを否定しているわけでもなく、
食い違ってる部分を埋めて、あなたと一緒に、よりよいものを作りたがってるから」
だということを、どうか理解していただけましたら嬉しいです。




■ おわりに ■

絵も、音楽も、効果音も、スクリプト演出もなにもなく。

そこには物語だけがあります。

しかもその物語は、何度も何度も書いて直して直して書いて――
完全に記憶してしまい、いまとなっては、面白いんだか面白くないんだかを
自己評価することさえできなくなった、そんな物語です。


けれど、そこに声が加わり。

キャラクターに命が吹き込まれ。

そうして、渇ききっていた物語がみずみずしさを取り戻し――

「ああ、わたくしはこんな素敵なものがたりを、言葉をつむげていたんだ」

と、感動させえいただいたことが、わたくしには幾度もあります。

声でのお芝居には、その力がある。
それほど素敵なものであると、わたくしは知っています。

その恩返しを、残念ながらわたくしにはできません。

わたくしにその素晴らしさを教えてくださった演者さんたちは、
わたくしがここに書いたようなことをとっくに理解し、
通り過ぎ、だからこそそうしらお芝居をくださっているからです。

ので、わたくしは、これからそうした演技をきっとしていくあなたに、
この文章をお届けできればと願います。


この文章が、あなたの台本解釈を少しでもたすけ、
あるいは反面教師となり、よりよいお芝居につながることを、願います。



最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。



2018/03/21 進行豹 拝
















posted by 進行豹 at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2018年02月24日

ネコのはなし

今日は一日執筆していて他に特段なにもなかったので、ネコの話でも。

うちのネコはひゃっけん先生といいまして、ノミだらけでガリガリでみーみー鳴いてたのを拾ってきたネコです。

(……これはたすからんかもしれんなぁ)

と思いつつも、わたくしの百万倍の動物育成の経験値を持つ友人に預けたところ

「これは助からんかもしれんなぁ。でも、預かってみるよ」

といって貰えたので、そのまま預けました。

するとなんと一晩で、ご飯食べれるとこまで回復させてくれたので、そのまま再び引き取って――という経緯で、いまもうちにいます。



ひゃっけん先生は、ご自分で努力して底に穴をあけた籐製の筒(もとゴミ箱)が大好きです。

その上、

(この中にはいっていると、遊んでもらえる)

という自分ルールをお持ちです。


P9060016.JPG


ので、かなり忙しいときでも、ひゃっけん先生が筒の中で待機してるときには、ちょこっとでも遊んであげるようにしています。


けど最近、ひゃっけん先生が、わたくしが煮詰まってるときに、(少し休め)と、遊んでくれているようにも感じます。


でもってひゃっけん先生には、噛み癖もあります。

これについて、前述の動物育成の達人の友人に聞いたところ「歯が生えかけで痒いから噛むのであって、生え揃えば自然とおさまるよ」とのアドバイスを貰いました。


……ひゃっけん先生、今年で確か四歳なのですが、まだ歯、生えそろってないようです!


posted by 進行豹 at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | その他・メモ

2018年02月15日

プレイヤーのみなさまへ、大切ではないご報告

「大雪があったし、配達おくれがあるのでは?」と今まで待っていたのですが、どうやらそれもないようですので、2018年2月期のバレンタインについてのご報告を、時系列で取り急ぎまとめます。

■ 2018/1/27(土) ■

まいてつこころ旅withれいな。
確かシーガル長町店様でのサイン会のときに、
女性プレイヤーさんからチョコをいただく。
プラレール立体チョコの「N700系」と「カシオペア」(EF510)

頂戴した瞬間、某杏子さんが、
「よかったじゃないですか、今年のバレンタインのピークきましたね」と笑顔で。

(その直後、わたくしにチョコをくださった方が、某杏子さんにもチョコをお渡しになられて、わたくし『わかっていたけどやっぱり義理か!』と、膝から崩れ落ちる)


■ 2018/1/29 (月)

帰宅。疲労状態。
『今年は婚活してるし、きっと他にもチョコもらえるに違いない。
というか、そうあるようにがんばろう!』
と、カシオペアを運用離脱させ、捕食解体。


■ 2018/02/12 (月)

