2009年09月30日

「会話の、真に、自然な、流れ」へ、頂戴したご意見 と 「第一回:かや姉捜索技能検定試験」について

 おはようございます!
 本日も おかげさまで、

「眠い、布団から出たくない」

という正直な気持ちを、

「でも、日誌書かないと くじけたのがまるわかりだ!」

という正直な気持ちで制圧し。

 もって、なんとか、早起きを重ねることが出来ましたこと、
まずはご報告申し上げます。

 このような一日一日を積み上げて、
早いトコ 「早朝型の体と頭」を取り戻し直し

→早起きによって産んだ時間を、
 夜更かしによって伸ばす時間よりも有意義に使えるようになり

結果、より密度のある製作時間を確保できますよう!
布団・睡眠欲連合軍との戦いに、連勝しつづけたく存じます!!


 で、先日の進捗についてご報告申し上げますと、そちら――


【シナリオ、リライト、基礎スクリプト】
 → まぁまぁ順調に書けてる。 
   が、「今日中に今やっているシーンを書き切れるか」は、
   『相当な時間を確保し、その時間の全てを集中しきる』
   ことが出来ない限り、難しそう。


【製作進行】
 → 本日の「シナリオに使える時間」を増やすため、
   私的にはかなり頑張り、月内にすませるべき
   ご連絡、会計処理、事務処理、資料作成などは、
   一通り完了、ないしは完了のための準備を整え切った。


―― という感じのものとなりました。

 
 ので、
 『今日、すごく頑張れれば、今書いてるシーンを書き切れる』
 環境にあるかとも存じますので――

 ベストを尽くして頑張って、
 「書けるだけを書き、結果書き切っていた!」

 という一日の結びを迎えられますように、
 一時間一時間を、有意義に積み重ねていきたく存じます!!




 で。
 本日は他にも二点、ご紹介をさせていただきたいことがございますので、ご紹介申し上げます。


 一点目は、
 
まぐおさん
 の
プライベート・ルームのお写真で、

『“かや姉を探せ” Lv-9』

を楽しんでいただけますよ!?

という ご紹介です。

こちら、

「一分以内に発見:一級かや姉捜索技能」
「三分以内に発見: 準一級かや姉捜索技能」
「九分以内に発見: 二級かや姉捜索技能」
「とにかく自力発見: 三級かや姉捜索技能」

――の、オフィシャル検定試験ともなっておりますので、

もし、ご興味をお持ちくださる方がいらっしゃいましたら、
時計片手に、是非是非チャレンジしてみてください。


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【“かや姉を探せ” Lv-9 (第一回:かや姉捜索技能検定試験)】

問題:以下のハイパーリンクをクリックして表示される
   まぐおさんの私室 写真の中には、かや姉がいる。
   「どこにいるか」を可及的速やかに発見しなさい。
  

<課題写真表示のためのハイパーリンク>


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・・・ちなみに、私は
『二級かや姉捜索技能師』資格しか、
今回は取得することが出来ませんでしたので――
いつかは、一級所得が果せますよう!

かや姉愛と捜索能力! 今後とも、磨いていきたく存じておりますのです!!



 で、もう一点は、


「なんと、先日の日誌 に関しまして、
“とても嬉しく&(私的には)非常に勉強になる! ご意見”を
頂戴することが出来ました!」

ことの、ご紹介となります。

  

 ご意見をお寄せくださったのは、


『七海屋』
の ぱすたこーどさん。


 頂戴いたしましたご意見は、以下にコピー&ペーストさせていただきますものとなります。



(以下、ぱすたこーどさんからお送りいただいたご意見)
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進行豹さま

 お世話様です、ぱすたこーどです。
 今回の日記、なかなか興味深かったです。
 チョット僕なりの意見でも送ってみようと思ったので、送ってみますね。

 僕がセリフを書くさい、気をつけてるところを、大雑把なところで挙げると、

1.キャラらしいセリフを喋らせる。
2.受けセリフを多用しない。

 この二つでしょうか。

 キャラらしいセリフというのが、まず何より大事に考えてます。
 口調、眼に映るものに対する反応、用いる単語などが、きちんとそのキャラに合っているかどうかというのを気にしながら、セリフを書いていきます。

 例えば、
 モンキー・D・ルフィ
 孫悟空
 黒崎一護
 ケンシロウ
 がそれぞれ「悪漢が子供をいじめている場面」に遭遇した場合、かける第一声と言うのはそれぞれ異なり、最終的に全員が「悪漢をブン殴って子供を助ける」という行動を取ったとしても、そこに至るまでのセリフというものは、まったく別物になっていると思います。

 同じ状況下で、同じ行動を取ったとしても、そこに流れるセリフを決定するのは、最終的に「キャラクター」だと思ってます。
 受けセリフというのは、相手の言葉を受けて発するセリフです。
 これをカットしていくことにより、会話がテンポ良く進んでいきます。

 先輩のマンガ原作者さんから教わった事ですが、極端にセリフの数が絞られるマンガ原作では重要なテクニックなのはもちろん、一般のシナリオにも使えるテクニックだと思います。

 たとえば、進行豹さんが例として書いた文章で使ってみると、以下の通りになります。

エリック(以下:E)
「やぁ、お邪魔するよ」

リンダ (以下:L)
「いらっしゃい。勝手に上がって? ちょっと、今 手が離せなくて・・・」

E:「ん? おや、ゲーム中か。綺麗な絵だね」

L:「『ゴスデリ』っていうの。グリグリ動くわ」

E:「何だって! “グリグリ動く!” この美幼女がかい!?」

L:「……相変わらず、貴方は酷いロリコンね」

E:「!!? い、いや、えー、あー・・・
   おっと! 何だい? このパンフレット」

E:「『魅惑のスペイン 7日間の旅』か。
   うん、実に魅惑的だ!」


 受けセリフを二つ削って、最後のセリフに若干追加して、言い訳がましさをアップさせています。やりすぎると会話のテンポが速くなりすぎるので、注意が必要ですが、本当に必要なとき以外は入れないように気をつけています。

 ぶっちゃけ、「自然な会話」そのものはあまり意識しません。一番「自然な会話」というのは結局、キャラクターが考えたコトがそのまま言葉になって飛び交っている状態だと思うので、キャラクターの性格をしっかりと考えて、それに合わせて喋らせるのが一番だろう、と。

 あと、「自然な会話」って、無駄の多い会話という印象がありますが、読み手からすると、「自然じゃないな」と思う瞬間って、キャラクターが矛盾した言葉を吐いて「なんでこんなコトを言うんだ?」と思う瞬間じゃないかな、と思うというのもあります。
 あとは、上記を守りつつ、いかに言葉をコンパクトに纏めて、時にインパクトを与えていくかと言うことですね。
 コンパクトというのは、文字通りに無駄な言葉を省いていくということです。

 松本人志がラジオで「素人は無駄な言葉が多いわ、順序がおかしいわ、噛むわで、話しててイライラする」と言ってたりしてましたが、実際、インタビューのテープをそのまま言葉にすると、やたらと接続詞が多かったり、間を持たせるための言葉が多かったりして、使い物になりません。たぶん、言葉で聞くときはさほど気にしないけれど、文章にして視覚化すると、文章のおかしいところがハッキリ見えて、普通の読者にも松本並みに……とは言わないまでも、言葉のアラがはっきりと見えてくるというのもあるんじゃないかと。

 文章にした瞬間、(口から出た)言葉はすでに言葉ではなく、別のものとなったのだから、それに沿うように作り変えなければならない、と思ってます。

 インパクトというのは、上手い例えを出したり、順序を入れ替えたりして、読者をひきつける一言を作るということです。
『すべらない話』でケンドーコバヤシが「この顔ゆえの悲劇とでも言いますか……」という切り出しで話し始めるネタがあります。

 ケンドーコバヤシが○○っぽい顔ゆえに勘違いされ、ひどい目にあったという話なんですが、あえてオチを避けつつも自分の顔に注目させる前置きを置くことで、聞き手の注目を集めていて「うまいことするなぁ」と感心しました(ここに気づいてから『すべらない話』を聞いてみると、どれも非常に前フリがうまく作られているんですよね)。マンガで「○○だから断る」と書かずに「だが断る」と、順序を逆にすることでキャラクターの感情を強く押し出したりもしてますが、これも上手いやりかただな、と。
 やればやるほど「自然な会話」からはかけ離れていくかもしれませんが、キャラクターの心情をより明確に表すことの方が大事だと思っているし、最終的にはそのほうが自然だと思うので……。


 こんな感じで、つらつらと書いてみたら、ずいぶん長文になってしまいました(汗)。

 参考になれば幸いです。

 でわでわ。



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(以上、ぱすたこーどさんからお送りいただいたご意見)



 ・・・こちら拝読させていただき、私


1:頂戴したご意見に すごく納得し、勉強させていただいた

2:「受け台詞」の使い方で、いろいろできると思った


という、二つの強い感想を頂かせていただきました。


「1」については、“そのまま”ですので、特に何を書き添える必要もないかと存じますのですが――

「2」につきましては、以下に蛇足かもな私見、
自分の中で整理をしてみたくもございますので、
付記してみたく思います


----------------------------------
『受け台詞』について、思ったこと(箇条)

・『受け台詞』を意識することで、会話の質は明確に向上できる

・何故か? 『受け台詞』は、以下の要素を(多分)とても端的に演出できるから


A:「会話しているキャラクタ―同士の距離感」

B:「会話者が『聞くタイプ』か否か」

C:「話題自体の、重さ・軽さ」


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です。


念のため、
Aを噛み砕くと、

「距離が近いほど、受け台詞って減りますよね?」

ということになります。


Bに補足すると、

「いわゆる、“聞き上手” な性格は、
 『相手が話しやすそうな受け台詞』を多用することで、
 演出できるのでは?」

という感じになります。


Cは、説明不要でしょうが、

「込み入った話になればなるほど、
 『確認のための受け台詞』が多用される(はず)」

ということの、言い換えです。



 ですので、トータル。
 私は、パスタコードさんから頂戴したご意見により


1:『受け台詞を削る』ことで、
  テンポを良くし、また、
  “ストレートなキャラクター”を出すことが出来る
  ということを学習し


そして、そこからの発展として


2:『受け台詞を意識して使う』ことで、
  
  “キャラクターの聞き上手さ”
  “会話者同士の距離感”
  “(当事者にとっての)会話理解の複雑さ”
 
を演出できるのではないか、との仮説を打ち立てることが出来た



という成果を獲得することが出来ました。


これは、本当に

「今後の執筆とリライトに大きく寄与する成果」

ではないかと私 強く強く感じましたので!


ぱすたこーどさんに心よりの御礼を申し上げますともに、
上記もろもろ、謹んでご紹介させていただきます。


また、
前回の日誌、あるいは今回の日誌への
ご意見など、もし頂戴できましたら、
全力で拝読させていただき、
かつ お差支えなければご紹介させていただきたくも存じますので――

よろしければ、前回の日誌、あるいは今回の日誌へのコメント欄、
ないしは
メッセージフォーム
の方から、お寄せいただけましたら幸いです。



と、いうことで――
得ました学びを活かし、かつ仮説を試験していきますためにも!

