Lose様作品「まいてつ」
http://www.lose.jp/maitetsu/
のハチロク・れいなのコラボ衣装を作ってくださったことでも有名な
https://www.youtube.com/watch?v=m0lmR2veGm8
Kiss様の「カスタムメイド3D2」
http://kisskiss.tv/cm3d2/
を利用したVR体験ができるとのことで、
わたくし
#電気外祭り! kiss様のVR!
— 進行豹@まいてつ列車を走らせよう! (@sin_kou_hyou) 2016年8月11日
わたくしももちろん体験させていただきました!
それがどれほどエキサイティングな経験だったか!
この写真たちからおわかりいただけるのではないかと存じます!!! pic.twitter.com/hPlKaZb1i1
Curaさん
kissさんのブースでVR体験したぞ!これはやばい。スカートめくることに成功しました pic.twitter.com/hncPz0DWhJ
— Cura@3日目東オ27b (@curaracura) 2016年8月11日
が、めいっぱいにそちら楽しませていただきたこと、スカートをめくりあげようと必死になっておりましたことは、みなさまの記憶にあたらしいところではないかと存じます。
VR。「必死にならねばならないほど」に、体験一回目の初心者がスカートをめくることは難しく。
「これ、めくれないんじゃないの?」と、心に弱気が差し込んできてしまうことは正直、避けがたいものでございました。
しかしながら、わたくしたちは諦めることなくスカートめくりを続け、ついには成功に至れました。
――何故か?
と問われればこう答えます。
「ひとりの先駆者の足跡をたどることができたからです」。と。
・・・Lose様ブースに、Kissの方が
「どなたか、VR体験をしてみませんか?」
とお声掛けくださったタイミングでたまさかご挨拶に来てくださっていたその方。
Lose様まわりにおけるVR体験の先駆けとなったその声優さんの名は、「早瀬ゃょぃ」さんです。
https://twitter.com/hayaseyayoi
ので今回は、早瀬さんご提供のお写真とともに、
「まいてつ」ハチロク、れいなコラボ衣装でも有名なKiss様のカスタムメイド3D2を利用した、「VR体験」はいかなるものなのか――
それをわたくし進行豹、簡単にですがレポートさせていただきます!
1:『VRは歩ける』
体験する前、わたくしがVRに関してなんとなくもっていたイメージは、
「あの独特のヘッドセットをつけると、3Dのバーチャルな画像が目の前に展開される」
といったものでした。

しかし、今回体験してみて、まず驚いたのは「空間の中を歩ける」ということです。
精緻な3Dグラフィックで描かれる高級そうなプールサイドを、
一歩一歩歩くにつれて、リアルタイムで情景が変化していく。
それはまさに「仮想空間の中を移動する」体験そのものです。

そして、プールサイドにはかわいいメイドさんが佇んでいます。
「近づきたい、触りたい。あわよくばスカートめくりたい」
と思うのは、健全な男子や早瀬さんにとっては当然のこころの動きです。
それを叶えるためのツールが、
左右一対のVRコントローラー

(という名前かどうかは知りません。それっぽい名前を今勝手に仮付けいたしました)となります。
2:『VRはつかめる。のぞける』
このコントローラー右が、
「メニュー画面呼び出し/消去」
「呼び出したメニューの決定」
などにつかえ、
要するに
「メイドさんのコスチュームを変更する」等のために
使えるものとなります。
そして左。
左のVRコントローラーこそが、わたくしたちの夢をかなえるキーツール。
「コントローラー先端を対象に接触させてトリガーすると、
対象物を持ち上げたりおろしたりすることが出来る」
という機能を持っているコントローラーなのです!

VRをまっさきに体験された早瀬さんはその説明を受けた瞬間、
つかつかと歩きメイドさんと距離を詰めます。
そうして、メイドさんへと左VRコントローラーを接触させ、
「目標をセンターにいれてクリック」
されます!

するとどうでしょう!!
メイドさんが持ち上がったのです。
(VR内のメイドさんの状況は、
液晶ディスプレイにもモニターされ、
VRヘッドセットを着けていない見学者も
同時に観察することができます)
「ほう!」
嬉しげな声をだした早瀬さんは、
おもむろにぐりん! と左VRコントローラ−をひねりこみ、
と、持ち上げられているメイドさんの体もぐりんと回転し!
「黒!!!」
メイドさんのスカートの中があらわになって、
早瀬さんと、わたくしたちギャラリーのこころがひとつになります!
「ほうほう」
早瀬さんは優しくメイドさんを床へとおろし――
「ほ〜う」

なんということでしょう!
今度はしゃがみこみ、スカートの中を下から見上げて覗きます!!
(そんなことまでできるのか!)
内心わたくしは感動しました。
・・・VRの作りこみと自由度の高さに対し。
そして同時に、早瀬さんの体のはりっぷりに対しても。
【3:VRはめくれる】
「なるほどなるほど」
全方向からぐるりスカートの中を堪能された早瀬さんは、ご満足の声をあげられます。
しかし、そのまま――しゃがんだままで動きません。
(どうしたのかな?)
不安を感じるわたくしの目の前早瀬さんはやおら両手を伸ばし、コントローラーを浅くスカートに接触させて
「えいっ!」

(ふあさっ!)
「「!!!!!?」」
ギャラリー一同、大感動です!
スカートがまくりあげられ、白い太ももと黒い下着のコントラストが青空の下さらされるという情景に――
ではなく!
『スカート一枚という薄いものを見事に表現し、あまつさえそれ「のみ」を掴んで持ち上げることが可能』という、VRのこまかなマッピング、
そしてそれを魅力的に破綻なく3D表現しきる技術と作り込みとの素晴らしさに対して! です!!
* * *
――かくて、早瀬さんのVR体験は見事に終わりのときを迎え。
そのあとにつづいたわたくし、Curaさんは、
「……これ、ほんとにスカートめくれるの???」
という弱気に取り憑かれながらも、
「いや、でも早瀬さんはめくってたし!」
という成功体験に励まされ、それぞれ、本懐を遂げることに成功した――
という次第でございます。
Lose様作品「まいてつ」ハチロク、れいなのコラボ衣装を作ってくださったことでも有名な
Kiss様のカスタムメイド3D2を利用したVR体験にお誘いくださり、
その素晴らしさを体験させてくださったKiss様に。
そして体験への参加をご快諾くださったLose代表tO様に。
こころよりの感謝の気持ちを述べさせていただきますと同時に、「まいてつ」プレイヤーの方にとって、極めて重要な事実を示し、今回のレポートを結ばせていただきます。
「カスタムメイド3D2のコラボ衣装を使って ハチロク・れいなを作りこんでおけば、VRセットが家庭用として購入できるようになったときに、『自分がカスタムしたハチロク・れいなと、バーチャル空間の中でバーチャルにいちゃつける』ようになる」。
――そしてそのときは、きっとおそらく、そう遠くないところまで迫っております!!