2015年09月10日

短信のみです

 夜ですね、こんばんわ。

 本日は特段ご報告すべきこともなく、
コツコツと書き物等々を進めております。

 短いですが、ひとまずは以上までにて。

 お互いに、よりよい明日を迎えましょうです。
posted by 進行豹 at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2015年09月09日

キハ07-41をイラレで描いてみました!

 夜ですね、こんばんわ。

 青春18きっぷで九州いったとき、あまりにかわいくてシビれた
キハ07-41を、

http://hexaquarker.sblo.jp/article/162986200.html

イラレで描いてみました!

キハ07_41.png

 わたくしにしては頑張ってるなぁ! と!! (これがホントの自画自賛


 もちろん、とくに意味もなく描いたわけではございませんので、
これをきっちり活用できるときがきましたら、本日誌でもご紹介させて
いただければ、と思います!

 で。
 ひゃっけん先生も落ち着いてくれ、バタバタしたのも収まってまいりましたので、
書き物等々、ぼちぼちペースをあげております!

 何を書いているか〜などについつきましても(ひとつは「かや旅 青森」ですが)、
アナウンスできるときがきましたら速攻全力アナウンスさせていただきたく存じますので!

 どぞ、そのときをそれなりにご期待いただけましたら、とてもうれしく存じます!


 と、今日のところは上記までにて。

 お互いに、よりよい明日をむかえましょーです!
posted by 進行豹 at 19:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2015年09月08日

ひゃっけん先生落ち着きました(安堵

夜ですね、こんばんわ。

ネコのひゃっけん先生の話をします。

「病院いったからもう大丈夫!」
的な日誌を書いたあと、ひゃっけん先生は血尿をなさいました。

わたくしあわてて病院に電話をかけて
「あわあわ あわあわ」と事情を説明しましたところ、
百戦錬磨の動物病院の先生は

1:「膀胱炎のときはおしっこが出づらい。
   つまり、膀胱にはおしっこが溜まっている」

2:「注射によっておしっこが出やすくなったことにより、
   その、たまってしまっていたおしっこ(=血尿)が出たと思われる」

3:「ので、様子を見て欲しい。明日以降も血尿が続くようならまた連絡を」

と、理路整然とわたくしを諭してくださいまして。

で、様子をじいっと見守ったら、
ひゃっけん先生、今日は血尿も無く頻尿もなく、非常に落ち着いてくださいました!(安堵

onemu.jpg

 ので、今度こそ。ようやくホっと一安心をできたこころもちでおります。

 のでので、ここからはキアイいれなおし、あれこれの書き物等々、
すすめていきたく存じます!

 と、いうことで取り急ぎは猫話までの日誌となりましたが。

 お互いに、よりよい明日をむかえましょーです!
posted by 進行豹 at 20:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2015年09月07日

今日はいろいろで疲労しました(超短信のみです

 ので、とにもかくにも眠っておこうと思います!

 お互いに、よりよい明日をむかえましょーです!!
posted by 進行豹 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2015年09月06日

ひゃっけん先生が膀胱炎(軽度)をわずらってしまいました

 夜ですね、こんばんわ。

 ネコの膀胱炎の話をします。

 ネコは、膀胱炎になるとおしっこのとき痛むらしいのですが、
その痛みを
「トイレが悪いせいだにゃ」
考えてしまうそうで。

 結果、膀胱炎をわずらったネコは、あちこちでちょっとずつのおしっこをして、
傷まないトイレを探し求めてしまう――という症例をみせるのです。


 で。
 うちのネコであるところの、
トイレを失敗したことがない、かしこいひゃっけん先生が、
しかし

「あちこちで小規模なおしっこをする」
「トイレで長い時間ずっと力んだ姿勢でいる」

ということをやらかすようになったので、

「ああ、これは膀胱炎だろう」

と思いわたくし、ひゃっけん先生を動物病院へとつれていきました。

 すると、先生から

「ああ、これは膀胱炎ですね」

というご診断を頂戴いたしました。


 で、注射を打っていただいて、療養食とお薬をいただいて。

 帰宅し、療養食を与えてみたら、ひゃっけん先生モリモリ食べて、
しばらく眠って起きた後には、

トンネル遊び.jpg

トンネル遊びで大ハッスルするほどの回復ぶりを見せてくださいましたので、
まぁまぁ、一ヶ月間きちんと療養食をあたえてお薬飲ませてあげれば、
問題なく快癒してくれるものか、と思っております。

 その他には特段なにごともございませんのですが、
明日にはお仕事ございますので、寝ておきましたら切り替えて!
 そちらの準備、しっかり整えたくも思っております!!


