まずは、先日までの私の“慌ただしい状況”を作り出しておりました――
『昨日までに何としても終わらねばならなかったこと(複数)』
――につきまして、その全てを滞りなく終えることが出来ましたこと、ご報告申し上げます。
ので、本日からは平常通りの製作とご報告とを重ねさせていただけるかと存じております。
と、いうことで早速の、先日までの
『錬電術師 -HexaQuarker- 最終章 Re_turn』の製作につきまして――
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【シナリオ・リライト・スクリプト】
直近に完了した1エピソードに未スクリプト部分についての
基礎スクリプトをひととおおり完了。
吉里吉里上でのチェックとチェック後リライトはその部分の三分の一程度終了。
新規シナリオも、各日少しずつだが書き継いだ。
【製作進行】
狩野さんにイベント絵発注書をお渡し。
と、C78用のサークルカット絵を頂戴したので、そちらレイアウトし→オンライン入稿をした。

ともない、C78申し込みの全過程を満了。
【その他】
特には。
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――という進捗を得ましたこと、謹んでご報告申し上げます。
サークルカットを頂戴いたしますと
『コミケに向けて頑張らねば!!!』
という気持ちが自然高まってまいりますので!
C78での錬電術師 -HexaQuarker- 最終章 Re_turnリリースに向け、
気合もあらたに頑張っていきたく存じます!!
で、本日は――
【シナリオ方面】
とにかく、吉里吉里上でのチェックとリライトを終わらせる。
で、新エピソードの続きも書けるだけ書く。
【製作進行】
製作関連の必要メールを全てお出しする。
【その他】
お返事が遅れておりますメールを、
明日午前一杯までには出せますよう努める。
――という進捗を、最低限でも得られますよう、頑張りたいと存じます!
と、

不機嫌亭デザインズウェブサイトにて、
先日までに ご製作・ご納品を完了させていただいておりました、

Studio Broken_TX
様の

サークルロゴ /(c)Studio Broken_TX
(画像クリックで、大きな画像表示されます)
のご紹介と、御ページへのリンクさせていただきましたこと、ご報告申し上げます!
こちら、「同一のコンセプト」でのお名刺製作もご発注いただきまして――
そちら、是非にご紹介させていただきたく私強く思っておりますので!
お名刺の印刷が上がり、お手元に届き、無事ご納品完了させていただきました暁には、
ロゴとあわせてのあらためましてのご紹介、
デザインズのブログの方でさせていただきたくも存じております!
で、デザイン関係、といえば、
ここ2日ほど中断してしまっておりました、
『デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング』
(佐藤好彦著 エムディエヌコーポレーション)
を使用した、【公開実践学習】の方。
本日より再開させていただきたく、早速に
「Lesson7 白・黒・赤を使ったデザイン」を、行ってみたく存じます。
本日のルールは、
+ CMYKでいうところの K (黒) と
M100+Y100 の赤、 いわゆる 『金赤』を使ってデザインする。
Kの濃度は変えて良い。金赤の色味も微妙になら変えて良い。
+ 目次のデザインに挑戦する
――です。
で、目次といえば私、

『How to making はじめての同人ノベルゲーム -錬電術師が でき(かけ)るまで-』
のWEB版を作成させていただきましたときに、

『inspire』 小五郎さん
から頂戴しましたご感想に 「そう言われれば!」と気付きあわてての、

(画像クリックで大きくなります)
【目次ページの追加実装】
を、行っておりましたものでしたのでした。
で、こちら、
「必要最低限のことを、必要最低限に組めば良い」
という意識で作成いたしたものでございますので、
特に “デザインにおける工夫”などは行っておりません。
ので、今回は、
「そうだ、WEB版の追加要素とはいえ、
一応 狩野さん にチェックしてもらった方がいいな。
狩野さん狩野さん、カクカクシカジカなのですが――
・・・え?
『みためが淋しい?』
『せっかくのWEB版なんだから、色も欲しい?』
『赤とかも使ってよ』
――ですか? なるほど、了解です!」
という設定のもと、
「同目次に、赤を加えて見た目を淋しくなくする」
ということ目標に、やってみたいと存じます。
で、やってみましたのが、

(画像クリックで大きくなります)
こちら、となります。
やるにあたって思いました点は
+ “/”の字が、いかにも間に合わせで綺麗でないので、
消去したい。
+ メリハリが無いので、メリハリをつけたい
の二点。
ともないまして行いましたことは
+ 目次、の二文字を大きく太くし、レイアウトしなおす。
+ “/”を消し、代わりの区切り要素として赤の帯をつける
+ 縦文字だった数字を、横の組み文字にする
+ 数字の色を、黒から(赤字の)白抜きに
・・・といったあたりのことです。
で、やってる途中、
『“デザインをしよう”とか
“要素を足そう” とか思うと、
<より目立つようにするのは!?>
ということを私は考えてしまいがちだけれども。
しかし、真に工夫すべきなのは、
<より見やすくするためには!?>ということであり、
<より見やすく>を整えることが出来れば、
その結果として<より目立つ>は着いてくるのだ!』
・・・というようなことを、理解したように思いました。
上記、なんか非常に重要な気付きのように私的には思いましたので、
太字にて記しておこう、と考えました次第です。
また。
「今回の改善工夫は、スミ一色でも、その趣旨を満たせること」

でもございますので・・・
「『より見やすくするためには、どうすれば?』と、一拍置いて考える」
というそのことこそが、“デザインする心”というようなものではないかなぁ、とかも感じました。
そして、ゲーム内容そのものにつきましても、
“「見やすい・読みやすい」ものの方が、
そうでないものよりも、より快適にお楽しみいただける”
ことは間違いないかとも存じますので!
『デザインする心』は、ライティング&リライティングにも、
スクリプティングにも通じていく、
“わりと、万能の心がまえ”
であるかとも存じました。
しかしながら、
『デザインする心を あらゆる点に配っていくと、
製作にかかる時間は、飛躍的に増加してしまう』
ことも、これは確実なことかとも存じますので。
このような練習を通じ、
またデザインズの活動を通じて、
『“デザインの心”の基礎レベルをあげ、
特別な配慮無くとも、自然に“デザイン”出来る部分』
を、少しづつでも積み増せますよう! 頑張っていきたく、あらためまして強く思っております次第です。
と、いったあたりで本日のご報告を結ばせていただきます。
本日も怠ることなく手と心と頭とを動かしまして、
各種製作ならびにデザイン! 頑張っていきたく存じます!!