夜ですね、こんばんわ。
【新作:シナリオ】の方、まぁまぁ順調に、質良くご提出でき、
基本線一発OKいただけましたので、わたくし、好調なのだと思います。
で、その流れで
「たまにはまともに日誌を書こう」
などと思うと、どうにも力んでしまって、
「いいことを書こう」
「感心してもらおう」
などという欲が出て、書けなくなってしまう感じだなぁ、
とか思いました。
で。
そこからなんか、今思いつきかけていることがあるような
気がするので、整頓せず、箇条書きで書いてみます。
・「いいことを書こう」「感心してもらおう」という欲は大事。
そういう欲が無いと、何も書けない。
・ただ、その欲が剥き出しだと、浅ましい文しか産み出せない。
そうした文は、読んでくださる方に、
「こういうこと書いときゃ感心すると思ってんだろうね」
的な「バカにされてる感」を、むしろ与えてしまったりするように、
わたくしは、個人的には感じる。
・で。
「心・技・体」の二番目、「体」よりも前にきている「技」というものは、
「その欲を制御し、剥き出しで無い形で表現する」ために、
物凄く重要。
・それは、「小手先の誤魔化し」などでは断じて無い
・『欲』の根源にあるのは、きっと、非常にプリミティブな利他の気持ち。
「読んでくれてる方に、役立つ情報を伝えたい」 とか
「読んでくれてる方に、楽しんで欲しい」とか、そういう
・しかし、人は――少なくともわたくしは――それなりに浅ましいので、
「喜んでもらって、報酬を得よう」
「役立ったのなら、お礼を行って欲しい」みたいな代償を求めてしまう。
代償を求める気持ちが、そのプリミティブな奉仕の気持ちの上に乗っかってしまう。
それが『欲』。、
『欲』は、「心技体」の「心」を曇らせ、あるいは歪ませる。
・技は、その曇りや歪みを取り払い、
「心」の本当のありようをつたえるためのもの。
だから、とても、とてつもなく重要
・ゆえに、「心」なくして「技」は無い。
心ない技が仮にあるとして、その技は限りなく虚しい。
伝えるべき何物も持たないのに、伝え方だけを磨いても意味は無い。
――とか、まぁ、そんなような感じです。
せっかく箇条で書いたので、
「それっぽいまとめ」などは書かず、本日の日誌は、
以上の投げ出しをもって締めくくらせていただきたく思います。
ということで、この辺で。
お互いに、よりよい今日をすごしましょーです!