2009年07月13日

"制作日誌へのアンケート"に、早速のご回答を頂戴しました!

ので、まずは以下にそちら、ご紹介申し上げます!


「面白かった」 : 記事毎に集計結果が出るのか気になります。 (男性/40代/京都)

「役に立つ内容だった」 : 男性、10歳代、大阪……きっとモロバレ! (男性/10代/大阪)

「その他」 : はじめまして 毎日の更新楽しみにさせてもらってます 「ケ」の部分を希望されていたようなので1つ (男性/10代)


まずは、ご意見、ありがとうございます!


で、

『きっとモロバレ! 』
の方からは、本制作日誌が もとより持っておりますコメント欄への

“アンケートは、もっといろいろな使い方をすると面白いかも”

という趣旨のメッセージを。


『「ケ」の部分を希望されていたようなので1つ』
の方からは、メールフォームを通じて、メールとしての

“日記は、もっと簡潔にまとめた方が読みやすく美しいし、
 <省略>の練習にもなる”

という趣旨のメッセージを。


―― それぞれ、頂戴させていただきました。


頂戴いたしました ご意見は、全て
「先日設置したブログアンケートを設置しなければ頂戴できなかった!」
ものであること、間違いございませんので――

『この時点で、設置した甲斐があった!』
と、私 非常に、嬉しくありがたく思っております。


と、いうことで――
以下、頂戴したご意見へのご返信、簡単ながらさせていただきたく存じます。


1:“記事毎に集計結果”

【ご指摘ありがとうございます! 
 私もその点、非常に気になりましたので、先日と完全に同じアンケート、
本日の日記にも添付して、確認してみたく存じます!】



2:“いろいろな使い方を”

【アイディアありがとうございます!
 14日か15日には、“ナニモノカ”を皆様に
お披露目させていただくことが出来るかと存じますので、
そのときに、<連鎖させたアンケート>設置運用!
 ためしてみたく存じます!】



3:“簡潔に・<省略>を利かせ・読みやすく”

【ご指摘ありがとうございます!
 <説明過多> <くだくだしい> は、
 私のテキストライティングの九大弱点のうちの筆頭格の二つであること、自覚しております。
 ので――少しずつでも改善を果たしていけますよう、
引き続きましての継続努力、重ねていきたく存じております!
 ただ、“いきなりにガラリと換える”ことは、
 (私の九大弱点の内の三つ目は、“小技が利かない”ですので)
 なかなか難しくもあるか、とも存じております。
 ので、この点につきましては、どうぞ気長に お見守り頂けますと 幸いに存じます!】



――と、いうような感じです。



……制作日誌の方も、実は

『テキストライティングの技術向上』を果たしたくもあり、
時間の許す範囲での出来る限りの質と内容、書かせていただきたく心がけていた部分もあるのですが――

しかし、習慣化するにつれ “手くせ”で行っていた部分、
確かに色濃くなってきていたようにも思います。


 ので! 今回のことを気に、気持ちを新たに、

『質と内容はそのままに、同時に無駄なく読みやすい!』

制作日誌の執筆を目指し。

 そこで上積みされた技術で、『錬電世界』を、より的確に描写していきたく、
頑張りたいと思います!!



 で、本日の製作の進捗なのですが――

『制作進行として、かなり頑張って、各種不透明だった部分にある程度の見通しをつけることが出来た』

というのが、最大の成果となるかと存じます。

 まだ、上記の件、完全に、ではございませんので、引き続きの調整が必要とはなりますのですが――

最悪に遅くとも、今月末までには、

『きっちりとしたリリーススケジュール』

お出しできるかと思いますので……
どうぞ、もう暫くのご猶予を 心よりお願い申し上げます。


ですが、そちらにかなりの時間をつぎ込みましたので、

シナリオ、スクリプトに関しましては

『既に基礎スクリプトまで終わった部分のリライト』

に終始したという進捗となってしまいました。


ので、今後の二四時間は、

『上記調整の道筋をより明確化し』

『リライトを完了し、新規シナリオをガンガン書き進む』


という二点、果たせますよう、頑張りたいと思います!

posted by 進行豹 at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年07月12日

「“ブログ記事の感想投票ボタン”」をつけてみました。

 今日は何だか いまいち身体と頭が だるかったので、
部屋の掃除を始めとする

 「気になってはいたが、放置していたこと」の、
簡単なヤツから手をつけて、調子を戻そうと考えました。

 で、実際アレコレしてるうちに、頭の方はなんとか動き始めてきたので、
 「普段は出来ない調べごと」などをしてみよう――と次に考えました。

 調べごとのテーマは

 『プレイヤーさんの “感じてくださったこと”を お気軽にお寄せ頂くにはどうしたらいいのか』

ということです。

 日誌のコメント欄とか、ホームページのメールフォームとか、
アンケートとかそういうアレコレは一応用意しておりますのですが、
実際、きっちり機能するのは、

“イベントあととか、新作を出したときとか”・・・まぁ、そのくらいでございます感じで。

 そういう 「ハレ」 な出来ごとに対するご感想は、もちろん最大限に嬉しく&
励みにも糧にもさせていただいておりますのですが、もっとこう「ケ」の部分。

 例えば、毎日の制作日誌の内容だとか、
 こまっちい更新だとかに対する――

なにかこの、「印象」みたいな部分を、お気軽にお寄せいただけるような、
仕組み的なものが準備できないかなぁ――
みたいなことにつき、私 本日、調べてみようと思いましたのです。


 で、いろんなサイトさんやブログさんを拝見するため、ちまちまクリックを繰り返しておりましたところ――

「人気ブログランキング」 というサイトさんに加入し、
「投票サービス」というのの使用を申し込みますと!

これ、このような↓



・・・私の 上記目的を、かなりバッチリと補完してくれるアンケートが、

「 マッ タク カン タン 」

に、作成・添付できてしまうことを知りましたのです!