 と、いうことで短いですが。

 お互いに、よりよい明日をむかえましょーです!

posted by 進行豹 at 20:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌

2015年09月05日

青春18きっぷで埼玉から九州いってきました(3日目〜帰宅まで)

おととい&昨日の続きです。
http://hexaquarker.sblo.jp/article/162850687.html
http://hexaquarker.sblo.jp/article/162919164.html


 ――と、いうことで小倉ではツインの部屋に宿泊いたしましたわたくしは、
電車の音で目覚めるという非常に快適な朝を迎えることが出来ました。

 三日目の予定の旅程は、


***

■小倉(福岡) 4番線発
|  鹿児島本線(門司港行) 11.0km
|  08:32-08:45[13分]
■門司港

<09:00-11:00まで 九州鉄道博物館を見学>

■門司港
|  鹿児島本線快速(荒尾行) 5.5km
|  11:19-11:26[7分]
◇門司 [13分待ち]
|  山陽本線(下関行) 457.9km
|  11:39-11:46[7分]
|   ↓
◇下関 [3分待ち]
|  山陽本線(岩国行) ↓
|  11:49-15:10[201分]
|   ↓
◇岩国 [10分待ち]
|  山陽本線(広島行) ↓ 前・中〜後
|  15:20-16:12[52分]
|   ↓
◇広島 7番線着・5番線発 [3分待ち]
|  山陽本線(糸崎行) ↓ 前・後
|  16:15-17:27[72分]
|   ↓
◇三原 [11分待ち]
|  山陽本線(岡山行) ↓ 前〜後
|  17:38-19:16[98分]
|   ↓
◇岡山 4番線着・3番線発 [1分待ち]
|  山陽本線(姫路行) ↓
|  19:17-20:40[83分]
|   ↓
◇姫路 5番線着・6番線発 [2分待ち]
|  JR神戸線新快速(野洲行) 130.7km
|  20:42-22:14[92分]
|   ↓
■京都 2番線着

高速バス 
京都 22:30-所沢07:01

***

――というものでございまして、
AM9:00開館の九州鉄道博物館に間に合えばそれでよろしいので、
一日目、二日目のような始発合わせではなく、のんびりめに目覚めることが出来ましたのです。

それでも予定より早く、AM8:00前には門司港駅に到着。

本物レトロな、昔ながらの駅構内をぱしゃぱしゃ写真撮影します。

mojikou.jpg

門司港駅を出て少し歩きますと、すぐに九州鉄道記念館を発見することができました。

柵の向こうには、キュウロクこと、旧国鉄9600形蒸気機関車の、

9600形.jpg
59634の姿が見えています。

「ごくろーさんよ」と声掛けしつつ、その後方をのぞいてみれば、
わたくしの最大のお目当てである、キハ07-41の姿もかいま見えます。

「ああ! もうすぐ会えるんだ!!!」

と思えばなんだか安心し、いきなり、強い空腹感をおぼえます。

 ・・・考えてみれば、今日は起きてから何も食べていません。

 午前九時前にやっている飲食店が見つかるかどうか――
多少の不安を覚えながら、九州鉄道記念館の周辺をうろつきます。

 坂をくだると商店街っぽいとおりが見え、
そこの薬屋さんが、開店準備をされていました。

 ご店主と思しきご婦人にお声掛けして尋ねると、

「道一本いったところの喫茶店がもうすぐ開店だから、
 『薬屋さんに聞いてきた』っていって入れてもらうといい」

ということを、とても親切に教えてくださいました。


 教えていただいたとおりにほんの少しの道のりを進むと、
そこにはリバー

river.jpg

という喫茶店があり、今まさに開店準備の真っ最中――
といったところでございました。

「薬屋さんから〜」とお伝えすると、
こころよくお店に入れていただくことができ。

 そしてわたくし、どう見てもおすすめメニューであるところの、
そして門司港名物でもあるらしい、「焼きカレー」なるものを注文してみました。

 ――待つことしばし、焼きカレーです!

yakicurry.jpg

「うまそお!!!」
 
 と見た瞬間にわたくし思い、一口を口に運べばすぐに、

「うまい!!!!」

という強い満足感に包まれさせていただきました。


 「名物にうまいものなし」などと俗に申したりもいたしますが、
門司港、リバーさんの焼きカレーは、掛け値無しにまことに、おいしいものでございました。

 夢中になって食べればすぐに、九時になります。

 お会計をすませ九州鉄道記念館に舞い戻り。

 そしてわたくし!
 キハ07-41さんと、ついにご対面を果たしました!!!!

kiha0741.jpg


KAWAII!!!!!!!!!!!!


・・・いやもう、かわいいとはこのことです。

 わたくしの写真技術では、1/10000000000000000もキハ07形の、そしてキハ07-41のかわいさを
つたえることができておりませんことは確実ですので、
みなさまも、ぜひぜひ九州鉄道記念館にいって、キハ07-41ちゃんに会ってきてください。

 とてもとても状態の良い車内にも立ち入らせていただくことができ、
運転席なども詳細にながれることができ、
まさに至福!!! のひととき堪能できること、
ほぼほぼ確実であるかと、わたくし、強く感じますので!!!

