2008年12月31日

昨日のペーパー

改めまして、コミケ! お疲れ様でした!!

 先日もご報告させていただきましたとおりに、
C75においては不機嫌亭ゲーム班、いただいておりましたご縁を深めさせていただきますと同時に、新しいご縁を頂戴することも出来ました。


 で。

私、実は、mixi上で参加させていただいているコミュニティの繋がりで、

 
『ABYSS -殺人クラブ-』


を ご制作なされていらっしゃる、


【Festival】


の櫻龍さんとは、だいぶん前からマイミクになっていただけておりましたのですが――

しかし、特にお話をする機会も無いまま、先日までを過ごしておりました。


 が、C75において、

【PBP】


の、tOさんの御紹介をいただき、実際に初めてのご対面をさせていただくことが出来――
そして、かや姉エコバッグを気に入っていただけまして、私 非常〜に嬉しくなってしまいました!

 ので。
 「りんく。」コンテンツから、【Festival】様へのリンクを貼らせていただきましたこと、ここにご報告申し上げます!


 ミステリとかサスペンス、今まであまり読んだことが無いジャンルでしたので・・・
「すごく面白い!」と、レビューサイトさんなどなどのご評判に触れておりましたにもかかわらず、
『ABYSS -殺人クラブ- 』を私、未プレイで来てしまっておりましたのですが――
しかし これを機に! まずは体験版から、プレイさせていただきたい! と考えております!!



の。
ですが――


ですがしかし、先日 念願かなって購入をさせていただきました!


焼肉万歳さま




『とつげき! 人間戦車ALteR』


に さえ!!

これ、このように

fuuin_alter.jpg

なまなかには解除できない、厳重きわまる封印をしております現状においては――


まずは 『会計まわりのもろもろ』を可及的速やかに処理し。

そして、錬電第三章のプロトタイプを、(三章本編の制作においてシステム面に起因する遅延を発生させぬよう)慌てず急いで丁寧に作製いたしますことを、

優先順位の1位、2位とさせていただきたく存じます!



& 会計の方が片付きしだい、頂戴しておりますアンケートの、集計や、ご対応させていただけますご要望に対するご対応なども、プロトタイプ作製と平行し、行いたく思っておりますので――

どうぞ、もろもろ。もうしばらく お待ちの程をいただけますと幸いです。



・・・表面的には、なかなか形としてお出しできる「ゲーム」が無い状況が続いてしまいますこと、私自身もジレったくは感じておりますが――

しかし、サークルとしてのToDoリストの「制作の前にしておかなければならないこと」の内容は、着実に減らせておりますこと、ここにあわせてご報告申し上げます。


2008年のようなヒダルマ進行、遅延・遅延・遅延の連続といった事態を、来る2009には迎えなくてすみますように――とにかく、もろもろ、キアイも新たに、引き締めなおしていきたく存じております!!



で。

「コミケにはいけなかったけれども、どんなペーパーが配布されたのかは気になるぜ!」

というプレイヤーさんがいらしたときのため、本年一杯は、こちら↓


に 『不機嫌亭ゲーム班通信3号』 アップしておこうかと思います。


(2009/01/01 追記:年が変わりましたので下ろさせていただきました)


記事内容は、本制作日誌をチェックしてくださっている方には特に目新しい部分も無いかとも思うのですが――お気がむいてお時間あったら、ご笑覧のほど いただけましたら幸いです。



・・・というあたりで、本年最後の制作日誌、この辺で結ばせていただこうかと思います。


本日のバナー

bn_jyoyakaya.png


大晦日にふさわしい、「除夜かやバナー」とさせていただきましたところで、本年最後のご挨拶を。


『旧年中は、錬電術師 -HexaQuarker- シリーズのプレイを賜り、本当にありがとうございました!
来る2009年、ならびに同年リリースの 【第三章 Re:turn】も、どうぞよろしく、お引き立てのほどお願い申し上げます!』

 ――と、いうことで、みなさま、

どうぞ良いお年をお迎えください!!
posted by 進行豹 at 01:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2008年12月30日

C75リポート、および焼肉万歳さんとの焼肉リポート

不機嫌亭ゲーム班。
進行豹でございます。

私、現在 お酒が多少入っており、
また いささかの眠気にも襲われておりますので、
誤字、記憶違いなど犯してしまいましたらすみません――

と、前置きをいたしました上での

『先日の。C75のご報告』をさせていただきたく存じます!


で。

今回のコミケは、すでにご報告をさせていただいておりますとおりに、不機嫌亭ゲーム班、残念なことに抽選漏れをいたしまして。

が、

焼肉万歳 様 (2日目 れ 14-a) 

PBP 様 (2日目 り 30-a)

の両サークルさまに、委託をお引き受けいただくことが出来――また、両サークルさまと

『合言葉は「ゴスデリ!」 とつげき! 錬電キャンペーン』をご共催させていただくことも出来、

(おかげさまでキャンペーン、非常に楽しく&事故なく終了することができました! ご参加くださったプレーヤーさま、ならびに両サークルの皆様、本当にありがとうございました!!)


非常に充実の、かつ単純にすごく楽しい! コミケを過ごさせていただくことが出来ました。


また、スペース内でご一緒させていただいたPBPのCuraさんにも、いろいろなお話をお伺いすることが出来、非常にためになりました。

そして、ご無沙汰をしてしまっていたご縁を暖め、またPBPのtOさんのご紹介により、新しいご縁をいただくことが出来――

なんというか

「本当に、災い転じて福となりまくった!」

コミケを過ごさせていただきました!!


お声かけくださったプレイヤーさまがたからも

「三章を楽しみにお待ちくださっている」

とのこと、幾度もお聞かせいただくことが出来、本当に嬉しく、また大きな励みと感じました!


さらには

まぐおさんのところで いつもバナー見てます!」

とおっしゃってくださったプレイヤーさまも お一方いらっしゃって、なんというか――

「ああ、バナー更新続けてきてよかった!」

と、改めてしみじみと感じ入りました!


と、

『PBPさまに居候させていただいております不機嫌亭ゲーム班ポスター』 も、
わざわざ探して&見に来てくださる方もいらしゃり、また見てくださったかたにはご好評をいただけ、それもまた、
非常に嬉しく感じました!!


この喜びとイキオイを損ねぬように、寝て起きたら緩むことなく速やかに、C75での収支報告を作製し→第三章プロトタイプの作製を、再開いたしたく思っております!!








で。

上記させていただきましたとおりに、
今回 「新しいご縁を頂戴することが出来」そうした流れの中で
「ところで、コミケ後のご予定は?」というご質問を、幾度か頂戴することが出来ました。


C75後の予定につきましては、焼肉万歳さんから「委託を引き受けても大丈夫ですよ」という旨のご連絡を頂戴した瞬間に!

『お願いします! あと、出来たらご一緒に打ち上げを!!』

とお申し出させていただき→ご快諾をいただけておりましたので、そのようにお返事をさせていただいたのいですが――

すると、皆様一様に、

「じゃあ、打ち上げは焼肉ですか?」

というご質問を下さいました。


つまり、

『焼肉万歳さんをご存知の方はみなさん、【焼肉万歳さんの打ち上げは当然 “焼肉である”】 のかどうかを気になさっている』

ことを、上記数例の やりとりから想像しても、そう乱暴な仮定ではないかと存じます。


で。

当然というか何というか、我々が焼肉万歳さんにさせていただきました お申し出も、正確には

『お願いします! あと、出来たらご一緒に打ち上げを!! <焼肉で!!!>』


であり。
頂戴することが出来たご返答も、

『ええ、焼肉で!』

というものでございました。


ので、本日は、

【焼肉万歳さんは本当に焼肉万歳さんか】

について、私が感じさせていただきました所感を、
以下に記録させていただきたく存じます。

ただ、私 前記いたしましたとおりに、
今、凄く眠くてお酒もはいってしまっているので

「多分、十中八、九 記憶違いをしてしまっている」

かと存じます。


 ので、以下は 「酔っ払いの与太話」 程度の信憑性として、
お取り扱いをいただけますと幸いです。



---------------------------------

<<焼肉打ち上げメンバー>>


焼肉万歳様の、すりわさん、寺田さん。
ならびにお二方の後輩さんでいらっしゃる、
(仮名)鳩さん。
そして狩野と私の計五名。



<<場所 : “都内某所の焼肉店”>>

・・・この、都内某所の焼肉店。

私、ネット情報を頼りに候補とし、

「ここはどうでしょうか?」

と、すりわさんに お伺いをさせていただきました。


すると、すりわさんからいただいたお返事が――


「良さそうなお店です。
 せう氏(=寺田さん)も、『トラジの姉妹店だ』 と」


――というものでした。



ので、以下、このお言葉を拝借し、

同店をコードネーム “トラジの姉妹店”と呼称させていただきたく存じます。

以下、“トラジの姉妹店”で繰り広げられた“焼肉世界”。
断章形式で、いくつか御紹介させていただきたく存じます。




【焼肉店の評価基準】


タンが、出てきたのです。

タンには、刻みネギが乗っており、

店員さんは

「タンを焼いて、刻みネギを載せて食べてください」とおっしゃいました。


で、我々はそのように焼き、そのように載せ、そのように食べ――


と! 私の舌の上には、タンのおいしさが “じゅわーん” という感じに
広がってまいります。


脳が 「あ、こんな美味しいタン、食べたことないぞ!」と理解をし――

その瞬間、すりわさんが、私と同じ感慨に ひたってらっしゃるのか、
深く、満ち足りた息を吐かれます。

そして、一言。

「この刻みネギ。本物です」




【PBPさんは国際派!?】

タンに続いて、カルビだのなんだの、
非常に美味しいお肉が ぞくぞく、ワクワクと出て参ります。

あまりに美味しいお肉は、人を段々と無口にし・・・
けれど、ご交流の楽しさから、会話が止まることもありません。

「そういえば、委託関係の打ち合わせをさせていただくために、
PBPさんとは池袋でトルコをでご一緒させていただいたんですよ」

狩野の切り出しに、寺田さん、(仮名)鳩さんからはいろいろな
ご質問が返ってまいります。

「トルコ料理ですか」
「ええ、かなり本格的で」
「本格的というと?」
「スタッフさんが、みなさんトルコの方で。
日本人の方が一人いらっしゃるかいらっしゃらないかで――」


と、カルビを食べていらっしゃった すりわさんの手がピタリと止まりました。

「スタッフさん、トルコの方 ばっかりなんですか!?
 すると、さっきご挨拶をいただいた、あのtOさんという方が日本の方で?」



・・・スタッフの皆さんがトルコ人なのは「PBPさん」 ではなく 「トルコ料理店さん」なので、念のため。





【逆にウチは】


 狩野  「ウチは直行・直帰サークルなんで、そんなに打ち上げはしませんね」
すりわさん「逆にウチは、焼肉以外の打ち上げってしませんね」





【デザートの後の一品】

上ロース、骨付きカルビなど、魅惑のメニューがさらに続きます。
「焼肉には白米だ」という狩野の一言に、焼肉万歳さんの皆様も
頷かれ、ライス(中)が注文されると――

如何に美味しい焼肉とはいえ、段々に満腹感が出てまいります。

〆の一皿と思われるホルモンのお皿も空いてくるころには、
コミケなどでのお疲れが出たのか、寺田さんはものすごく眠そうなご様子になられております。

と、すりわさんの携帯がなり、すりわさんが席を立たれます。

(あ、もうみんなご馳走様かな?)的な空気が流れ始め、
狩野はソフトクリーム、(仮名)鳩さんと私とはオレンジシャーベット、寺田さんは抹茶アイス、
そのほかに、“お冷”などのオーダーも出始めます。

 と、すりわさんがお戻りになり、テーブルの上の様子をご覧になられると、

「あれ? シメ? もうシメに はいる?」

と、不思議そうにおっしゃいます。

 そして、一言。


「まだ 『幻の一本カルビ』を頼んでないのに」





・・・『幻の一本カルビ』。我々もご相伴に預かりましたが、極めて美味しかったです!!




