2009年05月31日

まなちゃん・かや姉、レビューにリンク、そして お祝い! 頂戴しました!!

と、いうわけで、
先日無事に365枚到達いたしましたカレンダーバナー関連で、
思いもかけぬ&たくさんの! お祝い、メッセージ、ご紹介を頂戴することができました!!

ので、まずはそちらの方、
私が把握できた範囲で、ですが
御礼&ご紹介、させていただきたく存じます!!



焼肉万歳さんからお祝い絵を頂戴しました!】

 →とてもキュートな まなちゃん(!) &かや姉の絵でございます!
  いただきものコンテンツにも転載させていただきましたのですが、しかし、


【焼肉万歳】さん


DIARYコンテンツ上でご閲覧いただきますと
(表示されている画像をクリック)

なにかこう、JAVAスクリプトか何かの力で

「とても格好いい表示」

で見ていただくことが出来ますので、
そちら、是非是非ご覧ください!! と、私 全力でオススメ申し上げますのです!

 &素敵にかわいい絵とお祝いメッセージとを、本当にありがとうございます!!



650さんからレビューを頂戴いたしました】

 →このタイミングを待っていてくださった! とのことで、
  『第三章 Re_turn コミティア体験版』へのレビュー
  頂戴いたしました!
  ありがとうございます!!

  で、レビュー内容については、私

 “『完全黙秘』を貫きつつ、最大限ご参考に、励みにさせていただく”

  という方針を、少なくとも三章本篇リリースまでは徹底いたしたく思っておりますのですが――

  しかし、<完全に技術的な問題> 一点についてのみ、コメントというか 御礼&ご報告、させていただきたく存じます。



 “演出効果が早すぎると、<見逃し>というストレスが発生するう”

 と点につきましては、私
 『まるっきり、意識すら出来ておりませんでした』。
 
 ですので、頂戴いたしたしたご指摘を糧とし、
 テストプレイのチェック項目に その点今後書き加え、
 出来うる限りの改善とバランス調整、図っていきたく存じております。

 レビュー頂戴できませんでしたら、この点、
盲点として、そのまま気づけずにいたかと存じますので――
重ねての御礼、心より申し上げます!!



LAST WHITEさんからご応援リンクを頂戴いたしました!】

→各レビューサイトさんのレビューを拝読しても、
 また掲示板のにぎわいを拝見させていただいても!

“プレイヤーさんからの物凄く高いご期待!!”

を集めていらっしゃいますことが、
ビシビシと伝わってまいります、18禁ノベルゲーム


【EDEN−最終戦争少女伝説−】


をご開発なさっていらっしゃる、爪白ニワトリさんから、

365枚達成へのお祝いコメントと、
そして不機嫌亭ゲーム班へのご応援リンクを頂戴いたしました!

(また、ご応援感謝リンクからも改めまして、
 

 LAST WHITEさん

 へのリンクを張らせていただきましたことも、
 あわせご報告申し上げます)


 ニワトリさんとは、
 錬電開発最初期(というか、プロトタイプ制作前の勉強段階)からの、
 細く長いお付き合いを頂戴しておりますのですが――

 365枚達成をしたことが、
 そのご縁を深めるきっかけとなりましたこと、
 とても嬉しく思っております!

 また、バナーの内容についてのお褒めの言葉頂戴できましたこと、
恐縮ながらも 誇らしく&励みと感じさせていただきました!

 本当に ありがとうございます!!
 

 

【お祝いコメント、ご紹介を頂戴いたしました!】
 
 GoShuさん
 kiisanさん
 MOON STONEさん
 まぐおさん
 
 からも、お祝いメッセージ、ご紹介を頂戴いたしました!
 
 錬電開発初期からの、変わらぬお引き立てとご応援、
 そして区切りでのお祝いとご紹介!

 本当に、ありがとうございます!!



 ・・・今、こうして御礼を書かせていただいておりますと、
 なんというか

 「自分の作りたいものを継続して作れた」

 だけでも本当にありがたく嬉しいことなのに、


 それが何か、見てくださった方にも、
 “嬉しいこと、めでたいこと”
 と感じていただけて。

 ましてやお祝いやご紹介まで頂戴できましたことは――

 もう、ものすごく「しあわせ」なことであるなぁ、と感じております。



 で

 そう思いますと、やはり

 「もっと続けたい」

 という欲求が、正直 めきめき高まってしまいもいたします。


 のですが、しかし――

 『三章本篇の内容を、より深めていく』

――ことが、カレンダーバナーの継続よりも大事な、

 『不機嫌亭ゲーム班のサークル活動の継続』

= 『作品をリリースすることの継続と、成長の継続』

に繋がっていくのではないかと、今の時点では強く思っておりますし!

 そしてまた、
 そうしていくことの、とても大きな一区切りである、

『錬電全編のリリース』

のときに味わえるであろう 「しあわせ」 は、きっと今感じさせていただいておりますものより、

さらに大きく、強いものとなるだろう! とも夢想いたしますので――



先日お知らせいたしましたとおり、


本日のバナー

bn_webtaiken.png

を更新し、
またこれを当座の標準バナーといたしますことで、
カレンダーバナーの連続更新は終了とし。


で、
寝て起きて以降、当面は、

“カレンダーバナー制作につかっておりました時間を、
 そのまま『魔術講座』の執筆にスライドさせる”

ということとさせていただきたく、存じております!



シナリオ&スクリプトと、制作進行と、魔術講座と。

本日からは、その新しい<継続>を、コツコツ重ねていきたいです!




で、先日の進捗は――


『シナリオ&スクリプト』

 “いい感じ”の範囲内での、ぼちぼち。
 (中の上か、上の下、という感覚の進捗)



『制作進行』

  平常どおり。



――という感じとなっておりますこと、
あわせ ご報告申し上げます!



ということで、引き続きまして&気持ちもあらたに!

制作の方、頑張っていきたく存じます!!

posted by 進行豹 at 00:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年05月30日

カレンダーバナー、本日で365枚です!

と、いうわけで、
昨年の5/31にスタートいたしましたカレンダーバナーなのですが、

本日5/30日をもちまして、無事に365枚を達成いたしましたこと、まずはご報告申し上げます!

365枚目の、本日のバナーは、先日までの流れを引き継ぎましての、

bn_kaya_return.png

[かや姉さん]バナーとさせていただきました!




で、今後の予定といたしましては――

1:明日、もう一枚バナーを作って、
  それを当座の『標準バナー』とする。

2:今後は 『告知事項』が発生したときに、
  (更新履歴みたいな感じで)標準バナーを更新することにする。

3:バナーに使っていた時間は、そのまま
  『魔術講座』の執筆のためにスライドさせたい。

――ということを考えております。



つまり、バナー連続更新の方は、
「明日で一区切り」となりますので――

この機会に、関係各位への謝辞など、まずは申し述べさせていただきたく思います。


海野まぐおさん
……まぐおさんに頂戴したアイディアなくしては、
  そもそもカレンダーバナーは始まりませんでした。
  ありがとうございます!


狩野蒼穹さん
……それ以前に、狩野さん&狩野さんの原画なくしては、
  錬電自体が誕生も存在もいたしておりませんですし・・・
  なんというか、改めまして ありがとうございます!

はたのさん
……拡大、縮小、変色、歪曲など、過酷な加工を経ても
  なお美しいご彩色のおかげで、本当に救われました。
  ありがとうございます!

ねこりんさん破の人さん
……そして、一章のときの最悪なスケジュールにも
  かかわらずいただけた、しっかりとしたご彩色にも
  幾度も助けていただきました。ありがとうございます!


桜崎みなもさん
……CDジャケのデザインさせていただけたおかげで、
  いろいろ勉強させていただけ&バナー素材も拡充出来ました!
  ありがとうございます!

空木洋珈さん
……ムービーのスクショバナーは、比較的簡単に作れるのに
  仕上がりがとても綺麗なので、ありがたく嬉しかったです!
  ありがとうございます!

寺田せうさん、すりわただおさん
……「とつげき! 人間戦車」シリーズのバナーたちを
  パロディさせて頂けましたこと、とても勉強に、刺激になり、
  枚数的にも非常に助かりましたです。ありがとうございます!