 キハ07-41のあれやこれやをひとしきり堪能したあとは、
九州鉄道記念館を、賢者モードで見学&撮影いたして参ります。

 九州鉄道記念館。
 規模は、さほど大きなものではないのですが、
大宮の鉄博では普段は立ち入ることができない寝台車の車内などにも
ふつうに立ち入ることができ、また全体に車両の手入れと状態が非常によろしく思え、
あっという間に時間はすぎていってしまいます。

 来場記念にキハ07-41のピンバッチ、つばめのヘッドマークキーホルダーなどを買い、
後ろ髪を引かれまくりつつ、11:19に間に合うようにと、門司港駅へと戻ります。

 門司港からはまた門司-下関で関門海峡トンネルを抜け、本州に入ります。

 全てを終えてリラックスした気分で車窓をながめていると、
各駅停車のよさをひしひし、感じます。

 umi.jpg
 
窓に切り取られる海も良し、

ekisha.jpg

古びた瓦屋根の駅舎も良し、

なにからなにまで、旅するこころをひたひた満たしてくれるようです。

 その味わいに心地よく心地よくゆすられるうち――
わたくしは、当然為しておくべきことを、すっかり失念してしまいました。

 当然為しておくべきこと。
 
 それは「この先乗車する予定の列車の、運行状況を調べておく」ということです。

 今回、わたくし。
 22:14に京都 2番線着。
 で、そこから烏丸口の高速バスターミナルに移動し、京都 22:30-所沢07:01の高速バスに乗る――
という、「ちょっとでも列車が遅延すると、かなり危ないと誰にでもわかる」
タイトな乗り継ぎを組んでしまっておりました。

 この乗り継ぎ、仮に九州鉄道記念館見学を1時間で終えたとしても、
結局は22:14にしか京都につけない――という、やむを得ないものでもございました。

 ので、わたくし、当初から、
「京都着がヤバくなるようだったら、
 どこかから新幹線に乗って京都にいってしまおう」
と、心に決めていたのです。

 ――決めていたのに――決めていたにもかかわらず!

 運行情報チェックという基本のキをおろそかにしてしまったわたくしは、
『岡山についた時点で初めて、
 【落雷による信号機故障で、琵琶湖線に遅延が発生している】』
ということを知ったのでした。

 岡山では乗り継ぎ待ち一分しかありませんので、
ともかくも姫路行きに乗り込み、岡山-姫路の83分間に、
姫路-京都で新幹線を使うかどうか、決定しなければなりません。


 ……今になって振り返るなら、ここはもう、

「悩む必要など一ミクロンもなく、
 姫路から新幹線に乗る他に、手段はなかった」

ことが明白です。

 わたくしは、高速バスを、高速バスネットというサービスを経由して申し込んでいたため
『出発の二時間前までしか、ネットを通じてはキャンセルできない』
わけですし、その場合、50%のキャンセル料を徴収されます。

 キャンセルしたとして、そこから先、もう青春18きっぷは残っていないので
(そして購入は8/31までしかできないので、
 三日目=9/1時点では、「もう1枚青春18きっぷを買う」ことも不可能)、
埼玉へもどる別の移動手段には、それぞれそれなり以上のコストがかかってしまいます。

 ならば。ならば。 
 姫路-京都の、新幹線+乗車券料金「5070円」の追加負担を為すことこそが、
どう考えても、最善・最安の一手であったのです。


 しかし。

「この旅は全般ラッキーで、各駅停車の神様のかごに恵まれている」と
感じたことによる慢心に影響されたのか。

 あるいは、単に旅疲れで脳がまわってなかったのか。


 わたくしは、その当然の判断を、姫路着まで下すことができなかったのです。

 
 ・・・姫路につくと、対抗ホームに京都へとわたくしを運んでくれる、
JR神戸線新快速(野洲行)が待ってくれています。

 この時点で、(姫路までの山陽本線もまた遅延していて)、姫路着は予定の12分遅れ。

 今振り返れば
「どう考えても、目の前の野洲行きでは、京都での高速バスには乗れないことが確定している」
状況であることは明白でした。

 しかし、わたくしはまだぐずぐずと、

わたくし「京都着は何分くらい遅れそうですか?」
駅員さん「正確なことはわかりません」

という、まったく意味の無いやりとりに時間を費やし。

 そして、野洲行き乗車を断念してからもなお、

「そうだ、わたくしはJ-WESTカードをもっているので、
 ネットから予約して新幹線きっぷを買えば、少しはお安くできるのだ」

などと考え、バックパックからタブレットを引っ張り出したりして。

 結果、『22:30京都発の高速バスに間に合う筈だった新幹線』

***
■姫路
|  さくら568号(N700系)(新大阪行) 91.7km
|  20:56-21:25[29分]
|  2,270円( 指定席 2,800円 )
◇新大阪 24番線着・27番線発 [8分待ち]
|  こだま696号(N700系)(名古屋行) 39.0km
|  21:33-21:48[15分]
|   ↓ ( 自由席 ↓ )
■京都 12番線着
***


にも、乗り損ねてしまいましたのです!!


 ――20:56発を逃してしまうと、次に最短で京都にいける列車は、

***

■姫路 6番線発
|  JR神戸線新快速(米原行) 130.7km
|  20:57-22:29[92分]
|  2,270円
■京都 2番線着

***

ということになってしまいます。

 上記路線はもちろん遅延真っ最中であり、
絶対に高速バスには間に合いません。

 そうして、もう。
 高速バスのキャンセルも、できないのです。



 ・・・最悪です。
 ザッツ、往復ビンタです。


 が、ここで足を止めていては、
明日、青春18きっぷが無い状態での埼玉までが、遠くなります。
 距離の増加はほぼほぼ等しく、移動コストの増加です。

 ならば、どうするか?
 きまっています。

 20:57(+遅延20分ほど)発の米原行きに乗り、米原まで――
少しでも埼玉への道のりを縮めておくほか、ございません。

 さすがにこの決断は速攻で下すことができ、
わたくしは米原行きに間に合い――米原着は、遅延一時間以上の、おおよそ24:00でした。

 できれば大垣まで乗り進んでおきたかったのですが、
もはや、この先、電車の接続はありません。
(ちなみに。わたくしが新幹線に乗ろうと思ってスルーした野洲行きにそのままのってたら、
 大垣までも行けていました)


 ので、駅員さんに「最寄りのホテルはどこでしょう?」と訪ねて教えていただきました、

inn.jpg

東横INNに、深夜泊割引4800円で宿泊し、
開けての9/2、券売機ではなく窓口で、名古屋行き1320円のきっぷを購入し

fornagoya.jpg

そして名古屋からは新宿行きの昼行バス4100円で新宿へまで戻りまして。

 で、新宿から徒歩で西武新宿。

 西武新宿からは西武新宿線で、わたくしの住処の最寄り駅、
入曽駅へとようよう帰還いたしましたのです。


 ・・・最後の最後でとんでもないミスをしてしまった旅行とはなりましたが、
全般、非常に楽しく、そして食事に恵まれたおいしいものでもございました。

 なんといっても、キハ07-41に会えましたし!!


 その上、今回は、


***

1: 列車-列車の乗り継ぎであれば、遅延時に接続待ちをしてくれるが、
  他の交通手段の場合は、接続待ちは期待できない。
   ので、見切るのであれば潔く、素早く。


2: 見切りの判断を早めるために重要なのは、無論、情報。
   列車に乗ったら、次や、次の次に乗る予定の路線の運行状況を
   すぐに調べる。
   例え今乗っている列車が好転の下を走っていても、
   300キロ先、500キロ先の天気は保証されていない。


3: 運行状況の調査は、当然ながら、旅の出発以前――
   具体的には、出発の八日前、二日前、前日、当日それぞれに、
   乗る予定の全路線について、やっておく。
  

*** 

――という当然の。しかし、わたくしが徹底できていなかった
教訓を、強烈に体に刻みつけることができた! という収穫も
得ることができた旅行となりましたので、非常に満足しております。

  
 ですのできっと、次の旅は今回よりも、さらに楽しく充実したものにできるんじゃないかと思っております!

 九月からはまたお仕事頂戴できますので、すぐにはおでかけできないのですが――

 今後とも、楽しく楽しく! 電車にのって、電車に、駅に! たくさん会いにいきたいです。


 そうするためにはもちろんお金が必要ですので、
この日誌を書き終わりしだい切り替えて!
 執筆、製作等々等々、キアイをいれて、がんばっていきたく思います!!!


 お互いに、よりよい旅を重ねましょーです!!!
posted by 進行豹 at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2015年09月04日

青春18きっぷで埼玉から九州いってきました(2日目)

 昨日
http://hexaquarker.sblo.jp/article/162850687.html
の続きです。


 二日目の予定の旅程は、

*****


◇岩国
|  岩徳線(徳山行) 43.7km
|  05:02-06:21[79分]
|   ↓
◇櫛ヶ浜 [5分待ち]
|  山陽本線(下関行) 47.7km
|  06:26-07:15[49分]
|   ↓
◇新山口 ≪直通≫ [24分待ち]
|  山陽本線(下関行) 75.2km
|  07:39-08:46[67分]
|   ↓
◇下関 [3分待ち]
|  山陽本線(門司行) ↓
|  08:49-08:56[7分]
|   ↓
◇門司 [1分待ち]
|  鹿児島本線(小倉行) 5.5km 前・中・後
|  08:57-09:02[5分]
|   ↓
◇小倉(福岡) 3番線着・7番線発 [29分待ち]
|  鹿児島本線快速(荒尾行) 221.3km
|  09:31-11:54[143分]
|   ↓
◇大牟田 [4分待ち]
|  鹿児島本線(熊本行) ↓
|  11:58-12:47[49分]
|   ↓
◇熊本 1番線着・0A番線発 [13分待ち]
|  鹿児島本線(八代行) ↓
|  13:00-13:37[37分]
|   ↓
◇八代

<この間の行動等は、諸般の非常でヒミツです>

■八代
|  鹿児島本線(銀水行) 35.7km
|  19:50-20:28[38分]
|  740円
■熊本 6番線発
|  鹿児島本線(銀水行) 185.6km
|  20:32-21:24[52分]
|  3,670円
◇銀水 [11分待ち]
|  鹿児島本線(博多行) ↓
|  21:35-22:02[27分]
|   ↓
◇荒木(福岡) [10分待ち]
|  鹿児島本線(門司港行) ↓
|  22:12-00:53[161分]
|   ↓
■小倉(福岡) 8番線着
|   ↓
小倉宿泊
小倉ベイホテル第一

***

 というものでございました。


 で。
 岩国で一晩を過ごしましたわたくしは、
岩国駅1番ホームに入線してきた

gantokusenn.jpg

キハ47に乗り込みまして、
05:02発の岩徳線で、一路徳山を目指します。

……車両にあまりくわしくないわたくしが、
何故「キハ47」と名前を覚えましたかといいますと、
キハ47、「乗り心地がちょっと好みではない」車両だったからなのです!

