2009年10月10日

本日中に、「不機嫌亭デザインズの試験運用」と、シナリオ執筆の「プロジェクト・マネジメント手法投入試行」とを開始します。 【追記:試験稼働開始しました】

【再追記】

 今(10/12朝)
 
 気付いたのですが、どうやら私

 『11日の日誌を、10日に書いた日誌に上書き』
 してしまったようです。

(10日の朝〜晩までに体験したことを、10日朝に投稿したことになってるので、
私が“予見術師として覚醒し、かつ11日を24時間夢の中で過ごしていた”
のでもない限り、上記ミスをやらかしてしまったとしか類推できないように思います)

ので、

“以下の日誌の内容は、11日朝に投稿したもので、
 11日22時に追記したもの”

ということで、御理解いただけますと幸いです。

ちなみに、消してしまった
“本来の10日朝の日誌”には、

「9日には、思ったよりリライトできました」
「デザインズに関しての進捗報告」
「これからお出かけしてきます」

的な内容を書いたように思うのですが
(少なくとも、リライト進捗は確実にいたしたかと)

日誌に関しましてはバックアップなど取っていないので(すみません

“ものすごく重要な報告は無かったと思う”

ということだけ、改めましての御報告、させていただきたく存じます。

 お読みくださる方には、ご迷惑をおかけしてしまいましたこと、
心よりおわび申し上げますとともに、
今後、このようなミスの無きよう、一そうの注意を払いますこと、お約束申し上げます。



 *-------(以下、11日朝記述の日誌)------------------




 おはようございます!


 先日の私は、一日お出かけだったわけなのですが――


朝〜お昼
 『ボーカル収録』

お昼〜夕
 『写真撮影など』

夕〜深夜
 『飲み会』


――という感じで、その“お出かけ”を満喫してまいりましたこと、まずはご報告申し上げます。


 で。
 そのうち、
 『写真撮影など』
 『飲み会』
 について、その詳細を本日誌でリポートすることが適切とは思われませんので、
後に、「要点」だけのご説明をさせていただくことといたしまして。


 今はまず、製作にもっとも“直接的”に影響をするところでございます、

『ボーカル収録』につき、
こちらは詳細レポートのご許諾を頂戴した上での、
詳細リポートをさせていただきたく存じます!


 同収録の目的は、

“錬電術師最終章実装のための、
 <ネタバレ防止のため、自主検閲>曲の、
  ボーカル収録をいただくこと”

となります。


 で、“その曲”の、ボーカルに関しましては、


(一章は、“くろえ姉実質未登場”ですので)

『錬電術師 -HexaQuarker- 第二章 infinite_routine』

以降における、くろえ姉ボイスのご担当をいただき。

 また、

『錬電術師 -HexaQuarker- 最終章Re_tuen WEBフリー体験 <88版>』


での、素晴らしく格好いいナレーションを、ご提供たまわりました、


いちいさん


に、ご収録いただくこととなりました。


 と、いうか――
 同曲の収録に関しましては、 
 錬電最終章作成着手直後から、

 「いちいさんで」ということ、桜崎さん との意見交換を経て、固まっておりまして。

 で、いちいさんにも、心よくお引き受けいただいておりましたのですが……。


 しかしながら『地理的要因』が原因となり
 なかなかに、その“録ることが決まっているボーカル”を、
実際に収録させていただきますには、いたっておりませんでしたのです。


 がしかし。
 数週間ほど前に、いちいさんから

 『サイタマ方面にお伺いしますが、10月の連休でご予定あいてらっしゃるときがあれば、収録を――』

という旨のご連絡を頂戴し。

 その結果、先日、実際のご収録をさせていただく!
 という運びとなりましたのです。



 ご収録は、いちいさん、桜崎さん、(桜崎さんのご縁でのご見学にいらした)プロの作曲家さん、
ほいでもって私。
 の、四人体制で行わせていただきました。


 
 私は、音楽については素人ですので、
“実際のご収録内容”に関します“私の主観”は、
曲へ、あるいはご収録いただいたボーカルへの、
余分なノイズとなってしまうかとも懸念いたします。

 ので、そちらについては伏せさせていただき――
「起こったこと」のラレツとして、以下 ご報告させていただきます!


+ ファーストテイク時点で、桜崎さんから もう「上手い」との ご感想。

+ 極めてスムーズに進むご収録。「メインパートを終えて、時間があまれば」 
 という前提だった「コーラスパートのご収録」も、流れるように完了。

+ 通しで二回、パートごとに分割してで数回のご収録を終えた時点で、
 スタジオの方が 「覚えましたよ」と、収録曲を口ずさんでくださる。


――で。
 「これでOKです、お疲れ様でした」の声が桜崎さんからかかった瞬間、
 私(ここは音楽に関係ないので、主観的にご報告させていただきますのですが)
 「40分くらいで終わっちゃったのでは!?」
 と感じました。

 しかし、実際には90分弱の時間がしっかりと経過しており
 (それでも、スムーズなご収録であったことは100%間違いないのですが)
 なんというか、“密度の高い”収録であったのだなぁ!
 と、しみじみと感じ入りました次第です。


 実際に収録されたボーカルに関しましては、
 『冬にお披露目』とさせていただきたく、私としては全力で祈念し、
 また、そう出来ますよう、必要なご調整、ご連絡等を、
ベストを尽くして ひとつひとつ! させていただきたく思ってもおりますので!

 錬電術師をプレイくださるみなさまに置かれましては、
 是非とも、冬に――
 そちらの方、ご確認いただけますと、とても嬉しく存じますのです!!


 ほいでもって、昨日のお出かけの、以降部分については、
 私が詳細をご報告することは出来かねますので――



『写真撮影』

 + 実に楽しく、かつ ためになった。

 + “今やっているルート”を“1ルートめ”と数えるのならば、
   “4ルートめ”の実装イベントを思いつけた

 + [通りすがりになんとなくとった]写真
waiting_for_his_master.jpg

の、コーギーさんの“人待ち顔”が良いなぁと思った。


『飲み会』

 + 実に楽しかった。

 +“自分の立ち位置”みたいなのをちょっと考えた。 

 + 錬電を“完成”させなければ、
   次の一歩は踏み出せないのだと、
   あらためてしみじみと思いなおした。

 + 頑張ろうと思った。


―― というような、“そのときどきの、私の主観” のみのご紹介とさせていただきたく存じます。



 で、そのような「一日のお出かけ」の結果として、私は――


1:『錬電術師最終章の、当面はシナリオを、
  “質を高く保ち” “完成させる”
   ため、プロジェクトマネジメント技法 
  (というか、EVM)を、私に対し導入することを
   ためらってはならない』 と感じた。


2: モチベーションが、
   「沸点高く、一気に」ではなく
   「じわじわと、こみ上げるように」 あがった。


3: “物語を書くこと”という行為そのものに 対しての、
   今までには無かった欲求、あるいは向上心が
   出てきはじめたように思った。
   


――という変化を得ましたことを、ご報告申し上げます。


  今までも、製作、頑張ってきたつもりではいたのですが――

  私の (特に物語制作者としての)頑張りは、
 
 “足りてない”

ことを、痛感したように思いました感じです。


 「そう痛感したから、どう変わったか」

 は、言葉ではなく行動で。
 そして何より、作品で。

 みなさまに見ていただくことが出来ますよう、心を新たに、そして静かに――

“頑張りたい”と、存じております。




 でもって。

 上記、EVMの導入試験でもあり、
 また、他もろもろの試験でありまたかつ、実践・成長のための場としてもいきたい、


不機嫌亭デザインズ
に関しましてなのですが、



の、不機嫌亭デザインズのメッセージフォーム

(試験稼働ですので、頭のhは削ってあります。
 &正式稼働したら、このURL案内は外します)

(正式稼働までに送信いただいたデータがあった場合、
 『テストデータ』と扱い。
 有効なメールアドレスには
 『テストデータのご送信協力をありがとうございます』
 というメールを非・自動メールとして返信させていただきます)


の方から、

「実際の稼働の前に、テスト運用を行った方がいいのでは?」

というご意見を頂戴し。


「それはそうだ」

と私、全力で思いましたので――


本日、その準備が整い次第に(多分、夜です)


【『試験運用期間中』であることを明記しての、
 不機嫌亭デザインズの、セミ・クローズトな試験運用を開始】


いたしてみたく、思っております。


試験運用期間は、
「5日間」とし――

『この間には、不手際が起こるかもしれませんが、
 それ前提でよろしければ、実際のご発注にも対応させていただきます』

――という扱いでの、ご発注・お問い合わせ受付対応を、
本製作日誌上のみでの告知にとどめた上で、開始したします。


“試験運用の詳細”につきましては、
本日午前をかけ、整理・準備を整えまして、

『実際の試験運用開始時点』に、また詳細、ご報告させていただきたく思っておりますので――


そちらの方も、もしご興味もっていただけましたら、
チェックいただけますと、とても嬉しく存じます。


ともあれ。


本日も、充実の良い一日とすごせますよう!
ひとつひとつを丁寧に、
手と頭と心とを、動かしていきたく存じます!!



