2012年08月12日

大長編! C82レポートと、かや旅のフリー公開予定、あと「『ものべの』ノベル版」のサブタイに関しましてのご報告など

 お昼ですので、こんにちわ。

 本日は、先日のC82のレポートなどさせていただきたく思います。

 なお、ご紹介方針としては

1: お名前出していいかわからない方については、原則伏せる
2:「聞いてしまって超書きたいけど、書いたらマズいと明白にわかる」ことは書かない
3: その他は、基本的にシレっと書く

――にて、行わせていただきたく思います。


 なお、本日誌をお読みくださっている方には既にご承知置きいただけていることかと存じますが、

<私は、コミケ当日のAM1:30まで 『かや姉小さな旅 〜駿豆線に乗りこいこう〜』(以下、「かや旅」)のDVD焼き作業にかかっており、その後、当日ペーパーのデザインに入って、プリントアウトが完了したのがAM3:00ころだった>

ため、

<<結構、記憶が混同していたり抜けていたりあやふやなところがある>>

ように自覚しておりますこと、あらかじめ明記させていただきます。

(当日私が間抜けだったりうっかりした対応をしてしまったりしていた
 ケースがございましたら、それは「本意ではございませんでした」こと、
 この場にてお詫びさせていただきます。
 当日の不備、不具合、ミス等についてなにかご意見・お叱り等ございましたら
 どうぞお気軽に
 

 メッセージフォーム

 
 からお寄せいただけますと、とてもうれしく存じます)


――以上、前置きも終わりましたので、ざっくりと、

 『不機嫌亭ゲーム班 C82レポート』

を、以下に記述させていただきたく存じます。


――――――――――――――――

<8/2>
+ コミケ前にすませておくべきことがすんだように思えたので、
 「かや旅」のシナリオ執筆に着手。

<8/7>
+ 紆余曲折の末にシナリオ初稿オールアップ。
 狩野さんも全イベント絵の線画をすみやかにあげてくれる。
 コミケまであまりに日がなく、狩野さんも修羅場のため、
 私が彩色初挑戦することが急遽決定。

<8/8>
+ リライトしながらのスクリプト着手
  
+ 最低限のスクリプトが完了。
 (冒頭部の演出は完全につけ「全体こんなトーンでいきます」というのが見える上、
  文章だけは、冒頭からラストまで全部スクリプト上で見れるというバージョン)

  その「最低限スクリプト版」を
 桜崎さん」にお渡しし、BGM,SEの実装指示書の作成をお願いする。

+  仕上げスクリプト作業
 (「実際の画面表示を見ながらのテキスト修正」
  「線画で実装しているイベント絵を彩色して、彩色済み稿と入れ替える」
  「細かな演出調整」)

 に着手

<8/9>

+ 不機嫌亭ゲーム班物理製作班長、きゃなさんが援軍に。
 「レーベル印刷を頼むはずが、レーベルデザインもできてない」状況下にも 
 かかわらず、いやな顔ひとつせず当日の設営準備物や、在庫の整理などに入ってくれる。

+ レーベルデザイン完了。レーベル印刷開始、という段階でプリンタが壊れる。
  急ぎ、近所の最安店を調べ、新プリンタ 「EP-704A」を購入する

+ きゃなさん、レーベル印刷作業開始。
 私、イベント絵彩色開始。
  私、悲鳴。

+ 私の指示書があいまいであったため、
 狩野さんの原画に
  <1: 3000系車両であるべき絵が、1300系車両>
  <2: JR拝島駅ホームであるべき絵が、西武線拝島駅ホーム> 
 ――という二つの齟齬があることを、この段に及んでようやく気づく。
 
 狩野さんは「コミケ当日も欠席」というレベルの修羅場状況であったため、
 わたくしが、フォトショップを駆使し、
『狩野さんの線をできるだけ拾って1300系を、3000系に見えるように』
 という原画修正ならぬ原画改変を行うことが確定。

 モデラー(ガレージキットディーラー)であるきゃなさんのご指導をいただきながら、
 なんとか完了

+ 拝島駅の方は、特段の苦労もなく修正完了。
 
 ちなみに、幻の「西武線拝島駅ホームバージョン」は こちら↓
ev01_letsgo_machigai.jpg  
(電車塗り終わって、駅名表示板を塗り終わるまで齟齬に気づかなかったのでした)

  
+ DVDレーベル印刷満了。きゃなさん帰宅。

+ 演出スクリプト、未だ満了せず。

<8/10>

+ 目覚めると、桜崎さんからの音指示が到着済み(ありがとうございました!)

+ 音実装をしつつ、演出スクリプト継続。

+ 21:42 日誌に「マスターアップしました!」 という報告をあげているので、
 その10分くらいまえにマスターアップした筈。

+ マスター版を狩野さん、桜崎さんにお送りし、最終確認以来。
  桜崎さんからOKを頂戴。

+ 狩野さんからお電話

 「基本的には面白かった。が、一点要望が」
 「なんですか?」 
 「キミが電車うんちくを語ってるシーンをスキップできる機能を実装してくれ」
 「ふざけるな!」 

+ 全方位からオールオーケーを頂戴できたものとして、DVD焼きに着手

<8/11 (コミケ当日)> (あまりに多くなるので「ありがとうございました!」は略します)

+ AM1:30   DVD焼き&パッケージング満了。ペーパー作成に着手
  AM3:00ころ ペーパー完成、印刷も満了。就寝
  AM5:00   起床
  AM5:30 りんかい線、国際展示場前駅を目指し、出発
       (東上線直通副都心線で小竹向原。
        小竹向原から有楽町線で新木場、でりんかい線)

 AM7:30 桜崎さんと合流。コミケ会場に入場。

  AM8:00ころ 設営開始。とおりすがりの
        "マスターオブかや姉エプロン”シルフェイドさんが設営を手伝ってくださる。
        

  AM10:00〜 コミケ開場。いろいろな方とお会いする。


> お隣は 
  「さとり天国」さん





新作同士を交換させていただく。
        

> 「かや旅」

   kayatabi_rabel.jpg

の売れ行きは、おかげさまでかなり良かったです。

> ペーパーも好評。
  ペーパーを手に立ち去っていった紳士が、30秒ほどして戻ってこられ、
  「2コマ目のセリフの1300系、3000系とは"何のことかな?” と思ったら、
   3コマ目の絵で“電車のことだ”と解って、スッキリしました」
  とわざわざ感想をお伝えくださるレベル


> 錬電一章〜家路も好調。
  新規の方も珍しく多く、ご質問いただき

 「サイトに全章体験版ってのがあるので、
  それをDLプレイいただけばストーリーラインの主要部分は追えます。
  その上で、最終章だけをプレイしてもある程度以上は楽しめるかと思います」

  というご返答をし、家路だけをお買い上げいただくというパターンも一度ならず。

  ちなみに、全章体験版は
  http://hexaquarker.com/long_and_not_winding_road.html
  です。


  錬電の続きも、しっかりと作っていきますので、
  どうぞご期待いただけますと幸いです!

