おはようございます!
と、いうわけで、
「ハンコを綺麗に押す方法」の記事先ほどかきあがりましたので、
ご興味おもちくださる方がもしいらっしゃいましたら、
こちらのリンク
から、ご確認いただけますと幸いです。
あと、「outlook2007で、簡単にメールのバックアップを取るためのアドイン」である、
Outlook 2007/2003/2002 アドイン: 個人用フォルダ バックアップ
というものの存在を私知りましたので、そちらもあわせてご紹介いたします。
(保存先は、システムの入ってるHDDとは別のドライブにすると良いと思います)
で、私のPC環境は、「あとはプリンタ使う前に、プリンタドライバいれればいいや」
という程度のところまで回復いたしましたこと、あわせご報告申し上げます!
なお、先日の私は
『大長編コミケリポートの執筆』
『年始のごあいさつメール』
『昼寝による体力回復』
で、一日を費やしてしまいました。
が! おかげさまで本日よりは、「完全に平常運転」できるコンディション整いましたので、まずは
+ 『最終章 -家路-』の誤字取りと、そちらを完了したv1.00→v1.01アップデータ作成・公開
ならびに v1.01の各種DL頒布サイト様への登録願い
+ 時間があれば、「サークル通販」ページの解説
+ 少しでも、「まな・ロージィプロット」
と、推し進めていけますように、がんばりたいと思っております!
メールご返信等も、v1.00→v1.01パッチ公開が完了次第に行わせていただきたく思っておりますので、どうぞもうしばらくのご猶予たまわれますと幸いです。
と、いうことで本日のご報告事項は以上となります。
ともかく今日も、あせらず急いで丁寧に、手と心と頭とを動かしまして、
各種制作、執筆、その他もろもろ、がんばっていきたく存じます!
今日も一日がんばります!
&みなさまの本日が、たくさんの笑顔と安らぎとに満ちた、穏やかな三が日ラストの一日となられますよう願っております。
お互い、満ち足りた一日をすごしましょーです!
ビジネスにも役に立つ!? ハンコを綺麗に押す方法
かやぺったんコンプリート特典が 「ハンコを刻ってプレゼント」となりましたことは

本制作日誌をチェック下さっている方々におかれましては、すでにご承知おきいただけていることかと存じます。
で。
この「プレゼントされるハンコ」 は 『石彫の角印』 (だいたい23mmサイズ) となりますのですが――これが、
なかなか、「綺麗に押すのが難しい」シロモノなのです。
そこで、今回は 「ハンコの綺麗な押し方」につき、ご説明させていただきたく存じます。
【1 基本編】
<1-A 印面をあたためる>
ハンコ、朱肉は 「あたたまっている方がつきが良くなる」ものです。
ドラマなどで良く、息を吹きかけているのはそのためであるかと思われますが、
たとえば油性のスタンプインクをつかうときなどは、息の湿気が油と反発しあい、
かえってつきを悪くしてしまうように思われます。
ので、
「ティッシュ越しに、掌で印面を温める」方法を、私は推奨いたします。
これなら、手のひらが汚れることも、手の脂を印面につけてしまうこともありません。
もちろん、印面を傷めず汚さぬ手段であれば、ほかのどんな方法で温めても大丈夫かとも思います。
<1-B 朱肉をべったり押しつけない>
朱肉(あるいはスタンプ液、印泥)がたくさんついている方が綺麗に押せる気がしますが、
いっぺんにベタっとつけてしまうと、余った朱肉で線がつぶれ、いわゆる
「カブった」状態になり、綺麗な印影を得ることができなくなります。
ので、「ハンコをまわしながら、何度かにわけ、ぽんぽんと軽くはたきつけていく」感じで、
印面全体に朱肉をつけるのが、より良い方法となります。
良い朱肉の場合は中央が盛り上がっているので問題ないのですが、
安い朱肉やスタンプ台の場合は平面ですので「中央に朱肉をつけづらい」傾向があります。
ので、ハンコ中央には意識的に朱肉面を(軽く、何度かにわけ)つけるようこころがけましょう。
印泥を使う場合には、練ってお団子にすれば、中央部分にもつけやすくなります。
<1-C 真上から力をかけ、”の”の字を描くように力をまわす>
ハンコは、真上、直上、垂直方向から紙に押し当て、力を入れます。
そののち、印面がずれないように押しつけ続けながら、てのひらで”の”の字と逆“の”の字を描くように、
クっクっとハンコに力をかけてあげます。
すると、印面全体が平均的に紙におしてられ、綺麗な印影を得られる確率があがります。
<1-D やわらかいものを下にしく>
100円ショップで買える印鑑マット、あるいは、メモ帳かなにかを下に敷くだけで、
印影は飛躍的に綺麗になります。
実例をあげます。
使用する紙は「ごく普通のA4コピー用紙」
スタンプ台は「そこらで買ったペーパーAの赤の油性スタンプ」