とにもかくにも執筆の方、頑張っていきたく存じます!!



posted by 進行豹 at 07:01| Comment(2) | TrackBack(1) | 製作日誌

2009年09月29日

会話の、真に、自然な、流れ

 おはようございます。

 おかげさまで私、本日は無事

「二日続けて二度寝は無いぞ!」

と、叫びながらの目覚めを迎えることが出来ました。


 寝ざめ直後コンディションの方も、
切り替え初日の100倍、優れたようなものに思えます。


 しかし、タイピング速度は、なんだか“モタモタ”しておりますし、
ミスタッチもかなり多いので、

「朝方への切り替え成功!」

と判断するには、かなり次期総長――ではなく、
時期尚早かと存じます。

 三日坊主で終わらぬための、明日が最初の、
“超えるべき坂”と心得て!

 為すべきを為し、したいこともし その上で出来る限りの早くに眠り。
 しっかりと睡眠をとっての早起き!
 できますように、頑張りたいと存じます!!



 で。
 その為すべき&したいことでございます、製作の方の進捗について、
先日は――


【シナリオ・リライト・基礎スクリプト】
 進んだが、目標ほどには進めなかった。


【製作進行】
 おかげさまで、良いお受け取りをさせていただけた。


――という感じのものとなりましたこと、ご報告申し上げます。



 で、シナリオ方面の

「進んだが、目標程には進めなかった」という進捗しか得られませんでしたのには、
明確な理由がございます。

それは――

『“自然な会話の流れ”を産もうとして、ハマってしまった』


――というものです。


以下、簡単な例文をこしらえてみます。


シチュエーションとしては

1:「主人公が同人ゲームをしている」

2:「友人との会話の流れによって」

3:「スペイン旅行の話題になる」

を、満たすことが要求されているとお考えください。



---------------------------


<当初、私が修正を試みようとした“会話の流れ”>


エリック(以下:E)
「やぁ、お邪魔するよ」

リンダ (以下:L)
「いらっしゃい。勝手に上がって? ちょっと、今 手が離せなくて・・・」


E:「ん? おや、ゲーム中か」

L:「いいところなのよ」

E:「綺麗な絵だね」

L:「『ゴスデリ』っていうの。グリグリ動くわ」

E:「何だって! “グリグリ動く!” この美幼女がかい!?」

L:「……相変わらず、貴方は酷いロリコンね」

E:「!!? い、いや、えー、あー・・・
   おっと! 何だい? このパンフレット」

L:「パンフレット?」

E:「そうだよ、そこの―― えーと・・・
   『魅惑のスペイン 7日間の旅』」

------------------------


・・・私が、「自然じゃないなぁ」と感じましたのは、
『パンフレットを見つけ』→『スペイン旅行の話に』
という切り替えが、かなりご都合主義的に感じましたからです。


 ので、以下のように修正してみました。


-------------------------

<当初、私が修正を試みた結果としての、“会話の流れ”>


エリック(以下:E)
「やぁ、お邪魔するよ」

リンダ (以下:L)
「いらっしゃい。勝手に上がって? ちょっと、今 手が離せなくて・・・」


E:「ん? おや、ゲーム中か」

L:「いいところなのよ」

E:「可愛い絵だね」

L:「『とつげき! 人間戦車』っていうの。ぶっちゃけ、ハマルわ」

E:「! 聞いたことあるぞ!?
   確か・・・しゃぶしゃぶだかステーキだか」

L:「“焼肉万歳”
   ・・・エリック、あなたお腹すいてるの?」

E:「そういうわけでもないんだが・・・
   言われてみれば、最近 牛肉は食べてないね」

L:「牛肉・・・、闘牛の後の牛って、食用にされるのかしら?」

E:「闘牛!?」

L:「ああ、スペイン旅行に誘われてるのよ」



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・・・修正を試みたポイントは、

『話題の移り変わりのみで、同人ゲームからスペイン旅行に移行させる』

ようにした、というところとなります。



 が、しかし。

 実際に修正をしてみると――

<修正前>の方が<修正後>より、

『ずっと自然』であるように、先日の私には感じられ始めてまいりましたのです。


「普段の会話」を振り返るなら、
<修正前>の話の切り替わり具合など、別に普通にあることです。


 というかむしろ――

「そういえばさ」

という一言により

『“そういえば”でも なんででもない、単に話手が話したがっている話題』

へと持っていかれることなど、ザラではないかと感じます。


------------------------

<そういってない、そういえばの例>


K「オバケのQ太郎は面白いなぁ!」

S「そうですね。そういえば、イベント絵の原画なんですけど」

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 ではありますが。


 しかしながら、

「実際の会話を、テープ起こししてそのまま
『物語内に輸入』すると、グダグダすぎて、読む気がしなくなる」

のも、厳然たる事実です。


 実際の、普段の会話には“明確な話題の方向性”というのは、
めったに存在せず。

 それ故の無駄や、混乱や、脱線や、ダジャレや、行き違いや、スルーなど――
に、満ち満ちるものであることが『自然』だからです。


 『自然な日常』の演出として、
 「それを全て書いてしまう」というアプローチも、あるいは“あり”なのかもしれません。


 実際、冒頭2例のような 「いかにも日常」なシーンにおいては、そうした方が、『自然さ』を産み出せるのかも・・・とも考えられます。


 が、しかし。
 私が先日、実際に書いては直し、直しては書きでハマったシーンは

『日常からは、外れた』シーンであり。

 例えば、それは愛の告白であったり、仇敵への糾弾であったりなシーンであって。 


 「そのようなシーンでは、当事者同士は、
  “明確な問題意識の下に、無駄の少ない会話”を
  することが、『自然』ではないかと思われる」

――わけですので。


 「で、あるのならば、どこを省いてどこを足すのが、
  一番“自然”となるのであろうか」

・・・という悩みに思考は立ち戻ることとなり。


 さらに言うのであれば、

 「求められる『自然さ』は
 “主人公にとっての自然さ”
  であることが明白なので――
 『類似状況下における言動』と、著しく乖離しててはいけない」

 ようにも思え、しかしながら

 「『類似状況は同一状況でない』し、
  その状況に至るまでの“流れ”も全然違い、
  ということは 『状況に対峙したときの心境』は、
  まるで異なっているのであるから、
  その『“別状況”において、あまりに言動が似通ってしまう』
 というのも逆に“不自然”だ」

とも思えてまいりまして。


 つまるところ。

 「上記全てのような思考と試行錯誤とを繰り返していたら、
  時間がものすごく飛んでいた」

 という結末を、私は迎えてしまったのです。




 で、上記全てのような思考と試行錯誤とに、
先日の私は



「どっちを自然と感じるかは、
 “読んで下さる方の感じかた”
 一つの問題であるし、
 そもそも、“特殊状況下の会話は、特殊であるのが自然だ!”」


的な(かりそめの)結論に自らを持っていくことで、
ハマり状況から、やや強引に抜けだしましたのですが――


 しかし、改めて、

 「物語中の会話。その自然さと不自然さ」

という(非常に基礎的なんじゃないかと想像される)
テーマについて考えました/考えております ことは――

“惰性で書いてはいない証拠”

であるということだけは言えるのではないかとも感じましたので。

 「その試行錯誤は無駄ではないのだ!」

と前向きに切り替え、
本日は、先日分の遅れを取り返せますように!

+ 当該パートのシナリオ、明日には全部「書くだけは書けている」

状況に、最低限でも持って行きますことを最優先に、


実りある一日を、送っていきたく存じます!!



なお、私

「俺は/私は “物語における、自然な会話”について、
 明確な意見をもっているぜ!」

という方がもしいらっしゃって、

でもって、お差支えなくお時間あってお気がむかれることが万一ございましたら――


そのご意見、本記事のコメント欄なり、

メッセージフォームなり


ご都合のよろしい形式で、お教えいただけましたら、とても嬉しく存じます!


 もし、そのような方がいらっしゃいましたら、
 どうぞ前向きの ご検討、よろしくお願いいたします!!
posted by 進行豹 at 07:03| Comment(0) | TrackBack(1) | 製作日誌

2009年09月28日

自信のあるネーミング

お詫び:朝型切り替え二度目であるにもかかわらず、 
    二度寝により6:30からの執筆開始、
    と予定遅延してしまいましたこと、心よりおわび申し上げます。



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 私の頭は「パックマン禿げ」という表現にふさわしい頭髪状況に
あることが、各所からのご評価により、先日 科学的に証明されました。

 が、しかし。

 「? ? ? イマイチ、イメージがつかみきれん」

という方がいらっしゃった場合に備え、
サクサクサクっとその概念図を作成してみたりしました。



pack.png
(パックマン禿げ概念図/画像クリックで大きくなります)
(尚:この画像に関しましては、フリー素材としてご活用いただきましても大丈夫です)




パワーエサは、消滅寸前。
点滅状態にあるわけです。



で。
そのような概念図を作りながら。

「私は、このパワーエサがもっと、ピザの切れ端状であったときには、
 自らを“V字禿げ”などとも称し、ハゲを気にしていないように振る舞い。
 むしろネタとして積極的に扱ってきた来たわけだけれども、それは、
 ある種の劣等感(コンプレックス)や
 傷つきやすい心(ナイーブさ)や、
 幼少期の心理的外傷(トラウマ)など
 が、私にとらせた行動なのかもしれないな」

と、不意に考えつきました。


 で、もし、そうであるなら、

ある種の劣等感(コンプレックス)や
傷つきやすい心(ナイーブさ)や、
幼少期の心理的外傷(トラウマ)などは、

早期に解消する方がベターだと思われるので、
何らかの具体的な対策を考えるべきであるなぁ、とも考えました。


しかしながら、私が解消したいのは

『パワーエサ点滅状態』

ではなく

『心理面でのナニモノか』

でございますため。

・お医者様
・アデランス様
・リーブ21様
・アートネイチャー様
・リアップ様
・カロヤン・ハイ様
・薬用スカルプD様
・牛乳焼酎「牧場の夢」様

・・・などに頼りますことは、

「目標と手段のミスマッチ」

となるのではないか、と考えました。



しかしながら、その

『心理面でのナニモノか』

が、はたして
<実際の問題なのか、そうでないのかが、不明>

であるため、

心療、とか精神、のことを専門となさっている場所での受診・・・
というのも、これはまた、“現在状況では、いきすぎな対処”
となるのではないかとも、感じました。



で、つらつら考え、

「ああ、同じ頭皮状況の方と、お話が出来ると
 『ですよねー』を積み重ねることが出来。
 その積み重ねから、自分が果して
 “気にしているのか”
 “特に気にしてはいないのか”
 的なことをあぶりだせるかもしれないぞ」

と思うようになりました。




で。

検証をより正しく行うためには

「お一方の、私と同じ頭皮状況の方」

より

「複数の、私と同じ頭皮状況の方」

とお話させて頂く方が、よろしいのではないかと考えました。


“みんなで集まり、わいわいと頭皮状況について話し合う”

という環境を、もし準備させていただくことが出来れば!


