2016年01月30日

大島はるなさんのインストアライブにおじゃまして、「まいてつ」日々姫OP「pictorial」の初披露! を拝聴してまいりました!!!

 夜ですね、こんばんわ!

 と、いうわけで、まずはこちらをお聞きくださいましです!



「まいてつ」のヒロインの一人である、
主人公、双鉄の義理の妹。
右田日々姫のルートのOP曲である「pictorial」でございます。

このかわいらしくキラキラとした曲を歌ってくださってるのは、
歌手の「大島はるな」さんです。

http://ooshima-haruna.jp/

https://twitter.com/oshimaharuna

その大島さんが主題歌を歌われたゲームソングと、
大島さんが大好きなゲームソングの、大島さんカバーverとを集めたアルバム、
『ゲーソン☆パラダイス2』
http://www.i-m.mx/harunaoshima/oshimaharuna-ge-para2/home.html
がリリースになるということ、
わたくしもタイムラインで何度もニュース拝見し、情報として把握しておりました。

「大島さんのアルバムがたくさん売れて、『pictorial』をたくさんの方が聞いてくださって、
そこから『まいてつ』を知ってくださる方がたくさんいるといいな!」くらいのことも、
ぼんやりとは考えていたかもしれません。

 が、しかし。
 リツイートでご応援! くらいのことしか、わたくしにはできないだろうなぁ、
とも思っておりましたので、正直、そのことは、本当に「情報として把握」程度にしか、
認識できておりませんでした。

 のですが――確か1/27のことだったと思います。
 Lose代表、まいてつプロデューサーであるtOさんから、
お問い合わせをひとつ、頂戴いたしました。

 それは――

「1/29に大島はるなさんの、
『ゲーソン☆パラダイス2』の発売記念イベントとインストアライブとがある。
Loseにゲストで来て欲しいとの依頼があったのだが、
貴君の都合や如何に?」

――との趣旨でございました。


 1/29には、『まいてつ』のクリアファイル配布のイベントがある!





ことを了解し、「秋葉原までクリアファイルをもらいにいこう」とハナから考えておりましたわたくしに、
そのお誘いは、まさに渡りに舟! でございました!!

1:初めてお会いする大島さんに「素敵な日々姫OP曲をおうたいくださりありがとうございました!」と御礼ができる!

2:インストアライブとのことなので、
  ひょっとしたら、「pictorial」の生歌を拝聴できるかもしれない!


……どちらか一つだけでも、「いきます!」とお答えするにありあまる理由を
二つの頂戴いたしましたわたくしのご返答は、もちろん!

「いきます! いきます! いきます!!」

でございました!


 かくて、迎えました1/29。

 わたくしは、備すべきを準備して、
 






「まいてつ」クリアファイルとフライヤーとを頂戴し、
しかるのちtOさんと合流しまして、
インストアライブ会場である、
とらのあな秋葉原C様に移動して、
その扉を――tOさんに開いていただきましたのです!

そののち、暫くは名刺交換だの何だのの大人の時間で、
やがて、満を持して大島はるなさんが会場にご来場されます。

大島さんがいらっしゃればすぐ、リハーサルです。

ライブ前にその歌声を拝聴でき、
そしてプロフェッショナルな感じの各部のチェックっぷりを拝見できてしまう!
という幸運を素直に喜びつつ――

同時に内心、わたくしは、おそれにも近いような感じを、
少し覚え始めておりました。

大島さん――
とにかく、かっこいいのです!




凛々しい、の方が、より近い言葉かもしれません。

歌声はもちろん、その立居振舞もルックスも、
「ああ、アーティストさんって、こういう方のことをいうんだ」
と素直に感じさせてくださって、
「すごい、けれども、ちょっとだけ近づきがたいかも――」
と、わたくし、いくらかは正直、思ってしまいました。

リハーサルも一瞬のうちに過ぎ去って、
いったんは全員が控室に戻り。

閉ざされたドアの向こうに、
ざわざわとした賑わいを感じられるようになれば――
いよいよ開場の時間です。

「本日は〜〜」

大島さんのマネージャーさんがご入場くださったお客様方への
前説を開始されていいます。

いよいよです。

tOさん「頑張ってください」
わたくし「ご幸運を」

大島さんは、静かな笑顔でうなずいて、
ステージへと、まばゆいライトの中へと向かわれます――

軽快に格好良く一曲目が終わり、
二曲目のイントロが――!!! 「pictorial」です!!!

ステージサイドから拝見させえいただいておりましたわたくしの目が、
大島さんに釘付けになります――っと――

(……笑ってる)

リハーサルのとき、客席からだとそこまで細かくは見えなかったのですが、
照明の関係か、距離の関係か――
ステージサイドからだと、大島さんの表情までもが、はっきりと見てとれるのです。

(……わらってる! 「歌うことが楽しい!」って感じに、すごく、
あかるくはじける笑顔で、笑って歌ってくれてる!!)

その瞬間、
日々姫OPを大島さんがうたってくださったのは、
運命であり、必然だったのだ! と、わたくし確信いたしました。

絵を描くことが大好きで、絵を描くことが幸せの日々姫を――
その日々姫のきもちをぎゅっと固めたような「pictorial」を――
これほど笑顔で、大島さんが、鮮やかに歌って、描きだしてくださっているのです!!

「大島さんはアーティストさんで、ちょっと怖い感じのひとかも」

という第一印象などは瞬時に、綺麗に解け失せてしまいました。


インストアライブはインストアライブで。
しかも大島さん、30日は名古屋、31日は大阪と、連日でイベント&ライブを控えてらっしゃいます。

ので、4曲の短さで、名残惜しさ満点のままに、
けれどもどっしり満足感のうちにライブは終了し――

tOさんとわたくしもゲストでご招待いただいての、トークの時間となりました。

トークは大島さんが華麗に切り回してくださり、
「なにを話せば」と戸惑っていたわたくしも、楽しくお話させていただき、
大島さんにご質問をさせていただくことまでもができてしまいました!(嬉


Q : 衣装は、どういう風にご調達されているのですか?

A : デザイナーさんを呼んで、みんなで意見を出し合って詰めていく。
   この衣装の場合は、「今回のテーマはブルー」から始まって、
   「ノースリーブにしたい!」
   「ライブまでに引き締まった二の腕にできる?」
   「やっぱりフリフリつけてくだちい」
   ・・・的なやりとりで、細部を固めていって仕上がる感じ。


Q : 「pictorial」の作詞をされた仲村芽衣子さんとは、なにかご縁が?

A:  ライブで一緒になることもあったりする。
    すごく物語に寄り添って書いた歌詞なんだろうなって、読んだとき感じた。

tOさんからも
「何故、大島さんに日々姫OPをお願いしたか」
→「うちも若いメーカーなので、若いアーティストさんをと紹介お願いして、
サンプルを聞いて、即決だった」
というお話をお伺いでき。

その他もたくさんあれこれをお伺いし――
「株の人」とか「ライトとレフト」とか、キーワードはいろいろ覚えているのですが、
やはり緊張していたらしく、すごくあやふたになっておりますので、
あやふやすぎるところは書かずに置きますです。
 
(というか ↑ のQ&Aも正確さ欠いてしまっているかもしれないので、
もしそうだったらすみませんです <関係者のみなさま 
*ご指摘いただければ可及的速やかに修正いたします!)


 わたくし個人といたしましては「キャララ!」などで拝見する
「いつものお顔」が極端に今回は少なく。
「はじめまして」の方ばかりの中でのトークとなったので、
緊張もひとしおだったのですが――
大島さん、tOさん、そして会場のみなさまのあたたかなリードとリアクションとのおかげで、
お話したいこと、お聞きしたいこと、ちゃんと言葉にできたように思え、嬉しかったです。


 そしてトークが終わればじゃんけん大会。
 
「じゃんけん、強い人はほんとに強いんだ!!」
という『じゃんけんには自力がある』説が誕生するほどの謎の盛り上がり方を見せ、
そちらも無事に終了し――


そうなってしまえば、名残は付きぬ感じのままに、
インストアライブ&トークイベントの全ても無事に終了! となりました!!!


  端的に、
「めちゃくちゃ楽しかったし、嬉しかったし、刺激もいただけた!!!」
一日となりましたので――
「お伺いさせていただけて、幸せでした!」
というあたりに、言葉と気持ちは、ただまとまります。


そして。
そうして。

今日お聞きした全ての曲、大変に魅力的だったのですが、
わたくしとしてはやはりその中でも「pictorial」キラキラと楽しげに輝いて聞こえてまいりましたので!

みなさまにもぜひ! チャンス見つけて、大島さんのライブにて、生の「pictorial」お聞きになられますこと、強く強くおすすめ申し上げ!!

もって、今日の日誌を結ばせていただきたく存じます!

 おやすみなさいましです!!
posted by 進行豹 at 01:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2016年01月27日

「まいてつこころ旅」と、まいてつこころ旅裏番組!? 「進行豹ぶらり旅」についてご案内申し上げます!!

 「まいてつこころ旅」 Lose公式様からアナウンスございましたので!

 http://www.lose.jp/official/kokorotabi

 大喜びで追随のご紹介、そして補足の方をさせていただきたく存じます!!


 こちら、↑のリンクをご確認いただけますとおわかりいただけますように、


2月07日(日)メロンブックス仙台店様 
15:00−17:00予定

2月11日(木・祝)メロンブックス名古屋店様
15:00−17:00予定

2月14日(日)パソコンショップMK様 (札幌)
15:30−17:30予定

2月20日(土)メロンブックス広島店様
17:00−19:00予定

2月21日(日)ソフマップザウルス1店様(大阪)
14:30−16:30予定

2月27日(土)メロンブックス高崎店様
17:00−19:00予定

2月28日(日) まいてつ列車ハチロク2号(大胡→西桐生往復)
http://hexaquarker.com/hachiroku/how_to_ride_2.html


3月05日(土)メロンブックス小倉店様
17:00−19:00予定

3月06日(日)メロンブックス熊本店様
14:30−16:30予定

3月25日(金)   未定


――と、文字通り全国をめぐる!!

大型の全国キャラバンとなりますのです!!!


こちら、わたくし、
「まいてつ」では凪ちゃんこと蓑笠凪をご担当くださり、
「ものべのHappyEnd」では、うたれちゃんこと鉄砲撃レ狸をご担当くださった
声優の、早瀬ゃょぃさんとご一緒させていただき!

「まいてつ」をどれほど一生懸命に、そして楽しく書かせていただけたのか!
そして、Curaさんや田上さんや声優さんたちが、どれほど鮮やかに
「まいてつ」を描き出し彩ってくださっているかなどなどにつきまして!
全国のみなさまに、直接に! お伝えさせていただければと思っております!!!


のですが、しかし。

「仙台、札幌にはいけない! 青森だったらいけるのに!!」

とか、そういう悔しさがこうしたイベントだとどうしても発生してしまうことも、
なんとなくですが、類推できます。


その悔しさを、少しでもご軽減いただけないか?
わたくし、薄い頭で一生懸命に考えました。

「ああ、そうだ。わたくしは端くれとはいえ乗り鉄で、
 しかも、『まいてつ』は鉄道ものじゃないか」

――思いつくまで、大した時間はかかりませんでした。

そこで、Lose代表、tO様はじめとするみなさまとご相談させていただき

『進行豹ぶらり旅』

という、まいてつこころ旅裏番組を、わたくし、開催させていただくこととなりました。

これは

1: 「わたくしの体力的、イベントの日程的に無理ない範囲で、
    普通・快速列車や高速バスをつかった陸路によるイベント会場・前日入りを目指す」

2: 「その様子を、できるかぎりわたくしのツイッター
    https://twitter.com/sin_kou_hyou
    でご報告していく」

3: 「前日入り」を基本とするので、 
    例えば、イベント前の午前中とかは、わたくしの自由時間になる。
    そこで、みなさまからのおすすめ列車や保存鉄道などの情報提供をお願いし、
    可能で安全(イベント会場入りがあやうくならない)範囲において、
    できうるだけそこを訪ねさせていただく。


――というような感じです。


 残念なことに、今回は2月中心でフリーきっぷとの相性的にいささか厳しく。
 自由行動中の経費はもちろんわたくしの自腹となってしまいますので、
そうそう多くをぐるりめぐったりはできないかも――とも思います。

 のですが、春の青春18きっぷが使える3/6の熊本からの帰路などは、
「全部青春18きっぷでいこう!!」などとも思っておりますので、
ご期待&ご情報提供のほど、たまわれましたらとてもうれしく存じます!!

こころ旅名刺_表.png
 
こころ旅名刺_裏.png

 
また、↑の「こころ旅名刺」を沢山持っていくつもりでし、
わたくしは全行程、国鉄ジャンバー着用にて移動するつもりですので、

kokutetsu.jpg

例えば、
https://pbs.twimg.com/media/CZazz9QVIAAuvmV.jpg:large
「青森駅4番ホーム はまなす入線待ちですなう」

などというときにわたくしを発見してくださるプレイヤーさんがいらっしゃいましたら、
そのときにはお声かけいただけましたら。
周囲の方の御迷惑にならない状況であれば喜んで!

(注! はまなす入線の瞬間を撮ろうとカメラかまえているときとかだったら、
    「ちょっとお待ちを!!」となるかとも存じますが)

こころ旅名刺おわたし&時間がゆるせば入鋏などなど、
させていただければと思います!!

 この辺、細かい部分はかなろゆるーく考えておりますので、
臨機応変、フレキシブルに!!
会場にはいけない方にもご一緒に「まいてつこころ旅」楽しでいただけますよう、
ベスト尽くしたく存じます!!!

 どうぞ、みなさまにおかれましては、
「まいてつこころ旅」そして「進行豹ぶらり旅」への、
ご応援のほどたまわれますよう、こころより御願い申し上げます!!!
 
posted by 進行豹 at 19:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2016年01月21日

『かや姉小さな旅 〜あけぼのに乗ってストーブ列車に乗りに行こう!〜』フリー公開開始しました!!

 と、いうことでタイトル通り、

kayatabi_title_sunzu.png

『かや姉小さな旅 〜あけぼのに乗ってストーブ列車に乗りに行こう!〜』

を公開いたしました!

http://hexaquarker.com/kayatabi/kayarabi_aomori_free.html

短いノベルではございますが、鉄道旅行楽しいな! っていう気持ちで素直に書いたものですので、
もしよろしければプレイ頂けますと、とてもうれしく存じます!!


でもって明日の夜〜月曜の朝まで、
わたくしはガチ取材(というか撮影)にでかけます。

撮りたいなにかを撮れますように! と、
どうぞお祈りご応援たまわてますと、とても嬉しく存じます!!

posted by 進行豹 at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2016年01月15日

『まいてつ』キャスティング秘話と『レイルロマネスク』秘話

本日はキャララ! でございますので、
朝からわたくし準備の方がんばりまして。

準備が整ってちょっと手が空いたタイミングで注文してた荷物などとどきましたので、
カシオのポムリエ、
pomrie.casio.jp/

というおもちゃを試してみて、ハチロクヘッドマークスタンプなど試作してみました。




これが案外いいできだったので、
「キャララにもっていこうっと」と、ご機嫌でナッパ服のポケットにツッコミまして、西武線、今日は20000形さんと一緒に、入曽駅を出発いたしました。

入曽から、普段だったら西武新宿まで一気にいってしまうのですが、
今日は所沢で下車し、西武池袋線に乗り換えて、椎名町の駅へと向かいます。

何故、椎名町か。

それは、わたくしが、



という情報を得ていたために、
「都営12-000試作車! 面白そう!!」と感じておりましたためです。

で、実際に見に行きました都営12-000試作車ちゃんは――









――てな感じで、保存状態はあんまよくないっぽいながらも、
実に幸せな余生を送っている感じでございました。

 ちなみに↑のちびっ子兄弟は、わたくしが写真とるたびに、じっと息を飲んでわたくしを見つめ、
「ね、ここ。ここ汚いの」
「ここ、下見えるの」
などと教えてくださいました。

「はて、わたくしあんま子供さんになつかれるタイプでもないのだが」
と不思議に思いつつ、

「これは暖房のフィルターかな。汚れているねぇ」
「ああ、この透明な部分から床下機器が見えるようになってたんだね。
 いまはガラスだかアクリルだかがスレまくっちゃってよく見えないけど」

などと返事をしておりました。

 やがて、キャララに向かわねば時間になりましたので、
ちびっこ兄弟に別れをツゲて都営12-000形試作車さんをあとにしますと、
ちびっ子兄弟、たたたとおかあさんに駆け寄って、嬉しげな声を出します。

「電車のおじさんに電車のおはなしきいたよー!」
「たよー!」
「よかったわねぇ。すみません、お仕事中に、ありがとうございます」
「!!!?」

そこでハタと気づいたのですが――
今日のわたくし、キャララ! に備えて

帽子:  国鉄の帽子
ゴーグル:国鉄のゴーグル
ナッパ服:国鉄の上下
ジャンバー:国鉄のジャンバー

と、アタマから足元までをひとつのブランドで統一した、
おしゃれさんなのでございました。
(さすがにゴーグルと帽子ははずしてましたが、
 まぁそれっぽいワークキャップ被っておりました)

ので、つまるとこ。
「本職の方が点検か何かに来た」 と、間違えられていたのでございます。

「いやははは」
的なあいまいな笑みを浮かべて千早フラワー公園を後にし、
(電車のおにいさんではないのか)
と、時間差でショックを受けながら、一路、アキバへと移動します。

アキバでは、なんらかのヒミツ会議があったのですが、
その内容は、もちろヒミツでございます。

いずれ、あかせるようになったときにはバババン! と
あかしますので、どぞ、ご期待のほどたまわれますと幸いです!

んでもって。
キャララ会場に入るやいなやで、例によって設営お手伝いです!




今回は、ハズレ無しクジの新しい景品としてポストカードが追加されており、
そこには初お目見えの絵柄などもあり、にへへへへ、と、嬉しく拝見したりいたしました。

そうするうち、トークの時間がやってきます。

今日のトークは、Team-OZのえで〜さんとご一緒です。




えで〜さんは、音響製作。
つまるとこ、声優さんのキャスティングとかご収録とか、歌もののご収録とかをされていらっしゃるスタジオさんの代表さんでございますので、トークについても、
その辺のことをお伺いしていけばオッケーとなります!

で、ハチロク、桐谷華さんからキャスティングについてのお話開始。
えで〜さんいわく「ものべのでキャスティングあった声優さんで、まいてつも」
というオーダーがLose代表、tOさんからあったとのこと。

――って、この辺全部書いてると、とても一時間では日誌書ききれないので、
以下、さきほど発見させていただきました素敵リポートに頼らせていただきます。







で、そんなこんなで桐谷さんのハチロクは、全員がイメージ統一した
素晴らしいハチロクとして、膨大な鉄道用語を凛然とセリフに乗せてくださいましたのです。

です――が!

わたくし、「鉄道用語辞典」という、まいてつのおまけコンテンツにおいて、
その桐谷さんをつっぷさせてしまうやらかしをしてしまいましたのです。

普通、エロゲのセリフというのは

【ハチロク】
「双鉄様――」

とか

【ハチロク】
「双鉄様。起きてください。起きてくださいまし、双鉄様!
もう朝です、乗務の時間でございますよ!」

とか、このくらいが、いわゆる「ワンワード」となっておりますわけです。

のですが、鉄道用語辞典。

わたくしは「プレイヤーさんにわかりやすくお伝えしなくちゃ!」
ということで頭が一杯になり、桐谷さんのご負担のことを考えるだけの余裕を持てず、

【ハチロク】
「蒸気機関車は、ボイラーで発生させた蒸気をシリンダーに流し込み、シリンダー内のピストンを前後動させ、その前後動をクロスヘッドで回転運動に変換し、変換された力を[主連棒'しゅれんぼう]を通じ車輪に伝えることで、走ります」

的なセリフを、ずらずらと並べ立ててしまいましたのです!

……この場を借りて桐谷さんには、その節のわたくしの配慮不足を心よりお詫び申し上げると同時、にもかかわらずのパーフェクトなご収録をいただけましたことに、全身全霊をもっての御礼を申し上げます!
ありがとうございました!!!!

で。
やっぱりこのペースで書いてると一週間連載になってしまうので、
以下はざくっと、素敵リポにまた甘えさせていただきたく存じます。







進行豹注:
「標準語話してて、興奮するとナチュラルに方言まじってくる感じ」
という鬼畜オーダーに、さすがヒマリさん! 完璧にお応えくださったのです!




