http://hexaquarker.sblo.jp/article/169650555.html
の続きです!!
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何故に、埼玉県川越市に在住のわたくしの母が、
まいてつ列車走行予定の二日前――
南海ブックスさまイベントの前日である、12/4(金)の早朝に、
車でだいたい三十分の、埼玉県狭山市のわたくし宅前で
クラクションをパパっ、と鳴らしたか。
その理由のご説明には、いささか時間を巻き戻す必要が出てまいります。
・・・先にもお伝えいたしましたとおり。
「まいてつ列車 自腹走行」の基本線OKとヘッドマーク図案使用許諾とを
頂戴いたしました翌日に、たまさか早瀬ゃょぃ様のインタビューがあった、
という御縁にて、早瀬さんには、まいてつ列車へのご同乗をいただけることと
なりました。
早瀬さんは
「進行豹さん、ガチで自腹なんですよね? なら、ギャラは言い値でいいですよ」
といってくださいました。
(このお言葉をお伺いしたとき、わたくしは
Twitterのタイムライン上でときおり見かける、
早瀬ゃょぃ尊い……早瀬ゃょぃの尊さ…………早瀬ゃょぃ……早瀬ゃょぃ……早瀬ゃょぃ…………はあ……これが早瀬ゃょぃ……これが早瀬ゃょぃ……尊いな…………ア?
https://t.co/BEEzy4ZiKz
— ボス@フリーの広報マン (@BoSS_Gatce) 2015, 12月 10
「早瀬ゃょぃ尊い」の意味を実感できたように思いました)
で、わたくし。
早瀬さんから偶然にお伺いしていたことがある、
「寝台列車のB寝台個室ソロに乗ってみたい!」というお話を記憶しておりましたので。
「ならば、行きもしくは帰りの、サンライズ瀬戸、個室B寝台の旅が御礼――
ということでいかがでしょう?」とのご提案をし、
ご快諾をいただけておりましたのでした。(尊い)
並行し、恭平さんからは、「イベント当日に誰もいない、が最悪なので、
できるかぎり現地には前日入りを」というアドバイスを頂戴しておりました。
で、早瀬さんに
「わたくしは前入りします。 せっかくなので早く向かって、
“偶然にも『ものべの』ととてもイメージが似ている土地”などを、
めぐってみたく思います」 ともお伝えさせていただきました。
すると早瀬さん
「“偶然にも『ものべの』とイメージが似てる土地”! めぐってみたいポコ!」と
おっしゃってくださいましたので、前日入りからのご同行を願えることともなりました(尊い)
前日入りをできるだけ早くし、
偶然にもイメージが似ている地域の重要ポイントをめぐり、
その日のうちに、南海ブックスさまのある徳島に移動する最善・最安の手段は、
『早割りの航空機 + 偶然にも乗り捨て無料キャンペーン中のレンタカー使用』
ということであるかと思われましたので、わたくし、その手配をいたしました。
さて。
そうなると、早瀬さん御礼のサンライズ瀬戸は、帰路に用いることが確定となります。
出発地点は、羽田。
帰着地点は、東京駅です。
わたくしは始発電車の時間の都合上、可能であれば車で空港に向かった方が安全です。
しかし、車を空港に止めると、帰路に羽田まで戻るのがウルトラ面倒くさいですし、
新宿あたりに長期間の駐車――となると、駐車場代が恐ろしいことになりそうにも思われます。
そこでわたくし、実家の母に電話して、
【私】「かーちゃんの車使わせてけろ」
【母】「なじょしてさー」
【私】「行きは寝てってオッケーなので、帰りは自宅まで運転士してけえってけろ」
【母】「面倒だっぺよ」
的な交渉を行い。
年末年始の父とふたりでの温泉旅行をプレゼント――
というところで、交渉妥結を迎えました。
で、早瀬さんに
「私の母が同乗する実家カーで大丈夫なら、
途中のご指定箇所でピックアップして空港までお送りしますけど」
とご提案したところ、それもOKをいただきましたので――
ようやく時間軸は冒頭に戻り、わたくしは母と合流し、早瀬さんご指定地点で
早瀬さんと合流させていただき、羽田へと実家カーを走らせた、のでございます。
……運転中、実の母とご出演声優さんとか、
『ものべの Pure Smile』について楽しげに談笑する――
という、なかなかに経験しがたい経験なども積ませていただきつつ、
車は無事に羽田着。
母はそのまま、実家カーを運転し、川越へと戻っていきました。(多謝)
早瀬さん、その日がデジ一(デジタル一眼レフカメラ)デビューとのことで、
「ファインダーを覗いて撮影するんですよ」という超基礎的レクチャーなどを
させていただくうちに、搭乗時刻がやってきて、いざ、飛行機へと乗り込みます。
「早起きには全く自信がない」とのことで、
早瀬さん、前日徹夜で朝をお迎えくださったそうで――席につくなり、ご爆睡です。
わたくしは窓際の席をいただき、
電波を発しない電子機器が使用OKとなりましたことを幸いに、カメラを構えてじっと待ち――
やがて! 四国の端っこっぽいのものが見えてまいりました!!!

ほとんど同時に機内アナウンスも入り、
早瀬さんもおめざめになり。
飛行機を降り、レンタカーに乗り、移動です。
向かった先は、『ものべの』の起点ともなる鉄道駅と、
偶然にも同じ名前の土佐山田駅――
土佐山田駅ですなう! pic.twitter.com/Nb5bkzfUI0
— 進行豹@まいてつ列車を走らせよう! (@sin_kou_hyou) 2015, 12月 4
ここから、いよいよ!
『まいてつ・ものべのの旅』が、スタートいたしますのです!!! (続