Curaさん、tOさん
……「忍法 真定規無刃取」、事後のお伺いになってしまたった
  にもかかわらず、ご快諾をいただけ&楽しんでいただけたこと
  とてもうれしく存じました。ありがとうございます!

650さん
……毎日つけてくださる一言ツッコミ、拝読させていただくの、
  とても楽しみに、励みに感じておりました。
  ありがとうございます!

CSさん
……バナーご紹介をたまわれておりましたこと&
  折にふれてのご言及をいただけておりましたこと、
  嬉しく頼もしく感じておりました。ありがとうございます!

カレンダーバナーを直リンクしてくださっていた全てのみなさま
……飛び先で、カレンダーバナーを見たときに
  「頑張ろう!」という気持ち、いつも感じておりました。
  ありがとうございます!

コメント、メール等でご感想、ご意見をくださった全てのみなさま
……「このバナーどうかなぁ?」と、常に思っておりましたので、
  全てのご意見ご感想、嬉しく励みに拝読させて頂いておりました!
  ありがとうございます!

ご作品をネット公開されてらっしゃるデザイナーの皆様
……ネット上、みなさまのデザインを拝見させていただいては
  「この路線で」と、日々勉強させていただいておりました。
  ありがとうございます!


・・・以上、メッセージとしては本当に簡単なものとなってはしまいましたが、
心としては目いっぱい、の感謝、ここにささげさせていただきます。

 本当に、ありがとうございます! & ご迷惑でなければどうぞ、
 今後ともよろしくお願いいたします!!


 です!



 で。
 
 そのようなことを書きますと、もう気分的には――

 『スタッフロールを流すので、ひとつ感動的な音楽をお願いします』
 
――というような塩梅になってまいりますのですが、

しかし、もちろん、

【錬電の制作は、まだまだコツコツ続いていく】

わけでございますので!

 ここからは日常モードに戻りまして、

“先日の進捗”など、ご報告させていただきたく思います。



 先日の、私の担当分野の進捗は――

『シナリオ&スクリプト』
 かなり充実。
 一区切り版をお渡しして以降も、私的には上等な量を進めることが出来た。


『制作進行』
 わりと良い感じ。


――というものとなりました。


全般、「好調」な一日でございましたので、
願わくばこの調子を維持し、
かなり遅れ気味のアレコレを、ちょっとずつでも挽回していきたく思っております!!


ということで、本日のご報告を完了させていただきまして、
もって、制作の方に復帰いたしたく思います。


&今までのカレンダーバナーは

 http://hexaquarker.com/hexaquarker/bn_souko.html
 http://hexaquarker.com/hexaquarker/bn_souko_2.html
 http://hexaquarker.com/hexaquarker/bn_souko_3.html
 http://hexaquarker.com/hexaquarker/bn_souko_4.html


 にございますので、お気がむいてお時間ある方がいらっしゃいましたら、
是非一度 ざざざざっ! と、

見てやっていただけましたら、とてもうれしく存じます!!
posted by 進行豹 at 00:36| Comment(4) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年05月29日

演出スクリプトがんばってます!

しかし、

「頑張れば頑張るほど、演出案が生まれ、カットイン用素材制作が増えて
 →時間がかかる」

感じもいたしまして。


ので、トータルとしての本日の進捗は

『やってるのだけど、今日中に終わらせて→お渡ししようと思っていた一区切り版が、まだ完了していない』

というところになっております。

ごめんなさい。


で、
その、“一区切り版”を完成させるまでに必要と思われる作業時間が、


多めに見積もって・・・4〜5時間くらいと思われますので。


1:眠くなるまで、その作業を継続する
  → 一気にいけちゃうようなら、一気にいっちゃう

2:眠くなったら、無理せずその時点で寝る
  → で、起きたら、メールチェックだのなんだのの前に片づけてしまう


という方向性で、頑張ろう! と思っております!!


のでので、本日の制作日誌は短いのですが、
上記の件のご報告のみ〜と させていただきまして、

とにもかくにもリライト&動的演出! 引き続きまして頑張りたいと思います!!
  


んでもって!
本日のバナーは、先日までの流れを引き継ぎまして&

(カナヘさんにとってのRe_turnは、××的なものだよなぁ)

bn_illcoveryou.png

などと思いましたので!

その本質をやはり一番あらわしておりますように思います
“言葉”をもう一度使いましての

[I'll cover "YOU"] バナーとさせていただきました!


posted by 進行豹 at 00:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年05月28日

たべて 甘えて とじこめられて それがわたしのくらしだった

えーと、本日は私、もろもろの関係上

『持ち時間のほとんどを、作詞と制作進行』とに、つぎ込んでおりました。


で、それが完了いたしましたのが23:00ころでしたので、
それから少し休憩をして――

バナーを作って、
ほんの少しの演出スクリプトを行いましたら
もう0:00を迎えておりましたので、今はこうして、制作日誌を書いております。



ので、本日の進捗については以上で全てとなりますのですが――

「何故、そのように作詞を苦戦していたのか」

につきまして、いささかのご説明を させていただきたく存じます。


それは、今回の作詞に尽きまして――

1:『大人っぽい歌詞にしたい』

2:『出来るだけ、普段の言葉で歌詞を組みたい』

――と、私。“自分に縛りをかけてみたから”、なのです。


うち、「1」の大人っぽい歌詞うんぬんにつきましては、
“曲調と、その曲の使われ方”とから、必然的に出てきます縛りです。


で、「2」の『普段の言葉』というのはつまるとこ、

「話していたり、こういうところで書いたりするような言葉」

ということでございます。


“歌詞”となると、私は今まで
「なんとなく、そういう風な方が歌詞っぽいかなぁ」という理由で、
普段使いは決してしない 「ディスティニー」とか 「アイロニー」とかそういう言葉を、
選んで→実装させていただいておりました。

 しかし、ここ一カ月ほどのアレコレの中で

『歌詞は、おそらく、
【上手に組むことさえ出来たのなら、“普段づかいの言葉”で構成したほうが、強く印象に残る】』

――のではないかと、思い至るようになったのです。


ので、「普段使いの言葉で大人っぽい歌詞を構成しよう」

と試みましたのですけれど――

これがもう、全然うまくいかないのです。



私に、人生経験と詩心とが十二分にございましたのならばあるいは

「愛をつぐなえば 別れになるけど」

とか

「指輪ははずして来て まぶしくて胸が痛い」

とか、そういう『どろっとした感じが一瞬で伝わる』ような言葉を上手に見つけることが出来ますかもしれませんのですが。


あいにくとそのような経験の持ち合わせはございません。



ので、
“大人っぽさを醸し出せそうな言葉”を半ば手探りで、
探して、積んで、削ってを繰り返してはみたのですが――

そのあげく、

『探しても探しても探しても探しても
 積んでも積んでも積んでも積んでも
 削っても削っても削っても削っても

 “言葉が、うわすべりして、詞にまとまらない”』

みたいな状態に、完全に陥ってしまいましたのです。


で。

「あ、これは泥沼だ」

と自覚いたしました私は、
自転車をこいで図書館へと向かいました。

そしてすぐさま、
“よくわかる! 作詞入門”みたいな本を探し求めて
蔵書検索かけてみましたのですが・・・

あいにくと、これが貸し出し中です。


しかし、貸し出し中であるという事実は、逆から見れば、

『私と同じ町に、作詞にこれからチャレンジしよう! との
 希望に胸をふるわせる、【むっつり+積極性】という
 凶悪なスキルセットをもった少女が暮らしている』

という事実をあぶりだすものでもございますので、
私、てきめんにモチベーションを取り戻しました。

(作詞の先輩になっておけば、その凶悪なスキルセットの矛先が
私に向けられる確率を “+10%” 出来るのでは!?)