豹注: 
透明感あって、素晴らしいポーレットをいただけたこと。
キャラ絵を見てかわいいかわいいで作ろうと思ってくださったあじさんが、
台本読んで「あ、この娘は抑える娘だ」と完璧に掴んでくださったこと、
などもお話しました!






豹注:「れいなちゃんはわたしにとっても癒やしでした」
    と杏子御津さんからいっていただけたの嬉しかったのです!
    そして、れいなちゃんはかわいい!!!




豹注:「おねえさんだから」というお話しだったような気も〜(汗
    あと、かわしまさんの――真闇姉のご収録のときには、
    目を閉じると、御一夜の風景と、その中にいる実写の真闇姉を
    幻視する――という素敵体験をさせていただきました!




豹注:なのです! 嵐山のトロッコ列車と、熱い福知山線トークが!
   だけでなく! 上田さんの「大人っぽいライン」の魅力が
   稀咲先輩では炸裂! というお話もございました!
  




豹注:ちなみに、なおす前のセリフは「大好きばい!」だったのですが、
 早瀬さんから「こうしたい」というご希望あって、破壊力跳ね上がったのです!





豹注:ふかみちゃんは、非・ロリの方をロリに引きずり込みかねない――
   そんな魔性をもったキャラであり、それを理解してお演じくださった
   佐倉さんボイスは――正直ヤバかったです!


そして、収録関係トークが一段落したところに、えでーさんからの重大発表!
なんと、レイルロマネスク



を声優さんが歌うバージョンのご収録があった!
(どこでどのように使われるかは不明)とのことで。

その収録に立ち会った作曲家さんとえでーさんとの間に、

【えで〜さん】
「エロゲの主題歌で[6/8拍子'ハチロク]って珍しいですよね――ハチロク!?
 ハチロク!? え? 狙ったんですか!?」

【作曲家さん】
「(ぐっ!)」

――いや、もう、このお話きいたとき、わたくし「おおおおおお!」と
なってしまったのでございます!

 まいてつを大事にしてくださって、素晴らしいセンスと気配りのでご作曲をいただきまして、本当に本当にありがとうございます!!!

 で、そこから先は効果音のお話になり、

【わたくし】
「振り鐘の実物買ったので、これを振って効果音とってください」

【えで〜さん】
「振り方がわからないので、進行豹さんスタジオ来て振ってください」

【わたくし】
「了解しました」

ということになり。

キャララがおわるやいなやで、わたくし、えで〜さんのスタジオにおじゃまして。

【えで〜さん】
「息を止めて、振り続けられるかぎり振りがねを振ってください」

というオーダーにお応えし、がんばって振りがねを振ってOKいただき!

しかるのち、帰宅してこのリポートを書いているのでございます!!

総じて、いちにちめちゃくちゃ楽しかったです!!

ありがとうございました!!!

(おしまい)


あ! あとまいてつ列車関連情報は、
明日(16日)の21:00前後にアップ! ということで、いましばらくお待ちください!!!

(こんどこそおしまい)
posted by 進行豹 at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2016年01月13日

開放B寝台のきっぷを、みどりの窓口でとってきました!


夜ですね、こんばんわ。

本日わたくし。
とあるJRの急行の、開放B寝台のきっぷを、
みどりの窓口で取ってまいりました!(嬉


と、ここまで書いた情報でもう、
「いつ発車の、どこ発着の、どの列車か」は、
わかる方にはほぼほぼまるわかり(どっち発でどっち着かだけがわからない)
となってしまうかとも存じますのですが、

そちら、
「今、わたくしが明示してはいけない情報」
かとも思われますので――

「ははん、なるほどね」

と思った方におかれましては、
どぞ、お口にチャック、お指にロックで、
いつのどこいきかなどに関しましては、
触れぬようにしていただけますと、とても幸いに存じます。



で。

「???なんでそれだけの情報でどの列車とかわかっちゃうの?」
と思ってくださった方の中には、

「そもそもなんで、ネットできっぷ取らないの?」

と思われた方もいらっしゃるかと存じます。


今日の日誌は、主にそうした
「鉄道にあまり興味が無い方」向けに、
その辺のこと、なるたけ丁寧に書いてみたいと思います。



まず。

「なんでネットできっぷ取らないの?」
というご質問への答えは

『寝台列車のきっぷは、ネット購入できないから』
https://www.eki-net.com/top/jrticket/guide/reserve/train_ticket2.html?x=90&y=14&all=1

となります。

・・・なんでそういうルールなのかまではわかりませんが、
そういうルールなので仕方ありません。


ので、寝台列車のきっぷを買いたいときは

「JRみどりの窓口」

もしくは、
きっぷの申し込み・発券用の機会端末であるところの
「MARS(通称、マルス)」
が置いてある、

JTBや阪急交通社、日本旅行や近畿日本ツーリスト、
などの旅行会社等におもむいて、購入を申込まくてはいけないのです。


マルスを使ってのきっぷ発券には、
以下の、絶対的なルールがあります。

『きっぷの発売開始は、
そのきっぷの乗車日の一ヶ月前の、午前十時に行われる』

です。

これは、本当に絶対的なルールで、
どんなに大きな駅のみどりの窓口であろうとも、
「乗車日の一ヶ月前の午前十時」
より一秒でも早い時間に、きっぷの発券を行うことはできません。

