2009年12月31日

改めまして、C77お疲れ様でした! & C77リポート & 年の終わりのご挨拶

おはようございます!

 今日は、ぐっすり眠って寝坊しよう!! と覚悟を決めておりましたのですが、普通に目が覚めてしまいました。


 ので、予定を早め、記憶が薄れないうちに、
私視点でのコミケリポート

“うろおぼえ時系列”で 書かせていただきたく存じます!

(私、イベント時にはかなりテンションあがりますので、
 記憶違いや勘違い、記憶飛びなどしてしまっていることも
 あるかと存じます。
 ので、そのような点にお気づきになられた関係者様がいらっしゃいましたら、
お手数ですがご指摘の方頂戴できましたら、速攻に修正・削除等の対応をさせていただきたく存じておりますので、よろしくお願いいたします)

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+ 荷づくり完了後、東武東上線→りんかい線で国際展示場前駅へ。

 asa.jpg

 桜崎さんと お待ち合わせ後(狩野さんは 御欠席)会場入り。
 

+ 設営していると、

『べにたぬき』

のみなさまがいらっしゃるので、ご挨拶。
 砥石さんから、ご新作を頂戴し、うちからも新作をご進呈させていただき、
 「今日は一日よろしくお願いします!」と。

 で、設営完了後、「今しか無理だろう!」ということで、ご挨拶まわりに。
 
+ >
『焼肉万歳』
のすりわさん、寺田さん。


 >
『PBP』
のtOさん。



『壁際ヒッキー』
の まぐおさん。



『LAST WHITE』
のニワトリさん。



『海野書店』
の みどり猫さん。



『inspire』
の小五郎さん。



『TERRA-ROSA』
のキリヲさん。



『見て乗せて』
の W.Deeさん。



『☆☆☆☆☆☆☆』
の、猫ボトルさん。



『Festival』 の 櫻龍さん




『カタテマ』の てつさん



――方とは、開場前のご挨拶に成功。
(他のサークルさんは、ご縁ある方とのタイミングあわなかったり、
お忙しそうでお声かけできなかったり、
時間切れだったりでそのときにはお伺いできませんでしたように記憶しております。
とてもすみません!)


+ブースに戻ったら、お向かいに非常に見覚えのある方が。
 
『CocytusGarden』
の匿奈木さんが、真正面であったことに驚愕し、慌てご挨拶に伺わせていただく。
 「今日は良いコミケ!」を、と。 


+ 開場前に、全章体験版テストプレイをお引き受けくださった
(ありがとうございました!)
錬電プレイヤーさんでいらっしゃる、
シルフェイドさんと警部さんがお運びくださったので、改めましての御礼を。


+ 開場。
 幸いにして、たくさんのプレイヤーさんにお運びいただく。

「最終章の完成を待っています」

というご趣旨のご叱咤・ご激励をたくさん頂戴し、
非常に恐縮に思いつつも、そう言っていただけることを本当に嬉しく有難く思う。


+ 全章体験版DVDも、予想以上にたくさんの方に手にとっていただける。

(後に紹介ページに追記いたしますが、
 「インストールフォルダ」内 「おまけフォルダ」内に
 「一章クリアセーブデータ」「二章クリアセーブデータ」
 というデータが同梱されておりますので、ご入用の方には
 ご適用いただけますと幸いです)。

 色は、「青」「緑」が一番人気。
 私は「オレンジ」が気に入っていたので、
 オレンジを始めて選んでくださった方に思わず
 「私もオレンジ好きです!」といってしまって、和やかな空気に。


+ かやぺったん、2個目、3個目を予想以上にたくさん押させていただくことが出来、非常に幸せ。
 「6個たまったときの特典」はまだ何も決まってないので、
何かご希望ございましたらお気軽に教えていただけますと幸いです!
 
 で、↑の状態なので

「これ、スタンプたまるとどうなるんですか?」

というご質問には

「なにか・・・いいことが」

とお返事することしかできなかったのですが、

「いいことはいいですね!」

というご反応頂戴でき、なんかすごくいい気分に。

みなさまに、本当にいいことがあるといいなぁ、という博愛モードに入る。
 

+ しかし、安価なゴム印として製作した「初代かやぺったん」は、完全に摩耗しきってしまい、もう限界。
 同デザインで二代目を作るか、
 別デザインで二代目を作るか、
 「別キャラぺったん」を作るか、検討中。



+ 狩野さんファンの方にもたくさんお運びいただく。
  お仕事関係の方にもお運びいただく。
 
 ご伝言や、ご作品、お名刺などをお預かりし、その全てをメモり、 別封する。

 (本日中に、確実に狩野さんにお届けしますのでご安心ください!)
 

+ 「製作日誌読んでます!」
  「持ち物リスト役にたちました!」
 という嬉しいお言葉も頂戴する。

 非常に励みになります! ありがとうございます!!

 今後とも、「製作中に、学んだことや引っ掛かったこと」などを
出来る限りに率直に記す、

『どなたかのお役にたてればの日誌!』として、
頑張って書き続けていきたく存じますので、
よろしくご支援のほど、たまわれましたらとても幸いに存じます!!


+ と、かなりたくさんのサークルさん方から、

『この名刺はどこで印刷を?』
nc_sinkouhyou.jpg

『このクリアしおりはどこで製作を?』


というご質問頂戴したので

(ご連絡先存じ上げております方には、また後にメール等でお知らせいたしますが)

【名刺印刷: アドプリント様
       http://adprint.jp/


【クリアしおり製作 : 近藤印刷 / ノア・デジタル様
            http://www.noah-digital.co.jp/

であること、改めてご紹介申し上げます!


+ カナヘさんの声をご担当くださっている、
  井乃藤 鐘さんがお立ち寄りくださる。
  ご挨拶と御礼申し上げ、
 「今後ともよろしくお願いします!」、と。


+ 『650の無味乾燥』の650さんがお立ち寄りくださる。
 全章体験版をご購入いただき、かやぺったんを押させていただき、お名刺の交換を。
 
650_nc.jpg


+
『VALLEL』
の希依さんがお立ち寄りくださる。
 お名刺の交換をさせていただき、

bn_vallel.jpg

これをもって、


不機嫌亭デザインズ
で製作させていただきました同人ゲーム関連名刺を、ひとまずコンプリート!

 どれも、意図通りの色が出ており、また『VALLE』さんのお名刺では、“枠取り”がズレなく綺麗に出来ていて、本当にホっとし嬉しく思う。


+ 匿名で全章体験版のテストプレイをお引き受け下さった方がお立ちよりくださり(ありがとうございます!)
改めましての御礼を。 

 
+ かや姉人気、健在。
 『かや姉携帯クリーナー (間違い電話ver.)』完売。


+ パッケージを手にとってくださった方が、お声かけくださったので、あれこれご説明もうしあげておりましたところ、
一章裏ジャケの陶耶さんを指さし

「この変なおっさんが気になるから、買うよ」

と!

 陶耶さんでお買い上げいただいたのは初めての経験だったので、
非常に驚き・また嬉しく思う。


+ 『でき(かけ)』完売。
  完売直後に、「ああ、今買おうとしてたのに」
  という方がいらっしゃって、本当に申し訳なく思う。
  (増刷できませんこと、御容赦ください)
  (実本の最終在庫は
   ホワイトキャンバス様に委託させていただいております)
  (また、1月中にはDL頒布を開始いたしたく思っておりますので、よろしければ、ご都合のよい方法でお読みいただけましたら、とても幸いに存じます!)


+ お買い上げをいただきまして、↑の [ぷかぷか かや姉名刺]をお渡ししたところ、
 「ああ、それでは名刺交換を」とお名刺くださった方がいらっしゃり、
 その方が

『MOON STONE』 

bobcat18さんだったので、非常にびっくりし、嬉しく思う。


+ はじめましてのサークルさん、
 『willact』さんにお運びいただき、ご挨拶をいただく。
 日誌をチェックいただけていることをお伺いし、とても嬉しく励みに思う。

+ 

『宴』
のルクルさん、


『LASKA』
 の ながおりさんと原画さん、



『無限逃避級数』
の蒼井さん

同人ゲームを研究されている先生、


『Phony Tales Of Black Widowers』
のGoShu さん。

『おすすめ同人紹介』のみなみさん



『calm flap』
のZANさん



『SIGN WORKS -Limited Edition-』
の智斗紅さん


『ハンバーグステーキ』の FINAさん

『ピン芸人』の 桜庭さん


『黒花屋』の あきなりさん  


『不機嫌亭ゲーム班応援コミュ』の 小鳥田 双次郎さん


――方にお尋ねいただき、お話をさせていただく。

<荷物整理まだしてないので、
 ご作品いただいたり、お尋ねいただいたりで
 私がウッヘリしてしまっております方いらっしゃいましたら
 申し訳ありません。
 メッセージフォームから
「おいおいオレは!?」とご指摘いただけましたら、速攻で修正させていただきますので!


+ 打ちあげの落ち合わせなどで、
ちょっとブースを離れなければいけない時間がったので、
 桜崎さんにブースをお任せさせていただき、
  ブース外へ。

  で、ご近所にあるとしっていて、
 また、お名前とご作品を存じ上げていた、


『WhiteMoor』様にご挨拶にお伺いさせていただき、
優しくご対応をいただけ、とても嬉しくなる。


+ ブースに戻ると、桜崎さんが

『atelier773』 のひづめさんがお尋ねくださった」

ということを教えてくださる。

 結局、お会いしそびれてしまい、非常に残念。

(その節は、タイミング合わず失礼いたしました。
 次の機会には是非お会いしてお話させていただきますこと、
 とても楽しみにしております >ひづめ様)


+ 
『アキバイン.com』
 林さん が
お尋ねくださる。


 以前にもなんどか本日誌でその一端をご紹介申し上げておりました
“痛バイクプロジェクト”。
現実には「痛ハーレープロジェクト」につき、

『実車を、北駐車場で拝見できる』というご情報頂戴し、
「おおお!!!!」 と思う。


+
『D-drops』
さんがお尋ねくださる。
 ドロップス(飴)を頂戴し、ころころ舐める。


+ そんなこんなでC77終了。
 宅配便を出しに行こうと思ったら、荷物が結構重く難儀。
 と、そこへ、
 『TERRA-ROSA』のMr.ダンディズムことキリヲさんが通りかかってくださって、
 「お手伝いしましょうか?」と、ものすごく嬉しい一言をくださる。(その節は、超ありがとうございました!)