-----------------------------------------------

と、振り返って抜粋いたしますと、すりわさんの焼肉好きのみが際立つかのような描写となってしまいましたが、実際にはそんなことはなく、


寺田さんからは、『叙々苑』を初めとする焼肉店さんのお名前を、
多分・・・十店舗分くらい。そして延べ三十回程度お伺いしたように思います。


そして、お二方とも本当においしそうに、満足そうに焼肉をご堪能なさっていて――

“トラジの姉妹店”さんのお肉も本当に美味しかったのですけれど、
それと、きっと同じくらいに――

“焼肉万歳さんの、焼肉をお好きな気持ち”

が周囲に満ち満ちて――狩野さんや私の、

“おいしいお肉をきっちりと味わい、楽しむ感覚”

みたいなものを、鋭敏化させてくださったようにさえ感じられました。


結論から申しますと、

『焼肉万歳さんは、正真正銘の焼肉万歳さん』

で。


そして、焼肉万歳さんと焼肉打ち上げをご一緒させていただきますと、

『不機嫌亭ゲーム班』

には

(但し焼肉打ち上げ時には上機嫌亭ゲーム班として扱うこと)


という追加属性が附記されるようになります。



・・・というか、焼肉万歳さんとご一緒させていただいた焼肉時間があまりに素敵だったので、

「これは眠って、忘れてしまってはもったいない!」 と、眠い&酒酔いの目をこすりこすり、

ここまでをナントカ書き継いで参りましたのですが――


もう、眠さがマックスなため、どうにもウマイこと、オチをつけることが出来ません。


ので、大変に失礼かとは存じますが、ここまでをお読みくださったみなさまに、
オチをつけていただけますようにお願いを申し上げ、もって、結びと換えさせていただきたく存じます。


「どうぞ皆様、よいオトシを!」







--------------------

追記:

本日のバナーを貼るのを忘れていたと気づき、
「貼らなきゃ」とバナーを見たら、なんだか横に長い気がしました。

で、計りなおすと 618*100 サイズもありましたため、慌てて修正お詫び版を作製いたしました。

ので、こちら


bn_c75_otu.png

を、正式な12/30付けバナーとさせていただきたく存じます。

カレンダーバナーをご添付くださっておられますサイトの管理者様がたには、+118ピクセル分のご迷惑おかけしてしまいましたこと、謹んでお詫び申し上げます。



posted by 進行豹 at 03:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 製作日誌

2008年12月28日

あとペーパーだけ!

明日のC75向けの

委託をお引き受けいただけました頒布物 (←クリックで詳しい内容がご確認いただけます!)

のうち、
錬電一章、二章のパッケージ詰めが完了いたしました!


普段のイベントですと、オマケとして

「ソフト類一本につき、100円グッズ一個をプレゼント!」

ということを させていただいておりますのですが、

今回は、

焼肉万歳 様 (2日目 れ 14-a) 

PBP 様 (2日目 り 30-a)


の二サークル様において、委託お引き受けのご厚意を頂戴することが出来ましたので(ありがとうございます!)

どちらで ご購入をいただけましても同一パッケージ内容となりますよう


これこのように ↓

omake_fuunyuu.jpg


『ソフトウェアパッケージ内に、おまけマグネットを同梱』というカタチを取らせていただきました。

(CDは光学ディスクですので、マグネットの磁気による影響は皆無となりますので、ご安心ください<念のため)



で。

今回、完全にランダムな封入でございますので、

『もし、一章・二章の同時ご購入をいただけました場合には、“おおよそ、1 / 14の確率で、ダブる危険性がございます”』


こと、あらかじめご了承いただけましたら幸いです。


もし、そのような事態に陥ってしまいました場合には、

『ひとつめの かや姉マグネットは、冷蔵庫にメモを貼る用』

『ふたつめの かや姉マグネットは、冷凍庫にメモを貼る用』

・・・といった感じに、シーンとニーズ――
そしてトレンドとにマッチしたフレキシブルなご活用を賜れれば、と存じております。



 ちなみに、もっとも封入数が少ないのは

 『フジマル・二足』 『フジマル・四足』

 いずれかの図柄となっておりまして(同確率


 無作為に同時購入した錬電一章、二章のパッケージ内で、
 この両者の いずれかがダブってしまう確率は、多分、

 1 / 1156 (約 0.086%)

となっております。


ここまで行けば、かなりのレア度かと存じますので、おみくじでいったら大大吉吉(印刷ズレで発生

 くらいなものではないかなぁ、と!



 
 で。

 狩野さん描き下ろし & はたのさんご彩色による

 『PBP様に居候をさせていただいております不機嫌亭ゲーム班ポスター!』 も、無事にバッチリしあがりましたので、

(同ポスターは、C75二日目 り 30-a PBP様のスペースでご確認いただけるかと存じます!)

あとは私、ペーパー作って荷造りすれば、全ての準備が完了となります!!

 ので、ちょっとフライングとはなりますが、12/29日分の更新をこの記事とさせていただきまして、あとは一意専心! ペーパーの方、ざかざか作製いたしたく存じます!!


 ということで、本日はみなさまどうぞ、よろしくお願いいたします!!


& 本日のバナー は

そんなこんなで、

bn_c75campaign_d.png

『合言葉はゴスデリ!』 とつげき! 錬電クリーナキャンペーン バナー 第四弾:ポスター部分改変ver.」 とさせていただきました! 


【追記!】

 ペーパーも無事完成しました!
 これから荷造りして寝ます!!
 
 くりかえしになっちゃいますが、明日お会いさせていただけますみなみなさま! どうぞ、よろしくお願いいたします!!
posted by 進行豹 at 21:38| Comment(5) | TrackBack(0) | 製作日誌

背幅7mm

CDレーベル印刷、ならびにCD焼きは完了しております。


で、現在は
背幅7mmの、スリムトールケースのプラスチックと透明カバーフィルムとの隙間に、ジャケット絵を一枚一枚封入させていただく――という作業をコツコツと行っております。


今回、不機嫌亭ゲーム班を舞台裏で支えてくださる

『物理制作チーム長』きゃなさん が ご不在なのですが、


【安心と信頼の不機嫌亭ゲーム班物理製作チーム】の名を汚さぬように、ミスない丁寧な作業!

引き続き、心がけていきたく存じております!


↑関連の諸々が完了しないことには、私コミケ行けませんので――
今は、そちら最優先で、引き続き作業をさせていただきたく存じます!!



&、そんなこんなで本日のバナーは、引き続きまして、

bn_c75campaign_c.png

キャンペーン告知バナー!(ver.3)

と、させていただきました!




posted by 進行豹 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2008年12月27日

C75において不機嫌亭ゲーム班がお世話になります委託関連のアレコレに関するご報告(多分)全て

というわけで、本日は予告させていただきましたとおりに、

『今回の冬コミ(C75) において、
 不機嫌亭ゲーム班がお願いさせていただく
 委託頒布の内容と、頒布物』

 について、ご案内させていただきます。


 なお、今回の委託先様との共同キャンペーン

【合言葉は「ゴスデリ!」 とつげき!」錬電キャンペーン!!』

の特設ページをチェックいただけますと、お得で楽しいかも! なご情報、あるいはご入手いただけますかと存じますので――

お時間がございましたら是非! チェックのお手数をいただけますと幸いです!!
 
 

 ということで、以下、本題に入ります!  



■ 委託頒布を お引き受けくださいましたサークル様

焼肉万歳 様 (2日目 れ 14-a) 

PBP 様 (2日目 り 30-a)




焼肉万歳様の頒布物と、お願いさせていただく委託物の御紹介


□ 焼肉万歳様のゲームソフト


『とつげき! 人間戦車 ALteR』



『とつげき! 人間戦車』



『その他、リリース済みのご作品』



□ 焼肉万歳様のブリーフ

「アンチミステリー vs アンチファンタジー」ブリーフ



□ 委託をお引き受けいただく不機嫌亭ゲーム班のゲームソフト

『錬電術師第一章 gate_way』

『錬電術師第二章 infinite_routine』

・・・となります。


上記、詳細に関しましては

『焼肉万歳さまのDiaryコンテンツの12/25付け記事』

をご確認いただけると

「なるほど! こういうゲームか!」

とか

「なるほど! こういうブリーフか!!」

というふうに、より一層に ご理解を深めていただけるかと存じます!



PBP様の配布物と、
  不機嫌亭ゲーム班がさせていただきます居候の内容


□ PBP様のゲームソフト


『タリナイモノ』 (旧18禁パッケージ版を今回のみ少部数無料配布)



□ 不機嫌亭ゲーム班がさせていただきます居候の内容

“PBP様に居候をさせていただいております不機嫌亭ゲーム班”ポスターを掲示させていただきます上で、PBP様、ならにびPBP様のゲームのユーザー様にご迷惑をかけない範囲での、頒布活動を行わせていただく。


・・・となります。

PBPさまからは「グッズとかも頒布してOKです!」というご快諾を頂戴しておりますので(ありがとうございます!)

当日は、PBP様スペースに――

【基本的に終日】 ・・・進行豹
【午後(詳細不明)から】 ・・・狩野蒼穹

――が、居候させていただいて&頒布活動をさせていただくこととなります。

(桜崎さんは、ゲスト参加されているボーカロイド・アルバムのリリース元サークルさんでのお手伝いを当日なされるとのことです。
 同アルバムの内容等については、桜崎さんのブログの12/14付けの記事をご確認いただくのがよろしいかと存じます)



 で、そのような形式で当日、PBP様スペースで委託頒布・配布させていただくもろもろの内容は以下の通りとなります!