【22:22 追記】

 不機嫌亭デザインズ




の試験稼働、開始しましたこと、取り急ぎご報告申し上げます。
 
 詳しいことは、明日の日誌で 第三者レビューへのご協力御礼ともども、
御報告いたしたく存じておりますが、もし、ご興味おありの方がいらっしゃいましたら、
チェックしてやっていただけますと、とても嬉しく存じます!









posted by 進行豹 at 06:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年10月09日

新ロゴ決定いたしました!

 おはようございます!

 表記のロゴ話の前に、まずは錬電術師最終章製作の
先日の進捗に関しまして、ご報告申し上げます


 先日の同進捗は――

【シナリオ・スクリプト・リライト】

 もろもろの理由でバタバタしてて、
 クライマックスシーンを一気に書き切るための
 “気持ちの盛り上がり”“まとまった時間”
 ともに確保することが困難であることが
 早々に明確となったため、新規部分の執筆を断念。

 “お預かりや作成をしていたが組み込んで無かった素材” 
 “頂戴していたが、組み込んでいなかったご指示”

 などを組み込む。 


【製作進行】
 普通に。ご連絡事項はご連絡。


――というものとなりました。


 正直、“進捗としては乏しい”のですが、
 その原因として上記させていただきました『バタバタ』は、
私用とかそういうのではなく、不機嫌亭ゲーム班の今後に
つながっていくかも!? な『前向きなバタバタ』であるように
私としては認識しておりますので!
 以下に、ザラっとですが
「どういうことなの?」につき、箇条書きによるご説明、申し上げたく存じます。


1:上記『前向きなバタバタ』は、
 10日、11日に集中している
 “嬉しく、かつ成果もありそうな、お出かけ等々の事項”
 と関係している。

 (上記事項群に関しましては、
  完了し、かつご許諾が頂けました場合には、
  速やかに追ってのご報告させていただきたく存じます!)


2:そういった事項が“10日、11日に集中している”以上は、
  本日9日は、その最終確認や準備のための時間を
  確保しておかないと【極めて危険】となるように思え。

  故に、
 “先日、8日中に不機嫌亭デザインズ開設準備を
  全て完了し、<あとはチェック→修正>だけを
  行えばよい! という段階にもっていかねばならず。


3:その“不機嫌亭デザインズ開設準備”に、

  素晴らしく時間がかかった 
  /
  予想以上に集中し、時間をかけてしまった。



――というような感じで、先日の私は すごしました次第なのです。



 で。
 その“とにもかくにも集中し、時間をかけた”


 成果物のひとつが、こちら!





『不機嫌亭ゲーム班、新ロゴ実装バナー』

となります。



狩野さんとのご相談により決定した、

+ シンプルに、カキっとさせて

+ 必要以上の装飾はせず、必要以外の色は使わず

というコンセプトのもと、
先日の日誌をお読みくださった方から頂戴した、

+ 『GROUP が GROUPE になっている 誤字』

のご指摘(ありがとうございます!)を修正して

作成いたしました、同新ロゴ。

実装すると、

『絵の邪魔にならず、けれどもしっかり自己主張している』

という、
“非常に良いもの”と出来たかと、
私としては思っておりますので!


+ “ロゴ作成の誤字”は修正作業量的に死ねるし、
  “万一のときにかけてしまうご迷惑も甚大すぎる” 
  ので、
  ラフ・デザインをチェックいただくとき、
  『特に、誤字・脱字に関しては
   (当方でも最大限に注意しますが)
   念入りなチェックをよろしくお願いいたします』
  と、ご発注者様にお願いする。

――という教訓を胸に刻むと同時に!


 不機嫌亭ゲーム班の、
 そして不機嫌亭デザインズの、
 「あらたなる成長を目指しての足跡」
として、出来うる限り、長く大事に! 使っていきたく存じております!!

 
 で!
 その 

不機嫌亭デザインズ


に関しましても、↑クリックでご確認いただけます通りに、

『サンプルページ』『リンクページ』

の全て、準備を終え、開通させることが出来ましたこと、
謹んでご報告申しあげます!

 こちら、
 


の、不機嫌亭デザインズのメッセージフォーム

(試験稼働ですので、頭のhは削ってあります。
 &正式稼働したら、このURL案内は外します)

(正式稼働までに送信いただいたデータがあった場合、
 『テストデータ』と扱い。
 有効なメールアドレスには
 『テストデータのご送信協力をありがとうございます』
 というメールを非・自動メールとして返信させていただきます)

とあわせ、

【明日、10日一杯までを第三者レビュー期間】

とし、各種のミス、不備等々へのご意見を募集させていただきたく存じております。


 上記フォームからでも、
 本日誌のコメント欄でも、
 あるいは、
不機嫌亭ゲーム班のメッセージフォーム

からでも――

もし、お気づきになられる点がございまして&お気が向かれることがございましたら、
ご意見、ご感想、ご指摘の方、たまわれますと、とても嬉しく存じます。

 もし、よろしければ――
第三者レビューへのご協力、いただけましたら幸いです!!


 なお、既に頂戴しているご意見(ありがとうございます!)に
つきましては、もちろん全力で拝読させていただきました上で、
上記ページ内で、修正対応させていただいておりますつもりです。

 ご意見へのメール/メッセージでのお返事は
『多分、11日』ということになるかと存じますのですが、
この場を借りて、ご報告と御礼、まずは取り急ぎ申し上げます。

 &さらなるご意見についても、当然全力で大歓迎ですので!
 何かお気付きの点等ございましたら、ひきつづき、どうぞよろしくお願いいたします!!

 と、とりあえずはこんなところ、でございましょうか?

 『錬電術師 最終章の、現在ヒロインルートのクライマックスシーンへの着手』

 は、恐らくは “12日に、一気に”

という風にやるのが、一番質的にも、時間効率的にも良いかと
私としては存じますので――

 今日は、とにかく明日・あさっての準備に。
 10日は、お出かけに。
 11日は、お出かけと、12日に向けての調整に。

―― きちんと無駄なく時間を使い、
 楽しむべきは楽しみ、学ばせていただけることは学ばせていただきつつ! 
 一日一日を、前向きに充実させて、過ごしていきたく存じます!!



 なお、
 「コミケでもないのに、シナリオを書かない日をつくる」
とかは、 個人的に非常〜〜に怖いので。

 同期間中も、細かな素材作成や実装がてらのリライトなど、
ちょこちょことは確実に作業するかと存じます。

 が、シナリオに関します
「前に進んでません」というご報告を、同期間中続けてしまうのは、
「何だか私が、ダウンな気分になってしまいそう」
に思いますので、同期間中は

“シナリオに関しましての進捗報告に、遅ればせの夏休みをいただく”

という扱いとさせていただきたく、
あらかじめのご理解とご容赦をたまわれますこと、心より御願い申し上げます。


 と、いうことで――

 とにもかくにも、目の前にあるひとつひとつに、順番に かつ着実に!

