2009年10月01日

今日から十月!

 おはようございます!

 今日から十月ということで、
「実りの秋」と出来ますように、
心機一転! 頑張っていきたく存じております!!


 で、九月の締めくくりとなりました先日の進捗ですが、



【シナリオ】

 巻き戻って書き直して、
「巻き戻り前の地点 + 橋頭保」まで書くことが出来た。


―― というので、精一杯でございました。



 この「巻き戻り」は、

 先日の日誌
等でアレコレお話/お伺いさせていただきました

『台詞の自然さ』

うんぬんに直接に起因するものでなく。


しかし、そこをヒントに

『台詞が不自然』 ≒ 『流れが不自然』 ≒ 『エピソードが強引に進んでいる』

ということなのではなかろうかなぁ、と、
“不自然に進んでしまった”部分の前段からを見直し、

「確かに、急ぎすぎている」

と、理解できましたことを きっかけに。


“ワンクッション”を設けて

→急ぎ過ぎていた流れを落ち着け

→不自然だったときに出てきてしまっていた
「なんで??」を、状況に語らせるように修正


――出来たのではないかなぁ、と(私としては)思うに至った・・・

という感じのものでございますのです。




“『転・結』の部分は勢いで一気にいける!”

のではないかという当初もくろみは完全に崩れ。

“『転・結』の部分も、慎重に丁寧に書いて、崩して直してしかいけない!”

こと、最早明白となってしまいましたが――


それならそれで、そのやり方で早く・良く書きあげることが出来ますよう!


――反省すべきは反省し、けれどもスネず腐らずに、前を向き、一歩一歩を進めていきたく存じます!!



 で。

 先日の日誌
、というか、より厳密には、



 一昨日日誌
において募集をさせていただいておりました、


『自然な会話ってなにさ!?』

という疑問に対しましてのご意見、
実は、


『七海屋』
の ぱすたこーどさん

から頂戴したものに加えて もう一通!

先日の時点で、頂戴できておりましたのです。


しかし、そちら
「ご紹介OKか否か」がわからなかったため、
お伺いなどさせていただいておりましたのですが、

ご紹介許可! 無事に頂戴することが出来ましたので、
以下に、ご紹介させていただきたく存じます。


ご意見お寄せくださいましたのは、



『inspire』
の、小五郎さんです!



(以下、小五郎さんから頂戴したご意見のご紹介)
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お疲れ様です。
同人サークル「inspire」代表の小五郎です。

「俺は/私は “物語における、自然な会話”について、
 明確な意見をもっているぜ!」について
そんな偉そうなものではないですが、自分の普段のライティング方法はこんな感じです。

会話というのは、プロットの肉付けなわけで。
自分のプロットの肉付けの方法は、「キャラに勝手に喋らせる」です。
キャラクターが"生"きているなら、生きる目的もあるでしょう。
今まで生きてきた知恵も経験もあるでしょう。
あとはプロット毎のテーマというか伝えたいことについて
キャラクター達に議論させる感じですね。
作者がこういうことを話してくれとお願いするより、自然な会話になるような気がします。
あまり力んで、「何か面白いこと言わせなきゃ」とか「心に響くこと言わせなきゃ」と
考えるのはナンセンスな気がします。

でも、自然な会話ってほんと難しいですよね><
漫才なんかすごく勉強になりますね。特にブラックマヨネーズさん。

最終章完成楽しみにしてます!

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(以上、小五郎さんから頂戴したご意見のご紹介)



 で。
 私は上記ご意見 拝読させていただきまして、特に

+ 『会話というのは、プロットの肉付けなわけで。』

の一文に、強く強く

「それはそうだ!!!!」 

という感銘を受けました。


 “会話”というのは

 「それだけが独立して存在するもの」

ではなくて。

 さりとて

 「物語を推し進めるための機能」

でしかないわけでもなくて。

 『プロットという骨に対しての “肉であり、血”』

であるのだなぁ! という感じで。


 この“血・肉・温度”の部分を私、急ぎと焦りのあまりに忘れてしまっていて――

 そのせいで、“不自然”を産んでしまった部分も確かにある!

と、気付くことができましたのです。


 そのような“気付きたち”がなければ、
 「なんとなく、妥協して、イヤな気持ちを引きずりながら」
 当該シーン以降、書いてしまっていたときっと思いますので、

 ぱすたこーどさん、小五郎さんの、お二方には、
 あらためて、心よりの御礼、申し上げさせていただきたく存じます!

 この度は、ためになる ご意見を、本当にありがとうございました!!



 と、いうことで、現状 私

 「シナリオに対し、迷うところ無し」

という状態に(一時的にせよ)ありますところですので――


本日も出来る限りに頑張って!

ともかくシナリオ、書き進めていきたく存じます!!


 

と!

先日の 『かや姉を探せ』に尽き、

「やはり難しいですよね〜!」

というコメント頂戴することが出来ましたので(ありがとうございます!)
 

「かや姉探索」入門者の方向けに、追記として、

『どこにかや姉がいるか』の回答、記載させていただきたく存じます。

もし、ご入用な方がいらっしゃいましたら、ご確認いただけましと幸いです!










【『“かや姉を探せ” Lv-9』 :回答】
posted by 進行豹 at 06:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