こんにちわです!
進行豹です!
2018年の年初。
外国語教育学習をするか婚活をするかを自力では決めかねたわたくしは、Twitterのアンケートで皆様に「2018年に目標にすべきこと」をお伺いし。
結果、婚活に勤しむことといたしました。
当初は「わたくし仕事はできる方かと思うので、そのへん評価してくださる方見つければいいだけなのでは?」と考え。
スペック的なとこが一番見られるであろうスマホ婚活サービスに登録しました。
具体的には「pairs」でございますね。
で、登録した結果。わたくしなりに理解したのは
「段性も女性も、若ければ若いほどモテる」=「年齢がかさめばかさむほど、プロフ見てもらうの自体が難しくなる」
ということです。
もちろん「年いっててもイケメン」「年収が、年齢☓100万円超え」とかそういう方は例外でしょうが、そのどちらにも該当しないわたくしは、「プロフすら見てもらえない」という時期が続きました。
それでも何人かとはマッチングし。
うちひとりとはお会いすることができたのですが、求める条件が双方合致しないということで、「お互い情報交換しましょう」みたいな話となりました。
その後その方は大阪にお引越しされ、接点はほぼほぼなくなってしまったのですが、それでも、「お会いできればまぁまぁ交流はできる」というふうに、わたくしとしては理解しました。
ので。
「会える確率をアップするためにはターゲットを絞り込むほうが良さそう」と感じて、「アエルネ」というオタク特化なサイトにも登録しました。
こっちはさすがにマッチング率pairsより全然よかったです。
のですがやはり「この方すごくいい! 結婚したい!」と思う方には出会えずに。
わたくしは「ここなら確実に対面で複数人と一度におあいできる」と考えまして、主戦場を「婚活パーティ」に移行することといたしました。
婚パは……
婚パの会場側のお姉さんから「盛り上げてくださってありがとうございました」と御礼を言われてしまったことがある程……なんというか、わたくしは「ひたすらお話を聞き続けるマシーン」となってしまいました。
わたくしは取材するタイプのライターで、インタビューも結構するので、多分、そうした経験がない方よりは
「初対面の方に興味を持ち、その方のストロングポイントに関するお話をお伺いする」ことは、得意なのです。
こういう形でお話をきくと、以下のメリットが得られます。
『相手の方に気分よくお話をいただけ、相手の方の方が得意とすることに関する知見を得られる』
そしてデメリットは以下の通りです。
『それですべての時間が消える』
ですね。
結果としては、婚パにおいてのわたくしは、
ほとんどすべてのトーク時間を
『相手の方の趣味、ないしはお仕事、ないしはペット等に関するお話を聞き続ける』こととなりました。
そうしたお話のなかからも、
「あ、この方は素敵な生き方をしてらっしゃる。もっとこの方のことを知りたいな」と思える方は幾人かはいらしたのですが。
残念ながらそれらの方とマッチングすることはありませんでした。
また、そうした方と出会える確率も「めちゃくちゃ低い」としかわたくしとしては感じられず。
婚活パーティーは、わたくしにとっては、コスパ的に大変優れない
……ということを感じてしまいました。
そうして。
なら今度は何をしようか……と悩んでいるうちお仕事がマキシマム忙しいモードに突入してしまいます、そのまま2018年は終わってしまい。
もって、わたくしの婚活強化年間は、ただの一人の恋人を作るにも至らずに、時間切れを迎えた次第でございます。
ただ、その中でも有意な学びはいくつか得られたかと思います。
「『清潔感がある』とは。『お洗濯した服を着てお風呂入ってる』という意味ではなく『袖口とか襟元がぴしっとしてて。ハンカチもきちんと携行し。もしも体臭などがあるならそれをケアして、周囲に気を使わせない状態のこと』を言う」
「『お話をする』と『インタビューをする』は全く違う。インタビューでは『わたくしはこう思う』を相手にぶつけ、相手の意見の純粋性を損ねることはいけない(と、わたくしは考えている)が。お話では『わたくしはこう思う』を出してそこからお話がふくらんだりを楽しむのもよい」
「わたくしが強い好感をいだきやすいのは『その対象が人であれ、ことであれ、ものであれ。何かに熱意をもって向き合っているーということを、わたくしに伝えてくださる方』ということに尽きる」
などなどです。
また。わたくしは、たぶん、この近年。
「結婚しなければ」、という気持ちを強く持つあまり、
『条件や属性でで人との付き合い方を変える』という、冷静になればどう考えても最低なことをしてしまっていたかと思います。
具体的には(わたくしは、結婚するなら一緒に鉄道旅行を楽しめる方がいいとかつては強くおもっていたため)
『相手の方が、乗り物に弱いと判明した瞬間に、距離をおいていた』
的なことです。
これが如何に最低で愚かな行為かについては、論を待たないかと存じます。
ので、こうしたことは今後もちろん行なわないよう改めます。
その他の『きづいたこと』についても、能動的な婚活をしなければ、一生ぼんやりさせてしまっていた部分かなと思うので。
そうした気づきを得られただけでも、能動的な婚活に一年を費やしたことは無意味ではなかったかと存じます。
今年は年初からお仕事がマキシマム忙しいモードに入ってることもあり、中国語のお勉強を始めたいこともあり。
能動的な婚活に疲れたということもあるので、能動的な婚活については継続しないことといたします。
ただ、「ご縁というものが如何に希少で得難いものか」ということはあらためまして痛感いたしましたので。
今あるご縁、あるいはこれからいただくご縁を大事にし。
その中からもし恋愛や結婚につながるご縁があれば、それはもちろん大切にしたいと思っております。
と、いうわけで2018のわたくしの婚活総括を結びます。
もしもほんのわずかでも、どなたかの何かのお役にたったり、反面教師になれる部分がございましたら幸いです!
2019年01月02日
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