 で、実際お手伝いをいただき、重い荷物と長い行列のクロネコ荷出し場での数十分を、ずっとお付き合いいただく。
 
 途中

「ツンデレは、どの程度ツンを維持すればツンデレとして成立するか」

等、シナリオの専門技術についての有意義な会話を頂戴する。


+ ブースに戻ると(痛ハーレーを見せていただけるお約束をいただいた)アキバイン.comの林さんと、(打ちあげに御誘い申し上げた)カタテマのてつさんがいらっしゃったので、合流。
 ともに焼肉万歳さんのブースへ。


+ 焼肉万歳さんのブースで、すりわさん、寺田さん、お二方のご後輩の 忍者さん(仮名)と、とそのご後輩の方々と合流。
 みなで北駐車場へ。
 忍者さんから、「来夏の参院選にご出馬めされるのであれば、ご投票もうしあげますよ、ニンニン」というお約束を頂戴する。
 結果、私 進行豹の予定得票数が3にアップする。
 (狩野さん、私自身、はっとりさん)。


+ 北駐車場で、痛ハーレーの実物を拝見!!

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・・・痛ハーレー写真を撮りまくらせていただく。

(ものの、黒ボディ+西日=反射厳しいで、
 うまくとれてない写真がほとんどになってしまって、無念)


+ アキバイン林さん、焼肉万歳後輩チームさんとお別れし、
  すりわさん、寺田さん、てつさん、私で人形町へ


+ 人形町で、打ちあげ。

ban.jpg


+ 打ちあげ席上での主たる会話
  
 「“へしこ”という名前のお魚がいる」
 「“へしこ”には、干物のがある」

 (ここで、隣の席おじさん<お客さん>からのアドバイス)

 『“へしこ”は、ぬか漬けに限る』

 ・・・一同、おじさんの博識に深く感服。


+ いちぼは、牛の肩の肉 (店員さんに教えてもらった)

+ 打ちあげ終了。
 「池袋に出るなら、その方が早いですよ」
 とてつさんに教えていただいたので、
 水天宮駅前までみなで移動し、そこで解散。


+ 水天宮前→大手町→池袋→地元駅。で、帰宅。


+ 狩野さんにコミケ報告のTEL。
  
+ 日誌をつけ、バナーを作って、私的C77終了


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――といったで、私のC77は大充実のものとなりましたこと、
喜んでご報告申し上げます!!

 今回も、本当に楽しいコミケで、
 学習したこと、得た刺激も数多く。
 また、嬉しいご縁たくさんたまわりましたので! 
 その全てを糧に、“錬電術師 -HexaQuarker- 最終章 Re_turn”の完成に向け! 

 製作の方、また あらためまして頑張っていきたく存じます!!


 2010年早々にも、

「リリーススケジュール」の方、お出しいたしたく存じますので――
どうぞ、そちらの方も、楽しみにしていただけますと幸いです!


 と、いうわけで本日、そして、本年の日誌を締めくくらせていただきたく存じますが、その前に!
 
 先日ご縁をたまわりました全ての方、
また、本年と、本年までにご縁を賜りました全ての方に、
改めまして、心よりの御礼、申し述べさせていただきたく存じております。


「本年は、良いご縁をありがとうございました!
 そしてまたあくる年も、どうぞよろしくお願いいたします!!」


 ――それではみなさま、どうぞ、良いお年をお迎えください!!




2009/12/31 不機嫌亭ゲーム班 進行豹 拝 


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(追記)



+ 
『5次元スケーターズ』
 K-fiveさん がお尋ねくださって&黄色シェルの全章体験版をお買い上げくださっていたことを、
『5次元スケーターズ』様のBLOGで拝読し、びっくり嬉しく思う。

 ってか、お声かけいただいておりましたら、完全に頭がとんでたときだと思いますので、
非常に申し訳ございませんです。
 次の折には、しっかとお話させていただけますこと、心より楽しみにしております!


 
posted by 進行豹 at 09:02| Comment(3) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年12月30日

コミケお疲れ様でした!

今日は朝がこうで

asa.jpg



 夕方がこうで

yuugata.jpg


 晩がこうで


ban.jpg


 で、コミケそのものもいろいろな方とお会いでき、お話お伺いさせていただき、ご応援をいただき、ご叱咤をいただき、かや姉携帯クリーナーとでき(かけ)は完売し、最終章体験版も多くの方に手にしていただけ、

つまるところ

『充実しまくった、良いコミケ』でございましたこと、まずはご速報申し上げます。


 で、晩のおいしいご飯で回復した体力を

「C77お疲れ様バナー作成」

bn_c77otu.png

で使い果たしましたので、本日はもう寝ます。

 くわしいコミケリポ等は、明日夕方以降にさせていただきたく存じますので、
もう少々のご猶予たまわれますと幸いです。


 そして、今日ご縁をいただきましたみなさまには、心よりの御礼、この場を借りて申し上げます!


 本日は、本当にありがとうございました!!

 &またあくる年も、どうぞよろしくお願いいたします!
 



 
posted by 進行豹 at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年12月29日

荷づくり終わりました!!

値段表も一新しまして

c77_nedanhyou.jpg

持ち物リストの装備もきっちり荷づくり完了いたしまして!

 時刻表調べも完了し、私のC77出展準備の方は、ひととおり整いましたかと存じます。

 あとは、(明日は早起きですので)早寝して、体調をしっかり整え、
事故無く遅刻無くビッグサイトに到着し、
Y06-bへお運びくださるみなさまを、万全の状態でお迎えさせていただきたく存じます!!


 明日はどうぞ、みなさまよろしくお願いいたします!!



(なお、明日の日誌更新はは多分深夜とかになると思いますので、
 そのように予め、ご了承いただけましたら幸いです)

posted by 進行豹 at 20:13| Comment(4) | TrackBack(0) | 製作日誌

今回お誕生日席でした! & バッドエンドひとつ出来ました!

 おはようございます!

 まずは、錬電まわりの進捗について、ザラっとご報告申し上げます!

 「Aヒロインルートのバッドエンド1つを完成」

 「グッズ含む全頒布物準備完了(荷づくりはまだ)」

――といった感じのみです。


 で!
 「残り二日でもやらないよりは!!」

 と考えました私は、
 遅ればせながら、ご縁のあるコミケ情報登録可な検索サイトさん方へ、


不機嫌亭ゲーム班は 2日目 Y06-bです!


という情報を、アレコレの合い間に ぱちぱちと登録をさせていただいておりました。

 で、

 Tinamiさんコミケ情報ページ(便利ですよ!)

に登録・確認をしておりますときに、私 「あっ!」 と、ひとつの事実に気がつきました。


 それは――

『2日目 東地区 Y - 06 b って、お誕生日席だったんだ!!』

――ということです。


 ちなみに『お誕生日席』というのは、
“テーブルが長方形になっている、その短辺側にあたる席”のことを示す、コミケ用語でございます。
こちらをクリック で地図としてご確認いただけます)


 で、不機嫌亭ゲーム班初のお誕生日席のお隣は――と申しますと、
これは、以前からリンクや応援バナーでのご縁いただいております(ありがとうございます!)、


『べにたぬき』
さん
でございますのです!


 べにたぬきさんと申しますと、


『幻想のアヴァタール』


や、同タイトル内ミニゲームでありながら、
圧倒的な中毒度を誇ると各所で大絶賛、
あるいは「時間返して!」の悲鳴を巻き起こしたことも
記憶に新しい、


『ちょわー・ディフェンス』
シリーズ

などなどで、錬電プレイヤーのみなさまにおかれましても、
お名前の方、一度ならずご覧になったことがおありなのでは!?
と私、類推するところでございます。


 で、縁は異なものと申しますか、その『べにたぬき』さんのC77頒布物


「幻想のアヴァタール 〜TRIAL EDITION〜」


も 

“完成版頒布前の、決定版的体験版”

であり

“大ボリューム (プレイ時間約9時間)”

であり

“Hシーンあり”

であり

“頒布価格100円”

であるという、


『錬電術師 -HexaQuarker- 
   全章体験版 〜long and NOT winding load〜』


と、「かなり共通項が多い!!!!」というご作品となっていらっしゃいますのです!


 のでので、当日 Y-06b 「不機嫌亭ゲーム班」をチェックくださる方におかれましては、
お隣 Y-06a 「べにたぬき」さんをチェックしてみて損は無し!!

 ではないかと、私 強くオススメ申し上げますのです!
  


 また、 
 
>
『焼肉万歳』さん
(ア-46a)

のご新作

『とつげき!人間戦車 LIMITED OPERATIONS』



(こちら、デバッグをちょっぴしお手伝いさせていただきまして
 →「そのストーリーを、すでに熟読させていただいた」
 こともございますので、自信を持って!!)

「チェックしてみて、全く損は無し!!!!」

であること、あらためてご紹介申し上げます次第です。  



 と、いうことで!
 以下はご新作の有無にかかわらず

「ご縁があったり、お世話になっていたり、私が個人的にチェックしていたり、リンクいただいてたり」

なサークルさんのコミケ情報の方、

――主に、私が <可能なら*1> ご挨拶まわりをさせていただく折のリストとして――

(*1 当日、私ブースを全く離れられない可能性があるように現状思いますので、その場合、設営完了後にさくっと、というご挨拶まわりとなります。ので、そうなってしまうと“ちょっとしか回れない”かもでございますのです。すみません)

列記させていただきたく存じます!