 朝ごはん食べ終わりましたら、ガシガシと!
取り組んでいきたく存じます!!!



 
   
 (追記:サークル新ロゴバリエーションと、試作品)
posted by 進行豹 at 07:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年10月08日

「彼の。主人の。声。」

 おはようございます!
 まずは、昨日の錬電術師最終章の製作進捗ですが――

【シナリオ・基礎スクリプト・リライト】

 先には進めず。
 イベントまわりでの“準備の具体的内容”を、
 「口頭で説明する的なもの」 から 
 「行動で描写でくる的なもの」へ変更できることを思いつけたので、
 そのように修正し、関連のツジツマをさかのぼって取る


――というものとなりましたこと、ご報告申し上げます。


 昨日、寝不足であったせいか
 「クライマックスを戦いきる自信」
みたいなのに、イマイチ欠けてしまっていて、
書き進むことが出来なかった、という面もあるかと存じます。

 おかげさまで、本日は寝不足解消できているっぽくありますので!

 今日こそは、クライマックスを一気呵成に!
 書き切ってしまいたく存じております!!




 で。
 『不機嫌亭ゲーム班の新ロゴ作成』
に関しましてなのですが――


 狩野さん に見ていただきましたところ、

「液体っぽくて、不機嫌亭ゲーム班のイメージと違う」

とのご意見を頂戴いたしましたので、「それもそうか」と納得し。

「では、どのようなロゴがよかろうか?」

と、グーグル先生のイメージ検索を駆使して、あれこれと、企業ロゴを参考資料と拝見させていただきました。



 で、参考資料を見ながらの検討をいたしましたところ――


+ 単色、もしくは二、三色程度で

+ 不機嫌亭+Game Group の表記で

+ 不機嫌亭の可読性があればよし

+ フォントはカチっとした路線で (堅い印象)

  
―― といった点で、意見の一致を見ました。



 で、それを基に私「Victorの旧ロゴ」を参考に

fgg_new_t100.png

と言ったロゴを作成し、狩野チェックをいただきましたところ

・「亭」のところからの線がバランス悪い

とのご意見を頂戴いたしました。


 そこで、同点を再修正して――


fgg_new3_tou_t100.png

fgg_new3_tou_t30.png 
 

(絵が邪魔な場合用)

fgg_new3_tou_txonly_t100.png

fgg_new3_tou_txonly_t30.png


――といった感じにしてみて。

本日また、狩野さんにご意見お伺いいたしたく思っておりますところです。


 で、
【不機嫌亭デザインズ立ち上げ・運営プロジェクト】

予定の方も、それにあわせて変更・進捗しました。

 
 で、同プロジェクト本来計画自体の方も

 『ご注文・お問い合わせ用メッセージフォーム』

の準備を完了することが出来ましたのですが――


(試験稼働ですので、頭のhは削ってあります。
 &正式稼働したら、このUR案内は外します)

(正しく稼働までに送信いただいたデータがあった場合、
 『テストデータ』と扱い。
 有効なメールアドレスには
 『テストデータのご送信協力をありがとうございます』
 というメールを非・自動メールとして返信させていただきます。
 ので、もし、ご意見ご感想等々ございましたら、
 上記メッセージフォームから、稼働テストがてら
 お送りいただけますと、とても幸いに存じます!) 


――こちらも

「稼働するか」
「メールを送れるか」
「送ったメールを受信できるか」
「送り先に、きちんと“自動返信メール”を配信できるか」

――等々のチェックに、予想以上にたくさんの時間を使ってしまい。


 その辺のもろもろから私――

1:「バリエーションは、最初にいくつか作っておいて
   チェックをいただくようにした方が、
   結果的には手数を減らせる」

2:「“チェック”にかかる時間を、
   予定段階から組んでおくことが必要」

3:「そして、チェック時間は、
   恐らくは、“製作時間の 1/4〜半分”程度はかかる」

――といったことを、学習したように思いました。


 ので。
 そのような学習を、全般もろもろに活かすべく!
 本日も前向きに丁寧に、製作・準備・その他もろもろ、
頑張って一日を過ごしていきたく存じます!!  
 
posted by 進行豹 at 06:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年10月07日

“不機嫌亭ゲーム班”のサークル新ロゴを試験作成してみました!

おはようございます。


まずは、先日の錬電術師 最終章の製作進捗について――


【シナリオ・リライト・基礎スクリプト】

 書いたとこまでのリライト&基礎スクリプトを完了。
 新規執筆分は、ぼちぼち。
 こっから先は、クライマックスと言ってさしつかえない部分かと思うので、
出来る限り、“クライマックスが終わるまで”を、一気に書き切ってしまいたい。


【製作進行】

「多分確定はしているけれど、確定とは言い切れなかったスケジュール」に関する確認がとれ、それを確定。
 


――というものとなりましたこと、ご報告申し上げます。

「とりあえず、当座ヒロインルートの残りのシナリオが、
“量的な面で、具体的に目星付いた”」

・・・というところまでようやくやってまいりましたので!

 ここでゆるまず、きちきちと、書くべきを、最大限に楽しみつつ頑張りつつ、書き継いでいきたく思っております!!



 で。

【不機嫌亭デザインズ立ち上げ・運営プロジェクト】

 の方なのですが、
予定
としては、先日の私は、

+メッセージフォーム組み込み、サンプル、リンクページ準備 

をサクサクと終え、

「出来ることなら、第三者チェックを頂戴し、
 で、修正すべきを発見できたら修正するのみ」
 
という状況まで、不機嫌亭デザインズホームページを持っていくつもりでおりました。


 で、実際にもそのようにすべく
 まずはメッセージフォーム用のcgiを比較検討し
 「これは!」というものに決定させていただきまして。

 そして
 「じゃあ、サンプルページを」という段にいたりまして・・・
私、衝撃的な事実に気が付きましたのです!

 それは――

 『不機嫌亭ゲーム班の、200*40バナーが無い』

――という事実でございました (10/6時点で)。

 500*100サイズであれば、
バナー倉庫三号の225番以降の「タグラインバナーシリーズ」
として、いくつか存在いたしますのですが・・・

200*40サイズの、不機嫌亭ゲーム班バナーは私

「思い出そうとしてみても、作った記憶がどこにもない」

のです。


 その理由は、考えてみれば わりと明確で。


 私は、「不機嫌亭ゲーム班ロゴ」を、
 当時の私なりに頑張って、いくつか作ってきた――

 (=満足のいくものが作れていなかった、
   ということでもあるかと存じますが)

――ものの。


 その、全てが
 『縦40サイズまで縮小したときの可読性を持たない』
 つまり
 『小さくするとつぶれてしまう』

 ものだったからです。


 当時の私は
 「不機嫌亭ゲーム班」の8文字を、
 『全て等価』と認識し、

 『全てが読めるようにしなければならない』

 と思いこみ、そのラインでのロゴデザインをしていたからです。

 
 しかしながら、

 不機嫌亭ゲーム班
 
 と、同8文字を扱えば、これは “すごい横長”
 になってしまい、200*40バナーであれば、文字だけで
 面積の半分以上を埋めてしまいます。

 
 不機嫌亭
 ゲーム班 

 と、二列にわけることは、 
“縦サイズを半分にしないとおさまらなく”
 なることを意味します。

 縮小時の文字は、ちんまりつぶれて読めなくなるのです。


 で、この問題に対して、当時の私は

 『対処放棄』という潔い方法で臨んだらしく。


 結果として、
「不機嫌亭ゲーム班の、縮小時可読性に優れたロゴ」
 も
「不機嫌亭ゲーム班の、200*40バナー」
 も、過去に存在しなかった、という事態が発生しておりましたわけです。


 で。
 まがりなりにも、“ロゴ作成をお引き受けいたします”といっている人間が、その事態を放置しつづけるわけにもまいりません。

 そこで私、予備日の一日を投入し

 『不機嫌亭ゲーム班の、新(そして、願わくば決定版)ロゴ』

を作成することを、決意いたしましたのです!



