先日、とある方の日記を拝読していて、私
「世の中には、『SM性格相性診断』というものがある」ことを知りました。
http://sade-maso.com/
んで、早速やってみましたところ、私は
『サド度0% マゾ度100% の真正マゾ』
http://sade-maso.com/jump.cgi?id=141688
であるという判断結果が出まして――
「ああ、これ、当たってるかもなぁ」
――と感じましたのです。
で。
私、ふと疑問に思いました。
(この日誌を読んでくださっている方のほとんどすべてを占めると思われる)
『1:錬電プレイヤーさん(ないしは、同人ゲーム/ゲームプレイヤーさん)』
『2:ゲーム制作者さん・製作関係者さん』
には 「S」「M」いずれが多いのであろうか?
―― ということを。
ので、
http://sade-maso.com/
の方、もしよろしければお試しの上、
「自分の立ち位置(プレイヤーさんか、制作者さんか、関係者さんか等)」
ならびに
「Sであったか、Mであったか」
を こちらのアンケート+アンケートコメント、
もしくは本日誌コメント欄などなどから教えていただけますと幸いです!
お時間あってお気がむいたら、よろしくお願いいたします!!
と、本日はもう一件ご紹介がございます。
こちらのスクショをご覧ください!!

貴一くんと、
へしこ
(c)

『焼肉万歳』さん
とが、並んで戦っております姿が! ご確認いただけますでしょうか!?
へしこの上下を壁となり守っているのはドバシさんとマナカさん、
そして、後方からはララさんが狙撃のチャンスを伺っております。
このおもしろげな光景の正体は、実は!

まぐおさん が現在御開発中の、
“壁にょにょ”(仮称?)の
【テストプレイを体験版】の、スクリーンショットなのです!
私、早速テストプレイを体験させていただくべくDLさせていただきまして、
起動しようとして起動あたわず
「まぐ先生! 立てませんっ!!」
「DirectXの最新版を入れてもダメかな?
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=2da43d38-db71-4c1b-bc6a-9b6652cd92a3 」
という、実にテストプレイっぽいイベントを、早速体験させていただきましたのです!
で、プレイさせていただき――
1:貴一くんが動く!
2:へしこも動く! へしこはカウンターが強い!!
3:貴一くんは、行動を終えた味方を再行動させられる!
でも、自力じゃなんもできない!!
――というあたりのことを、理解させていただくにいたりました。
上記 「貴一くんが動くこと」 ならびに
「“ずば抜けたサポート能力”が武器である貴一くんらしさ」
が、壁にょにょ上でも表現されていたこと、
が、私 実に嬉しかったので!! (ありがとうございます!
上記、ご紹介させていただき、また皆様にも是非、
【テストプレイを体験版】ご体感いただきたく存じました次第です。
ちなみに、同【テストプレイを体験版】 は、
http://wheeloffortune.jp/diary/log/2010/20100428.php#20100428
内の 『体験版』というところからDL出来ますので、もしご興味あったら、どうぞご体験くださいまし! と、私オススメ申し上げます次第です!!
で。
そんなこんなを書いておりますと
「昨日は製作緩んでたの?」とのご不安を抱かれる方がいらっしゃるかも――とも存じますので、
そのご不安を解消させていただくべく、
先日の『錬電術師 最終章』の製作進捗につき、御報告させていただきます!
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【シナリオ・リライト・基礎スクリプト】
「書き終っているシーン」の初期リライトと基礎スクリプトとは完了。
本日、吉里吉里上で確認、再リライトして→ひとまとめする予定。
新規シナリオは、着々と書き進みつつございます。
【製作進行・その他】
特段のご報告事項はございません。
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・・・という感じとなります。
こう書いてしまうと、「進捗が少なかった」ように見えるかとも存じますが、
実際にはきっちりカッキリ、質・量ともに私的には満足のいく進捗重ねておりますので、
どうぞ、その点につきましてはご安心いただけますと幸いです。
ただ、
『今までの累積の遅れ』
と
『遅れにより、当初計画とズレてきている部分』
は、明確に存在しておりますので。
これをなんとか修正し、あるいは再計画とし立てなおすべく、
このゴールデンウィーク中を、有意義に使いたい! とも存じております。
その辺も、固まり次第にご報告申し上げますので、
どうぞ、もうしばらくのご猶予たまわれますと幸いです。
で。
私的には、その 「修正努力の一環」でありますつもりの、
“シナリオ技術の向上努力”の具体的あらわれであります、
シド・フィールドの「シナリオ入門」の私的レジュメ作成の方。
本日は、
【15:第三幕はシナリオの解決部 -解決されるべきことは何か?- 】
の課題
「Act3を書く」に着手、いたしました。
ので、ひとまずは
+ ACt3で解決すべき課題を列記する
+ それをカード式で整理する
ということを、やってみました。

――で、やってみて思ったのは
「カード式は、やはり使える」ということです。
当初私は
「(ジョンが撮影する)アカデミー賞授賞式は、録画中継」
とか思っておりましたのですが、カードの並べ方を試行錯誤するうちに、
「ああ、生放送にしよう」
「で、デイブの目の包帯が外れるシーンから、そこへ引っ張ろう」
という風な、構成変更を思いつけました。
(そのやり方だと 「デイブの事故の問題の解消」と、ACT3導入部とを兼務させることが出来、スマートかと。
ただ、ACT2で書いた怪我具合などはリライト必要になるかとも存じますが)
また、当初(録画放送だったとき)は、
『元カノ、ドロシーが、ジョンの撮影した授賞式を見て、
「綺麗に撮ってくれた・・・」的なことを思う』
というカードがあったのですが、
「ジョン的に、ドロシーとの問題は第二TPで解決している」
「これは“ドロシーの話”ではない」
という二つの理由により、そのカードを排除することも出来ました。
これは
「カード式で整理せず、イベント内容メモだけから書いていってしまうと、
『すっきりしないことを自覚しながら、しかし捻じ込んでしまっていた』」
のではないかと思われますので、この点でも「カード式は有用」と、あらためまして感じました。
つまり
『すっきりとした収まりどころを見つけられないカードは、
“冗長イベントである可能性が高い”』
ということを、カード式は簡単にあぶりだしてくれるのです。
このように、
「カード式は、非常に強力、有効」であること私 確信いたしましたので。
現行ルートのACT3以降では、錬電製作にも実装し、
作品の質の向上と執筆速度の向上とを、ともに図っていきたく存じます!
と、本日のご報告は以上までとなります。
おこたることなく、手と頭と心とを動かしまして――
今日も一日、執筆・製作、頑張ります!!