2009年05月07日

本日は主に制作進行として

『錬電術師 -HexaQuarker- 最終章 Re_turn WEB体験版』

制作・リリースに向けての準備調整関係に、時間をたくさん使いました。

その一環として、狩野さんとこいって、アレコレと打ち合わせをさせていただきました。

結果、幸いにして、実りある打ち合わせをさせていただくことが出来ましたこと、まずはご報告申し上げます!


で。
その打ち合わせの最中ずっと



『SOUND OF THE HUMAN TANKS 』





『Log-in Rin-side』


とを、BGMとして、ループ再生させていただいておりました。



結果、狩野さんとの、共通した意見として、

『♪ 「ぴん ぽん ぱん ぷぇーん バンバンバンバン!」

のあとには 「やきにく お〜ぃぇ〜」が欲しかった!!!』

というものが出てきたりいたしましたのですが――


その辺と関係なく、個人的に私、一つのことに気がつきましたので、そちらについても、ご報告させていただきます。


2つのアルバムを聴くながら私が気づいたこと、とは――


『私が桜崎さんの曲につけさせていただいた歌詞には

「♪ 願いごと〜 とどーけてー」

みたいな、“印象が強くて口ずさみやすい繰り返しフレーズ”が無い!』

――という事実でした。


 私は、作詞において、(普通に文章を書くときと同じように)

「物語性」と「同じ言葉をなるたけ繰り返さない」

ことを意識して、

http://hexaquarker.com/hexaquarker/movie/infinite_routine_kashi.txt

http://hexaquarker.com/hexaquarker/movie/tw_kashi.txt

みたいな感じに歌詞をつけさせていただきまして――


そして、それはそれで、自分としては満足してもおりますのですが、しかし!

『印象的な、口ずさみやすい一節の言葉』

が存在すれば、なんというか 「歌と、聞いてくださる方の距離感」みたいなのは、物凄く縮まるのではないか!?

みたいなことを、上記のアレコレから、強く思うようになりましたのです。


のでので、次に作詞をさせていただけるチャンスがございましたら、そのときには

『メロディーを聴かせていただいて、真っ先に浮かんだイメージを、一つの“口ずさみやすく、印象に残る”フレーズになんとしてもまとめ!』

・・・そのフレーズを主軸に、言葉を選び、物語を紡ぐようなアプローチでやってみたいなぁ! と強く思うに至りました!!




そんなこんなの気付きを寿ぎ、本日のバナー


bn_listening_SOTHT.png

[SING YOUR SONG]バナーとさせていただきました!


ということで、本日のご報告を終了し――
制作の方に復帰させていただきたく存じます!!


posted by 進行豹 at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