2010年03月11日

DOT! + シド・フィールドの「シナリオ入門」の私的レジュメ 【4:4ページのあらすじを作る (前編)】

 
 おはようございます!

 ということでまず、こちらのバナーをご覧ください!!



本日誌を読んでくださっている方(ありがとうございます!)におかれましては、
このロージィの姿は、お馴染ではないか――と想像するところではありますが。

 しかし!

「その腕に乗っている貴一くん」

は、初めて目にされる方がほとんどなのではないかと存じます。


 それもそのはず――
 同貴一くんは、私も昨晩遅くに初めて目にした、

「(多分)打たれたてほやほやの、ドット絵貴一くん」

だからなのです!!


 同 貴一くんを打ち出してくださいましたのは、



『まぐおさんの日記』


でもお馴染のまぐおさんのサークル、



『壁際ヒッキー』
のボンさん
(多分、カズボンさん、略してボンさんであると私は類推しております)

です!

いかにして、同ドット貴一くんが打ち出されたかは、

こちらのまぐおさん日記

にて、ドットへしこ <from とつげき! 人間戦車/(c)焼肉万歳
のキュートな姿とあわせ、ご確認いただけますと幸いです!


 いずれにいたしましても、
 ドット貴一くんを打ち出していただけましたこと、
見せていただけましたこと、私本当に嬉しく、そしてめちゃくちゃ強いハゲみに感じております!

 今後とも、ケガ無く 事故無く、良い開発を重ねていけますよう、気持ちをあらたに頑張りたいです!

 ボンさん、まぐおさん、本当にありがとうございます!!



 で! そのような励みを得ましての先日の錬電術師の製作進捗は
――


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【シナリオ・スクリプト】
 
 「書くのが難しかった」という意味での山場は越えつつ。
  多分、今日にも越えられるかと。
  越え次第、あとまわしになっておりました
 リライト・基礎スクリプトをガっとやりたく存じております。



【製作進行】
  
 特には。


【その他】

 デザインの難度が(そうでないものと比した場合)高い、
 『枠取りあり』のお名刺を、非常に満足の行く形でご納品完了させていただきました。
 印刷上がり次第のご紹介許可頂戴しておりますので、
ご紹介できるタイミングになりましたら喜んでご紹介させていただきたく存じております!


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――という感じです。


 プライベートのなんやかやも 段々に落ち着きつつあるので、
今日はかなりまとまった時間を、シナリオ・リライト・スクリプトに突っ込めるのではないかなぁ、と考えております!

 せっかくの学び、良い形で活かしていけますよう、頑張りたいです!


 で、その「学び」であります、

「“シド・フィールドのシナリオ入門”の私的レジュメ作成」

の方、本日は第四稿「4ページのあらすじを書こう(前編)」です。


 なぜ(前編)となっておりますかといいますと、
本講では

「前考えたテーマをパラダイムに落とし込む」
「そのうえであらすじにする」

という二つの課題が出るのですが、

「あらすじを書く」

は、独立して一日かけた方が良いかと判断したからです。

ので、本日の(私的)レジュメ内容は、
明日の分とあわせて1構分、ということでお取り扱いいただけますと幸いです!


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【4:4ページのあらすじを作る (前編)】 


+ どんなシナリオを書くにしても、
 「発端」「第一ターニングポイント」「第二ターニングポイント」「結末」
 (≒ 「起」「承」「転」「結」) は、
 絶対に確定しなければならない。


+ 逆にいえば、テーマをこの4つの要素に構成することが出来れば、
 「ストーリー」を「ドラマ」という軸で“物語る”ことが容易になる。

+ ストーリーを(頭の中で抱えておくのではなく)
 「書き出す」ことを、この段階で行わなくてはならない。

+ シナリオの執筆で最も難しいのは、 
 “自分が何(について)を書いているかを知り、また見失わないこと”である。

+ それを知り、かつ見失わないための有益な手段として、
 「あらすじ」を書き出すこと。


+ 「あらすじ」は細かくなくていい。
  1ページ=20字×20行=400文字として、
  Act1 1ページ、 ACT2 =2ページ、 ACT3=1ページ、
  合計4ページにまとめる程度がちょうどいい。
  余分なことは書けないし、不足があればすぐわかる。




【演習問題 -あなたのストーリーをパラダイムに書きこみ、4ページのあらすじにしなさい-】


(* Lesson1で進行豹が考えた テーマは・・・

「元々は映画カメラマンを目指していたが挫折し、今はTV局カメラマンをやっている中年男性が」
「アカデミー賞の授賞式のカメラをやることになり、撮影賞の受賞者が自分の元恋人であることを知り」
「激しく葛藤し、後悔し、決意する」 ――物語。

・・・というものでした)
 
“日誌等で公開するもの”に対する私の習性として結末を書くことを忌避しましたが、
あらすじは全部を書いていないと意味がないので、今回からラストまでをきっちり書いて骨組んでいきます)



→上記テーマを、パラダイムに書きこんだものが

http://hexaquarker.com/scenario_paradigm_renshuu4shou.pdf

となります。

それをもとにしたあらすじは、明日書きます。



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――という感じです!