ちなみに、↑ は普通に機能するはずですので、
本日の日誌、最後までお読みくださる方が いらしゃいまして――
んでもって、なにか“印象”(や、ご意見やご感想など) お感じになられることがございました場合には、
上記投票ボタンまでロールバックしてクリック! のお手数、たまわれましたらとても嬉しく存じます。


でもって、そのような感じで、今後一週間ほど、こちらのボタン、
新規記事に その都度添付してみて、「どんなものであろうか」ということ、
試してみたく思っております。

結果、あまりにも機能しないようなら、さくっと削除し、他の方法を考えてみて。
あるいは機能するようでしたら、そのまま使い続けようか――と、思っております感じです。



で。

「調べたことに、成果らしきものを得られる!」

というのは、非常に頭をスッキリとさせてくれるものらしく――

そこからの、

『錬電術師 -HexaQuarker- 最終章 Re_turn WEB体験版』相当部分の開発は、


1:昨日書いた部分までの基礎スクリプトを完了し

2:新しいシナリオを書いた

という、ここ数日のパターンどおりの進捗を、

『かなり良い手応えで』

得ることが出来ましたこと、ご報告申し上げます。


具体的にいうと、錬電で非常に多い「××××」の、
体験版相当部分で、ラストとなるシーンにとっかかることが出来ましたので――
そこをガッシリ書いてしまえば、あとはもう、
『クライマックスのイベント群に突入!!!!』
という感じのところまで、書けておりますということともなります。

とはいえ

「クライマックスのイベント群も、(私的には)かなりのイベント数がある」

「演出スクリプトを、ここ数日間放りっぱなし」

でもございますので、まだまだ目星をつけられる段階にはないことも
申し訳ない事実ではございますのですが――


しかし、今の手ごたえと勢いとを大事にするべく!
突っかかるまでは、「シナリオと基礎スクリプトだけでとりあえず進めてしまう」
という現状のスタイル、ひとまずは継続していきたく存じております!!


本日は、朝方の心身のだるさ=寝不足だろうという考えのもと、
本日誌を投稿後、さっさと寝てしまおう、と思ってはおりますのですが――

明日は、出来る限りの早起きをして!
シナリオの方、ガンガンと書きついでいきたく存じます!!
posted by 進行豹 at 00:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年07月11日

埼玉の七夕は七月七日なのですが

 日本は広うございますので、
 「八月七日が七夕」なところも、少なくないかとも損じます。


 何故に、突然そのようなことを申し上げましたかと申しますと、

 くろえ姉の声優をしてくださっている 


いちいさん



が、今、TOPページに、

「去年の七夕にお送りさせていただいた、くろえ姉短冊」

を、飾ってくださっているのに気付き――


そうして、その関連の日記を拝読させていただきまして、


「ああ、喜んでいただけんだなぁ」

と、すごくしみじみと感じましたから、なのです。

 ご感想&まさかの短冊再登板! 本当にありがとうございます!!


 
 で。
 タイトルにも申し上げましたとおり、
 しかし私は埼玉県の暦に従う、“宿命と書いて「サダメ」”を負うものでございまして。

 そして今年の七夕時期inサイタマは、私



『How to making 初めての同人ノベルゲーム−錬電術師が出来(かけ)るまで−』

 
の入稿に追われまくって、“短冊作成”ということ、まったく思いつけなかったのではありますが。


 しかし、先日ちょろっとだけご報告させていただきました、

 「かやぺったん計画」

と連動させて、なにかこの 

「短冊のようなもの」

を、作成・配布、そして願わくばご活用!

いただけるかなぁ〜などと、そこからの連鎖で 私ちょろっと思いつきましたのでございます。


 のでので、「かやぺったん計画」に興味を持って下さるプレイヤーさんが、もしもお一方でもいらっしゃいましたら!

 「かやぺったん計画」の全貌があきらかになり――
そして「短冊のようなもの」が そこに絡み合う瞬間の到来を、

どうぞ、それなりにお楽しみにしていただけましたら幸いです!



 で!
 その「短冊のようなもの」よりも何よりも

 頑張って作成し! そして 「楽しんでいただきたく!!」
全力で思っております、

『錬電術師 -HexaQuarker-最終章 Re_turn WEB体験版』

につきましてなのですが――


 本日の私は

 「シナリオの書き継ぎ」
 「昨日書いたとこの基礎スクリプト」
 「プロットの見直しと必要な手入れ」

とを行いましたこと、ご報告申し上げます。

 進捗速度といたしましては「好調を維持」といった按配です。


 で、
 同人誌の方も、しばらくは「刷りあがりを待つ」だけの状況となりますことですし――
狩野さん、桜崎さんのご都合を伺い なるたけ早くに制作会議など開催し、

「改めましてのリリーススケジュールの確定」

などいたしたくも思っておりますので――

WEB体験版のリリースにつきましては、どうぞ、もうしばらくのご寛恕のほど賜れますよう、
心よりお願い申し上げます。


 と、いうことで本日のご報告は以上とさせていただきまして、眠くなるまでもう一頑張り!

 シナリオの続き、書き継ぎたいと存じます!!
posted by 進行豹 at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年07月10日

ホワイトキャンバスさまに「特設ページ」をご作成いたただきました!!

「特設ぺージ、それって何!?」
と、いうご質問に関しましては、

「まぁ、まずは こちら↓

錬電術師一章二章特設ページ@ホワイトキャンバスさま

――ご覧ください!」

と、私 全力でお答え申し上げますのです!!





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ご覧いただけましたでしょうか?



****************************

(条件分岐)

「いいえ」の場合 
→ 上記、「まぁ、まずは こちらをご覧ください!」まで
ロールバックいただけますよう、お願い申し上げます。

「はい」の場合
↓以下を お読み進めいただけますよう、お願い申し上げます。

(条件分岐終了)

****************************



と、いうことで!

