2009年10月13日

最終章の肉付けが進んでまいりました!

 より正確には、

『最終章 冬コミリリース予定パートの 肉付け』

と申すべきなのですが、とにもかくにも!


 先日一日の製作進捗を経て、
「錬電術師最終章 冬コミ予定リリースパート」
<以降、“最終章(冬)”と呼称します>
の“イベント絵ボリューム”の方が、明確化されて参りましたこと、まずは御報告申し上げます。

 具体的に、どのような進捗があったか、と申しますと――


【シナリオ・スクリプト・リライト】
 物語にすんなり入り直すことが出来、
 今までやってた部分の調整と、
 新規部分の、一定程度の執筆を完了。
 並行し、原稿ヒロインルートのラストまでの
 「残り執筆すべき内容の細分化と、
  細分化された工程への、見積もり作業時間の割り振り」
 を行い、執筆予定を、予備日含め、具体的にたてることを完了。


【製作進行】
 「最終章(冬)向けで、
  ここから先 描いていただきたいイベント絵」の
 完全版リストを製作。
  同リストを
  「最低ボリュームでも必要となるもの」
  「予定ボリュームで必要となるもの」
  「(私的に)理想ボリュームとして、追加いただけたら嬉しいもの」
  とブロックわけした上で、狩野さん とお打ち合わせ。

  その結果 
  「イベント絵に関しては、最終的には理想ボリュームを盛り込む」
   が
  「最終章(冬)で、盛り込めない
  “理想ブロック”のものが出て来た場合は、
   最終章完全版での対応とし、無理無理 次の冬には間に合わせない。
   トータルの質優先」

  ――という結論に落ち着きました。

 こちら、
 「理想とする密度での物語製作を私、行わせていただける」
 と同時に
 「密度アップに伴い、全体の作業量も、長期的には増加する」
 ということをもやはり意味しますので。

 その“長期的な増加”に、無理無く、質を落とさずの対応を出来ますよう、
今のうちから、具体的な手段を準備しておき、必要となり次第にそちら とらせていただけるよう、心がけたく存じております!


 
 また、シナリオの「具体的な執筆スケジュール」については
 『それが現実的なものであるかどうかを、今日一日書いて、検証し、現実的であれば、ネタバレにならないよう工夫してご公開』
とさせていただき、みなさまにご安心をいただき、また自分を引き締める糧といたしていきたく存じますので――

「いつになったら、“今やってるヒロインパート”は書き終わるんだ!”」

 と ご心配の下さっているプレイヤーのみなさまにおかれましては(本当にすみません)、
どうぞ、もう1〜2日のご猶予を賜れますよう、心より御願い申し上げます。





 で。

 上記のような
 「工程の細分化と、それへの時間の割り振り」や
 「リスクの想定と、それに対する対処準備の明確化」
などなどの必要性・有用性を私にリアルタイムで教えてくれている、


不機嫌亭デザインズ
の立ち上げ・運用プロジェクトにつきましても、

先日は 「極めて嬉しいご紹介・ご応援」と「重要な進捗」とを得ましたこと、あわせ御報告申し上げます。


【ご紹介】

『CCSWS』さん


ならびに、



まぐおさんとこ


での ご紹介をいただきました! ありがとうございます!!


【ご応援】
 (お名前は伏せて――ということですので)
 “同人ゲーム制作者の方”から、ご応援メールを頂戴いたしました!

 同ご応援は、非常に乱暴にかいつまみますと 

 ・冬コミ明けに依頼したいので、それまで存続して!

 プラス
  
 ・UIまわり(メニュー画面等)のデザインも頼みたい!

 という内容でございまして。

 そのご応援、とても大きな励みとさせていただく(ありがとうございます!)
と同時に 私――


1:『コミケ近辺』のことは、
   予め考えておく必要がある

2:「例えば、『SAVE』『LOAD』ボタンの作成など、
   UIデザイン周りで お手伝いできることもありそうなので、
   その辺を、明確化してご案内できるよう努めたい」

――の二点、具体的なヒントとしても、お受け取りさせていただきましたのです!

 ので、この辺も、16日の本開設予定日までは、
 具体的に対応というか実装というか、していきたく考えております!
 
  
【重要な進捗】
 今の段階で “私が公開させていただいて良い情報なのか”を、
 私、ご確認できていないので、現時点での私からの公開は
差し控えますのですが――
 “重要な進捗があった”ことだけ、まずは御報告申し上げます。

 こちら、
 「公開可か否かをお伺いできるタイミングを探し」
 「そちらをご確認させていただき、
  “私からの公開可”とのお返事を頂戴できました場合」
 には、改めてのご紹介させていただきたく存じますので、
 どうぞ、ご興味ある方がいらっしゃいましたら、そちら公開可となりますこと、お祈りいただけますと幸いです。 

 


 ――と、いうような感じに、もろもろ進んでおりますが、
今の段階では


『プロジェクト・マネジメントの手法を勉強してみることは、
(実際、どこまでそれを取り込むかは別としても)
 製作において、絶対に無意味なこととはならないような気がする』


ように、私 強く思っております!


 また、


『ゲーム班とデザインズとの運用を上手くリンクさせれば、
“質的向上”を、さまざまな意味で実現化できる』

という思いも、ふつふつと強まりつつありますので――


後者の思いも、確信化し、ひいては現実化できますよう!


ひとつひとつを丁寧に、
焦らず、無駄なく、形にしていきたく存じます!!




――と、(私的に)綺麗に結んだところで
いかにも蛇足のようでアレなのですが、
放置しとくと忘れそうなので、<おまけ>扱いとして、以下に、

『先日、私が “同人ゲーム制作情報コミュニティ”(@mixi)に
 投稿させていただきました、
 “素材作成・画像加工・ロゴ作成”のお勧め本』

情報の方、転載させていただきたく存じます!











   
  



 
<おまけ:“素材作成・画像加工・ロゴ作成”のお勧め本>
posted by 進行豹 at 06:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