まずは、先日の錬電術師最終章の進捗について御報告申し上げます。
先日の進捗としては――
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【加筆・スクリプト・シナリオ】
加筆部分はかなり書いて+書いた部分のスクリプトを完了。
新規執筆部分も相応に進むも、
ともに、“区切りがつく”には至らず。
【製作進行】
着実な進捗を頂戴する。
本日中に、関係者様には関係メールを最優先でご送信。
【その他】
特には
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――と、いった感じの成果を得られましたこと、ご報告申し上げます!
今日は私、一切のお出かけの予定がございますので、
引き続きまして心をこめて、各種製作・製作進行の方に
つとめていきたく存じます!
で。
で。
本日の、
『デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング』
(佐藤好彦著 エムディエヌコーポレーション)
を使用した、【公開実践学習】の方は、
『Lesson9 - 配色計画とカラーパレットの作成-』
という、(恥ずかしながら)私の「未経験」の部分に突入いたしました。
ので、今回は、練習手順に従いまして、かなり細かな練習を行いました。
以下、復讐がてらのご報告です。
■1:カラーパレットの作り方を覚える
1-A:まず、基本となる色を決め、5つほど並べる

1-B:カラーピッカー

の「H」の数値を調整し、さきほど並べた基本の色のうちの4つの“色相”のみを変え、パレット化する。

1-C:沈んでたり、浮いてたりして見える色があったら、「S」(彩度)、「B」(明度)を変化させ、パレットを整える。

■2 「イメージ」にあわせたパレットを組んでみる
2-A:ソフトで女性らしい

2-B:和風で渋い

2-C:アフリカン

■3 「デザインにパレットを適用してみる」
(“国防色パレット”を組んでみて)


『焼肉万歳』さん
の

の「受講生募集想定チラシ」

に適用してみる。
結果↓

で。
見ておわかりいただけるかと思うのですが
“当初作成した国防色パレット」では
「あれ!? 赤が沈みすぎて全然だめだ」
とか
「深緑が軽すぎ」
とかありましたので、
『基本色を変え→色相、彩度、明度を調整』
という手順で、
『パレット全体を整えながら』

配色の方、行いましたつもりです。
で。思ったことは
+ 色が増えると、デザインの難度は跳ね上がる
+ が「色による、意味的なグループ分け」(タイトル要素は黄色、説明要素は白、補足要素はライトグリーンとか)が出来るようになるので、見やすさはアップする気がする。
+ ただ、『どこを一番目立たせたいのか』は、使用数を削れば
削るほど明確化しやすくなるので、
『適正な色数はいくつかのか』を、当初の配色計画にこだわらず、実際にデザインしながら常に考えると良いように思う。
――といったあたりのことです。
今日の学習は、私的には
『すげぇ役に立つ!!!!!』
という手応えございましたので、そちらの方、制作方面でもデザイン方面でも、早速に実践してまいりたく存じます!
と、いうことで、本日も一日、休まず焦らず怠らず、
手と心と頭とを動かして! 各種製作、頑張っていきたく存じます!!