おはようございます!
昨日は月食、でございましたね。
私、ほんの少しだけ天文が好きなので、カメラと望遠鏡とを持って
新河岸川の土手まででかけて月食撮影をしたい! という気持ちもちょろっと感じたのですが、
すげぇ寒かったこともあり、
「月の欠けより、シナリオを書け!」
と自らに言い聞かせつつ、机の前から動きませんでした。
その甲斐ございまして、
「家路 かや姉ルートバッドエンド等追加パッチ」
につきましては、実際の執筆にはいりまして。
+++++++++++++++
+ 分岐点の作成と、周辺シナリオの追記
(5265→5293行)
+ 分岐以降、Aシナリオのエピローグ入る前の部分の新規執筆
(5296→5419行)
++++++++++++++++
――と、進めることができましたこと、喜んでご報告申し上げます!
今日は
+ エピローグAを書き切る
ということを必達目標と定め、執筆を重ねていきたく存じます!
で、執筆つながりで、
わたくしがおはなしを担当させていただきました

Lose様
のご新作

のオフィシャルサイトが更新されておりましたこと確認いたしましたので、
追随でご紹介申し上げます!
まず、同作の発売日ですが 「2012/03/30」予定、と決まった模様です!
ちょうど春休み期間なので、新生活開始への景気づけに! 遊んでいただけるといいなぁ、とか思っております。
で、同作の予約開始が「12/22」からで、予約特典は
「Hシーン大増量!!ディスク」 というものだそうでございます。
この辺、上記200サイズのバナーの、Lose様オフィシャルから正確な情報を御確認いただけますと幸いです。
んでもって、サブキャラ群も公開されいる様子なので、
簡単にですが 「アンオフィシャルの、私視点での人物紹介」
など、以下に行わせていただきたく存じます!
(本日誌には画像なしなので、興味あるかたは
上記500サイズバナーの方の「ものべの」紹介サイトから
画像をあわせ御確認くださいましです)
<有島尚武> ・・・茂伸村にただひとりのお医者様です。
主人公、透・夏葉 兄妹とすみ・飛車角(後述)の暮らす 沢井家と、
尚武、菜穂子、ありすがくらす 有島家とは
「山のどまんなか、不至(いたらず)という群落に、二件だけ家がぽつんとならんでいる」
という超孤立したシチュエーションにあるお隣さん同士です。
お医者様がそんなところ(大土地という大集落までは、車で三十分以上かかります)にすんでいると不便で不便でしょうがないので、茂伸の村の人々は
「大土地に家と土地を用意するきに、一家で越してきてちゃあくれんかね」
と、幾度もお願いしているのですが、尚武はかたくなに不至を離れようとしません。
そこで、村長以下の村人たちは、不至-大土地間の交通が少しでも便利になるようにと、
茂伸川にかかっていた古い木橋を、車も通れる赤い鉄橋に敷設しなおしました。
その甲斐あって、尚武は今では毎日、大土地にある診療所まで車通勤しています。
ここまでかいて「尚武のキャラ紹介になってない」ということに気づいたのですが、
随分ながくなってしまったので、キャラ紹介は簡潔に
・ 尊敬されていて、実力もある医師。
東京の大学からは研究職に帰ってくるよう折につけ要請されている。
・ 愛妻家。家族を大事にしている。透・夏葉のことも家族同然に思っている
・ 三項目でまとめようと思ったが、もう書くことがなくなった。
――と、まとめさせていただきたく存じます!