これは、当初目的を満たす可能性を持つのみならず、
“非常に有意義な情報交換や、交流が出来る場”とも――
出来るのではないかなぁ、と。


しかし。
残念ながら、私の周囲には
「私と同じ頭皮状況」の方はいらっしゃらないので、


1:ネットで募集をかけて
2:オフラインでお会いする

というものが、“そのような場”を準備させていただくためには、
最善の手段となるのではないかと――
そこからさらに、考えました。


いわゆる、<オフ会>です。


<オフ会へのお誘い>を、もしもさせていただくのであれば、

「どのような会合かが解り」
「信頼できそうな会合であるとお感じいただき」
「『参加したい』と興味を持っていただける」

ようなネーミングをすることが、非常に重要になるだろう、とも考えました。



【第一回:パックランド首脳会議】


という会議名を、そのようにして私、本日思いつき。

それを「これは、かなり良いネーミングなのでは!?」

と、自分自身では感じましたので――


プレイヤーのみなさまにも、是非、ご紹介させていただきたく、
上記に長々、記述させていただきました次第です。



で、
先日の進捗なのですが――


【プロット再整備】
・現状書いているルート
・その次に書くルート

を、(多分)最終形態としてまとめなおす。
ともに、良いお話を書けそうに感じる。


【シナリオ・基礎スクリプト】
新規パートの執筆に着手。
目鼻がついた――とまでは言い切れないが、
順調にすすめそうな気配を得る。



【製作進行、メールお返事】
メールお返事が、まだ全部出し切れていないものの(すみません)
製作進行は、おかげさまで問題無くさせていただけている感じ。



・・・というものとなりました。

ので、本日は

+ メールお返事を全て出す

+ 新規パートのシナリオ・リライト・基礎スクリプトを
 「イベント内容の50%まで仕上げる」ことを目標とする

+ 明日の朝は二度寝しない
(冒頭から、本当にすみませんでした)


・・・ということを目標に、製作もろもろ、頑張っていきたく存じております!!



 本日は、二度寝スタートの朝とはなってしまいましたが、
 その分、頭は先日よりはるかにクリアでございますので!
 (念のため、“思考状態としてのクリアさ”、です)

 災い転じて福となせますよう!
 もろもろキビキビ、良い一日を送りたいです!!


posted by 進行豹 at 07:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年09月27日

おはようございます

と、いうことで、
先日の日誌でご報告させていただきましたとおり、

「早朝更新型」に切り替えての日誌の、これが第一弾となります。


今の率直な感想といたしましては、

「頭と指先が、なんだか重い気がする」

であり、

「ぶっちゃけ、眠気が私と共にある」

でもあります。



で、
それはそれとし、
まずは先日の進捗につき、ご報告申し上げます。



先日の私が得ました進捗は

【シナリオ、リライト、基礎スクリプト】
→デートシーン終了部分まで完了

で、全てとなります。


 で、上記製作を進捗させながら、私――

『0時を意識しないで製作を続けられるので、
 その分、集中力が維持されやすい』(ような気がする)

――ということを、感じました。



 この一点だけでも、まずは

「早朝更新型への切り替えによる利点」

を明確化することが出来たかと思いますので、あとは――


+ 規則正しい早起き生活の確立

+ それにより、執筆にかける時間の確保と、
  時間増大に相応しての、執筆量の増大と質の維持との確保 

+ 今、一生懸命考えても思いつけない「三つ目」を、
 寝起き直後からでも思いつけるような、起動の早い脳の生育


――といった、“想定されるメリット”を、
順次段階的に現実化してまいりまして。


で、結果

「最終章、素晴らしく面白い!」

と、ご評価いただけます日の到来を、
一日でも早めていけますよう―― 頑張りたいと存じます!


そのために、本日は

+ プロットの見直しと、必要があれば再整備

+ 各種 ご返信を遅らせてしまっておりますメール等のご返信

+ 新規シーンを、目鼻がつくまで執筆

の三つを最低達成目標として、順次 着実にこなしていきたくも存じております。



と、いうことで――

本日のところは、「まずはご報告まで」
という締めくくりが最適かと思われる=ご報告外要素の極めて少ない
日誌となってはしまいますが、
この辺で失礼をさせていただきたく存じます。



“寝起き直後の脳の活性化”を、
明日は今日より、少しでも上手くできるようになり。

で、
「朝からいいものを読んだなぁ!」という手ごたえを、
読んでくださる方に持っていただけますような!

―― そんな日誌をつけていくことが出来ますよう、頑張ります!!




posted by 進行豹 at 06:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年09月26日

デートシーン、ひとまず書き終わり、これからリライトと基礎スクリプトを行います!

と、シナリオ方面の製作進捗報告は
取り急ぎタイトル通りでございまして、


【製作進行】方面に関しましては
上記進捗(遅延)は、
それとは直接の関係の無い、しかし同じくお詫びのメールなどを、
それぞれ各ご担当者様に方面にお出しさせていただいた――


という感じになります。



で。

『ここのところ、私は、私なりに頑張ってるのに、製作が少しずつズルズルといっている』

原因につき。


「打開せねば、マズい」

と、私 真剣に考慮いたしました。


で、原因候補としてまず思いつきました

【1:シナリオボリュームが膨らんでいる】

ことも確かにございますのですが――
しかし、それは別に、特別に今始まったことでも無く。
また
「書きたいことを書き切るためには、必然」
でもございますので、これは
(現状の私の意識においては)
「改善(? 不可能な要素」かと存じます。

というか、テキスト自体は(私的には)削いでますので、
ボリュームダウン=イベント数の減少=プロット簡略化
となり―― これは、物語的内容には、
はっきり「改悪」となってしまうのではないかとも懸念します。



で、次に思いつきますのが
(プレイヤーさまの目には、見えやすい要因かとも思われます)

【2:画像加工の練習や製作日誌の執筆に、一定の時間をとっている】

ことでございますが――
これも、
「もし、やめると、私の気分転換の手段が無くなる」
「そうなると『太閤立志伝X』とかにフラフラ手が伸びるかもしれず、
→そんなことになってしまったら、シナリオはより遅延する」

――懸念があるかと思われますので、
やはり 「出来る限りは改善(? 着手を避けるべき」点であるかと、
強く感じるものであります。



で。
その次に思いつきました原因候補が

【3:本来、朝方の私が、ここのところ夜型生活をしている】

こととなりまして――

実は、これが、地道に私に「効いている」のではないかとか、
(昨今、病院に行く機会が増えたことなどともあわせ)
ぼんやりと思い始めております。

 では、何故
 「本来 朝方の私が、ここのところ夜型生活をしている」

のかと申しますと、それは

3-A:
カレンダーバナーにチャレンジしておりました期間は

「毎日続けなきゃ! だけど、いつアクシデントが起きるかわからない」
という理由と、

「作り置きをすると、あまりやってて楽しく無さそう」

という理由とから、

『そうだ! 日付が変わった直後にバナー更新する習慣をつけてしまえば、
 アクシデントがあったときにでも、最長24時間の猶予を作れる!』

と考え→実行した。


3-B:
夜型のほうが、
“「メッセンジャー」を使う必要のある ご連絡”
がとりやすいということに、3-A実施期間中に、気付いた


3-C:
夜の静かな時間は、集中力が高まり、邪魔が入らないように思えた。



・・・ためです。



 しかしながら、現状の私が、“上記理由群を必要とするか”についてを再検討いたしますと――

3-A:
おかげさまで、無事にカレンダーバナーは満了したので<必要ではない>

3-B:
関係各位の生活環境の変化などにより
「メッセンジャーでの打ち合わせが必須なケース」
では“メールでの予定あわせ”を行うようになったので、
<必要性はかなり低下し、かつ代替手段を取り得る>


3-C:
 “早朝”に起きてしまえば、邪魔も入らないし静かでもある。
 そして、「深夜執筆したパートは、リライト頻度が明確に高い」
 傾向もあるので、
<代替手段を取り得、かつ代替手段の有効度の方が高そう>
 

――という検討結果が、導きだされ。


そちらを総合的に勘案しますと

『早寝早起き製作に切り替えて見る価値は十分ありそうう!!』

という結論を、私としては導きだすに至りました。



そこで、本制作日誌は、次回の更新以降――


【α:基本的には、AM6:00執筆開始。AM6:30前後に投稿】


【β:内容は、「朝のご挨拶」「前日の製作報告」「当日の製作予定」
 「(あれば)制作関連情報」「(あれば)身辺雑記」】


【γ:毎日更新は維持】


――という様式に改めて、執筆させていただきたく存じております。


 多分、こう改めますことで

「生活リズムの改善」 
 「寝起きの、有無を言わせぬ指馴らしの習慣化」

が図れるのではないかとも考えておりますので――

そうできましたら、結果

『製作速度も向上できる』

のではないかなぁ、とも。


 もし

「深夜更新を見るのを習慣として下さっていた」

プレイヤーさんがいらっしゃいましたら、その方には、
突然の変更でご迷惑をおかけしてしまうこと、
心よりおわび申し上げますが――


しかし

「そのご迷惑の分以上に、『錬電術師最終章を、良い作品に仕上げる』ことで、埋め合わせさせていただくための、様式変更」

でございますこと、どうぞ、ご勘案いただき――

できうることなら、ご容赦と、今後あらためましてのご購読とをたまわれますよう、
心よりお願いもうしあげます!



と、いうことで!
冒頭に記述いたしましたとおり

「デートシーンのリライトと基礎スクリプト」の方、

頑張りましてサクサクと! 進めていきたく存じております!!







追伸の1:
 『同人QUEさまに関します、リスク情報かもしれない情報』
 を、一個前の記事で緊急報告しております。
 上記情報が 「必要かもしれないが、まだ見ていない」
 という方がもしいらっしゃいましたら、
 一応のご一読、おすすめ申し上げます。


追伸の2:
 その更に前の記事で「歴史の評価」を求めさせていただきました

 A:「私は、かつて、V字禿げであった」

 B:「私は、現在、V字禿げの域を通り越してしまった」

という二つの仮説なのですが――

 

歴史はどうやら、私が想定していたよりもせっかちなものであるらしく。


>日記兼IRCログ



「09月 25日 金曜日付 同コンテンツタイトル」に於いて

『V字どころかパックマン』

という評価が、既にして下されましたこと、ご報告申し上げます。

これにより、
<とある方>ご提唱によります、


 A:「私(進行豹)は、かつて、V字禿げであった」

 B:「私(進行豹)は、現在、V字禿げの域を通り越してしまった」
 

という仮説が、

『<A>、<B>共に、真』

であると 「第三者機関による追試・立証が為された」
ということになるかと存じます。

ので、私が、

「かつてV字禿げであり」
「現在はパックマン禿げである」

ことは、“科学的に正しい”と言って差し支えの無いレベルの確からしさを持つ、
“客観的事実”となりましたこと、念のためあわせ、ご報告申し上げます。

尚、「パックマン禿げとは?」というご疑問をお持ちの方に於かれましては、


『パワーエサは点滅する』

という事実を思い出していただきつつ、


以下の画像をご確認いただけますと、ご理解いただきやすいのではないか、と

――私としては思うところでございます。









5years_after.jpg
(画像クリックで大きくなります)









posted by 進行豹 at 07:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年09月25日

【緊急のお知らせ】“同人QUE”様が通常と異なるページ表示をなさっております件について【閲覧注意】/追記アリ

不機嫌亭ゲーム班進行豹です。

本日、同人ゲーム製作仲間の方から、緊急のメールを頂戴いたしました。

そちらの内容は――

+ 同人QUE様のTOPページが、
  通常のものとは変わっている


+ 表示されるメッセージが、
  「このページは、ハックされました」
  というものの内容となっている

+ ウィルスの可能性があるので、踏まない方が良いかも

+ とりあえず、うちはリンクを一旦 外した

――という趣旨のものでした。


 で、私、
 “作業用ではないサブマシン”
 (デモ機のgateway)に、

 Dr.Web リンクチェッカー
 http://drweb.jp/support/link_checker.html

 を導入し、

 「そちらでの判定では、ウィルス汚染は無いと出ている」
 (無論、その判定が100%である保障はございませんので、
  念のため) 

