純粋な “うっへり”のせいで、
先日の私は、“当日告知”を やらかしてしまいました。
“当日告知”は当然に、
<その翌日には、告知の意味が無くなる>ものですので――
“先日の翌日”である本日には、
直リンクバナーの方を、

へと差し替えさせていただきましたこと、まずは御報告申し上げます!
ちょっと中断しておりました、
"不機嫌亭ゲーム班 200*40バナー向上計画"の一環、という感じの一枚となります。
(ちなみに、200*40の方は

となっております!)
で。
そうしましたら、
(……今の私の、
「ロゴに関する考え方」
「バナーに関する考え方」
と、
「現状の、不機嫌亭ゲーム班のリンクバナーのあり方」
とには
『差異が出てきてしまっているなぁ』)
ということに気が付きましたので!
一気呵成に、
不機嫌亭ゲーム班>リンク>このサイトへのリンクについて
内の一斉改装を行いましたこと! 御報告申し上げます!!
改装点は、主に以下の三つです。
1:「バナー内ロゴの統一を行った」
(ご使用推奨バナーは 全て
『不機嫌亭ゲーム班メインロゴ』 もしくは
『錬電術師メインロゴ』 に統一した)
2: 「88*31バナーも作成し、置いた」


3:「過去カレンダー・アナウンスバナー」ならびに「置いてあった別ロゴのバナー」 は、全て <使用非推奨>とした
(過去カレンダー等については、ページ最下部に移し、
『ログ扱い』でお願いできますように、注記させていただいた。
また、別ロゴバナーに関しては、ロゴ差し替えのものを新規におくか、外すかした。
が、ロゴ差し替え前、外したものもサーバーにはそのままおいてあるので、
直リンク、あるいは保存で使って下さっている方は、
そのままお使いいただけましても全く問題ございません)
――つまり。
上記した三点に集約されることが、
今の私の 『バナー・ロゴに関して考えていること』となります。
せっかくの機会ですので、以下にザラっと箇条でまとめてみたいと思います。
■ 『ロゴで一番大事なのは <覚えていただく>こと』
故に、使うロゴの数は少なければ少ないほど良い。
■ 『ロゴでその次に大事なのは <可読性> と <縮小時可読性>』
つまりは“初めて見たとき、読める”こと。
■ 『サブロゴ

“メインロゴがどーしても使えないときの緊急避難用”』
ので、メインロゴと<異なった使い方が出来る形>をしていないと、意味がない。
(横長と縦長、横長と正方形、等)
■ 『メインロゴは、白黒になっても可読性を保たねばならない』
■ 『バナーの最も大切な役割は <見て覚えてもらう>こと』
(そのとき、すぐにクリックしてもらえなくても、
<見て覚えて>さえもらえれば、次に繋がるかもしれない)
(ので、“ロゴを散らさない”ことは ここでも極めて重要)
■ 『<クリックしてもらう>ことは、故に二番目の優先順位』
■ 『“キャラクターの目力”は、そのままバナーの力』
(目は大事。“あえて目を外す”とかは、
よほどロゴなりブランド力なりに自信がない場合には、
やらない方が無難なのではないか、と思う)
■ 『エロは強い。が、直接的なエロバナーは、
“貼っていただける場所が限定される”。
故に “直接的な性描写無しにエロ臭い”

バナーを作れれば、強い』
■ 『インフォメーションバナー
(情報をお伝えするためのバナー)

は、情報が主役。
絵より、ロゴより、
“その情報を、どれだけ読んでいただきやすく配置できるか”
のみの勝負となるし、そこに力を注ぐべき』
■ 『インフォメーションバナーにおいては、
“対象をきちんと想定する”ことで“必要情報の取捨選択”が出来る』
(“かや姉携帯クリーナーのデザインフェスタ出展”に
興味を持ってくださる方がいらっしゃるとすれば、
「かや姉=錬電術師=不機嫌亭ゲーム班」は当然御理解いただけている。
し、万一 “そのご理解がない方に興味をもっていただけた”場合には、
“当然にクリックをいただける”ハズ。
ので、このインフォメーションではロゴを無理入れする必要は無い)
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というような感じです!

