2011年06月15日

「ああ、“夢路”ってこういう意味か」と理解しました(短信のみです

 おはようございます!


 色々あるにはあるのですが、なかなか形にまとめることができず、
それ故皆様にお披露目することもできず、心ぐるしく思っております。

 が、心苦しかろうと形にまとまらなかろうと

「進むことは進んでいる」ので。


 肥溜に落ちて もがき苦しんでいるときに
「なんだ、間抜けな野郎げいるべ」
の一言と共に差し伸べられた竹竿にすがりつけたその瞬間のような――

「目の前がパっと開ける瞬間」

というのは、確実にやってきます。


 で。
 それが昨日、来ました。


 肥溜に落ちたのです。
 





 ――じゃなくて。

 「ああ、“夢路”ってこういう意味だったのか」

(“家路”“旅路”はそれぞれ最初からそれが見えていたのですが、
 “夢路”は正直、半ばごろ合わせだったので)

ということは、初めて、明確に、見間違えようも無い形で、
しかも「大変に美しく」――見えたのです。

 
「“夢路”が、こういう風にしめくくられる」

ということを予想できる錬電プレイヤーさんは、
多分、誰一人としていないと思います。

 そして、それは「良い方向で」 “家路”を満たし、
“旅路”へと繋がっていく物語となったと確信しております。


 「錬電術師という物語」は、この “一つの分岐の終わり”を得ることで、
物語として成立するものになった、と確信しております。


 で、そっちの方の“分岐の終わり”を“夢路ルート”とそのまま名づけるのであれば、
“夢路ルート”のラストシーンの舞台もようやく定まりました。


 “悩む部分”につきましては、これでその70%程度以上を完全解消できたかと存じております。

 
 “夢路”につき、どうぞご安心の上、大いにご期待いただけますと幸いです。



 で。

 そんなこんなの進展があった、先日の「より具体的な」進捗状況につき、以下、ご報告申し上げます。

――――――――――――――――

【プロット】

+ 「ここが思いつけない限り、“夢路”は前へは進めない」という大変に重要度の高い
 (しかし、最悪 そこを妥協してしまっても錬電全体が成立することもまた間違いはなかった)
 部分につき 「思いつく」ことができました。


+  ともない、ひさびさにプロットの.txtをバージョンアップいたしました。
  あと、2〜3回のバージョンアップで“夢路”全部分につき、
 抜け・漏れが無く綺麗に繋がる、(私的には)完全なものに出来るのではないかと思っております。  
  

【シナリオライティング】

+ “夢路”固有二箱目のリライトを

  “2022→2365”行まで進めました。

今日で、二箱目リライト満了できると思います。


+ 新規シナリオに関しては、着手できませんでした。



【制作進行】

+ ご連絡一件頂戴いたしまして、(ありがとうございます!)
 重要な部分につき、相当に明確な見通しを立てることができたように感じました。
 

+ ご連絡すべき件につき、ご連絡すべき先様に、ご連絡させていただきました。



【その他】

+ まなちゃんは、荒刻りまで出来ました!

arabori_manachan.jpg

今日もちょこちょこ刻り進んで、今日、明日にはひとまず出来上がり状態にもっていって、
狩野さん にちぇくいただけるようにしたいなぁ、と思っております。

 というか、ひさびさなので「ハンコってこんなにちいちゃかったっけ!」的に一瞬クラっとしてしまいました。


+ 先日の日誌でご報告(?)した 「VNS」 につき、

 「まさかのまぐおさんピックアップ」

を頂戴いたしました! ありがとうございます!!

 というか、より有意な情報をピックアップいただけますよう、
ともかく制作、真面目にコツコツ頑張りたいと存じます。です。


――――――――――――――――

――と、いう感じです。


 正直、昨日までは

 「夢路は、リリースできることはリリース間違いなくできるけれども、
  私一人のせいで(私基準での)大変な不出来な作品となってしまうかもしれない」

という不安を抱えておりましたのですが、それが完全に消えましたので、
夢路(というか錬電)に関しましては、私としては、

「あとは迷うことなく書き進み、作り進んでいける」

ように思えております。

 ので、慌てず急いで丁寧に 手と心と頭とを動かしまして、
各種 作劇、執筆、制作と重ねていきたく存じます。

 今日も一日がんばります!

 そして、みなさまの本日がたくさんの笑顔と実りとに満ちたものとなられますこと、願います。


 おたがい、より良い今日をすごしましょーです!
posted by 進行豹 at 07:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