2010年02月14日

「デザインの教室」で練習をする -Lesson9 - 配色計画とカラーパレットの作成-

 おはようございます!


 まずは、先日の錬電術師最終章の進捗について御報告申し上げます。 


 先日の進捗としては――

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【加筆・スクリプト・シナリオ】
 加筆部分はかなり書いて+書いた部分のスクリプトを完了。
 新規執筆部分も相応に進むも、
 ともに、“区切りがつく”には至らず。


【製作進行】
 着実な進捗を頂戴する。
 本日中に、関係者様には関係メールを最優先でご送信。


【その他】
 特には


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――と、いった感じの成果を得られましたこと、ご報告申し上げます!

 
 今日は私、一切のお出かけの予定がございますので、
引き続きまして心をこめて、各種製作・製作進行の方に
つとめていきたく存じます!


 で。

 で。 
 本日の、

 『デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング』
(佐藤好彦著 エムディエヌコーポレーション)

を使用した、【公開実践学習】の方は、

『Lesson9 - 配色計画とカラーパレットの作成-』

という、(恥ずかしながら)私の「未経験」の部分に突入いたしました。

 ので、今回は、練習手順に従いまして、かなり細かな練習を行いました。

 以下、復讐がてらのご報告です。


■1:カラーパレットの作り方を覚える

1-A:まず、基本となる色を決め、5つほど並べる

renshuu10.png


1-B:カラーピッカー

picker.jpg

の「H」の数値を調整し、さきほど並べた基本の色のうちの4つの“色相”のみを変え、パレット化する。

renshuu10b.png

1-C:沈んでたり、浮いてたりして見える色があったら、「S」(彩度)、「B」(明度)を変化させ、パレットを整える。

renshuu10c.png



■2 「イメージ」にあわせたパレットを組んでみる

2-A:ソフトで女性らしい

renshuu10d.png


2-B:和風で渋い

renshuu10g.png


2-C:アフリカン

renshuu10h.png


■3 「デザインにパレットを適用してみる」

(“国防色パレット”を組んでみて)

renshuu10j.png


>
『焼肉万歳』さん






の「受講生募集想定チラシ」




に適用してみる。


 結果↓

renshuu10i.png



 で。
 見ておわかりいただけるかと思うのですが

“当初作成した国防色パレット」では

「あれ!? 赤が沈みすぎて全然だめだ」

とか

「深緑が軽すぎ」

とかありましたので、

『基本色を変え→色相、彩度、明度を調整』

という手順で、

『パレット全体を整えながら』

renshuu10k.png

配色の方、行いましたつもりです。


 で。思ったことは

+ 色が増えると、デザインの難度は跳ね上がる

+ が「色による、意味的なグループ分け」(タイトル要素は黄色、説明要素は白、補足要素はライトグリーンとか)が出来るようになるので、見やすさはアップする気がする。

+ ただ、『どこを一番目立たせたいのか』は、使用数を削れば
削るほど明確化しやすくなるので、
『適正な色数はいくつかのか』を、当初の配色計画にこだわらず、実際にデザインしながら常に考えると良いように思う。


――といったあたりのことです。


 今日の学習は、私的には

『すげぇ役に立つ!!!!!』

という手応えございましたので、そちらの方、制作方面でもデザイン方面でも、早速に実践してまいりたく存じます!


 と、いうことで、本日も一日、休まず焦らず怠らず、
手と心と頭とを動かして! 各種製作、頑張っていきたく存じます!!


 

posted by 進行豹 at 08:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