□ ゲームソフト

錬電術師 -HexaQuarker- 第一章 gate_way 新パッケージ版 (500円)』
(ソフト内容は旧来の第一章v1.02と同一です)
hexa1_pack.jpg



錬電術師 -HexaQuarker- 第二章 infinite_routine v1.01 (1000円)』
(V0.90をお持ちの方は、「修正パッチ」コンテンツから追加アップデートパッチを適用していただければ、v1.01に無償アップデートされます)
hexa2_packe_560.jpg




□ エコバッグ (各 500円)


ecobag_mana_c.jpg
描き下ろし制服まなちゃん (センタータイプ)


ecobag_mana_r.jpg
描き下ろし制服まなちゃん  (サイドタイプ)


ecobag_kaya_c.jpg
かや姉 (センタータイプ)


ecobag_kaya_r.jpg
かや姉 (サイドタイプ)


ecobag_ff_c.jpg
フジマルフロロン (センタータイプ)


ecobag_ff_r.jpg
フジマルフロロン (サイドタイプ)


□ 100円グッズ
(ソフト類一本につき、マグネットひとつは、ランダムでオマケ封入されております)

マグネット 
 →SDかや姉、SDアラディア先生、SD貴一くん、SDまなちゃん、SDローズマリー、SDりんねちゃん、SDくろえ姉、ドバハンド、フジマル、フロロン、フルタル、イプセ、ナンキチ

1116_mag.jpg

・・・あと、バッジの残り等も見つかれば持って行きます。


□ 無料配布物

→ペーパー (不機嫌亭ゲーム班通信 三号)


&引き続きまして同人名刺



は、別に同人サークル、ソフト制作関係の方で無くても、お声かけいただければばんばん交換させていただきたく思いますので、どうぞお気軽によろしくお願いいたします!


と、以上、冬コミ関連もろもろのご報告でございました!


みなさま、当日は どうぞよろしくお願いいたします!!



でもって、本日のバナー
当日までは手を替え品を買えバリエーション作製するつもりでございます、

bn_c75campaign_b.png


キャンペーン告知バナー!(ver.2)


とさせていただきました!!
posted by 進行豹 at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2008年12月26日

「合言葉は『ゴスデリ!』 とつげき! 錬電キャンペーン!!!」

というわけで、

「せっかくだから、何かできたらおもしろいですねー」

的ノリで、

トントン拍子に開催が大決定いたしました、


“C75! 焼肉万歳さまPBPさま不機嫌亭ゲーム班 による連鎖型おまつり企画!”

【「合言葉は『ゴスデリ』」 〜とつげき! 錬電キャンペーン〜 】

の、告知ページを本日開設いたしました!!


詳しいことは、上記 キャンペーンページをご覧いただければ――と思うのですが、

すでに

「錬電術師 第一章 gate_way」





「錬電術師 -HexaQuarker- 第二章 infinite_routine」



をお持ちだったり、


「とつげき! 人間戦車」
 をお持ち、

ないしは

C75での


「とつげき! 人間戦車ALTeR」


のご購入を決定! なされてらっしゃる方、



はたまた 「すでに両シリーズを購入済みだぜ!」

という方には、ちょろっとお得かもな!


そして恐らくは! 関係サイトをめぐったり、
両ブースを移動したりでの、

『プチ・オリエンテーリング感覚』 が楽しめるかも!!

でございます同企画!

“【「合言葉は『ゴスデリ』」 〜とつげき! 錬電キャンペーン〜 】

少しでもご興味を持っていただけましたら、
どぞどぞ、お気軽にご参加のほどをいただけますと幸いです!!




で、現状の私は

1:年賀状は一枚もかけておらず!
2:頒布物準備も微妙にしか進んでおりません


という状況下にございますので(汗


ともかくさくっと寝て起きて、

起きて以降、上記二つのミッションを、
最優先でテキパキと、こなしていきたく存じます!!




うちの頒布物内容につきましては、
次回の政策日誌更新時に、ご報告させていただきたく存じております!!



ということで、
本日のバナーは、

bn_campaign_c75.png

当然ながら、同キャンペーンの告知バナー! とさせていただきました。

コミケ当日までは、同バナーのバリエーション。
で、コミケ翌日は、「コミケおつかれさまでした!」バナーになるかと思いますので、

『公開プロトタイプ予告バナー』 の再開は、その後になるかちと思われますのです!
posted by 進行豹 at 00:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2008年12月25日

完成!? KAGマクロ @sbl

「大体わかった!」 ような気がしたので――


<<任意の前景レイヤを複数まとめて

 ( [trans]一発で消せるよう)

  backlay して visible=false しておく マクロ>>


――を書いてみましたところ、

『意図したとおりに動きました!』 ので!

そちら、とりいそぎ ご報告&御紹介 申し上げます!!



なお、このマクロは

tOさん @ PBP


ご謹製の

【KAGマクロ @del】


を、ものっそいご参考にさせていただいてる――

というか、率直にいって、「一部改変版」な感じでございます。


また、その一部改変も、
桜庭さんのアドバイス・ヒントを頂戴できなければ、
とーてーも私にはできなかったかと思いますので、
ここに、お二方への最大限の敬意と謝意とを示させていただきたく存じます!


ということで、 以下の文字列クリックが、不肖 私の初マクロ!


【KAGマクロ @sbl】 


となります!!


もし、

「立ち絵をまとめて一気に選択して→任意のトランジション効果を用いて消させたいぜ!」

という方が いらっしゃいましたら、使っていただけましたら幸いです!






--------------------

(以上が主題。以下は余談)



が、
厳密には、上記 【@sbl】

の数十分前、私は

『配列の仕組み勉強用マクロ』 

【@test】


を組んでおりましたのでございます。


お手本(KAGマクロ@del)の、変数名やた何やらをあれこれ変えたりして、
『for構造文の中で、配列の情報がどのように扱われるのか』
を、システムインフォーメーションで出してみる、
という試験スクリプトです。


で。

試験結果は

[test 2]
→2 、休み

[test 3]
→3 休み

[test 2 5]
→ 2 休み 5

[test 2 5 6]
→結果、6,2,休み、5

[test 2 5 6 8])
→6,8,2,休み


となりました。

でもって、if,else構文を外してのtestを行うと、

[test 2]
→2 、tagname

[test 3]
→3 tagname

[test 2 5]
→ 2 tagname 5

・・・

という風に、ifつきの構文ではスキップされてelse以下の"休み"のメッセージをはいていたところに、
tagname といういう文字列が吐かれてきました。

【@test】においてのif〜else文は、

if(bob[i]!=='tagname')

{
System.inform(bob[i]);
}

else
{
System.inform("休み");
    }

・・・
tagnameという文字列と、bob[i]とが、“データ形・値の両方ともに一致する”ではない場合には真なので、bob[i]をシステムインフォーメーションとして表示しなさい。

一致してしまった場合は[偽]なので、else以下に従い、
休み と表示しなさい。

というものでございますので、完全にツジツマが合います!


つまり

@macro name=test
@eval exp="test(mp)"
@endmacro

で定義され、

[test 2 5]

みたいな感じで 入力されたのもが持つ配列情報・(mp)

の中には。

2 と 5 のほかに、 tagname という文字列も含まれている!

のです。


これが何故か〜 を

[tjs 配列 tagname] でググる

--------------------------------
kag.conductor.pendings.add(tag)

機能
後回しにするタグ配列にタグを追加する

引数
tag…辞書配列オブジェクト。キーtagnameにタグ名、属性名のキーに属性値を登録しておくこと  

---------------------------------

という一文が引っかかってまいりました。


ので、(多分)

[test 2 5]

みたいな感じで入力された配列(mp)は、
最初っから
tagname という 情報を含む約束になっている。

というか test(=タグ名)に相当する情報が、配列内ではtagnameという風におきかわっている

・・・みたいな感じなのかなぁ? と想像いたしました。


まぁ、その想像があっているにせよ間違っているにせよ(この後の勉強でおいおい理解できるかともおもいますが)

とにもかくにも、ずーっと意味のわからなかった、

ifで'tagname'を除外する処理の意味!

が理解でき、私は超! イキオイづきました!!


そのイキオイで、桜庭さんにアドバイスいただいたとおり、
"tjs 引数 function" とか "tjs 辞書配列" とかでググっていくと、


---------------------------

式中辞書配列

 %[ ] を使って、式中に Dictionary クラスのオブジェクトをその場で記述することができます。要素名 => 要素の値、をカンマで区切り、初期要素となる式を列挙します。たとえば、
var dic = %["a" => 1, "b" => 2, "c" => 3];

--------------------------


という記事にいきあたることが出来ました。



つ ま り!

@delにある

(大なり、小なりの記号は、ブログのご認識を防ぐため、全角で代記しています)

kag.getLayerFromElm(%["layer"=>names[i], (略

は、

「左辺の“layer”が、右辺の names[i] より大であるか等しい場合」

などという意味ではなく、

「左辺のlayerの値は、右辺の names[i] としますよ」

という意味だったのです!!!!


これが解かれば、

「だいたいわかった!」 となり→本記事冒頭に戻り、
私は

[KAGマクロ @sbl]を、わりとサクりと、思ったとおりに機能させるようになりましたのでした!

(ちなみに、sblは。soft_boys_love 
もしくは select_back_lay の、いずれかお好きな意味に
ご解釈いただけましたら幸いです!!)



・・・と、いうような次第を持ちまして、

とりあえず、
私的課題

【自分で使うマクロを作る!】

は、これで一応のクリアーといたしたく思います!!


ので、以降は

年賀状書いたりコミケ準備をしたりしながら、

第三章のプロトタイプのインターフェースや右クリックメニューなどなどの試作・試験実装などなどを、
引きつづき、がんばっていきたく存じます!!



------------------------

追記!

桜庭さんから本記事へお寄せいただきましたコメントに 「なるほど!!」と思い、

if,else構文なしの方のtest

for (var i=0; i<bob.count; i += 2)

を、

早速、

for (var i=0; i<bob.count; i++)

→二項目の処理がおわったときに、
 iに+2をするのではなく、
 +1をする


に変更してみまして、

[test 1 3 5 9 ]の結果を見ましたところ!

→1,true,3,true,9,true,tagname,test,5,true

という値が帰ってまいりました!

つまり (mp) = test[1 3 5 9] という配列は、実は

[1 true 3 true 5 true tagname test 5 true]

という・・・便宜上、縦線をつかってブロックわけすると

[1 true ┃ 3 true ┃ 5 true ┃ tagname test ┃ 5 true]

という、(言葉が正しいかわかりませんが)

「値と属性とが、二個一組になってはいっている」

っぽいのです。

ですから

「countの数は、見かけの倍存在する」

わけでございまして、ゆえに【kagマクロ @del】 では、


for (var i=0; i<bob.count; i += 2)

と、一個飛ばしでiを評価する仕組み! に作られていたのだと思います!!


これで、(多分、誤解がなければ)
お手本とさせていただきました、【kagマクロ @del】が、

「どのようにかかれ、如何に動いているのか」

が、一応はひととおり理解できたような気持ちになれて、非常にスッキリとしております!!


あらためまして、tOさん、桜庭さんに、心よりの御礼を申し上げます!! 





posted by 進行豹 at 15:10| Comment(6) | TrackBack(0) | 製作日誌

イブの夜、女児用長靴を買いに走る自分

 に、いくばくかの疑問を感じたりもいたしましたが。

 しかし、ホームセンターで女児用長靴。

 続いて向かったドラッグストアでカット綿を購入いたしました私は。

 
 1:長靴の上部に幅広の両面テープを貼る

 2:カット綿を手でちぎって もわもわにする

 3:もわもわを、長靴上部の両面テープに貼り付ける

 という手法を持ちましてミニ・クリスマスブーツを作り。


 でもって、2Lサイズの写真用紙に打ち出し→余白カットして尾でましいただきました、「でんでんかや姉・少し大きい版」に、当該ミニ・クリスマスブーツ内へとスッポリと入っていただきまして!