 やってみて思ったことは

+ 三幕構成と起承転結は、「基本的に同じことを言っている」

+「この“パラダイム”とうい図は非常に役に立つ!」

・・・といったことでした。


 パラダイム図、
 「自分のお話を見失わない、整理し直す」
ために非常に有効であること私確信いたしましたので、
最終章の現行ルート以降には、同図をガンガン適用し、
骨組みをしっかり意識しての物語/作品作りを今まで以上に徹底していきたく存じます!


 本日も、急がず慌てず丁寧に――
精一杯に手と心と頭とを動かしていけますように、頑張ります!!





posted by 進行豹 at 08:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2010年03月10日

シド・フィールドの「シナリオ入門」の私的レジュメ 【3:映像ドラマの基本構造】

 おはようございます!

 昨日今日と、私ちょっとバタついておりますのですが、
今日を丁寧にすごせば、そのバタつきにもひと段落つけられるのではないか――と考えておりますので、
そのように、かつ迅速に行動していきたく存じます!


 で、先日の錬電術師最終章の製作は――

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【シナリオ】

 新規シナリオ部分を、結構書き進む。 
 が、リライト、スクリプトには着手できず。


【製作進行】

 しかるべきご連絡を。


【その他】

 取材準備を少しづつ。


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――というようなものとなりましたこと、ご報告申し上げます!
 

 
 出来れば本日、
 悪くとも明日からは、リライト&基礎スクリプトにも復帰して、
現行ルートの骨組みを、どんどんと固め進めていきたく望んでおります!!



 で。


「“シド・フィールドのシナリオ入門”の私的レジュメ作成」

の方、本日は第三稿「映像ドラマの基本構造」です。


 今回は

「実際の映画作品の構成を分解して説明することにより、
 物語の基本構造(三幕構成)を説明する」

という講義内容でしたが、

“実際の映画作品の構造分解”については、綺麗さっぱりレジュメ化をあきらめております。

 ので、「これじゃ説明不足だ!」とお感じになられる方は、

『別冊宝島144 シナリオ入門』(宝島社)



『ハリウッド・リライティング・バイブル』 (愛育社)

や、その他たくさんあるであろう

「三幕構成についての解説書」

をお読みいただけますと幸いです。


 ということで、以下、本日の学習内容です!

(.pdfが読めない方は、

http://www.adobe.com/jp/products/reader/

から最新のアドビリーダー(無償)をご導入ください )


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【3:映像ドラマの基本構造】


+ パラダイムとは、モデル(模範例、典型例)のことである。


+ シナリオのパラダイムを図式化すると、以下のようになる。


http://hexaquarker.com/scenario_paradigm.pdf



+ 物語は、ACT1=発端、舞台設定、 ACT2=展開、葛藤 ACT3=結末 の、三幕から構成される。

+ 120分映画における平均的な尺は、ACT1=30分、 ACT2=60分 ACT3=30分。

+ ACT1では、物語の前提条件を全て提示する。
  すなわち 「場面・時間」「登場人物」「主人公の目的」

+ ACT2では、物語を展開させ、葛藤させる。
  葛藤させるための典型手段は「障害」 (敵対者、物理的、心理的障害などなど)
  主人公が、この障害をいかに克服するか、は大変に大きなドラマ要素となる。

+ ACT3において、障害は解決されるにせよ回避されるにせよ、解消され、主人公の物語は終わる。


+ ターニングポイント(プロットポイント)とは
 「主人公の行動を変化させる、大きなきっかけ」のこと。


+ ACT1からACT2へ物語を転換させるのが、「第一ターニングポイント」
 ACT2からACT3へ物語を転換させるのが、「第二ターニングポイント」 


+ 各ACT内に細かなターニングポイントを設ければ、物語はいくらでも複雑化できる。
  が、「三幕構成」「各幕間にターニングポイント」の基本構成でも、面白い物語は作れるし、
 まずはその「基本構成」を身につけることが大事。


+ 物語を作り始める最初に、だから――

  「あなたの主人公は誰で、どこにいついるのか。彼の目的は何であるか。彼の行動はどう開始されるか」

  「その行動を妨げるものは何か。主人公はそれを解決できるのか」

  「主人公にとっての結末は何か。ハッピーエンドか、バッドエンドか、デッドエンドか」

――あたりのことは、最低限でも決めていなければならない。

  この辺が決まっていないと、まず作劇は迷走する。

  上記を書き出し、その中での任意のイベントをターニングポイントに据えれば良い。




【演習問題 -次のストーリーを構成し、パラダイムに書きこみなさい-】

ストーリー:
 高名な植物学者が、2人の助手と共に、グランド・キャニオンを流れる
コロラド川流域のある地域の植物を調査・分類することを計画する。
 しかし、彼らの筏は急流に流され転覆してしまう。
 植物学者は重傷を負う。
 助手の一人が助けを求めに出かけ、無事に戻って来る。



(進行豹が作成した解答は
 http://hexaquarker.com/scenario_paradigm_renshuu3shou.pdf





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学習して思ったことは――


+ 三幕構成は、やはり基本にして究極。


+ 導入も結末も大事だが、
  私が磨くべきは 「第二幕」であることがハッキリした。
 “葛藤”を以下に魅力的にできるかが、
  物語の面白さの大部分を占めるのではないか、と。
 

+ この図は便利くさい。
  実戦でも早速使ってみたい。


――というあたりのことでした。


 今回の勉強は、非常に“ためになった!”のではないかと、私としては感じております。


 で、多分明日も問題無く、
「4:4ページのあらすじをつくる」
を学習できるかとおもっておりますので――

実際にそう出来ますよう、
そして学びを、より魅力ある

『錬電術師という物語』

の作成へと結実させていけますよう!


