2011年09月18日

ライトノベルの新人賞に応募しようと思います(錬電も制作し続けますので、ご安心ください)

 おはようございます。

 ひょんなことから
 「講談社ラノベチャレンジカップ」
 http://kc.kodansha.co.jp/SEP/90008/01/application_for_lnove/apply_lnove.html

 というラノベの新人賞があることを知りました。

 
 で、私はそれに応募してみようと思っております。

 理由の一つは 
「物語を組み、書くことを、細かいことを気にせずに楽しんで、
“物語”に対するモチベーションを大きく向上させたい」ということです。

 理由の一つは、
「錬電のシナリオを書くため、文章術や小説作法のわりと勉強したように思うので、
 その結果として、 『今自分がどの程度のレベルになったのかを知りたい』」ということです。

 理由の一つは、
「もし上手く書け、百万円、十万円などの賞金がもらえると、大変に助かる」ということです。

 理由の一つは、
「二次選考を通過すれば、編集さんに直接アドバイスをもらえるとのことなので、
 そのアドバイスを頂戴してみたい」ということです。

 で、そのような理由を引っ提げ、狩野さん さんに、
「と、いうことで10/31〆切のラノベの新人賞に応募したく思うのですが」
ということをお尋ねしたところ、

 「良いことだと思う」とのご快諾いただきましたので、そのようにいたしたいと思います。

 
 で。

 現状の同応募作に関する進捗状況は、

 「書けている原稿は0枚」
 「アイディアはメモ書きで書き出してある」
 「キャラクターは多分、大丈夫」
 「資料は通販購入で届くの待ち」

――というところとなっております。

 指定原稿様式で「120枚」前後に仕上げたいと思っておりますので、
プロットを固め次第、一日6枚の20日ペースで書き上げたいと計画しております。


 で、今日の私は「仕上げるべきシナリオを一本」持っておりますので、
まずはそちらを全力を持って仕上げ。
 
 そのシナリオが仕上がり次第、気持ちを切り替えラノベの方のプロット作成に着手。
 明日一杯までにそちらを仕上げ、遅くとも 「9月20日」から、
実際の執筆に入ろうと思います。

 勝負は、書き始めからの一週間だと思っております。
 その一週間、毎日6枚ペースを維持できれば、絶対に書ききれます。

 逆にいえば、その期間(20〜27日予定)は、
「そちらでいっぱいいっぱいになってしまう可能性がある」
ので、“夢路”のリライト・基礎スクリプトのペースは著しく落ち、
あるいは日によってはゼロ進捗になってしまうかもしれません。

 そのこと、あらかじめお詫び、ご報告申し上げ、能うならばの御寛恕を希いたく心より思っております。


 で。

 「最初の一週間で “一日6枚ペースが大丈夫”」
 となった場合には、“夢路”の制作ペースも持ち直していけますよう、最大限努力いたしますし、

 「一日6枚ペースは無理だ!」となってしまった場合には、

 A:ラノベチャレンジは諦める
 B:別の新人賞に設定しなおし、〆切を切り直す

 →いずれかの方法を考えますので―― いずれにせよ、最初の一週間が経過したのちには、
“夢路”制作ペースは回復しますと思われますこと、あわせお知らせ申し上げます。

 
 チャレンジの大目標としては、もちろん「賞をとって本を出す」ことで、
これが叶えば、錬電のセールスアップにも多少の効果が期待できるのではないかと思っております。

 それが無理でも、二次選考を通過し、プロの編集さんのご意見をお伺いすることが出来れば、
私の執筆、作劇能力の向上に大いに役立ち→錬電のクオリティアップにつながるかと思いますので、
それを中目標として定めます。


 小目標――つまり「最低最悪でもこれだけは達成したい目標」は、
「書き上げて、応募すること」です。

 そうすれば、例え、一次選考、二次選考で落ちてしまったとしても――

 一次選考→私の基本的な文章力や小説作法には致命的な欠陥があるのだ

 二次選考→私は小説の形をしたものと、ある程度読める文章は書けるが、
     そこまでのお話しか組めなかったのだ

――ということを確認できるかと思いますし、 
もし、落選作を読んでくださる方がいれば、その方々にご評価をいただき、
より具体的な欠点を掴み→ 改善・向上のために役立てていただけるかと思います。


 ので、上記三つの目標を掲げた上で、
 「講談社ラノベチャレンジカップ」に、鋭意挑戦していきたく存じます!


 ただでさえ遅延が重なってしまっている 『錬電術師』の制作がさらに遅れるリスクを
能動的に抱えてしまうこと、心苦しく思う部分はもちろんございます。

 しかし、この最長40日のチャレンジから得られるであろうものは、
 「いまいちモチベーションがあがりきらない40日で、
  最悪、惰性同然に行われてしまう可能性さえある制作」から得られるであろうものより、
 『絶対的に大』であること、私は確信しております。 
 
 そして、その大きなる成果は、 『錬電術師』の完成に向けての大きな力となってくれるとも、
強く思っております。


  ので。
  もし、「このチャレンジは良いことだ!」とお考えいただけるのであれば、
 チャレンジへのご応援たまわれますと、とてもとても嬉しく存じます。

  「このチャレンジには賛同しないし、早く錬電を作って欲しいが、
   やるといっている以上 反対しても仕方ない」と御寛恕くださった方には、
  あらためましてのお詫び申し上げつつ、
  チャレンジあけの、より良い錬電術師の作成→完成をお約束申し上げます。


  「このチャレンジが許せない」という方には、
  そのようなことをしてしまいますこと、心よりお詫び申し上げます。
   ただ、人の心は移ろうものかと思いますし、
  チャレンジ開けには私、実力とモチベーションとを大きく伸ばし、
 「より良い錬電シナリオ」を書けるようになるものとも信じますので――
 もし、どこかのバナーや風の噂で  『錬電完成したんだって』と
 お知りいただけることがあれば―― その際には、再度のチェック等
 ご検討いただけますと、とてもうれしく存じます。



  ともかくも、そういうわけで、

 「最長10/31までの期間、私はラノベの新人賞に挑戦しつつ、
 錬電の制作もできる限りに進めて行く」

という体制に入りますこと、謹んでご報告申し上げます。

 
 ラノベの方の進捗も、制作短信“その他”欄で、明日以降逐次でご報告していきたく存じますので、
もしご興味もっていただけましたら、ご確認いただけますと幸いです。

 また、無事の応募を果たせたときには(進行豹名義で応募するつもりです)、
選考結果の方、例え一次選考で落ちようとも、あるいは大賞を獲得しようとも、
包み隠さずご報告させていただきますので、やはりご興味もっていただけましたら、
そちらも楽しみにしていただけますと幸いです。

 ともかくも、焦らず急いで丁寧に手と心と頭戸を動かしまして、
各種 作劇、執筆、制作と重ねていきたく存じます。

 今日も一日がんばります。

 そして、みなさまの本日がたくさんの笑顔と安心と安全と暖かさとに満ちたものとなられますこと、心より願います。

 お互い、より良い今日をすごしましょうです!
posted by 進行豹 at 09:10| Comment(7) | TrackBack(0) | 製作日誌