(敬称略・順不同、本日誌を読んでくださっている方にご理解いただけそうな/本日誌でご紹介したことある等の 関係個人名様あるときのみ、お名前付記。
新作ゲームがあることに私が気付いたときのみ、その情報をあわせご紹介。
<見落とし等あったら、ご指摘いただけましたら可及的速やかに追記いたします>
“2日目東”の場合は、表記略。委託情報は御容赦を)


>
『PBP』
tOさん、Curaさん(Z-37b)


『VALLEL』
 希依さん (ア-45b)



『壁際ヒッキー』
まぐおさん (V-23b)
【東方リブルラブル】



『CocytusGarden』
匿奈木のぞむさん (番号わかりませんでした!)
【時計仕掛けのメフィストフェレス】



『LAST WHITE』
爪白ニワトリさん(A - 56 a)
【EDENの色々入ったディスク (※完成版ではありません)】



『海野書店』
みどり猫さん (ア-16b)
【橋】



『inspire』
小五郎さん (Y−37a)
【マク○スFのちょこっとHアニメーションノベル!】



『TERRA-ROSA』
(Y-03a) キリヲさん (Mr.ダンディ)




『見て乗せて』
(V07-a)   W.Deeさん


『ピン芸人』(Y-40-b) 桜庭さん



『☆☆☆☆☆☆☆』
(Y-03b)
【DeeponE 最終体験版】



『Festival』
(Y-01a)



『SHAMBLE』
(z−48a)


『無限逃避級数』
 (Z-37a)
【夢の浮橋 〜新釈源氏物語〜 若紫・夕顔・末摘花編】



『LASKA』
 (X−53b)
【metropolice scene2.5(番外編短編集)】



『宴』 (Z-27b)
【Minstrel】



『グリーンティミルク。』 (X-37b)
【「DAYs+188 チョコレートラングドシャ」】


『塩味』 (X-45b)
【Ancient Link -アイの雪-】




『NeOres』
(ア−10b)
【私に咲く華を見て彼は笑った【精神≠現実】〜存在〜】



『カタテマ』
 (東W-32a)



『あるごrithm』
(ニ−39b)


――ざっとこんな感じでしょうか?

リンク先と、マイミクさん関係をザラっとチェックしただけなので、
「おいおい、俺んトコは!?」的
見落とし等あったらすみません(ご連絡いただけましたら、すぐに追記いたします)


 で。
 今回、リスト作成しておいて思いましたことは


『TOPページの解かりやすいとこに、
 【コミケに参加する旨と、スペース番号】
 を書いとかないと、チェックしてもらえる可能性激減』

ではないか、ということです。


「あれ? この方参加されるんじゃなかったっけか??」

と思って 『探して、やっと参加情報を見つける』とかだと、
特に初見の方とかには 「かなり、見落とされる可能性が高い」
告知方法なのではないか、と思いましたです。

 
 せっかく気付いたことですので

「どなたかのお役にたてば〜」ということで、記述させていただきました。


 と、いうことで、
 後ほどこれを打ちだして、

 あと


『コミケ持ち物リスト』


も打ちだして&夏装備を冬装備に置き換えて!


本日は、

「まずは荷づくりすませてしまう」

ことから、コミケ準備ラスト1日の方、充実させてすごしていきたく思っております!!



 コミケお運びくださる方におかれましては、どうぞ、当日よろしくお願いいたします!!

&今回のコミケはパス、という方におかれましては、
コミケ終了後、なるたけ早期に
『全章体験版』のフリー配布をさせていただきたく存じておりますので!

 そちらの方を、どうぞ楽しみにお待ちいただけますと幸いです!!









posted by 進行豹 at 07:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年12月28日

ラミポスターを作りました&「何か」を作っていただいております!!

 おはようございます!
 (チュジニア語では、「ブリーフバッグ!」)

 進行豹です。


 本日は、まず、先日製作いたしました、
 そして当日のコミケの目印にしていただきたき、


『錬電術師 -HexaQuarker- 
   全章体験版 〜long and NOT winding load〜』

【ラミポスター】の、ご紹介をさせていただきたく存じます!

lanwr_pos.jpg
(クリックで大きな画像が表示されます)




 こちら、元原稿はもっと大きく、それをA3プリンタで出力→ラミポスター化いたしましたのですが、

「赤が、かなり綺麗に出た」

ので、私としては、非常に満足に思っております。


 ので、12/30(水) コミックマーケット77 Y06-b 『不機嫌亭ゲーム班』
 ブースにお立ち寄りくださるご予定の方におかれましては――

(本当にありがとうございます!
 &もしお持ちの方は、「かやぺったんカード」のご持参、
 どうぞお忘れ無きよう よろしくお願いいたします。

 また、冬コミ頒布物情報の確定版の方も、

【イベント情報】コンテンツ


 にまとめましたので、よろしければご確認いただけますと幸いです)



―― 是非、実物の方みてやっていただけますと、とても嬉しく存じます!!


 で。
 本日は もう一件 「出来れば、実物をご覧いただきたいナニモノカ」につき、ご紹介をさせていただきたく存じます。

 それは――

itabike_jissha.jpg
(クリックで大きな画像が表示されます)


――こちらの、いわゆる 『痛バイク』です。


 こちらの痛バイク、過日に、とある方から

『錬電術師仕様の痛バイクを作りたいので、
 画像使用の許可を願えますでしょうか?』

という趣旨のお伺いを頂戴し――

で、狩野さんにその旨ご確認申し上げたところ

「OK」

――という趣旨のお返事頂戴いたしまして。

 結果、喜んでご製作へのご協力をさせていただきました! もの、となります。


 で、左リアのステッカーズを見ていただけますと、一目瞭然かとも思われますのですが、


『焼肉万歳』さん



『PBP』さん


の両サークル様からも、ロゴ、画像の使用許可を幸いにして頂戴することができまして (いつも本当にありがとうございます!!)


こちら、まさに、

“『Enjou Doujin Games!』を体現する一台”

――と仕上がるのではないかなぁ、と、
私、非常にわくわく、ご進捗ご報告メールのお受け取り、
待たせていただいております次第です。


(つまり、 こちらのバイク。今のところは
『完成に向け、鋭意製作中』とのことでございますのです。
お披露目は “冬コミにて” とのことですので、
当日、コミケ会場の駐車場をお使いの方がいらっしゃいましたら、
実車の方、運が良ければ見つけられるのかも!?
とも 存じております)

 いずれにせよ、より詳細な情報・実車の全面写真などは、

『コミケ後に』 あらためてのご紹介、させていただけるのではないか、と思っております。


 のでので、

「俺は痛バイクに興味があるのだぜ!」

という方、もしいらっしゃいましたら――
追加情報の方、どうぞ楽しみにお待ちいただけますと幸いです!!




 で、先日の私の製作進捗はともうしますと


「とあるルートシナリオの、『凄く書きたい部分』だけ、
 絵画でいったら“ラフ”“当たり”程度に、書いてみた」

「大掃除をした」

「年末の経理作業に着手した」

「上記ラミポスターを作った」

「イベント情報ページ用の バナーを2個作った」







不機嫌亭デザインズ
関係のアレコレ」


などをやっておりますうちに、手持ち時間を使いはたしてしまいました。


 ですが、本日は 

(予定、1日遅れまして)
「出来ましたら、ご挨拶まわりにお伺いいたしたきサークルさんリストの作成」

「『全章体験版』の、宣伝告知など」

を行いましたら、あとは


“ようやっとの平常モード”で
(何事もなければ)各種製作の方に集中できるかと存じますので!


かく出来ますよう、一つ一つを焦らず急いで丁寧に!
形にしていきたく、頑張りたいと存じます!!


ブリーフィンバッケン!

(フィンランド語で、
 「本日の製作日誌は以上です!」の意です)
 
posted by 進行豹 at 07:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年12月27日

七色シェルケーシーズ(焼き終わりました!)

 おはようございます!

 先日は、不機嫌亭ゲーム班物理制作部最高顧問 
 
 きゃなさんが、DVD焼きを手伝いに来てくださいまして。

 で、私も もちろん一生懸命にDVDを焼きまして。

 結果!

c77_shell.jpg
(画像クリックで大きくなります)


こんな感じに、予定数の、


『錬電術師 -HexaQuarker- 
   全章体験版 〜long and NOT winding load〜』


を、全て焼き終わりましたこと、まずは御報告申し上げます。


 DVDのシェルケースの方は、上記写真にございます、7色
(ピンク、オレンジ、黄、緑、青、紫、白)となります。

 DVD自体は、今までの販売実績から考えると『余裕安全圏』と思われる枚数をご用意いたしておりますのですが、

(今回のは、今後も『錬電術師の体験版』として長くつかえるものかと存じますので)

しかしながら 『各色にならす=7で割る』と、大した枚数が無いようにも存じますので。

 もし 

「せっかくだから、俺はこの色のシェルケースがいいぜ!」

というご希望を持ってくださった方がいらっしゃいましたら、
お差支えない範囲での早めのとこに、巡回リスト中の
『Y-06b不機嫌亭ゲーム班』を持ってきてくださった方が、
お望みの色をお渡しできる可能性、高まるかと存じます。

(私も、
「特に色のご希望が無い方には、そのときの手元在庫が多そうな色のDVDをお渡しする」
程度にはバランスとっての頒布を行おうとも心がけますが)



 で。
 DVDを焼く傍らで、
不機嫌亭ゲーム班物理制作部最高顧問である きゃなさんには、
当然に、過日 印刷からあがってまいりました、


clear_siori_photo.jpg
『Enjoy Doujin Games! クリアしおり』


の、仕上がり御検品をいただきました。


 と。


 「これはいいものだ。」

という最大級のお褒めの言葉を頂戴いたしましたので!!


「やはり、このクリアしおりの完成度は、
 不機嫌亭ゲーム班グッズ史上、最高のものとなっている!」

という自信を、私 深めましたのでございます。


 が、
 携帯クリーナー初め、このクリアしおり以外の
不機嫌亭ゲーム班製作グッズも

「完成度は、今回のクリアしおりに及んでいないが、
 『実用・鑑賞 十分品質』 であることは間違いない」

ものでございますので――

そちらの方も、ご興味ある方いらっしゃいましたら、
是非のチェック、いただけますととても幸いに存じます。

(と、書いたところで、C77頒布物案内の中に、
携帯クリーナーとQQセットとを入れてないことに気が付きました。
 明日の日誌更新時までには、修正・追記しておきたく存じます!)



 で。

 先日の私は、上記御報告申し上げましたとおり、

『DVDを焼きまくってた』

『メールを出しまくってた』
(が、まだお出ししきれていないメールもございます。
 本日中にはお出しいたしますので、もうしばらくのご猶予
 たまわれますと、とても幸いに存じます) 

『DVDの抜き取りチェックなどをしまくってた』

ので、シナリオ・スクリプト等々の製作は、

「ゼロ進捗」となってしまいました。


 本日も、なんやかんやのコミケ前特有のアレコレは、もちろんございますのですが――
しかし、

「一時間でも、シナリオを!」

という気持ち、非常に強く持っておりますので。

 上手に時間をやりくりし、
一番集中できる一時間をそこにあて!!

『製作再開』

すみやかに、行えるよう頑張りたいと存じます!!!!



 で。

 その

「私の、シナリオを書きたい気持ち」を、最大限高めてくださった、


『焼肉万歳』さん


のご新作


『とつげき!人間戦車 LIMITED OPERATIONS』


の「ご作品紹介ページ」が、
先日、ご開設されましたこと、私確認させていただきましたこと!
錬電プレイヤーのみなさまにも、是非にご紹介させえいただきたく存じます。


さらには、OPムービーの方も



一昨日に大公開がなされたようでございまして!