別に、揺れるとかシートが固いとかではなくて、

deppari.jpg

――この、窓際の床を張っている、出っ張り。

これがあるため、窓際の席に座って車窓を眺めようとすると、
どうにも足元が落ち着かなくて困ってしまうのです!

(ボックスではなくロングシートにしてしまえば、
 このでっぱりは全然気にもならなくなりそうなのに・・・)

とか微妙にモヤった気分でいると
「ばさっ」と凄い音がします。

 窓の外をみると、森。
 窓のすぐ近くまで木の枝が飛び出してきておりますので、
「ああ、車体が葉っぱをこすったのか」とすぐ理解できます。

 山の中を抜けていくような列車だと、
夏の盛りなどにはままある現象か、とも思います。

 が、岩徳線、ひっきりなしにバサバサバサバサと枝葉をこすっていくのです。

(これはちょっと凄いなぁ)

と妙な感慨を覚えていると、車内アナウンスが入ります。

「先日の大雨のため、周防高森から櫛ケ浜までは徐行運転となります」

とのことです。
 
 慌てふためいて時刻表を確認すると、周防高森から櫛ケ浜までは9駅もあります。

 1駅間に1分遅延するとして、発生する遅延は8分です。

 乗り換え予定の櫛ケ浜発06:26に乗り損なうと、
次の櫛ケ浜発は――07:01発下関が09:02着。
 下関を09:05の列車は門司を通過し、09:19に小倉につきます。

 となれば、小倉で09:31発の荒尾行きに乗る――という当初予定への復帰ができますので、
そこは焦らないですみそうです。

 のですが、ここで「昨晩の大雨の影響で」というアナウンスが出ているのであれば、
この先向かう九州でも、昨晩の大雨の影響での遅延や運休などがあるかもしれません。

 そこでわたくし、タブレットなるものを引っ張りだし、
(本当は昨晩のうちに済ませておくべき)運行情報の確認などを、
おっとり刀で開始いたしました。

 すると――とんでもないことが判明したのです!!


 わたくし、今回、八代から先、
とある町の風景などを追加撮影してくることを、
旅の主要な目的のひとつと設定しておりました。

 八代から、そのとある町までを繋ぐ路線――
これは名前を明かすことができませんので、仮に
「ひみつ線」といたしますが、
その「ひみつ線」が、先にあった台風の影響で、

『運休。復旧未定。代行バスを走らせている』

という状況に陥ってしまっていたのです!!

 代行バスに乗る――という経験をわたくししたことがなかったので、
極めて不謹慎とは自覚しつつも、心のどこかは、
「珍しい経験ができそう」と感じてしまいはいたします。

 が、代行バスの時刻表を確認するに、
行きも帰りも代行バスを使ってしまうと、
これはまったく、残りの旅程をこなせなくなる――
こなすためには、九州鉄道記念館見学をまるまるオミットするしかなくなる――
ということになってしまいそうです。

 それはどうしても回避したいので、
必死であれこれ検索してると――

「八代の手前、新八代駅から宮崎空港までで、
目的地駅近くのインターチェンジを経由する、高速バスが走っている」

「そのインターチェンジから目的地駅までは、
 タクシーを使えば10分、1000円以下で移動できる」

――ということが明らかになりました。

 その高速バスは、朝九時から電話予約を受け付けているとのことなので、
09:19着09:31発の12分間があれば、余裕で電話予約を済ませられそうに思います。


 もちろん、ここでの遅延が著しく大きくなってしまえば
その計算も虚しい物へと代わるのですが――
結果としては、岩徳線は07:01発には間に合う範囲で、櫛ケ浜駅へついてくれました。

 ほっと一息で、通過していく貨物列車などぱしゃぱしゃとって、

kamotu.jpg

07:01発に乗り込みますと、そこから下関へも問題なく移動できました。


 下関からは、いよいよ関門海峡を渡って九州へと入ります。

「その瞬間を撮りたい!」

と思いましたわたくしは、ドア際に立ち、外の雨の影響でくもっているガラスを拭き拭き、
関門海峡が見える瞬間を今か今かと待ちました。

 と――列車はトンネルに入ります。

(このトンネルを抜けたら、きっと! 海と、その向こうにある九州が!!)