執筆がんばる。脳疲労状態。
『今年は婚活してるし、きっと他にもチョコもらえるに違いない』と、
N700系を運用離脱させ、捕食解体。

バレンタインにチョコもらえるあてがないような気がして、なんとなく箱は捨てずにとっておく

IMG_20180215_133112.jpg


■ 2018/02/13 (火)

終日執筆。
脳が疲労したので甘いもの食べたくなるが、
「明日チョコもらえたらなんかもったいないし」と、我慢。


■ 2018/02/14 (水)

終日執筆。
宅配便が届く。

あみあみ様からで、ぬいぐるみ用の小物。
その他になんらの邪魔は発生せず、執筆に大変よろしく集中でき、書き上がったものは一発オーケーいただく。


■ 2018/02/15(木)

執筆集中。
書いているときふっと、こころ旅れいなの会場での某杏子さんの
「よかったじゃないですか、今年のバレンタインのピークきましたね」が、
恐るべき精度を誇る予言であったなかと気付き、記録しておく必要を感じ、本記録を残す。


――以上です。
結論としては「イベントのお差し入れではあるものの『バレンタインのチョコです』ということで、チョコ2個をいただくことができた」バレンタインとなりました。

お差し入れくださった方。
あなたがいらっしゃらなければ、完全なるゼロチョコのバレンタインとなるところでした。

救われました。

まことにありがとうございました!!



■結論

ネット婚活してればモテるようになって、チョコもらえる――みたいな甘い話はなかったです。

ので、今後はネット婚活と並行し、今度どこかの婚活パーティーいくとか、
あるいはいっそコンテンツ業界の方限定の婚活パーティーを主催するかなんかした方がよいのかも、と思っております。
posted by 進行豹 at 14:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2017年06月09日

『創作における取材』についての、ご質問へのご回答

http://hexaquarker.sblo.jp/article/177688588.html
の記事(「ぬいハチ物語の書き方5 〜エピソードを用意しよう〜」)
のコメント欄に、以下のコメントをいただきました。


//////////


初めまして。敬一郎です。まいてつ楽しくプレイしています。
取材について質問です。
ぬいハチ物語の日常モノの取材構成はわかりました。
成長モノ、Howtoモノの取材ってどのようなものなのでしょうか。素人考えでHowToモノは現実世界に踏み込む必要があるように感じます。例:ぬいハチが模型作りをする物語を書く際は模型の取材をしないと書けない気がします。
踏み込んで
・ゲームにおける取材って何ですか。
・ニュースや新聞の取材と何が違うのでしょうか。
・取材と想像力のバランスの最適解は。
・取材でしてはいけないこと、陥りやすいミスは。
ゲームの同人サークル(名前は伏せます)は進行豹さんの言う取材を軽視し想像力で書いている部分を多く感じます。
また、取材術の参考資料やシナリオライターの取材術の一部を知りたいです。
お忙しいと思いますが、いい物語へのアドバイス、お願いいたします。


//////////


――ご存知の方はご存知のことと思いますが、わたくしの出自はエロマンガ原作です。
(その前にプレイバイメイルのマスターなどもやってましたが、そこからはじめると『PBMis何?』からで長くなってしまうので割愛します)

エロマンガ原作一本で食っていくのは無理な気がしたわたくしは、平行して「児童文学作家」をまず目指しました。

児童文学のジャンルでは、幸いなことに比較的するすると新人賞的なものをいただいくことが出来ました。
ともないまして、受賞パーティーにお招きいただいたのですが……
わたくし、そのパーティーのあまりのリア充度
(学校の元先生とかがとても多くて、パーティーの華として有名歌手の童謡コンサートがある的な)に恐れおののき、
「この世界では生きていけない。ぜったい無理」
と考え、パーティーを途中で抜け出し、児童文学の世界に足を踏み入れる前に撤退いたしました。


そちらを諦めたわたくしは
「ノンフィクションならいけるのでは」と根拠なく考え、あるノンフィクション作家の方に、一年程度の短い期間でしたが、ご指導をいただきました。

結果
「進行豹くんは自然と話を盛っちゃうし、
 その盛り方がおもしろいのでフィクションにいった方がいい」
とのアドバイス――まぁ事実上の破門をいただくにいたりました。