慌てず急いで丁寧に、手と心と頭とを動かし続けていきたく存じます!


今日も一日、頑張ります!
 







posted by 進行豹 at 08:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2010年03月09日

シド・フィールドの「シナリオ入門」の私的レジュメ 【2 :構成の重要さ】

 おはようございます。

 まず、先日の私なのですが、

「プライベートで行わなくてはいけないお仕事で
 ややどっぷりと悩んで→試行錯誤に時間を大きく使ってしまい」

ました。


 で、錬電術師の――


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【シナリオ】
 新規部分を、本当に最低限(「今何を書いているのか」を忘れないための、読み返しと書き足しと程度)。


【製作進行】
  
 最低限ご連絡させていただくべきご連絡だけは。


【その他】

 特には。


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――というだけの進捗を得るのに、夜更かしをすることとなってしまい。


 結果、「本日寝過ごしてしまいました」という体たらくに陥ってしまいましたこと、まずはお詫びしご報告申し上げます。



 がしかし、その甲斐あって

「ハマリ事項は、多分解決できた」のではないかと自分としては思えるものをこさえることが出来ましたので!

 本日はまた、ペースを戻して着々と!
各種製作、ならびに製作進行などなど、行わせていただきたく存じております!!



 で、先日から開始いたしました、

「“シド・フィールドのシナリオ入門”の私的レジュメ作成」

の方は、本日は第二稿「構成の重要さ」です。


 今回

「構成というものが、何故重要なのか」

についてを説明するだけの内容となっておりまして、
「演習問題」の方も、
「自分のパラメーターを自己評価しよう」
というだけの(講義内容との関係性が非常に薄く思われる)ものですので、
その辺自明&お忙しい方におかれましては、
スルーいただいても特に問題ないかも・・・とも存じます。

(明日以降は、一気に「実践的」な内容となる様子です)


 と、以上前置きし、本日作成したレジュメ、以下に添付させていただきます!


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【2:構成の重要さ】


+ 全ての要素が――

 「(伏せられてはいても)明確な関連性を持ち」 
 「問題の劇的な解決に向け(紆余曲折しているように見せかけても)一直線に進んでいく」
 
――物語が、いわゆる、“ドラマチック”な物語であると定義する。

 この場合、“構成”とは――
  
 「ドラマチックな物語を構築するため、一定の状況群の中から、
  関連性のある劇的要素をピックアップし、解決に向け一直線に並べ直す」

――という行為であると定義できる。

  

+ 例えば、ある人物の生涯をシナリオにしようと考えた場合、
 「その人の人生を時系列に描写していけば、面白いシナリオが出来る」かといえば、決してそうはならない。
   

a:『その人の、ドラマにするに足る出来ごと <例えば、ノーベル賞受賞> にまず焦点を当て』

b: 『<ノーベル賞受賞>をクライマックスシーンとし、
  それに関連性の強い(出来れば劇的だったり、考えされられたりする)エピソードを掘り起こし』

c: 『無駄無く、かつ不足なく連なったストーリーラインにまとめる』

ことが出来れば、そのシナリオが面白いものになる可能性は飛躍的に高まる。


+ 上記の a〜c のような作業が 『構成』の具体例である。

  「あるストーリーを思いついたとき、どこがそのストーリーの最重要な点なのかを見極め」
  「それを、より効果的に見せるために必要なエピソード群を厳選し、無駄を切り捨て」
  「最適な物語の起点と終点とを定める」

+ 構成とはつまり、
 『エピソード群、キャラクター、アクション、シーン、台詞、時系列』などの、“物語が持つ全ての要素”を
 『そのシナリオのテーマ』という ふるいにかけて選別し、
  ふるいの上に残った要素を、最善のつながりを描くように並べ直す―― という作業である。


+ 構成の無い物語は、見る側にとっては 「状況が羅列されていく」だけのものになり、期待を持ちづらく・予測しづらくなる。
  見る側(の大多数)がシナリオ→映画・ゲーム等に期待するものは 『ドラマ=明確な一連の劇的行動』であり、
  ドラマのテーマと関連しないエピソード(見る側にとっては、無関連に流れていくだけの状況)は、ドラマ要素を損ねる。


+ 故に、「シナリオのテーマ」が明確で無くては、
 (他のどの要素がどれほど充実していようとも)そのシナリオが魅力的なドラマを描きだす可能性は下がってしまう。


【演習問題 -シナリオライターとしての、あなたの技術を評価し、磨きたい点を書きだしなさい-】


<技術評価>
  ■自分では長所だと思ってる点

   1:柔軟にリライトをする技術
     →例えば、仮に、万が一「発注書ともラフとも全然違うイベント絵」があがってきたときにも、
      それを活かす形で、かつ齟齬なくシナリオを修正することが出来る。
      

   2:非・ドラマチックな状況にスポットをあてる技術
     →見過ごしてしまいがちな状況の中に 
     「これって、実はドラマチックなのでは?」という要素を見出すことはわりと行えているような気がする。