<めっかい> ひめみや様の飼い犬です。
知る人ぞしる「播磨のめっかい」の末裔(すえ)であるという説もありますが、
かなり眉ツバな噂話にすぎないのかもしれません。
猫妖・ちまのように人型になれたり、人の言葉を話せたりとかはないのですが、
人の言うことを正確に理解しているフシはあります。
また、山の獣や妖怪に対しめっぽう強いので、
人の言葉を解する妖怪たちからは 「めっかいは、滅壊じゃ」と畏れられてもいます。
が、めっかいは人間を守る目的以外では決して戦わないので、
とくに茂伸にすまう妖怪たちとあらそいあったり、などはありません。
何故か夏葉を気にしてあげている様子があり、夏葉もまた
「めっかいちゃん、めっかいちゃん」と、非常によくなついています。
<高畑厳芳> ・・・ひめみや流に仕える土着の祈祷師/宗教家である「博師(はかしょ)」の
長老です。
博師の術の中でも使いこなせるもののすくない、
「米占(ふまうら)」の達人であり、
「病止(やみどめ)」祈祷を修めたものでもあります。
この病止祈祷の名人であり「大博師(おおはかしょ)」とまで呼ばれた、故・沢井高芳。
透と夏葉との父は、厳芳の直弟子でもありました。
厳芳は名前のとおりに厳格で近づきづらい性格の老人でもあります。
が、幼少期から父を通じて厳芳との交流をもっていた透(と夏葉)は、
厳芳を「厳じぃ」と呼び、特に精神的な面での頼りと感じています。
<山本芳秀> ・・・ひめみや流博師の一人で、「山祈祷」を大得意にしています。
ヤマガミ様の声を非常に良く聞けるひとで、山仕事をする人々は、
芳秀の言うことを決しておろそかにはしません。
山祈祷以外の部分はあまり得意とは言えず、博師としての実力も、
「まぁ、並みよりは上」といった程度であるとの評価なのですが――
しかし、彼には、(他の博師たちにはほとんどない)
「社交性」「政治力」「気遣い」「広い視野」といった社会的な長所があります。
実際、茂伸村においても長きにわたり村長を務めており、
「村長」という一般名詞は、茂伸村においては芳秀を呼称する以外の意味を持ちません。
ひめみやは、その「博師らしからぬ」芳秀を、(その修行時代から)大変に
気にいり、あるいはおもしろがっており、「秀」「秀」と呼び付けては、
こまごまとした用事から大事な用事まで、ことごとくを言いつけます。
ので、自然、博師たちの間でも、芳秀はリーダー格の存在となり、
祈祷者としての実力においては芳秀を遥かに凌駕する厳芳はじめとするいくたりかの
博師たちも、芳秀の采配には一目も二目も置き、素直にそれに従っています。
茂伸村に戻ってきてくれた兄妹である透・夏葉に対しても、
村長として、年長者としてとても親切に扱ってくれ、
透や夏葉の知らないところで、その生活にさしさわりがないようにと
あれこれ手配をしてくれています。
<飛車角> 長年の年を経すぎて、ボケかかっているんじゃないかと思われる傘妖です。
広島出身で、少し怪しい(年代ものの?)広島弁をしゃべります。
「ワシャぁ、すみの保護者ですけぇ」
というのが飛車角の基本的なスタンスで。
でもって、
「すみは、沢井家の家守妖怪」
という立ち位置にいますので、結果、飛車角は 透・夏葉の沢井兄妹に対しても、
「保護者」という立場をとって、あれこれと行動しています、
飛車角は、
“飛車角について書きすぎてしまうと、速攻「クリティカルなネタバレ」となりかねない”
程度の重要キャラクターです。
ので、当然に体験版からもバリバリ活躍いたしますので!
飛車角についての詳細は「体験版をプレイして!」御確認いただけましたら、と願います!
――――――――――――――――
――と、以上のような感じです!
錬電は、ルートによっては
「貴一くんはヒロインズより、おっさん/非・人と行動している時間の方が長い」
ということとなってしまう、男性向18禁ゲームとしてはあまりにあまりな
こととなってしまったりいたしますが、
「ものべの」においては、そのような事態はございません。
主人公・透くんのまわりには、ほとんどいつでも、夏葉他の女の子たちが存在します。
が、「ものべの」におきましても、物語的な「おっさん/非・人間」の重要度は
非常に大! となっておりますので、錬電でその辺を気にいってくださったプレイヤーさんに
おかれましては、よろしければその辺もどうぞ! 楽しみにチェックしていただければ、
と伏してお願い申し上げます!!
と、本日のご報告事項は以上となります。
ともかくも、焦らず急いで丁寧に手と心とを動かしまして、
各種 作劇、執筆、制作と重ねていきたく存じます。
今日も一日がんばります!
そして、みなさまの本日がたくさんの笑顔と安心と安全とあたたかさにみちたものとなられますこと、願います。
おたがい、より良い今日をすごしましょーです!