で、「フィククションだったらラノベとかかなぁ?」と考え、
ラノベ新人賞の応募作など書いているうちに、エロマンガ一緒にやってた狩野蒼穹さんが「同人ゲーム作りたい」と突如言い出し。

言い出したら聞かないので、仕方なくシナリオ・スクリプトで同人ゲームつくってたら、今のLose代表のtOさんと、curaさんとのご知己を得。

そこからなんだかんだでエロゲー企画を立てるようになり、ずるずるライティングもするようになり、今にいたった――のでございます。


つまりわたくし
「取材に関しては、ノンフィクションの先生にちゃんと教えていただいたことがあるので、少しは人様にご説明できる!」のでございます。


のでので、以下、喜んでご質問にお答えさせていただいたいと存じます。


【Q:成長モノ、Howtoモノの取材ってどのようなものなのでしょうか】

→成長モノは「どの分野で主人公を成長するか」ということを決めねばなりません。
(野球で、とか、精密機器業界で、とか、いろいろなところを渡り歩いて、とか)

ので『舞台となる分野』での取材は、必須となるかと存じます。


How toもの、とは『特定の分野に入門してこようとする人のために書くもの』です。
ですのでこちらは「取材」というより、
「執筆者が、その分野にある程度以上精通していること」
有意な作品を書くための前提条件」になってくるかと存じます。
(その場合も「より精通している先達」への取材等は必要にになってくるかと思いますが、あまりに特殊なケースですので、ここでは詳細は割愛させていただきます)

まとめますと、ご賢察いただいておりますとおり、
『成長ものにせよ、Howtoものにせよ、舞台とする分野への取材は必須』であるかと、すくなくともわたくしは考えます。
それがどのようなものか、に対するお答えは、
『書こうとしている舞台、題材を知るための素材を集めていくこと』になるかと存じます。
この詳細については、次のご質問への解答内で、詳述します。


【Q:ゲームにおける取材って何ですか。 
  ニュースや新聞の取材と何が違うのでしょうか】
  
このふたつのご質問には、まとめて解答したほうが楽そうに思いますので、まとめます。

まず、ニュースや新聞(報道)における取材は、
『報道すべきことがらに関する事実を集めること』
となります。

厳密な意味での報道は、中立であるべきで、そこに主観による歪曲が加えられてはいけません。

かたや、ゲーム、あるいはその他のジャンルにおける――
まるめますと「創作のための取材」とは、
『想像力をふくらませるためのタネや素材を仕入れる』ことです。


例をあげます。

「東京都檜原都民の森に自生する狸の数が爆発的に増加」
という事象があるとします。

報道における取材は、

「この事実」
「何故狸が増えたのか、ということに関する専門家の見解」
「この自称の発生によって懸念される諸問題や、発生するメリットに関しての専門家の見解」
「周辺住民の声」

などを集めるものかと存じます。
そうして集められた事実群は、原則そのままTVニュースや新聞に流されて「報道された事実」となります。


かたや、創作のための取材においては――
こちらは一般化は難しく思いますので、わたくしを例にとりますと、

「その事実から、書きたい物語or書けそうな物語へとつなげていくためのブリッジ」

「たぬきにまつわるおもしろエピソード」を収集するものかと存じます。

舞台をそのまま使うのであれば、
その人たちの話すことば、暮らし、その土地の地勢――なども調べます。

わたくしはエロゲシナリオライターですので、
この、『狸の増加』を、『エロゲの題材』に、
なんとかできないものかと考えるでしょう。

その場合には、「狸が増えてるという事実に対しての専門家の見解」などはガン無視して、
「狸にまつわる民話や艶笑譚」を収集し、そちらで都合良さそうなものがあれば、
そこをベースに物語をふくらませていく……みたいな感じで創作へつなげていくかと存じます。

狸が人間に化けた女の子をヒロインにする――
のであれば「狸の風習」についても、詳しく調べていくことも、よい取材です。

(今は調べてませんので捏造ですが)
『狸は好物を埋めて隠して忘れてしまう習性がある』
とかを発見できれば、そこからひとつ、
非常にかわいらしいヒロインエピソードを作れますので。