 (あと、遅くなってしまうかもですが、はんこも必ずや刻りきります!!)

> でき(かけ)〜求マニも好調。
  「中身を確認して、二冊だけをお買い上げくださる」パターンが頻出したので、
  
 「以前に、どれかをお買い上げくださって、シリーズ別巻もお求めくださったのだ」

  という風に解釈。

  できるだけ、このシリーズは(必要に応じ再販かけてでも)欠品を出さないようにしよう、と思う。


> 
『焼肉万歳』
 のすりわさん、寺田さんが遊びに来てくださる。

 ご新作、

  『つくって! 人間戦車』





の開発状況、裏話などをガッツリおうかがいする。

期待値がうなぎのぼりになったので、
 「また自腹購入しよう」 
 と、固く決意。 
 

> 

まぐおさん
が遊びにきてくださる。
 ちょうど、焼肉万歳・寺田さんから 「まぐおさんと行き違っちゃった」みたいな話をお伺いしてたので、
「寺田さんがまぐおさんを探してらっしゃいましたよ」とご伝言。

 ご褒美に、




を頂戴する。


> などなどなど、いろいろなサークルさんの方々とお会いし、
  ご新作などなどを頂戴する。

c82_itadakimono.jpg


左上から →で
「さとり天国」さん 「たんすかい」さん 「ふにふにソフト」さん 「WILLACT」さん

左下から →で 
「End of showa」さん 「同」 「壁際ヒッキー」さん 「こねこねふぁくとりい」さん


> なお、私、
 
 「End of showa」のすぐるさん、りぎゅさんには、
 「次回作作ってくださいね! 期待してます!!」 

  と

 「こねこねふぁくとりい」の あまがらすさんには
 「レミさんルートのファンディスクを出してください!
  ガチエロで! エロいちゃメインで! お願いします!!」

  と、

  それぞれ一方的にお願いを申し上げました。


> どうみても外国籍(金髪碧眼の白人の方)っぽいお客様が、

 「カノセンセ、イラシャマスカー?」

  と。

 「狩野は今日は欠席です」とお伝えすると、

 「ザネンデス、ダイファン、ツタエクダサイ」

  とご伝言をお預かりする。

  (狩野さんには、既にお伝えさせていただきましたので、ご安心ください!)


> 通販のとき過剰に送料をちょうだいしてしまった方がいらっしゃって、
  そのときご厚意をたまわったので、厚く御礼申し上げた上、
  おまけに「しおり」を二葉ご進呈させていただく。

  そののち、「あ! イベント会場で返金します」とお約束してたかも!?
  という気持ちになって、すっごいぐらぐらする。

  (もしそうだったら本当にすみません。
   その場合には、冬コミ会場などでその旨お申し付けいただけましたら幸いです。

> 「すっごく偉い人」がいらっしゃる。
  お名刺頂戴して、「うわわ、この方偉い方だ」と恐縮してるとこに、
 
  「
   ものべの - すみ
『ものべの』
 プレイさせていただきました。
   大変に良い作品だと感心しました」

  とのお言葉を頂戴する。


   で、私は

  「すっごく偉い人は、私にご期待をかけてくださり、激励してくださった」
  「すっごく偉い人は、すっごくエロい方で、具体的にはロリコン」

  の、いずれであるのだろうかとしばし悩み。

  「! 両方である可能性も!!?」
  
  と開眼し、悩みを解くにいたった。


> 
VALLEL
 の希依さんが遊びに来てくださる。

 希依さんとご一緒に尋ねてきてくださった方が、

「一度きっちりお詫びをさせていただきたい」

と私が切望していた方だったので、私なりにきっちりとお詫びをさせていただき、

「いえいえ、こちらこそ」

的なお言葉をいただけ、非常〜〜〜に心の重しが落ちたような気になる。

 ここだけは、やっぱり、特に書かなくては行けない気がするので書きますが、

「お尋ねくださり、快く謝罪を受け入れてくださり、
 わだかまりの無いお話をいただけたこと、とても嬉しかったです!
 本当にありがとうございます!!!」


+ ものべののノベル版をご出版くださる、
 
 

パラダイム社


の、「編集担当の方」「営業担当の方」がお立ち寄りくださる。

 編集さんは初コミケとのことで非常にぐったり感があり、
 営業さんは、コミケ慣れしている感じで「ハワイでリゾート満喫中」みたいな雰囲気があり、
その対比が非常におもしろく、一人で内心うけていたが、
失礼にあたったらコトなので、それは口にはださずに厳に内緒にしておく。

 そして、わざわざお運びいただけたことに、地道に実に、嬉しく感じる。


+ 15:30撤収開始。桜崎さんとは駅で解散。
  同時に十三妹 の虎舟さんと合流。

(ちなみに、虎舟さんからも

  
のサントラを頂戴したのですが、
「サントラは全て桜崎さんにお渡しすることにしてる」
ため、私の手元には現物がなく、写真撮れなかったのでした)


+ 17:00、虎舟さんと一緒に
 GoShuさん
主催の



『合同短編練習企画 短編十二ヶ月』


交流会に参加。

GoShuさん
糸染晶色さん
achroさん
KAICHOさん
タカスガタイキさん

とあれこれの楽しいお話をさせていただく。

 特に、糸染さん、achroさんお二人に(先輩づらして)ちょろっとだけお話させていただいた、

----------

(世界観を作る上で重視されるべきはプレミスだと思うが、そうではなく、単純に)
 「物語を物語る」レベルにおいてすっごくものを言うのは

  1:「エピソードの取捨選択」
  2:「その並べ替え」

―― の2点に尽きる

----------

ということについては、自分でもきっちり整理したいので、
「そのうちに、本日誌にて記事化する」ことをお約束いたします。

 ので、特に上記お二人におかれましてはその時には、
是非是非お読みいただけましたら嬉しいです。


>18:20 交流会を退席させていただき、移動


>18:30 「ここにで名前を明らかにしていいかお伺いしわすれたサークルのお二方」
     と、焼肉で打ち上げ。
     「ここにはとても書けない話」をあれこれさせていただき、
     またお伺いした記憶がぼんやりあるものの、
     お酒を飲み過ぎて 『完全に失念』してしまいました。

>23:45  帰宅。爆睡。


――――――――――――――――

――以上が、「私のC82リポート」となります。

 要約すると、「大充実で、とても楽しかったです!!」ともなります。


 で、

 「かや旅」のWEBフリー公開につきましては、
まだちょっとバタつくこともございますので、

『8/18 土曜日』を予定しておりますこと、ここで告知させていただきます。

 当初期間限定だったつもりの「ペーパー」についても、

「かや旅に同梱」という形であわせフリー公開させていただきますので、
どうぞご期待たまわれますと幸いです!!


 あと、「本当は、もっとタイミングを見て大々的に告知したかった」のですが、
なんか

「さっきamazonさんを見たら、もう明らかになってしまっていた」



ので、流れ告知いたしますが、

『ものべの』モベル版の正式タイトルが

『ものべの 〜そのごの・夏葉の七つの夏〜』

となりましたこと、喜んでご報告申し上げます!!!!


 なお、熱心な 『ものべの』プレイヤーさんほど、

「なっ、なっ、七つ!? イコール、夏葉七歳の夏という意味か!!? 」

 と誤読されてしまうことを懸念いたしますのですが、

「夏葉は、十八歳以上で、七つではありません」

こと、ここに明記させていただきます。


「そのごの・夏葉の七つの夏」 とは、

「(ものべの本編エピソードが解決をした)その後に、夏葉が過ごす七回の夏の物語」

というほどの意味あいでございますのです。


 そのへんについては、また改めてご詳報させていただきたく存じますので、
ご興味お持ちくださる方におかれましては、どうぞご期待たまわれますととてもうれしく存じます!



 
――と、本日のご報告は以上までとなります。

 コミケも終わったということで気合もあらたに、
焦らず急いで丁寧に手と心と頭とを動かしまして、
各種 作劇、執筆、製作と重ねていきたく存じます。

 今日もいちにちがんばります!

 そして、みなさまの本日がたくさんの笑顔と安心と安全とあたたかさとに満ちたものとなられますこと、願います。

 おたがい、よりよい今日をすごしましょーです!!!  
posted by 進行豹 at 16:52| Comment(3) | TrackBack(0) | 製作日誌

2012年08月11日

かや旅焼き終わりました!

 で、少し寝て起きて、
ペーパー (かや姉小さな旅 〜駿豆線に乗りに行こう〜 「狩野版」)
をプリントアウトして荷造りして、コミケに行こうと思います。

 お互い、忘れものないように気をつけて楽しいコミケをすごしましょーです!

 お会いできる方はどうぞ、よろしくお願いいたします!!


 で、お会いできない方には、

「かや旅・駿豆 PCノベル版」は、近日中にフリーソフトとして
「かや旅・駿豆 狩野版」は、期間限定の.pdf/.pngファイルとしてフリー配布

――という形で、どちらもお楽しみいただけるよういたしますので、
どうぞ、楽しみにしていただけますと幸いです!

 ということで、おやすみなさいましです。
 コミケ、がんばってまいります!!!!!
posted by 進行豹 at 00:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2012年08月10日

かや旅マスターアップしました!

 こんばんわです。

「かや姉小さな旅 〜駿豆線に乗りに行こう〜」

ただいまマスターアップいたしました!

 で、昨日のうちに不機嫌亭ゲーム班物理制作部のきゃなさんがすごく頑張って
レーベル印刷と在庫の荷造りをすませていただきましたので(ありがとうございます!

 あとは「焼いて、ペーパーをつくれば準備完了!」となります。


 のでので、明日は間違いなく、
C82新作

「かや姉小さな旅 〜駿豆線に乗りに行こう〜」

堂々のV1.00にてリリースさせていただきますので、
よろしくお願いいたします!

 ということで、焼きに入ります。

 今日の残り、ともかくミス無く無理なくすごせますよう、努めます。

 お互い、よい今日をおくり、そして明日は素敵なコミケを迎えましょーです!!

posted by 進行豹 at 21:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2012年08月08日

がんばってます! <かや旅

 こんばんわ。
 
 また08/08ですが、仮眠しておきたら集中してスクリプトやりたいので、
これを08/09分の日誌とさせていただけますと幸いです。



 ということで、かや旅、がんばっております!

 章タイトルとかも

tit_jyoshou.jpg

それなりに凝って作ってたら、全然時間足りなくなりそうなので、
システム、コンフィグまわりとかは全て錬電(最終章バージョン)ままの流用でいくことにいたしました。

 ともかく、本編! 
 「小さな旅」の本体部分を、少しでも多くお楽しみいただけるものとすべく、
引き続きましてベストをつくしてがんばりたいと存じます!!!

 ということで、ひとまずは。

 お互い、よりよい今日(というか08/09)をすごしましょーです!
posted by 進行豹 at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

シナリオ初稿書き上がりました! <かや旅

 おはようございます!

 ということで、不機嫌亭ゲーム班C82新作予定物


「かや姉小さな旅」
(内容紹介ページ等はまだないので、バナークリックしてもどこにも飛びません)


――の<シナリオ初稿が全部書けました!>

こと、よろこんでご報告申し上げます。


 これで、最悪に最悪の場合は、「コピー本が間違いなく出せる」

 よほどのアクシデントが無い限り「PCノベル形式で出せる」


というところまで、状況進捗できたかと思います。

 
 ちなみに、初稿テキスト分量は

サイズ:32.6 KB (33,416 バイト)

でございます。


 ともかく、本日フォーマット決めて基礎スクリプトまで完了して桜崎さん」にお渡しし、

「もし可能なら音指示よろしくお願いいたします!」

と伏してお願い申し上げ。

 で、明日できるかぎり演出スクリプト等々やって。
 明後日にレーベルデザインしてプリントして焼いて。


 で、11日のコミケで、100円頒布させていただいて
→そののちWEBでフリー公開、というふうにやりたいなぁと思っております。


 つまりは、やることまだまだたくさんでございますので!
 引き続きましてもろもろもろもろ、がんばりたいと存じます!!