ことを確認した上で、『同人QUE』様のサイトを閲覧、


「ハックされている」旨のメッセージ
=普段とは違うTOPページが表示されること、確認いたしました。

(サブマシンは、すぐにネットから接続を切り、
 現在、セーフモードでのウィルスチェックをかけております)


 で、不機嫌亭ゲーム班ホームページといたしましても、

 「万一のウィルス汚染や、
 (本当にハッキングであるとしたら)被害拡大を防ぐため」

+リンクページ

ならびに

+同人誌感想紹介内、同人QUE様より頂戴したご感想ページ

からの、『同人QUE様』へのリンクを、一時解除させていただきましたこと、ご報告申し上げます。


 また、この記事を投稿完了次第、

 上記問題の発生しておりますこと、
 同人QUE管理者様に、メールさせていただきたく思っております。


----------------------------------------
【以下追記】

 私が把握しておりました、同人QUE管理者様メールアドレス
(gmail)あてのメールは、
デーモンに突き返されてきてしまいましたこと、追記としてご報告いたします。

 また、私から、同人QUE管理者様へのご連絡手段は、
上記メールアドレスの他にございませんので、

「私からは、上記の件のご報告を、同人QUE管理者様にあげることが出来なかった」

ことも、重ね、ご報告させていただきます。

【以上 追記】
--------------------------------------------


 尚、本文章は、私なりに最善を尽くしての確認を取った上で記したものであり、
本文章の内容、ならびに行いました対処に関する全責任は、無論 私
(不機嫌亭ゲーム班 進行豹)が負うもの理解しておりますが。


 しかし

 【本文章が、100%確実な情報では無い】

 こと、ならび、

 【本文章をお読みくださったあとでの、お読みくださった方がお取りになられるご行動につきましては、なんらの責任を負うことも、またアドバイスを行うことも出来ない】

こと、念のため明記させていただきたく存じます。


 以上、緊急のお知らせまでの書き込みとなりますが、失礼いたします。

 
 また、勝手ながら
 本日の、進捗報告等の日誌は、
 『翌早朝』に記させていただきたく思いますので、
 そちらにつきましても、どうぞご容赦いただけますと幸いです。


 と、いうことで、ひとまずは失礼いたします――



2009/09/25 不機嫌亭ゲーム班 進行豹





posted by 進行豹 at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

5years_after

まず、進捗についてご報告申し上げます。



本日の進捗は――


------------------

【シナリオ・リライト・基礎スクリプト】
 順調。
 修正スケジュール通り、明日には無理なく、
 「デートシーン」パートを完了できそう。


【製作進行】
 狩野さんに ご連絡。
「まだ発注してない、冬までに必要なイベント絵のリスト&発注書」
 の受け渡し時期について確認。 


【その他】
 画像加工の練習。
 “ダブルトーン”と“走査線風エフェクト”のやり方を理解したので、それを使って、




 


――な感じのバナーを作成。

当初予定では「正統派学園ホラー」っぽく仕上げたかったのだけれども、
まなちゃんの表情がとても明るいので「放課後」みたいな仕上がりになり、

“元となる絵の個性が、やはり一番強い要素”なのだと理解。

------------------  

――――という感じのものとなりました。



「全般、概ね順調」かと私としては存じますので、
この調子でコツコツと、製作を進捗していきたく存じます!



 で。
 本日 私、わりと問題無く、製作や、日常のもろもろなどを進めていくことができましたので、

ネットの方をわりとふらふら――とてもリラックスした気持ちでもって、
巡回させていただいておりました。

 と、
 

まぐおさんとこの


「日記兼IRCログ」の、「09月 24日 木曜日」付の日記において、

牛乳焼酎「牧場の夢」

なるもののご紹介記事を発見しました。


 で、そちら、つらつら拝読させていただきますと、

>1.洗髪後などに1日に2〜3回、薄毛の頭の毛根に牛乳焼酎「牧場の夢」をつける。
>(少量手にとって直接つけるか、スプレーする)

という、『使い方』の説明があることに気が付きました。


 私、カール・セーガン先生の、
 『カール・セーガン 科学と悪霊を語る』

を、愛読書としておりますおかげで――

 まぐおさんもご指摘なさってる、

【『使い方』の説明はあっても、
 『それにより、どのような効果が得られるのかが書いてない』】

という事実に素早く気付き。


『そう使った結果、「薄毛から、牛乳の香りが漂うようになる」とか、
 きっとそんな効能しか得られないんだ。騙されないぞ

と、特に理由は無いのですが、思ったりもいたしました。


 で、そのように清々しい気持ちでまぐおさんの日記を読み進んでまいりますと――


>ひょっとすると薄毛に効くかもしれないのか…。進行豹さんへ無言で送りつけてみようかw


――という、特に理由は無いのですが、妙に気持ちを引きつけられる一文を、拝読してしまいました。


 で、
 「私が、“V字禿げ≒薄毛”である」
 という情報が<真>であるのならば、
 私は まぐおさんに、

 「もしご迷惑でなければ、お願いします!!」

 ということを、さりげなくアピールするべきであるのかもしれません。

(『効果』の検証と、ご報告と、ネタとのため)



 が、しかしながら――

 私が 『V字禿』をしていた(過去形)というのは、
<とある方>からのご指摘を、
そのままに、包み隠さず描写しておりますだけの話で――
 
 また、後に“V字氏”という二つ名を頂戴いたしましたのも、
「そのご指摘を、ご紹介したことが原因」
で、ございますかと認識しております。


 さらに申し添えさせていただきますなら――
 今年に入りましてから、頂戴いたしました、

『もうV字ですらない。パックマンとパワーエサだ』

という、“解る人にしか解らない、頭頂部描写”に関しましても、
“<とある方>おひとりからのもの”でしかなくも、あるのです。



 ですので。
 “<とある方>の、私の頭頂部に関する評価”である


A:「私は、かつて、V字禿げであった」

B:「私は、現在、V字禿げの域を通り越してしまった」


に関しましては、
『第三者からの、客観的な評価が一度も為されていない』
という、“論拠としての弱点”を有しているかと存じます。



この、「A」「B」が、

“共に真”、

もしくは “「B」のみが真”で あった場合には、

「私は、既に“V字禿げ≒薄毛”という状態を突破してしまった
 頭頂部を有しており、“『効果』の検証”には不適」

という結果を導かざるを得ないように、考えております。


また、「A」「B」が“共に偽”であった場合には、

「私は、そもそも“V字禿げ≒薄毛”ではなく、
“『効果』の検証”を行う必要すらない」

という結論を導き得るかと存じております。


で、“「A」が真、「B」が偽”であるというケースにおいてのみ、

【私は、『効果』の検証を行いうる頭頂部の持ち主である】

――という結論に、繋がるのではないかと思います。



 でもって。
 本当にこれは偶然でしかないのですが

 私、“免許の更新”を先日完了したばかりでしたので、

 『丁度良い検証材料が ひとそろい』――
手元にあってしまったりもするのです。



 このタイミングで、
 このような記事を拝読しては、
 
 『丁度良い検証材料』を、死蔵しておくわけにもまいりません。


5years_after.jpg
(画像クリックで拡大します)



 ので、そちら、上記に 「お蔵出し」などしてみたのですが――

 果して、

 “<とある方>による、私の頭頂部に関します評価” は、正しくありますのでしょうか?


 その答えが、いかなるものかの判定は――
 これは、歴史の評価に任せるしかないかとも存じますので。


 とにもかくにも私は、
 「デートシーン」のシナリオと基礎スクリプトとを
 24時間以内に完了させるべく!

 製作の方に、ブイブイと禿げんでいきたく存じます!!













まぐおさんあての追伸:
posted by 進行豹 at 01:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年09月24日

悟ったこと

座禅を組み、
座禅を組んで、無心になろうとしてみれば、
自らの来し方が、むやみやたらに思い出されて……

その雑念を、思考という名のフィルタにかけて、
(それは無論、本来の座禅の作法とは、大きく違うのでしょうけれど)
しかし、いたった結論を、仮に“悟り”と呼ばせていただくのであれば――

本日 私、いくつかのことを悟りました。


それは、

1:「書けなくなる」のは、
  「それ以前の部分が間違っているから」
   であるケースが、私の場合には多い

2: 私は、「スパート能力」に、今のところは乏しい。
   故に、
  「普段を大幅に上回る量のアウトプット」を叩きだせたときは、
   悲しいかな、数日後に、
  「普段を大幅に下回る質のアウトプット」のリライトに追われるケースが多い。


3: 書いた当日に、書いたものに対して行う
  “自己評価”は、全く何のアテにもならない。
   はっきりいって、甘すぎる。
   冷静に評価するためには、
   すくなくとも中二日は置きたい。


4: “ペース”というのは恐らくは、現状の私の場合は
  「上げようと思って、あげられる」性質のものではなく、
  「普段通りにやっていたら、結果としてあがっていた」
   ことが稀にある―― 程度のものにすぎない。




・・・というようなことです。



 ですので、
 現状の私が、普段以上に
 「書けたものの分量」を増やすためには、

 「書くのに取り組んでいる時間」を増やすこと以外に方法が無いように思え。


 で、上記結論にたどりついてみますと、

 『確か以前にも、別ルート(か、ひょっとしたなら同一ルート)
  の思考をたどって、同じ結論を導いていた』

ことを思い出したりいたしました。


 ので、本日の私の座禅は、

 「忘れていたことを、再確認した」

というだけのものとなってしまいはしたのですが。

 忘れて、再確認して・・・という反復を行うことは、
 『次に忘れてしまうまでのスパン』
 を長くするため、きっと役立つであろうとも考えますので――

 また、結果的には、迷いを解くことも出来ましたので――
 
 それは、無駄とは思わずに、
「前を向いて、ただ書いて行こう!」
とか、かなり清々しく思うことも出来たりいたしましたのでした。



 で。
 本日も私

 「家の外に一歩も出なくて良い日」

 でございましたので――


 上記 「間違っていた」

 (より厳密には、
 “貴一くんの気持ちを確認する”事無しに、
 “事態”だけをどんどん先へ先へ進め過ぎてしまい、
 “当該の事態が発生している時点における貴一くんの気持ち”が、
  『とってつけたもの』のようになってしまい、
   “何故、そこでそのように感じるのかの変遷”
   が、書いた私の目にすらも、
   “あまりにも唐突で意味不明”となっていた)

 部分、につきまして、ドガガガガガガとリライトを行い。

 リライトが終われば、

「ああ、これなら」

 とスッキリ了解できました
 (ように、本日の時点では)思えましたので、

 ようやっと、貴一くんを、
“デートシーン”へと、送り出し直してあげることが出来、
当該シーンへのクライマックスへと、大分書き進むことが
出来ました。


 ので、24時間後か……
 無理をせずとも48時間後までには、
 基礎スクリプトを含めた、
“デートのしめくくり”
までを書き終え、直し終えること出来るかと存じますので。

 予定より、やはり遅延をしてしまっておりますこと、
 心よりおわび申し上げつつも――

 とにもかくにもその区切りまで、
 迷うべきは迷い、戻るべきは戻り、
 そのようにして、納得をともかく積み重ねながら、

『焦らず、逸らさず、丁寧に』

 意識と手とを、疲れるまでは動かし続けていきたく存じます!



