2009年06月15日

スイカのお菓子を頂戴しました日のことなど

ここ数日、夏合わせの同人誌

『How to making 同人ノベルゲー
 -錬電術師が出来かけるまで-』


のことしか書いておらず、
ちょっと制作日誌が単調となってるかなぁ、と思いますので。

また、本日も二項目そちら書きまして、

「大過去モード」に脳が染まりそうな感じもしてまいりましたので。


本日は、去る6/9に私がしてまいりまして&
翌6/10の日誌に 『大充実のお出かけをしてまいりました!』

とご報告させていただきました、
その「お出かけ」が何であったかについてなど、気分転換にご報告申し上げたく思います。


で、まず。
その「お出かけ」の正体は、もったいぶらずに暴露しますと、『収録』でした。

収録といっても、桜崎さんとえっちらおっちら出かけて行って、
「私は写真」「桜崎さんは録音」
地道に分業するような、華の無い収録ではございません。

『ボーカル収録』という、大変に潤いのある収録、でございましたのです。


と、なりますと――

″誰”による、“何”のボーカル収録をさせていただいたか、
ということに、当然 興味は進むものかと想像するところではありますが。

しかし、ここについては、明記してしまいますと、

『ルートばれ&ネタばれ』となってしまいますので、意図的にぼかさせていただきますこと、予めご容赦ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。


 さて。

 五月末頃の日誌で、私が 『突如作詞を開始して、突如激しく苦しみ始めた』ことを、
この日誌を日々チェックしてくださってくださるような、

【ウルトラコア層】の、錬電プレイヤーさんなら、あるいは、ご記憶の隅にひっかけてくださっているかも、と存じます。


 その作詞が、即ち、『先日、ご収録をいただいた曲』の歌詞でございましたのです。


 では何故 「突如、その歌詞を作詞することになったのか――」と申しますと、
これには、“コンパクトに語るのが非常に難しい”理由が存在しております。


 以下、その理由、(コンパクトに語るのが非常に難しい故)時系列の箇条で書いてみたいと思います。


1:錬電で、とあるキャラクターをご担当くださっている声優さんに、
 「これこれこういう理由で、生ボーカルを入れたいのですが、
 ボーカル活動をやってらっしゃいますか?」 とお伺いした 

2:「現在、本格的にはやっておりません。
  が、私と声質の似たボーカリストのお友達がいます。
  よろしければご紹介さしあげます」とのお返事を頂戴した

3:ご紹介をいただいき、桜崎さんチェックを頂戴したら、GOが出た

4:ので、“お友達さんにボーカルをお願いしたい”旨のメールを差し上げた

5:「私たちは、箱根以西の住人なので、
   箱根を超えることがあったら、
   そのときにご連絡しての収録、という形でどうでしょう?」
   ――というお申し出を頂戴し、全力でご了承させていただいた。

6:そのとき、私と桜崎さんは、なんとなく
  『夏コミ前後だろうなぁ』と思っていた

7:五月中旬
 「6ガツ9ヒ ハコネ コエル。キョク ジュンビ アルカ」
  との打電アリ

8:桜崎さんにお伺い→「曲は大体できてる」 とのご返信を頂戴。
 「キョクジュンビアリ シジュンビナシ スウジツクダサイ」
 とのご返信を打電。

9:桜崎さんから曲を受け取り、突貫で作詞


・・・という感じの、収録までの流れでしたのです。



で、私は苦戦しつつも、自分内で満足のいく

「シンプルな言葉を用いての作詞」を完了。

先様にお送りしたところ、

「曲も詞もOKです。九日に!」 というお返事を頂戴し、

一週間程のご練習を頂戴したうえで、九日に、

『声担当の方』 (以下、便宜上 声美さん)
『歌担当の方』 (以下、便宜上 歌子さん)