 と。
 これはお詫びなのですが、

「かやぺったんコンプリート特典のリクエストスタンプ、
 私の努力不足により、今回の夏コミでは

『極めて少数しかご進呈できない』

事態となってしまいました。

 本当に、すみません。

 一応、お渡し出来る数は「ゼロではない」ので、
リクエストくださってらっしゃる方は

『僕がリクエストした☓☓は刻れてますか?』とお問い合わせいただけますと幸いです。

 お渡しできたらお渡しし、そうでなければお詫び申し上げたく思っておりますので。


 で。
 私のスケジュールは

「11月いっぱいまではかなりキツキツ」
「12月は、多分余裕つくれる」

ので、 『冬コミでこそきっちりお渡し!』できますように、
夏コミ開けましたら、まずは11月までを!
しっかと乗り切っていきたく存じます!!!!!


 と、昨日は 『ものべの』のノベル版のお打ち合わせをいただきまして、
そこであれこれあったりいたしましたのですが――

その辺のことは、落ち着き次第、あらためてしかとご報告させていただきたく思っておりますので、
もしご興味もってくださる方がいらっしゃいましたら、どうぞ楽しみにお待ちいただけますと幸いです!


 と、そんなこんなで本日のご報告は以上までとさせていただきます。


 とにもかくにも焦らず急いで丁寧に手と心と頭とを動かしまして、
各種 作劇、執筆、製作の方重ねていきたく存じます。


 今日もいちにちがんばります!

 そして、みなさまの本日がたくさんの笑顔と安心と安全とあたたかさとに満ちたものとなられますこと、願います。


 おたがい、よりよい今日をすごしましょーです! 
posted by 進行豹 at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2012年08月07日

今、身延線のってます<かや旅

 おはようございます。

kaya_top_sunzu.jpg
 かや姉小さな旅 -駿豆線に乗りに行こう-

は、現在、
「身延線に乗って、富士駅を目指してる」 ところです。

富士までいっちゃえば、
あとは東海道本線で三島。
三島から駿豆線で修善寺。

修善寺で観光して、
帰りはまた三島から快速でらくらく―― ですので、
今日の午前に修善寺までいけてしまえば、
今日中にシナリオ初稿オールアップできそうに思います。


 のでので、そうできますよう、ベスト尽くしたく存じます!!


 ということで、本日は短いですが以上までにて。

 とにもかくにも焦らず急いで丁寧に手と心と頭とを動かしまして、
各種 作劇、執筆、製作と重ねていきたく存じます。

 今日もいちにちがんばります! 
 そして、みなさまの本日がたくさんの笑顔と安心と安全とあたたかさとに
満ちたものとなられますこと、願います。

 お互い、よりよい今日をすごしましょーです!
posted by 進行豹 at 07:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2012年08月06日

八高線に乗りました!(かや旅 &  『短編十二ヶ月交流会のお誘い』のご案内です!

 おはようございます。

 不機嫌亭ゲーム班 C82 (私)期待の新作

kaya_top_sunzu.jpg
『かや姉小さな旅 〜駿豆線に乗りに行こう〜』


ですが、シナリオ的には、
「全書き直しの上で、八高線に乗っている」とこまで来ました。
 (↑書き直しの結果、ぐっと読みやすく面白くなったかと、自分としては思っております!)

で、今日中に「三島に着く」。

そして、明日 「駿豆線と修善寺を堪能して帰路へ→あっという間に帰宅」

とやれば、シナリオはオールアップします。

 
 狩野さんは、素晴らしいことに、先夜までにイベント絵を全て上げてくださいました!


 スクリプトは

「かや姉とフジマルが立ってて、背景がどんどんかわっていって、イベント発生時にイベント絵」

――という省エネ形式でまずはやって。

 で、余力があったら演出つける――という方向で行こうかと思っております。


 「省エネスクリプト」でひと通り開通したら、速攻 桜崎さんにスクリプト版お送りして音指示を頂戴して・・・
で、間に合うようなら、BGM・SE実装までが出来てしまうかとも存じます。


 ので、できうる限りはその方向に持って行けますよう!
まずはシナリオ、ベストを尽くし頑張りたいと存じます!!




 で。
 そうやって頑張って、心置きなく行きたい「コミケの打ち上げ」関連で、
告知お手伝いを是非是非させえていただきたい事項一軒ございますので、
以下にそちら、お知らせさせていただきます。

 


『合同短編練習企画 短編十二ヶ月』


にご参加くださっていたことでお馴染みで。

 かつまた、

第二期スタートでさらなる盛り上がりをみせる、



『黒後家蜘蛛の会贋作集』


でもお馴染みの、GoShuさんが、

<短編十二ヶ月の参加者さん、出題者さん、読者さんを対象とした交流会の開催>
を予定されているとのことなのです!


 よりくわしくは、



掲示板


の方から当該記事をご確認いただければ――と思うのですが、
一応、こちらにも転載引用させていただきます。


<<以下引用>>
――――――――――――――――
『コミケ後の交流会(?』 GoShu

この前twitterでachroさんと話していて、
「コミケ行くんだったら、その後にお会いしましょうか?」
「なら短編十二ヶ月の関係者さんも都合が合えばお誘いしたいですねー」という話になりました。

というわけで、十二ヶ月の執筆者、出題者、読者の方で、ご都合がつく方はご一緒しませんか。交流会というより、ざっくばらんな歓談、という感じです。
kgt2008zzz@hotmail.co.jp (@→@に変更願います)
までご連絡願います。
今のところ、コミケ2日目、8月11日の4時〜5時開始、場所は新橋というのを本線としてますが、委細はご相談ということで。
ご連絡お待ちしています。

―――――――――――――――― 
<<以上引用>>


・・・私(進行豹)は、夜から別のお座敷の予定が組み込まれておりますので、
「会場同士が近くて、ぎりぎり18:00まで」
の参加となるかとは思いますのですが、できうるかぎりはご参加させていただきたく思っております。

 で、せっかくの交流会、にぎやかな方が嬉しいですので

「短編十二ヶ月に参加してるぜ! 参加経験があるぜ!!」

という方や

「そういえばオレは短編十二ヶ月に提題をしたことがあったぜ!」

という方や

「参加してないけど、読んでる」

という方や

「わたし、十四歳の女子中学生だから、進行豹さんの十八禁作品はまだ読めないんです。
 でも、短編十二ヶ月は全年齢だから読んでます」

という方などなどもしいらっしゃいましたら、
是非のご参加ご検討いただけますと嬉しいです。

 
 もし、少しでもご興味お持ちいただけましたら、上記
「GoShuさん宛」で、お問い合わせのメール等々お出しいただけましたら幸いです。
 よろしくお願いいたします!


