ここ数日、なんだか夜半になると物凄い冷え込みに襲われ、
「ああ、もう本格的に冬なのだなぁ」
と思い、エアコンとストーブとを同時起動させることで、
その冷え込みに対処しようと考えました。
しかし、
一向に部屋は暖まりません。
エアコンのフィルタを清掃してもだめ、
電気ストーブは二本とも赤々と灯っていて、至近距離まで近づけば、これは確かに暖かい。
なのに。
一向に室温は上昇しないのです。
「おかしなこともあるものだ。さては、風邪でも引いたかな?」
と思いつつ、しかし私は、書かねばいけないアレコレがございますため、その小異変をホッタラカシテ、夜更かしを重ねておりました。
すると。
てきめんに風邪を引きました。
鼻水がズルズルと出て、顔は真っ赤になり、
「ああ、これが風邪の症状だよな」
と思い出します。
しかし、風邪の自覚症状が出てもなお、
“室内の気温の あがらな度”には、いっかな変化がございません。
「ならば、原因は体内には無い。体外だ」
と思い、私、窓をおおっている障子をガラリと空けました。
障子の向こうは、網戸でした。
網戸と障子の中間点に、本来であれば鎮座ましまして、
外気と室内とをしっかりと隔ててくれる 『ガラス戸』は、開け放たれておりました。
そして、思い出します。
私は、(パソコンのディスプレイに直射日光が当たることをキラうため)平時、常に障子をしめておくのですけれど――
コミティアに出かけたおりに
「こういう機会に換気をせねば!」
と、ガラス戸を開け放しておいたのです。
そして、うっへりとそのまま障子を閉めてしまい、
コミティアから今日まで。
実に丸4日強という時間を昼夜問わず、
「半・野晒し」
英語でいうと
"Harf-Nozarashi"
で、過ごしていたのです。
それで風邪の自覚症状が今日まででなかったのですから、
「私はナントカの部類であるのだなぁ」
ともまた自覚をした次第ではあるのですけれど――
しかし、自覚をして治さないではさらにナントカ度がアップしてしまうため
1:今日はバナーだけ更新して、日誌はフライングして、クスリのんでユンケル飲んで寝る
2:明朝、症状が改善されていない場合は、朝イチでお医者さまへGO
という対処を取りたく存じております。
つまるところ、
「本日の私は、風邪のため早引け(? します」
ということ、ご報告もうしあげたかったのです。
で、本日のバナーも、元絵の魅力に最大限頼りきった、

『正統派パッケージバナー』と、させていただきたく存じます。
それでは皆様、
おやすみなさいませ――
追伸:
部屋が異常に冷え込むという方は、どっかの窓が開いてないかをチェックなさることオススメ申し上げます。
老婆心ながら。