つまり、全国あまたのJRみどりの窓口、
そして、全国あまらの各旅行会社支店のマルス端末は、
午前十時になると一斉に、
「このきっぷの発券を申し込むよ!」という信号を送ることとなるわけです。

よって、人気列車のきっぷとなると、
『午前十時一分には余裕で完売』
となってしまっておりますことも、まったく珍しいことではございません。


ですので、例えば、
「2/13に発車する列車のきっぷがどうしても取りたい」
という場合は、

『自分のきっぷの申込書の申し込み内容が既に入力されているマルス端末の発券申請のボタンを、
乗車一ヶ月前である1/13のAM10:00ジャストに、叩いてもらう』

ことが必須となります。


これを、鉄道用語では
「10時打ち(撃ち)」と呼ぶそうです。


で。

新宿などの超大きな駅では、
当日のみどりの窓口が空いた直後に、
「事前申し込み」として、申し込み書を預けて、
10:00以降に結果を聞きに行くということができるそうです(伝聞)。

しかし、新宿から電車で一時間ほど離れた狭山市、
最寄り駅は西武新宿線入曽駅に住むわたくしが、
そのような手段を用いようとしたとて、
新宿についたころにはもう、新宿駅のマルス端末全部分の
「事前申し込み」が行われていることは、ほぼほぼ確実かと思われます。

同様に旅行会社様でも、
前日や前々日から申込書を預けておいて、
マルス端末を叩いてもらうことが可能なのですが――
みどりの窓口の職員さんと違い、
旅行会社の方はそれ専業ではございませんので、
10:00:00の一秒前に携帯が鳴り、
それに気をとられてしまう……という可能性も無くはありません。

ので。
どうしても取りたいきっぷがあるときに、
一番確率が高く思われる申し込み方法は
(わたくしの場合は)
『最寄りのJRみどりの窓口にできるだけ早い時間に行き、先頭でならぶ』
ということであるかと思われます。


わたくしの最寄りの、JRみどりの窓口かある駅は、
「JR川越駅」となります。

川越駅には、みどりの改札窓口がふたつあり、
ひとつは、
[06:30から開いている、
一ヶ月前販売ではないきっぷをお求めの方用]

で、

もうひとつは
[10:00にあく、
一ヶ月前販売のきっぷをお求めの方用]
のものとなっております。

つまり、実質、
『10時打ちをしてもらえる窓口は、ひとつだけ』
なのです。

(もう一つの方に、タイミングを見て並ぶという
手もありますが、10時打ちとはなりませんので、
発券争いにおいてはやはり、かなり不利になります)


本日わたくしは、
「川越で一番に並べなかったら、高麗川いくしか」
という覚悟を持って朝の早くに自宅を出ました。


西武線新宿線で本川越。
本川越から小走りに川越駅へと向かいまして――




幸いにして午前六時代には川越駅みどりの窓口前に、
一番乗りのお客として無事到着することができました。

みどりの窓口の方に出していただいたイスに座って、





ツイッターなどたしなみながら、
じっと、時間を待ち続けました。

間の悪いことに、今日はこの冬一番レベルの冷え込みで。

しかも、川越駅のみどりの窓口は、
西口と東口をつなぐ自由通路からちょっとしか離れてないとこにございますので――
座ってるだけで、ゲロ寒いです。

ペットボトルの紅茶をちびちびとのみ体をあたため、
みなさまのご応援のツイートにこころをあたためていただきながらひたすら待ち続けると、

「たたたっ」

と、小走りの足音が聞こえます。

すぐさま
「あ〜〜っ!」
と、いかにも残念そうな声。

振り返るまでもありません。
今日の10時うちを狙ってきた、乗り鉄さんです。

多少、心はいたみますが、
くそ眠い中くそ寒い思いをして、
三時間以上耐えしのんできたこのポジションを譲るわけにもいきません。

そうして、やがて、09:40。

職員とびらががちゃりと開き、
みどりの窓口の方がわたくしの傍らにお立ちになります。

「申込書をお預かりします」

「お願いします」

「上から下に、第一希望、第二希望の順ですか?」

「です。第一希望はB寝台、第二希望がカーペットカーでお願いします」

「B寝台の上か下かは」

「どちらでもいいです。取れること、乗れること再優先で」

「わかりました」


窓口氏はそれだけ話すと、職員とびらから、また、
窓口の中へと戻られます。

閉ざされたままの窓口のカーテンの向こうでは、
窓口氏が動く気配。

これで、準備は万端です。

あとは、祈る他にございません。

09:58。

10:00開きのほうの窓口のカーテンが持ち上げられます。

音が、します。

『午前九時五十九分。丁度をお知らせいたします』

オンフックになっている電話から、
NTTの時報が流れてきているのです。

ぴ、ぴ、ぴ、ぽーーーん。

泣いても笑ってもあと一分。
それで、全てが決まります。

ぴ、ぴ、ぴ、ぴ――

時報にあわせ、窓口氏の指も軽く、
リズムを計っているかの如くに、上下します。

それを見ているわたくしの指も、同様に。

ぴ、ぴ、ぴ、ぴ――

一秒。一秒。一秒。一秒。
窓口氏と、マルスとわたくし、そして時報。

世界はたったそれだけで、
完全に閉じているようです。

『午前十時。丁度をお知らせいたします』

ぴ、ぴ、ぴ、(たんっ!)