を使い、「ぷかぷかかや姉印」を押した場合
「木の机の上で押す」と、

・・・どう頑張ってもこの辺までしか押せません。
印面の細部がとんだ印影になってしまいます。
で、「メモ帳」

を、下に敷いて押すと

同じ押し方、スタンプインク、紙でも、これだけ印影の仕上がりがかわってきます。
ので 「やわらかなものをしたに敷いて押す」も、綺麗な印影を得るためには、
非常に重要なポイントとなってきます。
・・・以上の基本を守るだけで、印影は驚くほど綺麗になります(断言
ですが、
「彫が甘いハンコ」 の場合には、
やわらかなものをしくと 「刻り残した部分が印影にうつってきてしまう」可能性があります。
そこで、裏技として
「カードバレン方式」の押印についても蛇足ながらご説明申し上げます。
「カードバレン方式」を使う場合には、スタンプインクや朱肉より、 印泥

が好相性となります
(印泥が、一番ダイレクトに押し方によっての印影への影響が出やすいため。
朱肉やスタンプインクだと、やわらかいものをしいたときと、大差でません)
準備としては、基本編と同じように印面に印泥をつけ、
やわらかいものを準備し、しかるのち 「その上に、滑りのよいプラスチック製のカードを乗せる」

となります。
で、このカードの上に、ハンコを押したい紙をのせ、基本編の心がけと同じく、
垂直にハンコをおしあて、直情からクっと力をかけます。
そして!
「印鑑をおしあてたままカードの上で紙をすべらせる」
のです。
版画を押す時、バレンで紙をこすりますよね?
あれの逆で 「ハンコと紙とが、固定されたカードの上をこすって滑る」感じに動かしてやるわけです。
すると、カードがバレンの役割を果たすことになりますので、得られる印影は

非常に印面に忠実で、鮮明なものとなります。
この方式、「紙が大きすぎたり、すべりがわるかったりすると、ハンコがズレてえらいことになる」(最悪、紙を破く可能性も)
というデメリットがあるものではございますが、
慣れれば簡単で、かつ綺麗な印影を得られますので、興味ある方は試してみても損はなし! かとも思います。
――――――――――――――――
以上をもって 「きれいにハンコが押せる方法」の解説を終わります。
少しでも、何かのお役にたちますことがございましたら幸いです!

