2011年01月02日

まな、ロージィプロット進みました! & 怒涛のC79レポートです! (ようやく全部かけました! 盛り沢山です!!

 おはようございます。

 まずは、

『錬電術師 最終章 夢路 -まな、ローズマリールート- 』

のプロットの進捗につきましてご報告申し上げます。


――――――――――――――――

<<背景設定>>

 掘り下がった。 
 自分の中で不明確だった部分が、完全に矛盾のない形で明確化された。


<<まな・ロージィ共通ルート物語展開>>

 私にできるベストと思われる
 「非常に効果的で、説得力があり、独自性のある物語展開」にてシーン間をつなげるイベントを
思いついた。 これは実にイケているかと。


――――――――――――――――


・・・という進捗を得ることができました。

 まな、ロージィ共通は、「飛ばすのであれば本日からでも書き始められる」という程度には
プロット密度、完成度あがってきたかと存じます。

 が

 「分岐をどこに設定するのがベストか」 
 「まな、ロージィ固有、それぞれのイベント群の内容」

についてもさらに作りこんでいかないと

 「あ、やっぱ貴一くんが序盤でこの情報を得ておく必要が出てくる」
的なうっかりを見落とし→共通部を組みなおす、という悪循環が発生してしまうこととなりかねませんので、
本日は 「ローズマリー固有」に絞り込み、プロットを作り重ねていきたく存じます。

『1/10までには、まな、ロージィルートプロットを、”巻き戻しを発生させなくてすむと確信できる質”まで高め』

で、

『1/11からは、まな・ロージィ共通シナリオを書き始める』

こととしていくこと、本年最初の進捗予定とし、 「錬電手帳2011」に、書きこんでいきたく存じます!


 で。

 その

 錬電手帳2011を頒布いたしました

hexatechou_2011.jpg

C79につき、以下にザクっとリポートさせていただきます。


 なお、

「私、恥ずかしながら前日ギリまでの作業となってしまい、
 コミケには睡眠が不足した状態で参加したので、記憶がややアレかも」

なため 「アレな記憶」と「欠落がひょっとしたらあるかもしれない物的証拠」

とをもとに、C79リポートを記述していくことになります。

 ので

<ひょっとしたら、お会いした方のお名前・サークル名をご紹介し忘れるかも>

<もしかしたら、お会いしてないかたと、もうろう状態の中でお会いした気持ちになって書いちゃうかも>


<時間は、かなりあいまい。午前にお会いした方と午後とか書いてしまうかも>

――――ということがあるかもしれません。


 その場合には、ご指摘いただけ次第可及的速やかに修正・削除等いたしますので、



http://hexaquarker.com/wmail326/message.html


の方からご一方いただけますと幸いです。


 では、まいります。


【前日(12/30)】

 狩野さん から、4コマ最後の一本があがってきたのが、12/30 21:30頃。
 即攻で編集実装し、当該見開きのプリントアウト開始。
 プリントアウト完了後、表紙以外の中綴じ→表紙のボンド接着→表紙にビニールカバー という作業。

 pomriceさんが最後まで付き合ってくださったおかげで 
(ありがとうでした! 錬電手帳2011は、pomriceさんがいなければ、5〜6部くらいしか、本当に作れなかっただろうと思っております) 
予定部数を生産完了。12/31 AM4:00ころ。

 pomriceさんをおうちまでお送りし終え、生産完了の報告を日誌にあげてから少し寝てコミケ行こう――と考えたところ、
「windowsに深刻な不具合」が発生し、起動不可能であることが発覚。
あわて、上書きインストールをするも、やはり起動不可能。

ここで、選択肢は

A:「pomriceさん(職業 敏腕SE)に、お正月早々に来てもらうこととし、あきらめてこのままコミケに」

B:「気がかりをもったままコミケにいきたくないので、覚悟を決めてクリーンインストールを」

の二つにわかれ。

 私は、よく考えず「B」を選択し、windowsをクリーンインストール。AM6:00に家を出て、ビッグサイトへ向かいました 。




【設営開始-開場(12/31)】

 りんかい線、国際展示場駅にて桜崎さんと合流。
 「狩野さんは?」 「起きてたら午後から来るかもですが、多分欠席です」 「なるほど」
という会話をかわしながら 「ポ04b」に到着。