   3:関係性・伏線を描写する技術
     →「主人公の何気ない行動が、実は物語終盤で思わぬ結果へと繋がっていく」
      みたいなのは好きだし、うまく機能させられているのではないかなぁ、と自分では。
      そういう意味でも「関連性を意識した物語作り」は、常に心がけていられるように思う。 

   
     
     
  ■自分ではイマイチ弱いかと思っている点

   1:明快にドラマチックな要素を、最大限に盛り上げる技術
     →例えば人が死ぬとか、告白とか。
      そういう、「いくらでも盛り上げることができる」シチュエーションを、
      “徹底的に描き切り、盛り上げ尽くす”能力は今まで磨いてきてなかったと思う。
      ので、物語全体の「ピーク」な部分の温度が、無茶苦茶に高くはなってないような気がする。

   2:「シンプルに書く」技術
     →心配性なので、
       “ここまでは描写する必要が無いだろう”
      という気持ちと
       “でも、説明が足りてないと感じる読み手さんがいるかも”
      という気持ちが戦ったときには、八割方後者が勝ってしまう気がする。
      結果、全体の軽快さ、スピード感、メリハリを損ねている傾向は明確にあると思う。 


   3:作文技術
     →継続的に意識的に練習を重ねているものの、
      やはり“文章を書く”のが遅いし、リライトも多い。
      ここが向上すれば、無駄に迷う部分を減らせるので、なんとかしたい。     




  ■磨きたい点

   1:速度
     →作文、取材、資料調査なども含め、全体的な作劇技術を向上させ、
      ロスを無くし、シナリオ執筆全体の速度を向上させたい。 

   2:キャラクター・セリフ
     →「キャラクターそれぞれの視線・行動」を、
      (主人公一人称視点の物語であっても)もっと的確に伝えられるようになりたい。
   
   3:構成・プロット
     →私の長所である柔軟性、リライト能力は、
      「初期構成やプロットが甘い」ことから産まれたものでしかないように思う。
      執筆に着手するまえ、より徹底した、隙の無い構成を行い、プロット構築を出来るようになりたい。    

    

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・・・というような感じです!



 学習通じ、長所を伸ばし短所を埋めて、
よりよい『錬電術師最終章』を、描きだせるようになりたいと存じます!!


 と、いうことで、本日のご報告を終了させていただきまして、
以降、実践の方にはいってまいりたく存じます!

 少しでも良いシナリオを書き、また製作進行を務めさせていただけますよう、精一杯に手と心と頭とを動かして、頑張ります! 

posted by 進行豹 at 08:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2010年03月08日

シド・フィールドの「シナリオ入門」の私的レジュメ 【1:シナリオの出発点 -まずは何を書きたいのかを はっきりさせよう-】

 おはようございます!

 まずは、先日の錬電術師の製作進捗につき、ご報告申し上げます。

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【シナリオ・リライト・基礎スクリプト】

→プロットの整頓を行う。
 昨日までに書いた部分のリライトと基礎スクリプト。
 新規部分の執筆も、わりと良い量を重ねられる。


【製作進行】

→それなりに。
 本日中にご連絡・お問い合わせ・ご返信すべき事項は、
 本日中にメールにてご連絡・お問い合わせ・ご返信、
 それぞれ行わせていただきたく存じております。


【その他】

→シナリオの勉強を開始しました(後述)

 あと、最も遅くとも今月中には、
 魔術講座を更新しようと思います。

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という感じです。

 「実際書いたものと、プロットとをつっつきあわせ、
  プロットを整頓すべきは整頓し、
  実際書いたものを整頓すべきは整頓する」

ことは、“全体像を見失わない”ために、非常に重要なことであるなぁ、と昨日一日を通じまして、あらためまして感じました次第です。

 錬電術師の場合は、

「各ルートED」

「バッドED」
も、

“それぞれ、独立した・パラレルな<紺来貴一の物語の一つの終わり方>”

ではありつつも、

“<より大きな紺来貴一の物語>として意味を持つ”

ものであるよう心がけておりますので――

その辺、とりわけ徹底しないといけないように、感じております。


 ですので、私は、

「ゲームシナリオに着手するまえ、もっと準備をしておけば!」

と、思わないこともなかったりするのですが――


その辺のこと、まさに

「事前の注意」として教えてくださる一冊がございます。


 それが、私が今回 (私的)レジュメ作成に着手いたしました、

『別冊宝島144 <シナリオ入門>』
の巻末に所載されております、

「シナリオ入門[1] シド・フィールド著」

です。

(ややこしいので、以下は同書
「シド・フィールドのシナリオ入門」と略させていただきます)。


 なお、(私的)レジュメというものは、

「元文書を精読し、私なりに理解したことを、
 言葉や用例などを、私に理解しやすいようにまとめなおしたレジュメ」

となりますので――

「私が誤読していた場合、元文書の意図とずれたレジュメとなってしまっている」

――可能性もございますこと、予めご了承たまわれますと幸いです。

 
  ということで、以下、

【1:シナリオの出発点 -まずは何を書きたいのかを はっきりさせよう-】

の私的レジュメを貼り付けてみたいと存じます。



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シナリオ入門[1]_シドフィールド 私的レジュメ 2010/03/08- (不機嫌亭ゲーム班 進行豹)


<はじめに>

+ この本 (シナリオ入門[1])は、how to では無く what to本
  →「どうやるか」 ではなく 「なにをやるか」を学ぶ本

+ 前期4週間で「シナリオを書く準備をし」
  後期4週間で「実際に、(映画向けの第一章 30ページの)シナリオ書く」 
 ・・・ことを目的としたワークショップが下敷きとなっている

+ 本の読み方/使い方は、
 「ワークショップの講義内容を紙上に再現」
  →「演習問題」
  →「実際に演習を行う」
  →「次の章へ」


+ シナリオライティングは、自転車や水泳と同様 『練習すれば上手くなる』類の技術。 




<第一部 準備篇>

【1:シナリオの出発点 -まずは何を書きたいのかを はっきりさせよう-】

+ シナリオライティングは、何から始めれば良い?

  「キャラクター?」     → 強いアピールポイントだが、単体では物語の起点とならない。

  「自分自身の経験や体験?」 → 強力な素材の一つではあるが、そこを起点にすると
                 “現実”に引っ張られ過ぎ、ドラマを損ねる可能性が高い。

  「アイディア?」      → アイディアだけでは不十分。
                  <そのアイディアをどう活かすか>がなければ、起点とはなりえない。

  「シーン?」        → 場面設定は極めて重要。が、キャラクター同様、
                  単体では物語の起点とならない。

  「プロット?」       → プロットは、ストーリーラインがまとまってから整備すべきもの。
                  “物語の起点”とは、最も縁遠い。


+ つまり、必要な 『物語の起点』とは、上記要素、全てを束ね・導き得る方向性 = 【テーマ】。

(*ここでいうテーマは“『誰が・何を・どうするか』”という3要素を満たす程度の完結なストーリーラインのことで、 
 “その物語で何を描き出し、何を伝えたいか”とかいうことでは無い。
  例えば 「子供が・迷子の異星人を・発見して助け、宇宙へ返す」 は、『E.T.』のテーマだし、
  「ボクサーが・自らが失ったヘビー級王座を・奪還する」 は、『ロッキー』のテーマ)



+ テーマが決まれば、以下のようにして、シナリオを書きあげることが出来るようになる。

 →「テーマをもとに、アイディアを構成する」
 →「登場人物のプロフィールを考える」
 →「必要な調査をする」
 →「シーンを設定し、第一幕を構成してみる」
 →「第二幕、第三幕と書き進む」
 →「第一稿が完成したら、基本的なリライト」
 →「人に見せられるようになる」(以降は、状況に応じ)


+ 小説とシナリオの違い 

 小説(の、多くの書かれ方) → 「アイディアをベースにし、書きながらストーリーやキャラクターを膨らませていく」

 シナリオ(の多くの書かれ方)→ 「まず、テーマをベースにした調査。
                  “この話は、<絵(映画とかマンガとかゲームの画面)>になるだろうか?”
                  “変化の無い場面が続いてしまわないだろうか?”
                  “主人公を能動的に動かし、見てくれる人の興味を引きつけ続けられるだろうか?”。
                   →それらを明確にして、初めて書く」


+ 重要な注意点。「シナリオは、そのテーマを失っても・変化させてもならない」

   →例えば、ロッキーで 
    1:「ロッキーが交通事故にあう」
    2:「意識不明のロッキーを、エイドリアンがかいがいしく介護する」
    3:「ロッキーはその苦境からも立ち直り、チャンピオンへの意欲をより強くする」
    は『全然ありな“サブプロット”』だが、

    2:「ロッキーは意識不明、エイドリアンはかいがいしい介護を続ける」
    3:「だが、ボクサーへの保険・保護の体制は非常に不備。エイドリアンは、その苦境と戦うために――」

    となってしまうと これは、<エイドリアンの“ボクサー社会の構造不備”との戦いの物語>へとテーマが変化してしまう。

    こういうことは「目の前だけを見て書いていると、やってしまいがち」で、
    「やってしまうと(特に初心者は)直すのが非常にイヤになる」
    ので、絶対に回避すべき無駄手間。

    「シナリオは、そのテーマを失っても・変化させてもならない」


【演習問題 -あなたのテーマを、行動と登場人物にしぼって、簡単な文章にまとめなさい-】

「元々は映画カメラマンを目指していたが挫折し、今はTV局カメラマンをやっている中年男性が」
「アカデミー賞の授賞式のカメラをやることになり、撮影賞の受賞者が自分の元恋人であることを知り」
「激しく葛藤し、後悔し、決意する」 ――物語。
 

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・・・で、私、【演習問題】へは、

「全く新しいお話を一本、このメソッドで組み立ててみよう」

というアプローチをしていきたく存じております。


 順調にいけば、

(取材・調査は、今、綿密に行える余力ないので、
 “それなり”のものになってしまうかとは存じますが)

「一本のお話の骨組みが組み上がっていくのをリアルタイムで確認できる」

という、結構珍しい(? 記事となるのではないかと存じますので――

もし、その辺に興味もってくださる方がいらっしゃいましたら、
ご覧いただき――

あるいは、私と同様に 【演習問題】をクリアしていっていただけますと、非常に嬉しく存じます。

 
 ともあれ、最低限でも

「私の勉強になり」

かつ

「これから物語を書いてみたいんだけど、何をしていいのかわかんないぜ!」

という方のガイドの一つとなれますよう、

こちらもこちらで(余力範囲での)ベストを尽くし、頑張っていきたく存じます!!



