先日、蔵書整理のお手伝いにいった件につきまして、簡単にご報告申し上げます。
お手伝いの内容。
私としては、
「蔵書整理(分類や並べ替え的な作業)をお手伝いして」
「不要と判断されたもののなかに、欲しい本があればそれを頂戴できる」
――ものとして理解しておりましたのですが、
その実、
「蔵書整理 = 好事家の方の蔵書を、私が引き取れり可能な限り、引き取らせていただく」
という趣旨であったのとのことをお伺いいたしました。
そうはご提案いただきましても、置く場所とかないし。
また、私にはその価値を正しく理解できないご本だと思ったので、
ひとまずはご辞退申し上げました。
のですが、ご遺族の方から、
「先代が、豹さんに譲るようにと言い遺しましたので」
とのことをお伺いするに至り、お断りをするもの不義理かとも思い至り。
結果、お引き受けできる限りはお引き取りをさせていただく旨、お約束をしてまいりました。
で、ひとまず第一弾として、

あたりの、大物本を中心にお引き取りさせていただき、持ち帰って参りました。
今は(申し訳ないことに)廊下の端に積んでおくしかできないのですが、
近日〆切でとりかからせていただいている案件を、私のベストの出来にて御提出満了次第――
1:部屋の大掃除をし、私自身の身の回りの不用品の、大規模な整理を行う
2:それが済んだら、もう一度先様へお伺いし、お引き取りできる限りをお引き取りしてくる
――という流れにて、お譲りうけの方も、遅くとも六月中にはきっちり満了いたしたく存じます。
「蔵書をお譲りいただく」 ≒ 「その方面を勉強するように強くオススメいただいている」
かとも私感じますので。
優先順位を間違えることのないように、しかし、お譲りいただいたご厚意も決して無駄にすることのないように。
やるべきひとつを順々にこなしていきつつ、時間を設け、お譲りいただいたご本立ちの整理と精読とを、少しずつ進めていきたく思っております!
と。
そんなこんなで、「蔵書整理のお手伝い」関係で、予想をはるかに上回る
時間と体力と精神力の消耗をしてしまいました先日の各種進捗は、
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<夢路>
+ 未着手となってしまいました。(すみません)
今日からは通常ペースで、関連の進捗を重ねていけるかと存じます!
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<短編十二ヶ月関連>
+ こちらも未着手となてしまいました(重ね、すみません)
本日はきっちりと時間確保できますので、、
今度こそじっくりとリライト担当作品(と、全ての参加作品とを)拝読させていただき。
しかるのち、リライト担当作品につきましてはリライト方針を立てさせていただきたく存じます。
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<枕草子の勉強>
+「二十二 すさまじきもの」 (の続き。フラれ男の心を類推したり、本人がフラれたり)
http://hexaquarker.com/gakushuu_makurano.txt
(一~十)
http://hexaquarker.com/gakushuu_makurano_1_10.txt
(十一~二十)
http://hexaquarker.com/gakushuu_makurano_11_20.txt
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――というものに留まりましたこと、お詫びしつつご報告申し上げます。
とは申せ、上記させていただきましたとおり、
「今日は、何のお出かけ予定等もなく、しっかりと制作関連時間を確保できる」一日でございますので、
“ペースを日常のものに戻す”ことを意識しつつ、
しかし焦らず急いで丁寧に手と心と頭とを動かしまして、
各種 作劇、執筆、制作と重ねていきたく存じます。
今日もいちにち頑張ります!
そして、みなさまの本日がたくさんの笑顔と安心と安全とあたたかさとに満ちたものとなられますこと、願います。
お互い、よりよい今日をすごしましょーです!