と、素早く計算いたしましたからです。


 がしかし、「素敵な作詞のセンパイ」になるために、私には入門書が必要でございます。

 けれど、入門書は 「かわいい後輩」の手にあります。


・・・この二律背反を突破するためには、発想の転換が必要となりました。

 ので、私は懸命に頭をひねりまして、
 その結果、

 『わかりやすそうな現代詩の本を借りて行こう』

 と、決意をするにいたりましたのです。



 で。

 『どうせなら、英語の詩も拾える方がいいかも』とも思いましたので、


【日本の名詩、英語でおどる】 (アーサー・ビナード:みずす書房)


という本をお借りさせていただきました。


と!

これが――

「わりと、かなり、すごく、あたり」 だったのでございます!



“普段使いの言葉で、いろんなことを書いて、詩になっている”

みたいな作品群がわらわらわらわら乗っておりましたのです!!



一つだけ、短い例を抜粋してあげさせていただきますと、
岩田宏さんという詩人さんの
『動物の受難』という、
「動物園の動物の最後をモチーフとした詩」では

------------------------------

さよなら よごれた水と藁束
たべて 甘えて とじこめられて
それがわたしのくらしだった

-----------------------------

という感じに、言葉を選んで、束ねて、
詩にしてらっしゃいまして。


(注1:上記の詩の全文は、こちらのページ様などでお読みいただけます)


(注2:作者の岩田宏さんは、『小笠原豊樹』さん名義で翻訳のお仕事もされてらしたとのことで。
なんとブラッドベリの“火星年代記”の役者さんでらっしゃいますそうなのです!
「ひとときはオハイオ州の冬だった」というウルトラ綺麗で詩的な翻訳は、
本職の詩人の方の手によるものだったのか、と私 本日初めて知って、
それでまた、テンションあがりもいたしましたのです!!)



で、そうした詩たちが
もう、本当に単純に
「すげぇ!!!!」
って感じに、私の目からうろこをぼろぼろ落としてくださいましたのです!


ので 私、

そういった詩を、読んで、声に出し、タイピングして――

そうするうちに、なんとなく

『力み』みたいのを、消せ始めたように、思えましたのです。



で、その機を逃さず、
再びにお預かりしていたメロディーを聞き、
言葉を選んで積んで削って――


そうしてなんとかようやっと、

『大人っぽくて、普段の言葉で編んだ詩』

を、私……自分としては産み出せたように、思えるようになりましたのです。



その詩を、

(そのまま、にせよ、ここからさらにブラッシュアップをかけることになるにせよ)

皆様にお披露目出来るの恐らくは、

『最終章本篇リリース』のときということに、

どうしてもなってしまいそうですので――

出来るだけ早く、
その詞を皆様にもお披露目させていただけますように!

とにもかくにも引き続き、制作もろもろ、頑張っていきたく存じます!!



でもって、そんなこんなとは関係なしに、
コツコツ作る本日のバナー の方は、


bn_rosy_return.png

[re_turnをローズマリーは望むのか?] 
という感じのバナーとさせていただきましたこと、

本日の結びとして、ご報告させていただきます!!






posted by 進行豹 at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年05月27日

ご紹介御礼とご紹介御礼と進捗報告

と、いうわけで!

「昨日中にも速攻ご紹介させていただきたかったアレとコレと」について、
本日は真っ先! ご紹介させていただきたく存じます!!


まずは、毎度お世話になっております、


【焼肉万歳】さん


DIARYコンテンツにおいて、

先日の 「突発的にお会いしてお話してサイボクいった!」 折の、

“未だ語られる1エピソード”

が、すりわさんの口から明らかに!!!

されておりますことの、ご紹介でございます。


・・・私が、ご進呈させていただきましたブツ、の詳細につきましては、

すりわさんが明らかにしておりませぬ以上、私の口からもまた明らかには致しかねるところでございますのですが……

しかし、錬電プレイヤーのみなさまにおかれましては、
その正体を知る方も、少なからずいらっしゃるだろうなぁ、とかも思っておりますところです。


ちなみに。

“当初目当ては別にございましたはずなのに、
 いつのまにやら【むっつり+積極性】という凶悪なスキルセットを有する
 喫茶店の娘さんに完全にノックアウトされてしまった”

ことは、若き日における―― つってもたったの四年前の! ――私の、佳き思い出でございます。



 
 そして。

 “速攻ご紹介申し上げたかったアレとコレ”のうち、

 アレ、が上記ご紹介であるのなら、
コレ、に相当しますご紹介の内容となりますのが――

 
アキバインさん
 内、

アキバイン.com公式ブログ

におきまして、

『さるコミティアにおける不機嫌亭ゲーム班頒布物内容と、最終章コミティア体験版のご紹介』

を頂戴した――ということでございます。



 頂戴いたしますご感想やご意見、あるいはご叱咤などは、
その全て、とてもありがたく頂戴し、拝読させていただいて、
励みに、糧にしておりまして――――

 同時に、その内容につきましては

『“私の視点”という雑味を加えてしまうことを懸念し、私からの雑感・所感などの記述は原則控える』


・・・という方針で、第二章以降については徹底しておりますつもり、でもまたあるのですが。

 しかし、今回頂戴いたしました記事につきましては、どうしても一点!

 その原則をねじまげてでも、
心よりの感謝をささげさせていただきたい部分ございますので、
そちらについてはこの場を借りて、御礼申し述べさせていただきたく存じます。



 えー、アキバイン様。


  私という被写体の魅力を十二分に引きだしたお写真を撮ってくださったこと、
 本当にありがとうございました! 

 “愛されボディの構築”、という概念、
 今までは全く意識の外にございましたのですが――

 その重要性、今回ご撮影をいただきましたことにより、
初めて見えてきたようにも思いますので――

 これを機に、よりよき被写体と輝けますよう! 精進、努力を重ねていきたく存じます!!


           
――と。


以上をもちまして、

ぜひともご紹介させていただきたきことと、
ぜひともご紹介させていただきたきこととのご紹介を終了させていただきます。



で、本日の進捗報告なのですが、

【シナリオ】  ちょびっと

【スクリプト】 わりと

【制作進行】 明日の午前中には、各種報告とご確認等のメール送信させていただきたく思っておりますので、もうしばらくお待ちください


・・・という感じになっております。


ので、
こちらの方はコツコツと&緩むことなく――
積み重ねるべきを積み重ねていきたく存じます!




でもって、本日のバナーの方は、

bn_kuroe_kii.png
 
[くろえ姉的なRe_turn]バナー

という感じのものとさせていただきましたこと、

本日の結びとして、ご報告させていただきます!



  
posted by 進行豹 at 00:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年05月26日

でも、「物語の面白さ」は、“プロットの完成度”でのみ決まるわけでは絶対になくて

それよりむしろ大きいのは、

『物語を紡いだ人が、一番大事にしているものは何か』

であって。

そうして、その“大事なもの”が、
物語の中で きちん輝けているのであれば……

『物語を読んだ人が、その輝きを やっぱり大事と感じてくれるか』

というようなところが、結局――

『その物語が面白いのかどうか』

――を決定づけるのではないかなぁ、と。

本日の私は、

“かぶと虫のさとうがし”を、

カシポシと噛み砕きながら思ったりいたしましたのでした。



で、
その“大事なもの”が、“物語の中できちんと輝ける可能性”を、
プロット構成とか、テキストの上手さとか、
そういうものは、高めてくれるのだよなぁ、とも、

その流れから、思い至ったりもいたしましたのです。



それは、言うまでも無い、超あたりまえのことなのですけど――
あたりまえすぎてここ数日、
頭から消えてしまっていたようにも思えもいたしましたので。


自分に刻み、整理しなおす そのために、
この場を借りて、言葉に落とし直したりしてみましたのでした。



で、そのようなことを思いつつの本日の進捗の方は、

「全般まぁまぁ」

といった感じでございましたこと、ご報告申し上げます次第です。



&本日は他にも二点、
“是非ともご報告させていただきたいこと”がございますのですが!


上記のあれこれ書いておりましたら、なんだか上手く話しを切り替え、
ご報告記事に繋げられなさそうに思えてきてしまいましたので、


そちらの方は「明日の日誌で」ということで、
ひとまずは、制作・・・というか今晩のところは、
“執筆”の方に、復帰いたしたく思います!