 ということで、私はすみやかに
「かや旅」のシナリオ執筆に復帰いたします。

 
 とにもかくにも焦らず急いで丁寧に手と心と頭とを動かしまして、
各種 作劇、執筆、製作の方、がんばります!

 そして、みなさまの本日がたくさんの笑顔と安心と安全と暖かさとに満ちたものとなられますこと、願います。


 お互い、よりよい今日をすごしましょーです!




posted by 進行豹 at 06:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2012年08月05日

「不慣れなうちにやりがちなミス」をしてしまったので、書き直します!(かや旅

 おひるですのでこんにちわ。


 私が初挑戦する紀行物(? となります
『かや姉小さな旅 -駿豆線に乗りに行こう- 』
なのですが。

 ついさきほど、今のとこ書けている部分を読み返してみたところ
「不慣れなうちにやりがちなミス」
を見事にやらかしてしまってることに気が付きました。

 ので、ひとまずはそこまでを全廃棄して、全て書き直すことといたしたく存じます。
(と、やってもなお、
 ベストな出来にて、コミケまでにきっちリ書ききれますので、
 どうぞその点、ご安心いただけますと幸いです)



 ちなみに。
 その、「不慣れなうちにやりがちなミス」の具体的内容は――

『ある事柄について、その事柄が初登場したシーンで、全説明しようとする』

――というものでございました。



 例えば「すんずたん」というかわいい女の子が登場する物語を書くとしましょう。

 ここで、
 (この例の場合は、キャラクターを書くことに)
 “不慣れな”うちには、こういういうことをやらかしてしまいがちなように思います。

――――――――――――――――

 彼女の名前はすんずたん。
 すんず財閥の当主、ずんず七郎の七女にあたる女子中学生だ。

 女子中学生といってもただの女子中学生ではない。
 伝統と栄光に溢れる優等生女学院の新二年生にして新生徒会長なのである。
 さすがこの名門校の、しかも二年生での生徒会長に選ばれるだけあって、
すんずたんのスペックは完璧に近い。
 全国模試での成績は常に静岡一位(全国でもベストテン常連)。
 乗馬の腕前は中学生レベルを有に超え、国体代表として表彰台を競い合う位置にある。
 若干十二歳の春には茶道・三島流の免許を皆伝してもいる。

 そんなチート性能を誇りながらも、すんずたんには少しもおごるところがない。
 いつもにこにこ温和な笑顔を、一二〇センチたらずのちんまりとしたボディに乗せて〜〜
 
――――――――――――――――

〜〜うんぬんかんぬん。
 
 とにかく「すんずたんに関する設定を、全部一気に説明しようとしてしまう」のです。


 んですが。
 そんなもん、読まされるほうにとっては「読んでられない」こと確実です。
 読み流しますので、頭のスミにすら残りません。

 そうなると、その膨大で詳細な設定群は
「書かれてないのと同じこと」になってしまいます。


 これを、例えば

――――――――――――――――

「あうぅ。どうしましょう。寝坊ししてしまいま――むぎゅっ!!?」
「つっかまえた」
 
 後ろから、急に抱きしめる。
 このようなことをなさるのは、この伝統と栄光の優等生女学院でもたった一人しかいらっしゃいません。

「大雄山先輩、ごきげんよう。良い朝ですねぇ」
「ごきげんよう、すんずたん。はぁ、今日もちんまりかわいいわねぇ」

 頭がすっぽり、大雄山先輩のゆたかなお胸に埋まってしまいます。
 きもちいいです。うらやましいで――ではなくてっ!

「こうしてはいられないのですよ、大雄山先輩。
 わたくし、寝坊してしまいまして。 
 このままですと、不本意なことに――」
「あらあら遅刻のご心配?
 さすが、二年生にしてこの学園の生徒会長に選出される方は違いますわね?」
 だ け ど」
「だけど? と申されますと……何かお考えでも――っ!!? まぁ!」
「ぶるひひーーーーーーんっ!」

 ああ、さすがは大雄山先輩です!
 まさか、この子をつれてきてくださるなんて夢にも思いませんでした。

「英ダービー馬ベルベッドローブ号を父とし、
 米国牝馬三冠をとったブルーオライオン号を母とする。
 この駿馬・ブルーベルベット号に、国体乗馬選手のあなたが――
 まぁ! さすがはすんずたん。なんて素早い身のこなし」

 のんびりとお話ししている時間はもうありません。
 鞍上から、大雄山先輩に手をさしのべます。

「お乗りください、大雄山先輩。ほんの少しだけ、とばしますので」

――――――――――――――――

・・・とかやれば。

 読んでくださる方にとっては、
 「物語を読む」と「キャラクターを掴む」とを、
 (前者の例と比較して) 「すんなりと、かつ段階を踏んで」、
 していただきやすくなるのではないか・・・と愚考します。




 で。 

 “紀行文風味の何か”を書くのが始めてであった私は、
<前者の例>で、あれこれを「説明」しまくっていたことに、
読み返しの結果きがつきまして、
「これはあかん」と、全廃棄することに決定いたしましたのです。

――――――――――――――――

『この電車に乗りたいのです、なぜならこうこう理由だからです』

――――――――――――――――

と一気にやってしまうのではなく、

――――――――――――――――

「この電車に乗りたいのです」
「いいんじゃない? 乗れば」

(あれやこれやの紆余曲折があって、やっとその電車に乗れる)

「って――な、なんでこんな、不便な電車に?」
「いやぁ、実はこれこれこういうわけで」
「く……くだらない」
  
――――――――――――――――

とやる方が。

 絶対に、読んでいただける確率があがり、
かつ、面白いと思っていただける確率があがるのです!
(と、私は信じております)


 ので、この時期に「ミスをしていたことに気づけた」幸運に感謝しつつ、
精一杯に手と心と頭とを動かしまくりまして、
各種 作劇、執筆、製作の方、キアイもあらたに重ねていきたく存じます!!!