 そうして、そのお写真を撮ることにより


『クリスマスver 不機嫌亭ゲーム班ホームページトップ画像』 


をこさえることに成功いたしました!


 ↑ の画像、25日深夜のクリスマス終了とともに、通常画像にさしかえますので、

「不機嫌亭ゲーム班からのクリスマスカード!」 ということで、
もし、ご迷惑でなくて&お気に入っていただけましたら、
右クリック保存などで、お持ち帰りいただけましたら幸いです!



 で。
 そろそろ、コミケの準備なども始めておきませんと
 
 委託をお引き受けてくださいます


『焼肉万歳』さん

▼ Caution! ▼



C75新規頒布タイトル 『とつげき! 人間戦車ALTeR』の、先行修正パッチがリリース開始されました。
ご購入予定のみなさま、ならびに狩野さんに、
情報のご確認をなされますこと、オススメ申し上げます!

▲ end_of_Caution ▲





 
『PBP』さん


の両サークルさまに、ご迷惑をかけてしまう危険性が飛躍的にアップしてしまいますかと思いましたので、

 “封入オマケ用” のマグネットと、普通の値札カード。

 あと、ナナメ置きディスプレイ用の小物、ペーパー用の紙なども、街の大きなホームセンターで、本日午後に購入してまいりました。

 明日、あさってくらいで、年賀状書きと頒布物準備など、
すませておきたく存じます!

 の、で。

 多分、頒布・配布物詳細のお知らせは、26日深夜更新時――になるかなぁ、と現時点では思っております!



 で、tjsの勉強の方。

 本日は上記 事務的アレコレや突発思いつき事項などなど ございまして、
 なかなか集中した勉強時間が取れなくはあったのですが――

 しかし、

 “tagname” でググっているうち、

「KAGで使うタグのほとんどは、どうやら
 『MainWindow.tjs』内で定義されているらしいということ」

 
 "tagname :" ・・・例えば
 [backlay]の構造を調べたいなら

 "backlay :" で、MainWindow.tjsの中を検索すると、


backlay : function(elm)
{
// レイヤを裏画面にコピー
updateBeforeCh = 1;
backupLayer(elm, true);
return 0;
} incontextof this,


・・・という感じに、構造をすぐに見ることが出来る、ということ」を理解することが出来ました。


 で、そんな感じでちょこちょこと調べたり試したりしているうちに、

「[elm]というのが、レイヤー関係ではすごく良くでてくるので、これが何かを調べねばならんぞ」

という風に、思うようになりました。



 多分 ―― ですが、この[elm]。

 [big_bird] とか [Cookie_Monster]とかと かかわりがあるナニモノかのようにも思いますので、
(そしてその辺、私かなり深く馴染みを持っておりますので!)

寝て→起きて以降のその辺の調査・勉強は、すんなり進むんじゃないかなぁ、と思っております!!



 そんなこんなで、本日のバナー は、プロトタイプ予告篇シリーズを一回お休みいたしまして、

bn_xmas_kaya.png

「めりい。」バナーとさせていただきました!



--------<追記:謝罪と補償を忘れてました!>------

まぐおさんの、12/23日付の活動ログで、

錬電術師 -HexaQuarker- 第二章 infinite_routine

を御紹介いただくことが出来ました!

プレイいただき、ありがとうございます!!


で、謝罪と補償についてなのですが、

謝罪の方は

「お気にかかります部分がございますことは、いわゆる“仕様”ではございますが、その点につき、謝罪の必要があるかどうかは、サークルの相違を確認したうえで、あらためてのご対応とさせていただくたく存じますので、もうしばらくお待ちいただけますよう、心よりお願い申し上げます」


と、現時点ではお返事させていただきたく存じております。


と、補償についきましては、気持ちばかりの品、とはなりますが、

satoumizu.gif

・・・の方、ご迷惑でなければお納めいただければ、と存じております!



posted by 進行豹 at 00:34| Comment(4) | TrackBack(0) | 製作日誌

2008年12月24日

function MerryChristmas(mp)

 メリークリスマス! 

 ということで、本年の私は

「今年は、特に何もないクリスマスになりそうだなぁ」

 と予感しておりましたのですが――


 しかし、PBPのtOさんから、(以前にもちょろっと御紹介させていただきました)

『GUI環境で、前景レイヤの各種属性、およびmove挙動の制御を簡単にできてしまうスゴイプラグイン! 【move_eプラグイン】』

の “予定機能全実装版”を! 頂戴することが出来ましたのです!!(ありがとうございます!!)


 で。
 move_eプラグインは そのようなプラグインですので、もちろん、

『選択した複数の前景レイヤを同期させ、時間指定してmoveでopacityだけを0にしていく』

ことで、私が作りたいマクロの

『前景レイヤを、(一度に全部ではなく)指定した複数枚同時に、指定時間でフェードアウトさせる』

という動作は

マッ タク カン タン !!

に、出来てしまうのです!


が、それに(今の学習段階で)頼ってしまっては、

「ラジオの聞き方はわかるけど、ラジオの構造はわからないし、ゆえに修理も改造も出来ない!」

という現在のレベルを抜け出せないままになってしまいます。


 ので、私は、

「クリスマスまでに、ともかくもtOさんご謹製の(指定した番号を持つ前景レイヤを一括消去する)【KAGマクロ @del】」が、どのような構文になっているのかを理解できるようになろう」

と、決意を新たに、資料を求めてネットをさまよいはじめたのです。


 と。

 本制作日誌の先日づけの記事のコメント欄 に、

桜庭さんからのコメントを頂戴できていることに気がつきました。

 桜庭さんは、mixiでご知己を頂戴することができました、
“tjsもバリバリこなす、吉里吉里遣い!” の方でございます。

 で、その内容を拝見した瞬間に!
 私は

 「おお! またもクリスマスプレゼントを頂戴できてしまった!!」 

 と、嬉しい気持ちと、そして学習意欲とを!
 さらにアップさせていただきましたのです!!


 桜庭さんのコメントの内容は、おおざっぱに(私の理解で)まとめると

 function

 というのは 「関数の名前をつける命令」であること。

 と、
 
 TJSとKAGとの関係 (KAGの命令の中身は、TJSで出来ているのだ! みたいな感じ)←誤解してたらすみません。


 そして、

『SystemフォルダのUtils.tjs』を見れば、簡単な関数が書いてあるので、理解の助けになるであろう。


 ということでした!


 で、早速 そちらの.tjsファイルを開いてみましたところ!


 「ああ、そっか、そういうことなのか!」


 と、コメントに書いていただけたこと、段々と、理解ができてきたような気になりました。


 で、その理解(したような気持ち)を励みに、@delマクロに挑みましたところ、
@delマクロ は、以下のような構造になっているのではないかなぁ、と思えるようになりました。


(以下、ブログにご認識をされることを回避するため
“半角の左辺小なり右辺” は、全角を用い “<” 、
逆も 全角の “>” で記述しております)



1:KAGのマクロとして書かれているのは

@macro name=del
@eval exp="layerdel(mp)"
@endmacro

のみであり、その内容は

“delというマクロが呼び出されたら、
layerdel(mp)
というTJS式を評価しなさい、というもの。


1’:マクロ del の書式は
@del 1 3 5 9

とか
[del 2 6 8]

とか。上記であれば、1,3,5,9番の前景レイヤが一括消去。
 

2:(mp) というのは、“配列”
   1'の上の例であれば  1 3 5 9  
    下の例であれば 2 6 8
の、ヒトカタマリずつが、それぞれ、配列。

3:のでので、delマクロは、
  "delマクロと一緒に指定された配列情報をmpとして持つ 
   layerdel(mp)を評価する" という意味になる。


>>layerdel(mp) について

一:[iscript]〜[endscript]で囲まれているTJS式

二:function layerdel(mp) は、
 【"layerdel"という名前で、変数に配列mpを持った関数】の定義を開始しますという宣言。

三:関数の内容は{}の中

四:{}内、最初、var names = []; では
  変数namesが定義されている。初期値はvoid。

五:次の行 names.assign(mp); は、
  assignという、'コピー元の配列をそっくりそのままコピーする'命令"が為されている。
  ので、変数namesの値は、delマクロとともに保持された配列
mpそのものに置き換わる。

六:for (var i=0; i<names.count; i+= 2) というのの、
 for は繰り返しを指示する命令。
 意味は、

α『まず、変数iに0 を代入』
β『iが、変数namesの中に入っている“配列の要素数”(mpが 1 3 5 7 なら “4” だし、1 2 3 4 5 8 なら 6 ) より小さい場合は、その下の{}内を実行 / そうでないときは、{}の下にある命令を実行』
γ『{}内の命令が実行さてた場合には、"i+2を新しいiの値"
 におきかえて、またβを実行』 という意味。


>>>forのβ条件が満たされているときに実行される{}内の意味


A:まず、if構文があるので、それを評価。

 if(names[i]!=='tagname')

 

・・・というところで、私つっかかってしまいました。

この式の意味は、

【names[i] が、'tagname'と等しく、かつデータ型が一致していれば、直下にある{}内を実行せずに、その{}の下に。
そうでなければ{}内を実行する】

ということだとは思うのですが――

しかし、'tagname' の意味が、調べてもよくわからないところで、持ち時間が切れてしまいましたからです!

 のでので、寝て起きて以降は、

 'tagname' の意味が書いてある情報/サイトさんのありかをしらべ。

 のちに、{}内にある

 kag.getLayerFromElm(%["layer"=>names[i], "page"=>"fore"]).visible=false;

 とかの一群の kag.getLayerFromEle(〜〜

 の意味が書いてある情報/サイトさんのありかをしらべて。

 そして出来れば、その構文の意味を理解し!


【@delがどういう理屈の命令系統であるのか】

を、理解するところまでいたることが出来ればいいなぁ、と思っております!


 そのあとは理解した方法論を応用し、

(mp)に含まれる番号の前景レイヤ・foreページを、

 全てbackページにコピーし([backlay]相当の処理)

 でもって、それらをvisible=falseにするかfreeimageして、

 タイム指定してクロスフェードトランジションさせれば!


 私の思い描く 「書きたいマクロ」がかけるはず、のように思いますので〜


 ・・・って、整理してたら まだまだ先は流そうな気もしてまいりましたが(汗

 ともかくも、他のもろもろと平行し、第三章プロト→第三章へとそれを生かしていけますように!

 学習努力、重ねていきたく存じます!!


 で、
 本日のバナー は、先日に引き続きましての、

bn_hexa3_protoyokoku4.png

”プロトタイプ予告バナー・四”と、させていただきました!

posted by 進行豹 at 01:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2008年12月23日

たまにはバナーの話を

 というわけで、私の趣味はバナー作製です。


 でもって、人間、苦しくなると趣味に走りたくなるわけです。


 

 ・・・先日、私が 「作りたいマクロがある」 といっておりましたマクロは


「前景レイヤを、(一度に全部ではなく)指定した複数枚同時に、指定時間でフェードアウトさせる」

という動作をするものでございました。


 で。

 アレコレ調べまわったところ、
 灯台下暗しと申しますか ―― 普段より お世話になっております、PBPのtOさんが、

【KAGマクロ @del】

という、かなり似たコンセプトのマクロを、すでにご公開なさっていたのです!


