おはようございます!
体調の方は、おかげさまですこぶるつきによろしい感じになってまいりました。
遅れの方も、徐々にですが取り戻せておりますので、もろもろペースをあげてまいりたいなぁ! と!!
ということで、本日はひとまず 『夢路』制作進捗短信のみのご報告にて失礼いたします。
明日になれば微落ち着きますので、そうしたら、もう少しもろもろご報告させていただきたいかとも存じております!!
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【ライティング】
+ 「"1930行から書き直しを始め→2022行まで」の 「93行」を、書き進みました。
結果「やや迷走をしていた、この箱の締めくくり方が見えた!」ように確信いたしました。
近日中にも区切りつけ、次の箱へ進んでいきたく存じます!
【制作進行】
+ 制作進捗報告のご返信を頂戴いたしました。(ありがとうございます!)
本日中に、同了解のご返信させていただきたく予定しております。
【その他】
+ もろもろ、ともかくも積み上げております。
+ デザインズ関連のご返信、本日中に行わせていただきますので、
どうぞもうしばらくお待ちいただけますと幸いです。
+ <お腹> 不幸中の幸いというか、明確に胃が縮んだ感じで食欲いまいちですので、
この機に、冬太りを解消してしまいたく思います (3日寝てて1.4kg痩せました!)
+ <クルプリ> 私も楽しみです!!!!!
+ <猫が出ない>
猫の句(? 「この下に 稲妻眠る あらんどろん」 は
漱石の 「この下に 稲妻起こる 宵あらん」 を、私が真逆 (起こる ←→ 眠る)に
記憶してしまっていたことから産まれたものです。
「稲妻起こる宵あらん」は、あの有名な“猫”の死を悼んで詠まれた句だそうです。
「永日小品」内には“猫”の死の前夜の描写として――
(以下引用)
「けれども目の色は段々沈んで行く。日が落ちて微かな稲妻があらわれる様な気がした。けれども放って置いた。妻も気に掛けなかったらしい。小供は無論猫のいる事さえ忘れている」
(以上引用)
――というのがあるそうで。
で、それで 「猫の眼の光」=「稲妻」であるということなのだなぁ、と理解した私は、
「宵=日暮れ時=死」なので 「稲妻眠る宵」と記憶してしまったのでした。
ここが、何故 「稲妻起こる宵」 であるのかを考えると、
漱石と猫との関係や、句にこめられた哀悼の気持ちがさまざまに想像でき。
そして 「眠る」としてしまう私と、「起こる」をしか選び得なかったのであろう漱石との
「詩心」の圧倒的な格差を思い(まぁ、比べること自体がそもそもおこがましいのですが)
日々研鑽を重ねていかねば! と、また思いを新たにいたすところなのでした。
下の句の 「あらんどろん」 は、
「単なるごろあわせ」だったのですが、話がこうなってまいりますと、
「しかし、そんな進行豹でも、あらんどろんに匹敵するハンサムだという取り得はあるよ」
というフォローの意味会いを急速に帯びてまいります。
結果 『この下に 稲妻眠る あらんどろん』 は、
“誰にでもひとつくらいとりえがあるギャ。気にすることはないギャ”
というフロロンによる (皮肉交じりの) フォローアップの句、という意味になり。
それを「長期間引かない」ということは 「フォローの必要がないくらい絶好調ギャ」
ということをしめしているのではないかと、私、類推いたしました次第です。
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――先日の進捗は、概ね 以上のような感じとなりました。
ともかく 「時間は不足気味だが、手数は多く、質も良く思われる」進捗を重ねることができておるかと存じますので、この勢いで、しかし決して焦ることなく、その上で急いで丁寧に、手と心と頭とを動かしまして、
各種 執筆、作劇、制作と積み重ねていきたく存じます!
今日も一日がんばります! & みなさまの本日が、たくさんの笑顔と実りとにあふれたものとなられますこと、願います。
お互い、良い素敵な今日をすごしましょーです!!