まずは先日の製作進捗についてご報告申し上げます。
【シナリオ】
デバッグ→リライト、スクリプトはあとまわしにして、
新しいエピソードを少し書き進んだ。
【製作進行】
多分、堅調。
【その他】
“「魔術講座」 9:魔術の目指すところ” を 更新。
という感じのものとなりましたこと、まずは御報告申し上げます。
シナリオ方面では、そんなにはかばかしい進捗を得ることができなかったのですが――
しかし、私が抱え込んでおりました、
“昨日までにあげるべきあれこれ”については、
私的には納得の行く形であげさせてただいた一日であったかとも存じます。
ので、総合的に勘案しますに、先日は、
「私的には“良い進捗の一日”」であったかとも存じます。
で、本日もお出かけ等々たてこみますので、
シナリオ方面、そう大きくは進捗できないか、とも思いますのですが――
“今日を超えれば、大きな一区切りがつく”
ことも、また確実かと存じておりますので!
為すべき全てを、心を込めて丁寧に為し!
今日一日を、良い日とすべく、頑張っていきたいと存じます!!
で。
『デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング』
(佐藤好彦著 エムディエヌコーポレーション)
を使用した、【公開実践学習】は、
「Lesson4 サンセリフの書体を使ったトレーニング」を、
御イラストの使用許可をくださいました(ありがとうございます!)
シルフェイドさん の、
<同人名刺を作らせていただく>
という設定のもとにやってみたいと存じます。
本日のルールは、
+ 「スミ一色印刷を想定する (スミの濃度は変化させてよし)」
+ 使用するフォントは
『サンセリフ』のもののみ。
+ 使用許可を頂戴した――

<(C)シルフェイド/ネコと林檎>
――シルフェイドさんのプロフィール画像を使用する。
です。
ちなみに
「サンセリフ」の書体というのは
「ノンセリフ」の書体ということで、
セリフ≒“飾りヒゲ”(ハネ、ハライ)が無い書体、
というほどの意味です。
日本語フォントでいったら、ゴチック体をサンセリフ書体、
明朝体をセリフ書体と考えていただいてさしつかえないかと存じます。
つまり、本日のルールをいいかえますと
『ゴチ系書体だけをつかって、スミ一色の同人名刺をデザインする』
ということになります。
で、やってみました結果が、

となります。
やってみまして思いましたことは。
「サンセリフだけだと、メリハリが非常につけづらい」
「字の間隔、大きさの微調整は、特にカタカナではむっちゃ重要」
というあたりのことでした。
特に、シルフェイドさんのお名前は、セリフ系の流れる感じの文字の方は映えるかと個人的には感じましたので、
明日の
『Lesson5 - セリフの書体を使ったデザイン-』
では、同じ素材と条件で、
もう一度のチャレンジを重ねてみたいと存じます!
と、いうことで、本日の日誌は以上までにて失礼させていただきまして、
今日も一日、焦らず急いで丁寧に、手と頭と心とを動かし、各種製作、頑張って重ねていきたく存じます!!