夜ですね、こんばんわ。
わたくしもいい年なので、婚活せねば! と思い、
できる範囲のことはやってる
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ように思っていたのですが、まったく成果をあげることができておりません。
そのことを友人に愚痴りましたところ、
「キミは一体どのような相手と結婚したいんだい?」
と問いかけられました。
「え?」
と絶句し、硬直してしまったわたくしに、
その友人は、哀れみと蔑みとを交えた声音で
「キミの『結婚したい』はその程度さ」
「その程度であることを、婚活パーティーとかで
真剣に結婚相手を探している人は見ぬくんじゃないかな?
なら、結果が出ないのはむしろ当然だろう」
と、論破してくださいました。
そこでわたくし、ここ数日、
「自分がどんな人と結婚したいのか」を、
休憩時間の全てをつぎ込み、考えに考え詰めました。
結果、
「価値観が大きく離れていない人」
「一緒にいて安心できそうな人」
というごくごく平凡な答えが浮かびあがってまいりました。
そこで、わたくし、さらに、
「では、わたくしが共有したい価値観――
その再優先のものではなんだろう?」
ということを、深く深く考えました。
そうして、わたくしは。
わたくし自身が、「物語」というものを、
かーなーりー大切なものだと感じていることを、
自覚いたしました。
今までの人生で一番嬉しかった瞬間は、
どの電車に乗ったときより、
何を買ったりもらったりしたときよりも、
どこへ行き、何を経験したときよりも、
(……この人は物語をとても深く読む方だ)
とわたくしが感じている方に、
「あなたの書いたこのお話は面白い」
といっていただけた瞬間であったのだと、
自覚いたしました。
となると、わたくしにとっての、
『こういう人と結婚したい』
『こういう人と結婚できれば、きっと一生幸せになれる』
という人は、
【わたくしの組んだ、あるいは書いたお話を、真剣に読んでくれる人。
そして、それが面白いときには「面白い!」と、
つまらないときには「つまんない」と、伝えてくれる人】
であるのではないかなぁ、と、思いました。
そういう人を見つけるためには、
「わたくしの組んだ/書いたお話をよりたくさんの方に見ていただけるようになる」
ことが最短であるかとも感じますので、
今まで以上に気合をいれて、丁寧に。
そして、できることならより多く!
お話を組んだり書いたりしていきたいなぁ、
――と、本日今夜のわたくしは、しんみりと思ったりしております。
と、まぁ、よしなしごとにもほどがある日誌となってしまいましたが、
本日のところはこの辺で結ばせていただきます。
お互いに、よりよい明日をむかえましょーです!
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