でもって、本日のバナーは、

bn_rinnne.png

[りんねちゃんにとっての、Re_turn]的なことをイメージしてのバナー!
とさせていただきました!!








posted by 進行豹 at 00:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年05月25日

シナリオの調子出てきました!

私としても非常にめでたいことなのですが、

多分、
ここ数日でさまざまな嬉しい刺激を頂戴できましたおかげで――

「シナリオの方、すごく良い調子で書けるようになってまいりました!!」

こと、まずはご報告申し上げます!



で、書いているエピソード内容の方も、

『錬電術師が、現代魔術師を扱う話でなければ絶対に出来なかった!』

感じのものとなってまいりまして、

かつ

『物語の作り手としての私が、最も自信を持っている分野』

に突入できてもおりますので!

今はもう、すごく単純に

“書いているのが楽しい!”

という感覚に、突入出来ておりますのです!!



・・・まぁ、だからといって、その結果が

“多くの人に面白いと感じていただけるエピソードとなる”

保障は全くないのですが。


しかしながら、

『ごく少数の方には確実に、かつ深く! 味わって&ご解釈をいただける』

エピソードとなるであろうことは、
これは私、がっしり確信できておりますので!


引き続きまして全力で!
同エピソード、書いていきたく存じます!!




でもって、先日公開させていただきました、

『サブプロットに関する私見』

につきまして、


PBPさん


の、
tOさんご執筆の制作日誌にてご紹介いただけましたので(ありがとうございます!)、そちらご紹介申し上げます!


メソッドお役立ていただけまして&そちらご紹介いただけましたことは、単純に物凄く大きな自信と励みとになりますのですが、

しかし!

これで万一、

“『錬電術師という物語』が、構成わやくちゃで、わけのわからない、物語的に出来そこなったものになり果ててしまった”

などという結果を招いてしまいました場合には、

お役立て&ご紹介くださったtOさんの面目までを潰してしまうことになりかねないかとも強く懸念いたしますので――


そのようなことになりませぬよう!

引き続きまして、メインプロットをしっかとにらみつけながら!

ベストを尽くした錬電術師を書いて、作っていけますように、
引き続きまして、もろもろ頑張っていきたく思います!!





本日のバナーは、
なんとなく原点回帰というか、そもそものきっかけを振り返りたく・・・みたいな感じで、

dontcry_mylittlesister.png

[Don't cry,My little sister]バナーとさせていただきました!











posted by 進行豹 at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年05月24日

「サブプロットに関する私見」を公開しました!

(注:今回、前置きが わりと長いです。
  もし “メインプロットとサブプロットとの関係性に関して書かれた文書” の
  閲覧のみを目的として下さる方がいらっしゃいましたら、

『サブプロット私見』の方、

 という文字列で、本記事内をご検索ください。)



---------------------<以下 本文>--------------------------------





 不機嫌亭ゲーム班が、



PBPさん の誇る凄腕スクリプタさんであるところのtOさん


・・・からの技術支援を頂戴しておりますことは、
以前からご報告させていただいております通りの、事実です。


 で、このご恩、 
「なんとかしてわずかなりとお返し出来ぬものか・・・」
と、常々考えておりましたところ、なんとtOさんから、

『プロット構築にチャレンジしてみたいんだけど、進行豹さんはどんなメソッドでやってらっしゃいますか?』

という趣旨のご質問を頂戴することが出来まして――


 それを励みに、

「いざカマクラ!!!」

とばかりに作成いたしましたのが、実は、
以前に公開させていただきました、

『メインプロットメイカー&チェッカー』でございましたのです。


で、
セーヌは流れ、月日も流れた先日のこと。

tOさんから、

「いただいたメソッドでプロットを立ててみました」

というメッセージを頂戴し!
私 大興奮で、そちら拝読させていただきましたのです!!


そうしたら――

これがもう、めちゃくちゃ刺激になっておもしろいのです!!!


普段、自分がやっているのと同じ方法で、
『tOさんのプロット』が構築されておりますので、

「なるほど、ここでこの要素を投入することで、こっちを強調するわけか」

とか

「ああ、ここのエピソードは、ラスト近くへの伏線として生きるんだ」

――みたいなことが、本当にスラスラとわかる (あるいは、わかった気になれる)のです!


のでので、私、

“すごい勢いで、すごくプロットを読み込ませていただく”

ことが出来たように感じまして。


その結果、
(「何を偉そうに」 と思われることは覚悟の上で、正直に書きしるしますと)


「このプロットは、ちょっと打ち消し合っちゃってる要素とかあるかもだけど、整頓したら面白くなりそう!」

と、とても嬉しく思い至りましたのです。


ので、
「早速その旨、お返事をしたためよう」
と思い、頂戴いたしましたメッセージを見返しまたところ、
その中には既に、tOさんからの、

「どうも、サブプロットの解釈にてこずってしまい、それで混乱しているところがあるように思います」

という趣旨の一文が記されておりましたのです。


で! 私

「ですです! 私もまさに、
  <メインプロットとサブプロットとの混同>が、
 お話をもったいなくしちゃってる部分あるかと思いましたのです!!」

と頷きまして → なんだか勢いづきまして、


『サブプロットに関する私見』 という文章を、
速攻作って→お送りさせていただいてしましたのでした。


そうしたら――

幸いにしてtOさんから、

「わかりやすくて、引っ掛かってとこが腑に落ちました」

という旨のお返事を頂戴することが出来。


そのお返事に 私、

「それなら、この文章を公開したら、どなたかのお役にたてるかも」

と、さらに勢いづいてしまいましたのです。


その点、tOさんに お伺いしたところ、
「公開、大歓迎です」
とのご快諾、頂戴することが出来ましたので!

私、その「tOさんにお渡しした文章」の、
公開に向けての推敲に、早速入ることとなりました。




・・・と、そのタイミングで。

やはり、不機嫌亭ゲーム班がお世話になりまくっております、



【焼肉万歳】さん


の、すりわさん&寺田さんが

『関東方面にお出かけになられる』

という情報を私 入手いたしました。


ので、当然に!

「是非! 埼玉にまで足を延ばしていただいて 今までのご恩の一端なりとをお返しをさせていただこう!!」

ということを考えました。

で、
「いざ カマクラ!!!」とばかりに狩野さんに その旨 ご相談申し上げたところ、

「ビッグアイディア!!」

というお返事を頂戴できましたのです!



ので速攻、すりわさん、寺田さんに、

「埼玉に、うまい豚肉を食べさせるスポットがあるのですが、ご一緒できませんでしょうか?」

とお伺い申し上げました。


と、お二方は 「豚肉ですか! ご一緒しましょう!!」 とのご快諾をくださいましたので――

都内某所で合流し→
狩野さん宅でアレコレとお話をお伺いさせていただいたのち→

「埼玉の誇る、うまい豚肉を食べさせるスポット」である、

『サイボク』へ、すりわさん、寺田さんをご案内させていただきましたのです!


サイボク内の飲食施設、
「レストランサイボク」には、
“洋食コーナー” と “焼肉大ホール” がございますのですが、

『焼肉万歳』さんをご案内する以上、選択されるお食事場所は 後者となります。


その“焼肉大ホール”内の看板メニューとなります、
“バーベキューメニュー”の中から、私たちは、

サイボクの誇るブランド豚である 『S.G.P. (スーパー・ゴールデン・ポーク)』のセットと、
あと、期間限定の特別メニューである 『金メダルBBQセット』

とを、注文することといたしました。


鉄板はやがてあたたまり、
注文された肉と野菜が、一皿、ふた皿、もう一皿と、運び込まれてまいります。


さすが、焼肉万歳さんは、豚相手でも、また、金網ベースではなく鉄板ベースでも!
やはりまさしく 『焼肉万歳』さんであり。

・コテの使い方
・鉄板が焦げたときの、ハガシにかかるタイミング
・こまめな脂使い
・野菜と肉との投入判断
・すりわさんがコテを持てば、寺田さんは箸、
 寺田さんがコテを持てば、すりわさんは箸を持ち・・・という完全かつ、
 すばらしいコンビネーションの下に なされる焼きと返しの完全調和

―― などなどの面で、

「サイボクには何度もいっているものの、バーべキューを頼んだのは実は初めて」

という私などには およびはおろか、想像もつかない
「最先端の焼肉技術」を、
まさにおしみなくご披露くださりましたのです!!