 で。

 そのように心がけを改めましたので、

 本日 私、ちょっと久々に


 『シナリオに疲れたから気分転換するべぇや』

と、パスで線を引く練習などを行いまして――


 その結果として、気が付きましたら



これ、このようなバナーをこさえておりましたこと、ご報告申し上げます。


こちらは、


【作品タイトル】
 「AKO47 -討入ダイナマイト-」

【ジャンル】
 「四十七姉と討入しちゃう!? SLG」

【作品コピー】
 「陣太鼓は山鹿流! キミのハートに☆討入ゴメンっ」

【レーティング】
  男性向け18禁

【攻略可能ヒロイン数】
  四十七姉=47人
 (隠しヒロインとして、敵方の)
  吉良義実、清水一、小林平八子 =3人、
  の、計50人

【ゲームの売り】
  ・四十七姉には、 
   「剣術なら任せろな姉」
   「情報収集に長けた姉」 
   「資金調達が出来る姉」
   「お上との折衝をこなす姉」
   など、さまざまな能力の持ち主がいる。
   姉たちとのコミュニケーション結果により、
   討ち入りの成否のみならず、
   「討ち入り手段」も、さまざまに変化する。
   (討ち入り断念EDや、
    討ち入らずにお上の処断を得るEDなども可能)

  ・いざ討ち入りってしまえば、
   討ち入り結果は自動で判定されてしまう。
   ので、「そこにいたるまでの準備」が、
   プレイヤーのやることの全て。

  ・行動ごとに 
   「吉良方警戒値」
   「お上取締値」
   「町民噂値」
   が、(プレイヤーに確認できるパラメータとして)上下し、
    また、マスクパラメータとしては当然
   「四十七姉それぞれの好感度」も上下する。
    イベント発生トリガーは、
   “その値”と“暦の日付”の二要素となるので、
    小イベントを沢山配置し、<イベント探し>の楽しさを
    付ける。

  ・ハーレムエンドあり

 
――という概要の、

「不機嫌亭ゲーム班、錬電の次開発タイトルの予告バナー」

【ではなく】

ただ単に、

「AKB48って、赤穂47士と似てるなぁ」

「鉢金と陣羽織と陣太鼓くらいなら、パスで描けるかも」

・・・という、二つの思いつきの組み合わさっただけの、

「誰得」

な代物であることを、念のため、書き添えさせていただきます。


そもそもからして、

『錬電の完成無くして、次などありえない』のでもございますし。



とはいえ、

私、こういう

『何一つ、誰にも寄与しない』

製作を行いますのが、

「一番気分転換になる」

こと、どうやら確実でございますので――

(上記、偽企画案も、するすると、まさに立て板に水を流すがごとく、
 思いつくことができましたし)


リフレッシュできた頭でもって!
眠くなるまでシナリオ書き継ぎ――

で、起きましたらまた、
日常のアレコレとあわせまして、
シナリオの方、頑張っていきたく存じます!!

  
   



posted by 進行豹 at 00:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年09月23日

ゴールが近づくと不安になる症候群

<今書いておりますヒロインルート>は、
全体的にみますと、これは確実に、
ひとまずの稿了というゴールへと、日々 近づいていっております。


が、しかし。

私には、

(私、基本的にはメンタル面は――
 とくに、“打たれ強さ”と“回復の早さ”においては、
 かなり強い方ではないかと自覚しておりますのですが しかし)

メンタル面での「弱点」として、

『ゴールが近づくと不安になる症候群』とでも呼びたくなる
心理・・・的な、なんかクセみたいのを持ってしまっております。


 より具体的に申しますと、物語の(1ルートとはいえ)完結が近くなりますと

「これ以上書けなくなるんだぞ? 本当にこれでいいのか??」
「もっと直せるだろう、ベストを尽くそうよ!」
「ってか、もっといいプロットの展開がある気がするんだ」

・・・的に――


『私の、悪しき完璧主義者の面』

あるいは

『完成させて→ご評価をいただくことを畏れる、弱い面』

あるいは

『物語を いつまでもいじっていたい、ドリーミングな面』

――が、浮かんできてしまったりする感じなのです。


これはもう、いくら直そうとしても出てきてしまう、

『そういうクセ』と思っておりますのですが――

今回も やはり、つい先ほどに出てきてしまったので、


今日のところはここで手を休め ぐっすり眠って。


起きて以降、心落ち着くま座禅など組みまして――

「土壇場でプロットを弄って良い結果に繋がったことが、
 今まで一度だってあったであろうか?」 (いや、無い)

――という感じに、自分内部が納得するまで自問自答を繰り返しまして。


『しょーも無いとはわかっているけど、
 それでも浮かんできてしまう迷い』を、きちんと納得・解消し!


しかる後、ゴールへ向けて、ペースをあげていきたく存じます!!



ということで、本日の進捗は、


【シナリオ・リライト】
 「同現象が発生している」ということに気づけるまで、
 書いては直し書いては直しでハマってしまった。
 

・・・という情けないものとなってしまったこと、
お詫びしつつご報告申し上げます。



 けれどもしかし、ここでそのような迷いに気づけましたことは、
「全体としての迷いを減らし、物語の軸をぶれさせないですむ」
という結果へと繋げ得るチャンスかとも存じますので――

 とにもかくにも寝て起きましたら!
 心をきっちり定め直して! またパキパキと執筆重ねたく存じております!! 




 





posted by 進行豹 at 00:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年09月22日

デートシーンに突入しました!

“デート=男女二人の世界!”

でございますので、ややこしいことは一切なく、
サクサク書けそうかなぁ、とか思っております。


また、

“取材=男一人の世界!”

において、
<当該デートコースの取材>も、きっちり完了しておりますので――

『調べたことに振り回されない
 =“せっかく調べたんだし!”と不要なことまで書きこまない』

――の一点のみに注意して!
書くべきことと書きたいこととを、無駄なく無理なくスムーズに!

24時間以内にサクっと書きあげてしまいたいなぁ、と思っております。

頑張ります!


で、その

『何を書くべきで、何を書きたいか』を、
書き始める前に一応再整理しておりましたら、

“ライターさんが、惚れっぽい性格か、
 惚れっぽく無い性格かは、デートシーンで判別できる”

のではないかなぁ、とかちょろっと思ったりもいたしました。


『好きになるトリガー』
みたいなのを、たくさん配置したがるライターさんは、
多分、“惚れっぽく無い性格”で。

でもって、
『そんなものは特別に設けない』ライターさんは、
“惚れっぽい”=“特別な何かを必要とせず、恋に落ちることが出来る”
性格なのではないかなぁ、とか、感じましたのです。


無論、腕っ節のある方でしたら、
「惚れっぽくも、惚れっぽく無くも、完全にコントロールして」
書けるかと存じますのですが――

コントロールをされていたとしても、それでもやはり
デートとか、Hとか、その辺のシーンは、

『“計算” よりも “勢い”』
『“計画” よりも “家族計画”』
『“ウケるウケない” よりも “自分の好み”』

が、重視されるというか――
端々に、ついついポロっと出やすいくなっちゃう・・・
そんな感じがあるんじゃないかなぁ、などとも 個人的には思いますので。


 まぁ、その推論が真か偽かの結論は、恐らく永遠に出ないでしょうし、
仮に真、あるいは偽であったからといって、
何があるわけでも全くございませんのですが――

「あ、そうかも」

とギクリとなさるライターさんが、
お一方でもいたしたら面白いかなぁ、とか思い、
ちょろっと書いてみたりいたしましたのです。


 ので、本日の進捗は、

「上記シーンまでのところ、ライト、リライト、基礎スクリプトが完了しました!」

というものとなります。


 来る24時間も、製作周りメインに集中できそうな感じかなぁ、と思っておりますので!


 コツコツ焦らずリズムを持って!
 書くべきを書き、ご連絡すべきをご連絡して、
充実した時間とすごせますよう、努力したいと存じます!!
posted by 進行豹 at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年09月21日

今日はとても、密度のある一日でした!

 で、その
 “密度”の中身を上手く自分で整理しようと、
 そして文章に落とそうと、さっきから何度も書いたり消したりしていたのですが――

『今の私には、上手く整理も記述も出来ないらしい』という結論に、残念ながら辿りついてしまいました。

 ですが、その

「今の私には書き難い密度」を持った一連のアレコレを通じ

『製作上の進捗』を得。

そして、それ以上の、なんというか――

『製作へのモチベーション』というか・・・

『背後から責任を突きつけられるのではない義務感』というか・・・
 

――  『しみじみとした、完成させたいという気持ち』を、得ることが出来たように思います。


 私は、シナリオを書かせていただいて、
 仕上げも任せさせていただいておりますので――

“私が、時間をかけて頑張れば、
 <他の方がかけてくださった時間の結晶>を
 より魅力的に引き立てることが出来る”

――かと存じますし。


 逆に、私が手抜きをしたり、妥協をしたりしてしまえば――

“<他の方がかけてくださった時間の結晶>を、
 いともたやすく泥まみれにも出来てしまうんだなぁ”

――とも気付けた、というような……


それは、(本当に まとまり悪いのですけれど)
「感謝と畏れの入り混じったような、そんな感覚」でしたのです。


 のでので。
 「その感覚」を、出来るだけ長く、大切に想えますように、
 あるいは折に触れ、磨き直すことが出来ますように、

私は、私に出来ますことのひとつひとつを、

「心をこめて」やっていきたいなぁ、と、今思っております次第です。


 で、そのような密度のある一日の中での

【シナリオ・リライト・基礎スクリプト】の進捗は――

 1ブロックを完了。続くブロックも、目鼻が付くところまでは執筆できている。
 また、
 “質を落とさず、リライト量が減らせている”
 手応えがある = (恐らくは)“リズムを持って書けている”
 ので、この調子で、書き・打ち進めたくも感じている。


――といったものになりました。


 ですので、寝て起きて以降の一日も、
 時間を大事に丁寧に、コツコツともろもろ、頑張っていきたく存じております!!
posted by 進行豹 at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年09月20日

非常にサクサク書けていたのですが【追記アリ:治りました!】

すごくいいペースだったのでトイレをずっと我慢したら、
お腹が痛くなってしまって、今も痛いです。

ので、ちょっと今日は正露丸のんで寝て、
起きてまた頑張りたいと思います。

進捗は、全般 比較的順調ではないかと感じております。

くわしいことはまた明日で、すみません

あと、メールのお返事なども、ちょろっとお待ちくださいです






-------------------

【追記】

正露丸飲んで寝たら、お腹 全く痛くなくなりました!
昨日ロスした時間の分も、頑張って取り返し→本日深夜に改めて進捗等々、ご報告させていただきたく存じます!!
頑張ります!