 と、

 
不機嫌亭デザインズ


 での制作実績につき、



でご紹介させていただいておりますので、

もしよろしければそちらの方もご確認いただけますととてもうれしく存じます!


 と、いうことでひとまずはこの辺で失礼いたします。


 今日もいちにちがんばります!

 そして、みなさまの本日がたくさんの笑顔と安心と安全とあたたかさとに満ちたものとなられますこと、願います。


 お互い、よりよい今日をすごしましょーです!
posted by 進行豹 at 15:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2012年08月04日

『ものべの』ノベル版原稿等々、オールオーケーを頂戴できたように思います! と、「ノベル版」をお買い上げくださる予定がおありの方(ありがとうございます!)への、お得なイベント情報です!!

 お昼ですので、こんにちわ。


 私が、企画・シナリオで参加させていただきました、

Lose オフィシャルWebサイトLose様

のご新作

ものべの - すみ
『ものべの』
  

につき、


パラダイム出版


様から「ノベルライズ」のお話を頂戴いたしまして。


 で、そのノベル版の執筆を私が担当させていただきましたことは、
本日誌をチェックくださっている方におかれましては、
すでにご承知置きいただけていることか、と存じます。

 
 去る七月三十一日に、私は、
締め切りをきっちり守り、
ベストを尽くして書き上げ、
またできうる限り丁寧に推敲を尽くしました、
「本文原稿」をご提出させていただきました。


 その翌日、八月一日には、

「どのシーンにイラストを付けてほしいかの希望リスト」
「サブタイトル案のリスト」
「あとがき」
「著者紹介」

などなどにつきましてもご提出させていただきました。


 と、ほどなく、編集部様から、その全てについて、
「これでOKです。お疲れさまでした」という趣旨のメールを頂戴いたしました。


 ので、基本的には恐らくは――

『ノベル版に関しましての私の執筆は無事に満了!』

――となりましたこと、ここに喜んでご報告申し上げます!!



 なお。
 “基本的に恐らくは”などということを合わせ申し上げておりますのは、

1: サブタイトルの選定に、私も関与させていただくのかもしれない

2: 要修正の点など出てきたら、そちらを直すことになるように思う

・・・という二つの理由によってのことでございます。


 ので、慎重居士を自認いたしております私といたしましては、本来は、
「サブタイトルもばっちり決まってから、このご報告をさせていただきたい」
と、思っておりました。


 が、しかし。
『それを待っていると、イベント情報をお伝えしそびれてしまう!』
可能性があることにさきほど気づき至り。

 ので、大慌てで、"イベント前の最後の週末である本日”に、
本告知記事を執筆させていただいております次第です。


 このタイミングで「イベント」と書きますと、
「コミケのこと?」と思われる方が圧倒的多数なのではないかと想像いたします。


 が、ここで私が関連情報をお伝えさせていただきたく思っておりますのは、
コミケではなく、



アニコミ


という、8月9日 秋葉原UDXにて開催される、

「2次元美少女とゲームの祭典」

たるイベントについてなのです!


 上記アニコミには、Lose様がご出展され。


 で、そのブース内で、

「外れ無しがらがらくじ」

という、豪華景品が当たるくじびきを御開催されるとのことで!!


 そして、そのがらがらくじを

『ものべのノベライズ版の予約を証明できるもの』

のプリントアウトを持っていくことでも「1回引ける」

とのことなのです!!!


(イベント内容等につき、よりくわしくは、

Lose オフィシャルWebサイトLose様

バナークリック>TOPページの

『2012.07.17 2012夏アニコミ情報の告知です。』

という記事内容をご確認いただけましたら幸いです。)



 のでので、
「せっかくなので、オレは 『ものべの』のノベル版を買ってやるぜ!」
という方で、かつ、
「8/9に秋葉原近辺にお出かけの御用があったりする」
方は!

 ぜひぜひ、 『ものべの』ノベル版の予約を証明できるプリントアウト片手に、
アニコミ、Lose様スペースにお立ち寄りいただきまして、
がらがらくじの方お楽しみいただけますと、とてもうれしく存じます!!


 

「予約したいけど――どこで予約すればいいのさ!?」という方には、



「amazon様でも予約できますよ!」

ということ、あわせ、謹んでお知らせさせていただきたく存じます。


 

 なお。
「ノベル版のお話がどんな内容であるか」については、
ネタバレを防止し、お読み頂く前に余計な先入観をお持ちいただくことを防ぐためにも、
ここでは私、沈黙させていただきたく存じております。

 が――

「夏葉、それから」
「菜穂子さん謎の大活躍!?」
「ちまのきっぷは270円」

――という三つの事柄につきまして、
“ノベル版内でそれぞれ言及いたしております”ということ、
お伝えしてしまいたく思っております。
 
 
 それらのキーワード(? がどんなエピソードとつながっているのか等々。
 もしよろしければ、楽しみにしていただけますととてもうれしく存じます!!


 
 
  
 で。

 自分とこで出るイベントである 「夏コミ」の新作予定物であるところの、

kaya_top_sunzu.jpg
「かや姉小さな旅 -駿豆線に乗りに行こう-」


につきましては

1: 狩野さん にSDイラスト発注書をお渡しし、
  「描ける描ける、余裕余裕」という大変に心強いお返事を頂戴した。

2: 拝島駅に着くとこまで書けた

――という進捗を得ましたこと、喜んでご報告いたします!


 ご希望(ありがとうございます!)を頂戴できましたこともございますので、
「できうる限りはPCノベル形式でリリースできるよう、ベストを尽くす」
こと、改めましてお約束いたしたく存じます!


 と、本日のご報告は以上までとさせていただきます。

 とにもかくにも焦らず急いで丁寧に手と心と頭とを動かしまして、
各種 作劇、執筆、製作と重ねていきたく存じます。

 今日もいちにちがんばります!

 そして、みなさまの本日がたくさんの笑顔と安心と安全と暖かさとに満ちたものとなられますこと、願います。


 おたがい、よりよい今日をすごしましょーです!
posted by 進行豹 at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2012年08月03日

私のエロゲ棚(一番上の段)を公開いたします! と、「かや姉小さな旅」の見通しなどについて

 おはようございます!