また、

・油をひくため用の脂(脂身のカタマリ)は、
 細かくコテで切って、表面を十分に焼いてカリカリして食べるとすごくおいしい!

・鉄板で焼く 焼きそばは、あえて「お焦げ」の部分を作ると、これもまたすごくおいしい!!

ということも、同時に・実地で、教えていただけまして。


結果、私、

「心も体も、 大 満 腹 !!!!」

という境地にまで、連れていっていただくことが出来ました!



で、あまりの満腹幸福感に、 

「それでは、お気をつけて!!」

と、そのままの お別れをしそうになってしまったのですが――


「じゃない! せっかくの機会なので、ちょっと待ってください!」 

と、ギリのところで我にかえって、

打ち出して準備しておりました、

『サブプロット私見』の草稿、

―― すりわさんにも、ご覧いただきましたのです。


と、その結果、

私の全く気づけておりませんでした、

“あった方が、より意味が取りやすく・誤解が少なくなる説明要素”

についてのアドバイスを頂戴することが出来。

こちらにつきましてもまた、
私非常に嬉しくありがたく、感謝の念を深めさせていただきましたのでした。



で!

以上のような過程を経まして なんとかまとめることが出来ました、


“メインプロットとサブプロットとの関係性の説明のためのメモ”
であるところの

『サブプロット私見』の方、

http://hexaquarker.com/subprot_memo_090523.pdf

にて公開させていただきますので、

もし、ご興味あってお気が向かれるかたがいらっしゃいましたら、
ご笑覧いただけますと幸いです。



もし、少しでも御役立ていただける部分がございましたら、
それにつきましては、私の教科書である

『ハリウッドリライティングバイブル』

『ローレンスブロックのベストセラー作家入門』。

ならびに

『tOさんが下さったきっかけ』

『すりわさんが下さったアドバイス』

――のおかげ。


でもって、不備だったり不満足だったり不明であったり間違っていたりする部分ございましたら、

その全ては、進行豹の不勉強の責任、

ということで、お取り扱いの程頂戴できますと幸いです!



でもって、そんなこんなで非常に多方面、多数の刺激を頂戴できましたおかげで、
本日のシナリオ・スクリプト進捗につきましては

「あれこれ別のことをしたにもかかわらず、まぁ順調」

という成果を得ることできましたこと、ご報告申し上げます!!


しかし、全体的な進捗としては

『もっとペースをあげないと、年末リリースは危ない可能性がある』

ように、私としては認識しておりますので、

とにもかくにもまずはシナリオ!!

 よりいっそうに精進して書きすすめられますように、引き続き 全力を尽くしていきたく存じます!!


 でもって、本日のバナーは、先日に引き続きまして(そして、650さんには展開を読みきられてしまっておりました

bn_subprotmemo_release.png

[『サブプロットに関する私見』公開の告知]バナーとさせていただきました!



posted by 進行豹 at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年05月23日

帰宅しました〜

えーと、もろもろあって狩野さんのところへお邪魔して
→狩野さんの自転車をお借りして、さきほど無事に帰宅いたしました!

オデカケの内容とかは、ご報告できますようならご報告いたしたく思いますが、出来ないようならご報告いたしませんので、その場合には「出来ないだなぁ」とご理解いただけますと幸いです。


んでもって。

内容が書ける書けないはともかくとして、
私の実感としては、上記おでかけ

『とても楽しく&モチベーションアップにもなり&時間をかけても周到すべき要素アレコレを学べた!』

という、とても実りあるものとなりました。


また、そのお出かけ先で、
私が とある事情で(これについては、明日の日誌で詳細ご報告申し上げます)私的メモとして制作しておりました

『サブプロットに関する私見』

という文章をチェックいただくことが出来&改善点に関しますアドバイス頂戴することも出来ましたので!

そちら、明日(というか、カレンダー的には今日)中に改善し、次回更新時に公開させていただきたく存じておりますので、
もし、ご興味おありの方がいらっしゃいましたら、楽しみにお待ちいただけますと幸いです!!


&制作の方はおでかけまえに、ぼちぼちと進めましたことも、あわせご報告申し上げます!



ってな感じで、

本日のバナー



bn_seacret_memo.png


[サブプロットメモ公開予告]バナーとさせていただきました!


&おやすみなさいましです!!


posted by 進行豹 at 03:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年05月22日

おめでとうございます!

さっき、


【焼肉万歳】さん




<DIARY>コンテンツで拝見したのですが、



焼肉万歳さんの、原画とかデザインとか音楽とかムービーとか・・・

「シナリオ&PGをメインとしてらっしゃる すりわさん、が やってらっしゃること以外の全て」

を基本、ご担当していらっしゃる、

『寺田せう』さんが、

月刊メガストア

で連載されていらっしゃるマンガが、なんと連載50回!!
をお迎えになられたそうです!


これは間違いなく、めでたく素晴らしいことかと存じますので、

陰ながら、心よりのご祝辞、申し述べさせていただきたく存じます。


おめでとうございます!!!!





で。
翻って不機嫌亭ゲーム班をを客観視してみますと――


現状は、未だ

『錬電術師という、はじめの一歩もきちんと歩み切れていない』

という立ち位置にいること、これは明白でございます。


ですので、
焦らず急いで丁寧に、
その一歩をきっちり歩み切り、二歩、三歩と足跡を残していけますように!

まずは、目先の

『WEB体験版』へ向けての制作もろもろ、

これを機に、また気合も新たに、推し進めていきたくも存じます!!



で、本日の進捗なのですがなのですが、


『シナリオ&スクリプト』
 もろもろあって、ほんのちょこっとしか進んでいない


『制作進行』
 とりあえず、本日までにしなくてはいけないご確認やご連絡は全て完了した。


――という感じの成果となっております。



要するに、本日は――

『シナリオスクリプト方面が、非常に 「良くない」アウトプットとなってしまっております』

――ので!

これから眠くなるまでは、気持ちを引き締め 集中し、取り組んでいきたく存じます!!



で、
本日のバナー は、

「ラスト10枚切っているので、とくに縛りなく、バナー作りを楽しみたく思っております」

という感じで制作しました、


bn_0to1.png


"Start From 0 , Return To 1"

バナーとさせていただきました!



以上、ご報告を完了しまして、制作に復帰いたしたく存じます!



 







posted by 進行豹 at 00:21| Comment(3) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年05月21日

22日にお出かけしてまいります!

 ので、そのお出かけに、気兼ねなく臨め、充実の&楽しいものと出来ますように!

『制作のペースをアップ!』

いたしたく存じておりますので!
進捗報告の方は、今日明日は省力モードで書かせていただきますこと、どうぞご容赦願いますです。


以下、省力モードで記します!


【本捗】

<シナスク> ・概良好。

<制進> ・無事故。

<他> ・別件一個区切。
    ・人様御役立嬉。
    ・夕飯辛汁饂飩。
    ・近日役立更新。





で(省力モード終了)。


本日のバナーは、名刺バナーシリーズの

「でもこの人 名刺作るわけないよな」 的な

bn_unknown.png

一枚となります

【UNKNOWN】バナーとさせていただきました!



CCSWSさんでもご言及&ご応援頂戴できましたのですが(ありがとうございます!)

気がつけば、カレンダーバナーも一年まで残り十枚を切ってまいりましたので・・・

名刺バナーシリーズは、とりあえず今日で一区切りとして、

三六五枚目までにつきましては、その日その日の感覚で、

一枚一枚、ベストを尽くし、作っていきたく思います!!




ということで、書き急ぎお詫び申し上げますとともに、
制作の方に戻ります!!


 
posted by 進行豹 at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年05月20日

これぞ一石二鳥!