 おとなりの

『花を吐く抄女』
さんはすでに設営をされてらっしゃる。

「夏コミでもお隣でしたよね!」
「ご縁がありますねぇ」

的ごあいさつののち、設営。

 設営しておちついていると

>
『焼肉万歳』


の すりわさん、寺田さんがお運びくださる。

 「狩野さんは?」 「起きてたら午後から来るかもですが、多分欠席です」 「なるほど」

という会話を。

 hesiko_hanko.jpg

「へしこはんこ」もご進呈させていただき

「目がぐるぐる!」
「錐を使ってがんばりましたー!」 的な何かをなんやかや。
  



 と、


『inspire』
の小五郎さんとごあいさつ。

 小五郎さんは、ひそかに地道に
かやぺったんをかなり集めてくださっているレア製作者さんなので、
今回もかやぺったんをぺたりと押させていただく。
 ちなみに、

「基本的に、かやぺったんのコンプリクエストは  『錬電キャラ』か 『文字』かの二択なのですが、 「狩野さんがすでにSD絵をお描きで、WEB上で確認できるようなもの(ごぼ天とか春ちゃんとか)」

「コンプされた方がご用意され、権利関係問題ないSD絵」 とかでしたら、それをそのまま刻るのにチャレンジ!
とかもできますので、リクエスト段階(リーチ時)になったら、フレキシブルにご検討いただけますと幸いです! 
↑これは、小五郎さんへの私信というわけではなく、他の方におかれましても同様ですです。


 しかるのち、

まぐおさん
が来てくださって、
「貴一くん」「マナカ」「ドバシ」が登場していることで有名な

ss_kabenyonyo.jpg
『壁際にょにょ』についてと、確かEUのマグロ規制についてなど、あれこれとお話を。
 
 そうこうするうちに

『VALLEL』
の希依さんがお運びくださり、
さらにお痩せになられたような感じでちょっと心配したものの、お話したら元気そうで何より。
今回はカレンダーと缶バッジとのことで、そのきれいな仕上がりにグッズ熱が高まりかけたりも。


と、「かや姉ボイスをご担当」くださった声優さんで、
世界に三人しかいないマスターオブかや姉エプロンの一人、な

水島理音
さんがお運びくださり、あれこれと御礼ごあいさつ。
『錬電手帳2011』をご進呈させていただきましたところ、
「ブログでみて欲しいと思ってました!」的なことをいっていただけホっとうれしく。



 そして、他のサークルさんのお手伝いを今回は、ということな
(世界に三人しかいないマスターオブかや姉エプロンの一人)シルフェイドさんがお立ちよりくださり、
「午後あたりになったら買いに来ます」と。
「お待ちしてます! ただしそのころにはあんたは八つ裂きになっているがな」
かなんかお返事。


 「なんか、私との会話の相性が異常によい」 
 (ボケに対して的確なツッコミがくるというか、そんな感じのリズム感の良さ)
で、私内部では非常に有名な、


『End of Showa』


のお二人とお会いする。
(確か、りぎゅさんとすぐるさんでらしたと記憶してますが、混同等してしまっていたら、
何かの機会のときにでも修正いただけますと幸いです)

お探しになられてた絵師さんが見つかって、良い調子ですよー!
的なご報告を頂戴したので、それは良いことだなぁ、とホっとうれしく感じる。

 

 で、このあたりで、多分開場のような気が。


「三日目で東館だし、二日目の西館とは話が違う!
 新規のプレイヤーさんとたくさんお会いできるかも!」

と思っておりましたのですが

「三日目で東館も、二日目の西館も全く同じ」

ということに、開始三十分後くらいで早々に気がつく。

 と、プレイヤーさんがお運びくださり、

「錬電手帳をください」と!