 ロゴのコンセプトとしては――

 『縮小時可読性に優れる』

 『“形”で不機嫌亭ゲーム班と認識してもらえる』

――の二点といたしたく思いました。


 『“形”で〜〜』

 というのは、

 『そのシルエットを見た時に、
  文字を読まず、“形で”
 「ああ、このサークルの」
  と思っていただける特徴を持った』

 というような意味合いです。


 で、あれこれ考えましたところ――

(これは、同様に全くノ―知識、ノー技術であったときに
 作ったにもかかわらず、ずっと問題無く使い続けてこれている)

『錬電術師』基本ロゴ

か、

直近で、たくさんの方に一番 お目していただけたであろう、


『でき(かけ)ロゴ』

かを、イメージの下敷きとするのがよろしかろうと考えました。


で、

錬電ロゴは
『錬電術師のイメージ』

でき(かけ)ロゴは
『不機嫌亭ゲーム班のイメージ』

を、より強く持っているように、私としては感じましたので――

「それでは、でき(かけ)ロゴをベースにするべぇ」

――と、考えるに至りました。


ですが、でき(かけ)ロゴも、
“そのままでは、縮小時可読性”を持たないロゴです。

ので、
縮小時可読性を最優先で検討いたしたところ


“『ゲーム班』は、(さほど高い)可読性を持たなくてよい”


という結論にたどりつきました。


 つまり 

“『不機嫌亭が読め』『その形』であることで、
 『不機嫌亭ゲーム班のバナー』として認識していただける”

という路線を目指すことといたしましたのです。

 で。

 「不機嫌亭ゲーム班」は、
“ゴチャっとした感じが全体に散っていて非常に重い”
文字列であるかとも常々思っておりましたので、

そこも思い切って変えてしまい――

『字形』としては

fgg_logo_jikei_t100.png
 
このようなものとすることを決定いたしました。


ベースとさせていただきました、
加工化のフリーフォント

モフ字

を、

+全体にまるっこく加工し、

+「不」の左すそと、「亭」の右すそを伸ばして、
“サークル”っぽいイメージを、私の中では出し。

+“ゲーム班”は “GameGroup”と、Gを重ね、  
 形の良く見やすいロゴ化できるようにし、
 スッキリ感のあるフォントで配置した


――というあたりが、実際の字形作成にあたり、行ったこととなります。


 で、その字形を、どのように仕上げていくか・・・

 に当たり、まず私が試したのは、

 『メタルプレートっぽく仕上げてみる』

 ことでした。

 具体的には

fgg_botulogo_t100.png

こんな感じで、具体的な加工手順は

『photoshop ロゴデザイン プロが教える実用テクニック (エムディコーポレーション / インプレスコミュニケーションズ)』

に書いてあることを、なぞって、微調整(というより、結果的に改悪)をしただけとなります。

 で、できあがってみるとこれは

「絵と組み合わせたとき、自己主張が強すぎそう」



「縮小時可読性にも そう優れてはいない」

fgg_botulogo_t30.png

ように思えるものとなってしまいました。


 この時点で、すでに作業開始から2時間経過。
 夜の1時となってしまっておりましたのですが――

「ここでやめるのも、寝つきが悪かろう」

と思い、私はそのまま作業を継続しまして、


+「不機嫌亭」と 「GameGroup」では色分けをすべきだ

+ フチがあった方が良い  

+ ヘコますのではなく、膨らますようが丸いイメージが強まる


と考え、

その路線で、やはりおなじ ご本を参考に

fgg_logo_t100.png

このような、ロゴを作成してみました。


縮小時にも

fgg_logo_t30.png

となり、少なくとも

「不機嫌亭の四文字」と「全体の形状」はハッキリ認識できるか――
と、私としては感じました。


で、↑の小さい方、縦30まで縮小して、横が87ですので、
ほんのちょっといじるだけで、

(これも、今まで一個も作っていない)
『88*31』バナー

にも出来そうなので。


「狩野さんの絵との相性に問題が無ければ、これを決定稿としたい!」

と、私としては考えております。


こちら、本日中にも狩野さんに、

「どんなもんでしょう〜」とお伺いをするつもりですので、

そのままにせよ、さらに修正をくわえるにせよ、


近日中には、

『新しい不機嫌亭ゲーム班ロゴ』

を、正式決定させていただき、

『初めての、不機嫌亭ゲーム班200*40サイズバナー』

も、お披露目させていただけるかと存じております。



むろん、錬電術師最終章も、
そのロゴの下でのファーストリリース作品として、
なるたけ早くにリリース出来ますように!!

引き続きまして、製作もろもろ、鋭意頑張っていきたく存じます!
posted by 進行豹 at 07:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年10月06日

“プレビューいただく”ことのありがたさ

 おはようございます!


 まずは、先日の錬電術師の製作進捗につきまして


【シナリオ・リライト・基礎スクリプト】
 新規部分、予定シーンまで「書くだけは」書けたが、
 リライト、基礎スクリプトは手つかず


【製作進行】
 特に何事も無し


――という成果を得ましたこと、ご報告申し上げます。


 私の主観的な手応えとしましては
「結構書けた」ということとなりますのですが、
客観的にどうなのか ―― は、判断の基準を有しておりません。


 で、その
“判断の基準作成”のために
“プロジェクト・マネジメント”の手法を学ぶことを、
主目的の一つともし、取り組ませていただいております、


【不機嫌亭デザインズ、立ち上げ・運営プロジェクト】

の方なのですが――


 なんと早速! 
 先日に、とあるプレイヤーさんの方から、
ご意見を頂戴することが出来ましたので、ご報告申し上げます!


 個人環境がらみなので、詳細ボカシますけれども・・・

 その方は
「EVMだのPIMBOKだのWBSだのに、どっぷり漬かっておられる」
お仕事環境にいらっしゃるとのことで。

 で、とりあえず、その点へはご応援のみを頂戴できましたので――
“私のEVM解釈は、多分あまり間違って無いのだ!”
という一点、とても安心させていただけました。


 そして、それだけでなく。
 上記“頂戴したご意見”の中には、
ものすごく重要かつ有意義で、深刻な!
ご指摘が含まれておりました。


それは、脳内綾波との会話形式に要約すれば――


「進行くん。あなた、見落としてる」

「え? 見落としてるって……」

「打ち合わせ。打ち合わせには時間がかかるわ」

「っ!!?」


――というものでございましたのです!


で、私といたしましては。

笑えばいいとも思わずに、
そんなこと言うなよとも考えず、

“ここは、むちゃくちゃ重要なところだぞ”

と、とても真剣に、同ご指摘を検討いたしました。

「お打ち合わせ時間(=製作依頼内容を双方が確認するための時間・手数)」

というのは、
実際、私が錬電術師の製作進行をやっているうえでも、
一番多くの時間を裂く、

“手戻り、二度手間を防ぐための、とてつも無く重要な部分”

であるにもかかわらず、
私は、“そのための時間”を、全く考慮にいれていなかったのです。


 例えるのなら、これは

 「缶切・・・持ってくるの忘れた」

と、伝統的な缶詰を片手に、いざ! 登山、というその ふもと駅で気付くような失態です。


 そこで、私は考えまして!

 「ああ、なら近くの店で缶切買って登ればいいんだ」

的な解決。


 つまり

 “お打ち合わせ時間は、お打ち合わせ時間であると同時に、
  <製作進行経験を実地で積ませていただく時間>
  としても役立てることと解釈し、やりくりをしよう”

との決意にいたることが出来ましたのです。


 で。
 この “缶切忘れた!”を“登山開始以前”に気づけましたのは、
 もちろん、上記ご指摘を頂戴できましたおかげであって
 (ありがとうございます!!)