私は、ある種の本を面白いなぁ、と感じました時は、
図書館で、同種・別作者の本を五冊まとめて借りてきて、
ザラっとですが、読み比べたりしてみます。


で、
先日ご紹介した

『私が“心配性グズ”であることを判明させてくれた本』

を、「自分とは関係ないかなぁ?」と思ってたトコも含めて読みました結果

『相当に面白かった』

ので。

“先のばし”とか“すぐやる”とかいう言葉で蔵書検索かけてみて
→引っ掛かった本を、適当に五冊 借りて&読んでみました。


そうしましたところ、

『“すぐやることを <快>”
 “先延ばしすることを <不快>” と、
 最もシンプルな部分で【実感】できるようにする』

的なコトが、
“先延ばし撃退の要点”であるのかなぁ、と思い至りましたのです。



 で。

 話は少し横道にそれますが――

 私は 「甘いもの」が大好きです。

 より具体的に掘り下げますと 
 「チョコレート」

 これはもう、あればあるだけ食べてしまうことで、身近な人たちには知られております。


 その結果といたしまして、近年

 「そのうち 糖尿になるよ」

 とのご忠告を、わりと頻繁に頂戴するようになってしまいました。


 ので 「チョコレートを食べたいけれど、食べ過ぎるのはおっかない」と、
ここ数年の私は、常に思い。
しかし、あればあるだけ食べてしまうのをやめられないでもおりましたのです。



 そこで私!

 (と、ここで話は本線へと復帰いたしますのですが――)

 この 

「チョコレートへの愛憎うずまく感情」



「“先延ばし癖の撃退”」

とを、リンクさせれば、一石二鳥の結果を期待できるのでは!?

と、ピコピンと思いつきました!


 つまり


『シナリオを書いている、もしくはスクリプトを組んでいる
【実作業中】にのみ、チョコレートを好きなだけ食べてよい。
しかし、その二種類の作業をしていないときには、
チョコレートは絶対に食べてはならない』


 と、自分ルールを制定いたしましたのです!!



 私も、一応は大人の男でございますので、
これが「お酒」とかだと、話は多少ややこしくなるかと存じますのですが――


 しかし、今までの人生において、
 例えばお取引先で

 「いやいやいや、かけつけ一本」

 と、例えば森永ハイクラウンチョコレートをオススメいただく・・・
などというケースは一度もございませんでしたので、


『このルールを徹底することは、わりと容易』であるようにも、認識しておりますのです。


 ので、

 とりあえず、このやり方を試してみますことにより、

 シナリオ&スクリプトに 『取り掛かる頻度』をアップさせ、
もって、進捗速度の向上につとめられますよう、頑張ってみたく存じます!!



 で、そんなこんなを申しつつ、本日の制作進捗なのですが――


『シナリオ&スクリプト』
 →リライト&演出をぼちぼち進捗


『制作進行』 
 →昨日今日でアレコレの連絡・確認をすませることが出来
 &直接には制作に関係しない部分で嬉しいご連絡を頂戴したりもでき。
  “とてもいい感じ”


――な状況にございますこと、ご報告申し上げますのです!


 この調子で&新しいやりかたも実践し! ペースをあげて、制作もろもろ、推し進めていきたく存じております!!


 んでもって、

 本日のバナー は、正体不明の謎の人


bn_izak_meishi.png


イザックさんの、名刺バナーとさせていただきました!


ちなみに、言うまでも無いことではございますが、

『錬電術師 -HexaQuarker- シリーズは完全なフィクションであり、
 実在の人物、団体、地名、歴史、魔術系、シンボルなどとは
 一切の関係を有しない物語であります』

こと、念のため、付記させていただきたく存じます。


 ということで、引き続きまして、制作の方に戻ります!!
 

 

 
posted by 進行豹 at 00:23| Comment(4) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年05月19日

ルート選択のとこまで来ました

つっても、シナリオがそこまで書けたというだけなので、
寝て起きて以降は、ビジュアル的には非常に地味な
「そこまでのシーン」の、
リライト&スクリプト&演出の方、
頑張りたいなぁ! と思っております。



最近、演出の勉強のため、
インド映画などを見てみまして、

『地味なシーンが続くなぁ』と思った時には


1:孔雀の羽根をパアっと広げるカットを挟む

2:象が鼻をあげパォオンと啼くカットを挟む

3:主人公、もしくはヒロイン、もしくは敵役、もしくは脇役、もしきはモブ(群衆)が歌い踊るシーンを入れる


――のいずれかを行うと、

『瞬時に画面は、能天気なまでに派手になる』


ということを学習いたしましたので。


もし、そうした演出手法を突っ込める部分がありましたときには、
(今のとこは、無いように認識もしておりますのですが)
臆することなく積極的に! 
試すだけは試してみたく存じております!!



で、それとは関係なく――
のつもりでございましたのですが、
上記の日誌を書くうちに、

「この人は、インド映画でも活躍できそうだなぁ」

と、どんどん思えて来てしまいました、

『陶耶隆久さんの名刺バナー』

bn_sueya_meishi.png


を、本日のバナーとしてご紹介申し上げ、


もって本日のご報告を完了し、
制作もろもろの方へ、復帰いたしたく存じます!
posted by 進行豹 at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年05月18日

名をもちて、刺を通ず

今日は、なんだかシナリオを書く時間を
比較的多めに確保できましたので

(イコールそれは、制作進行方面に進捗がないことを意味もいたしますのですが)


結果、ここ数日では一番の量のシナリオを書き進むことが出来ましたこと、まずはご報告申し上げます!


で、今も書いている途中で

「あ! 0時過ぎてる」

と気づけるような良い塩梅でございましたので、


本日のご報告は以上で手短にすませまして!

眠くなるまで、“その続き”を、サクサク書いて、
明日以降のリライト&スクリプティングに繋げていきたく存じます!!


でもって、

本日のバナー は、

名刺バナーシリーズの 「カナヘさん」

にしようと思っておりましたのですが、

当のカナヘさんが、脳内で、

『管に名刺なんておこがましいおす』

と、どこかで聞いたような台詞をささやいてくださいまして。

のでので、アレコレ考慮いたしました結果、このような、

bn_kudas.png


『管』という名をもちて“刺を通ず”ための、
名刺バナーとさせていただきましたのです!

(ちなみに、“刺を通ず”というのは、
 『まずは相手に名を示し、都合を伺う』行為を意味し、
 そのために用いられる名札がつまり『名刺』なのだそうです。
 たった今、漢和辞典で付け焼きました知識ですので、
 まず正確であろうかと存じます)


……『管』たちと、それぞれの“名”の意味についても、
流れによっては本篇中、いずこかで
くろえ姉なりカナヘさんなりの口から語られたりもあるのかなぁ、
とも思いますので。

出来る限りはそこを語ってもらえる流れと余地とを生み出せますように!
シナリオの方、引き続きまして頑張って書き進め、整えていきたく存じます!!
posted by 進行豹 at 00:27| Comment(4) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年05月17日

『心配性タイプのグズ』な私

日誌でご報告申し上げました通り、
私、先日は
「急用で、かなりのお出かけをしなければならない」
羽目に陥ってしまっておりました。


で、私。
自分の用事で無いお出かけのときは
『自分の用事も混ぜた方が、気持ちよく出かけられる』
との思いから、“その土地の古本屋さん”に、足を運ぶことにしております。


昨日も そのようにいたしまして、
主に100円コーナー中心に、ちょこちょこしたアレコレを購入して帰宅したのですが、

その中に、

『グズの人にはわけがある』 (Dr.リンダ・サパディン:ネスコ/文芸春秋)

という一冊がございました。


何故、この本を購入したかと申しますと、

【スケジュールに追いつけない傾向に陥りがちな原因は、
 スケジューリングがうんぬん、制作進行スキルがどうこう、
 仕事量がなんやかや、などというところには無く。
“単に、私が遅い”ところにあるのではないか?】

との疑念を抱き始めておりましたからです。


で、目次をザラ見したとき、

『完璧主義者タイプのグズ人間』という文字列が目に飛び込んでまいりまして、



「あ! これなのかも!!?」

とか直感をいたしてしまいましたのです。




で、本日。

そのご本を恐る恐るで開きまして、冒頭にあった

【グズ人間度自己評価テスト】

なるものを真剣にやってみましたところ――

『私は、自分で恐れていたほどの完璧主義者傾向は持ち合わせていない』

ことが判明いたしました。


がしかし、同時に。


私は実は!