「今回の4コマは、鮮度抜群ですよ!!」

的 ウィットにとんだトークをしながら、頒布させていただき、

「応援してます、がんばってください!」

の一言を頂戴できて、テンション大幅回復。

 
 また、他にもプレイヤーさんにたくさんお運びいただけ(ありがとうございます!)

「新作は?」
「-家路-のくろえ姉ルート実装版を。<夏版>をお持ちでしたら、オンラインパッチでOKです」
「ほほう、で、新作は?」
「 『錬電手帳2011』です。新作っていうか新刊ですが!」
「なるほどなるほど。で、新作は?」
「ありません、すみません」

――という趣旨の会話を幾度かさせていていただきました。

『錬電術師』完結へのご期待! 引き続きいただけておりますこと、強く強く感じましたので、
それもまたもちろん、とても大きな励みとモチベーションとになりました!

 ありがとうございます!!

 「夏には夢路 -まな・ロージィ-」を間違いなくリリースできますよう、
たまわりましたご応援、力に換えて、ますますういっそうがんばっていきたく存じます!


 で、時系列無視でプレイヤーさん関係についての記憶に残っている事項を書かせていただきますと


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「<夏版>をおもちでしたら、オンラインパッチで大丈夫です」
「委細承知しております。そのうえで、 『家路』をもう一本ください」
「!? <夏版>をおもちなのにですか?」
「Exactly(その通りでございます)」

――というプレイヤーさんがいらっしゃった!
(そしてこの方は、私の記憶が確かならば、<夏版>をお買い上げのときにも
 「完全版も購入しますよ」とおっしゃってくださってて、予告達成でらしたのです!
 なんというか、ありがとうございます!)

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 GoShuさんからくろえ姉ルートに関しましての「良かったです」というご感想をいただけ、ホっとうれしく感じた (ありがとうございます!


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 シルフェイドさんからは 「感想を書きたいので、くろえ姉・カナヘルート分岐からそっちに行こうと思うのだが、どうしてもかや姉ルートに行ってしまう」というご感想(? を頂戴し、
「さすがは、マスターオブかや姉エプロンだ」と感心させていただいた (ありがとうございます!


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650さん
が来てくださり、 『錬電手帳2011』のお買い上げにより
かやぺったんをコンプリート!(ありがとうございます!

 事前にメールでリクエスト頂戴していたハンコを無事にお渡しできました!

 ちなみに  『石の角印』は、きれいに押すのがちょっと難しいので、
明日あたりの制作日誌で 「きれいに押すコツ」の記事、書かせていただきたく存じます。

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 かやぺったん、C79でリーチ(5個押しで、次のスタンプでコンプ) になられた方は
「3名様」であることを確認。

 それぞれ 「アラディア先生」「お任せ」「後日、メールフォームから送ります」

とのリクエストを頂戴しました! (ありがとうございます!!

 夏まで期間ございますので、しっかと腕を磨いて刻り、夏にお会いできれば夏!
でなければ 別のとき ――に、ご進呈させていただきます!!

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 プレイヤーさんではないのですが、狩野さんがマンガ書いてらしている出版社の編集さんがお運びくださいまして

 「狩野さんは?」 「鋭意原稿中です。今回のコミケは99%欠席かと思われます」「なるほど」

という会話をしたら、ホっとした顔をされたように思いました。

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 「死にかけ」を読んで「でき(かけ)」を、
 「でき(かけ)」を読んで死にかけを、 そして、
 「でき(かけ)」「死にかけ」を読んで興味をもって――
ということ錬電の方もお買い上げくださったプレイヤーさんがいらっしゃいました!
(ありがとうございます!

 錬電、きっちと完成させて 「How to-」シリーズ最終作

  『錬電術師ができた! (仮)』も、間違いなく発行させていただく所存でございますので!
 どうぞそちらも、のんびりとご期待いただけましたら幸いです!


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  『錬電手帳2011』に関しましては、
「!? 本当に100円ですか!?」 といってくださる方が、おふたかたいらっしゃいました!
大変にうれしく誇らしいです。ありがとうございます!


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 と、

 

『How to making はじめての同人ノベルゲーム -錬電術師が でき(かけ)るまで-』


に関しましては、おかげさまで 「印刷分、完売」となりました!

