2011年07月31日
どうでもいいシビアアクシデント(短信ありです
おはようございます。
先日 朝、私は所用があって、自転車で所沢へと向かっておりました。
私の取るルートでは、目的地まで実走距離が11.2km(ナビ調べ)と、ちょっと体を動かすのにはちょうど良い感じで。
しかも、先日朝方は気温が低く、しかし雲は極めて薄くという天候状況だったので、「これは自転車びよりだ」みたいなことを考えましたのです。
そして。
「最寄りの自転車屋まで4~5km」というところで、後輪がパンクしました。
「えっ!? パンク!??」と事実把握もできぬうち、前輪もパンクしました。
これはもうどうしようもないので、ともかく自転車を押して――
パンク地点から4~5km先の、某駅近く、
私の家からは、目的地を通り過ぎ、12kmくらい離れた場所にある大型の自転車屋さんで、
前後輪ともチューブ交換をお願いし、パンクからの回復をいたしました。
私の自転車はタイヤが細くてでかいやつなので、その途中にある小さな自転車屋さんでは、
換えのチューブをおいていなかったがためです。
で、パンクから回復した自転車に乗り。
相当遅くなってしまいましたが、当初の予定をすませ、帰路につきました。
帰路においては、
「夜には打ち合わせの予定があるので、ちょっと今日はあれこれ急がないとマズいぞ」
というようなことを考えておったように思います。
12kmを戻ってきましたところで、前輪が再パンクしました。
私は絶望しました。
そして、葛藤いたしました。
<A:家の近所で修理してもらう>
<B:修理してくれた自転車屋まで戻る>
Aは、すぐ出来、早く出来ますが、パンク修理の正規料金がかかります。
しかも、再パンクの原因を追求してもらえないかもしれません。
Bは、戻るのにゲッソリするほどの時間と体力と精神力とを使いますが、
再パンクの原因をきっちりとつめてもらうことができ、
また、再修理の料金も安くしてもらえるかもしれません。
時給計算をすれば、Aです。
状況を考えても、Aです。
そんなことはわかっています。
が、「原因追究をしなければ、再発するかも」ということを強く恐れ、
また「今手元にない将来の時給より、手元にある1000~2000円」を惜しんだ私は
『戻ろう、今きたこの道を』と決断しました。
そして、戻り、原因追究をいただき
(それは、修理店さんではなく、私由来の原因でした)
部品代のみにて再発防止+修理をしていただきました上で――
私は、ようやく、パンクしてない自転車とともに帰宅しました。
体が疲れていたので「1時間だけ寝て回復しよう」と思いました。
電話の音で目が覚めました。
夜です。打ち合わせの時間です。
私は慌ててお出かけし、打ち合わせに臨みました。
しっかりと準備をしていたおかげで、
そのような状況であるにもかかわらず、非常に前向きで有意なお打ち合わせをいただくことができました。
(結果、なにものかがなにごとかになることとなりましたら、
そのときは皆様に大喜びでお披露目させていただきますので、
ご興味持ってくださった方がいらっしゃいましたら、是非とも楽しみにおまちいただけますと幸いです!)
満足感とともに帰宅しました。
疲労感も伴っておりました。
今度の疲労は、心地よいながらも深刻な脳疲労です。
「見開き ひとつだけでもいいから 『同人ゲーム求人マニュアル 』の原稿をやらねば」
と思い、そのように努力しました。
しかし、「理解し、整頓し、再構築する」ために必要不可欠な、
『頂戴したアンケート結果の読み込み』が、どうしてもできません。
文字は読め、意味も理解できるのですが、その意味が“言葉としての意味”のみにとどまるような感覚です。
例えば、“薔薇の香り”という言葉は、
“薔薇という花が放つ芳香”という“言葉としての意味”の向こうに、
“ああ、あの香りね”という、記憶や実感や経験などのものを伴うかと存じます。
その“伴う何か”を感じ取ることができなければ、
<アンケート結果をもとに、記事を書く>などということができようはずもありません。
ので、私は「同人ゲーム求人マニュアル」の記事を書くことをあきらめ、
『自分の中で理解しているものだけでかけ、すでにその骨格も構成済み』であるところの、
“夢路”シナリオの執筆に着手し、以下のような進捗を得ました。
――――――――――――――――
【プロット】
+ 一昨々々々々々々々々々々々々々々々々々々々日よりの進捗はありません。
【シナリオライティング】
+ “(新)きいち先生ルート(仮)” の<2017→2107行>を書き進みました。
【制作進行】
+ 特段、ご報告すべき事項などは発生しなかったかと存じます。
【その他】
+ 現時点までに頂戴いたしましたお返事が必要と思われますメールのお返事は、
本日一杯までにお出しさせていただきますので、もうしばらくお待ちいただけますと幸いです。
+ もろもろ、こつこつ地道にやっております。
+ 「(新)きいち先生ルート(仮)」
→ ご期待ありがとうございます! ペースはややあれですが、密度はもう、びっちりです!
ストーリー的にはバッドでありますものの、ある特定の趣味・性向をお持ちの紳士諸兄に
おかれましては
「このルートだよ!!!!!!!!!!!!!!」
と思っていただける可能性もあるか、と私としては思っておりますので、
そう出来ますよう、そしてたまわりましたご期待にお応えすることを目指しまして!
今後とも気合をいれて書き進めていきたく思っております!!
――――――――――――――――
――と、いうような感じです。
延々書いた中身は実質、「いいわけ」にすぎないことは百も承知でございますのですが、
「なんかもう、なんだこの立て続けのアクシデントは」と、
ちょっと凹みかけた部分もございましたため、
気持ちを整理し立てなおすため、また厄落としっぽい気持ちも込めて、
文章に起こし、ここにご報告させていただきました次第です。
そして、予想通りに書き終えれば、「これはこれでおしまい!」という気持ちになれましたので、
気分一新で 焦らず急いで丁寧に手と心と頭とを動かしまして、
各種 作劇、執筆、制作と重ねていきたく存じます!
今日も一日がんばります!
そして、みなさまの、そして私自身の本日が、
たくさん笑顔と実りと安心と安全とあたたかさとに満ちた、
事故無いものでありますことを、願います。
おたがいに、よりよい今日をすごしましょーです!