 更に更には、

「体験版も、冬コミ前のご公開に向け現在鋭意ご製作中!」

との情報も、[DIARY]コンテンツにてご記述されておりますので――

私が自信を持ってお勧めできる物語の、
その一端を! 近々にはDL&プレイいただけるのでは!?
と、私としても非常に楽しみにしております!!




 で。
 そのように私が、

『物語を書きたい気持ちを、焼肉万歳・すりわただおさんにご強化いただいた』

ように。


『不機嫌亭ゲーム班の活動により、“同人ゲームを作ってみたい”気持ちを高めてくださった』

方も 1名様いらっしゃいますこと、私 存じ上げております。

 「その方」、とは 誰を隠そう、

【ご感想コンテンツ】




『HexaQuarker Walker   〜錬電術師紀行〜』



『錬電術師・解』


などでもお馴染の GoShuさん、でいらっしゃいます。


 このGoShuさんが、



【黒後家蜘蛛の会 贋作集】


にて、
“HP作成・渉外・シナリオ(予定)・事務・暗号専門家(嘘)”

としてのご活躍をなされてらっしゃいますことは、
過日の日誌でもご報告させていただいたかと存じますのですが――

 その 【黒後家蜘蛛の会 贋作集】 がご参加なされる、

「フリーゲーム企画」(コミケ配布) についての記事が、先日、

【黒後家蜘蛛の会 贋作集】の、制作日誌コンテンツにてご紹介されましたのです。

 詳細情報につきましては、そちらをチェックいただけましたら! と存じますのですが、

「フリーゲーム集だけに、フリー配布」

「結構、いろんなジャンルの作品があるように、
 列記されているタイトル群からは想像される」

ので、私も、当日 うまいこと時間をつくれますようでしたら、
1枚頂戴しに、ずうずうしくもお伺いさせていただきたいなぁ、とも考えております。


 で、他にも 私が当日 ご挨拶に伺いたく存じておりますブースなど、いくつもございますのですが――


 書いてるうちに、時間も相当過ぎてしまいましたので、
それは後日に改めて情報まとめさせていただくこととして、
本日の日誌は、この辺で締めくくらせていただきたく存じます。


 と、いうことで 本日は まず、「部屋掃除」から!
 一日を充実のうちに凄くべく、頑張っていきたく存じます!!

  



 ――と。
 末筆というか追記っぽくなりますが

 『錬電術師 全章体験版 〜long and NOT winding road〜』シリーズバナーの締めくくりとなりますバナー



『NOT winding road.』

も、予定を一日前倒しして、本日より稼働させていただきますこと、ご報告申し上げます。


 『錬電術師 全章体験版 〜long and NOT winding road〜』のルートヒロインは、

「かや姉では無い」

のですが。

 しかし、サブタイトル中の 「Not winding road.」 というのは、

「非常に、かや姉を象徴する」

言葉であるうように思いましたので、シリーズバナー締めくくりには、ということとさせていただきました。


 

 

 
posted by 進行豹 at 08:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年12月26日

全章体験版マスターアップいたしました! & サウンドモードに新曲追加&画像全交換いたしました!

 と、いうわけで。

 まずは、おかげさまで&先日無事に!


『錬電術師 -HexaQuarker- 
   全章体験版 〜long and NOT winding load〜』


をマスターアップいたしましたこと、まずは謹んでご報告申し上げます!


 余計なことを申しまして、プレイ前に余分な雑味を加えますこと、忌避いたしたく思いますので、大変に簡潔になりますが――


『願わくば、プレイしていただけますこと、心より御願い申し上げます!』

です!!


 で、今回結局、lzh圧縮済みファイル容量が

1.03 GB (1,110,823,089 バイト)

と、不機嫌亭ゲーム班初の1G超え! となりましたので、
DVDを選択したこと、間違いではなかった、とホっと胸をなでおろしております次第です。


 冬コミ後の、WEBからのフリーDLも、
特に画質ダウンなどさせず、このままの容量でアップするかと思いますので、
回線細い方にはキツイかも――とも存じますが、

1/2〜1/8までの受付期間で、サークル通販なども引き続き検討しておりますので、
もし、「コミケには行けないけど、全章体験版DVDは欲しいぜ!」という方がいらっしゃいましたら、

本日誌のコメント欄か

メッセージフォーム
の方から、
『サークル通販実施希望』のご意見の方、お寄せいただけますと幸いです。




 で。
 マスターアップが先日無事に完了いたしましたにもかかわらず、
何故、本日の日誌が遅刻モードで執筆されているのかと申しますと
(申し遅れましたが、遅刻申し訳ございません)


『気が抜けて寝坊したから』

ではなく

『早起きをして作業をしたのだけれども、
 そちらが予想外に手間取ってしまったから』 です。

 では、 
 「何の作業をしていたか」と申しますと、これが――


“【音楽試聴コンテンツ】 への、
 新曲の追加と、画像の全差し替えの作業”

でございましたのです。

 何故、そのようなことを実施したかと申しますと、

1:桜崎さん」さんが、新曲「逆鱗」のWEB公開許可をくださった。

2:サウンドモードに同曲を追加しようと思った。

3:そうしたら、サウンドモード画面が
  “あまり綺麗とはいいがたい”ことに気付いた。

4:「せっかくなので、画像を差し替えて統一感を出そう」と思った

5:「第二章 infinite_routine」の、きちんとしたロゴが無いことに気付いた

6:作った
logo_infinite_routine


・・・などなどのことを やっておりましたら――

 あっという間にに三時間が、経過してしまっておりましたのです。

 しかし、その甲斐あって!

 新曲 『逆鱗』の迫力を損ねてしまうことは無い!
と私としては存じております【音楽試聴】コンテンツに、
模様替えすること出来たかと存じますので!

 どうぞ

soundmode_7.jpg
『こちらの画像クリックで、新曲試聴ページに』


ジャンプいただき、新曲「逆鱗」の方、ご試聴いただけますと、
非常に嬉しく存じます!!


 また、他視聴曲用の画像も全て一新いたしておりますので、
そちらの方も、お時間ございましたら、どうぞご試聴とあわせの
ご鑑賞、いただけましたらとても嬉しく存じます!

 一部 「初公開画像」などもございますので!!

(ので、『全章体験版の前情報は入れたくないぜ!』という方におかれましては、どうぞご注意いただけますよう、心より御願い申し上げます)



 で、本日は

 
不機嫌亭デザインズ


の方にもお問い合わせを頂戴することが出来ましたので!(嬉


 午前中に、そちらへのご返信と、他もろもろのご連絡メールなどご送信させていただきまして。

 で、午後よりDVD焼きと、
 「やることリストの再整備」から、モード切り替えの方、着々と行っていきたく存じます!


 最終章リリースに向け! 引き続きまして、緩むことなく頑張ります!!


 
posted by 進行豹 at 09:05| Comment(4) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年12月25日

『とつげき!人間戦車 LIMITED OPERATIONS』 マスターアップおめでとうございます! & うちは明日 朝マスターアップ(確定)です!!

 おはようございます! & クリスマスおめでとうございます!

 というわけで、まずは表題にございますとおり。


『錬電術師 -HexaQuarker- 
   全章体験版 〜long and NOT winding load〜』


は 「明日朝、ほぼ間違いなくマスターアップご報告を果せます」

こと、謹んでご報告申し上げます。


 と、申しますのは――


「最後の1シーンの曲指定」

「素晴らしく格好いい新曲」

を、本日までに無事、桜崎さんから頂戴することが完了しておりまして。

 なおかつ

+ 全章体験版の通しデバッグも、ほぼ完了

+ アルバム、回想モード等々、システムまわりも完全に機能

+ (私の加工素材で)差し替えたいものなどの差し替えもほぼ完了

・・・という状況に、既にしてございますからです。


 ので、本日粛々と

 「最終実装」
 「最終差し替え」
 「最終デバッグ」

を執り行い。


 『全章体験版のマスターアップ』果せますよう、ひたすらに務めたく存じております!!

 
 マスターアップさえを果せば、

“脳を、<最終章の続きを書くこと>に100%向けられる”

ようになり。
かつ 今 私は、

“<最終章の続きを、無茶苦茶 書きたい状態>”

でもございますので!!

 かく出来ますよう、焦らず慌てず丁寧に、今日一日を過ごしたいなぁ、と思っております。



 で!
 マスターアップ、といえばもう ひとつ、
是非に錬電プレイヤーのみなさまに強くご紹介したい情報がございますので――

 そちら、謹んで&全力で! ご紹介させていただきたく存じます。


 その情報とは――


 先日!

 不機嫌亭ゲーム班が、

>
『PBP』さん
 とならび、

「物心両面で、むっちゃお世話になっておりますサークル」さんでいらっしゃいます、


>
『焼肉万歳』さん
 の、C77のご新作。


とつげき!人間戦車 LIMITED OPERATIONS


が、無事にマスターアップされました!!

――という情報です。


 こちら――
 焼肉万歳さんのDAIRYコンテンツ(2009/12/24付記事)でもご紹介いただいておりますように、
不機嫌亭ゲーム班も(わずかばかりですが)
ご製作へのご協力をさせていただきました。


 で。

 焼肉万歳さんでご公開されていない情報を、
 不機嫌亭ゲーム班が公開するなどということが許されるはずもないのですが――

それを承知で、ひとつだけフライングさせていただいてしまうとすれば!

「『とつげき!人間戦車 LIMITED OPERATIONS』は、
 この私 進行豹が、(個人的にはとても大事に思っております)
 “私自身の、言葉の重みと信頼”に懸け
 【錬電プレイヤーの皆様に自身をもってお勧め】できる、
 <<物語>>を その魅力の一つとして持っているご作品である」

ことのみ、あわせご紹介させていただきます。


 っていうか。


 私が、

「ああ書きたい。錬電本編の続きを早く書きたい。
 “面白い・魅力ある物語”を 私も書けることを、
 <物語を書くこと>によって示したいっ!!!!!!!!!!」

と、今まさに すっごく強く思っておりますのは、100%、その影響でございます。


 むろん、全章体験版も、そのように務め、
そして私の現時点でのベストを尽くしての“物語”として
完結させたと自負できる一本ではございます。

 のですが――しかし。

『錬電術師における“各ルート”という物語は、
 それがどのような完成度を持っていたとしても、
 所詮は“未完成な、部分”にすぎず――

 <錬電術師という物語>は、全ヒロインルート+αを完成させて、
 そこで初めて紡がれ、お読みいただけるようになるものである』

――ことも、これは強く自覚しております。


 ので。

 その全てをお読みいただき、プレイいただき、ご評価いただけますことを目指し!