・・・すべからく、学習というものの最短ルートは

“先人の知恵に学ぶ”ことにあるかと存じますので、
私、その内容を早速拝見させていただきました!


と!


function layerdel(mp)


とか、

for (var i=0; i<names.count; i+= 2)

(* ブログが<の半角と>の半角で囲んだ部分をタグと認識してしまうみたいなので、本来は半角な同記号を全角で記述させていただきます)

とか、

kag.getLayerFromElm(%["layer"=>names[i], "page"=>"fore"]).freeImage();


とか 「明らかにKAGの命令文では無い」記述で、命令文が構成されておりますのです!


で、私は

「これがいわゆる、“ツンデレ女子小学生”こと 【TJS】式というものか!」 と、直感を致しました。

(ちなみに、KAGは“加藤兄頑固者”の略と聞き及んでおります)


「この子をデレさせればマクロを作れる!」とも直感をした私の脳内には


【選択肢】

A:tOさんに泣きついて攻略法を教えていただく

B:自力で頑張ってみる

C:人間戦車アルタの体験版で気分転換


という三択が浮かび上がってまいりましたのですが、

『C』を選ぶと、ヘタ打った場合

「コミケ準備がヤバくなる」

可能性をヒシヒシと感じましたので、これは当面選択除外といたしまして。


残るA,Bのうちの、


Aを選んでしまうのは

「あまりにtOさんに頼りすぎ」 だし、

「これ幸い! とtOさんにお教えを請いました!!」 とか

制作日誌でご報告するのも、ちょっとカッコワルイかも――とも思い


とりあえずは 「B:自力で頑張る」 を、選択してみました。


で、吉里吉里の配布ファイルに同梱されてる

「TJSリファレンス」 とか

【tjsに挑戦!】 さんとかを見ながら

「@delマクロの構造を読み解く」

ことにチャレンジし――


どうにか


1:function layerdel(mp)

というのは、関数とレイヤークラスというものと配列(辞書配列?)に関係してそう


2:for (var i=0; i<names.count; i+= 2)
というのは、それ以降の中カッコ内の構文の繰り返し処理をする命令っぽい



3:kag.getLayerFromElm(%["layer"=>names[i], "page"=>"fore"]).freeImage();

は、foreページにfreeimage(レイヤー内容の破棄)を命令しているっぽい


・・・くらいには、見当がつきました。


が! なんか、「どれが変数で、どれが関数なのか」とかを、(ほとんど全てが初見の文字列なので)調べるだけでも、頭がだんだんキリキリしてきて、参ってしまいましたのでした。


 ので、「tjsには、もーちょっと時間をかけて取り組んでいこう」と決意するに至りましたので――

寝て起きて以降、また仕切りなおそうと思います。




 で、話は冒頭に戻り。


 そのように苦しくなった私は、ネットをゴロゴロし→
650さんのとこでバナー募集がかかっているのを発見し→

「どげざといえば!」 と即座に思い浮かぶ、以前狩野さんからお預かりしておりました素材がございましたので、

bn_dogeza.gif

これこのように、そちらをバナー化いたしましてお送りさせていただきましたところ

「さっき見たら もうご実装いただけていた!」

ので、非常に嬉しく有難く思いましたのです!!


と。

すごくご報告が遅れてしまいましたのですが、いつぞやの

「マスターアップお祝いカナヘさんボイス!」

の御礼として、カナヘさんボイスをご担当くださってらっしゃいます、

井乃藤鐘/加藤ねい さま にも、

こちら



のカナヘさんバナーをご作成させていただき&ご採用をいただけましたので、そちらもあわせて、ご報告申し上げますのです!


狩野さんの原画の素晴らしさあってのこととは重々承知してますが――それでも

作ったバナーを使っていただけますことは、本当に幸せなことだなぁ、としみじみ思いますのです!

 使ってくださり、本当にありがとうございます!<おふたかた



で。

その原画・狩野さんなのですが、本日、素晴らしくキュートな!

『PBPさんにお世話になっております不機嫌亭ゲーム班ポスター』の原画をあげてくださいました!


で、それは速攻、はたのさんにご彩色をお願いさせていただきましたので――

『イベント絵・パッケージ絵と同等クオリティ!』

の、素敵ポスターを!

冬コミのときにはご覧いただけますかと存じております!!


冬コミ関連のアレコレは、えーと・・・・遅くとも27日までには頒布物情報など含め、きっちりとしたアナウンスをさせていただきたく思っておりますので、どうぞもうしばらくお待ちください。


と、アンケートへのご協力も、まことにありがとうございます!

頂戴した ご意見・・・こちらも今週中くらいには、とりまとめたカタチで御紹介させていただき&年明けには、××××××××のご発送などもさせていただければ――と思っておりますので、
そちらの方も、どうぞお待ちいただけますと幸いです!





で、プロトタイプ作製の方は

「KAGとtjsの勉強で止まり続けているわけにも!」

というわけで、ユーザーインターフェース、まわりのアレコレの試作を始めました。

私が 「カッコイイ!」 と思います映像作品は

『トロン』
『エクソシスト』
『ロケッティア』
『大英雄』

の四本が不動の主軸となっておりまして。


ので、「格好良く雰囲気のある、ジャマにならないユーザーインターフェースのデザイン」というのを考えるにあたっても、

上記四作品(のうち、後半二本はあまりに世界観とそぐわないかと思いますので選択除外いたしまして)を基本に、あれこれと考える形となっております。


「初期、不機嫌亭ゲーム班ホームページの壁紙絵だった
かや姉&ドバ絵のような 『赤、黒、ノイズ』を中心とした“エクソシストライク”スタイル」


「現在の不機嫌亭ゲーム班ホームページや、リニューアル後ジャケットのような『空間、線、黒&緑』を主要な要素とした“トロンライク”スタイル」


・・・とりあえず、両方試作してみて&あれこれ試し、しっくりこないようでしたら既存の「『何も無い』があるのさ」的な “詭弁スタイル” に復帰することも保険として保持しながら!


ともかくも、全てを上手くリンクさせながら、学習・試験・制作を、進捗していきたく思っております!!



で、もって。

本日のバナーは、先日に引き続きまして、

bn_hexa3_protoyokoku3.png

 
「錬電三章公開プロトタイプ予告バナー」の三、とさせていただきました!
posted by 進行豹 at 01:03| Comment(3) | TrackBack(0) | 製作日誌

2008年12月22日

マクロクセン

というわけで、マクロに苦戦中です。



マクロの勉強に突入するまでは、わりと順調にスクリプト勉強すすみまして――


------------------------

*単一行エディット|単一行エディット

超簡単! 錬電タイピング[p][cm]


*tryagain

[eval exp="f.hexa_a = ''"]
「コマンドを入力するんだ!」[p][cm]
[r]
([font color="0xff0000"]赤字[font color=default]と同じ文字列をタイピングしてね!)[p][cm]
[r]
[font color="0xff0000"][[ayatoru_hanakuso_to_okane]
[font color=default][r]
[r]
[edit length=350 name="f.hexa_a"]
[link hint="入力が完了してからクリックしてね!" target=*ok2]【入力完了!】[endlink][s]

*ok2
[commit]
[if exp="f.hexa_a == '[ayatoru_hanakuso_to_okane]'"]
[cm]
うまくいったぞ! 大もうけだ!![s]
[endif]

[cm]
失敗した・・・もう一度チャレンジだ![p][cm]
[jump target="*tryagain"]


----------------------------------

てな感じに 『単一行エディット』というのを使うと、
タイピングミニゲーム的なことがさくさく出来そう! 

とか、まぁ、ノンキな気持ちでおりましたのです。



が、マクロに関しましては・・・


「やりたいことはハッキリしている」

のに

「それをどう、うまいこと命令文に直すか」

が、さっぱり思いつかず、ものすごく苦戦をしております。



ので、気分転換名目で、
ネットを うろつきましたところ、



PBPさん


の原画師・Curaさんの “同人名刺の元絵!”としても利用されるという大層綺麗な ご語作を拝見し、

「かわいい! ってか、これは是非とも同人名刺交換をさせていただかねば!!」


と思わせていただいたり――



焼肉万歳さん


の、


大幅にパワーアップしたアルタページの、【冒頭から度肝を抜く××××】!


を見て、「ふおおおおおおおお!」と変な声をあげ&

“アルタ体験版を速攻ダウンロードしたい!”

という誘惑になんとか耐えさせていただいたり――


……することがが出来ました。



すると、なんということでしょう!


“苦戦モードで焼け焦げかけていた頭”



“あー、ウチも頑張らないと!!!!”


という やる気に 別方面から燃え上がり!!


結果、爆破消火よろしく クスブリが消え、
頭と心とが、非常にスッキリとクリアされた感じになれましたのです!




ので、引き続きまして、

「組みたいと思っておりますマクロ」

が組めますように、本を見直したり、あれこれのサイトさんにあたらせていただいたりしたいと思います!



ここを乗り越え、

「右クリックサブルーチンを作ろう」的なところまで進めば、イコール

『第三章、公開プロトタイプの試験実装物を勉強しながら同時作製していく』

ことも し得るかと存じますので!


まぁ、ともかく、ナントカのアレのようで恐縮ですが、

焦らず急いでコツコツと、手と頭とを動かし続けたく存じます!!



でもって、
本日のバナー は、昨日に引き続きまして

bn_hexa3_protoyokoku2.png

第三章公開プロトタイプ予告バナー、とさせていただきました!
posted by 進行豹 at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2008年12月21日

諸々、ペースアップを しなければ! です!!

特に ゆっくりしていたつもりもなかったのですが、
気がつけば12月も もう20日で、

やりたいことと やるべきことは山積しており、

『これは本格的にネジを巻かねばマズい!』 と、
私 本格的に感じ始めてまいりました。


で、そう感じるまえ――というか、具体的に申しますと、

『去る16日のPBPさんとのミーティングの前、
スクリプトというものを、“それなりの理解でも大丈夫?”
かとカンチガイしておりました時期』

には、私の脳は、どちらかというと シナリオ優先モード に入っておりました。

 で、その初期段階においては、私の場合

『人様のお話に物凄く触れたくなる』 ので。

「せっかくなので、この機会に やりたくてやれてなかったゲームをあれこれ試してみよう!」 と思いましたのです。


 で。
 
 
 その中に特に一本 


 「あ! これは 『錬電プレイヤーの(というか、貴一くんに親近感を覚えてくださる)方には、かなりの確率で、面白い! とお読みいただけるのでは!?』」

 と思いましたアドベンチャーゲームがございましたので、ここで御紹介させていただきます。


 そのADVのタイトルは、

 COF*Works さん の

 
 『探し屋トーコ』



で、ございます。


 私、探偵ものも、コマンド選択式ADVパートがあるゲームも

「普段はあまり親しまない」


ので、同タイトルを、随分以前に知ってからも ずっと、

「ヒマが出来たら・・・」

的に、ずるずるとDL&プレイの機会を遅らせてしまっておりましたのです。


が、

実際、プレイをしてみましたら、

「これは相当に面白いぞ!!」 と感じ→

 一話をプレイおわった時点で、COF*Worksのコウタさんに、
(今読み返すと、かなりイキオイこんで&ナマイキなことも多々いってしまっております)ご感想のメールをお送りさせていただいてしまいました。


 で、「ミーティングから帰ってきたら2話以降を!」と楽しみにしておりましたのですが、しかし、ミーティングから戻ってきましたら、調整・連絡・勉強・制作することがテンコモリになってまいりました感じで――

 「しばらくは二話以降をプレイさせていただけそうにない」
 (というか、焦って読み流してしまうのがもったいなくて、読めない)

という状況に陥ってしまいましたのです。


 がっ!!
 