 多大なるご支援のほど、ありがとうございます!

 ちなみに、最後の一冊は見本誌となってしまいましたのですが、
「見本誌でもいいですか?」
「はい」
という会話ののち、
私、

「この見本誌は、でき(かけ)を手にとってくださった
 たくさんの同人ゲーム製作者さん/同人ゲーム制作志望者さん/同人ゲームプレイヤーさんの手に触れているものです。
 ので、きっと同人ゲーム制作に関するなんらかのご利益があると思います」

と、<見本誌>シールを外しながらラス1の「でき(かけ)」を頒布させていただいたのですが、
これはセールストークでもなんでもなく、心底そう思いましたことです。

 「でき(かけ)」「死にかけ」を手にしてくださったすべての製作者、制作志望者のみなさま。
 なんというか、今後ともお互い、無理なくがんばっていきましょーです!


――――――――――――――――

 で。
 時系列をもとに戻しまして、頒布開始〜コミケ閉幕までを思いつくまま書いていきます。
 「元に戻して」とかいいつつ、多分 順番とかはめちゃくちゃですが、ご容赦ください。


『十三妹』

の虎舟さんがお運びくださる。

「同人ゲームを作ってても全然モテない」という話に (100%本当です。これは明確に記憶してます

豹「なんでですかね?」
虎「やっぱ、男性向18禁を作ってるととがネックなんじゃないですか?」
豹「!!? そ、それは盲点! だが、説得力があるような」
虎「そもそも、女性プレイヤーさんがいませんから。うちは、10%くらいですよ」
豹「じゅ、じゅっぱーせんと!!!?」(愕然


 ちなみに、錬電は多分、「女性プレイヤーさん率1%以下」と思われます。本当に。
 ので、[10%くらい]と聞いたとき、私は、2011年最後の、そして最大の敗北感にうちのめされました。
 あと、他にもなんかまじめな話もしたような気がしますが、
 敗北のショックで、すべてふっとんでしまいました。

 というか、他の男性向け18禁サークルさんも、
 女性プレイヤーさん10%とかいらっしゃるのでしょうか?
 1%以下のウチは「作品までもが、モテ度にかける」のでございましょうか??

 非常に気になるとこですので、
 突発で

『男性向け18禁同人ゲームの女性プレイヤーさん率 』アンケートを今制作いたしました


ので、アンケートの方、もしよろしければご回答いただけまととてもうれしく存じます!


 というか、アンケートを作っている間に冷静になり、

虎舟さん = 女性プレイヤーさんが数多い。モテない。
私    = 女性プレイヤーさんが数少ない。モテない。

なので、理屈の上では 「私の方が、モテ度が高い」ような気がいたしましたのですが、

「分母がいくつであっても、分子がゼロなことにはかわりない」

ので、それは「負け惜しみにも程がある理屈展開」であるように感じました。

 ので、そんなみっともないことは書かずに、胸にこっそりしまっておくことといたします。


 でもって。

 その虎舟さんとこで「でき(かけ)」情報をつかんでくださり→「でき(かけ)」を通じて
ご縁たまわりました、


『犬と猫』

の小夏さんにもお運びいただくことができ、念願の初対面を果たさせていただきました!

 初対面ですので、そんな踏み込んだお話はできなかったのですが、いずれじわじわじっくりと
「面白いゲームの作り方!」のお話など、お聞かせいただけたら嬉しいなぁ、とか思っております!(欲


 それから、やはり「でき(かけ)」を通じての新しいご縁として、



「ふぁんな」の方にお運びいただき、「でき(かけ)面白かく読みました」というご感想頂戴し(ありがとうございます!

同人制作関係同人誌、情報についてのお話など少しさせていただきました。
せっかくの新しいご縁、ご迷惑でなければ、今後ともご交流いただければ―― と願っております!