 今回いただきました大きな刺激を、そして学ばせていただきましたいくつかのことを糧として、

『錬電術師』の製作を、粛々と積み重ねていきたく、深く静かに決意しております次第です。


 
 と、いうことで、

 まずはその大きな一里塚となる、

 『全章体験版のマスターアップ』を、最善の形で果せますよう!

 本日一日、ベストを尽くし、頑張り抜きたいと存じます!!!


posted by 進行豹 at 08:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年12月24日

先日はデバッグと物理制作とに明け暮れた一日でした

 おはようございます! & クリスマスおめでとうございます!


 と、いうことで先日の私は、手持ちの製作時間を、


『錬電術師 -HexaQuarker- 
   全章体験版 〜long and NOT winding load〜』


の、通しデバッグ。




【Enjoy Doujin Games! クリアしおり】


を、

“「一葉ずつ、台紙と一緒にクリアパックに入れる」という果てしない作業” とを行い。


 また、(狩野さん から、無事にデザインOKを頂戴できました)サークル年賀状の発送準備を進め、今 お出しできる部分につきましては先日中にお出しした。


――という感じに使いましたこと、まずはご報告申し上げます。


 
 で、音指示の方もその間に頂戴できましたので、
 本日は、

『音周りの実装』
『通しデバッグ』

と、

『DVDレーベル印刷残り全部』
もしくは
『クリアしおりの袋詰めの、半分』 のいずれか


を、執り行いたいなぁ、と予定しております。

 現在のペースで順調に進みますと、
 予告通りの26日朝時点でのマスターアップご報告、
出来るかという進捗を維持できておりますように存じております。


 
 と、私が ほんのちょこっとですが

「とても楽しく務めさせていただいておりました、
 とてもためになるお手伝い」

の方も、本日朝までに無事満了させていただきましたこと、あわせご報告申し上げます。


『クオリティにこだわる部分のクオリティを上げることを、
 本当にギリギリまで追求し続ける』

『最後の最後のラインまで、妥協できない部分については決して妥協しない』

という姿を、私 同お手伝いを通じて、わずかながら、しかし確かに目の当たりにさせていただきましたので。

 その光景から、なんというか……

「進行豹も、かく在りたい」

的なことを、地味に、しかし じっくり、感じさせていただきました。


“その思いを感じさせていただいたこと”が、
本日のクリスマス・イブに、私が最初に賜りました、クリスマス・ギフトかと存じますので!

 本日は そちらを大事に、ひとつひとつに、いつも以上に気持ちを込めて、為すべき&やりたい全てに、取り組んでいきたく存じます!!


 みなさまも、どうぞ良いクリスマス・イブをお過ごしください!
posted by 進行豹 at 06:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年12月23日

不機嫌亭ゲーム班グッズ史上 最高クオリティの クリアしおりが到着いたしました!

 おはようございます!

 と いうわけで、本日は まず表記いたしました

「不機嫌亭ゲーム班グッズ史上 最高クオリティ」

と、私としては実感いたしました


『Enjoy Doujin Games! クリアしおり』について、ご紹介申し上げます。


 まずは、実物の写真をご覧ください。


clear_siori_photo.jpg
(画像クリックで大きくなります)


 下地に、明るい白の紙をおいてありますので、
その印刷の良さが非常に明瞭に見てとっていただけるのでは――
と考えております。

 しかし、じっくり見ていただくと、

「かや姉の左、ドバシさんの上の  ] 型の模様は何だ?
 印刷ミスか!?」


と、あるいはご懸念抱いてくださいます方も、いらっしゃるかと存じます。


 が! こちら、正しい意味での 「仕様です」 でございまして――

 この ] 型は、↓ のように使われる意図のもの

clear_siori_photo2.jpg
(画像クリックで大きくなります)



――そう、つまりは 「ページを挟んでしおりを保持するための切れ込み」でございますのです!


 しおりというと

「本に挟んでいたはいいけど、落っことしてどこかへ消えた」

ということが稀にはあるものでございますかと存じますが、

このクリアしおりは、

『そのような心配を解消し、かつ、しおりを挟んだ部分をいつでも速やかに確認できる』

という素晴らしい利便性を持っておりますのです!!


 実際、挟んで本を閉じますと

clear_siori_photo3.jpg
(このような状態)


で、しおりは固定されますので、
(本を逆さにしても、しおりは落ちません!!)

極めて、『実用的』なしおりとなっておりますのです。


 もちろん、「俺はしおりを落とすような無様はしないぜ」という方には、切れ込みを使わず、従来と同じしおりとしてお使いいただくこともできますので、
この切れ込み、私は 『非常に優れたもの』であるなぁ、と使ってみて思いました。


 こちらのクリアしおり、
 すでに私の手元に無事到着しておりますので、

 
コミックマーケット 12/30(土) Y06b [不機嫌亭ゲーム班]


ブースにて、「1葉100円」にて、頒布させていただきたく存じております。

 また、

「イベントには参加できないけど、せっかくなので このクリアしおりが欲しいぜ!」

という方がもしいらっしゃいました場合には、

(C77でクリアしおりが完売することは多分ないかとも存じますので)

「いわゆるサークル通販」を、1/2〜1/8くらいの受付期間にて行わせていただくことも、現在検討しております。

 しかし、これを行った場合には、当然に、

「しおりそのもの<1葉100円>より、
 “送料+(送料+代金のお支払をいただくのに必要な送金手数料)”の合計
の方が、高くなってしまう」

かとも存じます。

 ので、その辺のこともろもろも慎重に考慮し、最終決断はコミケ後に――と考えております。

 ですが、
もし、ご希望下さる方が実際にいらっしゃいました場合には、
もちろん御意見、ご参考にさせていただきますので、
本日誌のコメント欄か

メッセージフォーム

の方から、

「せっかくなので、俺はサークル通販を行ってほしいぜ」

的なご希望お寄せいただけますと、とても幸いに存じます!



 と! 今回のクリアしおりの印刷・製作は

『近藤印刷 / ノア・デジタル』

さんにお願いをさせていただきましたこと、
制作者さん向け情報として、ご紹介させていただきます。

“企業や学校関係のベルティ”としての印刷・製作を
メインとされている印刷会社さんかと存じますので、

いわゆる同人向けの「小ロット・低価格」という感じではないかと思いますのですが――

クオリティの方も、当然に
“企業がノベルティとして出して、喜んでいただけるであろうレベルの品質”

でございますので、ご興味あるサークル様がもしいらっしゃいましたら、
「あいのりコース」のページだけでも、ご確認されて損はないのでは、と私存じます次第でございます。
 

 で。
 先日の製作進捗につきましては

----------------------------------------------

【音周り実装、デバッグ】

 おかげさまで、順調に進捗。
 新曲1曲もお受け取りし、
 「おお! ここでこの曲を!!」というご指示も頂戴し、

 「やはり、BGMが入ると“物語の空気”がグっと膨らむ」

 ということを、改めて実感。



【製作進行】 
  
 不機嫌亭ゲーム班年賀状のデザインを考えたので、
 狩野さんにご送付。

 OKいただけたら、打ちだしして投函いたしたく、
 NGならば修正して打ちだして投函いたしたく考慮中。



【その他】

+ 
『錬電術師 -HexaQuarker- 
   全章体験版 〜long and NOT winding load〜』

 ヒロインシリーズバナーに、くろえ姉を追加 

 


+ DVDレーベル印刷を
 「あと1作業」で全部完了するところまで持っていく。


   
------------------------------------------------------


――といったような感じとなりましたこと、謹んでご報告申し上げます。



 で、本日は私、お昼過ぎから、

 『勉強と楽しみとを兼ねた何事か』に、ガツンと取り組む予定でございますので!

 良い製作と良い学習とを行えますよう、気合をいれて、一日頑張っていきたく存じます!!
posted by 進行豹 at 07:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年12月22日

やりたい演出は全てやれたか、と &【フリー素材】鍵

 おはようございます!


 まずは先日の
 

『錬電術師 -HexaQuarker- 
   全章体験版 〜long and NOT winding load〜』


に関します製作進捗を御報告申し上げます


------------------------------------------

【追加演出・音周り実装・デバッグ】

→今回ルートヒロインの、ボイスを全て実装完了。
 あわせ、追加SEも実装し、
 「その時点で、ググっ!」と物語が厚みを増したことを実感。
 特に、ラスト1シーンの台詞はボイスを載せさせていただいて、
「初めて台詞として完成した!」くらいに感じる。
 
 あわせ「やるかどうかを悩んでいた追加演出」も完了し、
これは非常に、私としては満足。

 願わくば最終的には、プレイくださる方の過半数に、
「ああ、だからこの演出が」と思っていただける物語と出来るよう、
引き続きがんばりたいなぁ、とも。

 デバッグは、コツコツと。


【製作進行】

「テストプレイヤーさんの、記載お名前通知確認」メールは
先日正午までに全て送信完了。
 他、当座必要なご連絡・ご確認については確実に。



【その他】

 “鍵”の素材画像を作りましたので、
 「加工自由、報告不要、版権フリー」のフリー素材として公開させていただきます。

 free_key.png
(画像クリックで大きなものとなります)


(.psd版はlzh圧縮をして
 http://hexaquarker.com/designs/img/free_key.lzh
 に置いておきます)
  


 もし、どなたかにお役立ていただけましたら、とても嬉しく存じます!


------------------------------------------


「全章体験版マスターアップを果すまでは、なかなかに他ルートシナリオに集中できない」

こと、私理解いたしましたので。

 今はともかく

 「執筆ではなくまずはデバッグ、ついでプロット整備」

を優先し、“書きたい気持ち”を、徐々に高めておきたく存じております。


 で、その全章体験版マスターアップ。

 恐らくは、ほぼ確実に

 『26日朝には、その旨御報告できる』

こととなるかと存じております。


 のでので、そのように行えますよう、引き続きまして製作もろもろを、頑張ってつみかさねていきたく存じます!!


