私、先日は
「急用で、かなりのお出かけをしなければならない」
羽目に陥ってしまっておりました。
で、私。
自分の用事で無いお出かけのときは
『自分の用事も混ぜた方が、気持ちよく出かけられる』
との思いから、“その土地の古本屋さん”に、足を運ぶことにしております。
昨日も そのようにいたしまして、
主に100円コーナー中心に、ちょこちょこしたアレコレを購入して帰宅したのですが、
その中に、
『グズの人にはわけがある』 (Dr.リンダ・サパディン:ネスコ/文芸春秋)
という一冊がございました。
何故、この本を購入したかと申しますと、
【スケジュールに追いつけない傾向に陥りがちな原因は、
スケジューリングがうんぬん、制作進行スキルがどうこう、
仕事量がなんやかや、などというところには無く。
“単に、私が遅い”ところにあるのではないか?】
との疑念を抱き始めておりましたからです。
で、目次をザラ見したとき、
『完璧主義者タイプのグズ人間』という文字列が目に飛び込んでまいりまして、
私
「あ! これなのかも!!?」
とか直感をいたしてしまいましたのです。
で、本日。
そのご本を恐る恐るで開きまして、冒頭にあった
【グズ人間度自己評価テスト】
なるものを真剣にやってみましたところ――
『私は、自分で恐れていたほどの完璧主義者傾向は持ち合わせていない』
ことが判明いたしました。
がしかし、同時に。
私は実は!
『“不安”によって、行動を遅延させてしまう、
【心配性タイプのグズ人間】』傾向を、強く持っている!
ということが、判明してしまいましたのです!!
「がーん! 私って心配性だったんだ」
と思いながら、ご本の説明をつらつら読んでおりますと
「・・・当ってるような気がする」と いっちゃ感じに、
心配がどんどん膨らみ始めてもしまいました。
が しかし、ご本には
『原因が特定できれば、その時点で解決への一歩を踏み出せている』
的なことも書いてありましたが故、
そこでくじけず、先へ、先へと読み進みましたのです。
と――
幸いにして、すぐに実行できそうな、
『遅延パターンからの脱出のための具体的手法』の紹介に、たどりつくことができました。
私の場合は
「素材の受け取りが遅れたら“どうしよう”」
的な不安にとらわれ・・・というか、その不安を言い訳にして、
なんとなくペースが緩んでしまうこと、確かにございましたのですが。
これには、
『素材の受け取りが遅れたときには、その間に別ルートのシナリオを書いておく“ことにしよう”』
といった感じの
“「どうしよう」を「こうしよう」に振り替える”
イコール
“具体的な対処方法を考えておいて、即時実行することにより、
不安にとらわれることを回避する”
・・・という方法が、すごく有用なように思えましたのです。
ですので、私は今後しばらくは
『××だったらどうしよう』
と思い悩んでしまいましたときには、
『××のときにはこうしよう!』
と、対処・行動をしていくことを、心がけてみたく思っております!
もちろん、当然にわきあがってまいります、
『この方法を試してみて、うまくいかなかったり、不具合が発生したらどうしよう』
という気持ちには
『そのときには、すぐに中止し、別の方法をためしてみよう!』
と同時に決意をしておりますことも、あらかじめここに宣言しておきますのです。
で!
そのような決意を胸にしての本日の進捗は
【シナリオ・スクリプト方面で、一定以上】
の成果を形と出来ましたものとなりましたこと、
あわせご報告申し上げますです。
願わくば、この調子で「私内部の遅延原因」を根絶し、
テキパキと、無駄なく急いで丁寧に!
制作全般、進捗していきたく思っております!!
でもって、
本日のバナー は、名刺バナーシリーズの引き続きで、

[Rosemary Demon]バナーとさせていただきましたこと、ご報告申し上げます!
追い詰められても、「ま、明日になりゃ何とかなんだろ」と思っちゃう私の対処法を教えて下さいwww
周りの友人結構完ぺき主義者多いっすね、トーン貼ってたりしても、ちょっと失敗したら0から。とか、自分には理解できまつぇんwwww
創作は、とくに同人創作は
「自分が満足できるか」
という一点に、最終的にはかかってくるのかも――という気もしますので、
そのハードルの高さが結果、
完璧主義的創作へとつながるのかもなぁ、とか、
(判定結果、自分が案外そうではなかった私としては)類推してみるものであります。
でもって、
「楽観的グズ」というのは、ご紹介申し上げた本のタイプにはなかったのですが
「楽観的」と似た印象かな? というトコロで、
『夢想家タイプのグズ人間』というのがありましたので、ちょっとご紹介してみます。
<特徴>
・気楽で愉快な人生が好きで、困難や苦悩からは反射的に逃げ出す
・自分の空想の中で生きているので、積極的ではなく、むしろ消極的である
・あいまいで、事実や細かいことに注意を向けないので、特定の課題に集中出来ない
・「特別な存在」である自分には、運命の女神がほほ笑んでいるので、苦労をすることや能率をあげる工夫などは不要なものだと思う。
・・・だそうです。
これにあてはまっててもいなくても、
全部で6タイプの『グズ人間タイプと、その対処法』がご本では紹介されておりますので、
ちょっとでもご興味あるようでしたら、図書館とかで借りて→読んでみても損はないかも!? とも、私思いますのです。
私の場合には、具体的に
『あ! こうすれば もっと集中できるようになるのかも!!』
という手応え、得られたように思いますので!
やべぇ4つともストライクすぐるwwww
コレはちょっと探してみまつねww
『やべぇ! 当たってる!!』って感触、私も
【心配性タイプグズ人間】の説明読みながら、むちゃくちゃ強く感じてしまいましたです!
多分、その
「やべぇ感」とか、説明読んでるときの「胃のキリキリ感」が強ければ強いほど、
“本の効果”も高まるように思いますので、
ご本、無事見つかりますよう、お祈り申し上げますです!
お互いに、少しずつでも、
【直したいと自分で感じる部分】につきましては、
直していけますといいですね!!