 そうこうしているうちに、

>
『PBP』



『Lose』


のCuraさんがお運びくださいまして、

「狩野さんは?」 「まぁ、もう多分欠席間違いなしです」 「なるほど」

という会話と、あとは確か ロリ系ヒロインのHシーンに関するお話をあれこれさせていただいたように思います。


で、Loseさんと同じく、同人ゲームサークル→商業ブランド、というご転進を果たされました、


『トラウムブルグ7番地』



SORAHANE オフィシャルWebサイト 『SORAHANE』

の ポチくんさんにもお運びいただき、

「2011年1月28日発売予定」のブランドデビュー作!

SORAHANE オフィシャルWebサイト
『AQUA」


のチラシを頂戴いたしました!

 そのチラシによると

「予約キャンペーン特典のパッチをあてると、立ち絵を <通常><下着><バンソーコ><裸>」

と切り替えることができるそうですので!

 「脱ぎ立ち絵マニア」の方には間違いなく予約のお勧めできるご作品かと存じます!

 作品内容本編につきましては、私 ほぼ情報をもっておりませんのでなんともいえないのですが、
すごくさわやかな感じの絵柄、デザインで、

「女の子が可愛くて、読後感のよさそうなビジュアルノベルなのかな?」

という印象を受けました。

 ので、その辺ピンポイント! であったり、バナーをみて興味ひかれた方におかれましても、
上記バナークリックで情報をチェックいただきまして損はなし! なのではないかと存じます!


 と、ポチくんさんはシナリオの方なのですが、同じくシナリオ(お話制作)の方である、


『Festival』


の櫻龍さんにお運びいただき、

「プロット作るのって大変ですよねー」

的なお話をさせていただきました。



「いつかぜひ一度その辺じっくり」

的なお話をしましたのですが

「漫然といきていると、その“いつか”は永遠にやってこない」こと確実かとも思われるので、

「いつかって、今さ!」

という勢いの 

『プロット(もしくはリライト)勉強会』みたいなのを、なんか池袋あたりで、
一人500〜1000円くらいの会費で、
夏明けか、「まな・ロージィが極めて順調」なら、夏前かに一度できないかなぁ、と思いました。

「勉強会するなら参加してやってもいいぜ」という方がいらっしゃいましたら、
ガチで開催すべく準備いたしたく思いますので、


http://hexaquarker.com/wmail326/message.html


からその旨、こっそりとご一報いただけますと幸いです!


 で、そんなこんなを考えていると、


『アキバイン』さん


がお運びくださり、あれこれと 「最近の景気は〜」的なお話をさせていただきました。
2011年、お互いに飛躍の年となりますこと、心より願っております!!


 と、そのアキバインさんつながりでお知り合いになった



『WhiteMoor』
のリッチーさんにもお運びいただき、

「制作日誌よんでますよー、ってか、日誌でタ−ちゃんのこと書いてた時、私もターちゃんよんでたので 『すごい偶然!』と」

的な話をいただいて、「うわ、めちゃくちゃ日誌読んでくださってる! あと、すごい偶然!」と。

 あと「作ってると、なかなかゲームをプレイできない」ということなども、 「お互い、お互いの作品をまだやってない」という真っ正直な情報交換から、実感こめてのお話させていただきました!



 そうこうするうち、
  『DLsite.com』さんにもお運びいただき、

「誤字取りおわったら速攻登録させていただきます!」

ということと

「秘密のお話」 とをちょこちょこさせていただきました!

この「秘密」部分については、アレがナニしたらお知らせさせていただけるかとも存じますので
(錬電とは、微妙に関係してきますが、本当に微妙です) 
頭のどこか片隅にとどめておいていただけますととてもうれしく存じます!


 と、その一瞬の間隙をつき、

「なんか、私との会話の相性が異常によい」 
 (ボケに対して的確なツッコミがくるというか、そんな感じのリズム感の良さ)
で、私内部では非常に有名な、


『End of Showa』


のお二人(確か、りぎゅさんとすぐるさんでらしたと記憶してますが、混同等してしまっていたら、
何かの機会のときにでも修正いただけますと幸いです)

が、再びお運びくださり、

「今まで買いそびれていましたが、 『錬電術師』今日こそかわせていただきます」と、

錬電一章・二章をお買い上げいただきました!