 で、上記ご指摘を頂戴できましたのは、
 本プロジェクトを、
 
 “事前の確認をいただける形式”

 で、運営させておりますことから産まれたメリット、だと考えますので。


「錬電術師ができ(かけ)るまで」のご試読いただきましたときも、
また、錬電術師そのもののデバッグをいただくときにも、
常々実感していることではありますが) 


『公開前に、第三者チェックをいただくこと』

は、本当に、素晴らしい効果を持つものだなぁ、
と改めましての心からの感謝とともに、つくづくと思いましたのです。


 同時に、実際のプロジェクト実施メモ
 
は、もうこの時点で、

「どこが予定通りにいかず」
「計画段階での、どんな見落としがあり」
「それをどう調整したか」

が、ハッキリと記録されているものになりつつありますので。


『このような記録を残し、経験を積むことは、はっきりと有意だ』

ということ、実感できつつあるように思います。


 ので! それも大きな励みとしまして!!
 また、デザイン面での能力向上ももちろん大きな目標に!


 不機嫌亭デザインズの開設準備の方も、
 錬電術師の製作とあわせ、コツコツと頑張って参りたく存じます!


 で、先日はそちら、実際の開設準備の方も、
 (やや、予定時間超過を発生させ、
  また、予定に組み込み忘れていた工程などにも気付きましたが)


このような ↓ 

ttp://hexaquarker.com/designs/

ところまで、進めることが出来ましたこと、あわせご報告申し上げます。

(非公開段階ですので、冒頭のhは削ってあります)
(同ページ右上のバナーは、
“今までの製作実績”的なランダムバナーにしていきたく思っております)


 で、本日――

・メッセージフォームの準備&設置
・リンクページの作成
・サンプル(“製作実績”の方が良いかも)ページの作成

をすませましたら、ひととおりの開設準備完了となりますので、

(すでにやっているという説もありますが)

正式な公開プレビューでのご意見募集を行い。


で、そちらをご参考にさせていただいての、
各種修正などが完了いたしましたら、

「正式運用開始」

という運びとさせていたきたく、思っております。


 上記もろもろに関しますご意見、ご感想、等々、
 現時点でももちろん大歓迎で受け付けておりますので!


 何かございましたら、お気軽に
 本日誌のコメント欄 ないしは
 
メッセージフォーム


の方からお寄せいただけますと幸いです!



 以上、本日のご報告を完了いたしまして!
 今日も一日コツコツと! もろもろ、前向きに頑張っていきたく存じます!!


posted by 進行豹 at 07:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年10月05日

『EVM』というのが、私個人が、私個人の進捗管理をするには、役に立ちそうに思います

 おはようございます!
 ということで、
 まずは錬電術師最終章の製作進捗からご報告させていただきます。


【シナリオ・リライト・基礎スクリプト】

 昨日書けた分のリライト・基礎スクリプトを完了。
 新規分も、着々かけたので、
 
 本日には (当該ヒロインルートにおける)
 『物語的なクライマックスシーン』に突入できる。

 本日の予定としては、“ヒロインが××××してしまう”

 とこまでを書きたい。



【製作進行】

 おかげさまで、非常に良い感じでのお受け取りやご連絡を頂戴できる。
 全般、そう運べて行けるよう、努力したいと思う。



―― という感じのものとなりましたこと、ご報告申し上げます!



 全体として、
 「なんだか昨日は調子良かった」 ので、
 本日も、その勢いで! 製作&もろもろを、進めていきたく存じております!


 で、その

 「もろもろ」の、現時点での主要事項でございます、

『不機嫌亭デザインズ 立ち上げ プロジェクト』

に関しましても、先日は、予定を大きく上回る進捗を得ることが出来ました。


(さらには、
 

まぐおさん
日記でも、
ご言及とご応援とを賜ることができました! ありがとうございます!!)


 具体的に申しますと、
 「ホームページのレイアウトの確定を、
  予定よりもずっと早くに実施できた」
 のです。

 そして、この
 “予定”とか“実施”とかいう言葉も、
 今まで、私が使っておりました用法とは、
 意味合いを異にするものとも出来ましたのです!


以下、そのあたりのことを、簡単にご説明申し上げます。
 
 先日の日誌でも、ご紹介申し上げました


■ 不機嫌亭デザインズ 立ち上げ→運営プロジェクト 実施宣言書

の他に、私は、本プロジェクトの実施担当者向けに、


■ 不機嫌亭デザインズ立ち上げ準備スケジュール、実施メモ
 
という文章を、作成してみました。


こちらは

「プロジェクトの実際の運営」

 に関します、

+ スコープ 
  (プロジェクトの達成までにやらなければいけない事項のこと。
   プロダクトスコープ が、「用意しなければな“物”」
   プロジェクトスコープが 「完了させなければな“事”」)

+ スケジュール

+ リスク (と“取るべき対応策”)

+ 進捗管理


につき、逐次改変・追記を前提として、書かれたものです。


 で。
 この“スコープの設定”と、
 それを基としての“スケジュール設定”とは、

 私が今まで行っていた

 “計画策定と、スケジュール作成”

 と比し  『むちゃくちゃに細かい』ものとなっておりまして。


 こうすることのメリットは

 + 予め、「これだけのことが必要」ということを
   徹底的に想定(複数人の場合は会議)するので、
   「!!? これも必要だったんだ」という
   事態の発生確率を下げられる

 + 細かい=小分けにしている、ということなので、
  「一日あたり、どれだけやるか」の見通しが立てやすい
  

 + “全体の作業量”を予め<見える化>出来るので、
  「現実的な見通し」を、持てるようになる


ということがあるように思いました。



 で。
 そうして出来た
 “スケジュール”を、実施するにあたっても、
 私は、今までの

「出来た、出来て無い、ある程度進んだ、普通に進んだ、かなり進んだ」


 の、<主観評価形式>とは別の

 『EVM』という手法を試してみようと考えました。


 これらの導入により、
 「予定」とか「実施」とか言う言葉の意味合いが、私の中で、多少の変化をとげましたのです。



 で、上記、『EVM』は、
 私が参考主体としております、


「今日からモノ知りシリーズ
  トコトンやさしい プロジェクトマネジメントの本」

(日本プロジェクト・マネジメント・フォーラム編 / 日本工業新聞社)


におきましても

>実際のプロジェクトへの適用にあたっては、詳しい解説書を紐解く必要があります。

と明記されております、奥の深い手法であるらしいので、
私、「超・生兵法」であることを名言しつつ、
以下に、その概要(と、現時点での私が認識しましたことがら)

を、書いてみたいと思います。



*--------------------------------------


1:全ての作業内容を小分けして、
  各作業に 「その作業に必要と予定される時間」を割り振る。
  この、“割り振られた時間”を“計画”とする。

  例えば、「今日は120分かけてロゴを作ろう」は、
 
  作業内容 : ロゴ作成
  計画   : 120分 (で、100%達成)

  となる。


2:実際に作業して、作業内容を、数字に換算して記録

  「他に予定がはいっちゃって、
   作業時間が一時間半になっちゃった。
   で、作業としても半分までしか進まなかったよ」 は

   実績(実際の作業時間): 90分
   出来高 : 60分

  となる。

 (上記、「出来高」は、成果物の進捗度を、時間換算したもの。
  120分で100%進捗が予定されていたものを、
  50%まで作れたのなら、それは『120分の50%』の、
  "六十分ぶんの価”を持つ成果であると言える。
  この “××分の価の成果” が、 「出来高」)


3:その数字を

 スケジュールパフォーマンス指標 = 出来高/計画
 コストパフォーマンス指標 = 出来高/実績

 (上記例の場合は
  SP指標 = 60/120 =50%
CP指標 = 60/90 ≒66.7&)

 という式で、「指標化」し、
  実績の観測や、今後の予測のための材料とする


+----------------------------
  
という感じです。

ポイント(と、私が思ったの)は

「実際の作業量」 を、 “××分ぶんの作業”

と換算しなおして 

“『計画、実績、出来高』の全てを 『時間』という単位で統一”

することで――


 これは、(私の、今の時点での感覚としては)

「すさまじくタイトでシビア(ゴマカシの余地が一切ない)」

=「一切の遊びが無い」

やり方に思えますので。


“生活がかかっているのでもない限り、
 基本的に人間は、このやり方を好まないのではなかろうか”

と、正直、感じました。


 ので、不機嫌亭ゲーム班への投入は、
 恐らくは行いませんし、行えなくもあるのですが――

しかしながら
「今の私自身を律する」ためには、非常に効果がありそうかとも思いますので――


 シナリオ方面でも、『EVM』方式を試してみて、
 それが良い方向に作用するようでしたら、
 継続し、また進捗報告も同形式でさせていただくよう、していきたいとも存じております!