 あと先日御報告いたしました


+ 製作に対し、非常にポジティブな影響を受けることが出来

+ 勉強にもなり

+ とても楽しい”

何事か、についてもこっそり&(私なりには)しっかり進めさせていただいておりますのですが――

これが本当に「勉強・刺激」になりますのです!


 どのような「学び」を得たかなどについては、
私内で消化でき、かつ実践できるようになりましたら、
こちらでも紹介させていただければ――とも存じております。

 ので、ご興味持ってくださった方が もしいらっしゃいましたら、
どうぞ気長に楽しみに、お待ちいただけますと幸いです。

 がしかし。
 そちらの消化には、やはりかなりの時間がかかるかとも思いますところですので――

 今は、自分に出来ることを、ひとつひとつ順番に丁寧に。

 『神を細部に宿らせる』

ことを目指しまして! 積み重ねていきたく存じております!!
posted by 進行豹 at 07:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年12月21日

スタッフロール作りました&ご確認メール本日中にご送信させていただきます<テストプレイご参加者様

 おはようございます!



 先日の
 

『錬電術師 -HexaQuarker- 
   全章体験版 〜long and NOT winding load〜』


に関します製作進捗は


-----------------------------------------

【スクリプト・デバッグ】

+ テストプレイリポートで頂戴した
  誤字等の修正を完了

+ スタッフロールを作成

+ 音周り実装


【製作進行】

+ 特には


【その他】

+ 『全章体験版』には実装しないものの、
  『最終章』ではもちろん必要になるバッドエンドに着手。

+  やるかどうか悩んでいた“追加演出部分”の実装素材を作成。


-----------------------------------------

・・・という感じのものとなりました。


 今回のスタッフロールは、今までとちょっと仕様を変えて。

 ……多分、この日誌をお読みくださっている方に於かれましては、

「ああ! これがやりたくて仕様を変えたんだな」

とご理解いただけるものと

そして単純に

“以前より、綺麗”

なものと させていただけたかと存じますので――

そちらの方も、どうぞ楽しみにしていただけますと、とても嬉しく存じます!



 で。
 テストプレイご参加者様のスタッフロールご記載内容、可否等についての最終確認メールを、

『12/21 17:00まで』

に、全テストプレイご参加者様にお送りさせていただきますので、

そちら、どうぞご確認いただけますと幸いです。

 で、もし

「テストプレイに参加したのに、上記メールがこないぜ!?」

という方がいらっしゃいましたら、お手数ですが、
本日誌のコメント欄、もしくは

メッセージフォーム


あるいはその他御都合のよろしいご連絡手段からのご一報たまわれますよう、
お手数ですが、よろしく御願い申し上げます。



 ともあれ、全章体験版に関しましては非常に良い感じで
かつ着々と、マスターアップに向け進捗できておりますので!
 この流れを、『最終章全体の進捗』にもそのまま流しこめますように、
引き続きまして、

+ 全章体験版を、出来る限りに良いものと仕上げる

+ 上記メドをハッキリさせ最終章の進捗に向ける時間も
  徐々に増やしていく

ことの両立目指し、頑張っていきたく存じます!!



 &今日は(多分)夕方から――

+ 製作に対し、非常にポジティブな影響を受けることが出来

+ 勉強にもなり

+ とても楽しい

――何事かを私、務めさせていただく予定となっておりますので!

 それまでに、製作・執筆・その他のこと、すべからく滞りなく押し進め!

 良い製作と、“+α”との一日と出来ますよう、頑張りたいと存じます!!

 
posted by 進行豹 at 07:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年12月20日

昨日は製作全休しつつ、商用名刺のデザインをさせていただきました!

 おはようございます!


 昨日は私

 「出来れば製作をしよう!」と存じておりましたのですが――

1:午前にお出かけしたお出かけ先で、
  「体力がかなり落ちていること」を自覚した。

2:とある方から
  「夜にちょっと寄っても良いですか?」というご連絡を頂戴した。


――の二つのイベントが発生したため、

『19日は全休日にあて、リフレッシュをしよう!』と決意いたしました。


 で、そのように私、
先日午後〜夕方は、主に寝まくって完全回復に務めまして。

 しかるのち。
 体力的に全快した状態で とある方のご訪問を受け。

 で、そのとある方から、

 「お願いをしていた物理制作を完了いただけたこと、
  ならびにその完了物のお受け取り」

をさせていただきました。


 加え、

 「仕事用の名刺のデザインってやってますか?」

というご質問を頂戴したので、

 「今、このタイミングなら、
  この場で打ち合わせしながら速攻できますよ!!
  で、多分ギリギリ年内間に合います」

というお返事を差し上げました。


 と、

 で、(経費で落ちるとのことですので)今回の物理制作の御礼は、また別の形で――ということで、


『250枚=2500円』

の正規料金にて、同御依頼をご受諾させていただきまして、速攻!

ビジネス名刺の作成に取りかからせていただきました。


 必要情報は

・会社ロゴ
・本社住所
・本社TEL&FAX
・支社住所
・支社TEL&FAX
・御依頼主様肩書
・御依頼主様お名前
・お名前、ローマ字での振り仮名

で。

「裏面は使わない(表面だけの名刺)」

「黒一色では寂しいので、アクセントとしてオレンジ。
 あるいは、オレンジ+青緑を使う」

「QRコードは不要」

「背景は白(紙色)。いわゆる、
 “ビジネス名刺”のイメージを離れない、固いものに」

「一筆添えてお渡しすることもあるので、ボールペンで書き込みできる名刺に」


――といった点が、先様のご希望だということ、お打ち合わせをさせていただきまして、ご確認させていただきました。


 で。
 これを実際デザインさせていただきますと、

『細かな部分の大事さ』

が、非常に実感できました。

 要素が多く、かつ、どれもが必要な情報であるために、


+ 主役= 一番大事な要素を明確化する

 (この場合は、御依頼主様のお名前と、会社ロゴ=会社名とが主役)

 主役の側にあるべき情報と、主役とをグループ化する
  (“御依頼主様肩書き、お名前、振り仮名はグループ”、的に)


+ アクセントの使い方に意味を持たせる

+ 字と字の間の距離(字間)を調整する

+ 要素と要素の距離・配置の関係を意識する


・・・といった、本当に基礎の基礎の部分を徹底し。


 具体的には

「名刺フィールドを、大きく左右二つにわけて考え、
 “向かって左サイドを会社情報フィールド”
 “右サイドを個人情報フィールドとする”」

「オレンジのアクセントは、二本の太線にし、
 上下から会社情報フィールドを挟み込む」

「その長さで、縦線は下ろさず“見えない枠”をとって、
 その枠内にバランス良く、会社関係情報を配置する」

「左サイドの会社ロゴとの位置関係が綺麗に見えるよう、
 右サイドのお名前をまずは配置する」

「そこを起点に、肩書、振り仮名を配置」

「振り仮名の文字は、“アルファベット”という異種の文字なので、
これを思い切って、暗みを帯びた青緑にすることにより、
名前そのもののアクセントとなるよう、かつ可読性高く機能させる」

――というようなことを、私 行ってみましたわけです。
 

と、(ビジネス名刺ですので、そのもののご紹介は出来ないのですが)

『堅く、定型を外さぬものではありながら、
 すっきりと綺麗にデザインされた名刺』

をご作成させていただけたように、私としては思え。

 そして、また、御依頼主様からも(記載情報のチェックを、複数回頂戴したあと)

「自慢できる名刺になったと思います」

とのお言葉を頂戴でき→入稿も無事完了することが出来、

非常に大きな自信と励みとを、私頂戴いたしました。



 で!

 本日からは私 無論

 『まずは、全章体験版のマスターアップを!』

 『次いで、最終章の各ヒロインルートを順次に!!』

ということを目指し、制作・執筆を加速化させていく心づもりでおりますのですが。


 その合間の気分転換。
 プラスして、いつぞやお約束させていただきました、

「締切守れなかった件の、皆さまにもメリットがある可能性が高い、罰ゲーム」として、


『デザインの入門書の公開学習と、それにともなうレジュメ化』

を、(コミケなどで、中断してしまう時期が発生するのを避けるため)

『年明け、正月二日開始』

で、行わせていただきたく存じております。



 教科書として使いたいと思っております書籍は、

『デザインの教室』 (佐藤 好彦 / エムディーエヌコーポレーション)

という一冊です。


 この本は

 「課題が提出され」
 「その課題を、実際のデザイン物として読者が作る」

という構成になっておりますので、

私としては、

「私が、現状あまり上手にデザインできない課題があった場合、
 成果をご公開するのが とても辛い」

というデメリット=罰ゲーム要素があるため、

学習にも自然、集中するかと存じますし。


 また、この日誌をチェックしてくださっている方におかれましては、
 
「教材、あるいは反面教師として、デザインの基礎学習風景をチェックできる」ことから、

同時に、“デザインの基礎を学習”でき。

 それは、例えば、同人ゲームのジャケットなり、
あるいは作成する書類なり文書なりの

「見やすさ=見てもらいやすさ」の向上・改善につながる可能性がある、

というメリットを持ち。


 さらには、不機嫌亭ゲーム班的には

「デザイン担当者の能力向上により、“見やすさ=見てもらいやすさ=プレイしやすさ≒手にとって頂きやすさ”」をアップさせ、

これは、既存プレイヤーさんのご満足度アップや、
新しいプレイヤーさんとの出会いの機会増大に、
直接に繋がっていく――というメリットをもつかとも存じます。


 このように

『1学習3方得』であるように、私としては思っております、


“「デザインの教室」の公開学習”

もし ご興味おありの方がいらっしゃいましたら、
どうぞ来年正月二日の開始、楽しみにお待ちいただけますと幸いです!



 と、いうことで懸案でございました

「罰ゲームどうしよう」

も解決し、また、体力・気力ともに大充実を果しました本日は、


『マスターアップ前の各種作業』の方、

“私が進められることは全部”進め切ってしまいますことを目的とし、

鋭意、制作の方、積み重ねていきたく存じております!


 頑張ります!!
 




posted by 進行豹 at 07:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年12月19日

演出スクリプト、今回ルート全シーンにつけおわりました!!

 あと、物理制作以外で やるべきことは

 + 同版を桜崎さんにお渡しして
   →頂戴するBGM指示にしたがってのBGM実装

 + 全章体験版への、
   最終章、本日まで作業部分の移植。

 + スタッフロール

 + 回想モード

 + 通しデバッグと誤字取りと

 + ひょっとしたら、一か所だけ加筆と演出強化
   (物語的に、やった方がいいか、やらない方がいいのか悩み中)


―― というくらいな感じでございます。




 で、物理制作に取り掛かる予定日が26,27基本線でございますので――

今回は

(プレイヤーさまにデバッグ協力いただけたこともございますし!)