と、東武東上線は柳瀬川駅で、お会い申し上げるにいたったわけです。


 東武東上線の柳瀬川駅下車、徒歩10分ほどの、

T-PROスタジオさんをお借りしての、収録となります。


 収録のエンジニアは、桜崎さんとスタジオの方。

 歌を歌うは、歌子さん。

 声美さんは、歌子さんのお付添、という形で今回は場の雰囲気を和らげてくださいまして――

(スイカの容器のお菓子など、お差し入れいに頂戴してしまいました!

suika.jpg

ちなみに、このお菓子がおいしく食べられましたあとの空容器は、
現在 “狩野さんとこの小物画材入れ”として活躍しております)



で、不詳 私 進行豹は・・・

特に やるべきこともなく、桜崎さんのヘッドフォンから漏れ聞こえてまいります歌子さんの歌声を、ぼんやりと拝聴いたしましたのです。


と!

私、その瞬間に一つの、『エポックメイキング』を得ることが出来ました。


それは、

「自分の選んで探した詞が、ひとつの歌に織りなされる」

という瞬間を、体験できたことでした。


錬電は、いままで常に幸いにして。
ボイス関係、常にイメージにぴったりな声と演技とを頂戴することが出来ております。

ので 「書いた言葉が、声優さんに命をもらって、そのキャラクターの声になる」 という感覚なら、非常に限定的ながら、経験できていたつもりでした。

また、『ローズマリーのしゃぼんだま』のご収録をさせていただきました際には、
「歌を歌われる方の歌には、すごい力があるのだなぁ」
と、肌で感じてもおりました。


しかし、今回。

自分で選んだ――
それも、“日常に近い”感じの言葉たちが、果たして“歌詞”として成立しているのか・・・

その一点に、私 実は、非常な不安を覚えておりましたのです。



ですが、その不安は、杞憂にすぎませんでした。

私は、ヘッドフォンから漏れてくる“歌”を聞いた瞬間、

「ああ、この詞達は、こういう風に歌われたがっていたんだ」

と、理解をしました。

語りかけるように――
日常に近い言葉たちは、メロディーにそっと乗せられて、歌へと紡ぎだされたのです。


その感動は 「作詞と歌」ということだけにとどまらず――

『誰かが作りだしたものが、誰かの手によって変えられる/育てられる』

――というプロセス自体が、とても面白いのだということを。


集団での“ゲーム制作”は、その面白さを深いところで味わえる、とても素敵な創作なのだと、改めまして私に、強く知らしめてもくださいましたのです。



で、その感動を胸に刻んだ私は、

『なれば、シナリオの種を一つでも集めておかねば!!』

という気持ちになって、声美さんの隙を見て暇をみて、


“声優さんって、どういうお仕事なのか”

ということにつき、声美さんにお尋ね申し上げ。

結果 ぶしつけなお伺いにも関わらず、快く。
非常に興味深いお話を、たくさん伺わせていただけも、また いたしましたのです。


・・・その辺のことも、箇条書きで書いてしまうのは、非常にもったいなく思いますので。


いつか、別の形で――
出来ることなら、物語の中に活かして、
みなさまに、お伝えさせていただければいいなぁ、と存じております。



ともあれ、その日の収録は、そのように、非常に楽しく充実のうちに完了し!


その後、私がかなり良いペースで同人誌原稿を書けております理由の一つには、
ふりかえりますと 「そのときの“気づき”の嬉しさ」が、燦然と輝いておりますようにも、思いますのです。



ということで、推敲もまったく無しのダダ書きですが、
上記をもって 「突発! 謎の収録リポート」を収録させていただきまして、


当初想定しておりました 「脳リフレッシュ効果」

のみならず

「感動再現モチベーションアップ効果」


もしっかと得まして!!


引き続き、同人誌原稿執筆と、制作もろもろの方に、復帰いたしたく思います!!


あ、もちろん!

『ご収録いただいたボーカル&曲』 は、 

錬電術師 -HexaQuarker- 最終章 Re_turn 本篇の方でお楽しみいただけますので!


どうぞ、のんびり目に&楽しみに、お待ちいただけますと幸いです!!








posted by 進行豹 at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌
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