その瞬間が訪れて。
マルスのキーが打鍵され。

……マイク越し。窓口氏のごくごく事務的な声が響きます。

「乗車日、乗車区間のご確認をお願いします」


――取れた! いやさ、取ってもらえたのでございます!!!!

B寝台! しかも下段!!!
一番ゆったりぬくぬくと過ごせる寝台でございます!

「はい。それで間違いないです」

――後ろには、自分の番を待っているお客さんがいらっしゃいます。
長話、無駄話などはできません。

言葉少なく手短に代金支払いを行いきっぷを受け取って――
その一瞬。窓口氏とわたくしの視線が交差いたします。

(ありがとうございます! 本当に助かりました!!)

(いいってことです。こちらも、これが仕事ですから)


かくて今! わたくしの手元には、
一枚の急行寝台券がございますのです!!

160103_kippu.jpg

えへへへへへへへへ〜〜っ!(嬉


なお、このきっぷをわたくしは、
ひとりの鉄路を進むために使わせてはいただくのでございますが――

その鉄路が描く『旅』は、
ひとりの旅路ではございませんのです!

この言葉の意味。

みなさまに「なるほど!」とご理解いただける、
関連情報リリースさせていただけますときは、
そう遠くはないことか、と、わたくし確信しております。


ので!
そのときのこと――
関連情報リリースを!
どうぞ全力ご期待の上、お待ちいただけましたらとてもうれしく存じます!!!
posted by 進行豹 at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2016年01月12日

日誌書くの忘れてました!(殴 & 今後の日誌とツイッターとの使い分けについてです!!

ご無沙汰してしまっておりました。

日誌かくの忘れてしまっておりました理由は

1:電車のってた
2:ツイッターにもろもろ書いてた

のふたつでございます。


で、ツイッターで書いたこと、
もう一度日誌で書くのもやや手間なので、

ブログデザインを変更し




に、わたくしのツイッター
https://twitter.com/sin_kou_hyou
をそのまま貼り付け表示させるよういたしました!

ともない、これからは

「ちょっとしたこと、速報性のこと、毎日のこと」
はツイッターに記述し。

「長文のレポ。重要告知。記録しておきたいこと」
などは、本日誌に、と使い分けていきたく存じます!

ツイッターの方のご感想を、
日誌のコメント欄にいただくなどの使い方も大歓迎でございますので!
ツイッターは面倒そうからやりたくない、
的な方におかれましても、どうぞ今後ともよろしくお願いできましたら嬉しいです!!

と、いうことで短いですが。

お互いに、よりよい今日をすごしましょーです!
posted by 進行豹 at 07:41| Comment(3) | TrackBack(0) | 製作日誌

2016年01月02日

『踊り子号にのって、ミニSLに乗りに行こう!』 (2015年最終にして2016年最初の列車旅のミニレポートです!)

大晦日〜元日にかけ、修善寺までいってまいりましたので、
簡単にですがレポします!



***


2015/12/31、早朝。
わたくしは、池袋駅、東武デパートマルチモニタ前、
という待ち合わせスポットで、両親の到着を待っておりました。

わたくしは、西武新宿線沿線住民。
両親は、東武東上線沿線住民でございますので。
池袋駅待ち合わせが一番都合よく思われましたためです。

今回の修善寺行きにあたっては

1:大晦日の列車は混むかもしれない
2:せっかくなので、普段は乗らない列車に乗りたい

ということで、わたくし、東京発の踊り子号のきっぷを手配しておりました。

無事合流に成功しまして、東京駅へ。




東京駅は、ホーム上からでも非常に楽しく、

toukyou_kiss.jpg
回転幕ぐるぐるで「回想」が「踊り子」になったりするのも嬉しく。




15両切り離し(1〜10号車は伊豆急下田行き。11〜15号車は修善寺行き)編成も旅行気分をたかめてくれて。

わたくし、いそいそと踊り子号に乗り込みまして、プレートなどを撮ったりします。





……わたくし、いままでは車輌に特段の興味をもっていない超軽度の乗り鉄でございましたのですが、「まいてつ」を通じて得たご縁から、車輌それぞれに固有のドラマがあるのだ――ということに、気がつくようになりました。

ので、取ったプレートで検索かけてみますと――
185系こと、「クハ185」さんは、国鉄が最後につくった優等列車(特急とか)用の車輌であるということを知ることができ。
「そっかー、わたくしは今、国鉄が最後に作った特急車輌とともに鉄道の旅を楽しんでるのか」
と、普段には無いプレミアムな気分を感じることができました。

 みなさまにおかれましても、
「プレートチェック→検索」してみて、鉄道の旅の楽しみアペンド!
「あ、これ初めて乗る車輌!」とお感じになったときなどには特に!
おすすめでございます!!