本制作日誌をチェック下さっている方々におかれましては、すでにご承知おきいただけていることかと存じます。
で。
この「プレゼントされるハンコ」 は 『石彫の角印』 (だいたい23mmサイズ) となりますのですが――これが、
なかなか、「綺麗に押すのが難しい」シロモノなのです。
そこで、今回は 「ハンコの綺麗な押し方」につき、ご説明させていただきたく存じます。
【1 基本編】
<1-A 印面をあたためる>
ハンコ、朱肉は 「あたたまっている方がつきが良くなる」ものです。
ドラマなどで良く、息を吹きかけているのはそのためであるかと思われますが、
たとえば油性のスタンプインクをつかうときなどは、息の湿気が油と反発しあい、
かえってつきを悪くしてしまうように思われます。
ので、
「ティッシュ越しに、掌で印面を温める」方法を、私は推奨いたします。
これなら、手のひらが汚れることも、手の脂を印面につけてしまうこともありません。
もちろん、印面を傷めず汚さぬ手段であれば、ほかのどんな方法で温めても大丈夫かとも思います。
<1-B 朱肉をべったり押しつけない>
朱肉(あるいはスタンプ液、印泥)がたくさんついている方が綺麗に押せる気がしますが、
いっぺんにベタっとつけてしまうと、余った朱肉で線がつぶれ、いわゆる
「カブった」状態になり、綺麗な印影を得ることができなくなります。
ので、「ハンコをまわしながら、何度かにわけ、ぽんぽんと軽くはたきつけていく」感じで、
印面全体に朱肉をつけるのが、より良い方法となります。
良い朱肉の場合は中央が盛り上がっているので問題ないのですが、
安い朱肉やスタンプ台の場合は平面ですので「中央に朱肉をつけづらい」傾向があります。
ので、ハンコ中央には意識的に朱肉面を(軽く、何度かにわけ)つけるようこころがけましょう。
印泥を使う場合には、練ってお団子にすれば、中央部分にもつけやすくなります。
<1-C 真上から力をかけ、”の”の字を描くように力をまわす>
ハンコは、真上、直上、垂直方向から紙に押し当て、力を入れます。
そののち、印面がずれないように押しつけ続けながら、てのひらで”の”の字と逆“の”の字を描くように、
クっクっとハンコに力をかけてあげます。
すると、印面全体が平均的に紙におしてられ、綺麗な印影を得られる確率があがります。
<1-D やわらかいものを下にしく>
100円ショップで買える印鑑マット、あるいは、メモ帳かなにかを下に敷くだけで、
印影は飛躍的に綺麗になります。
実例をあげます。
使用する紙は「ごく普通のA4コピー用紙」
スタンプ台は「そこらで買ったペーパーAの赤の油性スタンプ」

を使い、「ぷかぷかかや姉印」を押した場合
「木の机の上で押す」と、

・・・どう頑張ってもこの辺までしか押せません。
印面の細部がとんだ印影になってしまいます。
で、「メモ帳」

を、下に敷いて押すと

同じ押し方、スタンプインク、紙でも、これだけ印影の仕上がりがかわってきます。
ので 「やわらかなものをしたに敷いて押す」も、綺麗な印影を得るためには、
非常に重要なポイントとなってきます。
・・・以上の基本を守るだけで、印影は驚くほど綺麗になります(断言
ですが、
「彫が甘いハンコ」 の場合には、
やわらかなものをしくと 「刻り残した部分が印影にうつってきてしまう」可能性があります。
そこで、裏技として
「カードバレン方式」の押印についても蛇足ながらご説明申し上げます。
「カードバレン方式」を使う場合には、スタンプインクや朱肉より、 印泥

が好相性となります
(印泥が、一番ダイレクトに押し方によっての印影への影響が出やすいため。
朱肉やスタンプインクだと、やわらかいものをしいたときと、大差でません)
準備としては、基本編と同じように印面に印泥をつけ、
やわらかいものを準備し、しかるのち 「その上に、滑りのよいプラスチック製のカードを乗せる」

となります。
で、このカードの上に、ハンコを押したい紙をのせ、基本編の心がけと同じく、
垂直にハンコをおしあて、直情からクっと力をかけます。
そして!
「印鑑をおしあてたままカードの上で紙をすべらせる」
のです。
版画を押す時、バレンで紙をこすりますよね?
あれの逆で 「ハンコと紙とが、固定されたカードの上をこすって滑る」感じに動かしてやるわけです。
すると、カードがバレンの役割を果たすことになりますので、得られる印影は

非常に印面に忠実で、鮮明なものとなります。
この方式、「紙が大きすぎたり、すべりがわるかったりすると、ハンコがズレてえらいことになる」(最悪、紙を破く可能性も)
というデメリットがあるものではございますが、
慣れれば簡単で、かつ綺麗な印影を得られますので、興味ある方は試してみても損はなし! かとも思います。
――――――――――――――――
以上をもって 「きれいにハンコが押せる方法」の解説を終わります。
少しでも、何かのお役にたちますことがございましたら幸いです!