まとめます。

「報道のための取材と創作のための取材で何が違うか」というご質問への一番単純なおこたえは、
「取材で収集した事実の扱い方」となります。

報道ではそれを「そのまま伝え」て、
創作ではそれを「歪曲・拡大して物語をつくるためのタネや素材にする」のです。


【Q:取材と想像力のバランスの最適解は。】

ノンフィクションや報道なら「取材100。想像力0」で確定です。

取材した事実を、「どのような切り口で切り取るか」は工夫すべきでしょうが、そこに「想像」が加わってはいけません。
想像を1でも加えた瞬間、それは報道でもノンフィクションでもなく、「創作」であり「物語」になってしまいます。


逆に、創作分野であれば――
最適解は『人ぞれぞれ』となります、

「100:0」で、「物語」を成立させられるかはわかりませんが
(それがどれほどの物語性を持っていても、事実100なら『ノンフィクション』かとわたくしは思いますので)
「1」でも想像が混じるのでしたら、それは物語です。

事実多めの物語の方が面白くできる方もいれば、
純粋な想像力の羽ばたきだけで面白い物語をつむがれる方もいらっしゃいます。

そこのバランスは、創作者それぞれが、取材と執筆とを通じ、自分で見定めていくしか無いものかと存じます。


【Q:取材でしてはいけないこと、陥りやすいミスは】

極めて大きなものはふたつかなぁ、と思います。

1:取材対象者・対象物を傷つける
 (物心その他、いかなる意味においても)

2:対人取材の場合、
 「自分の考えをかたり、相手の答えを誘導する」

です。

どちらも、やってしまえば、その時点で、
「取材」ではなく、広い意味での「捏造」になってしまうかと思います。

取材とは、相手を邪魔せず観察し、観測し、その声を聞くことだとわたくしは思います。
(世の中には「怒らせて本音を引き出す」的な報道系取材の手法もあると聞きますが、「怒った状態の自分」が「素の自分」ではないように、そうして引き出した「本音」が果たして「本音」であるかを、わたくしは疑問に感じます)

『得たい答えをえるために相手を歪める』。

これは、最大の禁忌であると同時に、
取材者がおかしやすいミスであるかとも存じます。



【取材術の参考資料やシナリオライターの取材術の一部を知りたい】

本としては、
講談社現代新書、野村進 「調べる技術・書く技術」
をご推薦申し上げます。

P60〜P61の「取材依頼の作法」は、
読んでおいて絶対に損はないかと存じますので。

で、シナリオライターの取材術は、ひとそれぞれです。

わたくしの先生(シナリオライターではなく、ノンフィクション作家ですが)の場合は
「10年前からの仲間のように、初対面の集団にも溶け込んでしまう」のが、魔法の様に得意な方でした。

それが、先生の取材術であるのかと想像しますが、わたくしにはその真似は全くできません。


わたくしの場合は、
「お話をお伺いする相手の方を尊敬する」ことが自然とできる点が、
取材術っぽいところなのかなぁ、と自分では思います。

とにかくわたくしは「おおお!」とテンションあがりやすいので、自分の知らないジャンルの話、自分にできない技術の披露などに接すると、都度都度で単純に感動します。
それが多分、相手の方がよりたくさんをお話してくださるのに、良い方向に働いてくれてるようには感じます。

でも、それらは多分、テクニックではなく「性質」にあたるものです。

ので、ご自分に適した「取材術」を身に着けたいのであれば、まずご自分の「適正・特質」を知るところからはじめる。
(「僕のいいとこってどこだろう」と、親しいお友だちに聞くのは、対人取材のよい練習になるかとも存じます)
しかるのちに、その特質を活かす方法を考えてみて、試して、修正する――

を、繰り返してみるのがいいのではないかと存じます。


///

思いつくまま書いたので、まとまりわるく矛盾等もあるかもしれませんが、これがわたくしの、いただいたご質問への、そのくらいに素直な解答です。

少しでも、敬一郎さんの今後のご創作・ご取材のための糧となったり、反面教師にしていただけたりしたら、嬉しいです!

(おしまい)
posted by 進行豹 at 21:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