 で、私 「朝方に二人とお会いしたことをサクっと忘れていた」ことを、その時点での会話によって思い出し、

「ああ、頭がかなりボケているので、注意深く行動せねば」と、心に刻みました。


 そこで、

「夏にご新作頂戴したのに、そのときたまたまご進呈物がなかった!」

という失態を私がやらかしてしまっていたため、

「あらためてきっちりごあいさつと御礼を!」

と思って居りました



『べにたぬき』


の砥石さんのところにお邪魔して、アレコレとお話をさせていただきました。

で、そのさなか、「忙しい時期は、日記の長さが――」的なことを、するどくご指摘いただき、

「そういえば、この年末は短信ばかりになってしまっていた」

と反省し、本日 こうしてこのように

「大長編コミケリポート」を書くことを決意いたしましたのです!

(やや後悔もしておりますが、しかし、
「書いていると思い出す」こともあり素直に実に楽しくもあります!!)


 あ、あと「素直に実に楽しい!」 といえば、

『今回、うちのブースの真向かいに、コスプレ売り子さんがお二方いらっしゃいまして、
 それがもう、実に素直にうれしかった!』

こと、忘れずに書いておきます。

 
 ので、理の当然としてコスプレイヤーさんに見とれてニヤニヤしておりますところに、

今回、


不機嫌亭デザインズ


で、ジャケット・ポスターデザインを担当させていただきました、


『探偵のすすめ クチナシの系譜編』


をおだしになられました、


『たんすかい』
のyositaさんにもお運びいただくことができました!

 出来上がったジャケット見せていただき、青がきれいに出ていて非常にホっといたしましたです。
 やはり仕上がり物を拝見できると勉強になる! と、ここでも眠気を大きく振り払わせていただきました!



と、デザインズでできたご縁つながりでは、
お名刺をデザインさせていただきました、




『雲上回廊』
 秋山真琴さん




『活動漫画屋』
 夕街昇雪さん

にもお会いさせていただき、お話させていただきました。

 秋山さんとは 念願の初対面をさせていただくこととなりまして、
お名刺頂戴し、「きれいに印刷できてる!」とこれもうれしく。

 お会いさせていただきますの二度目となります夕街さんとは、ごあいさつと、
確か制作スケジュール面的なお話、より端的にいいますと 「遅延はしないよーがんばりましょー!」的なお話をさせていただいたように記憶しております。

 で!

 私、「このお話は“文士”属性の方に言われてうれしかった」と記憶しておりまして、
私がコミケでお会いした中で“文士”という風格バリバリでいらした方は、
秋山さんか夕街さんか、いずれかの方で間違いないようには思いますのですが、
どうしてもどちらか思い出しきれないので、

「おふたかたの、多分どちらか」の方と、

文「この手帳は良いものですね」
進「ありがとうございます! でも実用性ゼロで」
文「そんなことは。園芸手帳(じゃ、なかったと思うのですが、まぁそんな感じ)として使いますよ」
新「! (そうか、その用途だけに使う第二手帳としてなら、錬電手帳は実用できるのだ!)」

という会話させていただき、大変にうれしかったことも記憶しております。

 むろん、私はメイン手帳として  『錬電手帳2011』、意地でも使う所存なのですが、

「PCがとんだときのための、住所録控えとして」
「同人ゲーム発売時チェック用の備忘録として」

などなど、用途絞り込んでいただけますと、

『錬電手帳2011は実用可能!』であること、ここに喜んでご紹介させていただきます!


 で。
 このころには私、(上記の記憶があいまいになっていることからもご賢察いただけるかと存じますが)

「かなりグロッギー」状態になりかかっておりましたのですが、そこに


2spadeさん!


が来てくださり、「ホテルのチェックインが15:00からですので、お手伝いでもと思いまして」
的な感じに、ブースのサポートに入ってくださいました!