ただいまご覧いただけましたとおりの“素晴らしく綺麗!”なページが、
「特設ぺージ」というもので。


その内容は、つまりは、
「ショップさんが、作品をショップさん視点でご紹介してくださるために、特に設けてくださるページ」
というものとなっておりますのです!!!!


つまり、特設ページを作っていただけるということは、
「一定の評価」を頂戴したということともなるかと存じますので――
私、ホワイトキャンバスさまへの心よりの感謝の念を、この場を借りて申し述べさせていただくくとともに、
この嬉しさ、誇らしさを胸に、最終章開発に向け、より一層の精進努力を重ねていきたくも、
強く思ってございますのです!



で――

この特設ページをご作成いただけましたことには、
実はもう一つ、「関連した理由」がございますのです。


それは、こちらの――



『How to making 初めての同人ノベルゲーム−錬電術師が出来(かけ)るまで−』






特設ページ@ホワイトキャンバスさま


ならびに

ご予約ページ@ホワイトキャンバスさま

をご開設いただけました(ありがとうございます!) こととも、密接に関連してまいります。



上記予約ページを見てくださった方の中には、あるいは

「予約!? って、昨日入稿完了したばっかりで、同人誌が刷りあがってもいないのに、もう予約なの!?」

というご疑問を、お感じくださった方もいらっしゃるかと思います。


その疑問にお答えすることが、すなわち 『関連した理由』のご説明とも繋がるかと思いますので、

以下、その辺について、記述させていただきたく存じます。




・・・えー。
今回の同人誌を作成し始めた時期――のことであったように思いますのですが、
私、とある同人ゲーム制作者さんから
『事前発注』という仕組みが存在することを、教えていただきました。


『事前発注』というのが何かと申しますと――

【印刷・プレスをする前(事前)に、“表紙&内容見本”等の情報をショップさんに ご提出して、
 「××本だったら委託を引き受けますよ」という ご発注を頂戴するという やり方】

――のこととなります。


この方法のメリットは、

『印刷前に ご発注をいただけるので、 “イベントに持ち込む予定数+委託をお願いする予定数”
 を、一気に印刷できてしまう!』

ということとなります。

 例えば、100部+100部で二回に分けて印刷をお願いするより、
 「200部を一度に」の方が印刷価格は安くお願いできますし――

 しかも 『早期入稿』
(=イベント直前の、印刷所さんが込み合う時期の前に印刷をお願いすること。通常、料金の割引がある)
をあわせてつかいますと、この割安度を、さらに大きくアップさせることも出来てしまうのです。


もちろん、「ご発注いただける分が、全て売れる保障は全くない」ので、
『在庫リスクの増大』というデメリットも当然に存在いたしますのですが。

しかしながら、今回の同人誌の内容、私
「良く出来た!」と感じておりますので――

「そういう仕組みがあるなら、チャレンジしてみたいな!」と、
強く思いもいたしましたのでございます。



で、
狩野さんに 「これこれこういう仕組みがあるそうなんだけど、チャレンジしてみて良いですか?」
とお伺いしたところ 「よきにはからえ」 というお返事を、幸いにして頂戴することが出来ました。


ので、早速、いくつかのショップさんに

「事前発注をお願いできますでしょうか!?」

とお伺いしてみたところ、錬電のお取り扱いをいただいております、
めろんぶっくすさま、とらのあなさま、ホワイトキャンバスさまから、それぞれ
「OKです」というお返事とご発注とを頂戴することが出来――

しかも、ホワイトキャンバスさまからは、

「よかったら、錬電ともども特設ページを作って、
 同人誌の予約受付をしようと思いますが、ご都合どうですか?」

との旨の、嬉しいご提案まで頂戴することができましたのです!!


「そんなご都合、良いに決まってる!!」
と即座に思いました私は、速攻 狩野さんに電話をさせていただき、
これこれこういうご提案を頂戴いたしましたのですが、とご説明申し上げ、
「そんなご都合、良いに決まってる!!」
というお返事を頂戴いたしましたので、

「そのようなご都合、良ろしいに決まっております!!」

との旨のお返事をホワイトキャンバス様にご返信させていただきまして――


もって、
『特設ページのご開設と、予約お取り扱いとを頂戴いたしますことが出来ました』
はこびと、なりましたのでございます。


このご厚意に、わずかなりともお返しさせていただきますため、
わたくしどもに出来ますことは、
(リリース&入稿完了したものの内容につきましては、もはや努力の及ぶところではございませんので)

“とにもかくにも、『錬電術師 -HexaQuarker-最終章』を今まで以上の内容を持つ作品にして、
たくさんの方にプレイいただけ、ご興味を持っていただけるようにする”

ことに、結局は尽きていくかと存じますので!


今回のことを励みに、糧に!

まずは最終章WEB体験版の製作、ひたすらに、頑張っていきたく存じます!!


で、その体験版製作の、この24時間の進捗なのですが、

「かなり、シナリオが イケた」

という感じとなっております。

具体的に申しますと「1シーン、ひとまず初稿を書き終わった」ということとなっております。


何故、執筆が快調にすすんだかと申しますと、

「1:入稿作業が、思ったより精神的な負担だったらしく それから解放されてスッキリした」
「2:『同人誌を書くつもりで書いてみればいいんじゃないの?』と思ったので、そのつもりでやってみた」

の、二つがあるかと思います。



(実は先日 “入稿、「無事完了した」”と思っていたら、

 「フォントで不安なところがあるので、
  念のため.pdfデータも可能ならいただけますか?」

 という、非常に
 『“お仕事っぷり(内容チェック)がしっかりしてる!!”』
 と、感じさせていただけるメールを印刷所さんから頂戴いたしまして。

 ので、私としても当然に、 
「それでしたら.pdfも入稿させていただきます」と、
 お引き受けをさせていただきましたところ、

『acrobat9(体験版)を使ってさえも、
“日本語・縦書き・組み文字・大きなフォントサイズ”
との条件がそろってしまうと、
微妙にセンターズレが発生してしまうことがある』
現象が発生することに気づきましたのでございます。

 で、その調整を完了するまで、わりと難儀して、
 その難儀がイコール“ストレス”ともなったかと存じますのですが――

 しかし、努力の甲斐あって!
 印刷所さまからは 「このデータでバッチリです!!」
という旨のお返事頂戴できましたことも、
この機に、あわせご報告もさせていただけますのです!

