2008年11月23日

[演劇型] と [映画型]

先日は、アホな理由で お休みをいただいてしまったにも関わらず、とても暖かなお見舞いと励ましとのメッセージを、本当にありがとうございました!

その温もりと、

(これは “自分用、次に風邪をひいたときメモ”であり、皆様には決してオススメをするものではございませんが)

1:『萬金薬品 内服液葛根湯S』を飲み

2:『ユンケルスーパー黄帝液U』を飲み

3:『ガっ』 と寝た!!

ことと、


【窓を閉めた】


こととが、どうやら効を奏しましたらしく、


おかげさまで、私の寝覚めは


鼻 :「一時間に一回程度かめば無問題」
喉 :「痛くないし声も普通」
熱 :「恐らく平熱の範疇」
咳 :「十〜二十分に一度程度 “こほん”」


・・・という、

「風邪は、治りかけであろう」 と判断をしてさしつかえないものとなりました。


がしかし。
そこで油断をしてぶりかえしてはナントカの上塗りですので、
とにもかくにも厚着をし、部屋もガッツリ温めました上で、
まずは私

『本日までに提出しなければならないナニガシかの書き物』を、完了させました。

で、そちらを提出先様に提出をして、OKもらって帰途に着き。


帰宅をすると、「昨日熱を出してウナっている間に届いてい宅配物」があることに、気がつきました。


開封すると、中には

『パソコンパラダイス2008年12月号』 と、




【PBP】さん


のスタッフの方々がご制作に携わっていらっしゃる



-atred-


とが入っておりました。



で。

「雑誌の×号記念の付録のゲーム」

というと、こう、

「雑誌の背表紙のとこに、簡易CDケースがはいってて、そこにディスクがむき出しで入ってる」

みたいな印象を受けると思うのですが――


しかし、 -atled- は!

atled_pack.jpg

これこのように! トールケースに入って、同梱されてきたのです!!

私、これには 「おおお!」 と感嘆の声を漏らしてしまいました。


が、しかし。


「病み上がりの状態で、CDやDVDケースの、あの透明のフィルムをピリピリあけるのは正直面倒い」

という怠けの蟲が働きだしてしまいましたので、


「-atled-は、明日かあさっての楽しみにしておこう!」 と思い→フィルムをピリピリあける必要の無い&すでにダウンロード済みでもあった



【ゴスデリ】


を、まずはプレイさせていただこう! と決意しました。



で。

私、

「よそ様のゲームの紹介は、スクリーンショットをどこまで使って
いいのかがわからない」 ので、

「基本、スクリーンショットは使わない」で、やるようにしようと思っているのですけれども――

しかし、このゴスデリに関しては

「スクショを取らねば お伝えしたいことが お伝えできない!」

と判断しましたため、体験版の、必要最小限と思われる範囲でだけのスクショを取らせていただきました(PBPさまには、可/不可をお伺い申し上げます)


で。

私がまず起動して 「綺麗だなぁ」と思ったのは、タイトル画面で、

gd_tit.jpg

そして、タイトルからコンフィグを立ち上げると、

「綺麗だなぁ」 は 「スゲぇ!」 に変化いたしました!!

gd_sys_2.jpg

gd_sys_3.jpg

コンフィグもタイトル画面とマッチした雰囲気に作られていて、
そしてさらにはその内容が!

・文字表示速度はスライダーで細かく調整可能
・調整結果を画面下メッセージですぐ確認できる
・「、」「。」「…」「―」 といった文字の表示速度を、
 “その文字ごと”に設定できる
・「右クリック」をどう作動させるか選べる
・ボリューム等のスライダーで調整

と、非常に事細かに+「直観的に」・・・設定ができるようになっているのです!!

(ちなみに “メッセージ枠濃度”は、実際のゲーム画面の下部分で、“ゲームをしながら、すいすいとスライダーで調整できます)


「これはすごい!」 と私、あれこれスライダーを弄ったのちに、実際のゲームに突入しました。


そうして


「ああ、このノベルゲームは見たことが無いぞ!!」

と、強い衝撃に捕らわれましたのです!!