posted by 進行豹 at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年09月19日

<<失敗をしても、再チャレンジしやすいであろう、同人ゲーム作りへの初チャレンジの仕方>>に関する一私見など

本日は、

 “今までネット上でのお話は少しさせていただいておりましたものの
  直接のご面識はいただいておりませんでした方”
と、オフラインで お会いして

いろいろとお話をさせていただいたり、お話をお伺いさせていただいたりしました。



「どなたかと、じっくりとお話する時間を頂戴する」というのは、
いつでも非常に興味深く面白いもので。


「お相手の方のお話をお伺いできる」という面白さも もちろんなのですが、

『そのお話から、自分でも気付いていなかった自分(の、価値観、考えた方)が あぶりだされる』

――という面白さも、同時に味わえ、とても充実するものだなぁ、と感じました。



 で、そのように 

『お話をさせていただいておりますうちに、「あ!」と 気づいた
 【自分の中の価値観】的なもの』 に。


『同人ゲームは、 “完成させる” ということを最重要視する傾向があるように感じられ、
私もまた、 “完成させねば!” と強く思いはするものでもあるのだけれど――

ただ、もっと気軽に、 「作ってみたい!」 でチャレンジして、
 「失敗した!」 で撤退して → それでも気軽に再チャレンジできる ――

 そのような、“同人らしさ”が、もっとあってもいいのではないかなぁ 』

・・・というものが あるらしい、と、私 気付くに至りました。



 同人ゲームは

 「完成させるのが難しい」 という定説に纏わられておりますように私には思え。

 実際 私も作ってみて 「同人誌の10倍は、完成させるのが難しい」
と感じてしまっておりますのですが――

 『しかし、完成に至らずとも、学び得る部分が非常に大きい』

同人活動でもあろうとも、同時に、とても強く思っております。


 何故かと申しますと

「1人〜少人数で作る場合」 
 →否応なしに、広範なスキル取得が要求される

「多人数で作る場合」 
 →否応なしに、“<普段は接点を持ちえない可能性が高い方>を対象とした、
 “バランスの取れたコミュニケーション能力”が要求される

ようになるかと存じまして――


そして、そのような

“広範なスキル取得” や 
“<普段は接点を持ちえない可能性が高い>≒<価値観が自分と異なっている可能性の高い>方とのコミュニケーション”

に臨む機会というのは・・・
特に、学生さんなどにおかれましては、非常に少ないのではないかと想像いたしますところであるがためです。
(少なくとも、学生時代の私は、上記2ケース、ともに要求る機会を得ませんでしたので)



ですので、

「ゲームを作ってみたい!」 とお考えの、特に学生さんにおかれましては、

最初から、他の方の成功体験に憧れすぎたり、失敗例におびえ過ぎたりして、
“自分内での参入ハードル”を上げてしまうことなしに、
「細かいことは、やってみてから考えよう!」で、やってみるのも良いのではないか、と。
そして、失敗しても 「やり方を変えてやってみよう!」で、どんどん再チャレンジしてみても良いのではないか、と――

本日の私は、なんだかツラツラと考えたりいたしましたのです。



で、考えるだけではアレですので――

(実際、不機嫌亭ゲーム班というか、私もそのようにこころがけました)


<<失敗をしても、再チャレンジしやすいであろう、同人ゲーム作りへの初チャレンジの仕方>>

の一私見につき、以下に列記してみたく思います。


-------------------------------------------------


【1: 予算で、絶対に無理をしない】

→自分に無理無く出せるお金が千円なら千円。十万円なら十万円と決めて、その範囲で作る。
 実際、“予算千円”ではイベント申し込み費用も捻出できないが、それでも例えば
 “フリー素材を使わせていただいて、ネット配信で”
等、開発もリリースも、いくらでも出来る手段は見つけられる。

 能力・努力の部分での無理は、倒れない範囲で行っても良いが、
 お金の無理は、絶対にするべきではない。



【2: 出来る限りは、自分/自分達で作る。足りない部分は“順次”募集していく】

→前半については、書いてあるとおり。
 自分、もしくは初期メンバーで、出来る限りのことはやっていくべき。
 で、「どうしても自分たちでは無理だ!」という場合には人を募集する(か、フリー素材を使わせていただく)
 ことになるわけだけれども、その募集などは

『どうしても必要になった段階で、どうしても必要になった部分だけを、順次に』

で、行う。

 この方式のメリットは 
「入ってくださった方に、すぐに製作にとりかかっていただける」こと
(応募して下さる方の立場に立って見れば、
「応募して、加入したのに、やることが無い!」という状況には、
 確実にモチベーションをダダ下げさせられてしまうことは明白かと) 

及び、

「たくさんの“新しいご縁”が一気に増えれば、
 当然に発生する“人間関係の混乱”を防げる」

ということ。
 
 

【3: チェック→修正の機会を、出来るだけ多く求める】

→試験版、デバッグ版、体験版・・・名称は何でもいいのですが
 「自分(達)以外の方に作品を見ていただき、反応を頂戴して修正を図る 機会」
 を、出来るだけ多く求める。
 “ゲームを作る経験が、初めて”の ケースではもちろん
 “何がプレイヤーさんにとって便利いだったり、プレイしやすかったりするのか”
 は、『本当に、びっくりするほど、全然わかっていない』
 (かったのです、我々の場合は)
 ので――
 出来るだけ早めに 『見て、プレイしていただける形』にもっていく。

 で、注意すべきは
(当然、最初は改善意見を、お褒めよりも沢山頂戴するかと思うのですが)

 その<改善意見> が 
 『プレイヤーさんの、趣味・嗜好によるもの』
  (例:姉×弟なんてダメだ! 弟責めでなくっちゃ!!) 
 
 なのか

 『趣味・施行とは関係の無い改善意見』
 (例:誰がどの台詞を言ってるのかが、プレイしていて 把握しづらい)

であるのかを、きっちり区分けすること。

 前者(趣味・嗜好意見)に関しては 「私の趣味は、姉×弟なので、ご了承ください」までで、
“自分の書きたいもの・作りたいものを最優先で、変える必要は全くない”かと。

 後者に対して、具体的な改善をするかしないかは、実力・余力・意欲によって
状況ごとの判断になるかとも思うけれども 「そういう意見を頂戴した」ことは忘れないと良いと思う。


 いずれにせよ、「チェック→修正の機会」は、イコール 『撤退決断の機会』でもあるので、
「物凄い作り込んでしまってから、すごい厳しい意見を山盛り頂戴して、ゲーム制作への意欲を一気に失う」
という最悪の事態は防げるかと思う。


-------------------------------------------------

――上記、1、2,3をまとめると。

『背伸びをしないで、一個ずつ、出来ることからコツコツとやっていけば、
 失敗を もししてしまっても、たくさんの人にご迷惑をかけたりする危険性とか、
 一気にやる気(やお金)をロストしてしまって再起できなくなる危険性は、減らせるかと存じます』

ということとなるかと思います。

 
 無論、私の言っておりますことは

「“慎重居士”との定評のある私の、基本、極めて臆病な一私見」

にすぎませんので―― “正解”でなど、決してないかとも存じておりますのですが。


しかし 「同人ゲームを作ってみたいけど、ハードル高そうだからなぁ」 という感じに、
思いを押し込んでいらっしゃる方がもしいらっしゃいましたら、

『ハードルを、意識的に低くして、かつ、転んでも周りを最低限巻き込むだけの走り方もあるかもです』

ということだけお伝えいたしたく、上記もろもろ、記させていただきました次第です。


たくさんの方が、
たくさんのアイディアで、
たくさんのチャレンジを積み重ねていったならば、

『面白いもの』が産まれてくる可能性は大きく増えるかと存じますので――


私の書かせていただきましたことが、1ミクロンでも、その後押しを出来ればいいなぁ、と
なんとなく願ってもおります。



&もちろん!

錬電術師も、その 『面白いもの』と――
少なくとも私自身が胸を張って思える作品に出来ますよう!
引き続きましてコツコツ作り続けていきたく思っておりますので!!

その点、万一

「この記事は、進行豹の“失敗に対する予防線”ではなかろうか?」

というご不安をお感じになられた方がいらっしゃいましたら、

『その ご心配は杞憂です!』 と、全力かつ全身全霊で、申し上げさせていただきます!



 で。
 ご安心を深めていただきたくもございます、本日の進捗といたしましては――



【シナリオ・リライト・基礎スクリプト】
 着々と進捗。悩む部分は、書き進むごとに明確に減って行っているので、
この調子で、まずは“山場”までを、出来るだけ早期に書き・打ち切ってしまいたく思う


【製作進行】
 当座必要なご連絡・ご確認をとらせていただき、心強くもありがたいお返事を頂戴する


――というものとなりましたこと、ご報告申し上げます!



で、明日以降は私

『(突発事項が発生しなければ)10月上旬まで、埼玉県外に出書ける用事が全くない!!』

という、非常に製作時間を確保しやすいスケジュールに突入することが出来ますので!


その環境もフルに生かして、
心と指とを最大限に働かせ!

シナリオ執筆最優先で、もろもろきちきち、積み重ねていきたく存じております!!
posted by 進行豹 at 00:26| Comment(4) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年09月18日

本日はかなり進みました!

ので、以下に早速進捗です!!


【シナリオ リライト】

・かなり進んだ +
 “焦点を当てるべき人物”が、一気にドカっと減ったので、
 以降は更に、執筆速度、物語ともに加速させられるかと思われる



【製作進行】

狩野さんから、私的な ご連絡を頂戴したついでに、
「いわゆるイベント画について」
の、ディテールについての確認を行う。

 と 「両者間での解釈が大きく異なっていた」部分――

(理由:私が、“イベント画像依頼書”内で、とある重要部分を、
 「このことは自明」と思いこんでいたがため、強調し忘れてしまっていた)

――の発見が出来たので、同部分の認識を共有出来た。



・・・という感じのものとなります!




で、シナリオが進捗したことは もちろん、
<全体の進捗に大きく寄与>するところなのですが・・・


ひょっとしたならそれ以上に! 
<全体の進捗に関して大きく影響>したかもとも思われますのは、

■ 『イベント絵の解釈違い』を、(多分)未然に防げた!

――ということです。


上記の解釈違い、
“イベント絵ラフを見せてもらった段階では、気付きづらい”
類のものでございまして――

しかも私、勝手に 「これは自明」と思いこんでしまっておりました要素でもございますので、

『ラフチェックのとき、スルーしていた』

可能性が、非常に高いように思われるのです。


そうなってしまうと(ペン入れまで完了した段階で「あっ!」となってしまうと)


1:狩野さんに、描き直していただく

2:周辺テキストをごっそり直して、ツジツマを合わせる


の2通りしか、対処方法が無いように思われますのですが――

現状、狩野さん

『ちょっと、今まで見たことの無いレベルの修羅場』の中にいらっしゃいますご様子ですし、

また「私の依頼書作成が甘かった」ことが もちろんございますので、

恐らく、現実的に取る対処策は「2」となり。


そうなってくると

『プロットレベルから再構築する、ものすごく広範な書き直し』

を、多分、するしか無かったのです。



のでので、今回、幸運にも(ほとんど偶然で)、かかる事態を防げましたこと、
非常な吉兆として全力で受け取りますと同時に――

『コミュニケーションを密にして、
 気になる部分を、事前にご確認いただける状況』

――を作ることが、本当に大切なのだなぁ、と改めて思いました。


現状、私のシナリオが『遅延』状態から脱出できず、
故に、制作進行としての私が使える時間が減ってしまっている感じだったのですが――

その辺、素直に反省し、

出来る範囲で、改善努力を少しづつでも図っていきたい!