 で、もちろん!
 同学習の成果、錬電のさらなるクオリティアップに繋げてまして、
より良いシナリオを、より少ないロスで書いていけますように!

今日も一日、手と心と頭とを、精一杯に、動かし続けていきたく存じます!!
posted by 進行豹 at 07:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2010年03月07日

カメラ!カメラ!カメラ!

 おはようございます!

 まずは先日の製作進捗について御報告申し上げます!

先日の進捗は――


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【シナリオ・スクリプト・リライト】

 「昨日までに書いた分をリライト・基礎スクリプトして」
 「新規分を書く」セットを、新規分、“普段より多め”で。

『(私的には)非常にルート内のクライマックス的なイベント』
は、半量ほど書き進むものの、そこまで書いて

「周辺描写がたりてない」ことに気付いたので、周辺描写を追記など。

 今日か明日には、修正含めて同エピソードかきおえられるか、とも。



【製作進行】

 特には。



【その他】

 取材日程を一件確定。 
 細かな部分を事前調査し、無駄なくロスなく充実の取材・撮影が行えますよう務めたく。


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――というものとなりましたこと、ご報告申し上げます。


 で、本日は私、

「部屋がかなり汚れてきてしまった」

ので、日常のもろもろにプラスして、

「部屋の大掃除」などもやっていこうと思っております。


 また、シナリオの追記部分が結構増えてきてしまったので

「プロットの再整備」なども行っていきたく思っております。


 無駄の無い製作を行うためには

『整頓』を維持すること、とても大事だと最近理解し始めたように思いますので!

 あしもときっちり整えなおし、その上で! 各種製作、頑張ってすすめていきたく存じます!



 で。

 タイトルの
「カメラ!カメラ!カメラ!」

というのは

「古いカメラを売り払って買った新しいカメラを普段使いのカメラで撮影しました」

という程の意味です。


売り払ったカメラは オリンパス E-510 
(売り払った理由:重くて持ち運びに不便だから)

新しく買ったカメラは オリンパス E-PL1

(買った理由:軽くて持ち運びに便利な一眼だから
       白くてかわいいから) 

e-pl1.jpg



普段使いのカメラは リコー caplio R7 
(普段使いの理由:超軽くてコンパクトだから
         1cmマクロとかステップズームとか便利だから)

r7.jpg

――となります。

 もう少し詳細にカメラ買い替えの流れを書きますと

1:R7を買ったら、E-510を使わなくなってしまった

2:当面の取材・撮影も無い時期に、E-510を売ってしまっていた

3:近日中に、また取材・撮影に行くことがはっきりしてきたので、
(コンデジ1台では故障等あったら撮影不能になってしまうので)
カメラの購入を検討していたところ、
E-PL1がちょうど新製品で出たので、「これはいい」と思って買った


――となります。


 で、新カメラのE-PL1、さすがにコンデジよりはひとまわり大きいものの、「サイドバッグにいれて常時持ち歩いてて全く苦にならない」サイズでもありますので、
普段からR7とともに持ち歩く習慣をつけ、各種撮影、積極的に行っていきたく考えております。

 最終章でも、ロケ背景をふんだんに盛り込みまして、
細かな雰囲気づくりの面でも、より良い作品と仕上げてまいれますように そちら方面も頑張っていきたく存じます!!


 無論、“シナリオなくして背景写真の出番なし!”なことも重々承知しておりますので、
撮影を、より良く適確に行ってまいりますそのためにも!

 シナリオ・プロットもきっちりと押し進めていきたくも存じております。


 本日も、無駄なく綺麗に丁寧に、手と心と頭とを動かしていけますように、頑張ります!!


 





 
 

posted by 進行豹 at 08:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2010年03月06日

勉強する本を決めました(別冊宝島144「シナリオ入門」)

 おはようございます!

 まずは表題通り、今月学習する一冊を決めましたこと、ご報告申し上げます。

 その本は

 『別冊宝島144  シナリオ入門』

です。

 より正確に言うと、同書の巻末にから左閉じ(横書き)で、別冊のような感じで付随している、

【シナリオ入門 [1] シド・フィールド著】

の学習、をしようかと思っております。


 シナリオ入門[1]がどのような本かと申しますと、

「step by step形式の練習課題がついている、作劇方法のテキスト」

となります。

 私、この本はナナメヨミしたことはあるのですが、

“練習課題には一度も取り組んだことがなかった”

ので、

週明け月曜日から、「出来る限りは、1項目をレジュメ化し→課題をこなしていく」

ことを目標に、頑張っていきたいと思います!



 で。
 その学習成果をものすごくダイレクトに役立てていきたき、
『錬電術師 -HexaQuarker- 最終章 Re_turn』の製作進捗につきましては――


---------------------------------------------

【シナリオ・リライト・スクリプト】

 →先日までに書いた部分の基礎スクリプト+リライトをすませ、
 新規シナリオ少しを書き進む。
  今日中に、「私的に、本ルート中で一番重要視しているイベント」を書き終えたい。


【製作進行】

 →行わせていただくべきを、丁寧に。


【その他】  

 →いろいろありますが、混乱無く進んでいるかと。
  そう遠からぬうちに、いろいろの中身は順次
  お知らせできるかとも存じております。


---------------------------------------------

――という感じのものとなりましたこと、謹んでご報告申し上げます。


 今日は多分、「何のお出かけも無い」日になるかと思いますので――

『14:00までに、プライベートのあれこれを全てを行わせていただき』

『以降は、まるまる錬電術師のために!』


――という時間割で行動するべく、

慌てず・急いで・丁寧に、手と心と頭とを動かしていく一日といたしたく存じます!