 
 で。

 「現在、基本的なデザインやレイアウトが決まった
  (ようには思っているが、修正するかも) な」


不機嫌亭デザインズホームページ

の骨組みに関しましては、


ttp://hexaquarker.com/designs/

にあげておきました。

(未開設ページですので、冒頭のhは取ってあります)


 こちらに関しまして、
 あるいは上記のなんやかやに関しましても、


 ご意見、ご希望、お気付きの点等々ございましたら、
 どうぞお気軽に、本日誌コメント欄なり、
 
メッセージフォーム
なりから、お寄せいただけますと幸いです!


 以上、本日も長くなりましたが、ご報告を完了させていただきまして!

 執筆、製作等々もろもろ、頑張っていきたく存じます!! 
  
 
 


posted by 進行豹 at 07:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年10月04日

[不機嫌亭デザインズ]という“同人デザインサポートサービス”をやってみようと思います

 まずは、先日の製作進捗をご報告いたします


【シナリオ・リライト・基礎スクリプト】
 質良く直せ、新規部分もガッツリ 書けた。


【製作進行】
 おかげさまで、ご連絡すべきは全てご連絡させていただき、
 また、ご連絡へのお返事など頂戴でき、
 「非常に良い感じ」でやれているかと思っている。


というものとなります。


 が、しかしながら――

 『“冬コミに向けて”の全体の進捗』といたしましては、
<多分、かなり遅れ気味>であることが、確実なのではないかと、
私としては認識しております。


 そして、この

 「非常に良い感じでやれている」

 とか

 <多分、かなり遅れ気味>

というような当たりが、

『錬電術師の製作を、遅れさせてしまっているかもしれない一大要因』

であるのではないか、という推論を、私としては立てております。


 つまり。

 「計測可能な形で、作品規模(=全作業内容)が確定されておらず」

かつ

 「製作進行である私(進行豹)は、『どうすれば そう出来るのかを、知らない』

がため、結果として――


『大まかなスケジュールはあるものの、細かなスケジュールは無く』

『“個々人の裁量と力量と努力”とに、大きく頼ってしまっている、製作進捗をしか積み重ねられない』

――のです。

  
 で。

 私個人としての思いといたしましては


「作りたいものを作るがために作っているのであって、
(特に、ここまで作っているからには)
 満足のいかない形でのリリースはしたくない」


というのが、正直申しまして、ございます。


 が、しかしながら

「その気持ちが高まりすぎると、悪しき完璧主義に陥り、完成しない」

「同人ゲーム製作では、制作者さんを取り巻く生活環境が、
 時間経過で激変することがあるので、
『時間をかけてしまえばしまうほど、今のチームでの完成までもっていける可能性が減ってしまう』
 が、それは避けたい」

「プレイ下さる皆様を、出来うる限りはお待たせしたくない」

ということも、あわせ確かに思っておりまして。


 ので、

『現状の製作進行方法に関します、上記“推論”が正しいのか否か』

を、検証いたしたく、私は思いました。



 そのためには、以前から興味を持って、
 何度か勉強しかけて→しかし

 『錬電にコレをはめるのは難しそう!』

と、とっかかり部分で思ってしまって→勉強挫折をしてしまっていた、


【プロジェクト・マネジメント】

なる技術を、まずはきちんと勉強する、

ことが、必要なのではないかと考えました。



 しかし、上記申し上げましたように

「錬電術師は、すでに進捗中で、複雑化しているので、
 そこに生兵法を適用することは、自殺行為」

に、思えます。


 ので、私としては

「もっと小規模な、失敗してもダメージの少ないプロジェクトを運営して、実践しながらの勉強をしたい」

と、かなり長い事考えておりました。


 しかし、

 「具体的にどうこう」

いう部分のアイディアは、なかなかに思いつくことが出来ず――


それは、結局“かなり長いことの保留事項”として、
扱われ続けてきたわけです。


 が、しかし。

先日の日誌でご報告させていただきました、

『かや姉携帯クリーナーの、デザインフェスタへのスポット参加のお伺い→ご許可』――

(なお上記の件、
 「携帯クリーナーの頒布はあるのか」
 というご質問を頂戴いたしました <ありがとうございます!>
 で、その件につきましては

 “展示即売(数個以内/作家様)の企画”

 ということでの募集への応募でございましたので、

 <多分、数個程度を展示即売いただける>

 のではないかと、私としては認識しておりますこと、
 ここにご返答させていただきます)


―― を頂戴できました件を経まして。

私、

「あ」

と、一つの思いつきを得るに至りました。


 それは、

『バナー作成、画像加工の練習』

と、

『プロジェクトマジジメントの勉強』

を、“統合して実施”することが出来るのではないか?


というアイディアです。


 そして、そのアイディアを実施し、
 成功することが出来れば――

(錬電製作長期化に伴い、)
 やや悪化してきた“私個人”の財政状況の改善

 =放置しておけば深刻化する心配事

の解消にも繋げ得るのではないか? とも、個人的には考えました。



 で、狩野さん にご相談申し上げましたところ、

「やってみたらいいんじゃない?」

というお言葉と、
マスコット(イメージ)キャラとしてのかや姉の使用許可とを頂戴できましたので、


 私 進行豹は、本日 本刻を持ちまして、以下の内容の

『不機嫌亭デザインズ 立ち上げ→運営プロジェクト 実施』

に、取り掛からせていただきたく 存じております。


■ 不機嫌亭デザインズ 立ち上げ→運営プロジェクト 実施宣言書



 詳しい計画内容は、上記リンクをクリックいただければご確認いただけますのですが――


1:1デザイン=1千円での、
  “同人ゲーム制作者入門者さん”を想定利用者とした、
  <ロゴ作成、バナー作成等のデザイン>
  サービスを行う


2:同サービスの、立案、実施、修正などなどの過程は、
 “入門者が行う、超小規模のプロジェクトマネジメントの実践学習例”
  として、本日誌上で、ご報告事項発生し次第ご報告させていただく
 →それにより、勉強の復習効果と、
  「今後勉強してみたいぜ!」 という方へのご参考資料化とを図る
 

3:「そのプロジェクトの見本」という意味合いが、
  現状行っている “バナー等作成”にも加わって来るので、
  (ましてや実際の作成をさせていただけることになれば、当然に)
  “より気合の入った、画像加工経験”を積むことが出来るようになる
  
 
――というのが、おおまかな趣旨・目的となります。 


 で、プロジェクトの成功・失敗いずれにケースにおきましても、

 『プロジェクト・マネジメントの概念』
 『実際に、なにをするかということ』
 『その利点(と、もしあるのであればデメリット)の実感』

などにつきまして、ある程度学習できますよう心がけ、
プロジェクト実施をしていきたくおもっておりますので――

そう出来ましたら、


【商業では無い = “それで生活が出来るわけでは、全然ない”】

という(少なくとも不機嫌亭ゲーム班においては)『大前提』を持つ、

「同人ゲーム制作」に、

“その手法を全面的に導入すべきか”

あるいは

“部分的に、その手法を導入しての改善が出来るか”

あるいは

“現状のやり方が最適であったりするのか”


ということ、検証、確認し。


 その確認結果にもとづき、発生する修正点を修正したり、
あるいは“修正点を見つけられない”ことによる、
“不安解消”を図ったり、いたしたく計画しております。

 
 