と、深く感じ入りました。


がしかし、今の私は

「飛ばし過ぎたせいか、物凄く眠い」

ことがあり、そういうときに、どなたかとコミュニケーション
を取らせていただくと、

『私が、一方的に結論を急ぐだけになる』

結果に陥りがちなこと、私 ようようにして最近理解いたしましたので――


今は無理せずひとまず寝て。

&そうすることで、“多分、むやみにあがっておりますテンション”を、
普段どおりのレベルにまで落ち着けて。


で、しかる後に――

『双方にとって居心地の良い距離感を保ち』

かつ

『必要十分な各種確認を、気楽にとっていただけるようなコミュニケーション』

を頂戴するためにはどうしたらいいか。


――につき、どんな努力が出来るかを、考えていきたいと存じます。



シナリオは、一人でやることですので

<簡単にチャレンジして、安全に失敗して、どんどん修正できる>

のですが、


製作進行は「相手の方がいた上で」行わせていただきますことですので、

<軽率な行動による失敗が、取り返しのつかない結果を招きかねない>

という難しさを持っているかとも存じます。




で、ここで―― 私 出来ることでしたら、


『故に、××という方針で、明日以降頑張りたいと存じます!』


と、気持ち良く文章をまとめたいのですが――


前記させていただきましたとおりに、


「今、眠すぎる」せいなのか、

“そうように、綺麗に文章をまとめることが出来ない”状況にあるようです。

何度、まとめを書こうとしても、思考がループし、お話をまとめることができませんのです。



かかる事態は本意ではございませんので、
可能でありますのでしたら、私


『ですので、△△△という心がけのもと、明日以降を過ごしていきたく存じます!』


的に、綺麗に文章をまとめたく思うのですが――


しかしながら、ちょっと前にご報告させていただきましたように、


恐らくは「今、物凄い眠気と戦っている」状況にございますせいで、

“そういう感じに、おさまりよく文章をまとめられない”

様子です。


何度、まとめを書こうとしても、思考がループし、お話をまとめることができませんのです。



ので、(これも、前記いたしましたように思いますのですが)
ひとまずは、本当に無理をせず寝て、

全てはそこから、前向きに再開していきたく存じております!!


ということで、

「おやすみなさい」

とご挨拶させていただきまして、
今宵は失礼させていただきとう存じます!


posted by 進行豹 at 01:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年09月17日

“物語”の分岐、に関する混乱を解きましたことのご報告

で、混乱を解いた私が理解したのは

『一度にひとつをやらなきゃダメだ』

という、非常に基本的なことでした。


私を襲っていた混乱、というのは、
先日の日誌で少し触れさせていただいた

>  +“分岐前”のところで、貴一くんが混乱してるのですが、
>  その<混乱する貴一くんの気持ち>を、
>  上手にリライトできなくて、私もちょっと混乱してます。


――というもので。

これは、よりシンプルな言葉で整理しますと、

『分岐前の、貴一くんの気持ちが上手くつかめない』

というものになります。


で、

【何故、うまくつかめなかったか】の理由は、
完全に把握できました(ように思いますので)
以下にご説明させていただきます。


まず、
選択肢によって行動結果が変わるタイプの物語における、
いわゆる“分岐”には――


A: 「実質的には、運任せであることを強いる分岐」

  (例:何の情報も無いときに、赤いドアをあけるか、青いドアを開けるか)

  
B: 「読み手さんに読みとっていただいた情報により、
   “正解”を探していただく分岐」

  (例:赤いドアの向こうには毒ガス、
   青いドアの向こうには脱出ルートがある、
   という事前情報を、謎かけ形式で事前提示)
  

C: 「“主人公の心理”によって、結果が決定される分岐」

   (例:大学受験をするか、就職をするか)


――の大きく3種類ががある、ということは、容易にご理解いただけるかと思います。



 で、第3の

 「主人公の心理によって、結果が決定される分岐」

  の場合には、しかし、

 『その心が、“どう決まっているか”を決めるのは、
  プレイヤーさんの選んだ【選択肢】』

  ということになります。


 ですので。第3のタイプの分岐の前には、

 <“主人公が心を『どう』決めているか”を、
  描写してはいけない>

――のです。



しかしながら、私は、
上記例でいえば

「大学ルート」
「就職ルート」

両方のプロットを 『予め準備しとけばすんなり書けるべぇ』

と思い、そのように準備し。

しかも、そのプロットが両方とも、私基準では、

『完全に満足できる』ものと出来ましたがために。


【それぞれのルートを選択する主人公の気持ちを、ふたつとも】

…理解しているような感じで、分岐前部分のリライトにはいってしまいまして。


 結果として、

 「全く別の二つの気持ちを、
  一つの文章で表そうとする」

という、(少なくとも、現時点の私には)
“無理な描写”を為そうと、悪戦苦闘してしまった――

というわけです。


 ので、前記いたしましたように、

 『心を決めているということを書き』
 同時に
 『どう決めているかは書かない』

ようにし、選択肢までもっていき。



 で、選択肢を選んでいただいた理由に、

 「こう心を決めていたので、当然僕はこうするんだ」

ということを、できるかぎり、説明ではなく描写で書く


というように、改善し――

同混乱を、解決するにいたりましたのです。


で、私が
「やっておけば楽になるべぇ」
と考えておこなった

『両方のルートのとっかかり部分を書いておく』

という行為か、上記

「その選択にいたるまでの気持を“二つ抱えて”の混乱」

を招いてしまったかとも考えましたので。


【本日の進捗】といたしましては、


・“今書く”ルートを一つに しぼり、
 「そっちに至る気持ち」を、読み直して掴み直して、
 そのルートの、分岐以降最後までの、
 
 <アタリ> みたいな、荒っぽい文章を書いた。

――とうい感じのもののみ、となってしまいました。



 しかし、
 「混乱するのは、部屋が混乱しているからだ!」

 とか思い、机の上と部屋の中、
 かなり綺麗に整理整頓でき、非常にスッキリできたこともございますし!

 今度こそ、迷い無く緩むことなく!

 『貴一くんの、とある一つの未来』

を、きっちりと集中して&精一杯に!

書き切ってあげたく存じます!!


 ので、明日の進捗にはどうぞ、ご期待いただけますと幸いです!! 

 
posted by 進行豹 at 00:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年09月16日

すみません、今日も進捗ご報告(激短)のみです!

【シナリオ、リライト、基礎スクリプト】


→ 
  +“分岐後”のとこは書き進めてます。

  +“分岐前”のところで、貴一くんが混乱してるのですが、
   その<混乱する貴一くんの気持ち>を、
   上手にリライトできなくて、私もちょっと混乱してます。



という感じです!


 ので、ひきつづき頑張ります!!

posted by 進行豹 at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年09月15日

今日は進捗報告(短い)のみです!

というわけで、本日の進捗は


【シナリオ&基礎スクリプト】

分岐後、両方のルートのとっかかり部分を完了。
足場をしっかりつくっておくと、1ルート終わったあと
別側にすぐかかれそうな気がするので、そのようにしてみました。

寝て起きたら、片側集中でガっと進めたく思っております!


【その他】
素材作成系の練習で、
「ワッフルみたいな模様」をフォトショで作ったので、
それを背景にして&りんねちゃんで、
200*40バナーと、500*100バナー、同デザインのを作成しました。





『eat_me』って感じに仕上がっていればいいなぁ、という感じです!



――と、とりあえずは以上です。

シナリオの方は、いまは“悩む点が無い”感じでいけつつあるように思いますので、
つっかかるまでは! 楽しく焦らず丁寧に、さくさくさくっと書いていきたく存じております!!


ということで、本当にザクっとしたご報告までの日誌となりますが、
ひとまずは失礼いたします!


明日には、また何らかの進捗以外のご報告などもさせていただれければ――とも思っております!!
posted by 進行豹 at 00:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年09月14日

進捗と演出とマッサージと (追記で残尿) の話題を扱う 本日の製作日誌

えーと、タイトルの通りに、
本日は

1:進捗に関しますご報告

2:演出について感じたこと

3:マッサージの修正


(追記として)
4:メールで頂戴いたしました残尿に関します ご情報


の3+1の話題につき、書かせていただきたく思っております。


ので、項目別の箇条書きさせていただきますこと、
ご容赦いただけましたら幸いです。



【1:本日の進捗報告】

 まずは、本日の製作進捗につきましてなのですが

 <シナリオ&リライト&基礎スクリプト>
 →進んだ。質的にも完全に満足している。

 <製作進行>
 →各種ご報告と、本日ご連絡とれた方に関しましては
  各種ご確認をさせていただく。

――という、素晴らしいものを得ることが出来ました!

 かく、素晴らしき進捗の理由としては

A:外に出ず
B:完全に書き疲れきるまでは誰とも話さず 
C:普段、製作と並行して行っているアレヤコレヤを全て休んだ

・・・ことが、あげられるかと存じます。

 つまるとこ、

 『時間を使って、やる気を出して頑張れば、結果もついてくる!』

ことを、如実に証明できる進捗となったかと、感じておりますのです。

 無論、A、B,Cとも、

「毎日やってたら、肉体的にも精神的にも社会的にもゲームオーバー」

というバッドエンド直行フラグを容易にたてる非常の手段かと存じますので、

『極端なことをせず、日常の中で時間と集中力を確保しての、手応えのある進捗』

を、なるたけ良い頻度で重ねられますよう!

 とにもかくにも、「心がけて」「手を動かして」頑張っていきたく存じております!

 &実は、ここしばらくの私、なんだかんだで
「書けないことへの罪悪感」を、かなり色濃く感じる日々を重ねてしまっていたのですが――

 本日は、頑張りました甲斐あって、
「“今日は書けた!” という喜び」を、すごく心地よく味わえております。

 願わくば、明日あさって、しあさって! と、この喜びを積み重ねられる毎日を送りたいなぁ、と、心より存じております!!
 

 【2:演出について感じたこと】

 先日私が、所用(というか義理を果たす)ため、
 拝聴させていただきますことを断念いたしました、

 
『PBP』さん

の誇る敏腕スクリプター、tOさんのご講演――
につきましてなのですが。

 なんと、その内容を

tOさん自らがブログでご披露

くださいましたので、私 早速、じっくりねっちりたっぷりと拝読させていただきました。


 で、私

 「tOさんのご演出も、無論スクリプト技術も」
 「tOさんのご創作に関する姿勢も」
 「tOさんご本人のお人柄も」

全て 
「個人として、『とても魅力的!』と素直に感じ、感心し、
『見習わせていただきたい!』と常々思っております」

ものでございます。


のでので、なんとなく

<tOさんの“演出に関する考え方”と、
私のソレとは、かなりの部分で重なるのではないかしらん?>

と、勝手に想像しておりました。

 が、しかし、拝読させていただきましたら――
 これがもう、びっくりするほど「違う!」のです!!

 で、tOさんの“演出に関する考え方”は、
上記ご紹介申し上げた
tOさん自らがおまとめくださった記事でご確認いただけるかと存じますので――


(そうするのも、おこがましいかとは存じますのですが)

「こんなに違うんですよ! tOさん!!」
というビックリを、願わくば主にtOさんにも味わっていただきたく!

以下に、「私の、演出に関する現時点での考え方」を、
同形式で列記させていただきたく存じます。


1.スクリプトとは

→“物語をゲームとして楽しんでいただく”ための手段。
 “物語をゲームに換える”ために行うこと必須な手順。


2.演出とは

→“物語で伝えたいこと”を、
  より伝わりやすくするために行う工夫。
  ときとして、「やりすぎちゃって逆効果」になったりもする
  難しいもの


3.演出するには

→ まず、物語をじっくり読み込み。
  ついで、お預かりした絵、音素材をじっくり味わい。
  で、双方の持ち味を最大限に活かせるバランスを探して、組み合わせる。
  
  “その物語”“その絵”“その音”
  それぞれに感じた魅力を、うまくハーモニーさせるというか、
  足し算じゃなく、掛け算できるよう、頑張って頭と心と時間を使う
 
  
4.具体的な作業内容

→ ・背景写真や、演出用素材の加工・作成
  ・テキスト表示の工夫やタイミング調整
  ・tOさん ご謹製move_e系プラグイン群にたよりきっての、
   画像まわりの動的演出やカットイン挿入
  ・“その場で思いついた演出”の実装
  ・デバッグしつつの、不要な演出の削除


5.効率よくすすめるために

→ 
 一:そのゲームを一番わかってる」人が、
   基本的に全ての演出を指示する。
  
 二:その人がわからない部分については、
   専門家の意見を求める  
 
 三:“演出責任者”以外は、
   “明確な間違いの指摘”のみを行い、
    演出に関する異議をとなえない。

 (そうすれば“一人の視点で統一された”演出を行うことが出来、
 “その物語/ゲームの意図”を一番伝えやすくなるように思うから)




6.演出は必要かどうか

→ ・読んでもらっても、“伝わらない”物語
   プレイしてもらっても“伝わらない”ゲーム
   になってしまう可能性を、1%でも下げることが出来るのだから、
   『絶対に必要』。

   逆にいえば「“素材をただ、ベタ置きする”」以上にしている
   「“より伝える”ための何らかの努力」は全て演出であるのだから、
   多かれ少なかれ、やっていない制作者さんはいないとも思う。  
   
   

――という感じです!