 ので、同人誌のご購入をご検討くださっていらっしゃる方には、
 どうぞ、ご安心とご期待とをたまわれますよう、御願い申し上げます!

 ちなみに上記センターズレに対しては結局 
“縦書き+大きなフォントサイズのときは、組み文字を使わない”
 という対処を行いましたことも、念のため付記しておきます)



・・・と、いう感じで、


つまるところ、今の好調は そのような
「解放感」+「肩に入りすぎている力を抜くことを意識して」、の
“執筆速度向上”で ございますので――

あるいは その分、
(リライトで四苦八苦することとなるのかなあ?)
とも想像いたしますのですが。


しかし、今はともかく、この快調を維持することのみを考え!

スクリプトもひとまずは置き、ツマルとこまで シナリオの方!
ガガガガガーーーっと執筆継続してみたく思っております!!
posted by 進行豹 at 00:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年07月08日

入稿無事完了しました! & 2spadeさんをご紹介申し上げます!

というわけで、


【C76新刊(同人誌)】
"How to making 同人ノベルゲーム -錬電術師ができ(かけ)るまで-"


の入稿の方ですが、本日午前中に無事!

(早期入稿受付期間内にて)、完了することが出来ましたこと、
ご報告申しあげます!!

 
 上記バナークリック飛べますリンク先の方に――


 [モザイクの下に隠されていた表紙の絵柄]や、

 [4コマのついた本文サンプル] や、

 [新規サンプルとして追加させていただいた中表紙]


――など、ばっちりとお読みいただける大きさでの ご用意させていただきましたので!


 まずは、そちらの方、ご確認いただけましたら、とても嬉しく存じます!!




 で、今回の同人誌。

 本文内容につきまして、私
(試読者をくださった皆様のご意見とご感想をとを頂戴できましたこともあり)
現時点でのベストに近いアウトプットを出せたように、自分としては思っておりますので、
是非、ご一読をいただければ! と思っておりますのですが――

 そして4コマにつきましても、
 「ああ、狩野さんの作品だなぁ」
とつくづく思える&実にかわいい仕上がりになっておりますので、
こちらも是非是非のご笑覧をいただければ! とも思っておりますのですが――


しかしながら、それら以上に、
『是非是非是非に見ていただきたい!』と思っておりますのが、

【表紙】でございますのです。


ご存じの方にはご存知いただいておりますように、私

<バナー作成が趣味>でございますので、 今回の表紙絵柄。

ラフ段階、線画段階と、二回

「ああ、バナーにしてしまいたい!」という強い誘惑に、かられておりました。


 しかし、その誘惑をグっ! とこらえることが出来ましたのは、

「はたのさんにご彩色をいただけば! もう、完璧にかわいくなる!!」

との確信を強く持っておりましたためで――

そして、タイトなスケジュールの中にもかかわらず、
その期待に完璧にお応えくださった はたのさんには
心よりの感謝の念を、この場をお借りして、申し上げさせていただくところなのでありますが――


今回は、もう一方、
心よりの感謝の念を申し述べますとともに、
不機嫌亭ゲーム班作品をプレイ/お読みくださるみなさまに、
全力でのご紹介をさせていただいたい方が、いらっしゃいます。


その方こそは!

以前に募集させさて頂いた、
『彩色アシスタントさん』のお仕事をお引き受けくださった、



2spadeさん


なのです!! 


 上記バナーに関しましては不機嫌亭ゲーム班リンクページから、

 そして、2spadeさんのお名前に関しましては、本制作日誌右サイドバーのリンクメニュー内から、

 それぞれ、以前からご確認いただけましたので――


 あるいは、観察力に優れたプレイヤーさんにおかれましては、
「2spadeさんって誰だろう?」とお感じになってらっしゃったかもしれませんが。

 また実際に、イベント絵のご彩色アシスタントにつきましては、とっくのとうにお手数を頂戴もいたしておりましたのですが!


 しかし
「お仕事をいただいていなのがことごとく、
現時点で公開できるイベント絵では無い」ことから――
正式なご紹介、この時期にまでずれこんでしまいましたこと、
プレイヤーのみなさまと、2spadeさんとに、お詫び申し上げます。



“彩色アシスタントさん”というお仕事は、
“下塗り”という、“プレイヤーさんの目には直接触れない部分”
をご担当いただくために、
その 頼もしくも正確なお仕事っぷり、
わかりやすくご説明申し上げることはなかなかに難しいのですが――
 
 
『今回のタイトな彩色スケジュールにも関わらず、
 非常に魅力的な表紙・裏表紙をきっちり完成させていただけましたこと』

 は、はたのさんと2spadeさん、
 お二方揃ってのお力を頂戴できて初めての結果であったこと――

どうぞ、プレイヤーさま方にも、ご理解とご記憶と、いただけましたらとても嬉しく思います。


 そして、もちろん

 『錬電術師 -HexaQuarker- 最終章 Re_turn』
開発におきましても!

 2spadeさん→はたのさん という流れでの ご彩色。
 お二方ともに、そのご実力を存分に発揮していただけますよう!

