すると、「とても聞き覚えがある曲」が
ブラウン管の向こう・・・
ではなく、なんだ、液晶の向こうから流れてまいりました。
「ああ、“愛するふたり、別れるふたり”のEDテーマではないか」
と懐かしさを感じました 私は、ご飯に注がれていた注意力の何割かを、TV方面へと振り分けました。
と、
上記の曲を作曲なされた「三木たかし」さん、
という作曲家の方がご逝去されたとのことで、
その方の作曲なされた曲がどんどんどんどん流れてきて。
で、どれもこれもが
「聞いたことある」 し
「多分、カラオケで歌えちゃいそうな気がする」
曲でございましたので、
『ああ この三木さんという方は、“すごい作曲家さんだったのだ!”と、その時点で認識いたしました』
と、TV画面には、何かのトーク番組に、三木さんがご出演なさったときの映像が流れてきました。
--------------------------------
司会者 「三木さんといえば、ヒット曲の数々で」
三木さん 「ヒット曲、と呼べるものは200位ですかね。
作曲したのは5000曲くらいですから、
打率でいえば、4分ですよ」
-----------------------------------
ご飯食べながら=メモとってなかったので、
言葉の細部は多分違ってしまっておりますが――
とにかく上記のような趣旨のことTVの中の、
過去の三木さんはおっしゃいまして、
で、私、それに物凄い
『がつん!』
に近い感覚を覚えたのです。
「とくに注意して聞いてなくても、
耳にのこってて、しかも口ずさめてしまう」
ほど、広くたくさん流れて&印象と記憶にも残っている曲を
複数・・・というか多数残されている時点で、おそらく三木さんは、
一番 安易な言葉を使ってしまうのならば 『天才』 で。
その天才作曲家をして、
“4分=4/100=4%” という生涯成績を記録せしめるのが、
『ヒット作を世に出す』というチャレンジで。
つまり、そのチャレンジは
『仮に、不機嫌亭ゲーム班という制作集団が、三木さんクラスの天与の才能を隠し持ち、それを開花させた』
としてさえも――
『25本の作品をリリースして、そのうちの一本がヒットになれば、その時点でようやっと期待値通り』
というほどに厳しいものであるのだ、と
私としては解釈いたしました。
ので。
音楽とゲーム、
個人制作と集団制作との違いはあれど――
『錬電が、もしもフルスイングの結果、ヒットを飛ばせなかったとしても、
それは【打席数の絶対的な不足】が伴っている現時点では、
恥じることでもなんでもないのだ』
――という風にも感じることが出来。
そう感じると、“ガツン”の薄れたその後では、
肩と胃とが、いくらか軽くなっているようにも思われました。
しかしもちろん、打席に立ってフルスイングを心がける以上、
常に狙うはホームランであることも確かですので――
引き続きまして 『初打席初ホームラン、しかも満塁!』を目標としまして、
その確率をわずかずつでもあげていけますよう、
引き続きまして、制作コツコツ、積み重ねていきたく存じます!!
で、
本日の制作進捗なのですが
【シナリオ・スクリプト】
「リライトまで終わってる部分は演出全部完了」
「書けてる部分のリライトと、継ぎ足しは
(明日お出かけするので)それがすんですっきりしてからに」
「ので、他ルートのプロットの見直し・整理などをちょこちょこと」
【制作進行】
「本来的な意味においては、何もなし」
「広義に“裏方的な意味”では、明日の取材撮影の準備」
・・・という感じとなりました。
明日は早朝から中央×××まで行ってまいりますので、
本日のバナー が

[かや姉紹介バナー]であることご報告申し上げまして
ご報告の結びとさせていただき、
→早寝をさせていただきたく存じます。
おやすみなさいまし、です!