2009年06月29日

<相手の方の声を聞くこと>

おかげさまで、

「あと1名様/あと1日」

で募集満了となります、



『How to making 同人ノベルゲーム  -錬電術師が出来かけるまで-』 読者モニターさん募集


なのですが、


幸いにして、早期にご応募を頂戴した 複数の読者モニターさんから、“読後のご感想”を、頂戴できるようになってまいりました。


で、そちら――

「同人誌の内容をより充実・整理するために」
また
「テキストのブラッシュアップをするために」

――本当に大きな力となるご感想を頂戴できておりまして、

それだけでももう 「思いきって募集をかけさせていただいた甲斐があった!」 と、
非常に嬉しくありがたく思っております。


ご応募をくださった方の中には、
“今回のご応募が無ければ、多分一生ご縁を頂戴できなかったであろう”
方も複数いらして。

あるいは
“以前からのご縁を頂戴してらした方”も、やはり複数いらして。

その方々と、メールのやりとりをさせていただき、
またご感想を拝読させていただくうちに、フと――

『今までの “制作進行としての私”には、非常に大きな欠点があったのかも』

――思い至りました。



その欠点とは
『上手く伝えようとし過ぎていた』
ことです。

『上手く伝えようとする』というのは、
私の、あるいは不機嫌亭ゲーム班のスケジュールや各種都合を、
“正確に、誤解の生じないように、失礼の無いように、行き違いによる無駄の生じないように”と心がけ――
「その事に注意をし、準備を整えてから 相手の方に、ご連絡をするようにしていた」 というような意味合いです。

そうすること自体は、もちろん間違いではないと思います。


けれど、私は、『上手く伝えようとし過ぎていた』――

つまりは、

“そのように準備し、ご連絡をすることに意識を配りすぎ
 <相手の方の声を聞くこと> に、十二分に意識がいっていなかった”

のではないかと、本日 思い当たるに至りましたのです。


<相手の方の声を聞く>ということを きちんと心がけていたのなら、
『特にお伝えしなくても、最初から ご理解いただけていること』を 確認できる可能性が増大します。

<相手の方の声を聞く>ということを きちんと心がけていたのなら、
『最初の時点で生じている誤解』を 確認できる可能性が増大します。

<相手の方の声を聞く>ということを きちんと心がけていたのなら、
『相手の方のご不満やご不安』を 聞かせていただける可能性が増大します。


<相手の方の声を聞く>ということを きちんと心がけていたのなら、
『相手の方のご都合』を、お伺いできる可能性が増大します。


つまり、
<相手の方の声を聞く>ということを きちんと心がけていたのなら、
『本当にお伝えするべきは何なのか』を、正しく無駄なく判断できる可能性が――恐らく飛躍的に増大し。

それだけではなく、

<相手の方の声を聞く>ということを きちんと心がけていたのなら、
『自分/自分達が気づいていなかった欠点』を ご指摘いただける可能性までをも、増大させることが出来るのです。


ならば、
<きちんと聞く> ことは <上手く伝える> ことと同等か、
あるいはそれ以上の実りを、あらゆるコミュニケーション上に、もたらしてくれるのではないかと存じます。



私が今まで 「そうありたい」 と願い、
そのように努力を積み重ねてきた制作進行の――あるいは物書きとしての 私は、
『自分の主張を、“どなたにでも伝わる形に磨きあげる”』 ことを理想としておりました。

けれど、
その理想自体が、逆から見れば 『相手の方が “誰であるのかを、非常に軽視している”』
ものであるのだと ―― 本日 私は、気付いくことが出来ましたのです。


ので、そうと気づきました以上は

『上手く伝える技術を磨きあげたい気持ち』を ひとまずは、
『上手くお話が聞ける心を磨きあげたい気持ち』 に、振り替えていけますように、
心がけ、また努力していきたく存じております。

『上手く伝える』のは、どこまでいっても “伝達” ですが、
『聞いて』 『話す』 ことが出来るのならば、“会話です”。

制作進行として、、
そしてストーリーテラーとして。

私は、

“直接に対面している / 受話器の向こうにいらっしゃる / ディスプレイの向こうにいらっしゃる”

あるいは

“作品を通じた向こうにいらっしゃる”

どなたをお相手といたしましたときにも――

<その方と、実りある“会話”をさせていただけますよう、まずは“お話を聞く”ようにする>

ことを、今後強く、意識しながら言葉を重ね、あるいは言葉を収めていきたく、存じます!



と。

なんだか書いてしまえば当たり前にすぎるようなことを、
しかし本日の私が気づくことは出来ましたのは 「つい先ほど」 でございましたので。


「制作進行としては、旧来のやり方でではあるが、ひとまずは必要最低限と思われるご連絡を各方面にさせていただき」

「シナリオ、スクリプトとしては、『“上手く伝えようという”視点でのベストを尽くした』 進捗をそれなりに得ることが出来た」

こと、遅ればせながらご報告申し上げます。


錬電術師 -HexaQuarker- は、私の書く物語であります以上に、
不機嫌亭ゲーム班が制作する物語であるます以上に、
『紺来貴一くんの生きる物語』であってほしいと、していきたいと
私 強く願い続けておりますので――
そして、より現実的なことを申しますと、プロットもほぼ固まっておりますので――

私の心の持ちようが変わった程度で、そう大きな変化がすぐに生じたりは、
きっとしないと思いますのですけれど。

けれど、その変化が、時間と行数とを経た先に、
『物語と貴一くんとに良い変化』をもたらしてくれることも、少し、期待していたりもいたします。



というような感じで、私、本日のところは、
「自分の中で変化しようとしている部分を固めるのにイッパイイッパイ」でございますため、

恐らくは意味不明度が高く、自己陶酔度が高く、制作進捗報告度の低い、あまつさえ書きっぱなしの――
日誌となってしまっておりますこと、どうぞ、一日だけはご容赦いただけますよう、心よりお願い申し上げます。

眠くなるまでアレコレやって、寝ておきましたら、
おそらくは“平常 +α” の私になっておりますかとも存じますので――

そうなりましたら、新しい日を精いっぱいに! かつ 焦らず急いで丁寧に!
書くために、各種ご連絡のために、そして同時にお聞きするために、頑張ってすごしていきたく思います!


と、いうことで、本日のご報告は以上とさせていただきまして、
もって 「眠くなるまでのアレコレ」 に、復帰いたしたく存じます!!
posted by 進行豹 at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌
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