 これで私 元気大幅回復いたしまして、桜崎さん、2spadeさんと、「夏には夢路を」などの
話をさせていただき、コミケ最後までを乗り切る気力、たくわえることに成功いたしました。


 そうこうしているうち 「夏コミで受け取り損ねた  『死にかけ 』を」

ということで、


『小松菜屋』

のHAtaさん、


『SIGN WORKS -Limited Edition-』 

の智斗紅 さん、

とお会いさせていただきました!

 おくればせながら&あらためまして、



『Why did we DeathMarch on 同人ノベルゲーム 〜錬電術師で死にかけるまで〜』


の折は、アンケート回答へのご協力、ありがとうございました!)

 HAtaさんには 「どんな仕上がりになっているのか楽しみです」的なお言葉をいただき、
「今後ともよしなに」的なごあいさつをさせていただきましたこと、記憶しております。

 また、智斗紅にも 「どんな仕上がりになっているのか楽しみです」的なお言葉をいただき、
「今後ともよしなに」的なごあいさつをさせていただきましたかと、記憶しております。

 というか、お二方とも一瞬しかお話できなかったような気がいたしますので、
(ご縁頂戴した方々とは常に思うことなのですが)
折をみてじっくり、アレコレお話お伺いさせていただければなぁ、と思いました。


 あと、てつさん!

 私的「しぐさ、言動の一つ一つが、実に紳士的かつ男らしい男」ランキングの、
常に最上位を争っております



『カタテマ』


のてつさんがお運びくださいましたのです!

 あらすじをかいつまんで説明すると、

「熱心に手帳を見てくださっている方がいらっしゃったので、
 喜びいさんでお声かけさせていただこうと思ったら、
 てつさんで  『あ、見つかっちゃった』」

という感じでしたのです!

 で、てつさんにも日記ほめていただけまして、私非常にうれしく思いましたのでした。


 そして、やはり以前からご交流いただいておりました


『ハンバーグステーキ』


のFINAさんにお運びいただき、

新刊のアイマス同人誌を頂戴し、

「不機嫌亭さんの頒布をみて、クリスタルパックを つけるようにしてみました」

というお言葉頂戴し、非常にうれしく励みに感じました。


 しかるのち、本制作日誌でも幾度も私にアドバイスをしてくださいました敏腕きりきりスクリプターである
桜庭さんにもお運びいただき、現在


【忘られたSpur ‐thanatos in nostalgia-】


のご開発にかかわられているとのお話、頼もしくお伺いさせていただきました。


 このころになるとコミケも終盤っぽい雰囲気になり、
前を通る方も流しモードという雰囲気になってきたのですが、
そこにさっそうとあらわれた一人のジェントルマンは、


『月の水企画』


のT.O.Dさんでした。

 どうもどうもというごあいさつのあと、T.O.Dさんが私の目の前にスっとさしだされたのは

「死にかけ」で。

 私 (あ、乱丁もしくは落丁あった!?)と反射的に思ってしまいましたのですがそうではなく。

「死にかけのアンケート仲間さんの署名を集めているのですよ」

という非常にうれしい一言と、かなり集まっている署名とに私、触れさせていただきましたのです。

 狩野さんの欠席を残念に思いながらも、私、 「進行豹」とよろこびいさんで署名をさせていただき、署名がすべてあつまりますよう、心より祈念させていただきました!


 と、みなれた顔がひょっこりとあらわれてくださいまして、
それがだれかと問われれば!

私の、数少ない地元の同人ゲーム制作仲間さん、

『黒花屋』
の つくもあきなりさんと答えるしかない!

あきなりさんその人だったのです!!


 で、あきなりさんとは かなり以前からのご交流をいただいておりますので、
あれこれお話をさせていただきましたのですが、
頒布物の陳列を見てくださっての

「本当に、頒布アイテム数増えましたね。継続は力なりな感じで」

的な一言を頂戴したとき、本当にうれしく励みと感じると同時に!

