本日、まずは先日予告させていただきました、
「とら祭り2010」の新刊情報につき、御報告させていただきます!
とら祭り2010で頒布予定の、不機嫌亭ゲーム班新刊は、
<同人誌>
『Why did we DeathMarch on 同人ノベルゲーム 〜錬電術師で死にかけるまで〜』

――となります。
内容としては、既刊であります、

『How to making はじめての同人ノベルゲーム -錬電術師が でき(かけ)るまで-』
の 【続編・かつ冷や汗事例編】という一冊となるかと存じております。
「でき(かけ)」が
『希望を持ち、高いモチベーションで短期決戦・一気呵成に
ともかく作品を完成させてリリースさせた成功報告』
な一冊であったとすれば。
「死にかけ」は
『希望が現実とかわり、モチベーションが落ち着いて。
第一章における成功体験のみをベースに
ボリュームの大幅アップを図ったところ、
幾多の失敗を引き起こしデスマーチ化してしまった二章開発の顛末報告』
な、一冊となります。
今の段階で考えているキャッチコピーは
【完成と、開発放棄は紙一重】
――という感じで、まぁ、そのような内容となります予定でございますのです。
で。
「その辺を、出来(かけ)と同じようなセミドキュメンタリー調でやると色々重すぎる」
ので。
今回は、見開き単位のレイアウトを変え
「1ページに、狩野さんのSDショートコントマンガで、冷や汗事例を」
「もう1ページに私の文章文で、その事例の解説と、
“どうすれば回避できたと今なら思えるか”的 私見などなどを」
それぞれに描き/書き。
『面白うて、やがて悲しく、少し役立つ』
一冊に、仕上げられればいいなぁ、と思っております。
版形等の詳細は、全て『でき(かけ)』と同じで、本文は16項目32ページ前後。
印刷屋さんに間に合えば、オフセで500円。
間に合わなければ、コピー誌で200円。
・・・程度の頒布内容、価格となるかなぁ、と思っております。
より詳しいアレコレについては、決まり次第に本日誌で御報告、サンプル紹介などし、
また、紹介ページの作成なども行ってまいりたく存じますので、
もし、ご興味ある方がいらっしゃいましたら、どうぞ楽しみにお待ちいただけますと幸いです!
で、そう書きますと、
『錬電術師の製作進捗は大丈夫なのか』
とご懸念を抱かれる方も多いのではないか――と存じますが、
ひとまず、私の予定としては、
「1日2項目の原稿を書きつつレイアウトなど決め、
『8日で初稿をあげて、狩野さんにお渡し』」
という風に組んでおりまして――
この程度でしたら、
(自分らをモチーフとしたセミ・ドキュメンタリーなので、
関係調査や取材などが ほとんど生じないこともあり)
普段の執筆にプラスしても、決して無理の生じない負荷であるかと考えております。
この辺、やってみましての変化等生じましたら、
そちらにつきましても追ってのご報告させていただきたく存じますので、
どうぞ お見守りいただけますと、とても嬉しく存じます!
で。
そのようなアレコレがありつつの、『錬電術師最終章』の製作進捗につきまして、先日は――
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【シナリオ】
新規部分を、ある程度以上の量書き進む。
【製作進行】
必要なご連絡を粛々と。
【その他】
特段の何事かは。
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――という積み重ねとなりましたこと、御報告申し上げます。
現在進捗中のシーン、
「私の技量だと、簡単には『面白く・読みやすくは書けない』」
という、私的難易度の高いシーンでございますが、
書けている部分については、まぁまぁそう出来ていて、リライトでさらに持っていける!
のではないかと感じております。
ので、ひとまずは決して焦らず、出来るだけ良い質と量とを重ね続けていけますように、
コツコツ執筆、頑張っていきたく存じます!!
で、本日はここまで書いて、
&イベント情報 ページなども更新いたしまして、
http://hexaquarker.com/event_full.html
私内部に やや「お腹一杯感」が出てまいりましたので。
『シド・フィールドの』の私的レジュメ作成は一回お休みし、
明日、また改めまして えいやっ! と取り組ませていただきたく存じます。
そちらの方も、残りあと2項目というとこまで来ておりますので、
ともかく万々、焦らず急いで丁寧に! 製作と執筆とを重ねていきたく存じます!!
今日も一日、頑張ります!