一昨日は、ちょっとペースを崩しかけてしまったのですが、
「焦ってはダメだ」と自らに言い聞かせることにより、
崩れ切る前に立てなおすこと出来ましたこと、まずは御報告申し上げます。
で、そのようなわけで先日の製作進捗も
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【シナリオ】
基礎スクリプト・リライトは手つかずなものの、
『最終一個前の選択肢』まで、現行ルートを書き進む。
バッドエンド分岐は置いて、ひとまず(書いた分までのリライト、基礎スクリプトを行いつつ)正規ルートを書き継ぎたく。
【製作進行】
特には。
【その他】

不機嫌亭デザインズ
の活動にて、


『アイドル雪歩と貴音の「裏」オフスケッチ!』 のロゴをデザインさせていただきました。
ので、その詳細を、

の方に。
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・・・という感じに、かなり順調に積み重ねることが出来ましたこと、重ね御報告申し上げます。
現行ルートは、この調子でいけば、
『私的には、相当に高いレベルで“この話については書き切った”という満足感を得られる』
シナリオと出来るかと存じておりますので。
かく出来ますよう引き続き、執筆・学習、継続していきたく存じております!!
で、その 『学習』の内容たる、 シド・フィールドの「シナリオ入門」の私的レジュメ作成の、
14講の課題である、
「act2を書いてみよう」については、本日もまた少しですが、続きを書きましたので、下に貼ります。
http://hexaquarker.com/act2_1st_4.txt
(ACT1初稿は
http://hexaquarker.com/act1_1st_6.txt
で、ACT2設計図が

です)
で、
読んで下さる方いらっしゃいました場合には、おわかりいただけるか――と存じますのですが、
細かな部分で今回、設計図と、実際書いたシナリオとの構成を変更しています。
具体的には
パラダイム図:
ドロシーと会ったときに、手を握られ、記憶が一気にフラッシュバックするので→一緒にお茶に同意する
シナリオ:
ドロシーの言葉や仕草に、記憶が僅かに刺激され、そこにドロシーの(昔とかわらぬ)
強引な誘いがかかってきたので→一緒にお茶する
という変更です。
なぜ、こう変えたのかというと、
A:ドロシーをしゃべらせ、動かせることで
「魅力的だな」と受け手に想ってもらいたく思った。
(その方が、ジョンの葛藤と決断が重くなるので)
B:本命のフラッシュバックは、
関係性とかが会話・行動で暗示された後で、
「その暗示に対する明示(受け手への回答)」として、
ピンチ2のシーン(ドロシーが、映画業界復帰の誘いをかけたとき)に、
ドーっとたたみかけて使う方が、絶対ドラマチックだと思った
と、書いていて思ったからです。
で、変更前より変更後の方がよかんべぇ、と、現時点の私としては確信しております。
このように、
「設計図という形をしっかり作っておくと、設計変更に対する評価がしやすい」
こと、今回 私、学習できたように感じましたので!
現行ルート、ならびに以降のルートにおいては、
『パラダイム図をしっかりつくり、
カード並べ替え方式設計図でのイベント内容整理を行い』
よりよい、『錬電術師・最終章』を編み上げられますように、頑張りたいと存じます!
と、いうことで今日も一日、手と頭と心とを精一杯に動かして、
執筆ならびに各種製作、頑張ります!!