と、シャッターにかける指にも力が入ります。

 しかし、トンネルは終わりません。
 長い、長い、長い、長いトンネルのその途中、
わたくしはようやく思い出しました。

「関門海峡って、関門海峡トンネルを抜けて通過するんだ!!!」

 ――かくて列車はトンネルを抜け、関門海峡の「門」の方、
門司駅を経由して、小倉駅へと。

 小倉にも予定より十分以上遅れての到着となりましたが、
いくらかの余裕時間は残っております。
 そのため、無事に高速バスの予約を完了することはできました。

  が、当初計画にあった「小倉駅での駅弁購入」までは果たせず、
手ぶらにて荒尾行きへと乗車します。

 大牟田で乗継ぎをして、熊本着は12:47。
 ここでの余裕時間は13分間。

 少し遅目の駅弁を、慌ただしく購入していると――
思いもかけぬラッキーイベントが発生いたしました。

「これ、細長くできあがっちゃったから、あげるわ」

と、熊本駅の駅弁売店のおばさんが、
わたくしに、細長く仕上がったという、
熊本名物、『いきなりだんご』をおまけしてくださいましたのです!

結構駅弁食べておりますわたくしですが、
駅弁屋さんでおまけをいただいたのは初めてです。

「ありがとうございます!」
と、御礼をいいつつ乗車しました八代行きで、
にこにこしながらお弁当の包みを開きます。

omaketuki.jpg

akadori.jpg

 「うまか赤鶏弁当」が、鶏肉が非常にジューシー、外側からっとさくさくで
実に美味しく。
 また、栗あんかなにか+普通のあんこの、
Wあんであったいきなりだんごも、大変おいしゅうございました。


 満腹しつつ新八代で下りまして、
みどりの窓口で高速バスのチケットを受け取り、
高速バスに。

 そしてそのまま何事もなく、インターでおり、タクシーに乗り継ぎで
目的地駅へたどりつきまして。
 そこでの撮影を無事に完了。

 旅の目的のひとつを果たしたことに胸をなでおろしつつ、
八代までの代行バスに乗り込みます。

 ・・・不謹慎な気がして&女子高生の乗客さんもいて、あらぬ誤解を招きそうだったので
写真は撮れなかったのですが、
代行バスは――なんというか、スクールバスくらいの大きさの、
どうということはない普通のバス、でございました。

 ひみつ線のいくつかの駅に停車して、そこでぽつぽつとお客さんを下ろしつつ、
バスは八代駅につきます。

 着時刻はちょうど19:00。

 当初に予定していた八代19:50発より早い、
八代19:11発に余裕で乗れちゃう時刻です!

 かくてわたくしはその列車にのり、
日付の変わらぬ23:35に小倉に到着することができました。

kokura.jpg

「いろいろあったけど、結果としてはラッキーだったな」

とほくほくしながらホテルに到着いたしますと、
なんとそこには! さらなるラッキーが待っておりましたのです!!

「ご予約いただいておりましたシングルの部屋が満室となってしまいましたので、
 ツインのお部屋にご案内いたします」

twin.jpg

――ツインは広い! 広いです!!

 あまりのラッキー続きに、わたくし、
「わたくしはきっと、各駅停車の神様に愛されているのだ」
と確信し、各停の神様へ感謝の祈りを捧げました。

 そうして、幸せな祈りとともに、眠りに落ちていったのです――


(三日目へ続く) 

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2015年09月03日

青春18きっぷで埼玉から九州いってきました(1日目)

 と、いうことでざらっとですが、
「青春18きっぷ
http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2125
で埼玉から九州いってきた旅行記」を書こうと思います。



旅行のきっかけは、八月、たしか中頃でした。
その時点で残っていた青春18きっぷは三券面――つまり3日分。
使用期限である9/10までの間の任意の三日間は、
わたくし、JR全線の普通、快速列車は乗り放題! という状況下にありました。

で、とある方に
「青春18きっぷが三券面あまってるので、なにか撮ってきた方がベターな写真あったら
 撮ってきますよ」

とお伺いしたところ、

「じゃあ、九州の某所にいってきて」

とお返事いただいたことが、旅立ちのきっかけとなりました。

 その時点だと、もう「ムーンライトながら」
(東京駅から大垣までを夜行で走ってくれる、貧乏旅行の強い味方な夜行快速。
 臨時列車のため、夏は8/22あたりまでしか走らない)
の予約は満杯でしたので、夜行を使うことはできませんでした。

 くわえて「前泊するのもイヤ」と感じましたわたくしは、
わたくしの今のすまいである埼玉県は狭山市入曽の最寄り駅、
西武新宿線入曽駅からのルートを模索し始めました。

 当初は、入曽から近いJR駅である、国分寺駅、ないしは川越駅起点でのJR乗り継ぎを
考えましたのですが、あまりに乗り継ぎがタイトすぎるために断念。

 次善の策として、高田馬場までを西武新宿線で行って――という旅程を組んでみました。

 すると、(高速バスの料金が劇的に安くなる)9/1の22:30に
京都駅の高速バスターミナルを出発する高速バスにのれば、
三日間びっしり乗り切って、しかも「九州鉄道記念館」を二時間ほどは見学できる――
という代物を組めることが判明しました。

