まずは、

『合同短編練習企画 短編十二ヶ月』
10月期お題 「ループ」
のりライト稿の方、全て公開させていただきましたこと、
喜んでご報告申し上げます!
わたくしも、わたくしなりのベストをつくし、
きっちりリライトさせていただきましたつもりでございますので、
もしよろしければ、全ての参加作・リライト稿とあわせまして、
どうぞご笑覧いただけますと、本当に嬉しく思います!
で。
リライト稿を書きながら、あらためて
『短編十二ヶ月は、ものすごくいい作劇・執筆の練習になる』
と、つくづく思いました。
+ 「普段書かないジャンル」の作品を書くことになり、視野が広がる
+ 元原稿が一番伝えようとしていることはなにかを懸命に考えるので、
「読む」という行為にもう一段階踏み込める
+ 「どんなテーマを伝えるために、どのようにお話を構成するか」
を検討するため、リライト意図の構成作業をすることで、
プロットの構築力を恐らく高めることができる。
+ 他の方のりライト稿、リライト意図もあわせて拝読させていただくと、
「解釈の幅」の広さを知ることができる。
――などなど。
で。
今月やっていて気づいたのが、
「わたくしは、キャラクターを 『わたくしのキャラクター』に引っ張ってしまう」
ということです。
ので、十一月期――
お題:<橋の上> お題提供: 山田沙紀
*「橋の上」のシチュエーション縛り。ただし、場面転換・舞台移動
――のりライト稿においては、
<<原作のキャラクターを尊重し、
できるだけそのとおりに書く>>
ということを強く意識し、取り組んでみたく思います!
そうすると「今まで書いたことの無いキャラクター」を、
手中に収められるかも、とも思いますし。
むろん、その前に11月期作品の方、
アイディアを練り→作劇し→執筆し→ブラッシュアップし
――と、書き上げていかねばなりませんので!
時間を見つつこつこつと、そちらもがんばっていきたく存じます!
で。
新しいフェーズに移行した
『重要度極めて高い、非常にボリュームのある案件』
につきましては、まずは十一月頭で、
1:<十月に基本部分を仕上げ切った一本の、たいへんに重要な別枠エピソード>
を執筆、ブラッシュアップし。
でもって、平行で
2:<旧プロットを破棄することとなった別の一本の、再プロット>
を行っていくこととなります。
ので、今日は1の初稿執筆と、
2の「ざらーーーっとしたストーリーライン(たたき台)の作成」
とを、できるかぎりに良い質をもって果たせますよう頑張って。
で、そこまでやって、しかるのちには月初のあれこれ
鋭意取り組み、きちきちとこなしていきたく存じます!!
十月は、わたくし大変に良い 作劇・執筆をものにできた月であるかと存じますので、
十一月も、願わくばおなじような実りの月としたいです。
ので、そうできますよう、
とにもかくにも焦らず急いで丁寧に手と心と頭とを動かしまして、
各種 作劇、執筆、製作と重ねていきたく存じます。
今日もいちにちがんばります!
そして、みなさまの本日がたくさんの笑顔と安心と安全とあたたかさとに満ちたものとなられますこと、願います。
お互い、よりよい今日をすごしましょーです!