おはようございます!
先日のわたくしは
<おなおし ひとつ>
のみの進捗にとどまりましたこと、まずは謹んでご報告申し上げます。
ですが、「ボリュームあるものを、たっぷり時間をかけた」おなおしで、
質の方も相当よろしくもっていけたかと思いますので、
まぁまぁ妥当な進捗であるのではないかとも自分としては思っております。
で、本日は、おなおしひとつをできれば18:00前までにおわらせ、
以降、新規シナリオ執筆に入り→24:00までにあがるようなら、
おなおしひとつ、新規1本、で御提出できるようがんばりたいなと思っております。
ほいでもって。
昨日、不意に思いついたのですが
「現状を変革したい」には
『望む』と 『求める』の二種類があるように思いました。
わたくしは、お話を作ることが大変に好きです。
「お話を、もっとうまく組めるようになりたい」
ということは、常日頃からのわたくしの切なる望みであり。
であるがゆえに当然に、学びの機会を逃さないよう、具体的な努力も積み重ねております。
つまり、わたくしは、「お話の上達を求めている」のです。
「お話を、もっとうまく書けるようになりたい」
という欲求につきましても、最近急速に抱くようになりましたので、
新人賞に応募してみたり、短編十二ヶ月を始めてみたり、
あるいは、本日誌を日々書いてみたりで、継続的に努力しておりますつもりです。
わたくしは「執筆技術の上達を求めている」ともいえるでしょう。
しかしながら「彼女が欲しい」「結婚したい」という欲求に対してのアプローチは、
極めて断続的なものであり。
より具体的に申しますと、上記2つが行き詰まったり重苦しくなってきたときに、
「そうだ! 婚活パーティーいってみよう!!!」
と思って→行ってみた・・・程度のものでしかなく。
これは「求める」というほどの積極性をともなわぬ、つまりはただ単に
「そうなることを望んでいる≒願っている」だけに等しいのではないかなぁ、
と思いいたってしまいましたのです。
そこからさらに考えますと、
「こんかつ!」の成功率をあげるための手段のひとつにすぎなかった、
『日々の服装の着こなしと、配色とに気を配る』の方が、
よほど熱心に、かつ継続的な努力を重ねられているという、
ある種の逆転現象が発生してしまっているようなありさまであることさえ、
自覚できるにいたってしまいました。
英語でいうと“わーお”という感じです。
で。
何故にそのようなことになっているかをさらに考えると、
「わたくしは、心・技・体のうち、<技>の修練が一番好き」
であるからのように思えました。
(だからこそ、心・体を伸ばせる機会を逃してはならないものとも存じますが、
そこは、今は別のお話とさせていただきます)
技術は、磨けば伸びます。
練習の質と練習時間と素質との乗算の結果が、
すなわち技術の上達量であると、わたくし、堅く信じております。
こと
「技術を磨く」ということに関してのみ言えば、
努力は決して、かけた時間を裏切らないのです。
(仮に「素質がゼロ」であった場合にも、
“この方面はあきらめる他にない”という結論を獲得できますので)
よって理の当然として、
わたくしの作劇力は、日々上達しております。
わたくしの文章力も、やはり日々上達しておることを、わたくしは信じられます。
一年前のわたくしと、今のわたくしとの身だしなみとを比すれば、明確な良化が見られる筈です。
しーかーしーなーがーら。
「恋愛」や「結婚」に、<技術>を持ち込むことが、わたくしは多分、イヤなのです。
わたくしは、そういう面では極めて少女趣味なのです。
かわいい子ぶりたいのです。
カマトトなのです。
キモイのです。
――――――――――――――――
熱い、焼けてる。重ねあう肌、すべすべなのにぴたぴたしてる。
どろどろしてる。ひたすら、すべてがどろどろしてる。
熱、柔らかな肉の熱。
おんなのこの秘密の唇の下、まだ固いのにうるみきってる膣肉の温度。
先走り汁と愛液が、勝手にブレンドされていく。
匂いの密度が高まりすぎて、脳がひといろに染められていく。
(んくっ)
溢れそうになった声を飲み込む。
零さないよう必死に耐える。
なにものをも受け入れたことが無いはずの小さな膣の入り口が、
僕の亀頭に吸い付くように求めるように、うごめきつづける快感に。
――――――――――――――――
――とか。
そんな感じのエロテキストを、全然流れで、
今書いているこの日誌ベーシック文章を書くのとほぼ同じスピードで書けてしまう
たぐいの人間であるのにもかかわらず、です。
(もちろん、お仕事でしたらもっと時間を書けて丁寧に、かつ工夫してやりますが)
わたくし。こと色恋方面につきましては、
事情と時間が許してくれる限りにおいては、
きもかろうともなんであろうとも、ロマンチストでありたいし、ミラクルを信じていたいのです。
のですが。
事情と時間は、実は結構もはやわたくしに厳しい顔を見せ始めております。
また、自身の不足を自覚して、それを補わないことは、
わたくしの辞書では「怠惰」という項目に分類されます。
怠惰は? 無論、忌避すべきことです。
のでので、
『現状“間違いなく最優先事項”である、大型の案件』
の根幹部分が、
『オールアップし、OKを頂戴できた』
時点において、わたくしは、
「出会いの技術」
「恋愛の技術」
「婚活の技術」
的な教本を図書館を用い、あるしは書籍を買うことにより
網羅的に読了、学習していき。
かつ、そこで得た知識を実践において試していく――
ことを、自分に課したく存じます。
どのような知識が得られるかが現状不明瞭ですので、
どのような練習・実践が求められるかは不明ですが、やります。
「恋愛トレーニング その1
まずはコンビニのおねえさんに、名前を聞いてみよう 」
みたいなことが仮に書いてあるとしたら、
コンビニのおねえさんに名前を聞きます。
でもって、その日々進捗を日誌に書きます。
「うまくいったら けっこんできる」
「それがだめでも ねたになる」
ので、損はないです。
しかし
「明日いきなり恋におちて、あさってには彼女もちになってる」
可能性もゼロではないので、
必ずしも、上記トレーニングが実践されるとは限りません。
ので、
「話99.999999999999%」程度に、上記お取り扱いいただけましたら幸いです。
と。
今日はひさびさに長い日誌を書きましたが、
なにかに区切りがついたとかでは全然ないので、
こちら、このへんで締めくくり、
おなおし・執筆の方を行なっていきたく存じます。
とにもかくにも、焦らず急いで丁寧に手と心と頭とを動かしまして、
各種 作劇、製作、執筆の方、こつこつ重ねてまいります。
今日もいちにちがんばります!
そして、みなさまの本日がたくさんの笑顔と安心と安全とあたたかさとに満ちたものとなられますこと、願います。
おたがい、よりよい今日をすごしましょーです!