2011年08月26日

ガラガラの電車に乗ったら、OLさんがパンツを「見せて」来てビビりました。制作面では特段の量的進捗はなかった一日かと存じます(短信のみです

 おはようございます!

 まずは、

 
「同人ゲーム求人マニュアル」


のオフセ版にむけての修正の 「Q5、Q6」分を進めましたこと、御報告申し上げます。

 以降、Q7は修正のみ。
 Q8「ゴールは一体どこにある?」 が“全加筆による新規追加項目”となりますので、
今日か、遅くとも明日にはそちら完了できますよう、がんばりたいと思います。

 で、“夢路”に関しましては、以下のような進捗となりましたこと、あわせ御報告申し上げます。




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【シナリオライティング】

+ 定量的に御報告できる進捗はゼロです。
  (今までに書いてた部分の読みなおしと、プロットの再確認とでかなり時間を使いました)
 

【制作進行】 

+ 桜崎さんと御打ち合わせを行い、錬電のことをいくらかと、その他のナニゴトかについてしっかりめにとのお話会いをさせていただきました。
 その内容については、桜崎さんの方からリリースがある段階になりましたら、
追随で御紹介させていただければ――と思っております。

+ グラフィック関係の現況報告メールをお出しさせていただきました。
 
      
【その他】

+ ぼちぼち、コツコツと頑張っております。

+ 「猫」

  ――ネコは、私は、
   『基本的には悪くねぇ運勢ギャ。けど、積極的に動くとロクな目にあわねえギャ。
   家の中でおとなしく寝てすごすのが吉ってことギャ』
  的運勢であると、最近解釈するようになってきました。
  
   そして、今 「ほんじつの運勢は!?」 と思いながらおみくじ引いてみたら

  

「末吉」で、うーむ、普通という感じでした。

  どうせなら、犬、猫、ナン、大大系を引きたいものかとも思いますので、
 そういう意味では「猫づくし!」案外良い運気なのかも!? とか感じたりもいたしますです!

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――です。

 で。 「その他」項目でお知らせさせていただきました「桜崎さんとのお打ち合わせ」は、
お昼すぎに東武東上線沿線で行われ、夕方前には終わった、というものでした。

 帰りの電車は、その時間帯の下り(東京方面→埼玉方面)なので、ガラガラでした。

 私は、そのガラガラの電車の、七人掛けの座席の隅っこにちょこんと座り、
メモにとってあった、おうちあわせの内容を見返したりなんぞしておりました。

 と―― 足音が聞こえます。

 目をあげれば、一人のOLさんです。
 こざっぱりとしたスーツを着て、手入れの良さそうな黒の長髪で、真面目そうです。
 
 歩いて車内を移動してきたみたいなので、待ち合わせの相手を探してるかなんかかな? と、
私としては推測しました。

 と―― その方が、ガラガラの車両であるにもかかわらず、私の真向かいの座席に座ります。

 「?」 

 違和感を覚えるまもなく、私はドギモを抜かれます。

 その方が、すわるやいなやで大股をガッツリ開き、パンツが見える状態になられたためです。

 もう、これは業というか私のあさましさというかしかないのですが、
「パンツ見えそう!」となったら、「見てしまう」のです。

 普通の茶系のストッキングで、その下は、白〜薄い色系のパンツらしく、
特におかしいところは無く。

 けれど。で、あるにもかかわらず 「太股の付け根までもがクッキリ見えている」という
股の開かれ具合に、私は 「あれ? これって異常状況じゃないか」とようやく気付きました。

 OLの方は、開かれ切ったスカートの上の部分に一応、ちいさなバッグを乗せています。
 ここまで股を開いていれば、それで何が隠せるなどということが無いことは明白なのかと
思いますが、あるいは 「これで隠せている気」になってるのかなぁ、とも感じました。
 
 で。「ああ、この方は疲れきっていて、着席するやいなやで熟睡しちゃったのかも」と
想像をした私は、パンツに張りつけてしまっていた視線をあげて、OLさんの様子をちらり――



目が合いました。



 OLさんは、ニコリともせず、けれども怒った顔でもなく。
 もちろん、眠りも、寝た振りをしてるわけでもなく。
 ただ、無表情でこちらをじっと見つめています。
 何も見てない、とかではなく、「明確にわたくしを見ている」のです。

 「怖い」と、瞬間感じました。

 激しく動揺した私は、
「そうだそうだ、車窓から見える野生パンダを数える仕事があったんだ」
という顔をして席から立って、一端、席の直近のドアの窓から外をのぞいて。

「あ! この窓はパンダを見つけるのにバッドポジションだ」
という風を装い、別の車両へと逃げ出して、次の駅で速攻下りて、
一本まった次の電車で、帰宅をはたしたのでございます。

 OLさんは、私を追うということもなく。
 多分、その席に座ったまま、どこかへ向かわれたのだと思います。


 あの“私を凝視する、なにごとも起きてないかのような無表情”を見てない方におかれましては、
「なんだよ、ラッキースケベ体験じゃん」と思われるかもしれません。

 しかし、私としてはその無表情を見た瞬間、「ああ、狂気に触れてしまった」という感覚を強く覚え。 以降、心のどこかがイヤな感じにザワつきつづけてしまいました。

 ので「書く」ことでそれを整理し、日常を日常と戻したく思いました次第です。



 ともかく、これで整理は着けましたので、
本日もまた、焦らず急いで丁寧に、手と頭と心とを動かしまして、
各種 作劇、執筆、制作と重ね続けたく存じます。

 今日も一日がんばります。

 そして、みなさまの本日が、たくさんの笑顔と安心と安全とあたたかさとにめぐまれたものとなられますよう、願います。

 お互い、よりよい今日をすごしましょーです!
posted by 進行豹 at 09:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