で。
駅弁などをパクついてると、



車内放送が流れてきます。

<<ワゴンには、コーヒー、お弁当、車内でしかお召し上がりになれないアイスクリームなど>>

「ああ、車内販売があるのか。コーヒーが飲みたいかな」
「スジャータアイスも売ってるって!」

と、わたくしと父とで盛り上がります。

<<なお、修善寺行き。11号から15号車の車内販売はございません>>

――ガーン。です。
持ち上げて→落とす。
車掌さんのアナウンス、かなりドSです。





熱海での(少し恨めしいような気もする)切り離しを経て、
今度は先頭車輌となった11号車さんの先導で、三島を経、
踊り子号はいよいよ伊豆箱根鉄道、駿豆線の線路へとはいっていきます。

・・・わたくし、とあるよんどころなき事情によりまして、
伊豆箱根鉄道駿豆線3000系電車を、深く深く愛する者でございます。

駿豆線の線路に185系さんで乗り込んでいくことに、
なんか浮気をしているような罪悪感を覚えてしまったりもいたしましたのですが、
『乗ってる車輌は外から撮れない』のも事実でございますので、
3000系さんとの行き違いのたび、




かなり嬉しく、素直に興奮いたしたことも事実です。


そんなこんなで修善寺着。




すぐさまバスに乗り込んで、修善寺ではなく「修“禅”寺」を参拝し、




しかるのち、修禅寺最高のレジャースポットのひとつであると思われる、
「修禅寺虹の郷」へと向かいます!




虹の郷のゲートをくぐると、すぐに鉄道駅があり。




そこからは、なんと!
15インチゲージ(ゲージ=軌間/向かいあうレールの内側と内側とで計った幅のこと。15インチは381mm。JR東日本の一般的な軌間は1067mm)の、ミニSLに乗車できてしまうのです!




「ミニSLとか子供の乗るものでしょ?
 どうせだったらD51形とかC62形とかC57形とか8620形とか乗りたいし」

と思われる方もいらっしゃるかと思うのですが――

しかし、そうした、いわばフル規格の機関車に乗る、というのは、
実は『牽引されてる客車に乗る』ということでございますので、
乗車中にものすごい「SL感」を感じられるのは……
汽笛、振動、車窓を流れていく煙……くらいなものかもと、個人的には思います。
(もちろん、観光SLの場合は、駅でじっくり機関車見れたり
 あれこれ楽しい経験があり、トータルではめちゃくちゃSL感を
 味わえるものでございますのですが!)

かたやミニSLは、剥き出しのトロッコに乗り、すぐ目の前にある蒸気機関車を
生で見つつの汽車旅ができますので――
おっきな炭水車(石炭と水をつむ車輌)に前面展望を完全に防がれてしまうタイプの蒸気機関車での汽車旅では、決して味わえない類の……
いうなれば、『ダイレクトSL感』を堪能することができるのです!!

「ミニSL + (お住まいの地域)」で検索かけると、
結構いろんなとこで走っているな! とお気づきになられるかと思いますので!

例:
http://mediawhoresonline.com/mini-sl/

http://homepage3.nifty.com/YKR/rink.htm

お気がむくことございましたら、是非是非! ミニSL、楽しんでみていただけますと嬉しいです!
(15インチゲージのミニ

・・・というか、『まいてつ列車SLハチロク号』――
ミニSLの活用を考えれば、早期にもあるいは可能かも!?
とか、ちょこっと考え始めたりも、わたくし、いたしておりましたりです!!





その後はディーゼル機関車に乗り換えて発駅まで戻り。
で、タクシーで宿へとむかって、
のんびり温泉つかって年越し。

明けて2016年の初乗りは、
うれしいことに3000系




3005さんでございまして!

車窓からの富士山などを堪能しつつ





三島田町までいって三嶋大社に初詣して。




神鹿園で鹿さんを眺め




しかるのち、縁起物の「めで鯛」など買い、
三島-熱海-大宮


を青春18きっぷ+普通車グリーンでらくらく移動し

大宮-川越は川越線。

川越で両親とわかれ、

そのまま徒歩で本川越へ。
本川越-入曽は




これまた好き好き車輌の西武新2000形さんにのっかりまして、
無事の帰宅を果たし。




で、乗車で思ったことも含めて、2016年の抱負などもたてました次第です。





「Crafta様ご制作気動車型長きっぷホルダー改、
 『御一夜鉄道』キハ07s長きっぷホルダー」




は、極めて使い勝手良好で。
前窓からきっぷが見え&出し入れも極めてスムーズに出来。
後ろポケットに交通系ICカードいれられるのも、
特に自由席グリーン券購入・使用のときなどに、とても便利でございました。


そんなこんなで実にみのりの多かった列車旅を経て迎えました2016年。

ますますと邁進していきたく思いますので、
どうぞ、よろしくお願いいたします!!

(おしまい)
posted by 進行豹 at 09:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌

2016年01月01日

新年あけましておめでとうございます!

新年あけましておめでとうございます!


「まいてつ」のシナリオは、特典ボイスドラマやご予約特典Hシーン等含め
全て執筆、旧年中に完了させていただきました。

「まいてつ」関連の何か書かせていただけるにしても、
それは体験版出て、プレイヤーさんからのご評価ある程度さだまった
ころになるのかな? と想像いたしますので、
それまでの間は、食い詰めないよう節約しながら、
できることこつこつ頑張って行きたく思っております!

と、いうことでひとまずは年初の挨拶までとなりますが。


本年も、どうぞよろしくお願いします。

お互いに、良い一年をすごしましょーです!!
posted by 進行豹 at 22:16| Comment(1) | TrackBack(0) | 製作日誌