「ソフト数」があんまり増えていないこと、同人ゲーム制作サークルの制作進行として、
恥ずかしいようにも思いましたのでした。

 そして、対照的に 出来立てほやほやの新しいご縁となる


『とらいあんぐる!』さんからも、お運びをいただき、
「どうもどうも」とごあいさつをさせていただきました。
 なにかおほめの言葉をいただいたように記憶しているのですが、
頂戴した体験版のパッケージ等々を拝見し、
「処女作からすごいクオリティだ!」と感心しきりでおりましたので、
どこをおほめいただいたかはあまり記憶できておりませんのでした(もったいない


 ――そして。

 我々から見て 右隣は、冒頭でもご紹介させていただいた、
(2連続でおとなりさん! の)


『花を吐く抄女』
さん

でしたのですが、左隣の方が、

『玉兎工房』さんというサークルさんで、

今回はご新作間に合わなくて委託だった―― ということを、知ることができ、
ごあいさつをさせていただくにいたりました。


 そのころには、お向かいのコスプレイヤーさんの姿もなく、
まわりのサークルさんの撤収準備を始め――

というタイミングで、



 「なんか、私との会話の相性が異常によい」 
 (ボケに対して的確なツッコミがくるというか、そんな感じのリズム感の良さ)
で、私内部では非常に有名な、


『End of Showa』


の、りぎゅさん、すぐるさん、とはじめとする制作メンバーの方々がずらりと!

「それじゃ、お先に失礼します」というあいさつに来てくださいました!

 私、これには感激いたしまして、

「平成は、まさに『End of Showa』の時代になりますよ!」

と、気のきいたセリフを――いえたらよかったのですが、
それは今ここでおもいついたので、実際には
「どもですー、お疲れ様でした!」

とさわやかに言うにとどまってしまいました。

 実に、おしまれるところでございますので、夏のときには、きっちりと上記セリフをお伝えいたしたく存じます。


 で! >
『焼肉万歳』さん
のお抱えデバッガーであり、隠れ声優さんでもあり、
私個人的

「なんかすっげえ楽にお話できる人ランキング」 常に上位をあらそってらっしゃる、

(さすがにお名前おだしするわけにいかないので、コードネームで)「忍者」さんにも

お運びいただき、「夏もまた!」というごあいさつをさせていただきました。

 というか、ご仕官の方、素晴らしい大名家にてお話まとまられますよう、
全力でご応援申し上げます!!!!


 で、撤収して、桜崎さん、2spadeさんと軽くお食事して、2spadeさんとおわかれし、
途中までは一緒の帰りの電車で桜崎さんともお別れし、

電車、寝ちゃうとまずいので「何か読むものは」と思って、

 今日再三ご紹介させていただいております、



『End of Showa』


さんの同人誌(小説)

「黄昏花」 <一>を読みましたところ、これが

「素晴らしく面白い! というたぐいの話ではないが、
 すらすらと読め、普通に続きが気になる」

ので、眠気に負けることなく、充実した気持ちのまま電車を降りることができました。

 で、帰宅し、狩野さん にコミケ報告の電話をしようと思ったら 全然出る気配がなく、

「あの野郎、寝ていやがるな」

と思いつつ、ともかくPCにマザボのドライバ群をいれ、
ネット環境だけ復活させて、「コミケから無事かえってきました!」ご報告の日誌だけを記入し――


かくて、私の 「長い長いコミケの一日」は、無事に暮れたのでございます。


 今回の日誌は、「思い出せるだけを書いてみよう」というのチャレンジでございますので、
とくにきれいなオチも、まとめも、ヤマもございません。

 しかし、書いているうちに

「ああ、たくさんの方にお会いし、ご応援頂戴できたなぁ!」

ということあらためてぐんぐんと思い出しましたので!

そのご応援を前へと進み、成長をしていくための力へと変えるべく!
心あららに、制作、執筆、その他もろもろ進めていきたく、改めて強く思うことができました!


 より良い  『錬電術師』をつくれますよう、
あせらずいそいで丁寧に手と心と頭とを動かしまして、
今日も一日、がんばっていきたく存じます!

 &みなさまの今日が、たくさんの笑顔と実りとに満ちた 素敵なものとなられますよう、心より願っております。


 おたがい、充実の一日をすごしましょーです!
posted by 進行豹 at 08:36| Comment(3) | TrackBack(0) | 製作日誌