2012年04月24日

「動機づけ」の大切さ

 おはようございます!

 ということで、まずは先日の各種進捗につきご報告申し上げます。



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 <夢路>


+ 夢路シナリオ「ロージィ固有2箱目」の

“1459→1519行”

の執筆とリライトとを行いました。

 なかなかに進んでいないのは、
「難しいとこを書いている」からでございます。

 どういう風に難しいかにつき、“「動機づけ」の大切さ”
というタイトルにて、追って詳述させていただきたく存じます。


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< 短編十二ヶ月関連>

+ リライトをさらに進捗いたしました。
  予定通り、あと2~3日で初回リライト完了するかと存じます! 


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<枕草子の勉強>

+「十五 淵は」 (を全部)

http://hexaquarker.com/gakushuu_makurano.txt

(一~十)
http://hexaquarker.com/gakushuu_makurano_1_10.txt

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――という感じです。


 で、以下 “「動機づけ」の大切さ”について書きます。


+ + + + + + + + + + + + + + +

 プレミスが良く、キャラクターは魅力的。
 設定がしっかりしていて、エピソード群も新鮮味にあふれ、
 起承転結なり三幕構成なりで、しっかりと物語のメリハリがついている。

 これだけの条件が整えば、物語はほぼ確実に面白くなるような気がします。

 ですが、

 「主人公が、“何故”その物語の中を進んでいるのか」

つまり

 「動機」

がはっきりしないと、あるいはそれに納得がいかないと、

 「……面白いは面白いけど、なんかスッキリしない」

という、喉の魚の小骨感を、お読み下さる方に引っかけてしまうことになる気がします。

 
 「主人公が目的を最初から持っている、あるいは目的を見つけだした」

 「主人公はトラブルに巻き込まれ、そこから脱出しなければならない」


などの場合には、“動機”は明確です。

 そのまま物語が達成され終了する場合には、
“動機”が物語のネックとなることはまずありえないかと存じます。



 しかしながら、物語の構成が複雑な場合――


 つまり

「最初の目的を達成してしまって、次の行動に出る場合」



「最初の目的の不達成が確定してしまって、行動方針をかえなくてはいけない場合」



「トラブルから脱し、反転攻勢に出られるようになった場合」


――などには、


『主人公の、もう一度の動機づけ』

を明示することが必要になってきます。



 物語の開始時点では「登場人物」も「周辺情報」も極めて制限されていますので、
「提示された動機」を、読み手の方は「なるほど」と受け取ってくださいます。

(そうでなければその時点で「あわない話だ」とお読みいただけないだけの話です。
 “全ての方にあう話”などこの世に多分存在しないので、
 そこはもう、仕方無いものとわりきるしかないか、と存じます)


 ですが、物語の<展開>部分での「もう一度の動機付け」にいたるまでには、
「周辺情報」はまずまちがいなく膨れ上がっていて。


  そこでの「もう一度の動機づけ」に失敗すると――

 「??? なんでこいつ、こんな行動に出るのん???」

――と、 そこまでをお読みくださった方に思われてしまい。

 結果、その方と、物語/主人公との距離を、著しく離してしまう』ように思われます。


 それは大変に悲しく、誰にとってもよろしくないことにように思われますので、
私としては「かかる事態は避けたい」と強く願っております次第です。



 で、私は今、その「もう一度の動機づけ」にかかわる部分を書いていて。

 「周辺情報」や「キャラクターそれぞれの意見」を整頓することになかなかに手間取っていて、

結果 「あんまり行数が進んでいない」という事態に陥っている――のでございます。


 
 ですが、徐々に。

「周辺情報は追加されつつも整頓されていき」 
「登場人物たちの意見も、合意へと近づきつつ」

――あるように思われますので。

 そう遠からぬうちにここのごちゃごちゃをすっきりさせて、
前へと進んでいけるように思っております。



 と。
 先日の進捗報告、ならび関連の御説明は以上までとなります。


 とにもかくにも、焦らず急いで丁寧に手と心と頭とを動かしまして、
そして「昨日の自分には書けなかったものを、今日はわずかなりと書けるように」と心がけ、
各種 作劇、執筆、制作と、こつこつ重ねていきたく存じます。


 今日もいちにちがんばります!

 そして、みなさまの本日がたくさんの笑顔と安心と安全とあたたかさとに満ちたものであられますよう、願います。


 おたがい、より良い今日をすごしましょーです!
posted by 進行豹 at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