 と、いうことで唐突ですが、私のエロゲ棚の一番上の段の写真を公開させていただきます。

erogedana.jpg
(画像クリックで大きく表示されます)



 
 「戦国策」の中で安平君(田単)の故事として語られておりますように――

「安平君曰 淫猥電脳遊戯棚 最上段是 性的殿堂也
 其持主的 性的嗜好 是他無示詳細」

(安平君いわく、エロゲ棚の最上段は いわば性の殿堂である。
 其の持ち主の 性的嗜好を これほどつまびらかに示すものは無い)

――エロゲ棚の最上段には、その人の人となりが明確に現れるものとして知られております。



 この故事にならい
「さて・・・」と、私自身のエロゲ棚最上段をあらためてみると、
"とある原画家さんの作品率がとても高い” ことに気づきます。


 実に、十二本中三本。占有率にして二十五%です。

 そのうちの最新の一本「絶対可憐 お嬢様っ!」を<性的殿堂>にいれたとき、
私は気づいたのです。

「ああ。私は随分長いこと、この原画家さんのファンであるのだなぁ」 と。


 自覚をした以上は、布教活動をしなくてはいけません。

 そこで早速、手始めに、
狩野さんにその旨お伝えしました。


 と、狩野さんは、

「ああ、 『だめがね』




の原画の人だね。僕も好きだわ」

と、おっしゃったのです!


 そこで盛り上がり、その原画家さん ――
「明音」さん、についてあれこれ調べたところ、

なんと! 私のエロゲ棚最上段のやはり常在メンバーである、



「青空がっこのせんせい君。」


(特に! OP曲&ムービー!! 凄まじく素晴らしいのです!!!)

――のシナリオライターさんであらせられる、

「玉沢円」さんがシナリオ、そして「明音」さんが原画という、
【まさに私得開発メンバー】が御開発中のご新作、

流星のアーカディア

なるご作品が、2012/09/28発売予定であり、
かつまた、「応援バナーキャンペーンをやってらっしゃる!」
ということを知るに至りましたのです。


 知った以上は、応援せずにはいられません。


 ので、不機嫌亭ゲーム班の最高権力者である狩野さんに、
「私個人の立場で、制作日誌に応援バナーをはらせてもらいます」
と、賄賂と短剣とを懐にしのばせつつ、覚悟の進言をいたしましたところ。

「私もまた明音さんの1ファンなのだ。
 個人でとはいわず、サークルで応援バナーを貼ろうではないか」
との大変暖かな言葉をいただきました。


 ので。

『不機嫌亭ゲーム班、ならびに狩野蒼穹、ならびに進行豹は

流星のアーカディア

を全力で御応援申し上げます!』

ということ、ここに宣言させていただき。


 かつまた、本日誌、ならびに 不機嫌亭ゲーム班ホームページの方にも
応援バナー貼らせていただきましたこと、喜んでご報告申し上げます!


 
 で。

 その話はその話として、自分とこの夏コミ新作、

kaya_top_sunzu.jpg
「かや姉小さな旅」




1: 現状の進捗状況

2: 見通し


について、簡単にご報告申し上げます。


<1: 現状の進捗状況>
 
 → 昨日のうちに執筆開始いたしました。

  具体的には

  「私が、狩野さんに、弁舌の限りを尽くして駿豆線に乗ることの意義を、
  また青春18きっぷの圧倒的なお得さについてをご説明申し上げ、
  狩野さんがその気になってきつつある」

  というとこまで書けてております。


<2: 見通し>

 → 昨日たてたスケジュールがコレです

――――――――――――――――
スケジュール。

今日(2日)から書く。
3日にイラスト発注。
5日一杯までにあげてもらう。
6日までに書けるだけ書く。
7-9でスクリプト。
10に焼く。レーベル印刷は?
11がコミケ。動かない。

――――――――――――――――

 ・・・これでいければ、「PCノベル形式」で出せるかと思います。
 無理だったら  『コピー本』で出ます。

 原稿自体は確実に、問題なく、ベストの出来で書けるかと存じますので、
 「最悪、コピー本なら間違いなくでる」とご認識いただきまして大丈夫で
 あるかと存じます。

 もし、ご期待くださってらっしゃる方がおひとかたなりといらっしゃいましたら、
どうぞ、その点ご安心の上お待ちいただけますと幸いです。



 ―― と。

 本日の各種ご報告は以上までとさせていただきます。

 
 兎にも角にも、焦らず急いで丁寧に手と心と頭とを動かしまして、
各種 作劇、執筆、製作の方重ねていきたく存じます。


 今日もいちにち、がんばります!

 そして、みなさまの本日がたくさんの笑顔と安心と安全とあたたかさとに満ちたものとなられますこと、願います。


 お互い、よりよい今日をすごしましょーです!
posted by 進行豹 at 09:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2012年08月02日

がっつり寝てしまいました

 おはようございます。

 この場合の「おはようございます」は、時間にあわせてのご挨拶ではなく。
 「私が、今、起きましたので」という意味でのおはようございますとなります。


 どうでもいいお話なのですが

<11:00頃>は「おはよう」なのか「こんにちわ」なのか

<15:30頃>は「こんにちわ」なのか「こんばんわ」なのか、

特にオフラインでは私、いつも挨拶のときに微妙に迷ってしまったりもいたします。



 お話を元に戻します。

 で、何故に私がそうも寝ていたかというと――

・ 朝起きた

・ 狩野さんとこいってお打ち合わせした

・ 病院いって父のお見舞い
 (おかげさまで、言語のリハビリは卒業<回復したので、リハビリが不要に!>
  となりましたこと、喜んでご報告申し上げます! 足もかなりいいっぽいので、
  あとはともかく、「手」「特に肘から先!」という感じでございますのです)

・ お買い物

・ 帰宅(途中にマナーモードの携帯がなる)

・ 帰宅して携帯確認。
  狩野さん 「大変申し訳無いが予想外のトラブルが発生した。
        解決には君の手が必要である」

・ その言葉通りの事態だったので、もう一度狩野さんとこいって、
  トラブル解消のお手伝いして、帰宅

・ 疲れがすごく出てる気がしたので、「少しお昼寝を・・・」と思った。
  
・ 起きました。今です!


――というような事情があったため、でございますのです。



 ですので、今日、ここから先は

-------------


「お部屋のお掃除」


「コミケまでの 『かや姉小さな旅』の執筆・製作スケジュールの作成」
(可能であれば、本文の執筆にも着手だけでも)


「その他、事務周りのことを出来るだけ」


--------------

という三点。
 
 特に「上から二つは完全にやりきる」ことを必達目標として、
絞り込んでがんばりたいと存じます!