 と、いうことは、逆算で、8/30-9/1+夜行バス――の旅程となります。
 幸いなことに、わたくし、その期間は全く予定ございませんでした。

 組めて、行ける旅程ならば、行ってみたくなるものです。

 ましてや、九州鉄道記念館には、わたくしがこの世でもっともキュートだと感じている
車両が、います。

 なれば当然、でわたくしは出発を決意し、宿や高速バスなどの手配をいたしました。

 旅の一日目、8/30の予定旅程が、こちら
(基本、ジョルダン)
http://www.jorudan.co.jp/norikae/

です。

****

■入曽 1番線発
|  西武新宿線準急(西武新宿行) 33.6km
|  05:07-05:49[42分]
|  401円
■高田馬場 5番線着

■高田馬場 2番線発
|  山手線新宿方面行 13.3km 6・10・11号車
|  06:00-06:24[24分]
|  15,770円
◇品川 1番線着・12番線発 [3分待ち]
|  東海道本線(東日本)(熱海行) 39.7km 中央
|  06:27-07:00[33分]
|   ↓
◇大船 ≪直通≫ [0分待ち]
|  東海道本線(熱海行) 58.1km
|  07:00-08:13[73分]
|   ↓
◇熱海 [10分待ち]
|  東海道本線(沼津行) 21.6km
|  08:23-08:41[18分]
|   ↓
◇沼津 [3分待ち]
|  東海道本線(浜松行) 54.0km やや前・やや後
|  08:44-09:37[53分]
|   ↓
◇静岡 ≪直通≫ [5分待ち]
|  東海道本線(浜松行) 113.4km
|  09:42-10:53[71分]
|   ↓
◇浜松 [10分待ち]
|  東海道本線(豊橋行) ↓ 中・後
|  11:03-11:37[34分]
|   ↓
◇豊橋 [14分待ち]
|  東海道本線新快速(大垣行) 152.3km
|  11:51-13:16[85分]
|   ↓
◇大垣 [26分待ち]
|  東海道本線(米原行) ↓ 前〜後
|  13:42-14:17[35分]
|   ↓
◇米原 [3分待ち]
|  琵琶湖線新快速(姫路行) 198.4km
|  14:20-16:48[148分]
|   ↓
◇姫路 6番線着・8番線発 [19分待ち]
|  山陽本線(播州赤穂行) 88.6km
|  17:07-17:26[19分]
|   ↓
◇相生(兵庫) [2分待ち]
|  山陽本線(新見行) ↓ 前〜後
|  17:28-18:39[71分]
|   ↓
◇岡山 1番線着・2番線発 [1分待ち]
|  山陽本線(岩国行) 202.7km
|  18:40-22:23[223分]
|   ↓
◇岩国
|   ↓
岩国宿泊
シティホテル安藤(KOSCOINNグループ)

****

 この後、岩国22:54発で徳山0:01着という山陽本線を使えば、
徳山まで行くことができるのですが、

「帰りに山陽本線で徳山-岩国を乗るので、
 行きは岩徳線で岩国-徳山を乗ってみたい」

と考えたわたくしは、
岩徳線/岩国 05:02発 徳山 06:26着からの翌日スタートで良いと決心いたしましたのです。


 で。
 そのような旅程を万全たてた出発前夜。29日――

 わたくしは(趣味でやっている)弓道の、
所属している道場の先輩の、弓道三段昇段のお祝い会!
という、結構でなくちゃ&でたい飲み会に出席しておりました。
 さすがにビール2杯に控えたものの、お酒のんじゃってもおりました。

 (明日大丈夫かなぁ・・・)という不安を内包しつつの飲み会は
22:00ころに終了し、22:30には帰宅し、就寝。
 
 開けての04:00に起きだしまして、入曽駅から、まずは高田馬場駅を目指します。

 で、高田馬場-品川と予定通りにいきまして。
 品川でわたくし、一計を案じました。

「お酒も少し残ってるっぽいのでがっつり寝たい。
 がっつり寝て置くのなら、この品川-熱海間の他にない。
 ので、ここははりこんで、グリーン券を買ってしまおう」の計です。


 青春18きっぷというのは、数あるおとくきっぷの中でも一番自由度が低く、

「特急券を買っても、特急には乗れないし、急行券で急行にのることもできない。
 もちろん新幹線料金を払っても新幹線にも乗れない。」

という扱いになっております。

(どうしても特急を使いたいときには、特急券にプラスし、
 その乗車区間の乗車券を購入しなくてはならないのです)


 のですが

「普通車のグリーン席
http://www.jreast.co.jp/railway/train/green/
には、グリーン券を買えば乗れる」
というルールともなっておりますので、
わたくし、そのルールの適用をあてこみ、
品川駅ホームでグリーン券を買って、
グリーン車に乗り込みました。