えーと。

この制作日誌を拝読してくださっているかたは――

「90%」・・・
製品版なり体験版なり、いずれかの 
『錬電術師 -HexaQuarker-を』をプレイくださった方

「9%」・・・
“人間戦車 レビュー” もしくは
“人間戦車 攻略” で飛んでこられた方

(↑ 上記の方には、
みなみさんのところの「焼肉万歳」さんのご紹介ページの下の方をご推奨申し上げます。
お暇があれば 「うちの当該記事」 を ご笑覧いただけましたら嬉しいのですけれども)

「1%」 
“肩甲骨痛” に苦しんでらっしゃる方

このストレッチがマジおすすめです!)



――かと思いますので、「その90%(希望)の方」を対象としてご説明申し上げますのですが……


錬電術師 -HexaQuarker- は


言うなれば、「演劇型」 と 「マンガ」 との中間点というか――

その“両方のいいとこどりをした演出” を、目指しているということ、(現時点で、それが効果的に出来ている・出来ていないはともかくとして)

「そういわれればそうかも」

と、ある程度のご納得を頂戴できるのではないかと考えております。


「背景画像」という舞台の上で

「立ち絵」という役者さんが動く、

というような感覚で考えていただけると、わりと近い。かと。

「マンガ的」というのは、イベント絵やSD絵を、決めゴマとかギャグ的なコマとしてさしはさむ、みたいな感覚が近いかもです。

ですので、目線は、基本的には『客席からのもので固定』となります。



ですが、『ゴスデリ』の演出は――[映画的] なのです。


gd_ss_1.jpg

gd_ss2.jpg

gd_ss_3.jpg


「観客の視点」ではなく 『カメラの目線』が動き回りながら物語を(セミリアルタイムという感じで!) 「切り取る」のではなく 「流して」 いくのです!!!


この感覚、この新しさは、スクリーンショットの静止画+私の文章力では多分 1/10も伝えきれないと思いますので、

「映画的演出いかなるものぞ!」

とご興味を覚えられた方には、是非!

『ゴスデリの体験版を落として&プレイしてみる』

ことを、私 迷わずオススメ申し上げます!!

あと一つだけ付け加えるのなら(お話の内容に つきましては例によってネタバレ阻止のため私、完黙するところではございますのですが)

『体格差カップルが大好物』

という方にもやはり、ゴスデリ、迷わずオススメできるかと思います。

これは、私の推測・・・あるいは妄想でしかないのやもしれませんが、

「ゴスデリの原画の方は“愛を込めて” 体格差を描いている」のではなかろうか、と、私には思えましたので。




で。

本日も私、錬電の進捗に関しては 「ほぼゼロ」ですが(すみません)、
寝て→起きて以降は、

「プロット整備」 と、
「25日開催の、第三章第一回制作会議の資料作成」と、

あと
「お預かりっぱなしで大分たまってしまっているご感想のご紹介」

とを、体調と相談しつつ、鋭意進めていきたく存じております!


と、本日のバナー

bn_ecouser.png


日誌の内容とは かけ離れてしまいました、

『エコバッグカスタマーセンターバナー』です。

先のコミティアで試験頒布させていただいたエコバッグ

“きちんと使えましたかどうか”

非常に私ども気になっておりますので、もし、よろしければ、

「使えた(使える)か、ダメだったか」だけでも、教えていただけましたら幸いです。


もし、致命的な欠陥が生じてなく&ご希望をくださるかたがいらしゃいましたら、エコバッグのサークル通販。

小規模&時限でやってみてもいいかなぁ、とも思っておりますので(理由:作りすぎた



ので。
エコバッグのご使用に関するインプレッション――

ご都合にあわせた方法で、どうぞ、お寄せいただけましたら幸いです。

よろしくご検討の程、お願い申し上げます!
posted by 進行豹 at 00:16| Comment(5) | TrackBack(0) | 製作日誌