ひょっとしてひょっとすると

『パッチを出す必要の無い良いリリース』

が、果せるかもなぁ、とか思っております。


 ので――


1;そう出来るよう、上記もろもろの工程をきちっとやり遂げる

2:頭が切り替わったら、
  次のルートも 焦らず急いで丁寧に、きちんと形にし始める

3:錬電以外の “やるべきこと”ももちろんきっちりと頑張る


――という三つ、緩まずにコツコツ、積み重ねていきたいなぁ、と存じております!!


 と、本日のところは上記御報告までの日誌となりますが、失礼いたします!!

  
posted by 進行豹 at 02:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年12月18日

全章体験版の統合タイトル画面と、ローズマリーバナー

 今日は、夜が遅くなってしまっってたので、明日寝坊の可能性が高く思われ。

 ですので、深夜の日誌更新――とさせていただきたく存じます。


 で、本日(日付的には先日)の製作進捗は――



--------------------------------

【演出スクリプト・素材作成】

 全章体験版部分は、あと24時間以内に確実に終わると思われる。

 また、未製作だった

『錬電術師 -HexaQuarker- 
   全章体験版 〜long and NOT winding load〜』

統合タイトル画面 も、

こんな感じ

laNwr_tougou_title_ss.jpg
(画像クリックで大きくなります)


に作成。



【製作進行】

 特に大きな変化は。


【その他】

 水面下で協力・準備進めさせていただいております事柄につき、
大きな(他サークル様からの)ご協力を頂戴することに成功。
(ありがとうございます!!)

(もう一サークル様に、そちらさまとご連絡できる状況になり次第、
 アレコレお伺いをさせていただければ、当該の事柄につき
 ご発表可能となるかと思いますので――
 もし、気にかけてくださる方がいらっしゃいましたら、
 どうぞもう――最長で一週間程度、お待ちいただけますと幸いです!)


----------------------------

――というものとなりましたこと、謹んでご報告申し上げます。


 で、
 『『錬電術師 -HexaQuarker- 
   全章体験版 〜long and NOT winding load〜』告知バナー

シリーズの 「ローズマリーバナー」も、

これこのように、



作成させていただきましたことも、あわせ 御報告申し上げます!



 ともかくも、今日を頑張り抜けば、そこから先は
 一息ついて、視野を広げつつあれこれしていけるかと存じますので――

 なんとしても、今日中に、大きな区切りをつけられますよう、頑張りたいと存じます!!





posted by 進行豹 at 01:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年12月17日

650さんから『でき(かけ)レビューを頂戴しました!』 + 進捗報告です!

 おはようございます!

 まずは、先日

 
『650の無味乾燥』 650さん
から、



How to making 同人ノベルゲーム -錬電術師ができ(かけ)るまで-

<レビューを頂戴いたしました!>

こと、御報告申し上げます。


 レビューいただいた内容について言及すること、私は基本的に自粛いたしておりますのですが、

>きっとこの本を傍らに置けば、完成確率が20%ぐらい上がるんじゃないかな?

という一文、非常なお褒めの言葉として、とても嬉しく拝読させていただきましたことのみは、
御礼かたがた、特に記させていただきたく存じましたので――
そのようにいたしております。

 と、同時に、

『錬電術師 -HexaQuarker-』も、もちろん、
“出来うる限りの最良の質ものの”とし、きっちり完成させていけますよう!

お褒めも励みに! 引き続き、制作の方頑張っていきたく存じます!!


 と、いうことで、続きましては進捗報告参ります。


【演出スクリプト】

 仮組していたもの→本素材組み込み、2シーンのうちの1シーンを完了。
 いくつか(画面的な)整合を取る部分が出たので、整合取り。
 結果、全体が非常によろしくなったように感じる。

 “仮組→本素材組み込み”の残り1(演出スクリプト、当該ルートのラスト)も、
出来れば今日中、最悪でも明日中には完了予定。
 
 音楽関係は、演出確定してからのご指示頂戴なので(いつも本当にすみません)それ以降、同部分に関する音周りの組み込み調整を終えれば、マスターアップまでは細部の調整・デバッグを残すのみと。


【物語作成】

 複数ルートを横断的にというか、
 全ルートを広範にというか――な感じでプロット見直し中。
 

【製作進行】

 少々(私が)遅延。
 ご連絡・ご返信事項は本日正午までに行いますので、お待ちいただいている方につきましては、もうしばらくの御容赦とご猶予とを賜れますと幸いです。




――という感じです!


 ということで、出来れば今日中に、

「【演出スクリプト】 
≒ tOさん@PBPさんご謹製の、
   move_e系プラグイン群を使っての演出付け

――が必要な部分を、
 今回ルートについてはコンプリート」

できますよう、頑張りたいと存じます!! 
posted by 進行豹 at 07:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年12月16日

実バッヂは作成しませんけれど、バッヂ画像をたくさん作りました!

 おはようございます!

 まずは、表題のとおり、
 バッヂ画像をたくさん作りましたので、
 以下に添付いたします!

 (どの画像も、クリックで大きくなります)


obWQ.pngobWQ.png
>
obWQM Rs[.pngobWQJiw Rs[.png
obWQAfBA Rs[.pngobWQ[Y}[ Rs[.png
obWQo Rs[.pngobWQo.png


 こちら、もちろん無意味に作成したわけでは全くございませんで。
 この中のいくつかは、近日中に (バッヂ化という形以外で)

「文字どおりに、日の目を見る」

ことになるのではなかろうか―― と考えております。


 その詳細については、御報告できる段階になりましたら
速攻御報告させていただきたく存じますので!

 ご興味持ってくださいました方は、どうぞ楽しみに お待ちいただけますと幸いです!!


 で、これだけバッヂ画像を作ったにもかかわらず、
 不機嫌亭ゲーム班物理制作チームが

「何故、少量ずつでも缶バッヂを作成しないのか」

につき、ご疑問を持ってくださる方がいらっしゃるかとも存じます。


 それは、端的に申しまして、私の私物でございました

「缶バッヂ製造おもちゃ」 (Canバッチgood Super!)

が寿命を迎えてしまいまして――

代替機の入手も、現状のところ出来ていない、(amazon・楽天在庫切れ、ヤフオクは抱き合わせ販売)

だからでございますのです。


 ので、基本的には缶バッヂ製作については実施不可能なのですが、万一

1:どこかのお店で、「Canバッチgood Super!」「NEW!Canバッチgood Super!」 の在庫を発見する

2:物理制作チームチーフ きゃなさん、もしくは無任所顧問 pomriceさんの手により、故障機が補修される


――等の事態が発生いたしましたときには、バッヂ製作行うかもですので、
もし、「せっかくだから、実バッヂが欲しかったぜ!」という方がいらっしゃいました場合には――
 
当該自体の発生を、どうぞ余り期待せず&のんびりお待ちいただけますと、とても幸いに存じます。


(「Canバッチgood Super!」「NEW!Canバッチgood Super!」の
 非・抱き合わせの在庫情報を 万一お持ちの方がもしいらっしゃいましたら、
 メッセージフォームからお寄せいただけますと幸いです)




 で。

 そんなこんなを行いつつの、先日の錬電関係の製作進捗は、


-----------------------------------------


【スクリプト方面】
 引き続き、テストプレイで頂戴した改善事項のデバッグ。
 誤字報告等の検証・修正も完了したので、
あとは、実装待ち素材の実装と同時に通しデバッグ等を行えばOKかと思われる。


【製作進行方面】
 錬電術師 全章体験版 〜long and NOT winding road〜で必要な
グラフィック方面の完成物を全てお受け取りさせていただく。(ありがとうございます!)
 あとは調整実装なので、これも遅くとも19日朝までには完了したい。


【その他】

 特に無し。


-----------------------------------------
 
――という進捗となりましたこと、御報告申し上げます。



 全体として

 「おかげさまで、非常に良い感じで進捗できている」

かと感じておりますので、ともかくコツコツ頑張って、

「良い感じ+余裕のある」進捗にまで、持って行けるよう、努力いたしたく存じております!!


 と、いうことで以上、ご報告終了させていただきまして、
製作の方へ復帰いたしたく存じます!

 

  










posted by 進行豹 at 08:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年12月15日

本日は製作進捗報告のみです!

 以下、早速参ります!




------------------------


【スクリプト】
 テストプレイで御報告いただきました(ありがとうございます!)
 システム関連のデバッグを満了。
 ざらっとのテストも完了。
 


【製作進行】
 ご調整をお願いしたファイルを、
 お願いして速攻にお受け取り(ありがとうございます!)
 可及的速やかに実装予定。


【その他】
 特には。
 
 
-------------------------



――と、いうことでひとまずはご報告までです。

本日も、滞りなくかつ満足のいく製作を重ねられますよう、頑張りたいと思います!

    
 
posted by 進行豹 at 07:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年12月14日

Log-in Rin-sideバナーの変化で見る、「デザイン」の効能

 おはようございます!


 本日は、まず嬉しいお知らせを御報告させていただきます!

 錬電術師の音楽を一手にご担当くださっている方が

“桜崎みなも”さん でらっしゃることは、

この日誌をチェック下さっている方には すでにご存知いただけておりますことかと承知いたしておりますが。

 その、桜崎さんがリリースされてらっしゃいます、

“鏡音リンonly ミニアルバム” であるところの、



『Log in-Rin side』
(バナークリックで、クロスフェード・デモページに飛べます)



を、コミックマーケット77 12/30 Y-06b 『不機嫌亭ゲーム班』ブースにて、
委託頒布
させていただけることとなりましたのです!

 錬電関係の曲も

 『closed rain』
 『infinite_routine』
 『Twinkle☆Miracle』

と三曲! フルコーラスで収録されておりますアルバムでらっしゃいますので!!

 もし、

「オレは錬電のOP曲が好きだが、そのアルバムは買い逃していたぜ!」

という方がいらっしゃいましたら、是非のチェック! 私、強くオススメ申し上げますのです!!

 ちなみに、“『Log-in Rin-Side』のみのお買い上げ”をいただけましても、もちろん「かやぺったん」の方は喜んで押させていただきますので!
 その場合にも、どうぞお気軽に かやぺったんカードの方、ご提示いただけますととても嬉しく存じます!!



