2011年05月21日

食事シーンは大事だと思うのです

 おはようございます!

 というわけで、まずは「夢路」短信、ご報告申し上げます!

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【ライティング】

+ “夢路”、<樹海ルートの二箱目>

 “865→949行”の、"85行”を書き進みました。
  (まだ当分は、東京を出られそうもない気配です)


【制作進行】   

+ 特段、ご報告すべき事項は無いかと存じます。


【その他】

+ 着々とよい感じに進んでおります!

+ 「10歳」

  イカン! とか マズイ! とか考えると、
 「いけないことは魅力あること」フィルターが発動し、
  余計にマズい方向に走ってしまう・・・ということは、
 ままあることではないかなぁ、と思います。

  ですので
 「僕は10歳の女の子の太モモをエロいと感じてしまう、
  太モモがだいすきな人間なのだ」
  ということを認め。

  で、認めてしまったその上で、
 「でも10歳をそんな目でみたらかわいそうだしな!
  まして、なんかしたら犯罪だし!!」
 と、社会的責任と理性とによってしっかり、
 10歳のフトモモにクラっときてしまった自分にふたをする――

――という感じがよさそうかなぁ、とか、拍手拝読して思いましたです。


 そこから無理やり目を背け、

 「このフトモモとくらべたら! 他のフトモモなんて全く魅力がないね!
  フトスギモモか、ヤセスギモモだ!!」

という理想のフトモモを、もし見つけだせたとしても……

その“理想のフトモモ”さえもやはり、
やがて、移ろいかわってしまうものかとも存じますので(諸行無常


  
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――といった塩梅です!


 で、何の脈絡も無く恐縮なのですが、

 「食事シーン」は、それを適切に用いれば、

+ その人の性格、礼儀作法の感覚(つまりは、生まれ育ち的な部分)

+ 一緒に食事している人たち同士の距離感。(あるいは、それが縮まる様子)

+ その人の、食事時点での体調や気分といったコンディション

を、描写できる、とても重要なシーンであると、私は思っております。


 でもって、そこから

「食事シーンをどう扱うか」には、書き手としての力量がにじみ出るのではないか、と思いました。


 ですので、例えば同人サークルさんがライターさんを探す、というようなとき、
もし可能であれば――

1: キャラ表(できるだけ細かく性格や来歴が設定されたもの)

2:「AさんとBさんが、これこれこういうシチュエーションで一緒に食事をしている」
  的な場面設定 (できれば、複数)

――をお渡しし。

 それを、例えば原稿用紙5枚以内で書いていただく……というようなことをすれば、
「そのライターさんの設定把握能力と描写力」とが、
ある程度以上の精度で(正しく読む目があれば)読みとることができるのではないかなぁ、などとも、ちょろっと考えました。


  
 私も、ですので、「恥ずかしくない食事シーン」をしっかりと書いていけますように、
意識を高め、またしっかと普段を生活していきたく存じます!



 と、まぁ、そんなこんなで引き続きまして、
焦らず急いで丁寧に、手と心と頭とを動かしまして、
各種 作劇、執筆、制作と重ねてまいりたく存じます!

 今日も一日がんばります!

 そして、みなさまの本日がたくさんの笑顔と安心と安全と暖かさとに満ちたものであられますこと、願います。

 お互い、より良い今日をすごしましょーです!
 
posted by 進行豹 at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