 狩野さんに速やかにかつ魅力溢れる原画を書いていただきますべく、

 充実した内容を持ち、読みやすい! シナリオと“イベント画像発注書”とを、
まずは私、精いっぱいに書きついでいきたく存じます!!


 で、入稿準備最終体制に入って以降、私 錬電のシナリオとスクリプトの方はまるっとお休みしてしまっておりましたので――(謝


 本日誌を投稿し、
「お部屋のお掃除」→「夕食」 と、ワンクッション入れまして、
以降!


 完全集中をしてバリバリと! 
WEB体験版部分のシナリオ&スクリプト、進捗させていきたく存じております!!


 ということで――
 勝手ながら この日誌は、『7/9零時ご報告分』との取り扱いと
ご理解いただけますよう、御願い申し上げます!


posted by 進行豹 at 16:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

表紙の入稿は完了し、本文のデータも全て揃っております

で、本文の、4コマの入る部分のレイアウトを組み直したり、
中表紙をアレコレいじったりしてたら、零時を回ってました。


今のままでも入稿可能なデータではあるのですが、
もー一頑張り頑張って、ベストを尽くした完成度に持っていきたく思います!


ということで、本日のご報告は以上のみとなります、が――

明日には、完成表紙データや、4コマ入った部分のサンプルなど、
どどん! と大公開できるかと思いますので、

どうぞお楽しみにお待ちいただけますと幸いです!!


と、いうことで、引き続き、最終校正を進めます!
posted by 進行豹 at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年07月07日

入稿準備、90%完了しました!

“何の”入稿準備かと申しますと、


【C76新刊(同人誌)】
"How to making 同人ノベルゲーム -錬電術師ができ(かけ)るまで-"


の、入稿準備でございます。

お願いしたい印刷所さんには、随分前から予約を入れさせていただいておりましたのですが、

先日、

ご彩色のはたのさんから、
「しっかりとした彩色補助も貰えましたし(*1)、7日朝に表紙、裏表紙とも彩色大丈夫です」

(*1)彩色補助さん関係のことにつきましては、
  同人誌の表紙の大公開! とあわせ改めましての
  ご報告・ご紹介いたしたく思っておりますので、
  どうぞ、楽しみにお待ちください!



あとは4コマを残すのみの狩野さんからは
「7日朝なら間違いなく大丈夫」


と旨の最終確認を頂戴すること、出来ましたので。

『8日にオンライン入稿したいので、必要なアレコレを送ってください』と、
本日、メールでのご請求をさせていただきましたのです。


と、
速攻、その“必要なアレコレ”を、先様からメールでご送付いただけまして。

そのアレコレの中にございました
「データ入稿チェックシート」みたいなのを見ておりましたら

その中の、“word入稿に関するチェック項目”の中に


□太字機能は使用しないでください


との注記があり、私「おお!」と思いました。

何故か、と言えば、

「バリバリに太字機能を使っていた」からです。


ので、太字機能部分につきましてはその全てを解除し、

別に太字が無くても平気に思えた部分は、
そのままだったりフォントサイズだけ変更したりで調整。

で、「どうしても太くしたい!」という部分については、

『HGP創英角ゴシックUB』

みたいな「最初の時点からどう考えても太字」なフォントに差し替えることで対応をしたりしてみました。

で、(今まで、あまり使った経験なかったので)

「ああ、極太フォントって こういう時に使うんだ」
みたいなこと、思ったりいたしましたのです。


で、そのような調整が完了しましたのちのデータを
「フォントデータを埋め込む」というオプション項目にチェックを入れて、
word2003互換形式で保存。


でもって、それのデータと、
先日ご紹介いたしました

【word viewer 2003】

をUSBメモリにいれて、

「WORDも入っていなければ、フォントデータもスッカスカ」
の、ノートパソコンに移植。


で、word viewer 2003をインストールして→立ち上げて、
『フォント含め、全てがレイアウト通りに再現されてる!』


ということ、確認することが出来ましたのです!


以上をもって私、

『入稿準備は90%整った!』

と思いましたので、

あとは画像関係のデータの到着をお待ち申し上げ。

お受け取り次第に、仮データとの差し替え・実装を行いまして、

それが済んだら上記「別環境での再現性」確認を再度行い。

行えましたら、プリンタで打ち出し、紙ベースでの校正をかけ――

それが済んだら、データをまとめ、印刷代金をお振りこみし、
データをご送付させていただいて、

『入稿完了!』と、是非にいたしたく思います。


ので、入稿予約締切時間までの、残り36時間弱。

【同人誌にはっ! パッチをっ!! 当てられないっ!!!】

を合言葉に、出来る限りに丁寧なチェック、頑張りたいと思っております!




で、その「チェック」なのですが、

先日の日誌で私、



circle-end、クロハさん


にいただきましたチェック状況に関するblog記事を拝読しての

「本当に大変なご苦労をお願いしていたのだ!」

という気付きと感謝、改めましてのご報告をさせていただきましたのですが――


その後、

『緑猫庭園』の みどり猫さん
のblog記事でも、

同同人誌のご試読に関するるリポート

を、頂戴できていることに気が付きましたので、

「ありがとうございます!」との御礼、
この場を借りて申し述べさせていただきますとともに、

『特に、“余談”部分の校正風景写真、なんかこう、「おおお!」って感じで素敵ですので、よろしかったら是非ご一読・ご一覧くださいませ!』

と、私 強く、オススメさせていただきます次第です!



と、いったような感じで、
本日は、同人誌関連のことに結構時間を使いましたのですが、

モチベーションの高さもあり、

「錬電術師 -HexaQuarker- 最終章 Re_turn」関連の
アレやコレやにつきましても、

「量的にぼちぼち、質的には手応えのある」

進捗を得させていただきましたこと、あわせご報告申し上げます。


ので、眠くなるまでは錬電のアレコレをもう少し進め。


で、寝て起きて以降は、

『入稿までの期間に使える自由時間は、全て同人誌の入稿準備と校正とにあてる』

くらいの心持ちで、最後のツメを頑張りたいと思っております!