『“不安”によって、行動を遅延させてしまう、
 【心配性タイプのグズ人間】』傾向を、強く持っている!

ということが、判明してしまいましたのです!!



「がーん! 私って心配性だったんだ」

と思いながら、ご本の説明をつらつら読んでおりますと

「・・・当ってるような気がする」と いっちゃ感じに、
心配がどんどん膨らみ始めてもしまいました。


が しかし、ご本には 

『原因が特定できれば、その時点で解決への一歩を踏み出せている』

的なことも書いてありましたが故、

そこでくじけず、先へ、先へと読み進みましたのです。



と――
幸いにして、すぐに実行できそうな、

『遅延パターンからの脱出のための具体的手法』の紹介に、たどりつくことができました。



私の場合は

「素材の受け取りが遅れたら“どうしよう”」

的な不安にとらわれ・・・というか、その不安を言い訳にして、
なんとなくペースが緩んでしまうこと、確かにございましたのですが。


これには、

『素材の受け取りが遅れたときには、その間に別ルートのシナリオを書いておく“ことにしよう”』

といった感じの

“「どうしよう」を「こうしよう」に振り替える”

イコール

“具体的な対処方法を考えておいて、即時実行することにより、
不安にとらわれることを回避する”

・・・という方法が、すごく有用なように思えましたのです。




ですので、私は今後しばらくは

『××だったらどうしよう』

と思い悩んでしまいましたときには、

『××のときにはこうしよう!』

と、対処・行動をしていくことを、心がけてみたく思っております!


もちろん、当然にわきあがってまいります、

『この方法を試してみて、うまくいかなかったり、不具合が発生したらどうしよう』

という気持ちには

『そのときには、すぐに中止し、別の方法をためしてみよう!』


と同時に決意をしておりますことも、あらかじめここに宣言しておきますのです。



で!

そのような決意を胸にしての本日の進捗は

【シナリオ・スクリプト方面で、一定以上】

の成果を形と出来ましたものとなりましたこと、

あわせご報告申し上げますです。


願わくば、この調子で「私内部の遅延原因」を根絶し、
テキパキと、無駄なく急いで丁寧に!

制作全般、進捗していきたく思っております!!




でもって、

本日のバナー は、名刺バナーシリーズの引き続きで、

bn_rosy.png


[Rosemary Demon]バナーとさせていただきましたこと、ご報告申し上げます!
posted by 進行豹 at 00:14| Comment(4) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年05月16日

第三章コミティア体験版のレビューを頂戴いたしました!

というわけで、本日はまず、


『katsuraぶろぐ』
の kiisanさんから

【錬電術師 -HexaQuarker- 最終章 Re_turn コミティア体験版へのレビュー】
(* イベント画像スクショで、
“カレンダーバナーに+アルファ程度のネタばれ?”
がございますかもですので、その辺、お気になさる方はお気をつけくださいましです!)


――を頂戴できたこと、ご報告申し上げます!


私も、早速 そちらの方拝読させていただきまして、

とくに、

『チームとしての制作練度のアップ』
と、それに伴う
『各成果物の質とマッチングとのアップ』

をご評価いただけたこと。

ならびに、個人的には

「気づいていただけなくて当然と思っていた、細かな文字演出部分」

等にまでご言及いただけましたこと、とても嬉しく存じました!




で。
あわせご言及いただけました

『短い』という部分につきましてですが――

これはおそらく、

“最終章全体を通じても、同様のご印象をいただく可能性が高く思われます”こと、

あらかじめ ご報告申し上げます。



“ご報告”であって“お詫び”では無い、その理由は


1:「説明“しなくてはならない”ことがら」が、1章、2章とくらべ激減している。

2:テキストの無駄を省いている

3:最終章は、物語的には 【転・結】の部分に入っているので、
  余分なエピソードによって、転・結の勢いを削ぎたくない

4:演出密度があがり
  「ただ、文章を読むだけ」の部分が大幅に減っているので、
  ダラダラした、部分もやはり、おそらく大きく減っている。

5:演出技術があがり
  「言葉ではなく、資格や音や動き」
  で説明できる部分が増えた


・・・といったことからの、
『テキストボリュームの圧縮』を、意識的に行っておりますつもりであるから、となります。


もちろん、ルートごとに

『説明すべき要素が増えたり』
『たくさんのエピソードの描写の必要があっったり』 
して、テキスト量が膨らむケースも確実にあるかとは思うのですが、

しかし、その場合にも

『転・結の生命線である、疾走感』

を私最優先に、削れる限り削っていきたく思っておりますので――


【最終章は、長さではなく、密度と質】

で勝負していきたく思っておりますこと、
重ねての、ご説明とご報告とを、申し上げます次第です。



また、

その、「密度と質と長さの関係」が、一章二章をベースに、昇華された方向で結実しますものか、
あるいは、劣化したものとなって固まってしまいますものか、

現時点では(もちろん、前者にすべくベストはつくし続けますが!)私自身には判断の仕様もございませんので――


願わくば、6月中リリース予定の

『最終章WEB体験版』

において、プレイとご評価、たまわれますよう、心よりお願い申し上げます!!


&この辺のこと、機会があれば書きたいなぁ、と思っておりましたので、
嬉しいレビューにプラスして、その機会をくださいましたことへもあわせ、

kiisanさんへ、心よりの御礼、申し上げますのです!!



で、本日の進捗なのですが、


『急用で、8時間の移動が入ってしまった』

プラス

『別件で、優先事項のとても高い書き物があった』

ため


【今の時点ではゼロ進捗】

となってしまっております

(制作進行は、ちょっとだけやっておりますが、
 シナリオ・スクリプトのアウトプットはゼロです)

のでので、眠くなるまで、ぜんまいをキリリまきなおし!

シナリオ&スクリプト、頑張りたいと思います!!



でもって、

本日のバナー は

『学生さんの名刺といったら、これもあるか!』


bn_mana.png


ということで作成させていただきました、

『まなちゃん、学生証風バナー』となりました!


ということで、本日のご報告完了いたしまして、
もって、制作に復帰いたしたく存じます!!

posted by 進行豹 at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年05月15日

帰宅が遅くなりました〜

でもって、帰宅が遅くなった理由は

「内容を伴っての打ち合わせの長時間化」

という極めて喜ばしいものでございますので!


その“伴った内容”を具体化すべく、
キビキビてきぱきコツコツと、とにもかにも、手と頭と心とを!
動かしていきたく存じますです!!



というわけで、本日の進捗です!




【シナリオ&スクリプト】

新ブロックへ突入。

&チェックの仕方などの無駄があり、同じところで何度も時間を使っていることをはっきりさせることが出来たので、

“その点の改善”という具体的なところで、
効率アップを図れそうなことに気づけた。

シナリオ全体の流れ(というか手応え)として、上向きつつある感触。



【制作進行】

こちらも、

“全体の流れをスムーズ化させるために形にできたらいいなぁ、と
思っていたこと”

を形にできそう。


ので、丁寧にあせらずに、まずはそちらを、出来るだけ良い方向で、具体化していきたい。




・・・といったような感じです、
具体性を欠く諸記述に関しましては

「今はご報告できる段階には無い」ということでひとつ、ご了承いただけますと幸いです!


ともあれ、WEB体験版を出来るだけ早く&我々としては悔いのない、そしてプレイ下さる皆様におかれましては食い足りないトコの無い、

良い出来のものとして完成させて→リリースさせていただけますよう、
引き続きまして頑張りたいと思います!!