普通車グリーン席.jpg

 見込んだとおり、休日の普通車グリーン席はがらんがらんで、
わたくし、ぐーっすりと深く眠ることができました。

 そのようにして大幅に回復した体力を持ちまして、熱海から沼津。
 沼津からは、浜松を目指して乗り継ぎます。


 当初はお天気もっていたかと思うのですが、
どうにも静岡を過ぎたあたりから車窓の外の天気は崩れ始めて、
金谷駅手前では、ついに徐行運転になってしまいました。

 金谷駅は、トーマス号でことに近年有名な
大井川鐵道
http://www.oigawa-railway.co.jp/
への乗換駅でございます。

「とーましゅ、とーましゅ!」
と、めっちゃテンション高い幼子もわたくしの近隣の席にはおりましたので、
「トーマス号は無事に走りますように」と、わたくし、
他人ごとながらお祈りせずにはいられませんでした。

 幸いにして徐行運転の区間は短く、浜松着は二分遅れぐらいですみました。
 問題なく乗り継ぎまして、浜松から豊橋。豊橋から大垣。も、順調に乗り継いでまいります。

 大垣着が13:16。
 ムーンライトながらを使えれば、寝ている間に運んでもらえて、朝六時前にはつける駅ですので、
非常に効率悪い気もいたしますが、まぁ、これはこれで楽しくあります。

 大垣では13:42の米原行きに乗るまでに26分の待ち時間がございますので、
おトイレをすませてしまいます。

 ちなみに、長距離走る列車には、
基本、おトイレがついておりますので、(*ついてないのもございます)
乗り継ぎ乗り継ぎで途中駅で休む時間なし、でも、まぁまぁ困らずに列車の旅は行えます。

 ただ、車内販売というものは普通列車や快速列車には絶対にありませんので、
昼食は、ここで手配しておきたいところです。

 残念ながら、大垣では駅弁の販売がございませんので、
改札でてすぐのドトールでミラノサンドとコーヒーをテイクアウトで購入し、
大安心で米原行きに乗り込みます。


 大垣-米原-(京都)、という乗り継ぎは、
田上俊介さん
http://www.geocities.jp/jhanome/

にお会いしにいったときにも使ったルートです。
http://hexaquarker.sblo.jp/article/157847328.html

そのときは京都で下りて寄り道したのですが、
今回は京都、素通りです。

京都駅ポスト.jpg

京都駅ホームのポストを物珍しくながめつつ、
わたくしは琵琶湖線新快速に揺られ、大阪、神戸も素通りし、
一気に姫路を目指します。

 姫路着は16:48。発が17:07で、ここでも19分の乗り継ぎ時間がございます。
 このあと、相生、岡山での乗り換え時間はそれぞれ2分と1分ですので、
ここで晩御飯を買っておかないと、夜中まで腹ペコで過ごすことになります。

 姫路の駅弁屋では、「秀吉ひょうたん弁当」だかなんだかがおいしそう&物珍しく
思えたのですが、残念ながら売りきれでした。
 ので、二番人気との表示があった「あなごめし」を買い込みまして、相生行きの電車に乗って。

 相生-岡山間はじっと我慢で、
岡山から岩国を目指す山陽本線での3時間強をお幸せにすごすため、
岡山を出るやいなやで、あなごめしを開封いたしました!

anagomeshi_a.jpg

anagomeshi_b.jpg

 結論から申しますと、姫路駅のあなごめし、「大正解!!!!」でございました!
 “駅弁にしては”、的なカテゴリではなく、普通にとてもおいしかったです。

 もし、あなごが苦手でない方が姫路駅で駅弁をチョイスすることになりましたときには、
「あなごめし」ぜひぜひお試しくださいましです!!!

 そんなこんなで満腹で。夜もふけ車窓の外の風景もくらさにあまり見えなくなると、
さすがに眠くなってきます。

 うとうとうとうとまどろむうちに、列車は岩国駅へと到着。

iwakuni.jpg

 岩国までわたくしを運んできてくれた、かわいい115形電車
(だと思いますが、くわしくないので間違ってたらすみません)

115kei.jpg

に「ありがとう」と告げて、
そしてわたくしは駅を出て!

ホテルにはいり、ごくごく普通のシングルの部屋で、
一泊を過ごしましたのでございます。

iwakuni_hotel.jpg




(二日目に続く)

posted by 進行豹 at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2015年09月02日

帰宅しました!

 へとへとですが、楽しかったです!

 今回あまりにあれこれと盛りだくさんに発生したので、
クリティカルな部分はぼかしつつ、道中記など明日から
記したいかなぁ、と思っております。

 が、いまはへとへとなので、寝ます。

 寝ておきましたらメール返信等お出しさせていただきたく思いますので、
どうぞ、のんびりめにお待ちいただけますと幸いです!

 ということで、帰宅報告までですが〜

 おたがいに、よりよい明日をむかえましょーです!
posted by 進行豹 at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2015年09月01日

夜行バスのりそこねました!

旅程すべてうまくたのしくいってたのですが、落雷による信号機故障によるダイヤ乱れの影響で高速バスのりそこねて、いま米原をめざしています。
あした名古屋発の昼行バスでかえろうとおもうので、明日夜にはあらためてのご報告できるかと。
トラブルふくめ、各停の旅はたのしいです!!!

おたがいに、よりよいあすをむかえましょーです!!!
posted by 進行豹 at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