 書きながら、改めてtOさんの
 “演出に関する考え方”を拝読すると、

『専業のスクリプターさんとして演出をされているtOさん』

と、

『兼業の気楽な立場で好き勝手に演出をしている私』

との立場の違い=表面的な違いになっていて、

<<わりと、根幹部分は近いのかも!>>

とも、これまた勝手に思ったりもいたすようになりました。


 この辺、tOさんのお時間を頂戴できる機会があったら、
じっくりお話させていただければいいなぁ! とかも思っております!!



【3:マッサージの修正】



まぐおさん
から、下記の旨のご連絡を頂戴いたしました


「進行豹さんへ
 
 メッセージフォームのアドレスが、
 http://hexaquarker.com/wmail326/massage.html
 ・・・マッサージになっているマグ。

 メッセージなら、messageマグよ?」



 で、私 思いました。

「どひいいいいいい! 恥ずらかしい!!!!!」


 ので、速攻で

修正前:マッサージフォーム



修正後:メッセージフォーム

に改修させていただき、またリンク関係もあわせ修正いたしましたこと、ご報告申し上げます!


これを機に、なにかございましたらお気軽にドシドシと!


http://hexaquarker.com/wmail326/message.html


までメッセージなど、お寄せいただけましたらとても幸いに存じます!!
 


と、取り急ぎ、本日の製作日誌(正伝)は以上となります!


<追記>以降は、

(外伝)扱いの、“残尿に関するエトセトラ”となりますので――
その辺、苦手な方に置かれましては、どうぞ、ご回避いただけますよう、
心より御願い申し上げます!<追記>
posted by 進行豹 at 01:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年09月12日

私用で一日 使用しました

先日の日誌でご報告申し上げました通り、
本日私 「緊急の私用」で、ほぼ一日を使用いたしました。


で、その「緊急の私用」の内容は、

『披露宴』的なもののお手伝いをアレコレする――というもので、
結果、私 疲労しました。

基本、お祝い事のお席のお手伝いではございますので、
もちろんそれは、心地よくもおめでたい疲労ではございますのですが――

肉体的にも精神的にも、そこから派生し頭髪的にも、

『ドっ』と来るものを・・・

“帰宅してシャワーを浴びたら、初めて感じた”

次第です。



しかし私
“勤勉”を 美徳/長所といたしたく思っておりますものでございますので――


1:『本日を逃すと、かなりタイミングがずれる各種ご連絡事項』
   につき、速やかにご連絡させていただき

2: 先日書いた「重要選択師まで」 のプロットを、
   書いた内容で整理し、
   そこ以降のプロットに、必要に応じての調整を加え

3: 先日書いた部分の、リライト&基礎スクリプトを完了させて

4: 出来うる限りは新規シナリオを執筆し

5: 製作日誌をエレガントに記し

6: 睡眠

――という風に、「帰宅以降」の時間を過ごそうと計画しました。


そして、計画したことは計画したように行おう! ともいたしましたのですが・・・


1、2をすませ

「なんか調子が出てきたぞ!」

と思い、3に入った時点でしかし、

「これは無理だ!」

と感じてしまいました。


なんというか

「体と頭が浮つく感じで、意識が物語に対して上滑りしてしまう感じで、読み込めない」

のです。


読めないものをリライトすることは、不可能であるかと存じますので――

私としては、

「体と頭の“浮つく感じ”の原因であろう“疲労”を速やかに駆逐すべく、
 本日早めの睡眠をとり、起床次第に、時間もしくは集中力が許す限りの
 『3,4を行う』」

ということに、スケジュールを変更させていただきたく思います。


ので、本日のシナリオ方面の進捗は、

【実質、ゼロ進捗】

となってしまいますこと、お詫びいたしつつご報告申し上げます。


&ですので、寝て起きて以降は、本日分も取り返せますよう!

出来うる限りの時間を確保し、集中力をやりくりし、
コツコツと、リライト&基礎スクリプト+新規シナリオの執筆を!
頑張りたいと存じます!!


あと
「嬉しいお褒めと、興味深いご情報」
なども頂戴いたしましたので――

明日の製作日誌におきましては、そちらにつきましても、
良い進捗の報告とともに! ご紹介させていただければ! と存じております!!


と、いうことで――
本日のところは、「おやすみなさい」で、失礼させていただきます!
  

posted by 進行豹 at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

時間相応の進捗と、イラレとフォトショの練習と

 先日の日誌でご報告申し上げましたとおり、

「私、今日は一日中なんの予定も入っていない」

という日でございました。



 ですので、

1:『集中してシナリオを書けるだけ書き』

2:『つかれたら、気分転換にフォトショとイラレの練習をして』

3:『で、気力戻ったらまたシナリオを書こう』

という三段構えのスケジュールを組みました。


 すると!

 急な電話も、お出かけの用事も本日は全く入らずに、

(途中、うっへりとBSをつけたらヤクルト-中日戦がやっていて、
で、「ヤクルトの応援をしていたら、負けた」という、
幼少期から幾度も幾度も繰り返してきた経験を今日も繰り返し、
慣れ切っていても、それなりに凹んだりもしたりした――
・・・というアクシデントこそ挟んでしまいましたが)

『基本、そのスケジュールどおりにやれた!!!!』

という、大変に素晴らしい一日となりましたのです。


 で、私

 「ここのところのシナリオ&基礎スクリプトの平均進捗速度が、
一章・二章のころと比して、落ち気味である」

という厳然たる事実の原因を、

 『(ゲーム作成とは関係の無いもろもろの)ご用事の“種類”が増えて、
 その結果、“細切れにしか時間を確保できない”日が増えて、
 つまりは 【まとまった時間を取りづらくなったせいだ】』

と、内心、類推しておりました。


 ですので、本日の進捗は

 『普段のペース × 執筆時間 × まとまった時間ボーナス』

――的なものとなるかと予想しておりましたのです。


 しかしながら、実際の進捗は、


【シナリオ】

  『普段のペース × 執筆時間』 分の進捗を得られましたので、
かけた時間に比例しまして 「かなり進んで、質も良い」 というものとなりました!


――“というものとなった”、あるいは “というものとしかなからなかった”

こと、まずはご報告申し上げます。


(尚、もう少し具体的に申しますと、

 『今やっているルートの“最終の重要選択肢”』

 のとこまでは、ひとまず書けた<=要・リライト>

 という感じになりますです。
 
 ちなみに“重要選択肢”は“ルートを別つ選択肢”というほどの意味で、
“バッドエンドへ赴くための選択肢”などは含みませんので、念のため、です)


 でもって。
 私が予測、ないしは期待をしておりました
 【長時間まとめ確保ボーナス】が付きませんでした理由は、

『普段の私も、かなりベストに近いペースで書いている』

ということと、

『のに、ペースが落ちているのは
 “難しいことを、読みやすく書く”ことに、
 より高いレベルで意識を払えるようになり――
 その分、“書く側の難度があがった”』

あたりにあるのではなかろうか、と、その結果から類推いたしました。

(今日の私は、実際“相当に好調”でしたので)


 のでのでので。

A:『現在の私の、ゲーム制作を含む部分も含まない部分も込みの、
 “いわゆる日常”の中には、“シナリオ執筆の滞りとなる要因は一切ない”』


B:『ので、何か“原因”を見つけ出し、それを解決することによる、
“劇的な執筆速度の向上”は、恐らく見込めない』

C:『故に、書きあげるためには“ひたすら地道に書き継ぐしかない”』


・・・という最終結論に、本日の私としては、たどりつきましたのです。


 ので、ありもしないショートカットルートを探す努力は完全に捨て!
その努力に使っていた時間と集中力とを、“単なる執筆”に、今後はきっちり投入し!
そのことにより、わずかなりとも、“執筆量”をアップしていけるよう、頑張りたいと思います!

 
 で。
 それはそれとして――

 「背中に刃を突きつけらている状況」

でもない限り、私 
『まる一日を、シナリオ執筆に集中しきれる!』
というほどの集中力は、今の段階では有しておりません。

(そして、「背中に刃を――」時の仕上がりの質は、
 “確実に後悔をする”レベルにしか、今の私では
 持って行けませんことも、また確実でもあります)。


 のでので、シナリオ執筆に疲れたおりに私、

以前にもご紹介させていただきましたことのございます、

『Photoshop+Illustrator Design Technique』 ( 井上 のきあ /翔泳社)

という本を参考に、

「Illustratorでの素材作成と、photoshopでの加工」

との練習を、させていただきました。


というか、私、

『9月中に、イラレとフォトショの“基礎”をしっかり身につけて』

『10〜12月の製作に、それをがっちり役立てて』

『で、年明け1、2月に “応用”の勉強・練習を出来るだけして』

『3〜7月の製作に、それを目いっぱい役立てる』


・・・という感じの長期学習計画をたてておりますので、

「毎日、ちょこっとずつ、上記ご本を基にしての練習」

を、積み重ねてはおりましたのです。


 で、本日、その練習に「課題一つ分の区切り」がつきましたので、、
そちらの方、バナー&画像にまとめてみたりいたしました。





denden_feltbook_theater.jpg
(画像クリックで大きくなります)



意図したところは
(本のご指導の通りに)

“フェルトっぽい質感” 

“厚みの感じ”

を出すことで――私としては、まぁまぁ上手に、
そして狩野さんのSDまなちゃんのかわいさを損ねずに!

出来たのではないかなぁ、とか思っております。


で、上記練習をしながら、

1:パスをつかっての、線トレスの仕方

2:パスをつかっての、色のベタ塗りの仕方

3:わかっているようでわかってなかった
  「レイヤーわけをきちんとする」ことのメリット

4:テクスチャの作り方、張り込み方

5:パスを使っての、規則的な図形の描き方

・・・などを、ぼちぼち理解できたようにも思いますので!


こちら、他の「これから練習し、取得するであろう基礎技術」たちとも組み合わせ!

『より、世界観に見合ったカットイン素材の作成・加工』

などなどへと役立てていけますように!

これはこれ、で 頑張っていきたいと存じます!!



で、明日(12日)は私、

「結構な時間を使うご用事が入ってしまって、
 それを片づけることがは義務なので、それを片づける」

ことに、恐らくは まる半日、使ってしまうことになるかと思いますのですが――

 そのご用事の以前と以降に、出来る限りはシナリオ執筆進めるべく!
 無理せず慌てず丁寧に、手と心とを、動かしていきたく存じております!!

 
posted by 進行豹 at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