 なお、プロジェクト・マネジメントの勉強用には


『今日からモノ知りシリーズ
 トコトンやさしい プロジェクトマネジメントの本』 
(日刊工業新聞社 / 日本プロジェクトマネジメント・フォーラム編)



『世界一わかりやすい プロジェクト・マネジメント』
(総合法令/サニー・ベーカー他著)

との二冊を用いますこと、あわせご報告申し上げます。



 で。 

 上記のご本を参考にしながらの

「実施への準備」の方も着々進んでおりますのですが――

本日の日誌もいいかげん長くなってきておりますので、

一旦、ここでまとめさせていただきまして。


 “準備物がまとまり、お披露目できる段階”

になりましたら、

そちらをお披露目させていただき、
よろしければご確認いただきながらの、

「何をどう準備したのか」  
「その目的は何か」
「どういうスケジュールを組んだのか」

などのご報告、改めましてさせていただきたく存じております。



 また、本日誌を読んでくださっている

 「錬電術師をプレイくださっているみなさま」

も、

<『不機嫌亭デザインズプロジェクト』の間接的な利害関係者さん>

と、私 認識しておりますので――


 上記案件へのご意見、ご批判、改善点のアドバイス等々、
もし頂戴できましたら、全力で参考にさせていただきたく存じております。


 本コメント欄、あるいは
 
メッセージフォーム

どちらでも大歓迎でございますので――

 よろしければ、どうぞお気軽にお寄せいただけますと幸いです。



 と、いうことで、長々としたご報告とはなりましたが――

 とにもかくにも、目下の最優先事項である

 『シナリオを書く』
 『製作進行を行う』

 ということと、

 『“気分転換を図る と 勉強をする” を一元化した
  <不機嫌亭デザインズプロジェクト>の実施』

とを、“相互に良い影響を与えあうものとして、行っていけますよう!


 気合を入れて全力で! 頑張ってみたく思います!!
posted by 進行豹 at 07:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年10月03日

かや姉外出のお知らせと、"製作進行改善チャレンジ”のお知らせ

 本日は、いろいろとご報告することがございますのですが、
 まずは

「かや姉外出決定」の件から、お知らせさせていただきたく存じます。



――昨年の冬コミ。


 不機嫌亭ゲーム班は、


『焼肉万歳』さま



『PBP』さま


と共同でさせていただきました、


『合言葉は 『ゴスデリ! 』 とつげき! 錬電キャンペーン!!!』

景品として、「かや姉携帯クリーナー」


を、作成、配布させていただきました。


(かや姉携帯クリーナー、旧版については
 現在、引き続きの交換対応中です。
 くわしくは こちら をご覧ください)



 で。
 その際に携帯クリーナー作成をお願いさせていただき、
 上記リンクにもあるような、とても誠実な不具合対応を
 くださった、

 『スパッタ株式会社』様 から、
 先日、とあるメールを頂戴いたしました。


 そのメールの内容は、かいつまみますと――

デザインフェスタというイベントで、
 スパッタ株式会社様が出展をされる。
 その展示物として、たくさん携帯クリーナー等を並べるので、
 可能であればデザイン提供を お願いしたい」

――というものでした。


 で、私、狩野さんに ご相談させていただきましたところ、

『自由にやってOK』

という趣旨のお返事を頂戴いたしましたので、


早速に、これこのような↓

kayanee_clean.jpg
(水色の線が、『携帯クリーナーの表面として仕上がる線』になります)

『角型携帯クリーナー』のデザインを作成し、スパッタ株式会社様に

「お役にたてますようでしたら、ご出展物の一つに加えていただけますと幸いです」


と、ご送付させていただきました。


 すると、

「参加御礼。展示OK」

という趣旨のお返事を頂戴することが出来ましたので、結果――


『かや姉携帯クリーナー(間違い電話ver)が、第三十回デザインフェスタにスポット出展されます!』

――となりましたこと、ご報告申し上げます。


出展される日は、
 【24日の土曜日のみ】で、

  出展ブース番号は 『1F ブースNo D-22・23』

とのことです。


 私は、製作の方引き続き頑張らなくては!

 でございますので、かや姉のお出かけについてってあげること出来かねるのですが――

 
 もし、
 「当日デザインフェスタに行くぜ!」という方がいらっしゃいまして、
んでもってお気が向かれることがございましたら!

――当日のかや姉がどんな感じか!? につきまして、
見守ってやっていただけましたら、とても嬉しく存じます!!
 






 で。
 その 「引き続き頑張る」製作の方でございますが、

 先日の進捗は


【シナリオ】
 書き進む。書き進んだ部分の基礎スクリプトを完了する。


というものとなりました。


 その結果、

 「今取りかかっているブロック」

 全体の 「書くべきこと、書きたいこと」の、
 “50%以上は、書けた、”
 という状況に、ようやくもっていけたかと存じております。


 で、内容としては、悪戦苦闘しただけのことはあり
 「私的に、とても良い流れでお話が進んでいく」
 物と出来ているかと存じますので――

 引き続きまして、シナリオの方、頑張っていきたく存じます!!





 そして、ここ以降は――

 『“私の反省と、改善努力に関しますお知らせ”』 

となります。




 “錬電術師”の製作は、綿密な計画の下になされた、
というものでは全くなく。

 「錬電術師が でき(かけ)るまで」でも、また本製作日誌上でも再三お伝えしておりますように、

+ 夏コミ直後に 「ゲーム作ろう」という話になって

+ (お話のアイディアとして持っていた)
 「錬電でやろう」という話になって

+ 冬コミでの第一章リリースを目標に、突貫した


――という、『何の計画性も無い』、思いつきのもとに始まり→継続している、というものであります。


 
 当初の “何の見通しもない、なんとなくの計画”では

『冬コミで一章、次の夏に二章、その次の冬か夏に三章出して、完成』

を予定しておりましたのですが――

2007年冬の、『その次の夏』である

【2009年夏】を超えた時点で、完成にはいたっておらず。

「ヒロインルート、最初の一本を製作中」

という、そのときの状況を、現在も継続中です。


 かかる事態を招きました原因は、全て、

『製作進行としての私の、経験不足と判断の“無さ”』

から来ておりまして――

 具体的に申しますと、


+ 時間経過による、製作スタッフのみなさん、
 それぞれの生活環境の変化に対する対応の無さ
 (学生だった方はご就職をお迎えになられる、
  社会人の方も、時間経過と共にお仕事環境は変化する)  

+ 「作品ボリューム」に対する、管理の無さ
 (書きたいこと、やりたいこと、やれそうなこと、
  全てを考えなしにもりこんでいる)


の二点。


 この二点が、
   
『かかる事態』の、最大の原因となってしまっているかと、自己分析するところです。


 そして、かかる事態は

「最終章リリースをお待ちくださっていらっしゃるプレイヤーの皆様」

はもちろんのこと

「製作にかかわってくださっているスタッフの皆様」

のご負担をも増大させてしまっておりますかと存じますので――


その点、改めまして、心よりおわび申し上げます。




 で。

1:「作品ボリュームを削る」

2:「製作期間を“完成するまで”とする」

――の両極端のアプローチ、
あるいは、“期間、ボリュームを両立させるため”

3:「クオリティを削りまくる」

という第3のアプローチをとることは、


それら全て、

“開き直っての現状肯定”でしかなく、

なんらの“改善努力”では無いとも、私としては考えます。


 逆に申しますと――

 なんらの“改善努力”をすること無しに、
 現在の

「無計画で、
“不機嫌亭ゲーム班は、各員がその最善を尽くすことを期待する”
 のみを、実質的な<製作指針>とする状況」

を継続した場合――
上記、1ないし、2ないし、3を強制選択することとなるのも、
リアルな話になっていってしまうのではないか・・・
ということを、私は、個人的に、懸念しておりますのです。
 

 


 ので、「改善努力」についてアレコレと、
 狩野さんとも ご相談の上で検討いたしましたところ、

「これはありかもしれない」

というアイディアを思いつくことが出来ましたので、
本日以降、製作と並行し、そちらの準備にも取り掛り始めようかと存じております。

 基本、
 「現在の製作スタッフさんには一切のご負担をかけず」 
 「私一人で、少なくとも2点に関します改善を図れ」 
 「ひょっとすると、どなたかのお役にたてるかも」

なアイディアかと、私としてはおもっておりますので――

早ければ明日には、そちら、より詳しくご報告させていただけますよう、
もろもろ努力をいたしたく思います!


 

 また――
 このようなご報告をいたしますと

「そんな暇があったら、シナリオを書け」

という、至極当然のお怒りをお感じになられる方もいらっしゃいますかとも想像をいたします。

 そのお怒りは、ご期待故、と存じますので、
 非常に申し訳なくも、同時にありがたく頂戴させていただきたく思うところではありますのですが、

 しかしながら、
 「とにかく、他の事に目をつぶって、書く」
という方向での努力は、さきほどの選択肢

『2』の延長にすぎないか、
あるいは『3』のバリエーションとなってしまうかと、
私としては認識をしております。


 ので。


 「プレイして下さる皆様」
 「製作にかかわってくださる全ての皆様」 
 「不機嫌亭ゲーム班」 

にとって、
そして私個人にとっても、『良い作品』であるように、

“錬電術師”を完成させたい!

という気持ちのもとでの、

「急がば廻れ」

の改善努力にチャレンジさせていただきますこと、
ご容赦いただきたく、心より御願い申し上げます。
 



 以上を持ちまして、本日のご報告を終了させていただきまして。

 引き続き、ベストを尽くしての執筆を継続し、
また、改善努力の方にも着手! いたしていきたく存じます!!
posted by 進行豹 at 07:16| Comment(5) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年10月02日

今日の日誌は短いです!

何故かと申しますと


【シナリオ進捗】
 ちょっとだけ。


しか、私 先日、進めることが出来ず。


 ので、

『この週末で、“先日書く筈だった分”を、分割して取り戻したく』


思っておりますからです。


 で、「今日できないと、土日もすごく焦ってしまうこと確実」
かと思いますので、とにかく今日! 頑張りたい、と。


 ので、申し訳ないのですが、
 本日の製作日誌は以上まで、とさせていただき、

 こちらもまた、申し訳ないとしかいいようの無い量しか書くことのできなかったシナリオの方、
頑張って書きたく存じております!


 明日の日誌では、『きちんとした進捗の、きちんとしたご報告』させていただきたく存じておりますので、


 本日の日誌の方は、以上までにて、ご容赦いただけますと幸いです。

 頑張ります!
 
posted by 進行豹 at 06:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年10月01日

今日から十月!

 おはようございます!

 今日から十月ということで、
「実りの秋」と出来ますように、
心機一転! 頑張っていきたく存じております!!


 で、九月の締めくくりとなりました先日の進捗ですが、



【シナリオ】

 巻き戻って書き直して、
「巻き戻り前の地点 + 橋頭保」まで書くことが出来た。


―― というので、精一杯でございました。



 この「巻き戻り」は、

 先日の日誌
等でアレコレお話/お伺いさせていただきました

『台詞の自然さ』

うんぬんに直接に起因するものでなく。


しかし、そこをヒントに

『台詞が不自然』 ≒ 『流れが不自然』 ≒ 『エピソードが強引に進んでいる』

ということなのではなかろうかなぁ、と、
“不自然に進んでしまった”部分の前段からを見直し、

「確かに、急ぎすぎている」

と、理解できましたことを きっかけに。


“ワンクッション”を設けて

→急ぎ過ぎていた流れを落ち着け

→不自然だったときに出てきてしまっていた
「なんで??」を、状況に語らせるように修正


――出来たのではないかなぁ、と(私としては)思うに至った・・・

という感じのものでございますのです。




“『転・結』の部分は勢いで一気にいける!”

のではないかという当初もくろみは完全に崩れ。

“『転・結』の部分も、慎重に丁寧に書いて、崩して直してしかいけない!”

こと、最早明白となってしまいましたが――


それならそれで、そのやり方で早く・良く書きあげることが出来ますよう!


――反省すべきは反省し、けれどもスネず腐らずに、前を向き、一歩一歩を進めていきたく存じます!!



 で。

 先日の日誌
、というか、より厳密には、



 一昨日日誌
において募集をさせていただいておりました、


『自然な会話ってなにさ!?』

という疑問に対しましてのご意見、
実は、


『七海屋』
の ぱすたこーどさん

から頂戴したものに加えて もう一通!

先日の時点で、頂戴できておりましたのです。


しかし、そちら
「ご紹介OKか否か」がわからなかったため、
お伺いなどさせていただいておりましたのですが、

ご紹介許可! 無事に頂戴することが出来ましたので、
以下に、ご紹介させていただきたく存じます。


ご意見お寄せくださいましたのは、



『inspire』
の、小五郎さんです!



(以下、小五郎さんから頂戴したご意見のご紹介)
*--------------------------------------------------*

お疲れ様です。
同人サークル「inspire」代表の小五郎です。

「俺は/私は “物語における、自然な会話”について、
 明確な意見をもっているぜ!」について
そんな偉そうなものではないですが、自分の普段のライティング方法はこんな感じです。

会話というのは、プロットの肉付けなわけで。
自分のプロットの肉付けの方法は、「キャラに勝手に喋らせる」です。
キャラクターが"生"きているなら、生きる目的もあるでしょう。
今まで生きてきた知恵も経験もあるでしょう。
あとはプロット毎のテーマというか伝えたいことについて
キャラクター達に議論させる感じですね。
作者がこういうことを話してくれとお願いするより、自然な会話になるような気がします。
あまり力んで、「何か面白いこと言わせなきゃ」とか「心に響くこと言わせなきゃ」と
考えるのはナンセンスな気がします。

でも、自然な会話ってほんと難しいですよね><
漫才なんかすごく勉強になりますね。特にブラックマヨネーズさん。

最終章完成楽しみにしてます!

*--------------------------------------------------*
(以上、小五郎さんから頂戴したご意見のご紹介)



 で。
 私は上記ご意見 拝読させていただきまして、特に

+ 『会話というのは、プロットの肉付けなわけで。』

の一文に、強く強く

「それはそうだ!!!!」 

という感銘を受けました。


 “会話”というのは

 「それだけが独立して存在するもの」

ではなくて。

 さりとて

 「物語を推し進めるための機能」

でしかないわけでもなくて。

 『プロットという骨に対しての “肉であり、血”』

であるのだなぁ! という感じで。


 この“血・肉・温度”の部分を私、急ぎと焦りのあまりに忘れてしまっていて――

 そのせいで、“不自然”を産んでしまった部分も確かにある!

と、気付くことができましたのです。


 そのような“気付きたち”がなければ、
 「なんとなく、妥協して、イヤな気持ちを引きずりながら」
 当該シーン以降、書いてしまっていたときっと思いますので、

 ぱすたこーどさん、小五郎さんの、お二方には、
 あらためて、心よりの御礼、申し上げさせていただきたく存じます!

 この度は、ためになる ご意見を、本当にありがとうございました!!



 と、いうことで、現状 私

 「シナリオに対し、迷うところ無し」

という状態に(一時的にせよ)ありますところですので――


本日も出来る限りに頑張って!

ともかくシナリオ、書き進めていきたく存じます!!


 

と!

先日の 『かや姉を探せ』に尽き、

「やはり難しいですよね〜!」

というコメント頂戴することが出来ましたので(ありがとうございます!)
 

「かや姉探索」入門者の方向けに、追記として、

『どこにかや姉がいるか』の回答、記載させていただきたく存じます。

もし、ご入用な方がいらっしゃいましたら、ご確認いただけましと幸いです!










【『“かや姉を探せ” Lv-9』 :回答】
posted by 進行豹 at 06:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