まずは
「かや姉外出決定」の件から、お知らせさせていただきたく存じます。
――昨年の冬コミ。
不機嫌亭ゲーム班は、

『焼肉万歳』さま

『PBP』さま
と共同でさせていただきました、
『合言葉は 『ゴスデリ! 』 とつげき! 錬電キャンペーン!!!』
景品として、「かや姉携帯クリーナー」
を、作成、配布させていただきました。
(かや姉携帯クリーナー、旧版については
現在、引き続きの交換対応中です。
くわしくは こちら をご覧ください)
で。
その際に携帯クリーナー作成をお願いさせていただき、
上記リンクにもあるような、とても誠実な不具合対応を
くださった、
『スパッタ株式会社』様 から、
先日、とあるメールを頂戴いたしました。
そのメールの内容は、かいつまみますと――
「デザインフェスタというイベントで、
スパッタ株式会社様が出展をされる。
その展示物として、たくさん携帯クリーナー等を並べるので、
可能であればデザイン提供を お願いしたい」
――というものでした。
で、私、狩野さんに ご相談させていただきましたところ、
『自由にやってOK』
という趣旨のお返事を頂戴いたしましたので、
早速に、これこのような↓

(水色の線が、『携帯クリーナーの表面として仕上がる線』になります)
『角型携帯クリーナー』のデザインを作成し、スパッタ株式会社様に
「お役にたてますようでしたら、ご出展物の一つに加えていただけますと幸いです」
と、ご送付させていただきました。
すると、
「参加御礼。展示OK」
という趣旨のお返事を頂戴することが出来ましたので、結果――
『かや姉携帯クリーナー(間違い電話ver)が、第三十回デザインフェスタにスポット出展されます!』
――となりましたこと、ご報告申し上げます。
出展される日は、
【24日の土曜日のみ】で、
出展ブース番号は 『1F ブースNo D-22・23』
とのことです。
私は、製作の方引き続き頑張らなくては!
でございますので、かや姉のお出かけについてってあげること出来かねるのですが――
もし、
「当日デザインフェスタに行くぜ!」という方がいらっしゃいまして、
んでもってお気が向かれることがございましたら!
――当日のかや姉がどんな感じか!? につきまして、
見守ってやっていただけましたら、とても嬉しく存じます!!

で。
その 「引き続き頑張る」製作の方でございますが、
先日の進捗は
【シナリオ】
書き進む。書き進んだ部分の基礎スクリプトを完了する。
というものとなりました。
その結果、
「今取りかかっているブロック」
全体の 「書くべきこと、書きたいこと」の、
“50%以上は、書けた、”
という状況に、ようやくもっていけたかと存じております。
で、内容としては、悪戦苦闘しただけのことはあり
「私的に、とても良い流れでお話が進んでいく」
物と出来ているかと存じますので――
引き続きまして、シナリオの方、頑張っていきたく存じます!!
そして、ここ以降は――
『“私の反省と、改善努力に関しますお知らせ”』
となります。
“錬電術師”の製作は、綿密な計画の下になされた、
というものでは全くなく。
「錬電術師が でき(かけ)るまで」でも、また本製作日誌上でも再三お伝えしておりますように、
+ 夏コミ直後に 「ゲーム作ろう」という話になって
+ (お話のアイディアとして持っていた)
「錬電でやろう」という話になって
+ 冬コミでの第一章リリースを目標に、突貫した
――という、『何の計画性も無い』、思いつきのもとに始まり→継続している、というものであります。
当初の “何の見通しもない、なんとなくの計画”では
『冬コミで一章、次の夏に二章、その次の冬か夏に三章出して、完成』
を予定しておりましたのですが――
2007年冬の、『その次の夏』である
【2009年夏】を超えた時点で、完成にはいたっておらず。
「ヒロインルート、最初の一本を製作中」
という、そのときの状況を、現在も継続中です。
かかる事態を招きました原因は、全て、
『製作進行としての私の、経験不足と判断の“無さ”』
から来ておりまして――
具体的に申しますと、
+ 時間経過による、製作スタッフのみなさん、
それぞれの生活環境の変化に対する対応の無さ
(学生だった方はご就職をお迎えになられる、
社会人の方も、時間経過と共にお仕事環境は変化する)
+ 「作品ボリューム」に対する、管理の無さ
(書きたいこと、やりたいこと、やれそうなこと、
全てを考えなしにもりこんでいる)
の二点。
この二点が、
『かかる事態』の、最大の原因となってしまっているかと、自己分析するところです。
そして、かかる事態は
「最終章リリースをお待ちくださっていらっしゃるプレイヤーの皆様」
はもちろんのこと
「製作にかかわってくださっているスタッフの皆様」
のご負担をも増大させてしまっておりますかと存じますので――
その点、改めまして、心よりおわび申し上げます。
で。
1:「作品ボリュームを削る」
2:「製作期間を“完成するまで”とする」
――の両極端のアプローチ、
あるいは、“期間、ボリュームを両立させるため”
3:「クオリティを削りまくる」
という第3のアプローチをとることは、
それら全て、
“開き直っての現状肯定”でしかなく、
なんらの“改善努力”では無いとも、私としては考えます。
逆に申しますと――
なんらの“改善努力”をすること無しに、
現在の
「無計画で、
“不機嫌亭ゲーム班は、各員がその最善を尽くすことを期待する”
のみを、実質的な<製作指針>とする状況」
を継続した場合――
上記、1ないし、2ないし、3を強制選択することとなるのも、
リアルな話になっていってしまうのではないか・・・
ということを、私は、個人的に、懸念しておりますのです。
ので、「改善努力」についてアレコレと、
狩野さんとも ご相談の上で検討いたしましたところ、
「これはありかもしれない」
というアイディアを思いつくことが出来ましたので、
本日以降、製作と並行し、そちらの準備にも取り掛り始めようかと存じております。
基本、
「現在の製作スタッフさんには一切のご負担をかけず」
「私一人で、少なくとも2点に関します改善を図れ」
「ひょっとすると、どなたかのお役にたてるかも」
なアイディアかと、私としてはおもっておりますので――
早ければ明日には、そちら、より詳しくご報告させていただけますよう、
もろもろ努力をいたしたく思います!
また――
このようなご報告をいたしますと
「そんな暇があったら、シナリオを書け」
という、至極当然のお怒りをお感じになられる方もいらっしゃいますかとも想像をいたします。
そのお怒りは、ご期待故、と存じますので、
非常に申し訳なくも、同時にありがたく頂戴させていただきたく思うところではありますのですが、
しかしながら、
「とにかく、他の事に目をつぶって、書く」
という方向での努力は、さきほどの選択肢
『2』の延長にすぎないか、
あるいは『3』のバリエーションとなってしまうかと、
私としては認識をしております。
ので。
「プレイして下さる皆様」
「製作にかかわってくださる全ての皆様」
「不機嫌亭ゲーム班」
にとって、
そして私個人にとっても、『良い作品』であるように、
“錬電術師”を完成させたい!
という気持ちのもとでの、
「急がば廻れ」
の改善努力にチャレンジさせていただきますこと、
ご容赦いただきたく、心より御願い申し上げます。
以上を持ちまして、本日のご報告を終了させていただきまして。
引き続き、ベストを尽くしての執筆を継続し、
また、改善努力の方にも着手! いたしていきたく存じます!!