今日も一日、頑張ります!!



 
posted by 進行豹 at 07:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2010年03月05日

今日は製作進捗報告のみの日誌となります!

 おはようございます。

 表記通り、本日は製作進捗報告のみの日誌となりまして、
その内容は――


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【シナリオ・リライト・スクリプト】
 →昨日書いた部分のリライト・基礎スクリプトを行い、
  新規分もそれなりに(あまり多くは書けなかったが)書いた。
  選択肢までの実装分の吉里吉里上での確認&リライトは完了。


【製作進行】
 →昨日までにご送付可能だったご連絡等は完了。
  今日ご送付可能になりますものは、今日中のご連絡予定。


【その他】
 →取材予定を立て始めようと思っております。
  (各方面にあれこれお伺いしなくてはなので、3/15までには、という感じで)


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――となります。

 昨日は、制作進行方面に注力させていただきました一日でしたが、本日はそちら一区切りとなりますので、シナリオの方、がっつり時間をかけていきたく存じます!

 
 と、「作劇方法のレジュメ化公開学習」ですが、今日中に候補の本を確定し、
週明け8日月曜から開始いたしたく思っておりますので、
もしお読みくださる方がいらっしゃいましたら、
どうぞもうしばらくお待ちいただけますと幸いです。


 以上、ひとまずはもろもろご報告までの日誌となりますが、失礼いたします!


 今日も一日、迅速かつ丁寧に、手と心と頭とを動かしていけますように、頑張ります!!
 
posted by 進行豹 at 07:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2010年03月04日

2009局地的同人ゲーム・オブ・ザ・イヤーのロゴ&バナーを作成させていただきました!

 おはようございます!

 本日はまず、表記させていただきました、



『2009局地的同人ゲーム・オブ・ザ・イヤー』


の、ロゴ&バナーを作成させていただきましたことご報告させていただきたく存じます!


 よりくわしいことは、



の方にかかせていただいておりますのですが、

同人ゲーム界最大のお祭りのひとつ!

の看板を製作させていただきましたこと、本当に素直に嬉しく、そして励みに感じております!!


今夏リリース予定の
『錬電術師 -HexaQuarker- 最終章 Re_turn』
を、
『プレイくださっている方にご満足いただける内容』
のものに仕上げることが出来。

かつ、予定をきっちりまもってのリリースが出来ましたときには、

2010の同アワードのノミネート対象作品としてお取り扱いいただけるかとも存じますので!

そう出来ますことも目標の一つとし、制作の方、鋭意頑張っていきたく存じます!!


 で、先日の同作製作につきましては――


---------------------------------------------

【シナリオ・スクリプト・リライト】

 選択肢部分までの基礎スクリプトとリライトを。
 (今日中に、吉里吉里上での確認と修正とを完了できる予定)

 シナリオ新規部分も、わりと良い量を書けたかと。



【製作進行】

 お受け取り物一点をお受け取り(ありがとうございます!)
 同ご返信初め、各種ご連絡をなるたけ行わせていただきたくも存じております。


 【その他】

1:“作劇方法の勉強のためのテキスト”候補を図書館から借りてきたのですが、
「むちゃくちゃにレジュメ化が難しそう」
「作劇方法のノウハウというより、<物語論>」
なので、同テキストで公開学習するものかどうか、悩んでおります。

2:まぐおさんとこでご紹介されてらした、

『サークルシート』というのに大変に興味があります。

 狩野さんに、ご相談申し上げてみようか、と。


---------------------------------------------

――という感じの進捗等を得ることが出来ました。


 
 あいもかわらず
 「予定より遅れている部分を取り戻すことは出来ていない」
が、「積み重ね自体は堅調に出来ている」
感じかと、自分としては思っております。

 「予定より遅れている部分」につきましては、
三月末〜四月頭予定の <取材・撮影を一気に期間>が終了して以降、
具体的対応を考えるのが一番良いかと考えますので――

今はとにかく

「目の前にあることを、一度にひとつで」

コツコツ・テキパキ・丁寧に! 積み重ねていきたく存じます!!


 よりよい製作をできますように、今日も一日 頑張ります!!


 



 




 

posted by 進行豹 at 08:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2010年03月03日

今日は雛祭りですね!

 おはようございます。

 雛祭りだからといって特に何事があるわけではないのですが、
節句のお祝いごとは無条件でおめでたい感じがして嬉しいです。

 あと、「毬麩」はとてもかわいらしいので良いと思います。

 お雛祭りをお祝いされる方(おめでとうございます)におかれましては、是非とも毬麩で、桃にプラスして更に一輪! お花を添えられますことを、私オススメ申し上げますのです!



