おはようございます!
おととい、昨日とかなりぐっすりゆっくり休ませていただきまして、
おかげさまで体調の方はほとんど完全に持ち直せたかと思います。
どのくらいに持ち直しましたかと申しますと、
『18:00に夕食をとり&風邪薬を飲んで、
22:00になったら眠くなってしまったので「念のため」と寝て、
そうしたらAM4:00に起きてしまった』
――というくらいの感じですので、ほぼ“全快”と言ってもいいのではないかなぁ、と。
「ほぼ」が着くのは、くしゃみ・鼻水が まだ時折でるからなのですが、これは
「部屋掃除を怠っていた」ことが原因であるようにも思われるため、
お昼頃の あたたかな時間帯を見計らい 部屋掃除もして――
いろいろな意味でのコンディション、良化させていきたく存じております!
で、先日の製作進捗です。
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【リライト・演出スクリプト】
動的なカット一つをうまく処理でき、
その勢いで、ある程度の分量をこなす。
【お勉強】
午前中はベッドでごろごろしていたので、
図書館で借りた“映像演出”関係の本や、
アマゾンで買って未読だった “デザイン”関係の本などを読む。
【その他】
特には。ですが、今日は その分も頑張りたいと存じます!
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で。
上記した
“映像演出関係”“デザイン関係”のご本をつらつら読んで、私、
「映像演出と、デザインは同じことを言っている」
ということを感じたように思いました。
それは つまり――
『見せたいものを、いかに見せる(強調する)のかが、映像演出(デザイン)』
『そのために重要なのが フレーミング(構図)』
『フレーミング(構図)で重要なのは、以下の要素
+「主役と脇役」 (近景と中景と遠景)
+「導線」 (視線の誘導)
+「バランス」 (面積の大小、位置、形態<直線的か曲線的か)
+「色彩」 (明度、彩度)
+「対比」 (上記要素のコントラスト)
+「リズム、郡化」 (要素のグループ分け)
――というようなことで。
もう少しザックリ言うと、
『見せたいもの・伝えたいものを 伝えるという“意図”を、
どのように果すかという“技術・工夫”が、演出であり、デザインである』
ということで。
でもって、
『映像演出では、加えて“時間軸”=“連続性”≒“流れ”を考える必要がある』
というのが、両者の最大の違いであるのではないか――と、
“私は私なりに、感じました”、のです。
言いかえれば、
「連続性のあるデザインが、“映像演出”というものであるのではないのかなぁ」と、私は思いましたのです。
私の、演出スクリプターとしてのアドバンテージは、
(自分が書いたものでございますので)
『“物語の意図、そのイベントの意図、その台詞の意図、その行動の意図”を、きっちりと自分で理解しているということ』
――にあるかと存じます。
また、
『“演出のコンセプト”についても、当初からハッキリとしたものを持っている』
――ことも、これは確実でございます。
ですが、今までの私は、
『その意図/コンセプトを、<どのように素材を扱えば、最適に表現できるのか>』
という部分で、正直な話、“明確な基準”を持てず・・・
いわば、“非常な手探り状態”でやってしまってもおりました。
が、今回の気付きを得まして、
「意図に対して素材をどう扱うかのルールには、
“デザインのルール” (に、時間軸という視点を加えたもの)を
使っていいんだ!」
という“明確な基準を得る”ことが出来ましたように、今の時点では思えております。
その“デザインのルールなんたるか”を、私は鋭意勉強中でございますことも確かではありますのですが、
しかし「そこに関しての積み重ねはゼロではない」ことも確かでございますので――
『これ以降の(と、手直しして差支えない範囲の、“これ以前”)の演出からは、【意図的ではない、<ブレ>】を、減らせるのではないか』
――と、私としては強く感じております。
そして、その変化は、
“錬電術師という物語の意図を明確にし”
“錬電術師というゲームをプレイしていただきやすいものにする”
こと、確実ではないかとも存じますので!
まずは、
【〜long and NOT winding road〜】にて、
『“意図的では無い<ブレ>”の無い演出』が いかなるものかをご評価いただけますように!
製作の方、ますますと頑張っていきたく存じます!!
本日は、なんとしても、
「【選択肢】まで」
の演出完了いたしたく存じますので!
明日には そのご報告させていただけますよう、努めます!!