 「ここで御紹介をしなければ、記事が冷めてしまう!!」

 との焦りというか、もったいなさ的なものをハッキリ感じておりますので――

 以下、一話プレイ状態のみでだけの御紹介、強行させていただきたく存じます!

 と、いっても「お話が魅力の物語のお話の内容を紹介する」のは、あまりにもったいない話でもございますので、
具体的に踏み込んだことを書くのも控えたいので……

 “私的”なことを書かせていただきまして
 →そこから『探し屋トーコ』の素敵な部分、
 何%かでも御紹介をできないか――
 と、試みてみたく存じます。



 えーと、私は、

 『登場人物が みんな、地に足をつけ、しっかりと生きている』

 『だからといって、生活を“言い訳”にしたりしない』

 『そうした魅力的な人たちが、自分の生きる社会を生きて、
  それが重なりあって、世界になってる』

 みたいな部分を持つ――

 
“描かれている物語の向こうにも、同じような人たちがいて、その人たちも、それぞれの物語があるんだろうなぁ”

 と感じさせてくれる空気感を持つ ――

そういう【物語】が、とても好きです。


 そして、 (少なくとも第一話における) 『探し屋トーコ』には、そうした空気感がものすごく居心地良く! 流れておりましたように、強く感じましたのです!!



 のでので、地に足をつけた人のお話――が好みだ!
 という方がいらっしゃいましたら、
 その方には是非、『探し屋トーコ』 DL&プレイをなされますことを、私強くオススメ! もうしあげますのです!!



 で、二話以降を出来るだけ早く&楽しみに 読ませていただくためにも!

 まずは (move_eでグリグリと動かす実験をしたい気持ちをグっと抑えて!)

 より地味ちぃ部分のスクリプト勉強や、もっと地味なアレコレをコツコツつみかさねていかねばいけないかとも存じます。




 スクリプトに関しましては、ひとまず

『エンティティ』と『関数(のうちのintrandom)』は、

こんな感じ ↓ 


----------------------------------

*サイコロ勝負|サイコロ勝負

;エンティティを使う。変数、f.立ち絵が[image]のエンティティ
;f.シーンがバトルなら fuj_bat.png、それ以外の値ならfuj_nor.pngを表示。

[eval exp="f.シーン = 'バトル'"]
[eval exp="f.立ち絵 = 'fuj_nor.png'"]
[eval exp="f.立ち絵 = 'fuj_bat.png'" cond="f.シーン == 'バトル'"]
[image layer=1 page=fore visible=true opacity=255 pos=center storage="&f.立ち絵" ]
「[indent]貴一、サイコロで勝負しよう。[l][r]
6を出したらお前の勝ちだ![endindent]」[p][cm]

;関数 "intrandom"を使う。1-6のランダムを出し、f.出目の値にして→表示させる
*もう一度勝負
[r]
■■■ クリックでサイコロを振ります ■■■[l][r]
[r]
▼ あなたの出目は [eval exp="f.出目 = intrandom(1,6)"] [emb exp= "f.出目"]です。[l][r]


;条件分岐 f.出目が6なら *勝ちに飛んで、フジマルのポーズが緩んでエンド。
;それ以外なら *負けに飛んで メッセージ→ループ

[jump cond="f.出目 == 6" target=*勝ち]
[jump target=*負け]

*勝ち
[eval exp="f.シーン = '日常'"]
[eval exp="f.立ち絵 = 'fuj_nor.png'"]
[eval exp="f.立ち絵 = 'fuj_bat.png'" cond="f.シーン == 'バトル'"]
[backlay]
[image layer=1 page=back visible=true opacity=255 pos=center storage="&f.立ち絵" ]
[trans method=crossfade time=200][wt]
「よくやったな、貴一。たいしたものだ」[s]

*負け
「落ち着け。[l]落ち着いて集中するんだ」[p][cm]
[jump target=*もう一度勝負]


----------------------------------

に、「とりあえず使えるようになったかな?」 と、認識できるようになりました。


・・・上記の例だと、エンティティを無理無理使うより、
そのままタグ打ったほうが100%早いのですが、

しかし、

「エンティティはマクロと組み合わせれば、なんかこう多分凄く楽になる!」

という予感はヒシヒシとしておりますので、

寝て起きましたら、マクロについて、ガシガシ実験していきたく思っております!!




と。

プロトタイプの方は

「お話はもう大丈夫」

という感じになってまいりましたが、しかし、

「スクリプトで勉強しなくちゃなことが山盛り」

+

「インターフェイスまわりも試験してみたい」


・・・などとも考えておりますので、

“制作・公開までは 結構時間がかかりそうか” 

とも思っております。


しかし、出来うる限りは前倒しできますように、
三章準備と平行し、そちらもコツコツ&テキパキと、進めていきたく思います!



でもって、先日設置いたしまいsた

「錬電術師プレイアンケート」にも、早速のご回答をお寄せいただけております!

ご回答、ありがとうございます!!

&レスポンス的なアレコレについては、もうしばらく諸々落ち着いて以降、
本制作日誌などでさせていただきたく思っておりますので――

どうぞ、もう しばらくのご猶予を頂戴できますと幸いです!


と、いうことで取り急ぎのご報告事項は以上となるかと存じます。



でもって、本日のバナーは、



を参考に制作させていただきました、

bn_hexa3_protoyokoku1.png


『錬電術師 -HexaQuarker-第三章 公開プロトタイプ予告バナー』
の、1枚目と なります!
posted by 進行豹 at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2008年12月20日

錬電術師 -HexaQuarker- プレイアンケートを設置しました!

先日の日誌では

『今までには出来なかったアプローチを出来るようになってきた』

などとボヤかした言い方を しておりました、

tOさん ご謹製プラグイン”

正式名称を 【move_e プラグイン】 の動作テストに関しての結果でしたのですが――


その内容は、実のところ

『イベント絵を動かす』 というものだったのでした。

KAGEX+move_eプラグイン、あるいはmove_exプラグインを使って
“イベント絵を動かす” というのがどういうことかといいますと!

もちろん

[quake]タグを使って、画面全体をガクガクゆらす――というようなことではなくて。


例えばえーと、一番多くの方がプレイしてくださっていそうな

第一章体験版



この辺のイベント絵でいいますと――

1:黒画面

2:貴一くんのうしろ頭のドアップがフェードイン

3:カメラ引く→右にスクロール、
貴一くんが先生の おっぱいに埋もれているのがわかる

4:SE ドアの開く音

5:カメラ、全画面まで引く

6:貴一くん、冷や汗差分 フェードイン

7:SE 「どおおおん」 と同時にかや姉の顔にズーム

8:かや姉の顔、通常→暗黒表情に


みたいなことが、(通常のタグ手打ちと比較すれば)圧倒的に簡単に! そしてイメージどおりに! (多分)出来てしまうようになる! ということなのです!!


とは申しましても、私の今の環境&技術力ではズームやなんやにはまだ手が出せませんので、

「イベント絵を背景と前景と前景エフェクトとに分割し、それぞれをスクロールさせたりフェードさせたりで、シナリオ内容にあわせた演出をしてみる」

ということを、先日は試みておりました。

のですが、それだけでももう

「おおお!」と思うほどの効果が得られましたのです!



が、しかし。

上記のような演出を三章で実装するためには


今まで:『キャラクターと重なっている部分の背景は、
     線画も彩色も必要無い』



実装する場合:『(キャラクターと重なって見えなくなる部分も)
        背景を全部描ききって&塗りきる』

という仕様変更を行うことが必要になってまいりまして。


それはすなわち――

“今まで狩野さん、はたのさんにいただいておりました
 原画・彩色に関する ご労力に、さらなる負荷をおかけすることとなる”

――ことも意味しますので、

「実装できるかどうか・・・」

ということを 私 危ぶみ、昨日はぼやかした表現としておりましたのです。


が!

本日 狩野さんに上記テストスクリプトをご覧いただいて&もろもろのご説明を申し上げたところ

「うん、やろう」

というご快諾を頂戴することが出来ました!!


ので、三章は、立ち絵芝居にプラスして、

『イベント絵の動的演出』も加わりますこと、ここに ご報告申し上げます!


で、それにあわせて、『イベント絵の動的演出もちょこっとはご体験いただける』カタチで、


【第三章 公開プロトタイプ】の仕様&企画書、本日無事に書き上げました。

同プロットの方も(短いので)もうカッキリできあがっておりますので、シナリオ的には すぐにもかけるかと存じておりますのですが、同時に

『インターフェースに関する試験』

『動かす関係以外の、KAGEX追加機能の取捨選択』

などについても この時点できっちり行っておきたいので、
もう少し、調べるべきを調べ、準備すべきをととのえないと、
実制作にはかかれないか、と思っております。

逆に言えば、

「このプロトタイプで一通りのことを試しておけば、
三章の技術的な部分は この時点で固めきれる!!」

ということにもなりますので、まずは焦らず、試したい部分の勉強を積み重ねていきたく存じております!



プロトタイプに関しましての追加詳細情報は、もう少ししたら公開できるかと思いますので、もしご興味を持って下さる方がいらっしゃいましたら、楽しみにお待ちいただければ――と思います!!


で。

タイトルに書きました通り、本日

『錬電術師 -HexaQuarker- シリーズのプレイアンケート』

を設置いたしましたので、ご報告申し上げます。


アンケートへご回答をお寄せいただけますと、
「ありがとうございました」的画面に

『アラディア先生の1600*1200サイズ壁紙配布URL』が

表示されますので、もし、ご入用の方がいらっしゃいましたら、

コピー&アドレスバーにペーストで、ご回収いただけましたら幸いです!

(↑web配布されているcgiをお借りしたのですが、その
 「ありがとうございます」的な画面の中では、
 タグが利かないので、そのような仕様となってしまいました
 こと、ご容赦いただけますと幸いです)


でもって!

本日のバナーは、タロットバナーシリーズ、これでコンプとなります!


bn_tarot21.png


【]]T_The_World】で、ございますのです!!



ということで――
とにもかくにも やりたいこと&やらなくては なこと、

ひとつずつ、こなしていきたく存じます!
posted by 進行豹 at 00:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2008年12月19日

KAGEX導入試験を開始しました!