不機嫌亭デザインズ は、
「サークル立ち上げ初期の、
“デザインなんて なんもわからんのに” デザインを頼むと高すぎる! 困った!!」
という、
“【かつての我々みたいな方たち】へのお手伝い”
と
“私のデザイン技術の向上”
とが目的ですので、
このような情報の開示もまた、
「その両方の目的をキッチリ果す!!」
(自分の中にある“感覚” を、
“言語化整理”することは、技術向上に役立ちますので!)
こととなるかと、私としては考えております。
ですが、
「そんなん全部考えてバナーやロゴを作るヒマがあったら、
自分の得意分野に注力したい!!」
という方には、
『不機嫌亭デザインズがお役に立てるかもしれません!』
ということもやはり、せっかくですので、きっちりアピールしておきたいと思います!
で。
そんなこんなをやれましたのも、
『錬電術師(冬)のシナリオ進捗が、わりと順調』にすすみましたためで――
具体的に申しますと、
【シナリオ・リライト・基礎スクリプト】
→あとは、「男性向け18禁ゲームにおける最重要シーンとエピローグ」のみ。
【制作進行】
→何ごとも無し。
――という感じの進捗となりました!
で、
『男性向け18禁ゲームにおける最重要シーン』の方は、
なんせ最重要ですし、私の場合は、そのシーンだけは
“技術のみでは書けない”ものかとも存じますので――
・・・まぁ、とにかくと同シーン、
少しでも
“盛り上がり、盛り上げていただけるもの”
と出来ますよう! ベストを尽くして、
頑張る――よりも“勢いづいて”! ねっちりと!!
そして、“嗜好”についても、きちんと
Re_turnできますように、マゾマゾしさを忘れずに!
書いていきたく存じております!!
そして、勉強を重ねるうちに、
『理解できるポイントが増し(たように思えはじめ)、読む面白さも増してきた』、
「日本語の作文技術」の学習につきましては、
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[六日目-の二日目:09/10/24]
<第六章:助詞の使い方 / 勝手に後半 『<まで>と <までに>と <が>と <並列>と』 >
+ <まで> と <までに> とは、当然ながら全然違う働きをする
→
『あさってまでに筋トレしてね』
(マネージャーはトレーニングスケジュール管理を ある程度任せてくれている)
が
『あさってまで筋トレしてね』
(マネージャーは超スパルタ訓練をほどこしている)
+ <まで> と <までに> の 違いは <に> の有無。
<に>の機能については、 <中> <中に>、においての両者の差異を あわせ考えると理解しやすい。
→ 『十月中シナリオに集中する』
(十月の間はずっと シナリオに集中する)
『十月中にシナリオに集中する』
(十月が終わり切るまでのいずれかの時点でシナリオに集中しますホントです)
→ “十月”という一ヶ月間を、<中>の場合は そのまま示すが
<に>が加わることにより、“その中のいずれかの時点” を示すように変化している。
これは、冒頭の例の<まで> <までに>の場合も同じ。
(今日〜あさってまでの“期間” と、 “あさってまでに”のある一時点)
+ つまり<に>は、【ある“期間”から 特定の“時点”を抽出する、という機能】を持つ。
+ ので、 <に>を(特に時間を示す語とあわせて)用いるときも、<は>と同様、 “限定したいのか、そうでないのか”を意識することが必要
→ 『締切まで休まず必死に書きます!!』
(締切を破りそうな時の、正しい約束)
『締切までに休まず必死に書きます!!』
(あとで、「いや、“までに”って言いました」という言い逃れが可能←次の仕事が無くなるリスクあり)
『締切までには休まず必死に書きます!!』
(<に>+<は>で、↑の意図がひときわ際立つ。ので「“締切まで”、ですよね?」と、念押しをされる確率アップ)
+ <が>は、逆接の(前の語から続くと予想させる内容と、実際に後につづく語の内容とが異なる場合に用いる)接続語。
ex. 『筆記試験で満点をとったが、プロテストには合格しなかった』
(筆記で満点→合格が予想される <が> そうではなかった)
+ しかし、<が>は、“順接の接続詞”としても、“順接でも逆接でもない接続詞”としても用いることも出来てしまう。
ex. 『筆記試験で満点をとったが、プロテストに合格した』
(なんらかの含みがあるようにも読めるものの、意味的には完全に順接)
『筆記試験で満点をとったが、あなたの得点が何点だったかを伺いたい』
(この場合の<が>を代用するなら <さて>等、“やや意味合いを転じる”役割の接続詞となると思われる)
+ 後段の例のような<が>の用い方がなされると、読み手側には軽い混乱をきたしかねない。
ので、<が>を用いるときには、そのような“便利使い”をしていないかに注意し、
そうなってしまっている場合には、言い換えを用いる必要がある。
ex. 『筆記試験で満点をとった、そしてプロテストに合格した』
『筆記試験で満点をとった。さて、あなたの得点が何点だったかを伺いたい』
+ <と>は、並列の(同じ意味合いの言葉を複数ならべるときに用いる)助詞。
仲間には <や> や <も> 、 <か> 、 <とか> 、 <に> 、などがある。
+ 並列の助詞は、 “全部の同じ意味合いの言葉につける” と、最も誤解を防ぎやすい。
ex. 「狩野さんと進行豹と桜崎さんとが激論を戦わせた」
(みつどもえの論戦であると明白)
+ これだと重い場合(すごく沢山を並列するなど)には “冒頭”だけに<と>などをつけると落ち着き良く、誤解も招きづらい。
→ 「狩野さんと進行豹、桜崎さん、きゃなさん、pomriceさん、はたのさん、空木さん、2spadeさんが激論を戦わせた」
(全員での論戦、であると明白)
→ これが、中途半端に <と> を打つと、意味を著しく混乱させてしまう。
「狩野さんと進行豹、桜崎さん、きゃなさん、pomriceさんと、はたのさん、空木さん、2spadeさんが激論を戦わせた」
(『狩野・進行豹・桜崎・きゃな連合軍 VS pom、はたの、空木、2sp同盟軍』とも読めるし、
『“狩野 VS 進行桜きゃな 軍の戦い”』 と 『“pom VS はた空2sp軍の戦い”』とが同時並行で起きた、とも読めるし、
『全員の論戦』 とも読める)
+ ので、<並列の助詞> は、“全項目につける” か “冒頭の語だけにつける” かに徹底するべき。
“チーム分け”をしたいときは、文章構造の工夫や、<他の並列の助詞>を併用することによって、誤解を防ぐ努力が必要。
ex. 「狩野さんと、進行豹と、桜崎さんと、きゃなさんと、pomriceさんと、はたのさんと、空木さんと、2spadeさんとが激論を戦わせた」
「狩野さん・進行豹 と 桜崎さん・きゃなさんも、pomriceさん・はたのさん と 空木さん・2sapadeさんも、同じく論戦した」
>> 第六章(勝手に後半)を読んでの私見
+ <に> <は> は、限定。 併用すると “超限定”。
強力だけに、使い方には注意しないと、予想外の意味を与えてしまう。
+ “<が>は便利に使えるが、使い方には注意しなくてはいけない”
・・・みたいな、論旨を不明瞭とする接続をしてはいけない。
“<が>は便利に使える。それだけに使い方には、特に注意をしなくてはいけない”
と、書きたい。
+ 並列の<と> とかは、(長くなりすぎたなぁ) とか (リズムをとるため) とかに、
ハンパな位置で使っちゃいそう(というか、多分実際使ってたの)で、非常に怖い!
今後は、<と>と、<に>、<は>、<が>の使い方には、特に注意していきたい。
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という学習成果を積み重ねましたこと、あわせ御報告申し上げます!
“助詞”という、最も高く険しく道程もややこしい最難関を乗り越えましたので!
ここから先は、より楽しんで、できることならスイスイと!
勉強、重ねていきたく思っております!!
本日は、多分、
「製作とデザインズと勉強とに、かなり大きな時間を使える」
一日となるかと予想しておりますので!
その一日を、ゆめゆめ無駄にしないよう!
前向きに、かつ丁寧に! もろもろ、頑張っていきたく存じます!!