2009年07月16日

【かやぺったん】スタンプカード製作をお考えの方向きの追加情報

先日の日誌でご報告申し上げました、

アウェイクスタイルさんのイラストハンコ』

+

アドプリントさんの"マットコート(ラミネート無) 91X55"』

との組み合わせによるスタンプカード作成には


【そのままの組み合わせで使用すると、スタンプが指でこすったときにコスれてしまう】

という重大な欠点があることが、本日 狩野さんの手によって発見されました。

かかる欠点に気づかず、情報のご紹介をしてしまいましたこと、申し訳ございませんでした。


で、コスれるスタンプをそのまま使うわけにもまいりませんので、
アレコレと調べましたところ、

『油性のスタンプインクを使えばいけるのではないか』

という推論にたどりつき。

『コート紙への適正 “◎”』

との案内が箱裏にあった、

ペーパーエース スタンプ台 青 HPA-2B』

という、油性染料インクを、私 購入してまいりました。


で、

1:元から入っているインクを、出なくなるまで、いらない紙に押しまくる。

2:印面を軽く水拭きし、水の跡も出なくなるまで、いらない紙に押しまくる

3:スタンプを押しても、何も映らなくなったことを確認してから、ペーパーエース スタンプ台にスタンプをポン。

4:そのままだと、余分なインクの付きがヒドイので、
  7〜10回ほど、いらない紙にスタンプ

5:マットコート紙にスタンプ


・・・という手順を持ちまして、


これこのように↓

kayapettann2.jpg

旧かやぺったんを、
指でコスっても全然平気な 【油性かやぺったん】へと進化させることに成功した(? こと、重ねご報告申し上げます。


で、私の場合

A「スタンプ台」
B「7〜10回程度の捨てスタンプ」
C「そこから20回程度の、コート紙(スタンプ用紙)へのスタンプ」
D「Aへ戻る」

というのを10セットほど繰り返し、問題無くスタンプできることを確認はいたしましたのですが――


しかし、上記のような使い方は、スタンプ製作会社さんの保障の対象外の使い方であり、
また、検索情報によると

『浸透印と油性インクの組みあわせは、印面を溶かす危険がある』

らしいことも、念のため付記しておきます。

いずれにせよ、上記方法、もしお試しになられる方がいらっしゃいましたら、
自己責任でのチャレンジをいただけますよう、お願い申し上げます。


以上、先日の日誌に関する事後報告とさせていただきます。  

posted by 進行豹 at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌
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