 と。
 
 上記させていただきましたこととはまったく無関係な錬電術師最終章の製作進捗なのですが――


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【シナリオ・スクリプト・リライト】
 
 →スクリプト、リライトは後回しにして、
 とにかく

 「今のエピソード内の選択肢」までのシナリオを書き終えた。

 バッドルートはあとまわしにして、お話が繋がるルートを引き続き書き進みたく。



【製作進行】

 →特には


【その他】

 デザインズで、今まで製作したことが無かったラインの
(いわば、気品系)のロゴをご提案申しあげたら、
一発OKを頂戴できて非常に嬉しく!
 そちら、ご紹介できる時期になりましたら、速攻でご紹介させていただきたく思っておりますので、
興味おありの方がいらっしゃいましたら、楽しみにしていただけますと幸いです!




---------------------------------------------


 で。

 本日の私は、もろもろの関係上

「先日よりは かなり多めの時間をシナリオ執筆にそそいでいけるかなぁ」

という風に考えております。



 ので、実際にそう出来ますよう!
 無駄にしている時間を減らし、出来る限りにコツコツと!
手と頭と心とを丁寧に動かして、各種製作、鋭意押し進めていきたく存じます!


 今日も一日、がんばります!! 
posted by 進行豹 at 07:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2010年03月02日

やってることは多いけど、現状ご報告できることが少ない感じです

 おはようございます、進行豹です。

 もう少し春の色が濃くなれば、いろいろご報告できるかなぁ――とも存じますのですが、
錬電術師開発、私ごとのもろもろ、ともどもに今は御報告できる事項が少ない、
「水面下作業時期」という感じになっております。

 ということで、本日の日誌も特段のご紹介事項などなき製作報告主体のものとなりますこと、御容赦いただけますと幸いです。

 と、いうことで先日の、錬電術師 -HexaQuarker- Re_turnの製作進捗につきましては――


---------------------------------------------

【シナリオ・基礎スクリプト・リライト】


――昨日書いた分を流して直し、新規分を書く流れで着々と。
  今日か、遅くとも明日には1エピソード書き終われると思います。


【製作進行】
 
 「三月頭に」とお約束していた事項は、
 全てご連絡等完了させていただきましたかと存じます。


【その他】

 「製作とは直接に関係ないのだけれど、
  非常に迂遠な形では関係してくるかもなナニゴトか」
  につきお伺いしたことを、理想的な形でご快諾たまわれる
(ありがっとうございます!)

  と、デザインズの方もおかげさまで堅調です。


---------------------------------------------


――というものとなります。


 で、

 「製作とは直接に関係ないのだけれど、
  非常に迂遠な形では関係してくるかもなナニゴトか」

につきご報告させていただきますのも二回目ですので、

『なにさ、ソレ』と思ってくださる方もあるいはいらっしゃるかとも存じております。

 同件につきましては、しかるべき箇所からのニュースリリースがあり次第、
追随してご報告させていただきたく存じておりますので――
どうぞ、楽しみにお待ちいただけますと幸いです!


 で、そんなこんなのもろもろもしっかりとこなしつつ、
錬電製作の方は

『出来れば今日中に、現行1エピソードを書き終えるだけは書き終えてしまう』

ことを目標として、主に執筆、頑張っていきたく存じております!


 焦ってミスや手抜きを生じさせますことの無きように、
今日も一日心をこめて丁寧に、その範囲内で最加速して!
テキパキと、各種製作重ねていくべく、務めます!!
 
 
posted by 進行豹 at 07:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2010年03月01日

3月の目標

 おはようございます。

 2月をなんとか無事に乗り切ることができまして、
今日からは、全国的に“3月”という月になるらしいです。

 一年のうちでも一度しかこない月とも聞き及んでおりますので、
希少な3月! 良い進捗とともに乗り切れますよう、
頑張っていきたいと存じます!!


 と、いうことまずは先日の、錬電術師 -HexaQuarker- 最終章 Re_turnの製作進捗につきましてのご報告を申し上げます。


 先日の進捗は――


---------------------------------------------

【シナリオ・リライト・スクリプト】

 大きな“抜け道”が存在することに気付いて、それを塞ぐためのリライトを。
 と、新規シナリオもそこそこの量は書き進む。
 



【製作進行】

 特筆すべきご報告事項は無かったかと。

 

---------------------------------------------


――という、

「意(と、かけた時間とに反して)、に反し、平平凡凡たるもの」
となってしまいました。


 ので、3月は

「かけた時間と意欲とを ロスなく成果につながていける」

月としていくべく、

『今着手中のルートは最低限でも書きあげ』

くわえ

『書きかけ中断ルートの取材を完了し、書きあげる』



『新規“共通ルート”を書きあげる』

ことを具体的(3月末にその達成・不達を明白に判断できる)目標とし、頑張っていきたく存じます!


 と、先日ちょろっとだけ触れました

「作劇系の公開学習」

なのですが、新規一冊、おもしろそうな本を発見しまして
→図書館に貸出申し込みをいたしましたので

A:借りてみて面白ければ、それを速攻購入し、そちらでの学習。

B:イマイチだったら、手持ちの本から一冊選んでの学習か復習。

ということでやってみたいと思っております。

 多分、3日くらいまでには同書借り受け→初読は完了できるかと思っておりますので、そうできましたらご報告の上、学習開始いたしたく存じます!



 と、いうことで、本日の日誌は

“月初の目標設定”までの内容となりますが、ひとまずは失礼いたします。




 良い三月を過ごせますよう、まずは最初の一日を!
 丁寧にかつ迅速に、手と心と頭とを動かして、過ごしていきたく存じます!!


 




posted by 進行豹 at 08:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