2010年04月04日

シド・フィールドの「シナリオ入門」の私的レジュメ 【9:最初の10ページで全てが決まる -誰が主人公で、何の話なのか-】の続き

 おはようございます!

 まずは、先日の『錬電術師・最終章』他の製作進捗について御報告申し上げます!!


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【シナリオ】

 基礎スクリプト、リライトを放置して書き進む作戦に出ております。

 その甲斐あって、物語は無事『転』に突入することが出来ました。

 伏線の回収も(私基準では)「素晴らしく鮮やか」に出来そうな目途が立ち、非常に良い感じです。
 
 ただ、先はまだ結構長いです。



【製作進行】
 
 昨日はシナリオにかなり突っ込みましたので、ほとんど何も出来ておりません。本日中か、明日一杯にも、書きたいお返事と書くべきお返事、全てお出しいたしたく存じます。



【その他】

 
『ゴスデリ』
の印刷物 (マニュアル、箱、CDレーベル類、ポスター、チラシ)デザインに、先様よりのオールOKを頂戴し、お仕事満了させていただきましたので(ありがとうございます!)


不機嫌亭デザインズ


のお仕事募集の告知を各所で行わせていただきました。

何かご入用ございましたら、お気軽にお問い合わせ・お申し付けいただけますと幸いです!

(また、ゴスデリの印刷物のデザイン内容につきましては、その実物が市場に出回った段階で、あらためてのご紹介させていただきたく存じております!)

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と、いったような感じです。


 とにもかくにも、シナリオの方が「苦しいとこを一つ越えた」感じでございますので、私は だいぶん幸せです。

 この勢いで、続くシーン群もどんどんと書いていきたく存じます!!



 で、シド・フィールドの方は(少し間があいてしまったのですが)

【9:最初の10ページで全てが決まる -誰が主人公で、何の話なのか-】

の課題である、

「最初の10ページを書いてみよう」に着手いたしました。


 それに先立ち作り直した(妻の設定を少しかえ、上司を足した)キャラクターシートが

http://hexaquarker.com/scenario_renshuu_7th.txt

となりまして、

また、他の今までの準備物が

http://hexaquarker.com/scenario_paradigm_renshuu4shou.pdf

http://hexaquarker.com/scenario_renshuu4_arasuji.txt

http://hexaquarker.com/back_story.txt

となります。


 で、書き始めました

「最初の10ページのうちの、最初のシーン」



http://hexaquarker.com/act1_1st.txt


となります。


 アクト1くらいなら一気に書けるかと思ったのですが

「そこに時間をつぎ込み過ぎても本末転倒」

かと思いましたので、無理無くかけた最初のシーンのみで、とりあえず区切りとしました。

 
 書いてるときに意識したのは

「その場面が絵として成立するか」

ということと

「『誰が主人公か』を、このシーン最後の1カットで明確にする」

ということな感じです。

 特に、最後の1カット(デイビットが立ち去り、ジョンだけが残り、印象的な動作をする)が無いと、デイビットが主人公のようにも見えてしまうかと思いましたので、こういう細かいの、大事ではないかなぁ、と自分としては思っております。



 で、明日はこの続きをさらに書いて、早ければ明日。
 遅くともしあさってまでには、「最初の10ページ」を掻き終わりたく思っております。


 また、そちらで指鳴らしし、学習しました成果はもちろん

『錬電術師本編』中で、思いっきりに活かしていきたく存じますので!

 最終章のシナリオ執筆の方も引き続き、手と心と頭とを目いっぱいに動かして! 頑張っていきたく存じております!!

 

 
 
posted by 進行豹 at 07:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