制作・リリースに向けての準備調整関係に、時間をたくさん使いました。
その一環として、狩野さんとこいって、アレコレと打ち合わせをさせていただきました。
結果、幸いにして、実りある打ち合わせをさせていただくことが出来ましたこと、まずはご報告申し上げます!
で。
その打ち合わせの最中ずっと

『SOUND OF THE HUMAN TANKS 』
と

『Log-in Rin-side』
とを、BGMとして、ループ再生させていただいておりました。
結果、狩野さんとの、共通した意見として、
『♪ 「ぴん ぽん ぱん ぷぇーん バンバンバンバン!」
のあとには 「やきにく お〜ぃぇ〜」が欲しかった!!!』
というものが出てきたりいたしましたのですが――
その辺と関係なく、個人的に私、一つのことに気がつきましたので、そちらについても、ご報告させていただきます。
2つのアルバムを聴くながら私が気づいたこと、とは――
『私が桜崎さんの曲につけさせていただいた歌詞には
「♪ 願いごと〜 とどーけてー」
みたいな、“印象が強くて口ずさみやすい繰り返しフレーズ”が無い!』
――という事実でした。
私は、作詞において、(普通に文章を書くときと同じように)
「物語性」と「同じ言葉をなるたけ繰り返さない」
ことを意識して、
http://hexaquarker.com/hexaquarker/movie/infinite_routine_kashi.txt
http://hexaquarker.com/hexaquarker/movie/tw_kashi.txt
みたいな感じに歌詞をつけさせていただきまして――
そして、それはそれで、自分としては満足してもおりますのですが、しかし!
『印象的な、口ずさみやすい一節の言葉』
が存在すれば、なんというか 「歌と、聞いてくださる方の距離感」みたいなのは、物凄く縮まるのではないか!?
みたいなことを、上記のアレコレから、強く思うようになりましたのです。
のでので、次に作詞をさせていただけるチャンスがございましたら、そのときには
『メロディーを聴かせていただいて、真っ先に浮かんだイメージを、一つの“口ずさみやすく、印象に残る”フレーズになんとしてもまとめ!』
・・・そのフレーズを主軸に、言葉を選び、物語を紡ぐようなアプローチでやってみたいなぁ! と強く思うに至りました!!
そんなこんなの気付きを寿ぎ、本日のバナーは

[SING YOUR SONG]バナーとさせていただきました!
ということで、本日のご報告を終了し――
制作の方に復帰させていただきたく存じます!!