 と、ご紹介、ご報告が遅れてしまいましたのですが(すみません)



不機嫌亭デザインズ


 でデザインさせていただきました、
ロゴ一点、ならびwebページ用素材各種につきまして、



でご紹介させていただきましたこと。


 と、


『おすすめ同人紹介』
様 にて、

家路 -かや、くろえ、カナヘED <v1.00 or v1.01> → アップデートパッチ
(かや姉ルートエピローグ追加パッチ: 愛称「かやえぴ」)

での
「追加内容に関してのレビュー」

を頂戴できましたこと、喜んでご報告申し上げます!



 ――もし、ご興味もってくださる方がいらっしゃいましたら、
それぞれご確認いただけますと、とても嬉しく存じます!!!


 

 で。
 現在夏休みを頂戴いたしております、
「“夢路”の製作」については、

「15日以降、シナリオ執筆の再開」

「シナリオがアップし次第、狩野さんに発注書をお渡しし、原画をお願い」

「以降は、原画上がり次第
 (原画が遅くなるようなら、まなちゃんルートのシナリオ執筆を優先で)」

という流れを基本線として考えております。


 とにもかくにも
「コミケ終わって落ち着き次第で製作再開するし、ベストなカタチでリリースできるまで頑張る」
方針には一切の変更ございませんので、

(申し訳ないのですが、諸般の事情で再遅延なども発生してしまう可能性は否定いたしません。
 が、そうなったとしても作り続けることのみは間違いございません)

どうぞ、その点のみはご信頼の上、遅々たる製作へのご寛恕たまわれますと、とてもうれしく存じます。


 以上、ひとまずは種々のご報告までの日誌となりますが、失礼いたします。

 とにかくにも、今日は冒頭で書きました「必達事項」を確実にこなせますよう、ベストを尽くしてがんばります。

 そして、みなさまの本日がたくさんの笑顔と安心と安全とあたたかさとに満ちたものとなられますこと、願います。

 お互いに、よりよい今日をすごしましょーです!
posted by 進行豹 at 17:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2012年08月01日

『短編十二ヶ月』七月期リライト稿公開させていただきました! 

 おはようございます!

 ということで、本日はまずは



『合同短編練習企画 短編十二ヶ月』


七月期:お題 七夕 <お題提供 archo

の全リライト稿の方公開させていただきましたこと、喜んでご報告申し上げます!


 公開作業しながらざらっと読ませていただきまして、個人的には、

「今月は特に、元稿→リライト稿と読み比べると、どの作品もかなり面白いかもしれない!!」

とかなり強く感じたりもいたしました。


 のでので、もしよろしければ、七月期参加作品&リライト稿の方、チェックいただけますととてもうれしく存じます!



 でもって。
 先日、七月三十一日が締め切りであった、
『ものべの』ノベライズ版の原稿の方、推敲まで完了いたしましたものをきっちり、
先日中にご提出させていただきましたこと、まずはよろこんで、そしてこっそりご報告申し上げます。

 なぜ、「こっそり」なのかと申しますと

1: 「ここ、もう少しブラッシュアップできませんか?」的なご指示がくるかもしれない

2: あとがきとか、そういうのがちょこっと残っている

3: サブタイも、提出案をご検討いただいている最中

――という三つの理由から、「まだ、完全に終わりきった感じがしていない」ためです。

 その辺クリアになって、「完全に書き終わった!」という実感得られました暁には、
あらためまして、そして堂々と!
「ノベル版脱稿しました!!」 のご報告させていただきたく思いますので、
ご興味持ってくださる方におかれましては、どうぞ、そのときを楽しみにお待ちいただけますと、
とてもうれしく存じます!


 で。
 今回、ノベル版原稿を書きながら私、


「短編十二ヶ月の諸作品群」


と、今となってはひどく懐かしい

「Battle of カニコーセン」

を書いた経験、そして、それらに対しみなさまから頂戴したアドバイスが、

『生きた!』

と、強く強く感じました。


 具体的には――

「カニコーセン」で、複数頂戴いたしました、

『お話が散っちゃってるので、どこかに焦点を絞るべきだったと思う』

というアドバイスを。


 そして、短編十二ヶ月での執筆、リライトを通じて少しずつ磨いていってる、

『省略』

の技術を。

――『ものべの』ノベル版の執筆において、私はしかと「活用できている!」と、
実感することができましたからです。

 
 ぼやっとした言い方とはなってしまいますが、

「書かないことで、書く」
「登場しないがゆえに、存在感が出る」

というあたりを、今の私にできるベストで、カタチに出来たのではないかなぁ、とか思っております。


 のでので、

「何事もやっておいて損はないな」
「結果を出せなかった作品でも、公開してご感想頂戴すればそれは次に繋がるのだな」

ということも、そこからしみじみと実感させてもいただきました。


 その辺、感じることができましたのは、ひとえに

「私の作品を読んでくださり、ご感想やアドバイスやご批判をくださったみなさまのおかげ」

と心より感謝しております。


 本当に、いつもありがとうございます!
 
 そして願わくば、今後共どうぞよろしくお願いいたします!!



  とか、なにか区切りが着いたようなこと申しておりますが、
 冒頭にも書きました通り、

「まだ終わりきってはいない」

「今日か、遅くとも明日からは
『かや姉小さな旅』の原稿もいよいよ書き始める」


ので、実は全然、区切りついてないのでございます。



 のでので、気持ちもあらたに引き締めまして、
焦らず急いで丁寧に手と心と頭とを動かして!
各種 作劇、執筆、製作と鋭意重ねていきたく存じます!


 明日以降は

+ 日誌でご紹介すべきなのに、ご紹介おくれておりましたあれこれのご紹介

+ お返事すべきなのに、お返事おくれておりましたメールへのお返事

など順次やっていけるかとも思っておりますので、
その辺も、どうぞもーちょっとだけお待ちいただけますよう、伏して御願い申し上げます。


 そんなこんなで、今日もいちにち頑張ります!

 そして、みなさまの本日が、たくさんの笑顔と安心と安全とあたたかさとに満ちたものとなられますこと、願います。

 お互い、よりよい今日をすごしましょーです!
posted by 進行豹 at 07:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