頑張ります!!

posted by 進行豹 at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年07月06日

テキストのお話

先日ご紹介させていただきました、


【C76新刊(同人誌)】
"How to making 同人ノベルゲーム -錬電術師ができ(かけ)るまで-"
内容紹介ページ


の下部には 『試読者さまからのご感想』を頂戴できておりますのですが、

その内、



circle-end、クロハさん
から頂戴いたしましたご感想の中にございました、

『表記のゆれ』という問題点につき、
私、チェックし直しまして――

「あ、ここに対して、ものすごく私 無神経だ!!」

――と、気付かせていただきましたことにつきまして、

先日の製作日誌でご報告 させていただきました。


と、なんと、クロハさんも、circle-end様内の

「blog」コンテンツの記事にて、そのことに触れてくださっていらっしゃいました!


で、私そちらも、あわせつらつら拝読させていただき――


『表記、に関しては、時と場合、あるいは想定している読み手さんにに応じて、“最善”は変わってくるので、
【正解】を自分の中で決めてしまうより、常にその最善を意識することがよろしいように思う』

しかしながら、(自らを戒めるため、すぐには修正いたしませんが)

同人誌の内容紹介ページで、ページ内では【でき(かけ)るまで】とやっているのに、
ブラウザのタイトルバー部分(titleタグ内の表記)では【出来(かけ)るまで】とやってしまっている私は、
“そこに対して無神経”であるにも程があると思う』


というような二つのこと、痛切に思い至りました。


特に、作品タイトルなどは、こっちが揺れてしまうと、興味を持ってくださっているみなさまや、ご紹介を下さっているみなさまにもご迷惑をかけてしまうこと明白ですので――
というか、既にご迷惑をかけてしまってもおりますので(本当にすみません)



『作品のタイトルの表記を間違えることは、
 人の名前の漢字を間違えるのと同じくらい失礼なこと』

と、強く強く意識して――


寝て置きましたら、まずはページ内徹底的に見直して、
上記のような『タイトルの表記ゆれ』――

根絶を出来ますように努力して、またその努力によっての意識改善、図っていきたく思います!!



で、本日は

『オンライン入稿のためのデータ作成』

に、かなりアレコレ悩んでしまい

(具体的にいうと、
1:印刷所さんが、word2007に対応していないということなので、
word2003の互換データを作成したのだが、
『そのword2003互換データが、別のパソコンから意図したとおりに再生されるのか』
を確認するための術が、word2003を持っていない私には無いように思えた。

で、アレコレ調べたら、さすがマイクロソフトさんは

【word viewer 2003】という素敵ソフトを出してくださっていて、一先ずホッとした。


2:しかし、それだけではまだ不安が残ったので、
予備データとして 『無圧縮の.pdfデータ』を作成して、同時に入稿しようと思ったのだが、それもなかなか上手く出来ずに――wordのプラグインだと細かな出力設定が出来ず、フリーソフトだと文字ズレが発生したりして――悪戦苦闘した。

が、adobe acrobat9の無償体験版が、30日間は機能制限無しで使えるということに気づき、そちらを使ってみたら理想の出力が出来た。

・・・的な感じに、非常にてこずり、時間を使ってしまい)


ので、最終章の進捗の方は

「昨日書いたとこに基礎スクリプトをやったのみ」

という、非常に少ない進捗に、現在のところなってしまっております。


のでので、今から眠くなりますまでの間は、
気持ちを切り替え! シナリオの続き、頑張って書き継ぎたいとも思っております!



と、いうことで、何だかとりとめのない日誌となってしまいましたが、
本日のご報告は以上とさせていただきまして。

もって、製作に復帰いたしたく存じます!




あと! クロハさんのblog拝読して初めて、

『.pdfファイルでの誤字チェック&ご報告ををいただくというのは、コピペ使えないので凄く面倒なことだったのだ!』

という事実に、私 気が付きましたのです。


ので、もしまたこのようなことお願いするようなときには、その辺の対策をしっかり考えよう! と思うと同時に、

ご試読とご感想のご送付をくださった皆様方に、
改めまして、一層の深い感謝の意を感じましたこと、
重ねて御礼、ご報告させていただきます!

本当に、ありがとうございました!!
posted by 進行豹 at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年07月05日

『How to making 同人ノベルべーム -錬電術師が でき(かけ)るまで-』の内容紹介ページを、限定的に公開いたしました!

限定的に、という言葉の意味は

『今のところは、完全な形でさせていただけていないご紹介がある』

というほどのものでございます。


ですので、

「その点、ご紹介できるようになり次第、ご紹介させていただきます!」とまずはお約束申し上げ、



【C76新刊(同人誌)】
"How to making 同人ノベルゲーム -錬電術師ができ(かけ)るまで-"
内容紹介ページ


のセールスポイントに就き、自己紹介をさせていただきたく存じます。


1:『本文サンプルが二項目分お読みいただける!』

2:『狩野さんご執筆による裏表紙2コママンガをお読みいただける!!』

3:『公募させていただいた読者モニターさんからお送りいただきました、
  “ご試読のご感想”を、お読みいただける!!!』


――の三点が、今回の版の主たるセールスポイントとなります。


特に 「3」は、本当にさまざまな読み方をしていただくことが出来、
私、「非常に勉強になる」と感じさせていただき、
また具体的な修正内容を多数お示しいただけましたことにも、
心よりの感謝の念を感じます(ありがとうございます!)と同時に――

『視点の違いというのは、本当に面白い!!』

的なことも、強く感じさせていただきましたのです。


ので、同ページ下方にございます、

『公募させていただいた読者モニターさんからお送りいただきました、 “ご試読のご感想”』

のみでも、お時間ございましたら、是非にお読みください!