 で。
 そのことを告知させていただきますに伴い、
 私は、以前に作成させていただきました、

『同アルバムが、ボーカロイドマスター7でリリースされることを告知したバナー』

bn_log_rin_olde.png

をリデザインして、上記バナーを作成させていただきましたのですが――


 その過程で、

「これは、なんというか、『デザインの効能』をご説明する良いサンプルなのではなかろうか」

という風に思いつきました。


 そこで、以下

「デザインって何?」ということに関する 2009/12/14時点での私の考えを、
新旧2バナーの比較により、まとめてみたく存じます。



 まずは、あらためまして、新旧両バナーを並べてみます。

 


(新)

bn_log_rin_olde.png
(旧)



――と、これは一目瞭然で、


『新の方が、目を引くし、要素が見やすい』


ことが、おわかりいただけるのではないか、と私としては想像いたします。


 では、何故 「新」の方が見やすいのでしょうか?

 私が考える 「その理由」を列記すると、以下のようなものとなります。


1:(新)では、リンちゃんのイラストが、バナー中心にあるので、
   まず、それが目を引くようになっている。

  (旧)は、ロゴを主役にしようとしてセンター付近においているが、
  一番強い要素であるリンちゃんのイラストもその傍らにおいてあるので、  
  「どちらを先にみていいか、一瞬眼が迷ってしまう」ように思える。


2:日本人は大抵、横書きの文字を 「左から右」に読むにもかかわらず、
  (旧)では、「ロゴより説明書きの方が左に来ている。
  ので、「何のバナーか」を把握するために説明を読まねばならないような感じで、
  多分、説明を読んでもらえる可能性が低くなる。

3:(新)では、要素の背景を必要に応じ暗くし、視認性を高くしている。
  (旧)ではそれが為されていないので、特にメインロゴとか細い字とかの可読性が低い。


4:(旧)では、絶対必要情報である (リリース元サークル名) work_noteが抜けている。
   また「Produced by みなも 協力:不機嫌亭ゲーム班」の2情報は
  『クリックしてもらって、リンクした先で読んでもらえばいいこと』なのに、
  バナーにわざわざ記載して、要素を詰め込み過ぎ、可読性を下げている。

  要するに、(旧)は、「バナーの役割を理解していない」


5:(新)に補助線をつける

bn_setumei2.png




   「リンちゃんの顔の中心(眼と眼の中間点)を、センターに」
   「“Rin-side” の下のラインと、“work_note”の下のラインとを整列」
   「“鏡音リンonly” と “ミニアルバム” とを、等幅に」

   ・・・等、<要素と他の要素とを関連付け、あるいはグループ化した配置>が為されている。

  (旧)には、その配慮が無く
  「出来るだけ字や要素を大きくしようとし、要素がぶつかりあってしまっている」
  事態を引き起こし、可読性を下げている。



・・・といった感じです。


 ここで 「バナーというものの役割」を改めて考えてみると、
 上記した 『(新)が見やすく (旧)があまり見やすく無い理由』が、
いっそう明確になるのではないか、と思われます。

 つまり、
 
 バナーは
「興味を持っていただき、クリックしていただくことが仕事」
ですので――

 「興味を持っていただくために必要と思われる情報」 
 「看板情報」 (サークルロゴや作品ロゴ) 以外は、

 『記載するべきではなく、クリックしていただいたあとにご説明するべき』
 

――なのです(多分)。



 で、(バナーに限らず)デザインとは、

『その役割を考え、その役割に必要な素材が何かを厳選し』
『厳正した素材達が、その役割を一番良く果せるように配置してあげる』   

という行為を言うのではないか、と、今の私は考えております。


 それをきちんと行えば(新)のように、
“その役割をきちんと果せる可能性が高い”(と思われる)ものを作ることが出来、
また、そのものを構成する各要素の魅力をも正しくお伝えすることができる。

・・・それがつまりは 【デザインの効能】というものではないかなぁ、と、そこから考えます次第です。


 
 このような気付きを得ることが出来ましたのは、


不機嫌亭デザインズ


での活動を通じ、

『自分の好き勝手にデザインをするのではなく、ご要望とご意見をいただきたながらデザインさせていただく』


という経験が、物凄く大きく寄与していることは間違いないかとも存じます。


 ので、改めまして、デザインをさせてくださいました、全てのご発注主様に改めまして、心よりの御礼を申し述べますとともに、
いただきました御恩と学びとをわずかなりと還元させていただきたく、

上記、「どなたかのお役に立てば!」と、記述させていただきました次第です。


 
  で。

  先日は私、かなりお出かけが重なりまして&上記バナーと[work_note]ロゴを作成いたしておりましたこともございまして&
あれこれとお打ち合わせなどもございましたので、

『錬電術師 全章体験版 〜long and NOT winding road〜』の製作進捗につきましては

「非常に乏しかった」ものとなりますこと、御報告申し上げます。



 が、

 「錬電方面で、面白い花が咲きそうな企画に咬ませていただいている」
 「マスターアップまでのスケジュールは、ばっちり守れている」

ことも確かでございますので!

 
 今日は一日しっかりと製作を進め、より良い 『錬電術師』を作っていけますよう、改めまして、頑張ります!
posted by 進行豹 at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2009年12月13日

【資料読み】についての私的まとめ

 おはようございます!

 本日私は寝坊をしてしまいました(すみません)。

 寝坊の理由である「資料読み」につき、ちょっと思ったことなど後述させていただきたく存じますのですが、

 その前に、先日の


『錬電術師 -HexaQuarker- 
   全章体験版 〜long and NOT winding load〜』


の製作進捗に関しましてのご報告をさせていただきたく存じます。


 先日の進捗は――


--------------------------------------------


【リライト・スクリプト】

 説明・描写が足りていなかった/ちょっとズレていたシーンの修正を満了。
 Bヒロインルート、ライティング開始前の資料の再確認を開始。


【製作進行】

 大変に佳きご連絡を。(ありがとうございます!)


【その他】

+ 資料読みをしながらレーベル印刷をすると、印刷の待ち時間が全く気にならないことを発見する。
 結果、レーベルを ある程度まとまった量 印刷完了。
  レーベル印刷、私担当分は、今日明日で終わらせる予定。


+ ちょっと面白いご提案をお受けして、ご協力方向で各種調整を開始
 (ご報告できる段階になりましたら、全力でご報告させていただきたく存じております)



--------------------------------------------


――というものとなりましたこと、ご報告申し上げます!


 
 で。

 上記ご報告とお詫び申し上げました、私の本日の寝坊に関しましては――

『資料を読んでいたら、面白くて読みふけってしまった』 

――というのが、その理由となります。


 で、この 【(物語製作や、ライティングのための)資料読み】

“誰にでも出来そうなものに思え、しかし、なかなか「上手にやる」ことは難しい”

という類の物では無いかと思いますので、


1:自分内部での考えを整理するため 

2:同種のことの経験が私より浅い方のご参考/反面教師等になればと存じ

3:どなた様からか「こんな 注意事項/やり方も ありますよ」的なアドバイスを頂戴できればと願い


以下に、“資料読み” に関します、私の雑感、メモ形式とはなりますが書いてみたいと思います。



【資料読みとは?】

 + これから書きたいと思う物語に関係する/関係しそうな
  書類、書籍、ネット情報、写真、取材メモ等を読むこと。
 (“取材メモ作成”までの部分は <資料作成> )


【資料読みの目的は?】

 + エピソードになりそうな要素を探す。
  
 +“絵になる情景”を探す。
  
 + 劇中に盛り込めそうなデータを探す。

 + 関連事項の背景・歴史を調べる。

 + その事項関連の「雰囲気・空気」を掴む。

 + タブーが無いかを確認しておく。


【注意すべき点は?】

 + 書籍・文献等で調べたことを、そのまま引きうつす場合には権利関係を確認。

 + 権利関係がクリアでも、例えば「書籍中に紹介されているエピソードを、そのまま流用」した場合には、
  「これ読んだことある!」と、読み手さんに思われてしまう可能性がある。

 + 「調べたこと全部」を書く≒ 『説明を延々とつづける』。
   材料を集めるのは、その材料を“「こんなに集めました!」 と自慢するため”ではなく、
   “その材料を選りすぐり、捨てるべきは捨て、料理し、最上の一皿をお出しするため”の努力。

 + 悩んだとき、迷ったときには、出来るだけ 「一次資料に近いもの」を再確認する。

 + “タブーに触れたい”と思ったときには、「そのタブーがある理由」を再調査し、また想像する。
   <そのタブーに触れる=いかなる形であれ・物語中で紹介する> ことが、
   「どなたかの傷に触れたり、不利益を与えることにならないか」につき、熟慮・覚悟をしないで
   タブーに触れてはいけない(と、思う)。

 + 「あやふやな部分は回避する」勇気も必要。
   読み手さんに、その分野の専門家さんがいた場合
  『ああ、素人さんは良くこの勘違いするんだよね』 となった時点で、
  「物語が物語であることを、思いだされてしまう」 (冷めてしまわれる) ので。

+  しかし 「あやふやな部分でも、どうしても必要であれば、自分解釈で書く」勇気とワリキリとも必要。
  『物語的に必要なウソ』は、それがバレないよう最善に偽装したなら、堂々とつくべき。
   ウソを全くつかないものは、“物語”ではなく“ノンフィクション”。



【まとめ】

 + 資料は、あくまで「物語というウソの材料」。
  “想像力を刺激し、補強し、良い物語を産み出す”ために資料があるのであって、
  資料を引きうつし、あるいは資料に縛られるのは、本末転倒。 

 + ので、それに振り回されてもいけないし、そればかりで固め過ぎてもいけない。
   捨てるべきは捨て、無視すべきは無視する。

 + いかなる資料の向こうにも「権利者」と「関係者」がいることを決して忘れない。




――――とか、こんな感じです。


 上記いたしましたように、同雑感、どなたかの何らかのお役にたてれば幸いですし――

 「君の資料に関する考え方には足りない部分がある」というご指摘等たまわれれば、更に嬉しく存じます!

 ので、そういう何事かございましたら、どうぞお気軽に

 本日誌のコメント欄、あるいは


メッセージフォーム


などから、お寄せいただけますと幸いです!




 ともあれ、そんなこんなで、本日も製作の方! 

(今日はお出かけが重なりますので、
 そんなに大きな進捗は得られないかとも存じますのですが、
 優先順位をしっかりつけて、出来ることからテキパキと!)

頑張っていきたく存じます!
posted by 進行豹 at 08:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