 先日ご報告させていただきました、

 
PBPさん
 の圧倒的な動的演出の操り手、

tOさん ご謹製の素晴らしいプラグイン!


 本日私起床いたしましたら、メッセージボックスに届いておりました!(嬉


 で、早速 いわゆるサンプルスクリプトを拝見させていただいて

→それをあれこれいじってみて

→素材と環境を少しずついじって

・・・本日は、そのプラグイン操作の修練に、ひたすらに励んでおりました次第です。


 とりあえずの進捗は 「基本操作を覚え」

 かつ

 「今までには出来なかったアプローチを出来るようになってきた」

 というあたりです。


 ただ、動かしてみるとアレコレ

「KAGとKAGEXの相違点」 や
「今私が持っているものよりも深いKAG理解」が、

やはり

『KAGEXと、tOさんご謹製プラグインの持っている圧倒的なパフォーマンスを“使いこなす!”』

ためには、必須かとも思いました。


 ので、プラグイン操作に馴染むことと平行し、
 KAG/KAGEXの勉強も、ペースをあげてすすめていきたく思っております!

 と、プロットの方もそろそろ、少なくとも体験版相当ルートのイベント内容をガーっと盛り込むところまで終わらせたいので、
ひとつひとつを焦らずに、けれども急いで丁寧に!
 
 こなしていきたく、存じております!!


 で、

 本日のバナー

 は、タロットシリーズの最後の一枚・・・

 を作ろうと思ってはいたのですけれど、グリグリと動かすのに夢中になって
“気がついたら23:30”を過ぎていたので――

「締めくくりの一枚には、さすがにもう少し時間をかけたい」

と思いましたので、


bn_teststart.png


“KAGEXテスト導入テスト開始バナー”

と、させていただきました!!


ということで、引き続きまして ともかく諸々、頑張ります!
posted by 進行豹 at 00:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2008年12月18日

先日のミーティング内容

ということで、先日のミーティング内容について

「書いても良いですか?」

とお伺いいたしましたところ、

「書いても良いですよ」

とのお返事を頂戴することが出来ましたので(ありがとうございます!)

以下に、思い出しつつ つらつらと、記述させていただきたく存じます。


まず、ミーティングのお相手なのですが、




ゴスデリ


でお馴染み


PBPさん
 の、

スクリプタさんで いらっしゃいます tO(と)さんと、
原画さんで いらっしゃいます Curaさん。


不機嫌亭ゲーム班からは、原画の狩野さんと、
私 進行豹とが、同ミーティングへの参加をさせていただきました。


ミーティングの目的は(私視点では)大きく三つで


1:「12/29開催のC75において、
   不機嫌亭ゲーム班がどのような形で、
   PBPさんでの委託をお願いできるのかを
   ご相談申し上げる」


2:「KAGEXを使った演出の実際を、
   tOさんにご実演いただき、勉強させていただく」

3:「ゲーム制作全般に関する情報交換・
   意見交換などをさせていただく」


・・・といったものでした。


で、まず 『1』 については、

1A:PBPさんはC75においては
  

  「タリナイモノ」
 の、
  18禁版の無料配布のみを行われる。

1B:不機嫌亭ゲーム班は、
  (もちろん、そのお邪魔にならないように!)
  基本的に“普段と同様の設営・頒布”をさせていただける。

1C:が、あまりに普段どおりにやってしまうと、
  PBPさんのファンの皆様が、不要のご混乱、ご不快感を
  お感じになられるかも――という懸念がございますため、

  狩野さんが
  『PBPさんにお世話になっております不機嫌亭ゲーム班』
  ポスターを描き下ろし、
  それを一番目立つ形で掲示する

――といった内容が、話し合われ&決定いたしました。

 非常にありがたい、というか――


 不機嫌亭ゲーム班的には

 「普段どおり(に限りなく近い)頒布活動をしてもOKというご許可をいただき」

 かつ

 
 「前作をやりこんでいれば、新しい特殊戦車がもらえてしまう! という“アルタパッチ”の配布開始に狂喜乱舞!! の期待の新作」


 
 「とつげき! 人間戦車 ALTeR」 でおなじみの




焼肉万歳さん



――でも、委託頒布をお願いできてしまいますという、

ぶっちゃけ、「素晴らしいご縁に恵まれすぎ」な状況を甘受させていただける次第となりました。


このご恩をなんとしてもお返しし、またご縁を心より大切にし――
そして、そう出来たのであれば必ずや!
そこから生まれるであろう 素晴らしいものの全てを、
プレイしてくださる皆さまへもフィードバックさせていたくべく!!

今回のC75に つきましても、全力を持って!
イベント準備などなどに務めさせていただきたく存じております!



で。
「プレイしてくださる皆様へ、我々が為しうる最大のフィードバックはやはり 

『よりクオリティをアップし、内容を充実させた、不機嫌亭ゲーム班のベストを尽くしまくった第三章!』

をリリースさせていただくこと」


かと思いますので――
その意味でも予習など出来る範囲で行いまして臨ませていただきました

『2』

“tOさんによる、KAGEXを使用した動的演出の実演”

でしたのですが、これが――

「非常にわかりやすく」

かつ

「ものすごく面白く、刺激的で!!」


私、一発で

『これは是が非でも! 第三章に取り入れなければ!!』

という決意を固めるに至りました。


それだけでなく、驚異的に開発を省力化させてくれそうなす素晴らしいプラグインも使わせていただけることになり――

本当に、感謝の言葉も無いくらいの、実りあるご教示を頂戴いたしました。

ので、言葉ではなく、私どもの習得しております技術・知識をご提供させていただくことにより、

この大恩を、いくらかづつでも長期ローンでお返しさせていただくことが出来れば! と考えております。

これも、上手く運べば(&私どもの知識が、PBPさんのお力に少しでもなれれば!)

『双方の制作タイトルのクオリティアップになり』

イコール

『双方のゲームのプレイヤーさんとっても、具体的なフィードバック』

にも繋がるかと存じますので――

このような技術交流、先様のご迷惑にならない範囲で、そして出来る限りに末永く! 続けさせていただければ、とも、強く祈念をいたしました。


 で、私がtOさんにスクリプトに関するご教示をいただいております間、Curaさんと狩野さんは絵に関するアレコレをお話されていたご様子で、

「サークル同士の交流というのは、実に実りあるものだなぁ」

みたいなことを、そのご様子からもまた、しみじみと感じ入りました。


 そのように、大分暖まった空気の中話し合われた

『3』もまた、実に興味深く&実際の役にも立ちそうなお話をあれこれと伺うことが出来ました。

 ここでお伺いしたことについても、
 かなりの早期に 「実施や改善」出来そうなこと、いくつかございますので――
 そちらに付きましては“カタチとして”、そう遠からぬ時期に、触れていただけるのではないか――とも考えております。



 で、そんなこんなで

「ではまた、C75の会場で!」

 と、お別れのご挨拶をさせていただき、

 私は東武線、狩野さんは西武線で、それぞれ埼玉へと帰還いたしました。


 その帰路、私はアレコレと考え事にふけりすぎてしまって
 一駅を乗り過ごし→ウォーキング・エクササイズをすることになったことは、
先日ご報告申し上げたとおりなのですが。



 同日同刻、西武線の某駅には

 「乗り過ごした・・・折り返しの終電も終わってる」

 と、途方にくれた狩野さんの姿があったということ、
 本日 私、お伺いをすることが出来ました。

 なかなかに、不機嫌亭ゲーム班も、チームワークが整ってまいりましたように思います!



 以上のような次第で、モチベーションがアップして&KAGEX取得も「現実的な目的」とクラスアップいたしましたので!

 引き続きまして焦らず急いでコツコツと!
 
 各種勉強&錬りこみ! 積み重ねていきたく存じております!!



 でもって、本日のバナーは、タロットバナーシリーズのつづきで


bn_tarot20.png

『]]_Judgement』 となっております!
posted by 進行豹 at 01:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2008年12月17日

本日は とあるサークルさんと

都内某所で、とある用件についてのミーティングをさせていただきました。


で、そのミーティングが実にためになり&楽しかったので、

電車の中でアレコレを思い出していたところ

『一駅を乗り過ごし』

『折り返しの終電は終わっていた』

ため、一駅分のウォーキングエクササイズまで堪能することが出来ました!


実に、有意義な一日であったように思います!!


が。

私、ついウッヘリと、

「(先方のサークルさんと)ミーティングさせていただいたこと、日誌に書いても良いですか?」

とお伺いすることを失念しておりましたため

本日のところは、その内容についての詳細を記すことは、控えさせていただきたく存じます。


が!

現時点でも確実にプレイヤーの皆様にお約束できるかと思われることが三つほどございますので、そちら、取り急ぎ記させていただきます。

1:「KAGEXは第三章、ほぼ間違いなく導入します」

2:「↑取得のためにそれなりの時間を費やすかもしれませんが、
   費やした時間以上のスクリプティングの省力化と、
   そこで生まれる時間+KAGEXパワーによる
   『立ち絵演出の大幅強化』が、三章においては為される
   かと存じます」

3:「狩野さんが、ポスターを描き下ろしてくださいます」


・・・です!


上記もろもろの詳細については、ご報告できることになりましたら、ご報告できる部分をご報告させていただきたく存じておりますので――

どうぞ、気長にお待ちをいただけますと幸いです!


と、本日からはバナーが200番台突入ということで、
「バナー倉庫三号」を開設させていただきまして、

んでもって本日のバナーは、タロットシリーズの続きで

bn_tarot19.png

『]\ The_Sun』となります!!