と、私 心より御願い申し上げる次第です。!



と、本日はもう一点、ご紹介させていただきたい事項がございまして――


それは、

『錬電術師 -HexaQuarker- 最終章 OP曲 【Closed rain】 のロングバージョン』

を、桜崎さんがニコニコ動画にアップされました!



というご報告です。


こちらは 「曲」自体の ご紹介動画で、
「錬電術師 -HexaQuarker-最終章の紹介動画」や「OP」
ではございませんのですが――

しかし、歌詞内容、曲調から、ある程度、

『最終章のあるルートの内容』を、お読みとりいただくことが出来るような出来ないような気も
いたしますので――

桜崎さんサウンドのファンの方におかれましてはもちろん!
その辺のアレコレにご興味をお持ちくださる方がもしいらっしゃいましたら、
どうぞ、ご一聴いただけますよう、こちらも心より!
御願い申し上げるところでございます!



で、本日の進捗につきましては、
そのような各種準備などを整えつつも、

『昨日書いたところの基礎スクリプトを終え』
『今日、新しいところを書けた』

という感じとなっております。


ので、同人誌の出来をベストのものにするべく、
入稿日までもう一頑張り頑張って!

並行し、錬電最終章の方も、コツコツと作り継いでいきたく存じます!!

posted by 進行豹 at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年07月04日

修正意見は、本当に勉強になります!

 おかげさまをもちまして先日 募集満了させていただきました、



『How to making 同人ノベルゲーム  -錬電術師が でき(かけ)るまで-』


の試読者さん募集の際。

 私、ご試読を下さる皆様に、

『「ご感想」だけでなく「誤字チェックや、気になる表記のお知らせ」を頂きたい』

との、お願いをさせていただいておりました。


 で、幸いにして、非常に順調に ご試読・ご感想の ご送付をいただけておりますので、
私、先日来、頂戴いたしました修正意見をもとに、
同人誌の内容のブラッシュアップ、ヒマを見てスキを見てはこつこつと、行わせていただいております。

 すると、これが――

 『物凄く、文章の勉強になる』のです。


 具体例を一つあげると、
 “表記のゆれ” ということがあります。

 これは、例えば、同人誌のタイトルのような部分でさえ

『錬電術師が出来かけるまで』
『錬電術師が できかけるまで』
『錬電術師が出来(かけ)るまで』
『錬電術師が でき(かけ)るまで』

の4ver違いを既にして恐らくやらかしてしまっている

(正解はもちろん、ロゴと同じ、『錬電術師が でき(かけ)るまで』です)

ことをご確認いただいても解りますように――


非常に私、「おおざっぱ」な部分であるようなのです。



 がしかし、私にも自己弁護を試みる余地はございまして、

例えば――


私というキャラクターだと
「解る」

狩野さんだと
「わかる」

と言った方が、より的確に雰囲気を伝えられる気がする、

――という『雰囲気の問題』。


あるいは、直前の文章が

“楽しく” というようなときは、

「楽しく出来ない」

と書き、


“徹底抗戦” などいう場合には

「徹底抗戦できない」と書いた方が、読みやすいように思える、

『読みやすさの問題』。


などが、『表記の統一・揺れ』の問題と同じくらいに、私の内部では重要であるように思え。


ので、「その時々に最適である」と思われる表記を、
私 適宜に選択をしている ――つもりで―― おりましたのです。


で。
そういうことを思いつつ、頂戴いたしました修正点を参考に、
自らの表記の統一性をチェックいたしますと――

『適宜な選択をしている』という私の “つもり” は、

『とんでもなく甘い評価』 あるいは 『都合のよい幻想』であるにすぎない、ということが、明々白白となりましたのです!

 狩野さんが 「解る」といってたり、私が「わかりません」といってたり。
 そもそも“わかる”という言葉の登場頻度が異常に多すぎたり。


 読みやすさを考えるのであれば、
『出来ない』と全て統一して書くべきであろうに、
平然と『出来無い』という表記を混在させてしまうようなことをやらかしてしまっていたり。


――と。


 非常に自分が恥ずかしくなる修正を重ねました結果、

私――

『テキストが上手い下手以前に、テキストに対して無神経であった』

――自分自身に、気づけましたのです。



 もちろん、このような日誌の類は、

「ご報告すること」

が最大目的であり、校正に時間を費やすようなものでもないので、
その辺、なかなかに徹底は出来ないでしょうが――

しかし、出来うることならば、日誌時点から そのあたりのことに意識を配り。


『揺れが無く、美しく、見やすいテキスト』

を紡げますよう、心を新たに努力していきたい!

と、私 いま、非常に強く思っておりますのです!!


 ので、大変な勉強にもなる、

「修正リスト片手の同人誌原稿ブラッシュアップ作業」の方、
引き続きまして、コツコツと進めていきたく存じます!!



 で、錬電の方は、先日と ほぼ同じ感じの、

「前日までに書いたシナリオの基礎スクリプトを施し」
「新しいシナリオを書き継いだ」

――という進捗を得ることが出来ましたこと、ご報告申し上げます。


 ともかくも、同人誌の入稿予定日も近づいてきておりますので!

 ひとつひとつを丁寧に、
手と心と頭とを、動かし続けていきたく存じます!!










posted by 進行豹 at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年07月03日

♪ぺったん たんた かやぺったん

というわけで、コードネーム

「かやぺったん」 なる、 このようなシロモノ


kayapettan.jpg

を、私 水面下でこっそりと作成しておりました。



作成、といっても、手でコツコツと彫ったわけではなく、
不機嫌亭物理制作部顧問であるきゃなさんに彫っていただいたわけでもなく――

今回は「原画をお送りして、メーカーさんに作っていただく」という方式で、
“かやぺったん”作成をいたしました次第です。


「ほほう、どこのメーカーさんで!?」

というご質問には、

「『アウェイクスタイル』さんです!」


と、速攻のご返事をさせていただきます!