でもって、

本日のバナー

は、「制服+名刺=プリクラ」という公式が脳裏に浮かびましたが故の、

bn_rinne.png


「りんねちゃん、プリクラ風(?」バナーとさせていただきました!



posted by 進行豹 at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年05月14日

JR遅延に巻き込まれたりもいたしましたが

本日の私が、某官庁の許可を頂戴したうえで、
某所ですませたまりました取材&撮影は

『無茶苦茶に良い手応えと成果を得た』

上で、無事完了いたしましたこと、まずはご報告申し上げます。


メインの目的は、もちろん写真撮影の方だったのですが――
しかし、同時に行わせていただいた取材の方でも、
すごく興味深いお話をあれこれうかがえ、とても勉強になりました。


ネタばれになってしまいますので、その辺、今の段階での詳述は出来ないのですが――

『過去を整頓するということは、
“未来の余地”を創ることなのだ』

――みたいなこと私は実感として、感じさせていただくことが出来ましたのです。


 その辺の気付き、手応え、みたこと、考えたこと。

 物語中に、私のベストを尽くして落としこみ――

 そして貴一君に、貴一くんのとらえ方で、
 気づき、触れ、見て、考えてもらえればいいなぁとか、

ですので、現状、とても強く思っております!


 とはいえ本日は、
(電車が駅に入線出来ずに、満員での非常停止状態で30分近く立たされたりの影響もあり)
 今の時刻で、もうものすごく眠いですので、

 先日と連続になってはしまいますが、早寝して。

 で、頭と感情もいったん整頓し、落ち着けて。

『物語の生まれてくる余地』

 きちんと確保しなおしたうえで、

 寝て起きて以降、
ディテールアップなどなどに、励んでいきたく思っております!


 ということで、
 本日のバナー には、

bn_kuroe.png

「くろえ姉、ガチ名刺風バナー」をご用意させていただきまして、


もって、ご報告の結びとさせていただきます。






おやすみなさいです!



posted by 進行豹 at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年05月13日

生涯打率は4分で天才

本日 私、TVをつけっぱにしながらご飯を食しておりました。

すると、「とても聞き覚えがある曲」が



ブラウン管の向こう・・・
ではなく、なんだ、液晶の向こうから流れてまいりました。

「ああ、“愛するふたり、別れるふたり”のEDテーマではないか」

と懐かしさを感じました 私は、ご飯に注がれていた注意力の何割かを、TV方面へと振り分けました。


と、
上記の曲を作曲なされた「三木たかし」さん、
という作曲家の方がご逝去されたとのことで、
その方の作曲なされた曲がどんどんどんどん流れてきて。

で、どれもこれもが
「聞いたことある」 し
「多分、カラオケで歌えちゃいそうな気がする」
曲でございましたので、

『ああ この三木さんという方は、“すごい作曲家さんだったのだ!”と、その時点で認識いたしました』

と、TV画面には、何かのトーク番組に、三木さんがご出演なさったときの映像が流れてきました。

--------------------------------

司会者  「三木さんといえば、ヒット曲の数々で」
三木さん 「ヒット曲、と呼べるものは200位ですかね。
      作曲したのは5000曲くらいですから、
      打率でいえば、4分ですよ」

-----------------------------------

ご飯食べながら=メモとってなかったので、
言葉の細部は多分違ってしまっておりますが――

とにかく上記のような趣旨のことTVの中の、
過去の三木さんはおっしゃいまして、

で、私、それに物凄い

『がつん!』

に近い感覚を覚えたのです。


「とくに注意して聞いてなくても、
 耳にのこってて、しかも口ずさめてしまう」

ほど、広くたくさん流れて&印象と記憶にも残っている曲を
複数・・・というか多数残されている時点で、おそらく三木さんは、

一番 安易な言葉を使ってしまうのならば 『天才』 で。

その天才作曲家をして、

“4分=4/100=4%” という生涯成績を記録せしめるのが、

『ヒット作を世に出す』というチャレンジで。


つまり、そのチャレンジは

『仮に、不機嫌亭ゲーム班という制作集団が、三木さんクラスの天与の才能を隠し持ち、それを開花させた』

としてさえも――

『25本の作品をリリースして、そのうちの一本がヒットになれば、その時点でようやっと期待値通り』

というほどに厳しいものであるのだ、と
私としては解釈いたしました。


ので。

音楽とゲーム、
個人制作と集団制作との違いはあれど――

『錬電が、もしもフルスイングの結果、ヒットを飛ばせなかったとしても、
それは【打席数の絶対的な不足】が伴っている現時点では、
恥じることでもなんでもないのだ』

――という風にも感じることが出来。

そう感じると、“ガツン”の薄れたその後では、
肩と胃とが、いくらか軽くなっているようにも思われました。



しかしもちろん、打席に立ってフルスイングを心がける以上、
常に狙うはホームランであることも確かですので――

引き続きまして 『初打席初ホームラン、しかも満塁!』を目標としまして、

その確率をわずかずつでもあげていけますよう、

引き続きまして、制作コツコツ、積み重ねていきたく存じます!!



で、
本日の制作進捗なのですが


【シナリオ・スクリプト】

「リライトまで終わってる部分は演出全部完了」

「書けてる部分のリライトと、継ぎ足しは
 (明日お出かけするので)それがすんですっきりしてからに」

「ので、他ルートのプロットの見直し・整理などをちょこちょこと」



【制作進行】

 「本来的な意味においては、何もなし」

 「広義に“裏方的な意味”では、明日の取材撮影の準備」


・・・という感じとなりました。



 明日は早朝から中央×××まで行ってまいりますので、
 
本日のバナー が

bn_kaya.png

[かや姉紹介バナー]であることご報告申し上げまして
ご報告の結びとさせていただき、
 →早寝をさせていただきたく存じます。


おやすみなさいまし、です!
posted by 進行豹 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年05月12日

【初鮪】

先日の、狩野さんとのプチ合わせのときに、

『「初鰹」という言葉があるのに 何故、「初鮪」という言葉はないのか?』

という話題が、話の合間に出てまいりました。


私、偶然にもその理由を知っておりましたのですが、

話してしまえば、これは非常に単純で、

『初鰹だの何だのがもてはやされるようになった江戸時代(元禄あたり)では、
 釣った鮪を新鮮なまま江戸まで運び得る、船の速度も保存技術も無かった』

からなのです。


ですので、この時代の江戸前の鮪といえば、それは
『ヅケ』と呼ばれる“醤油漬けの鮪”のことで、
そうなってしまっているものには、当然 『初物もヘッタクレもなかった』 わけです。

しかし 、“『ヅケ』で当然” というその流通形態から、
江戸においては常に鮪は安定供給されていたことも ひとつの事実で。

『和歌食物本草』によれば、寛永年間においては
1サク=28文 (現在の貨幣価値で700円程度)
という価格で ほぼ安定していたそうです。

ですので、現代においては、
寛永年間の物価価格の変動を図るモノサシとして、この
『鮪一柵二十八文』は非常に重宝に用いられておりまして、

このモノサシを使って、流通の状態を計る学問をすなわち、

『マグロ経済』と呼ぶわけでございます。 (どっとはらい




・・・と、上記は先ほど思いつきました、私のオリジナル与太話でございますのですが、
みなさまはどの辺で、「この話がヨタ」だとお気づきになられましたでしょうか?

多分、かなりのとこまで行けたのでは!?
と 私としては思っておりますので――

もし、そう出来ておりましたら!
その切れ味を本篇中にも盛り込みたく、

イケてなければ、
さくっと気持ちを切り替えて、

――引き続きまして、まずはWEB体験版のリリースに向け、
制作進捗を積み重ねていきたく存じ案す!


ということで、本日の進捗報告です。


■シナリオ・スクリプト

 まぁまぁ順調。
 「書けて、リライトまで終わっている部分」の流し込みと演出がもうすぐ終わるので、
 そこで躓くことなしに、引き続いて書いて流して演出つけていきたく存じます。


■制作進行等

 今日は、特筆すべきことはとくには。
 明後日に写真を撮りにいくので、その前にちょこちょこっと、
 そしてその後にガツンと! アレヤコレヤを進めたく思っております。



で。

本日のバナー は、

『そういえば、真正面からのキャラクター紹介バナーみたいなのはやってなかった!』

と思いましたので、

「そのキャラクターの名刺」 的なことをイメージしながらつくってみました――

bn_aradia.png

――感じの「名刺バナー」シリーズ第一弾
アラディア先生とさせていただきました!



以上、本日のご報告を完了いたしまして、
もって、制作の方に戻ります!!
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