ともあれ、本日のミーティングで私、

「スクリプト習得意欲」
「シナリオ技術整頓意欲」
「KAGEXプロトタイプ制作意欲」

が、大幅にアップ ↑↑↑ いたしましたので、
それを損ねないよう、上記もろもろをキビっ! とこなし。


でもって、その結果を、三章にパキっ! と繋げていけますように、頑張りたいと思います!!
posted by 進行豹 at 00:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2008年12月16日

順次演算子に感動

というわけで、吉里吉里/KAGのお勉強、
本日は“変数と演算子”を終えるとこまで進捗しました。


変数、というのは・・・
“変化する要素”の入れ物みたいなものとお考えください。


例えば、フラグのオン、オフを管理させるのに
変数 “f.先生”を使ってみると、

f.先生=0

なら 先生フラグが立ってない

f.先生=1

なら、先生フラグが立ってる、みたいな感じに、
吉里吉里に、「今の状態を、変数の値によって判断(評価)」
させることが出来るわけです。


もちろん、ある/なし だけの使い方だけでなく――

"f.かや姉好感度=50"

の状態から

【かや姉にお礼を言う】と "f.かや姉好感度=51" に、
【かや姉に文句を言う】と "f.かや姉好感度=49"に、

――という感じに、パラメーターの入れ物として使って&変化させたり。


あるいは、

f.主人公の名前=(任意の文字列)

と、文字を管理させたりすることも出来ます。

主人公の名前をプレイヤーさんにご入力いただく、


(例:

f.主人公の名前=貴一

だったり

f.主人公の名前=進行豹

だったり)

というケースをお考えいただけば、“変数としての文字列”はご理解いただき易いかと存じます。


その場合、

「"f.主人公の名前"くん。おはよう。」

という記述は、


前者の場合は

「貴一くん。おはよう。」

と、

後者の場合は

「進行豹くん。おはよう。」


と、吉里吉里に評価されるわけです。



で、上記全ての例は、

"=" を 挟んで、左辺と右辺にわけることが出来るかと思います。


「f.xxx」 という左辺のものを “変数”

「数字だったり文字だったり」の、右辺のものを “値”

とします。


この 『“変数”と“値”との関係性を示す記号』

・・・上記全ての例でいうと

『真ん中にあった = 』 を、

【演算子】 と呼びます。




“=” は、

『左辺の変数に、右辺の値を代入させる』ということを意味している演算子です。


 演算子には、他にもいろいろな関係性を示すものがございまして――

 数学と同じ意味で使われ=直感的に理解しやすいのには、
 


とか



とかがございます。


例えば

「かや姉好感度が50より大きければ かや姉ルートへ」
「50以下のときには ドバシさんルートへ」

という場合

[if exp="f.かや姉好感度>50"] 
かや姉ルートへ
[s]
[endif]
ドバシさんルートへ
[s]


みたいな感じに、

> という演算子を使って、左辺の値と右辺の値を比較させたりも出来るわけです。




で。

こういうのを組み合わせて使って、
条件分岐をさせたり、表示するメッセージを変化させたりして、
錬電術師のお話は、各ルートに分岐して&いろいろな物語へと変化していったわけなのですが――

わたくし、演算子の種類を、

> < = + -

くらいしか知らなかったので、

「物凄く効率の悪い式の書き方」を、していたということに、本日の勉強の結果、気づきました。


一番わかりやすいたとえでいうと、
“順次演算子”と呼ばれる、

,

を用いると、


【使用前】

[eval exp= "f.まな = 0"]
[eval exp= "f.りんねち = 1"]
[eval exp= "f.くろえ姉 = 2"]


という記述を、


【使用後】

[eval exp= "f.まな = 0 , f.りんねち = 1 , f.くろえ姉 = 2"]


――と、一行にすっきりまとめることが出来てしまうのです!



・・・まぁ、この一つだけの改善により、
スクリプティングにかかる時間を劇的に短縮! は出来ないかと思いますのですが、
しかし、本日の勉強により


『知識が増えれば手数は減らせる』

ということ、私、実感として理解をいたしました!


ので、明日以降は、エンティティなる、おそらくはマクロと非常に密接に関係してきそうな概念などを試験し、出来れば理解して――
吉里吉里/KAGの勉強を、さらに推し進めていきたく思います!



と、私のリライトに関しての教科書でございます、

「ハリウッド リライティング バイブル」
の再読&“専門用語解説レジュメ”の制作の方も、まぁまぁ順調にすすんでおります!

↑上記レジュメ作製作業過程において、「わかったつもりできちんとは理解できていなかった用語」なども再確認でき、こちらはこちらで、非常に実りが多いように感じております。


 ので、

  スクリプトの勉強に疲れたらリライトの勉強、
  リライトの勉強に疲れたらスクリプトの勉強、

と――

いわばガリ勉モードに突入し、集中をして勉強を進め→KAGEXの勉強に出来るだけ早くに突入し!

 で、『でんでん異伝』さくさく作製をしていきたく存じております!!

 
 もーちょっと勉強に時間かかりそうですが、
 焦らず急いでテキパキと! もろもろ、頑張っていきたく思います!!


 &、本日のバナーは、タロットバナーシリーズのつづきで、


bn_tarot18.png

[][_The_Moon]とさせていただきました!

今回のバナーが、カレンダーバナー200枚めで。

そしてさすがに私も200のクギリには気づいていたのですが――

CCSWSさんから頂戴したお祝いのメッセージ(ありがとうございます!)を拝見し、

「そろそろ“残り”を意識できる数字になってきたのだなぁ」

と、わずかに感じたりもいたしました。


が! ここまで来た以上はなんとか一年やりきりたいので、
ともかくも明日の201枚目!

きちっと更新し&200日坊主に終わらないよう、こちらもコツコツ、頑張っていきたく存じております!!
posted by 進行豹 at 00:58| Comment(3) | TrackBack(0) | 製作日誌

2008年12月15日

ALTeRマスターアップおめでとうございます!!

 ということで、私が4周コンプ。

 狩野さんが現在三週目途中での交戦を(〆切とのニ正面作戦で)継続中の



【焼肉万歳】さん


の ご作品である、

熱中感染型 “使い捨て戦術シミュレーション”であるところの


【とつげき! 人間戦車】
 の、

続編・あるいはアナザーストーリーと思われる、



【とつげき! 人間戦車 ALTeR】



が、去る12月14日にマスターアップされましたことが!

焼肉万歳さんオフィシャルホームページ内、

『DIARY』コンテンツにて発表されました!!


 マスターアップ! おめでとうございます!!


 
 これで私、「初詣」以外の三が日の予定が埋まりましたので、
 日本人らしいお正月を満喫できますように、それまでに


+制作準備&各種勉強

+三章のプロットの全構築

+でんでん異伝の制作、公開

+三章のシナリオライトに、出来ればとっかかる――


等々を完了できますよう、全力で頑張っていきたく存じます!



 で。

 “充実の三が日を迎える”

 という目先の、かつ具体的な目標が出来ましたことにより、
 本日の私は、

「KAGの復習」
  → 良いペースで進んだ

「それ以外で、やる必要があった勉強」
  → 取り急ぎ学べる部分についてはレジュメ化完了

「階段」
  → すごい勢いでスベって落ちたが、
    幸いなことに背中からだったので、事なきを得た

 という、地味ですが なかなかに嬉しい進捗を得ることが出来ました。



 でもって(階段からスベリ落ちたショックで)、

 「携帯からだとこの制作日誌は非常に見づらい」

ことに気づき、その対策として、

(さくらのブログには最初からついている)

blog_mail.png

『ブログの内容を1日1度メールで受け取れるサービス』

への、リンク+リンクバナー


――を作製し、本制作日誌右上に添付いたしました。


これをクリックして、
(ホスト名の欄は hexaquarker のままで)
配信希望のメールアドレスを入力して、
「購読を申し込む」ボタンをクリック。


すると、
「購読内容を選ぶ」みたいなメールが来て

1:「html形式」
2:「txt形式」
3:「サマリー版」(更新記事の「タイトルのみ」の配信)

を選べるので、希望する購読内容とリンクしているURLをクリック!

・・・いただきますと、「希望した形式での記事内容のメール送信」が、執り行われるという手はずになっております。



 ので、
「更新された記事を、メール上で確認したいぜ!」という方が もしいらっしゃいましたら、ご利用のほどをいただけますと幸いです!

 

 で、明日は、スクリプト関連のお勉強と平行し

 『ライティング&リライティングの方法の復習と、レジュメ化』とをガーっと行い!

 ・三章のプロット整備
 ・でんでん異伝のシナリオライト&リライト

 の準備をしようと考えております。


 上記、「ライティング&リライティングの方法」について、私が主たる参考文献としておりますのは


『ローレンスブロックのベストセラー作家入門』



『ハリウッド リライティング バイブル』

の二冊なのですが――

特に、「ハリウッド〜」の方は、ここしばらく読んでおりませんでしたので、再読すること自体が、非常に楽しみでもあります。



 実制作の質と速度とをさらに向上させるべく!
 そちらの方も、怠らず&ペースをあげて、頑張っていきたく存じております!!



 で。

 本日のバナーは、そういう事情で、タロットバナーを一回お休みいたしまして、


bn_den_alter.png


「ALTeRマスターアップおめでとうございます! バナー」と、させていただきましたのです!!
posted by 進行豹 at 00:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2008年12月14日

試作携帯クリーナー

(今までの あらすじ)


 前回の制作会議において

 「不機嫌亭ゲーム班物理制作部としては、次期 開発グッズを『携帯クリーナーにしたい』」

 と提案したところ、有効投票:1 VS 2 での

「否決」の憂き目にあった進行豹。


 が、彼は、「でも、携帯クリーナー欲しいし」という私欲のため、『物凄い小ロットから携帯クリーナーを作ってくれるグッズ制作業者さんは無いかしらん』と、ネットの海をさまよい続けるのであった――




(以上、あらすじ)


 というわけでコッソリと、
そのような業者さんを探しておりました私ですが、ついに先日

『6個から携帯クリーナーを(しかも格安料金で!)作ってくれるメーカーさん』を発見いたしました。

 

 【スパッタ株式会社】 さん です!


 こちらの会社さんでは

 「1絵柄、6個から受付け」

 「上記の場合のお見積もり価格は2260円&メール便なら送料無料(2008/12/13現在)」

 「フォトショでの入稿OK」


 という(私にとって)夢のような条件で、『オリジナル絵柄の携帯クリーナーの製作』を受け付けてくださるのです。


 ので、私は早速

 「これこれこの絵柄で、長方形タイプの携帯クリーナーを6個作ってくださいな」


 とお願いし、データ納品から待つこと二週間ちょいで、

「ねんがんの 携帯クリーナー」 を、


k_clean.jpg


手に入れることが出来ましたのです!



 で、早速一個は自分のPHSにくっつけて使用しておりますのですが、もふもふとした厚みがあって、きちんと汚れを落としてくれて非常に良い感じです。

 
 ので、「ちょっと変わった同人グッズが作りたいぜ!」という方は、

上記【【スパッタ株式会社】さん、

チェックしてみて損は無し! なのではないかと、私オススメ申し上げますのです!



 で、制作関連は

 『寝て起きたら、相当ドカっとまとめた時間を取れるので、
吉里吉里の勉強&KAGEXの取得勉強をすすめ、
同時に【でんでん異伝】の制作を出来る限りにすすめたく』

 思っております! というご報告の内容になります。

 この48時間、もろもろで吉里吉里関係のお勉強と制作とには、ほとんどとりかかれませんでしたので――

その分も、集中をして頑張りたいと思います!!



 そして、本日のバナーは、タロットバナーシリーズの続き〜で、

bn_tarot17.png

【]Z_The☆STAR】とさせていただきました!
posted by 進行豹 at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2008年12月13日

豚に嫌われる匂い

 私、豚の撮影に行ってまいりました。

 カメラを持っていようといまいと、音を立てようと立てまいと、
豚は、“私が近づくと逃げ惑ってしまう”ので、

 私は 「豚に嫌われる匂い」か何かを発しているのだろうと類推いたしました。

 ので、風上、遠く離れたところからロングショットで豚を撮るしか、私に取り得る手段はございませんでした。


 pig.jpg


 +もろもろあって非常に疲れましたので、本日の所は

「豚にかまけて、制作は何もすすみませんでした」

 と、お詫びとご報告とを申し上げ、とにもかくにも睡眠をとろうと思います。



 で。

 本日のバナーは、タロットシリーズの続きで、

bn_tarot16.png

「]Y_The_tower」でございます!


 

posted by 進行豹 at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