私、イラストハンコの注文とか初めてでしたので、
適正なデータの作成方法とか、当然まるで存じ上げませんでした。

のですが、先様からのメールで、
ダメなトコ&修正のポイントなど教えていただけ。

結果、理想的な かやぺったんをご作成いただけましたので――

もし、

「そういえば、うちのサークルにもキャラクターハンコがあっても悪くないぜ」

とお考えの同人紳士・淑女の方がいらっしゃいましたら、上記リンクのチェックの方!

私、強くオススメいたしますのです!!

(ちなみに、かやぺったんは 「スタンプ」>「SS 26mm×26mm」というヤツでお願いいたしました)



でもって。
この かやぺったん。
これ単体では、しかし私の計画の50%を満たすパーツでしかない、ので実はございます。

のでので、いずれ、時が満ちた時に明かされます

『かやぺったんの使われ方』

のアナウンスに就きまして ―― 熱心なかや姉ファンのみなさま、
あるいはハンコフリークのみなさまにおかれましては、
どうぞ楽しみにお待ちいただけますと幸いです!!



で、本日の私、

日がな日じゅう ぺったんぺったんやっておりましたわけではもちろんございません。


ので、


【同人誌】

+ 極めてイカす裏表紙原稿を狩野さんからお預かり。
 グラフィックチームへのご彩色依頼を完了。

+ 頂戴出来始めております、読者モニター様型からの
  校正データ、修正意見に従い、本文&レイアウトの手直し中。
  正直、“グっ”と良くなりつつある。


【錬電】

+ 昨日書いたとこまでの基礎スクリプトを終了。

+ 新しく、悪くない量を描き進む。



―― といった感じの進捗を得ることが出来ましたこと、ご報告申し上げます。



ともあれ、同人誌はこの調子なら、早期入稿締切に間に合わせ、
『相当に自信がある!!』出来で、印刷上がりを待つことができそうですので――

入稿完了までは二正面。
完了次第、錬電に全力集中で!

コツコツと、手と頭と心とを、動かしていきたく存じます!!


と、いうことで、本日は――

作業途中であった
『同人誌の本文&レイアウトの校正・調整作業』に、復帰いたしたく存じます!


posted by 進行豹 at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年07月02日

レビューを頂戴いたしました!

何のレビューをか! と申しますと、

夏コミ合わせの同人誌、



『How to making 同人ノベルゲーム  -錬電術師が出来かけるまで-』


のレビュー!! 

では、今のところはまだなくて。

というか、ご試読感想は一通、また一通と続々頂戴できておりますのですが(ありがとうございます!)

しかし、それらご感想ののご紹介はもうちょっと先ということになりますので――


改めまして、『それでは、何のレビューであるのか』

と申しますと、何と!




『錬電術師 -HexaQuarker- 第三章 システム試験用プロトタイプ KAGEXの伝説 -紺来血風録- 』
 


のレビューを、頂戴できましたのです!


レビューをくださったのは、


おすすめ同人紹介
さまで (ありがとうございます!)


頂戴いたしましたレビューは、

『こちらの記事の、最下段』でご拝読いただけます。


で、頂戴いたしましたレビュー内容につきましては、

『いろんな視点で読んでいただけることを最大限に重視し、
 “書き手の側からの<正解>を押しつけたくなく思う”』

という理由から、私、

『丁寧に拝読させていただきまして、参考にさせていただきました上での 沈黙をさせていただく』

という方針を貫かせていただきたく思いますのですけれども。


しかし、システム上の不具合については、物語とは関係しない部分でございますので、その後の修正報告、この場を借りてさせていただきたく思います!

>右クリックメニューを出すと音楽が途切れてしまい最初から流れなおしになってしまう

・・・点に就きましては、すでに完全に解消済みです。
最終章体験版、ならびに製品版は そのような不具合無しにお楽しみいただけます。


>コンフィグ画面が少し見難い

・・・点に就きましては、
『現状、自分でも見辛い&直感的には解りづらいかなぁ、と思いつつも保留』
しておりましたので――
ご指摘を頂戴し、「やはり」と思わせていただきました。
ので、現状の雰囲気を維持したままで、
より 『見やすい、わかりやすい』方向に持って行けますように、
努力いたしたく思います!


・・・という感じです。

お詫びさえもが遅れてしまったのですが(本当にすみません)

『錬電術師 -HexaQuarker- 最終章 Re_turn WEB体験版』

リリースの暁には、コンフィグ画面、ひょっとしたら改善できるかも、
でございますので(できなかった場合には重ねてすみません)――

その辺も、どうぞいくらかは、楽しみにしていただけますと幸いです!



で、当初予定の六月には結局リリース出来ませんでした、
上記WEB体験版のリリーススケジュールなのですが、

1:同人誌関係のアレコレが片付かないと、制作会議も行えない

2:シナリオが、当初予定ほど絞れていない
  (というか、膨らんでいる)

・・・という二つの理由から、現状

『リリーススケジュールを確定する』

ことも、出来がたい状況となっております。


しかしながら、その分も

「質・量ともに充実させ」

かつ

「“語るべきを語り残してしまう箇所”を持たない」

最終章とさせていただきますべく、出来る限りを尽くしたく存じておりますので!


どうぞ、リリーススケジュール確定まで、
もうしばらくのご猶予を賜れますと幸いです!


と、いうことで、本日のご報告は以上とさせていただきまして、

もって速やかに、制作に復帰させていただきたく存じます!!



posted by 進行豹 at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