2009年06月11日

ようやっと段落と図の関係について理解できました

先日ちょろっとだけご報告申し上げましたとおり、


私、夏合わせの同人誌

『How to making 同人ノベルゲー
 -錬電術師が出来かけるまで-』


の執筆とレイアウトとを、word2007で行っております。


で、今までの私は、[パーソナル編集長]という、マイナーなDTPソフトの、物凄くバージョンの古いもの(win3.1時代に購入した気が)をずーーーっと使っておりましたので、

『wordに関する経験値はゼロ』の状態からの、スタートとなりましたのです。


ですが、
さすがofficeソフトの定番中の大定番だけのことはあり、
私が使うような全ての機能は、最初から非常に使い安く整備されており、マニュアル本を見ながら1日も文章を打ってレイアウトをしておりましたら、
ほとんどの機能に関しましては何のストレスも無く、扱えるようになりましたのです。


が、
しかし――

私には、いまいち 「wordにおける段落」 の意味がわからず。

ので 

『何をどうやっても、文章整形をしているときに、挿入している図がズレていく』

という現象に、非常に苦しんでおりましたのです。


で、本日
(恐らくは常識的過ぎてなかなか見つけることの出来なかった)


『Wordにおける段落』の意味が、

<改行から、次の改行までの一文> であることをようやく理解し。


それでようやっと、
『word2007で、図が文章につられてズレていく現象』を防ぐ手段が、


1、レイアウトしたいページ内で、本文整形の影響を一番受けづらい段落の次にカーソルを持っていく 
(ページ冒頭の見出しとか、改ページ直後の1行とか)

2、そこに、図を挿入する

3:「右クリック→文字の折り返し→その他のレイアウトオプション」で、『アンカーに段落を固定する、のみをチェック』

4:任意の場所に、図をドラッグする


――という手順にあるということを、理解いたしましたのです!



この方法は、「見出しの段落と、図とを関連づける」という感じの処理になるので、当然

『見出しを動かすと、図も動いてしまう』

のですが、そこ以外なら、どこをどのように整形しても、図はドッシリと動きませんので――

今まで感じてた膨大なストレスから、ようやっと解放されることができました!


ので、同人誌の執筆と、
そして隙を見てのシナリオ&スクリプティングとの方!

引き続きまして&ペースをあげて、頑張っていきたいと思います!!
posted by 進行豹 at 00:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌
この記事へのコメント
うわーこの制作お役立ち本は本当に気になる!

企画立ち上げから求人、制作、リリース、体験談等、また通常のそういった本では語れない裏話が、項目を見た段階で丁寧に書いてくれてる感じがして購入意欲が……うむむ!

更に44Pもあるって凄すぎるww
大丈夫ですか進行豹さんっ!w

頑張って下さいー!
Posted by hiyobu at 2009年06月11日 01:32
>hiyobuさん

 わーい! ご期待のコメント、本当にありがとうございます!!

 実際の「制作お役立ち度」は、読んでくださる方次第で左右されようとは思いますのですが、私としては

1:「読んでくださった方が、単純に『面白い!』と思ってくださって」

2:「その上で、(同人ゲーム制作に興味をもっていらっしゃるのなら)、多少なりとも“残る何かを”読みとっていただく」


――本にできればいいなぁ、と思っております!


まずは、近日(? 公開予定の、WEB見本誌第一弾の方、チェック! いただけましたら、本当に嬉しく思います!!


ご期待に添えますよう、引き続きまして全力を尽くしたいです!

と、ページ数の方は 

「錬電本篇に比べたら、全くもって何ほどのものでもない」

という意識からか、

1:クオリティを私のベストに持っていくこと



2:一定以上の速度で書き続けること

が、本当に楽しく出来ておりますので!

恐らくは、楽しいうちに、書き切れる分量であるように、今の段階では思っております!!


ので、頂戴したご応援励みに、油断なきよう、この勢いを維持加速! させていきたく存じます!!
Posted by 進行豹 at 2009年06月12日 00:20
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/29726323
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック